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書籍詳細

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書籍名 自閉症と受容的交流療法
出版社 中央法規出版
発行日 1995-08-15
著者
  • 石井哲夫(著)
ISBN 4805813954
ページ数 315
版刷巻号 初版第二刷
分野
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人と生まれたからには、人として人生を歩んでほしい。そしてともに生き、ともに老いたいと思う。私が考え実践していることは、彼らの心を育てるということなのである。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第一章 受容的交流療法の基礎理論
    P.11閲覧
    • 自閉症児・者との関係づくり
      • 子どもの情緒を "読む" ことの大切さ
      • 子と親の情緒の相互作用
      • 情緒の関係発達
      • 大人の感情・子どもの感情
    • 自閉症児のほめ方・叱り方
      • 信頼関係
      • 自閉症と受容的交流療法
      • 叱らずに抑える
      • 叱らずに教え、ほめる関わりの実際
    • 自閉症児・者のことばと気持ち
      • こころの対話
      • 手話で教える
    • 受容的交流療法の基礎的考察
      • 受容的交流療法における自我論
        • 受容と交流
        • 自閉と自我
      • 受容的交流療法の原理
        • 自閉症児の内的世界と信頼関係
        • 自閉症児への発達援助サービス
        • 役割学習としての援助論
      • 自閉症児の準拠枠とそれにかかる自己体制
        • 受容の意味と交流
        • シェマの発達と認知・情緒、自我
        • 認知・情緒と自己体制としての自我
    • 受容的交流療法の治療実践の実際
      • 受容的交流療法の治療の流れ
        • 自閉症児の準拠枠を受容して移行する
        • 課題を通して自閉症児の枠を変える
      • 課題遂行と葛藤の事例
        • 葛藤と自我と課題的交流
      • 課題の発達論的意味
        • 自我の防衛行動と対処行動
        • 課題と対処・防衛メカニズム、そのプロセス
        • 受容的交流療法の受容理念と課題理論のまとめ
  • 第二章 受容的交流療法の実践
    P.81閲覧
    • 強度行動障害に対する受容的交流療法の実践
      • R君への受容的交流療法の実際
        • R君の生育歴
        • R君の状態
        • 関わりの状況をつくる
        • 課題的交流1〜刺激調整法・状況に入れる〜
        • 課題的交流2〜意識を操作課題に込める〜
        • 課題的交流3〜心的体制を全体的に整える認知 - 情緒課題〜
    • 自閉症療育マニュアル〜人間観から強度行動障害処遇まで〜
      • 受容的交流療法と障害観
        • 「障害」について
        • 自閉性障害と受容的交流療法
      • 対処パターンと自閉症
        • 対処パターンと対処ストラテジー
        • 対処パターンと自我の強度
        • 自閉症の対処パターンと対処ストラテジー
        • 自閉症の対処パターンへの関わり〜安定を保障する段階〜
        • 自閉症への治療教育〜自我治療を進める課題的交流段階〜
      • 事例による受容的交流療法の処遇マニュアル
        • 集団処遇での基本的な流れ
        • 自閉症児への集団処遇の実際
      • 日課の設定とその運用
        • 日課と人間性
        • 日課の利用と人的交流
      • 状態別処遇マニュアル
        • 他害・攻撃・粗暴行動への受容的交流療法
        • 常同行動への耽溺 ( 対応拒否 ) に対する受容的交流療法
        • 引きこもり状態への受容的交流療法
  • 第三章 施設職員養成の理論と実践
    P.145閲覧
    • スーパービジョンと研修
      • スーパービジョンと専門職養成
        • 我が国におけるスーパービジョンの展開
      • 職員研修の実際
        • 私の新任者研修のすすめ方
      • 社会福祉の専門教育
        • 専門教育のきびしさ
        • 対人援助技術と専門教育
        • 対人援助に求められる基礎能力
    • 施設の向上を目指す専門教育と養成・研修の課題
      • 処遇者の役割と補助自我
      • 社会福祉施設の諸問題
      • スーパーバイザーと処遇者の関係
      • 「施設の向上を目指す専門教育と養成・研修の課題」解決に向けて -
        • 専門職養成の課題
        • 現任処遇者の研修に関する課題
  • 第四章 福祉臨床を築く
    P.177閲覧
    • 治療教育概念の歴史的変遷とその背景
      • セガンの生理学的教育と石井亮一 ( 明治期 )
        • 内村鑑三の影響力
        • 明治期の時代背景と社会福祉的価値観
      • 日清・日露戦争、第一次大戦と「治療教育」 ( 明治後期・大正期・昭和初期 )
        • 現場に根付いた実践家の登場
        • 明治後期・大正期・昭和初期の時代背景と社会福祉的価値観
      • 心身障害児治療教育の再生〜出発と統合〜 ( 第二次大戦以後・昭和期 )
        • 戦後の勢いと自閉症療育
        • 戦後の時代背景と社会福祉的価値観
    • 福祉の中の処遇を考える〜福祉臨床論の構築を目指して〜
      • 福祉臨床のあるべき姿
      • 社会福祉改革と文化的課題
        • 社会福祉研究者に求めたい課題
      • 社会福祉援助技術論の形成
        • 社会福祉方法論から社会福祉援助技術へ
        • 臨床心理と社会福祉援助技術
      • 社会福祉施設の考察
        • 我が国の施設政策について
        • 社会福祉施設への積極的視点
        • マンパワーの育成と社会福祉施設
      • 社会福祉施設処遇の実践
        • 社会福祉施設処遇論の展開
        • 社会福祉施設処遇の専門家を目指す福祉臨床の実践例
    • 自閉症児・者をもつ家族への援助
      • 自閉症原因論を再考する
      • 自閉症療育における親
      • 自閉症をめぐる家族援助
      • 自閉症児・者の親の社会的問題
        • 日本自閉症協会の課題
  • 終章 自閉症と私
    P.229閲覧
    • 子どもを育てるための「実践」と「理論化」の意味
    • 子どもとの関わりの遍歴
      • 児童文化活動
      • 児童養護
      • 学校教育
      • 精神薄弱児教育
      • 生活の工夫と合宿の体験
    • 児童相談活動から学ぶ
      • 日本社会事業大学と児童相談活動
      • 知能テストから知能と性格の関係を知る
      • 知能テストから人格投影法へ〜適応と順応を考える〜
      • クライエント中心カウンセリングとの出会い
    • サイコドラマの研究と実践
      • 自発性と自我の働き
      • 役割と補助自我の理論
    • 自閉症との出会い
      • 不可解な子どもたち
      • 受容からの出発
    • 社会福祉施設の運営
      • 社会福祉法人嬉泉の設立
      • 家庭児童相談事業と多様なグループの構成
      • 家族への援助と袖ヶ浦のびろ学園の開設
    • 自閉症と受容的交流療法
  • 【引用・参考文献】
    P.255閲覧
  • 『自閉症と受容的交流療法』解説 - 「納得」の心理学 -
    P.261閲覧
  • 索引
    P.307閲覧
  • あとがき
  • 奥付

