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書籍詳細

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書籍名 癌患者の栄養管理 ―癌悪液質の対策―
出版社 メディカルレビュー社
発行日 1994-05-30
著者
  • 漆崎一朗(監修)
ISBN 4896000722
ページ数 296
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

本書は癌患者の栄養管理の指針としてQOLの向上に資する点が多く、臨床医の座右の書となるものと信じている。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 1 栄養評価
    P.17閲覧
    • 1 栄養評価と身体計測
      • はじめに
      • 栄養評価の意義
      • 身体計測
        • 1. 体重
        • 2. 皮下脂肪厚
        • 3. 上腕囲および上腕筋囲
      • おわりに
    • 2 栄養管理における間接熱量測定法
      • はじめに
      • 間接熱量測定法
        • 1. 閉鎖式
        • 2. 開放式
      • エネルギー消費量(EE)の計算方法
      • 基礎代謝量の基準値とEEの表示方法
      • EEを左右する因子
      • 間接熱量測定による癌患者の栄養評価
      • 癌患者のEE
      • 癌患者のエネルギー所要量の決定
    • 3 栄養状態と免疫能
      • はじめに
      • 低栄養状態と免疫応答性
      • 癌悪液質と免疫能の低下
      • おわりに
    • 4 栄養指標としてのrapid turnover protein
      • はじめに
      • Rapid Turnover Protein(RTP)
        • 1. プレアルブミン
        • 2. レチノール結合蛋白
        • 3. トランスフェリン
      • RTPの栄養指標としての有用性
      • 癌患者におけるRTP
      • 強制栄養によるRTP濃度の変化
      • 消化器癌術後におけるRTP濃度の推移
      • 癌患者の予後指標因子としてのRTP
      • おわりに
    • 5 肝障害の栄養管理のための血中ケトン体比
      • はじめに
      • 肝障害と耐糖能-肝ミトコンドリアの反応との関連について
      • AKBRが0.7以下(B, C state)の栄養管理
    • 6 癌と分岐鎖アミノ酸(BCAA)
      • はじめに
      • BCAAの栄養的役割
        • 1. 蛋白代謝
        • 2. 糖代謝
        • 3. エネルギー代謝
        • 4. BCAAのその他の特徴
      • 癌患者の栄養状態
      • 担癌における代謝変化
        • 1. 蛋白代謝
        • 2. 糖代謝
        • 3. 脂質代謝
      • BCAAと癌
        • 1. 栄養と腫瘍増殖
        • 2. BCAAと癌
      • どのBCAAが担癌体に有利か?
        • 1. 担癌動物とBCAA
        • 2. 結果
      • 癌の栄養評価-BCAAの関与
      • BCAAによる癌治療の可能性
    • 7 経口摂取量の評価
      • はじめに
      • 栄養アセスメントにおける経口摂取量
      • 経口摂取量の減少が癌患者にもたらすもの
      • 癌患者のアノレキシアとその把握
      • 経口摂取量の把握と測定法
      • 各種の癌治療および末期癌患者と経口摂取量の測定と評価
        • 1. 消化管手術後
        • 2. 化学療法施行後
        • 3. 放射線治療後
        • 4. 末期癌症例
      • まとめ
  • 2 癌患者の栄養障害の病態
    P.67閲覧
    • 1 癌悪液質
      • はじめに
      • 癌悪液質の概念
      • 癌悪液質の成因
      • 癌悪液質における代謝異常
        • 1. 蛋白代謝異常
        • 2. 脂質代謝異常
        • 3. 糖代謝異常
      • 癌貧血の病態
        • 1. 癌貧血の成因
        • 2. 凝固線溶異常
      • 癌悪液質と免疫能
        • 1. 免疫応答性
        • 2. 免疫抑制機序
      • 癌悪液質誘発因子
        • 1. トキソホルモン
        • 2. サイトカイン
      • 癌悪液質の神経・内分泌・免疫系相関
        • 1. 視床下部・下垂体・副腎系(HPA-axis)の異常
        • 2. 視床下部・下垂体・甲状腺系(HPT-axis)の異常
        • 3. サイトカインと神経・内分泌系
      • むすび
    • 2 癌患者の糖代謝
      • はじめに
      • 癌患者の糖代謝
        • 1. 耐糖能異常
        • 2. インスリン抵抗性
        • 3. 肝臓の糖産生亢進
        • 4. 糖代謝に影響を与えるホルモン
        • 5. 癌患者の低血糖
      • 癌細胞の糖代謝
        • 1. 癌組織の糖吸収
        • 2. 癌細胞の糖代謝の特徴
        • 3. アイソザイムの変化
      • おわりに
    • 3 癌患者の蛋白質代謝
      • はじめに
      • 血漿アミノ酸組成の異常
      • 血清蛋白の異常
      • 摂取蛋白と癌の増殖
      • 肝細胞癌患者の腫瘍増大と蛋白質代謝
      • おわりに
    • 4 癌患者の脂質代謝
      • はじめに
      • 癌患者における脂質代謝
      • 脂質代謝とサイトカイン
        • 1. カケクチン/TNF
        • 2. IL-6
        • 3. IFN-γ
      • おわりに
    • 5 癌患者の電解質代謝
