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書籍詳細

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書籍名 福祉政策理論の検証と展望
出版社 中央法規出版
発行日 2008-10-30
著者
  • 日本社会福祉学会(編集)
ISBN 9784805830765
ページ数 351
版刷巻号
分野
閲覧制限 未契約

いま、なぜ政策理論研究か?政策理論研究の視点とは?これからの政策理論研究とは?社会福祉政策理論研究の未来を見据えた一冊

目次

  • 表紙
  • 刊行にあたって
  • CONTENTS
  • 序論 社会福祉研究の展開と政策・理論フォーラムの意義
    • はじめに
    • 第1節 「政策・理論フォーラム」企画の目的
    • 第2節 「政策・理論フォーラム」の実施
    • 第3節 「政策・理論フォーラム」の意図と課題
  • 第1部 構造改革の検証と課題
    P.27閲覧
    • 第1章 社会福祉基礎構造改革と福祉財政 - 財政論からみた構造改革のインパクト -
      • はじめに
      • 第1節 社会福祉基礎構造改革と社会福祉財政
      • 第2節 社会福祉基礎構造改革と高齢者福祉財政
      • 第3節 社会福祉基礎構造改革と障害福祉
      • 第4節 社会福祉政策をめぐる分離・融合アプローチ
      • おわりに
    • 第2章 社会福祉供給体制の再編
      • はじめに
      • 第1節 社会福祉基礎構造改革の論点
      • 第2節 職員配置における規制緩和
      • 第3節 規制緩和の持つ意味
      • おわりに
    • 第3章 平成期の高齢者福祉政策の検証 - サービス面とサービス・デリバリー・システム面の変遷をもとに -
      • はじめに
      • 第1節 高齢者福祉政策改革20年間での3つのターニングポイント
      • 第2節 改革が高齢者保健福祉政策のサービス面にもたらした功罪
      • 第3節 改革がサービス・デリバリー・システムにもたらした功罪
      • 第4節 20年間の政策変遷に対応する今後の研究課題
      • おわりに
    • 第4章 障害者福祉政策の検証
      • はじめに
      • 第1節 「社会福祉基礎構造改革」と「社会保障構造改革」
      • 第2節 障害者福祉分野における「基礎構造改革」の流れ
      • 第3節 「措置から契約へ」の意味 - 行政責任の変更
      • 第4節 「契約」制度が真に利用者の利益になるには
      • 第5節 障害者福祉の理念と「基礎構造改革」
      • 第6節 財政論と政治の役割
      • 第7節 政府の障害者実態調査の結果に見るその影響
      • おわりに
  • 第2部 新たな分析視角を求めて
    P.123閲覧
    • 第1章 社会的排除 - 概念と施策の批判的再考 -
      • はじめに
      • 第1節 フランスの高度成長期の「排除された人々」 = 社会扶助受給者
      • 第2節 失業・貧困の拡大のなかの「排除された人々」
      • 第3節 新たな「社会的排除」論と社会施策・失業対策
      • おわりに
    • 第2章 「成人期への移行」政策と若年者支援
      • 第1節 二極化が進む社会へのまなざしの違い
      • 第2節 どのような若者が不利な状況に立たされているのか ?
      • 第3節 労働統計からみえること
      • 第4節 就労の困難を抱える若者とは ?
      • 第5節 支援しなければならない若者とは ?
      • 第6節 ニートの状態にある若者の実態
      • 第7節 移行政策の特徴と手法
      • 第8節 中流層向け若者支援政策の矛盾
      • おわりに : 若年雇用対策から社会的包摂政策へ
    • 第3章 社会福祉にとっての「自立」支援とは
      • はじめに
      • 第1節 解放による「自立」強制
      • 第2節 教育による「自立」支援
      • 第3節 リスク共有化による「保護」の回避
      • 第4節 国家による「自立」の条件整備
      • 第5節 「自立」する主体とは、労働者のことか、市民のことか
      • 第6節 生の複数性を保障するための〈自立〉支援
      • 第7節 日本の戦前における「自立」支援
      • 第8節 日本の戦後における「自立」支援
      • 第9節 わが国における〈自立〉支援の課題
    • 第4章 歴史の視点から見た社会福祉の政策と理論
      • はじめに
      • 第1節 社会福祉の歴史認識と総合性
      • 第2節 日本社会福祉の歴史的展開と政策・理論
      • 第3節 歴史から見た課題
    • 第5章 親密圏における暴力 - ドメスティック・バイオレンス政策の対抗軸 -
      • 第1節 親密圏における暴力の社会問題化
      • 第2節 DV防止法制定をめぐる対抗軸 - DV政策の胎動
      • 第3節 DV政策における加害の位置 - DVの犯罪化と加害者対応をめぐる論点
      • 第4節 DV政策における被害者保護・支援 - 被害者中心主義と選択肢の保障
      • 第5節 DV政策と社会福祉
  • 第3部 社会福祉政策研究の成果・課題・展望
    P.249閲覧
    • 第1章 社会福祉政策における問題 - 「対象化」のプロセス -
      • はじめに
      • 第1節 「発達史的対象理解」
      • 第2節 「生活の全体性」および「問題と人の分離」
      • 第3節 政策による課題の「対象化」モデル
      • 第4節 問題の認知と調査、暫定的な政策部門への当てはめ
      • 第5節 社会福祉政策部門への本格的当てはめ
      • 第6節 法制化・事業化と問題の再定義
      • 第7節 資格要件
      • 第8節 「対象化」の転換
      • おわりに
    • 第2章 社会政策の国際的動向と日本の特徴 - ワークフェアを中心として -
      • はじめに
      • 第1節 ワークフェアの国際的進展と反応
      • 第2節 3つの異なるリアクション
      • 第3節 「労働における福祉給付」とメイキング・ワーク・ペイ政策
      • 第4節 ディーセントワーク - ILOの提案
      • 第5節 日本へのインプリケーション
    • 第3章 福祉政策・運営論の動向と展望
      • はじめに
      • 第1節 イギリスの社会政策・運営論と三浦文夫の社会福祉経営論
      • 第2節 「経営論」以降の福祉政策・運営論の展開 ( 1 ) - 社会行政・運営論の基礎概念とイシューの検討 -
      • 第3節 「経営論」以降の福祉政策・運営論の展開 ( 2 ) - 多様な潮流の出現 -
      • 第4節 福祉政策・運営論の展望と社会福祉学
    • 第4章 「政策と理論問題」に関わる若干の考察
      • はじめに
      • 第1節 社会福祉学研究の枠組み
      • 第2節 「福祉」と「福祉政策」の把握方法
  • むすびにかえて
    P.337閲覧
  • 第21期日本社会福祉学会役員
    P.339閲覧
  • 執筆者一覧
  • 奥付