参考文献

【引用・参考文献】

P.255 掲載の参考文献

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  • ・ハームリン・B & オコナー・N(1970), 平井久他訳(1975), 『自閉児の知覚』, 岩崎学術出版
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  • ・ハット・C & ハット・S・J (1970), 平井久・中川四郎監訳(1979), 『自閉児の行動学』, 岩崎学術出版
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  • ・石井哲夫(1971), 『自閉症児がふえている』, 三一書房
  • ・石井哲夫・時田光人編(1977), 『心理劇の理論と実際』, 日本文化科学社
  • ・石井哲夫(1978), 心理劇, 『現代精神医学体系第5巻 精神科治療学I』, 中山書店 所収
  • ・石井哲夫(1979), 『自閉症児の交流療法』, 東京書籍
  • ・石井哲夫(1980), 『受容による自閉症児教育の実際』, 学習研究社
  • ・石井哲夫編著(1985), 『施設における実習教育』, 東京書籍
  • ・石井哲夫(1990), 『年長自閉症児の生活と心理』, 神奈川小児療育センター刊『育つ』Vol.60 所収
  • ・石井哲夫(1990), 『自閉症児への援助技術』, チャイルド本社
  • ・石井哲夫編著(1990), 『新・保育所保育指針』, ひかりのくに
  • ・石井哲夫主任研究者(1991), 『強度行動障害児(者)の処遇に関する研究』, 平成2年度厚生省心身障害研究報告書
  • ・石井哲夫主任研究者(1992), 『強度行動障害の処遇に関する研究』, 平成3年度厚生省心身障害研究報告書
  • ・石井哲夫編著(1992), 『改訂・社会福祉士養成講座11/心理学』, 中央法規出版
  • ・石井哲夫・白石雅一(1993), 『自閉症とこだわり行動』, 東京書籍
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  • ・菅修(1974), 『治療教育学』, 日本精神薄弱者愛護協会
  • ・河合隼雄(1986), 『心理療法論考』, 新曜社
  • ・木下孝司(1991), 「幼児における他者の認識内容の理解」, 教育心理学研究, Vol.39, No.1
  • ・北村晴朗(1977), 『新版 自我の心理』, 誠信書房
  • ・小林隆児(1985), 「24歳の一自閉症者の精神病的破錠」, 児童青年精神医学とその近接領域, Vol.26, No.5
  • ・コーチン・S・J (1976), 村瀬孝雄監訳(1980), 『現代臨床心理学』, 弘文堂
  • ・鯨岡峻編訳著(1989), 『母と子のあいだ』, ミネルヴァ書房
  • ・熊谷高幸(1991), 『自閉症の謎こころの謎』, ミネルヴァ書房
  • ・栗田広他(1991), 『幼児期における広汎性発達障害の療育』, 全国心身障害児福祉財団
  • ・黒丸正四郎他(1969), 「自閉的精神病質児の思考について」, 小児の精神と神経, Vol.9, No.1
  • ・京極高宣(1990), 「福祉臨床学と福祉経営学の可能性」, 『現代福祉学の構図』所収 中央法規出版
  • ・Lazarus, R.S. (1966):Psychological stress and the coping process. McGraw-Hill.
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  • ・マレー・E・J (1964), 八木冕訳(1966), 『動機と情緒』, 岩波書店
  • ・中根晃(1978), 『増補改訂 自閉症研究』, 金剛出版
  • ・西村章次(1991), 『自閉性障害を考える』, 全障研出版部
  • ・岡本夏木(1982), 『子どもとことば』, 岩波新書
  • ・岡本民夫編(1990), 『社会福祉援助技術総論』, 川島書店
  • ・太田昌孝(1991), 『自閉症児の認知発達治療および治療効果の評価についての研究』, 三菱財団助成研究報告書
  • ・オーニッツ・E・M (1976), 鹿子木敏範監訳(1979), 『小児自閉症』, 文光堂
  • ・小澤動(1974), 『幼児自閉症論の再検討』, ルガール社
  • ・小澤動(1984), 『自閉症とは何か』, 精神医療委員会
  • ・ピアジェ・J (1945), 大伴茂訳(1968), 『表象の心理学』, 黎明書房