      • はじめに
      • 高ナトリウム血症
      • 低ナトリウム血症
      • 高カリウム血症
      • 低カリウム血症
      • 高カルシウム血症
        • 1. 骨転移を伴う固形癌
        • 2. 骨転移を伴わない固形癌
        • 3. 血液疾患に伴う高カルシウム血症
      • 低カルシウム血症
      • 高リン酸血症
      • 低リン酸血症
      • 低マグネシウム血症
    • 6 癌患者の免疫能
      • はじめに
      • 癌に対する生体内防御機構
      • 癌特異的免疫応答
        • 1. Tリンパ球による癌特異的細胞障害能
        • 2. 癌細胞に対するリンパ球幼若化反応
        • 3. マクロファージ遊走阻止試験, 白血球遊走阻止試験
        • 4. 癌細胞に対するモノクローナル抗体
      • 癌非特異的免疫能
        • 1. 末梢血リンパ球幼若化反応
        • 2. 遅延型皮膚反応
      • エフェクター細胞機能
        • 1. NK細胞活性
        • 2. 活性化キラー細胞
        • 3. 腫瘍浸潤リンパ球
        • 4. 単球-マクロファージ機能
      • サイトカイン産生能
        • 1. リンホカイン産生
        • 2. モノカイン産生
        • 3. 担癌に伴う免疫抑制因子
      • おわりに
    • 7 栄養障害を増強する消化器症状
      • はじめに
      • 食欲不振
        • 1. 治療に伴う食欲不振
        • 2. 心理的要因による食欲不振
        • 3. 食欲不振の管理
        • 4. 人工栄養法
      • 悪心・嘔吐
        • 1. 発生の生理学的機序
        • 2. 予期反応
      • 便通異常
      • 食欲, 悪心・嘔吐とQOL
      • おわりに
  • 3 癌患者の術後栄養管理
    P.113閲覧
    • 1 消化器癌術後の通過障害時の栄養管理
      • はじめに
      • 消化器癌術後通過障害の分類
      • 上部消化管
        • 1. 機能的な通過障害
        • 2. 機械的な通過障害
      • 中・下部消化管
      • おわりに
    • 2 術後膵炎
      • 術後膵炎について
      • 術後膵炎の栄養障害の病態
        • 1. 術後膵炎時の水・電解質異常
        • 2. 術後膵炎時の糖代謝
        • 3. 術後膵炎時の蛋白・アミノ酸代謝
        • 4. 術後膵炎時の脂質代謝
      • 術後膵炎の栄養管理の実際
        • 1. 早期および基本的栄養管理
        • 2. 術後膵炎回復期における栄養管理
    • 3 ダンピング症候群
      • はじめに
      • 早期ダンピング症候群
        • 1. 成因
        • 2. 診断
        • 3. 治療
      • 後期ダンピング症候群(後発性低血糖症候群)
    • 4 逆流性食道炎
      • 癌手術後の逆流性食道炎の病態
        • 1. LES機能の低下
        • 2. LES機能に影響する因子
        • 3. 逆流消化液による食道粘膜損傷
      • 癌手術後の逆流性食道炎の管理
        • 1. LES機能の増強
        • 2. 逆流消化液の中和修正
        • 3. 日常生活指導, 栄養管理による逆流性食道炎の防止および薬物的治療
    • 5 癌と消化吸収障害―胃癌根治切除術後の栄養代謝障害について―
      • はじめに
      • 胃切除患者の栄養状態
      • 胃切除後の消化吸収障害
        • 1. 糖質の吸収
        • 2. 蛋白質, 脂質の吸収
        • 3. 胃切除後患者の糖, アミノ酸吸収の相互作用
      • 胃切除後の糖処理能
      • 胃切除患者における栄養基質以外の物質の吸収
      • おわりに
  • 4 癌化学療法と栄養管理
    P.147閲覧
    • 1 癌化学療法と栄養指標
      • まえがき
      • 癌化学療法施行前の体重減少と予後との関係
        • 1. 体重減少の程度
        • 2. Performans statas(PS)と予後との関係
        • 3. 腫瘍の進展度と予後との関係
        • 4. 著者の考察
      • 癌化学療法を施行する場合の栄養指標
        • 1. 身体計測
        • 2. 血清アルブミン
        • 3. Rapid turnover protein
        • 4. 遅延型皮膚過敏反応
        • 5. 末梢血総リンパ球数
        • 6. 栄養評価指数の例
      • 積極的栄養管理併用化学療法
    • 2 抗癌剤による癌悪液質の改善
      • はじめに
      • 癌悪液質モデル
      • 悪液質誘導因子
      • 腫瘍組織中の環境因子と悪液質誘導能
      • 5'-DFURの悪液質改善効果
      • 5'-DFURによる悪液質改善の機構
        • 1. 5-FU系抗癌剤および5'-DFUR代謝物の作用
        • 2. サイトカインによる5'-DFUR感受性増強とPyNPaseの誘導
        • 3. 悪液質誘導因子産生細胞の選択的傷害
      • おわりに
    • 3 癌免疫化学療法と栄養管理
      • はじめに
      • 食道癌症例に対する治療方針
      • 癌化学療法時における栄養管理の意義と問題点
      • まとめ
    • 4 栄養管理における癌化学療法の効果増強
      • はじめに
      • 癌患者の代謝・栄養状態
      • 癌化学療法の副作用と対策
      • 癌化学療法と栄養療法
      • おわりに
  • 5 放射線療法と栄養管理
    P.177閲覧
    • 1 放射線療法と栄養管理
      • はじめに