参考文献

第1部 構造改革の検証と課題

P.54 掲載の参考文献

  • ● 京都市 (2007)「京都市障害者生活状況調査 報告書 (平成18年度実施) 」.
  • ● 経済財政諮問会議「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」(骨太の方針) 2001〜2007年版. http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/2007/decision070620.pdf
  • ● ケン・ジャッジ著, 高沢武司/京極高宣/坂田周一/吉村公夫訳 (1984)『福祉サービスと財政』川島書店.
  • ● 厚生労働省 (2002)「介護事業経営実態調査結果」2002年10月, 厚生労働省老健局. http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/keiei/kaigo6.html
  • ● 厚生労働省編『厚生労働白書』各年版, ぎょうせい.
  • ● 坂本忠次/住居広士編著 (2006)『介護保険の経済と財政-新時代の介護保険のありかた』勁草書房.
  • ● 新川敏光 (2005)『日本型福祉レジームの発展と変容』ミネルヴァ書房.
  • ● 新藤宗幸 (1996)『福祉行政と官僚制』岩波書店.
  • ● 神野直彦/金子勝編著 (1999)『「福祉政府」への提言-社会保障の新体制を構想する』岩波書店.
  • ● 神野直彦/澤井安勇編著 (2004)『ソーシャルガバナンス-新しい分権・市民社会の構図』東洋経済新報社.
  • ● 総務省編『地方財政白書』各年版, 国立印刷局 (平成20年版は日経印刷).
  • ● 成瀬龍夫/小沢修司/武田宏/山本隆 (1989)『福祉改革と福祉補助金』ミネルヴァ書房.
  • ● 地方自治総合研究所 (2006)『地方財政レポート2006 三位一体改革の決算と第二期改革』財団法人地方自治総合研究所.
  • ● 西尾勝 (1993)『行政学』有斐閣.
  • ● 古川孝順 (1997)『社会福祉のパラダイム転換-政策と理論』有斐閣.
  • ● 山本隆 (2002)『福祉行財政論 国と地方からみた福祉の制度・政策』中央法規出版.
  • ● 山本隆 (2007)「高齢者福祉と自治体財政-介護保険制度を中心に」『地方財務』639 : 30-38.
  • ● 山本隆/難波利光編著 (2008)『ローカルガバナンスと現代行財政』ミネルヴァ書房.
  • ● 横山純一 (2006)『現代地方自治の焦点』同文舘出版.
  • ● Glennerster, H. (2003), Understanding The Finance Of Welfare What welfare costs and how to pay for it, The Policy Press.
  • ● Goss, S. (2001) Making Local Governance Work, Palgrave Macmillan.
  • ● Judge, K. (1978) Rationing Social Services, Heinemann.