  • ・ピアジェ・J (1948), 谷村覚・浜田寿美男訳(1978), 『知能の誕生』, ミネルヴァ書房
  • ・Rogers, R.C.(1951), A theory of personality and behavior. In "Client-centered Therapy," PartIII,:HougqhtonMifflin.
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  • ・十亀史郎他(1980), 「自閉症における相貌認知障害について」, 第21回日本児童精神医学会総会シンポジウム
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  • ・スターン・D・N (1985), 小此木啓吾他監訳/神庭靖子・神庭重信訳(1991), 『乳児の対人世界 臨床編』, 岩崎学術出版
  • ・杉山登志郎(1990), 「自閉症 〜最近の研究の進歩〜」, 精神科治療学, Vol.5, No.12
  • ・高木隆郎・ウィング・L編著(1988), 『児童精神医学への挑戦 〜自閉症を考える〜』, 岩崎学術出版
  • ・友田不二夫(1956), 『カウンセリングの技術』, 誠信書房
  • ・東京学芸大学哲学研究室編(1982), 『自我』, 大明堂
  • ・上野直樹(1991), 「生態学的なニッチとしての状況」, 『別冊 発達, Vol.10』
  • ・ヴィゴツキー・L・S (1956), 柴田義松訳(1964), 『思考と言語(上・下)』, 明治図書
  • ・ワロン・H , 浜田寿美男訳(1983), 『ワロン/身体・自我・社会』, ミネルヴァ書房
  • ・若林慎一郎(1980), 「自閉症と言語」, 発達障害研究, Vol.2 , No.1
  • ・Wing, L.(1991):The Handbook of Autism .Tavistock/Routledge.
  • ・やまだようこ(1987), 『ことばの前のことば』, 新曜社
  • ・山岸裕・石井哲夫(1989), 『自閉症克服の記録』, 三一書房
  • ・山中康裕(1977), 『自閉症』, 至文堂(現代のエスプリ, No.120)
  • ・山崎晃資他(1975), 「視覚障害児の早期治療」, 児童精神医学とその近接領域, Vol.13
  • ・山崎晃資(1981), 「心身障害児への多面的アプローチ 〜児童精神科の立場から〜」, 児童精神医学とその近接領域, Vol.2, No.1
  • ・山崎晃資・栗田広編(1987), 『自閉症の研究と展望』, 東京大学出版会
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P.298 掲載の参考文献

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  • ホブソン・R・P (1989), 野村東助・清水康夫監訳(1994), 「認知を越えて 〜自閉症の理論〜」, G・ドーソン編『自閉症 〜その本態, 診断および治療〜』, 日本文化科学社
  • 石井哲夫(1971), 『自閉症児がふえている』, 三一書房
  • 石井哲夫(1980), 『自閉症児教育の実際』, 学習研究社
  • 石井哲夫(1990), 『自閉症児への援助技術』, チャイルド本社
  • 石井哲夫・白石雅一(1993), 『自閉症とこだわり行動』, 東京書籍
  • カナー・L (1973), 十亀史郎他訳(1978), 『幼児自閉症の研究』, 黎明書房
  • 木下孝司(1991), 「幼児における他者の認識内容の理解」, 教育心理学研究, Vol.39, No.1
  • 北村晴朗(1977), 『新版 自我の心理』, 誠信書房
  • 厚生省大臣宣房統計情報部(1994), 『平成五年社会福祉施設等調査報告』, 厚生統計協会
  • 鯨岡峻編訳著(1989), 『母と子のあいだ』, ミネルヴァ書房
  • 松村明編著(1990), 『大辞林』, 三省堂
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  • ショプラー・E & メジボフ・G・B (1987), 久野能弘・宮下照子監訳(1990), 『自閉症児の社会的行動I』, 岩崎学術出版
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  • 山岸裕・石井哲夫(1979), 『自閉症克服の記録』, 三一書房
  • 山崎晃資・栗田広編(1987), 『自閉症の研究と展望』, 東京大学出版会