      • 放射線療法施行時における栄養管理の意義
      • 放射線療法における栄養管理の適応
      • 放射線療法と栄養管理の実際
        • 1. 術前照射
        • 2. 術後照射
        • 3. 非手術例
      • 照射による副作用と栄養管理
      • おわりに
  • 6 栄養補給の方法
    P.185閲覧
    • 1 経口栄養法と経管栄養法
      • はじめに
      • 経口・経管栄養法の適応
      • 経口・経管栄養剤の種類
        • 1. 濃厚流動食
        • 2. 半消化態栄養剤
        • 3. 成分栄養剤
      • 経口栄養法
      • 経管栄養法
      • 経管栄養法の合併症と対策
      • 経腸栄養の施行状況
      • おわりに
    • 2 経静脈栄養法
      • はじめに
      • 癌患者の代謝栄養状態と水電解質異常
      • 経静脈栄養の適応
        • 1. 高カロリー輸液の絶対的適応
        • 2. 高カロリー輸液の相対的適応
        • 3. 高カロリー輸液を行うべきでない病態
      • 輸液の実際
        • 1. 末梢静脈栄養法
        • 2. 中心静脈栄養法(高カロリー輸液法)
    • 3 短腸症候群患者の栄養補給
      • はじめに
      • 短腸症候群の栄養管理
      • 結語
  • 7 栄養輸液製剤
    P.207閲覧
    • 1 アミノ酸輸液剤
      • はじめに
      • アミノ酸輸液剤
        • 1. アミノ酸必要量
        • 2. アミノ酸輸液剤の分類
        • 3. 病態別のアミノ酸輸液
        • 4. その他のアミノ酸
      • おわりに
    • 2 脂肪乳剤
      • はじめに
      • 癌患者の脂質代謝
      • 脂肪乳剤
      • 中鎖脂肪酸中性脂肪(MCT)乳剤
      • 合成脂質(structured lipid)
      • ω-3系多価不飽和脂肪酸中性脂肪乳剤(EPA脂肪乳剤, DHA脂肪乳剤)
      • おわりに
    • 3 高カロリー輸液基本液
      • はじめに
      • 現行のTPN基本液
      • 開発中のTPN基本液
      • 末梢静脈栄養輸液剤
      • 基本液を使用するうえでの注意点
        • 1. アミノ酸製剤
        • 2. 投与速度
        • 3. ビタミン投与
        • 4. 脂肪乳剤
        • 5. 微量元素
        • 6. 末梢静脈栄養輸液剤
    • 4 栄養輸液製剤の投与基準
      • はじめに
      • 栄養輸液の適応
      • 高カロリー輸液の適応
      • 高カロリー輸液の投与基準
        • 1. 基本的処方
        • 2. 輸液組成
        • 3. 輸液施行時の一般的注意事項
        • 4. 特殊な病態下での注意事項
      • おわりに
    • 5 電解質輸液
      • はじめに
      • 電解質輸液の留意点
        • 1. 維持輸液
        • 2. 欠乏量輸液
      • 電解質輸液剤
        • 1. 複合電解質輸液剤
        • 2. 単一組成高濃度電解質輸液剤
      • おわりに
  • 8 高カロリー輸液による栄養管理
    P.243閲覧
    • 1 高カロリー輸液の適応
      • はじめに
      • 高カロリー輸液の適応
        • 1. 絶対的適応
        • 2. 相対的適応
      • 高カロリー輸液の禁忌
    • 2 高カロリー輸液法の手技
      • はじめに
      • カテーテルの種類
      • 中心静脈への到達経路
      • 手技上の注意点
      • 合併症
        • 1. カテーテル操作時の合併症
        • 2. 長期留置に伴う合併症
    • 3 高カロリー輸液栄養管理の実際
      • はじめに
      • 投与量の基準
        • 1. 総エネルギー量
        • 2. 輸液組成の比率
      • 管理の実際
        • 1. 開始時の注意点
        • 2. 維持期の注意
        • 3. 終了時の注意
  • 9 栄養治療の新しい動向
    P.259閲覧
    • 1 新組成脂肪乳剤
      • はじめに
      • 脂肪乳剤の代謝
      • 長鎖脂肪酸脂肪乳剤の臨床
      • 新組成脂肪乳剤―中鎖脂肪酸輸液
      • ω-6系とω-3系脂肪酸
      • おわりに
    • 2 特殊組成アミノ酸輸液による制癌効果増強―アミノ酸インバランス療法―
      • はじめに
      • AO-90の抗腫瘍性に関する基礎実験
      • 臨床例におけるAO-90の5-FU代謝修飾
        • 1. 検討方法
        • 2. 検討結果
      • メチオニン欠如アミノ酸輸液による5-FUのbiochemical modulationと効果増強
      • 臨床例におけるAO-90と制癌剤との併用療法
    • 3 Cancer Anorexiaに対するMegestrol Acetate
      • はじめに
      • 食思不振(anorexia)
      • 体重減少―るいそう
      • 食思不振とるいそうに対する治療薬
        • 1. コルチコステロイド
        • 2. 同化ホルモン
        • 3. Megestrol acetate
      • むすび
  • 10 在宅栄養管理法
    P.279閲覧
    • 1 在宅栄養管理法
      • はじめに
      • 在宅静脈栄養法
        • 1. 輸液方法
        • 2. 器具および施行方法
        • 3. HPNの実施手順
      • 在宅経腸栄養法
        • 1. HENの施行方法
        • 2. 長期管理
      • おわりに
  • 索引
    P.291閲覧
  • 奥付