P.74 掲載の参考文献

  • ● 厚生省社会・援護局企画課 (1998)『社会福祉の基礎構造改革を考える-検討会報告・資料集』中央法規出版.
  • ● 厚生労働省 (2008a)「介護労働の現状について」(介護労働者の確保・定着等に関する研究会付属資料2).
  • ● 厚生労働省 (2008b)「介護分野の労働者等の推移」(介護労働者の確保・定着等に関する研究会付属資料4).
  • ● 小林良二 (1998)「ホームヘルプサービス提供システムの多元化とその問題点」『人文学報』291 : 23-48.
  • ● 小林良二 (1999)「ホームヘルプサービスの効率化とその問題点」『人文学報』300 : 17-36.
  • ● 小林良二 (2004)「ケアマネジメントの制度的背景」三浦文夫監修 宇山勝義/小林良二編著『新しい社会福祉の焦点』光生館.
  • ● 駒村康平 (2004)「擬似市場論-社会福祉基礎構造改革と介護保険に与えた影響-」渋谷博史/平岡公一編著『福祉の市場化をみる眼-資本主義メカニズムとの整合性』ミネルヴァ書房.
  • ● 財務省 (2008)「介護保険制度の現状と課題」(財政制度審議会財政制度分科会配布資料 : 社会保障資料2-2).
  • ● 全国社会福祉協議会 (2006)「地域福祉権利擁護事業の機能強化および運営基盤の強化に関する調査研究報告書」.
  • ● 高橋真由美 (2003)「多元的福祉と当事者選択の拡大-介護保険・保育に見る多元的福祉へ向けた条件整備の状況」武智秀之編著『福祉国家のガヴァナンス』ミネルヴァ書房.
  • ● 武居敏 (2006)「基礎構造改革後の変化と社会福祉法人」『社会福祉研究』95 : 2-10.
  • ● 東京都社会福祉協議会介護保険居宅事業者連絡会 (2008)「訪問介護事業所における人事確保に関する取組み調査」.
  • ● 平岡公一 (2004a)「社会サービスの市場化をめぐる若干の論点」渋谷博史/平岡公一編著『福祉の市場化をみる眼-資本主義メカニズムとの整合性』ミネルヴァ書房.
  • ● 平岡公一 (2004b)「福祉多元化とNPO」宇山勝義/小林良二編著『新しい社会福祉の焦点』光生館.
  • ● 平野方紹 (2005)「社会福祉法施行の5年間を振り返って-社会福祉基礎構造改革を中間評価してみる」『社会福祉研究』93 : 2-9.
  • ● 藤村正之 (1999)『福祉国家の再編成-「分権化」と「民営化」をめぐる日本的動態』東京大学出版会.
  • ● 古川孝順 (1998)『社会福祉基礎構造改革-その課題と展望』誠信書房.

