書籍名 |
インテリジェントホスピタル |
出版社 |
メディカルレビュー社
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発行日 |
1994-11-15 |
著者 |
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ISBN |
4896000951 |
ページ数 |
161 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
阪大病院移転新築に伴う、インテリジェント化について、解説。
目次
- 表紙
- 目次
- プロローグ
- 阪大病院は何故移転することになったか
- 医療情報部の発足
- インテリジェント化推進委員会
- インテリジェント化とは何か
- 患者本位の病院を
- 大学病院は三時間待ちの三分診察?
- 診察時間を予約すれば改善される
- 狭くて暗くて不潔な日本の病院
- アメニティを重視する
- サイレント呼び込みシステム
- ギャラリー阪大病院
- スカイレストラン
- ホスピタルパーク
- 誤診を防ぐことはできるか
- ある遺族の訴え
- 誤診はどうして起こるか
- コンピュータに診断させることはできるか
- ヤブ医者をなくす方法
- 誤診を発見するには…
- 診療記録 (カルテ)
- 一患者一カルテと中央管理
- ロボットを導入した中央病歴室
- カルテの中身が問題
- カルテの書き方など習わない
- 病院情報システム
- モデルとなるような病院情報システムを作りたい
- 全体を整合するのが一苦労
- 病院の情報化とは何か
- 効率だけが目的ではない
- 病院情報システムは会計業務から始まった
- 情報が発生した場所で入力する
- 検査結果をコンピュータで報告する
- 医学では画像データが重要
- 電子カルテと診療記録データベース
- コンピュータの予算
- 標準化されていない日本の病院情報システム
- 標準仕様委員会
- 情報スーパーハイウェイ
- 情報スーパーハイウェイ
- インフラ (基盤整備) だけでは駄目
- 京大−阪大医学部ボーダーレスプロジェクト
- BBCC (新世代通信網実験協議会) が乗ってきた
- 医療情報センター
- キャンパス内LAN (ODINS, 大阪大学情報ネットワークシステム)
- 大学病院間ネットワーク (UMIN)
- 地域医療ネットワーク
- 地域医療ネットワーク
- 病院と地域の診療所との連携 (病診連携)
- 地域住民とのコミュニケーションが必要
- 地方の医師会が頑張っている
- 地域医療連絡室
- 大学病院分離独立論
- 研究重視の日本の大学病院
- 研究室を基地にして…
- 研究と診療は両立できるか
- 医学博士と専門医の資格
- 医学部附属病院の分離独立論
- 望ましい医師像
- エピローグ
- 情報化のもたらすもの
- 自己成長する病院情報システムを
- モノから情報へ、情報からモノへ
- 医師の頭脳をコンピュータに移植できないか
- 情報で病気を治せるか
- あとがき
- 奥付