参考文献

1 栄養評価

P.23 掲載の参考文献

  • 1) 西沢正彦, 真島吉也, 田代亜彦ほか:栄養不良患者に対する高カロリー輸液至適投与量の検討. 外科と代謝・栄養 24:600-611, 1990
  • 2) 石井隆之, 真島吉也, 田代亜彦ほか:栄養不良患者に有効な高カロリー輸液組成の標準体重患者に及ぼす影響. 外科と代謝・栄養 25:176-184, 1991

P.24 掲載の参考文献

  • 6) Faintuch J, Waitzberg DL, Azevedo SA et al:Influence of malnutrition on the length of hospitalization after moderate and severe surgical injury. Nutritional Support Services 1:29-30, 1981
  • 8) 宮原弘次:消化管吻合創治癒に及ぼす栄養投与の影響に関する研究. 日外会誌 81:281-289, 1979
  • 12) 金 昌雄, 岡田 正, 井村賢治ほか:栄養状態の把握と検査, (10) 身体計測. 医学のあゆみ 120:387-395, 1982
  • 14) 石井隆之, 真島吉也:各種皮厚計の比較検討. 栄養アセスメント 5:192, 1988

P.30 掲載の参考文献

  • 1) 佐々木隆:代謝と栄養. 問田直幹, 内薗耕二編, 新生 理学・下巻 (第3版). 医学書院, 東京, 1971, pp.494-529
  • 2) 城戸良弘:手術侵襲時の生体反応に及ぼす栄養投与の影響. 大阪大学医学雑誌 34:297-312, 1984

P.31 掲載の参考文献

  • 4) 城戸良弘, 辻仲利政, 林田嘉彦ほか:呼気ガス分析. 岡田 正, 高久史麿, 田中武彦, 武藤輝一, 武藤泰敏, 弓狩康三編, 臨床栄養の進歩 1992. 光生館, 東京, 1992, pp.1-12
  • 5) 城戸良弘, 辻仲利政, 林田嘉彦ほか:間接熱量測定法の基礎原理. JJPEN 14:483-490, 1992
  • 6) Weisman C, Sadar A, Kemper BA:In vitro evaluation of a compact metabolic measurement. JPEN 14:216-221, 1990
  • 8) 林田嘉彦, 城戸良弘, 辻仲利政ほか:間接熱量測定装置の検定. 外科と代謝・栄養 26:486-489, 1992
  • 11) DuBois EF:The basal metabolism in fever. JAMA 77:352-357, 1921
  • 12) 城戸良弘, 森 武貞:臨床栄養における間接熱量測定法とその意義. 医学のあゆみ 149:251-253, 1989
  • 14) Abe Y, Ogawa Y, Kido Y et al:Increment in energy expenditure related to the intravenous administration of nutrients. Abstracts of 13th International Congress of Nutrition:15, 1985
  • 15) 城戸良弘, 辻仲利政, 小川道雄ほか:胸部食道癌栄養管理の要点. 外科治療 60:653-658, 1989

P.36 掲載の参考文献

  • 1) 田口鐵男:癌悪液質における蛋白代謝. 癌治療と宿主 2:27-33, 1990
  • 2) 漆崎一朗:癌貧血発生のメカニズム. 癌と化学療法 5:1099-1109, 1978
  • 3) 中西幸造, 峠 哲哉, 棚田 稔ほか:免疫抑制作用からみた胃がん患者におけるがん進行に伴う血清蛋白像の変動. 日本臨床免疫学会誌 5:459-465, 1982
  • 4) 漆崎一朗:体液性免疫抑制因子の分析. Medicina 9:1026-1029, 1982
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  • 2) 渡辺正敏, 西成尚人, 中村隆二ほか:各種胃切除後の逆流性食道炎の発生と対策. 日消外会誌 19:2142-2145, 1986
  • 3) 河野辰幸, 佐藤 康, 本田 徹ほか:胃手術後逆流性食道炎における運動障害とその治療. 消化器外科シンポジウム・術後消化管運動障害の病態と治療-今日的視点. メディカルトリビューン社, 東京, 1991, pp.10-20
  • 4) 松本克彦, 内田雄三, 村上信一ほか:胃幽門側切除術後の胃・食道逆流, 特に食道裂孔ヘルニヤを合併した胃癌症例について. 消化器科 11:583-588, 1989
  • 5) 加賀谷寿孝, 熊英治郎, 坂西康志ほか:胃切除症例の内視鏡所見の検討. 消化器内視鏡の進歩 36:70-73, 1990
  • 6) 長沢英明:噴門括約機構に関する2, 3の問題点の検討. 日外宝函 55:70-80, 1986
  • 7) 石坂克彦:幽門側胃亜全切除の下部食道括約筋圧に及ぼす影響に関する研究. 信州医誌 39:253-266, 1991
  • 8) Ouyang A, Cohen S:Heartburn, Regurgitation and Dysphagia. Bockus' Gastroenterology. 4th ed., ed by Berk JE, Saunders Co., 1985, p.60
  • 10) 氏家裕明, 本郷道夫, 佐竹賢三ほか:アカラシアにおける LES 弛緩-セルレインの影響. 日消会誌 85:2351-2358, 1988
  • 12) 武田信夫:胃亜全摘 Billroth I 法術後の十二指腸残胃食道逆流現象と消化管運動. 新潟医誌 106:1146-1154, 1992
  • 13) 石井康裕:十二指腸液の胃内外分泌に及ぼす影響に関する実験的研究. 日消誌 87:2333-2341, 1990
  • 14) 生越喬二, 幕内博康, 宮治正雄ほか:胃切除後逆流性食道炎の経験. 消化器科 13:436-440, 1990
  • 15) McCallum RW, Kuljian B, Holloway RH et al:Effect of intragastric amino acids on lower esophageal sphincter pressure and serum gastrin in man. Am J Gastroenterol 81:168-171, 1986