P.96 掲載の参考文献

  • ● 伊藤周平 (2003)『社会福祉のゆくえを読む-介護保険見直し・保育制度改革・支援費制度』大月書店.
  • ● 右田紀久恵 (1995)『地域福祉総合化への途-家族・国際化の視点をふまえて』ミネルヴァ書房.
  • ● 厚生省社会援護局企画課 (1998)『社会福祉基礎構造改革の実現に向けて-中央社会福祉審議会, 社会福祉構造改革分科会中間まとめ・資料集』中央法規出版.
  • ● 厚生省大臣官房老人保健福祉部・高齢者保健福祉計画作成研究班 (1990)「高齢者保健福祉計画作成研究班報告書」.
  • ● 厚生省大臣官房老人保健福祉部・高齢者在宅ケア・ケースマネージメント研究班 (1990)「高齢者在宅ケア・ケースマネージメント研究班中間報告書」.
  • ● 里見賢治/伊東敬文/二木立 (1998)『公的介護保険に異議あり-もう一つの提案』ミネルヴァ書店.
  • ● 白澤政和 (1998)『介護保険とケアマネジメント』中央法規出版.
  • ● 炭谷茂 (2004)『社会福祉の原理と課題-「社会福祉基礎構造改革」とその後の方向』社会保険研究所.
  • ● 二木立 (2007)『介護保険制度の総合的研究』勁草書房.
  • ● 古川孝順 (1997)『社会福祉のパラダイム転換-政策と理論』有斐閣.
  • ● 正村公宏 (2000)『福祉国家から福祉社会へ-福祉の思想と保障の原理』筑摩書房.
  • ● F. Ellen Netting, Peter M. Kettner, Steven L. McMurtry (2003) Social Work Macro Practice Allyn & Bacon.

P.121 掲載の参考文献

  • ● NPO法人大阪障害者センター障害者生活支援システム研究会 (2006)「障害者自立支援法のサービス利用に関する全国影響調査結果報告」.
  • ● 奥野英子 (2007)「障害者自立支援法制定の背景とリハビリテーション」『リハビリテーション研究』133 : 2-7.
  • ● きょうされん (2007)「障害者自立支援法の制度改善に向けた生活実態調査」.
  • ● 佐藤久夫 (2007)「障害者自立支援法の影響-利用者負担とサービス利用への影響を中心に」『リハビリテーション研究』133 : 8-12.
  • ● 佐藤久夫 (2008)「支給決定と利用者負担-イギリスから学ぶ障害者自立支援法の見直し方向」『日本社会事業大学研究紀要』25 : 3-21.
  • ● 塩見洋介 (2007)「障害者福祉施策の動向と障害者運動の課題」障害者生活支援システム研究会編『障害者自立支援法と人間らしく生きる権利-障害者福祉改革への提言2』かもがわ出版 : 16-36.
  • ● 社団法人ゼンコロ (2007)「障害者自立支援法施行後の, 1年間の影響調査」『SSKRゼンコロ』142 (増刊) : 15.
  • ● 障害者の地域生活の確立を求める全国大行動 (2006)『第2弾 障害者自立支援法アンケート調査』DPI日本会議発行.
  • ● 障害者 (児) を守る全大阪連絡協議会等3団体検討委員会 (2007)「障害乳幼児の通園施設等における負担実態調査の中間とりまとめについて」.
  • ● 鈴木智敦 (2007)「障害者自立支援法と障害者ケアマネジメント」『リハビリテーション研究』133 : 25-30.
  • ● 内閣府 (2008)「障害者施策総合調査『生活支援』, 『保健・医療』に関する調査報告書」.
  • ● 日本障害者協議会 (2007)「障害者自立支援法の影響 : JD調査2006」.
  • ● 増田一世 (2007)「精神障害のある人と障害者自立支援法」『リハビリテーション研究』133 : 19-24.
  • ● 峰島厚 (2001)「社会福祉基礎構造改革と障害者福祉制度改革の課題」『障害者問題研究』28 (4) : 305-315.
  • ● 療護施設自治会全国ネットワーク (2007)「障害者自立支援法施行1年後の利用者への影響と意見を把握するための2007年調査」.

