書籍名 |
対人援助のための相談面接技術 ―逐語で学ぶ21の技法 |
出版社 |
中央法規出版
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発行日 |
2008-11-15 |
著者 |
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ISBN |
9784805830734 |
ページ数 |
203 |
版刷巻号 |
第7刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
あらゆる対人援助職に必要な面接技術。本書は前半を相談面接技術の理論的解説、後半を実際に行われた面接の逐語録にもとづくポイント解説という構成をとり、「面接技術の身体化」をめざす。相談援助職のスキルアップや大学等での面接技術演習のサブテキストに最適な一書
目次
- 表紙
- はしがき
- 目次
- PART I 相談面接技術の構造と面接環境
- A 面接を援助の手段として位置づける
- B 相談面接の環境を整える
- C 時間の枠を活用する
- D 態度・姿勢と距離・角度を適切に保つ
- E 話す速さと声の調子を適切に保つ
- PART II 相談面接技法
- [ 面接を展開する技法 ]
- 01 アイコンタクトを活用する
- 02 うなずく
- 03 相づちを打つ
- 04 沈黙を活用する
- 05 開かれた質問をする
- 06 閉じられた質問をする
- 07 繰り返す
- 08 言い換える ( 関心 )
- 09 言い換える ( 展開 )
- 10 言い換える ( 気づき )
- 11 要約する
- 12 矛盾を指摘する
- 13 解釈する
- 14 話題を修正する
- [ 感情に接近する技法 ]
- 15 感情表出をうながす
- 16 感情を表情で返す
- 17 感情表現を繰り返す
- 18 感情表現を言い換える
- 19 現在の感情を言葉で返す
- 20 過去の感情を言葉で返す
- 21 アンビバレントな感情を取り扱う
- PART III 逐語で学ぶ相談面接技術
- (1) 援助として展開するということ
- (2) 来談者のいるところから始める面接とは
- (3) 相談面接を援助関係づくりの端緒にする
- (4) 感情へのアプローチは事実を引き出す
- (5) 情報収集から本質的な援助に向けて展開する
- (6) 「気づき」に歩調を合わせて洞察を深める
- (7) 主訴から課題の本質にアプローチする
- (8) 潜在的な真のニーズをキャッチする
- (9) 「明日」を支える相談面接を考える
- (10) 対人援助の価値を相談面接技術に反映する
- あとがき
- 著者紹介
- 奥付