P.145 掲載の参考文献

  • 1) Sugimachi K, Maekawa S, Koga Y et al:The quality of life is sustained after operation for carcinoma of the esophagus. Surg Gynecol Obstet 162:544-546, 1986
  • 4) Langhans P, Buente H:Operationsindication und Verfahrenswahl beim Gastroduodenalulkus. In:Buente H, Demling L, Domschke S et al (Hrsg) Folgeerkrankungen in der Ulkus chirurgie. VCH, Weinheim, 1987, pp.S27-45
  • 5) 黒田大介, 西松信一, 野村秀明ほか:水・電解質バランスと輸液管理. 消化器外科 16:977-982, 1993
  • 6) 光野孝雄:消化管広範切除後における2, 3の問題点. 日消外会誌 11:33-40, 1978
  • 7) 大柳治正, 野木佳男, 関田幹雄ほか:胃癌胃切除に対する再建術式の検討-1. 社会復帰と術後全身状態の面から. 手術 32:1363-1371, 1978
  • 8) 佐藤 博, 小越章平:第2章消化と吸収. 臨床外科栄養, 医学書院, 東京, 1979, p.4〜16.
  • 9) 奥村修一, 大柳治正, 杉原俊一ほか:胃切除後の乳糖不耐症について-血中 galactose の変化と経口投与された Lactase 効果よりの研究. 外科 35:837-842, 1973
  • 10) 大柳治正, 斉藤洋一, 光野孝雄:胃全摘後再建術式差による消化吸収および代謝の相違. 榊原 仔編, 今日の臨床外科 (25A巻消化器). メジカルビュー社, 東京, 1981
  • 11) 大柳治正, 通上俊高, 関田幹雄ほか:胃癌胃切除に対する再建術式の検討-2. 消化吸収と代謝的変化の面から. 手術33:73-81, 1979
  • 12) Lowrence RD:Glycosuria of "lag storage" type, an explanation. Br Med J 1:526-527, 1936
  • 13) 大柳治正, 奥村修一, 柳原俊一ほか:胃切除後の愁訴 について, 糖質吸収を中心として. 手術 28:985-996, 1974
  • 14) 琴浦義尚, 山村武平, 高橋 徳ほか:胃切除後のグルカゴン分泌動態に関する研究. 日外会誌 81:242-246, 1980

4 癌化学療法と栄養管理

P.154 掲載の参考文献

  • 4) 小野寺時夫, 五関謹秀:進行消化器癌患者の栄養状態と抗癌療法時の合併症発生頻度との関係. 日本臨床栄養学会誌 7:60-64, 1987
  • 7) 小野寺時夫:癌悪液質の栄養指標. 漆崎一朗編, 癌悪液質. 先端医学社, 東京, 1993

P.163 掲載の参考文献

  • 4) DeWys WD, Begg C, Band P et al:The impact of malnutrition on treatment results in breast cancer. Cancer Treat Reports 65:87-91, 1981

P.164 掲載の参考文献

  • 8) Corbett TH, Griswold DP, Roberts BJ et al:Tumor induction relationships in development of transplantable cancers of the colon in mice for chemotherapy assays, with a note on carcinogen structure. Cancer Res 35:2434-2439, 1975
  • 9) Tanaka Y, Eda H, Tanaka T et al:Experimental cancer cachexia induced by transplantable colon 26 adenocarcinoma in mice. Cancer Res 50:2290-2295, 1990
  • 10) 藤本 香, 田村澄江, 松本武久ほか:マウス結腸癌. 26由来の悪液質誘導株, 非誘導株の比較. 日本癌学会総会記事 (第51回) 1787, 1992
  • 11) 藤本 香, 入沢美香, 石田雅子ほか:癌悪液質を発症 したヒト癌移植ヌードマウスにおける 5'-DFUR の悪液質改善効果. 日本癌学会総会記事 (第50回) 2283, 1991
  • 14) 田村澄江, 藤本 香, 森 一茂ほか:癌悪液質におけるサイトカインの役割. 日本癌学会総会記事 (第51回) 1582, 1992
  • 15) Mori M, Yamaguchi K, Honda S et al:Cancer cachexia syndrome developed in nude mice bearing melanoma cells producing leukemia-inhibitory factor. Cancer Res 51:6656-6659, 1991
  • 19) Yoneda T, Nakai M, Moriyama K et al:Neutralizing antibodies to human interleukin 6 reversehypercalcemia associated with a human squamous carcinoma. Cancer Res 53:734-740, 1993
  • 21) 松本武久, 田村澄江, 大内 (藤本) 香ほか:マウス結腸癌26による悪液質誘導と IL-6 産生に対する微小環境の影響. 日本癌学会総会記事 (第52回) 1643, 1993
  • 23) Strassmann G, Masui Y, Chizzonite R et al:Mechanisms of experimental cancer cachexia. Local involvement of IL-1 in colon-26 tumor. J Immunol 150:2341-2345, 1993
  • 24) Tanaka Y, Eda H, Fujimoto K et al:Anticachectic activity of 5'-deoxy-5-fluorouridine in a murine tumor cachexia model, colon 26 adenocarcinoma. Cancer Res 50:4528-4532, 1990
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P.171 掲載の参考文献

  • 1) 森 昌造, 西平哲郎, 標葉隆三郎:食道癌治療のプロトコール; 東北大学医学部第2外科. 臨床外科 42:725-732, 1987
  • 2) 西平哲郎, 佐川純司, 森 昌造:食道癌の補助療法. 日本外科学会教育委員会編, 外科卒後教育セミナー 42. 中外医学社, 東京, 1992
  • 3) 平山 克, 西平哲郎, 森 昌造:進行胸部食道癌に対する術後合併療法. 消化器外科 12:179-187, 1989
  • 4) 西平哲郎, 平山 克:TPN を併用した強力癌化学療 法-食道癌術後合併療法における高カロリー栄養法補助の意義. JJPEN 8:175-178, 1986
  • 5) 中野達也, 西平哲郎, 森 昌造:癌免疫化学療法と栄養管理. 癌治療と宿主 3(1):45-52, 1991
  • 6) 標葉隆三郎, 森 昌造:栄養管理の実際. 癌の臨床 38(14):1655-1660, 1992
  • 8) Torosian MH, Donomay RB:Total parenteral nutrition and tumor metastasis. Surgery 109:597-601, 1991
  • 11) Copeland EM, Daly JM, Dudrick SJ:Parenteral hyperalimentation in cancer patients. eds by Newwll GR, Ellison NM, Nutrition and Cancer. Raven Press, New York, 1981
  • 12) 遠藤義洋, 西平哲郎, 森 昌造:カロリーメトリーによる各種栄養投与法. 栄養-評価と治療 9(2):77-81, 1992
  • 13) 標葉隆三郎, 西平哲郎:癌治療と栄養. 岡田 正ほか 編, 臨床栄養の進歩 1992. 光生館, 東京, 1992
  • 14) 西平哲郎, 秋元 実, 森 昌造:BRM の臨床評価と宿主栄養状態の関係. 癌と化学療法 15:1615-1620, 1988
  • 15) 秋元 実, 西平哲郎, 森 昌造:栄養管理と免疫化学療法の効果の関係とその機序. 癌と化学療法 15(4):827-833, 1988