第2部 新たな分析視角を求めて

P.142 掲載の参考文献

  • ● 岩田正美 (1999)「『ホームレス』としての現代の失業・貧困」社会政策学会『日雇労働者・ホームレスと現代日本』御茶の水書房.
  • ● 岩田正美 (2000)『ホームレス/現代社会/福祉国家-「生きていく場所」をめぐって』明石書店.
  • ● 岩田正美 (2007)『現代の貧困-ワーキングプア/ホームレス/生活保護』筑摩書房.
  • ● 江口英一 (1966)「貧困研究の視角」大河内一男先生還暦記念論文集第一集『社会政策学の基本問題』有斐閣.
  • ● 都留民子 (1999)「フランスの『反排除法』にみるホームレス問題」大阪市政調査会『市政研究』124号 : 49-59.
  • ● 都留民子 (2000)『フランスの貧困と社会保護-参入最低限所得 (RMI) への途とその経験』法律文化社.
  • ● 都留民子 (2002)「フランスの『排除Exclusion-わが国の社会問題に使用することは可能か』概念」『海外社会保障研究』141号 : 3-17.
  • ● 都留民子 (2003)「社会保障研究にとっての失業者研究」(監訳者あとがき), ディディエ・ドマジエール著, 都留民子訳『行動する失業者-ある集団行動の社会学』法律文化社.
  • ● 都留民子 (2004a)「フランスの参入最低限所得 (RMI) をめぐる論議」『月刊自治研』533 (46) : 41-52.
  • ● 都留民子 (2004b)「ソーシャル・アクション-野宿労働者の人権を守る広島夜回りの会の事例」濱野一郎他編『コミュニティワークの理論と実践を学ぶ』みらい.
  • ● 都留民子 (2005)「フランスにおける住宅政策と社会保障」『海外社会保障研究』152号 : 33-45.
  • ● 都留民子 (2006a)「フランスの失業対策における失業者」加瀬和俊/杉田くるみ編『国際比較の中の失業者と失業問題-日本・フランス・ブラジル』東京大学社会科学研究所 研究シリーズNo.19.
  • ● 都留民子 (2006b)「社会的排除-概念と政策」『社会福祉学』47 (2) : 75-82.
  • ● 都留民子 (2006c)「失業とは何か-大牟田市・失業者の面接調査から」『経済』No.133 : 114-135.
  • ● 都留民子 (2007)「失業者たちは『失業』をどうとらえたか-大牟田市・失業者の面接調査から」『経済』No.136 : 128-148.
  • ● 都留民子 (2008)「フランスの失業・雇用, そして貧困対策-『ワークフェア』と『セーフティネット』の状況」総合社会福祉研究所『総合社会福祉研究』No.32 : 3-11.
  • ● 小玉徹/中村健吾/都留民子/平川茂編著 (2003)『欧米のホームレス問題 (上) 実態と政策』法律文化社.
  • ● 中村健吾/中山徹/岡本祥浩/都留民子/平川茂編著 (2004)『欧米のホームレス問題 (下) 支援の実例』法律文化社.
  • ● 中村健吾 (2007)「社会理論から見た「排除」-フランスにおける議論を中心に」福原宏幸編著『社会的排除/包摂と社会政策』法律文化社.
  • ● 日本ソーシャルインクルージョン推進会議編 (2007)『ソーシャル・インクルージョン-格差社会の処方箋』中央法規出版.
  • ● Avenel, Cyprien et Thibault, Florence (2006) Precarite et insecurite sociale, problemes politiques et sociaux n°921, La documentation francaise.
  • ● Barbier Jean-Claude, Theret Bruno (2004) Le nouveau systeme francais de protection sociale, La decouverte, coll. 《Reperes》 (=2006, 中原隆幸他訳『フランスの社会保障システム』ナカニシヤ出版).
  • ● Belleville-Pla, Anne (2004) Les trajectoires professionnelle des benefi ciaires de minima sociaux, in Etudes et Resultats n°320.
  • ● de Benarrosh, Yolan (2003) Les trappe d'inactivite : chomage volontaire ou chomage de resistance? in Travail et Emploi n°95 : 73-85.
  • ● Castel, Robert (1995) Les Metamorphoses de la question sociale. Une chronique du salariat, Fayard.
  • ● Castel, Robert (2000) Cadrer l'exclusion in Karsz Saul (dir.), L'exclusion, definir pour en finir, Dunod : 35-60.
  • ● Castel, Robert (2007) La discrimination negative : Citoyens ou indigenes? ed. Seuil.
  • ● Demaziere, Didier (1995) Sociologie du chomage, La Decouverte, coll. 《Reperes》 (=2002, 都留民子監訳『失業の社会学』法律文化社).
  • ● Demaziere, Didier (2003) Le chomage. Comment peut-on etre chomeur? Belin.
  • ● Demaziere, Didier (2006) Sociologie des chomeurs, La Decouverte coll. 《Reperes》.
  • ● Demaziere, Didier, Pignoni Maria-Teresa (1998) Chomeurs : du silence a la revolte. Sociologie d'une action collective, Hachette (=2003, 都留民子監訳『行動する失業者-ある集団行動の社会学』法律文化社).
  • ● Dubar, Claude (1996) Socialisation et processus, in Paugam, Serge (dir.), L'exclusion. L'etat des savoirs, La Decouverte : 111-119.
  • ● D.C.A.C : Dictionnaire critique d'Action sociale (1995) Bayard Ed.
  • ● de Foucauld, Jean-Baptiste (2001) Debat avec Emmanuelli, X., Paugam, S in Liaisons sociales n°7.
  • ● de Foucauld, Jean-Baptiste (2002) 1992 Vouloir faire, savoir faire in Affichard J. et de Foucauld.
  • ● Fremeaux, Philippe (2007) Tous precaires? Les illusions du contrat unique in Alternatives Economiques n°256 Mars 2007 : 9-14.
  • ● Gladon, Marie-Jo (1984) Les pauvres dans la ville :A la recherche des familles sousproletariennes a Geneve, ed D'en bas.
  • ● Paugam, Serge. (1993) La societe francaise et ses pauvres. L'experience du RMI, PUF.
  • ● Paugam, Serge. (1996) (dir.), L'exclusion. L'etat des savoirs, La Decouverte.
  • ● Paugam, Serge. (2003) La Precarite professionnelle : effets individuels et sociaux, Les presse de l'Universite Laval.
  • ● Paugam,Serge. (2005) Les formes elementaires de la pauvrete, PUF.
  • ● Rappport Hirsch (2007), Une nouvelle equation sociale pour eradiquer la pauvrete des enfants, Haut Commissaire aux Solidarites Actives contre la Pauvrete, http://lesrapports.ladocumentationfrancaise.fr/BRP/054000264/0000.pdf
  • ● Rapport de Gaulle-Anthonioz (1995) Avis et rapports du Conseil Economique et Social, Evaluations des politiques publiques de lutte contre grande pauvrete, Journal Offi ciel du 27 juillet 1995.
  • ● Rappport Wresinski (1987) Grande pauvrete et precarite economique et sociale, Journal Officiel-Avis et Rapport du Consel Economique et Social n°6 du 28 fevrier 1987 (=1995, 都留民子訳「フランス経済社会評議会報告書『極貧と経済的社会的不安定』」『白梅学園短期大学紀要』31号).
  • ● Topalov, Christian (1994) Naissance du chomeur 1880-1910, Albin Michel.
  • ● Touraine, Alain (1991) Face a l'exclusion in Esprit n°169 : 7-13.
  • ● de Vos van Steenwijk, Alwine (1990) Pere Joseph un chemin d'unite pour tous les hommes, ed. Quart Monde.
  • ● Villiers, Claire (2005) Retisser des solidarite, in Pozzo di Borgo Catherine, Vue de l' Europe d'en bas : Chomage et resistance, L'Harmattan : 177-195.