P.175 掲載の参考文献

  • 1) 稲垣治郎, 木村禧代二:最近注目されている抗癌剤-シスプラチン. 最新医学 41:497-502, 1986
  • 2) 山中英治, 西 正晴, 日置紘士郎ほか:外科患者の術前栄養評価. 日臨外会誌 47:552-560, 1986
  • 3) 山中英治, 山本政勝:悪性腫瘍. 栄養-評価と治療 7:76-81, 1990
  • 5) 日置紘士郎, 山中英治, 山本政勝ほか:栄養アセスメントの実際. 最新医学 44:2256-2261, 1989
  • 6) 日置紘士郎, 小島善詞, 平松義文ほか:癌化学療法と静脈栄養. 日本臨牀 49(Suppl.):608-614, 1991
  • 7) 大熊 攻, 太田和雄:抗癌剤の副作用. 最新医学 41:534-545, 1986
  • 8) 有吉 寛:QOLからみた進行癌の化学療法-造血障害の対策. 漆崎一朗編, 癌悪液質. 先端医学社, 東京, 1993, pp.178-183
  • 9) 古江 尚, 太田和雄, 田口鐵男ほか:抗悪性腫瘍剤による悪心, 嘔吐に対するgranisetronの臨床評価. 臨床医薬 6 (Suppl.):63-86, 1990
  • 10) 楠 洋子, 福岡正博:抗癌剤における積極的な副作用 対策-泌尿器毒性. 臨床と薬物治療 11:1042-1049, 1991
  • 11) 小川嘉誉, 田根 叡, 城戸良弘:癌化学療法と高カロリー輸液. 癌と化学療法 13:2900-2905, 1986
  • 12) 日置紘士郎, 平松義文, 畑埜武彦ほか:癌患者とアミノ酸インバランス. 臨床外科 44:661-667, 1989
  • 13) 杉原國扶, 神前五郎, 栗原 稔ほか:進行, 再発消化器癌を対象とした Methionine 欠如アミノ酸輸液 AO-90と抗癌剤 (5-FU, MMC) の併用投与による初期第II相試験. 癌と化学療法 17:2405-2413, 1990
  • 14) 山中英治, 日置紘士郎, 山本政勝ほか:末期癌患者の栄養管理の現状と今後. JJPEN 12:1493-1497, 1990

5 放射線療法と栄養管理

P.184 掲載の参考文献

  • 2) 磯野可一:食道癌の臨床. 中外医学社, 東京, 1988
  • 3) 小越章平, 碓井貞仁:図解高カロリー輸液 (第3版). 医学書院, 東京, 1990
  • 4) 碓井貞仁:経腸栄養法の適応と問題点. 外科診療 29:1000-1007, 1987
  • 5) 磯野可一, 碓井貞仁:輸液・輸血と栄養管理に必要な処置-高カロリー輸液. 消化器外科 9:946-951, 1986
  • 6) 磯野可一, 碓井貞仁:輸液・輸血と栄養管理に必要な処置-経管栄養. 消化器外科 9:952-958, 1986
  • 8) 碓井貞仁, 佐藤 博:経腸栄養法の実際-食道・胃手術前後の経腸栄養. 臨床外科 40:49-54, 1985
  • 9) 碓井貞仁:チューブ挿入・留置の基本手技. 日本臨牀 49 (増刊):227-231, 1991
  • 10) 碓井貞仁:食道癌手術後の輸液・栄養管理. 消化器病 セミナー41「食道癌」 (掛川暉夫編):診断と治療の進歩. へるす出版, 東京, 1990, pp.211-219
  • 11) 碓井貞仁, 坂本昭雄, 磯野可一:外科診療における Pros and Cons 経腸栄養と経静脈栄養. 外科 49:1140-1144, 1987
  • 12) 岩佐正人:食道癌患者の栄養評価に関する臨床的研究-特に栄養評価指数 (nutritional assessment index, NAI) の有用性について. 日外会誌 84:1031-1041, 1983
  • 13) 碓井貞仁, 坂本昭雄:静脈・経腸栄養-投与開始時期, 投与スケジュール, 投与速度設定法. 日本臨牀 49(増刊):232-236, 1991
  • 14) 碓井貞仁:経静脈栄養法I. 実施法と管理. 新外科学大系第7巻「外科栄養」. 中山書店, 東京, 1987, pp.79-100
  • 15) 日置紘士郎, 平松義文, 渡辺 直ほか:経腸栄養法における合併症とその対策. Pharma Medica 3:31-37, 1985