P.170 掲載の参考文献

  • ● アンディ・ファーロング (2006)「NEET-イギリスからの報告」乾彰夫編著『不安定を生きる若者たち-日英比較 : フリーター・ニート・失業』大月書店 69-116.
  • ● ファーロング/カートメル/ビガート (2004)「複雑化する若年層の移行プロセスをめぐる再考察 : 線形モデルと労働市場の変容 西スコットランドを事例に」『教育』54 (12) : 102-111, 55 (2) : 98-108.
  • ● 乾彰夫編著 (2006)『不安定を生きる若者たち-日英比較 ニート・フリーター・失業』大月書店.
  • ● 岩田正美 (2006)「バスに鍵はかかってしまったか?」『思想』983 : 135-152.
  • ● 沖田敏江 (2004)「ニューディール・フォー・ヤングピープル-量的評価から質的評価へ-」文部科学省科学研究費基盤研究 (B) 報告書『イギリス・スウェーデン・イタリアの若者の実態と社会政策の展開』 (代表 宮本みち子).
  • ● 玄田有史 (2007)「若年無業の経済学的再検討」『日本労働研究雑誌』567 : 97-112.
  • ● 玄田有史/曲沼美恵 (2004)『ニート・フリーターでもなく失業者でもなく』幻冬舎.
  • ● 小杉礼子編 (2005)『フリーターとニート』勁草書房.
  • ● 小杉礼子/堀有喜衣編著 (2006)『キャリア教育と就業支援』勁草書房.
  • ● 西村幸満/卯月由佳 (2007)「就業者における社会的排除-就業二極化への示唆-」『季刊 社会保障研究』43 (1) : 41-53.
  • ● 二神能基 (2005)『希望のニート-現場からのメッセージ』東洋経済新報社.
  • ● 本田由紀/内藤朝雄/後藤和智 (2005)『「ニート」って言うな!』光文社.
  • ● 宮本みち子 (2002)『若者が社会的弱者に転落する』洋泉社.
  • ● 宮本みち子 (2004a)『ポスト青年期と親子戦略』勁草書房.
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第3部 社会福祉政策研究の成果・課題・展望

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  • ● 埋橋孝文 (2003)「公的扶助制度をめぐる国際的動向と政策的含意-2つの要請の狭間にあって」埋橋孝文編著『比較のなかの福祉国家』ミネルヴァ書房.
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  • ● ポリー・トインビー著, 椋田直子訳 (2006)『ハードワーク-低賃金で働くということ』東洋経済新報社.
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  • ● 小笠原浩一/平野方紹 (2004)『社会福祉政策研究の課題-三浦理論の検証』中央法規出版.
  • ● 大山博 (2001-2002)「イギリスにおける社会政策・行政論研究の展開-福祉国家危機後の展開 (1) ・ (2) 」『社会労働研究』38 (1) : 177-206, 39 (1) : 86-134.
  • ● 京極高宣 (1984)『市民参加の福祉計画-高齢化社会における在宅福祉サービスのあり方』中央法規出版.
  • ● 京極高宣/小林良二/高橋紘士/和田敏明編 (1988)『福祉政策学の構築-三浦文夫氏との対論』全国社会福祉協議会.
  • ● 京極高宣 (1990)『現代福祉学の構図』中央法規出版.
  • ● 小林良二 (1983)「福祉政策における公私問題」『人文学報』159 : 19-35.
  • ● 駒村康平 (1999)「介護保険, 社会福祉基礎構造改革と準市場原理」『季刊社会保障研究』35 (3) : 276-284.
  • ● 坂田周一 (1978)「社会福祉予算における意思決定構造の分析」『季刊社会保障研究』13 (4) : 26-49.
  • ● 坂田周一 (1981)「社会福祉財政論とラショニング」『長野大学紀要』2 (3/4) : 15-30.
  • ● 坂田周一 (1982)「社会福祉と料金」『季刊社会保障研究』18 (1) : 26-37.
  • ● 坂田周一 (1983)「社会福祉予算の動向-ゼロ・シーリングと社会福祉予算の構造」『社会福祉学』24 (1) : 67-86.
  • ● 坂田周一 (1988)「福祉行財政の視点から」京極高宣/小林良二/高橋紘士/和田敏明編『福祉政策学の構築-三浦文夫氏との対論』全国社会福祉協議会 : 137-147.
  • ● 坂田周一 (2003)『社会福祉における資源配分の研究』立教大学出版会.
  • ● 定藤丈弘/坂田周一/小林良二編 (1996)『社会福祉計画 (これからの社会福祉第8巻)』有斐閣.
  • ● 庄司洋子/杉村宏/藤村正之編 (1997)『貧困・不平等と社会福祉 (これからの社会福祉第2巻)』有斐閣.
  • ● 全国社会福祉協議会編 (1979)『在宅福祉サービスの戦略』全国社会福祉協議会.
  • ● 高沢武司 (1976)『社会福祉の管理構造-<生存と自己実現>を制約する権力と組織の解放のために』ミネルヴァ書房.
  • ● 高沢武司 (1985)『社会福祉のマクロとミクロの間-福祉サービス供給体制の諸問題』川島書房.
  • ● 高沢武司 (2000)『現代福祉システム論-最適化の条件を求めて』有斐閣.
  • ● 高萩盾男 (1996)「福祉ニーズの把握とニーズ推計の技術」定藤丈弘/坂田周一/小林良二編『社会福祉計画 (これからの社会福祉第8巻)』有斐閣 : 145-162.
  • ● 高橋万由美 (2003)「多元的福祉と当事者選択の拡大-介護保険・保育にみる多元的福祉へ向けた条件整備の状況」武智秀之編『福祉国家のガヴァナンス』ミネルヴァ書房 : 207-236.
  • ● 中野いく子 (1985)「地域福祉における「公」の責任と役割はどうなるのか」『社会福祉研究』37 : 35-40.
  • ● 三浦文夫/三友雅夫編 (1982)『講座社会福祉3 社会福祉の政策』有斐閣.
  • ● 平岡公一 (2000)「社会サービスの多元化と市場化-その理論と政策をめぐる考察」大山博/炭谷茂/武川正吾/平岡公一編『福祉国家への視座-揺らぎから再構築へ』ミネルヴァ書房, 30-52.
  • ● 平岡公一 (2003)『イギリスの社会福祉と政策研究-イギリスモデルの持続と変化』ミネルヴァ書房.
  • ● 平岡公一 (2005)「社会福祉と介護の制度改革と政策展開」国立社会保障・人口問題研究所編『社会保障制度改革-日本と諸外国の選択』東京大学出版会 : 287-317.
  • ● 平岡公一 (2008a)「介護保険の政策評価の動向」『社会政策研究』8 : 155-165.
  • ● 平岡公一 (2008b)「社会福祉政策論と社会福祉制度改革-「三浦理論」が果たして役割をめぐって」『社会福祉学』49 (1) : 167-172.
  • ● 古川孝順編 (1992)『社会福祉供給システムのパラダイム転換』誠信書房.
  • ● 古川孝順 (2001)『社会福祉の運営-組織と過程』有斐閣.
  • ● 古川孝順 (2002)『社会福祉学』誠信書房.
  • ● 古川孝順 (2004)『社会福祉の運営-組織と過程 (補訂)』有斐閣.
  • ● 古川孝順 (2005)『社会福祉原論 (第2版)』誠信書房.
  • ● 古川孝順/秋元美世/副田あけみ編 (2003)『現代社会福祉の争点・上 社会福祉の政策と運営』中央法規出版.
  • ● 古川孝順/副田あけみ/秋元美世編 (2003)『現代社会福祉の争点・下 社会福祉の利用と権利』中央法規出版.
  • ● 星野信也 (1981)「コミュニティ・ケアと老人福祉」副田義也編『講座老年社会学III・老齢保障論』垣内出版 : 765-797.
  • ● 星野信也 (1986)「ソーシャル・アドミニストレーションの発展と現状」日本行政学会編『年報行政研究20 アドミニストレーション-その学際的研究』ぎょうせい : 63-98.
  • ● 星野信也 (2000)『「選別的普遍主義」の可能性』海声社.
  • ● 三浦文夫 (1980)『社会福祉経営論序説-政策の形成と運営』碩文社.
  • ● 三浦文夫 (1985)『社会福祉政策研究-社会福祉経営論ノート』全国社会福祉協議会.
  • ● 山森亮 (1998)「必要と福祉〜ミクロ理論のために (1) 」『季刊家計経済研究』38 : 56-62.
  • ● 吉原雅昭 (1995)「英米におけるSocial Policy and Administration研究の系譜と論理構造に関する一考察-わが国における社会福祉研究との接点を求めて (その1)」『社会問題研究』45 (1) : 49-90.
  • ● 和気康太「社会福祉計画の歴史」定藤丈弘/坂田周一/小林良二編 (1996)『社会福祉計画 (これからの社会福祉第8巻)』有斐閣 : 29-43.
  • ● Titmuss, Richard (1968) Commitment to welfare, George Allen and Unwin (=1971, 三浦文夫監訳『社会福祉と社会保障 : 新しい福祉をめざして』東京大学出版会.

P.335 掲載の参考文献

  • ● 大河内一男 (1954)『社会政策の基本問題-増補版』日本評論新社.
  • ● 古川孝順 (1998)『社会福祉21世紀のパラダイム<1>理論と政策』誠信書房.
  • ● 古川孝順/定藤丈弘/庄司洋子 (1993)『社会福祉論』有斐閣.
  • ● Barker. R. L (2003) The Social Work Dictionary 5th, N.A.S.W, Press.
  • ● Baugh. W. E (1983) Introduction to the Social Services, Macmillan.