6 栄養補給の方法

P.193 掲載の参考文献

  • 1) 谷村 弘, 山上裕機:癌患者と栄養輸液. 外科治療 64:99-103, 1991
  • 2) 谷村 弘, 山上裕機, 馬庭芳朗ほか:経静脈栄養と経腸栄養. 癌治療と宿主 3:15-23, 1991
  • 4) 谷村 弘, 馬庭芳朗:IVHの適応, 合併症. 外科治療 61:1043-1047, 1989
  • 5) 青木洋三, 谷村 弘:経腸・経管栄養法 (総論). 外科治療 61:106-110, 1989
  • 6) 岡田 正:静脈栄養と経腸栄養; その位置づけ. 消化器外科 15:529-532, 1992
  • 7) 田代亜彦, 奥井勝二, 真島吉也ほか:経腸栄養の特徴, 適応, 禁忌. 日本臨牀 49(特):21-26, 1991
  • 8) 谷村弘, 青木洋三, 森 一成:Elemental Diet (II). 外科治療 61:785-788, 1989
  • 9) 遠藤義洋, 西平哲郎, 宮田 剛ほか:食道癌術前患者の運動負荷時エネルギー代謝変動; 健常人との比較検討. 外科と代謝・栄養 25:185-189, 1991
  • 10) 嶋尾 仁:上部消化管狭窄に対する内視鏡的治療. 比企能樹, 西元寺克禮, 嶋尾 仁編, 消化器の内視鏡的治療手技. 中外医学社, 東京, 1988, pp.121-131
  • 11) 谷村 弘, 永井祐吾:内視鏡的マイクロ波凝固療法. 総合臨牀 41:3240-3247, 1992
  • 12) 永井祐吾, 谷村 弘:マイクロ波凝固法の理論. 丹生 寛文編, 消化器内視鏡治療の実際. 日本メディカルセンター, 東京, 1992, pp. 45-52
  • 13) 谷村 弘, 永井祐吾:内視鏡的マイクロ波凝固療法. 総合臨牀 43:69-72, 1994
  • 15) 冬広雄一, 金 光司, 中河宏治ほか:内視鏡的経皮胃痩造設術の経験ならびに十二指腸痩, 空腸痩造設の試み. Gastroenterol Endosc 31:405-408, 1989
  • 16) 岩佐幹恵, 岩佐正人, 韓 相宗ほか:経腸栄養施行中にみられる消化器に関連した合併症. 日本臨牀 49 (特):244-247, 1991
  • 17) 佐原稚基, 谷村 弘, 馬庭芳朗ほか:新組成O/Wエマルションの経腸投与における有用性. 消化と吸収 15:76-78, 1992
  • 18) 馬庭芳朗, 谷村 弘, 梅本善哉:経腸栄養法に関する全国アンケート調査. 外科と代謝・栄養 27:331-340, 1993

P.202 掲載の参考文献

  • 1) Dudrick SJ et al:Long-term total parenteral nutrition with growth, development and positive nitrogen balance. Surgery 64:134, 1968
  • 3) 樫村博正ほか:癌の合併症対策-栄養障害および消化器機能障害. 日本臨牀 47(増刊号):731, 1989
  • 4) 山道啓吾ほか:静脈内脂肪負荷試験と栄養状態. 栄養アセスメント 5:76, 1988
  • 5) 橋本 修ほか:悪性腫瘍と電解質異常. 総合臨牀 40:817, 1991
  • 7) 小野寺時夫:末梢静脈からの可及的高カロリー投与. 和田 攻ほか編, 輸液ガイド. 文光堂, 東京, 1992, pp.96-100
  • 8) 産業医科大学病院医薬品集-第4版, 1993
  • 9) Broviac JW et al:A sillicon rubber atrial catheter for prolonged parenteral alimentation. Surg Gynecol Obstet 136:602-606, 1973
  • 10) 武藤輝一監修:病態別栄養輸液マニュアル. 医学書院, 東京, 287, 1993
  • 11) 内田一郎ほか:栄養素摂取量‐必要熱量の算定法. 日本臨牀 (特別号):54-57, 1991
  • 12) 寺岡 彗ほか:腎不全における高カロリー輸液. JJPEN 112:3, 237-246, 1991
  • 13) 根津理一郎ほか:高カロリー輸液下での微量元素補給法. 和田 攻ほか編, 輸液ガイド. 文光堂, 東京, 1992, pp.143-148

P.206 掲載の参考文献

  • 1) 谷村 弘, 石本喜和男, 辻 毅:消化吸収障害時の栄養・輸液. 外科治療 63:221-225, 1990
  • 2) 谷村 弘, 山上裕機:癌患者の栄養・輸液. 外科治療 64:99-103, 1991
  • 3) 谷村 弘:栄養輸液の考え方 III, 脂肪乳剤. 越川昭三 編, 輸液療法のチェックポイント. 日本メディカルセンター, 東京, 1987, pp.192-202
  • 4) 浜野恭一, 城谷典保:成人での在宅静脈栄養. 日本臨牀 49:742-746, 1991
  • 5) 畠山勝義, 山寺陽一, 岡本春彦ほか:短腸症候群における在宅栄養法, 1) HEEH の治療効果. JJPEN 11:613-616, 1989
  • 6) 辻 毅:肝組織中ビタミンK濃度の測定と肝切除術後の凝固機能に関する臨床的研究. 和歌山医学 42:297-310, 1991

7 栄養輸液製剤

P.213 掲載の参考文献

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  • 7) 武藤輝一, 山本政勝:新組成アミノ酸製剤 (TEO-10) を窒素源とする高カロリー輸液 (I) 一般消化器外科症例での検討. 薬理と治療 14:403, 1986
  • 8) Blackburn GL, Moldwer LL, Usui S et al:Branched chain amino acid administration and metabolism during starvation, injury, and infection. Surgery 86:307, 1979
  • 10) Fisher JE, Rosen HE, Ebeid AM et al:The effect of normalization of plasma amino acids on hepatic encephalopathy in man. Surgery 80:77, 1986
  • 14) 畑埜武彦:7, 12-dimethlbenz(a) anthracene (DMBA) による乳癌誘発に及ぼすアルギニン・インバランス食の影響. 関西医大誌 26:460, 1974
  • 15) Wilmore DW, Smith RJ, O'Dwyer ST et al:The Gut:A central organ after surgical stress. Surgery 104:917, 1988

P.220 掲載の参考文献

  • 4) Hamawy KJ, Moldawer LL, Blackburn GL et al:The effect of lipid emulsion on reticuloendothelial system function in the injured animal. IPEN 9:559-565, 1985
  • 8) Nagayama M, Okuno M, Umeyama K et al:Effect of fat emulsion in patients with liver disorders. Nutrition 7:267-270, 1991
  • 12) 平松義文, 中川 学, 山本政勝ほか:新しい脂肪乳剤に関する基礎的検討. JPEN 10:119-123, 1988
  • 16) Cerra FB, Lehman S, Holman R et al:Effect of enteral nutrient on in vivo tests of immune function in ICU patients; a preliminary report. Nutrition 6:84-87, 1990

P.229 掲載の参考文献

  • 1) 平岡栄一:薬学領域の高カロリー輸液. 医薬ジャーナル社, 東京, 1980
  • 2) 西沢正彦, 真島吉也, 田代亜彦ほか:栄養不良患者に対する高カロリー輸液至適投与量の検討. 外科と代謝・栄養24:600-611, 1990
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  • 1) 山城一弘, 伝野隆一, 平田公一:静脈栄養施行中の合併症と処置. 消化器外科 15:551-558, 1992
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  • 5) 小野寺時夫, 五関謹秀, 神前五郎:Stage IV, V (Vは大腸癌) 消化器癌の非治癒切除・姑息手術に対するTPNの適応と限界. 日外会誌 85:1001-1005, 1984
  • 6) 岩佐正人, 岩佐幹恵, 小越章平:消化器外科患者の栄養評価. 消化器外科 15:533-539, 1992
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  • 8) Fisher JE, Rosen HM, Ebeid AM et al:The effect of normalization of plasma amino acids on hepatic encephalopathy in men. Surgery 80:77-91, 1976
  • 10) 曽田雅樹ほか:担癌体における分枝鎖アミノ酸の代謝-ロイシンとバリンの比較. 日外会誌 94 (suppl.):14, 1993
  • 11) 入山圭二, 鈴木宏志:侵襲期における脂肪乳剤の利用と新しいMCT乳剤の可能性. 外科治療 65:289-294, 1991

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  • 2) 浜野恭一, 滝口 進, 城谷典保:カテーテル挿入, 留置の基本手技. 日本臨床, 静脈・経腸栄養 49:159, 1991
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  • 3) 平松義文, 中川 学, 日置紘士郎ほか:脂肪乳剤の種類と特徴. 日本臨牀 49 (Suppl.):125-129, 1991
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  • 6) 岩佐幹恵, 岩佐正人, 小越章平:MCTを用いた脂肪乳剤. JJPEN 12:1115-1121, 1990
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  • 8) 赤毛義実, 竹山廣光, 由良二郎:脂肪と制癌効果. 栄養-評価と治療 9:175-180, 1992
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  • 10) 三沢博文, 真島吉也, 田代亜彦ほか:ω-3系脂肪酸を強化した静注用脂肪乳剤. JJPEN 12:1139-1142, 1990

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  • 4) 杉原國扶, 森 昌造, 西平哲郎ほか:進行, 再発消化器癌を対象としたmethionine欠如アミノ酸輸液AO-90と抗癌剤 (5-FU, MMC) の併用投与による初期第II相試験. 癌と化学療法17:2405-2413, 1990
  • 6) 村上 稔, 太田和雄:MTX-5-FU研究の現況. 癌と化学療法 15:409-414, 1988
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10 在宅栄養管理法

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  • 3) 武藤輝一, 畠山勝義, 小山 真:在宅経腸栄養法アンケートの全国集計報告. JJ PEN 12:1437-1446, 1990
  • 4) 井上善文, 岡田 正:がん患者 (特に末期がん患者) の栄養管理. 総合臨床 36:273-279, 1987
  • 5) 高木洋治, 岡田 正:在宅静脈栄養法. 医学のあゆみ 140:361-364, 1987
  • 6) 井上善文, 根津理一郎, 岡田 正ほか:栄養輸液の基本的ルール; 手技と管理-カテーテル敗血症予防のための注意点. Medicina 25:2796-2798, 1988
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  • 8) Hickman RO, Buckner D, Clift RA et al:A modifiedright atrial catheter for access to the venous system in marrow plant recipients. Surg Gynecol Obstet 148:871-875, 1979
  • 10) 井上善文, 根津理一郎, 川島康生ほか:在宅静脈栄養法における完全皮下埋め込み式カテーテルの有用性に関する検討. 日消外会誌 22:1839-1846, 1989
  • 11) 井上善文, 根津理一郎, 李 鍾甲ほか:カテーテル敗血症予防のための新しい輸液ライン接続システムの開発-実験的・臨床的検討. 外科と代謝・栄養 23:292-302, 1989
  • 13) 岡田 正:わが国における在宅栄養法のあゆみ. JJPEN 15:1-7, 1993
  • 14) 井上善文, 岡田 正:特集/末期癌患者に対するターミナルケア; 栄養管理の実際. KARKINOS 2:877-885, 1989
  • 15) 畠山勝義, 武藤輝一:Home elemental enteral hyper-alimentation の現状. JJPEN 15:9-15, 1993
  • 16) 酒井靖夫, 畠山勝義, 村上博史ほか:在宅経管栄養法の現況. 臨床外科 47:497-502, 1992