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書籍詳細

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書籍名 Q&A 知っておきたい モルヒネと緩和ケア質問箱101
出版社 メディカルレビュー社
発行日 2004-07-20
著者
  • 濱野恭一(監修)
ISBN 4896007328
ページ数 278
版刷巻号 第1版第1刷
分野
シリーズ 質問箱シリーズ
閲覧制限 未契約

非常に親切に分り易く、がんで苦しんでおられる患者さん、ご家族の方が読まれることにより、こんな好い方法があったのか、こういう考え方が必要だったのかと感心されることも多々あると思います。

目次

  • 表紙
  • 監修のことば
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 本書をご利用いただくにあたって
  • 第1章 がんの痛みの特徴
    P.18閲覧
    • Q1 "がんの痛み"とはどのようなものでしょうか?
    • Q2 不安などによって痛みが起きることがあるのでしょうか。
    • Q3 痛みを我慢しているとよくないと言われましたが、なぜですか?
    • Q4 痛みはがんの悪化によるものなのでしょうか。
    • Q5 痛みはなぜ起きるのですか?
    • Q6 がんの場所とは違うところが痛むことがあります。がんの痛みはどのように生じ、感じているのでしょうか。
    • Q7 気が紛れていると痛みを感じないことがあります。同じ痛みでも差があるのはなぜでしょう。
  • 第2章 痛みの伝え方
    • Q8 痛いと伝えても取り合ってもらえないのですが、どうしたらよいでしょうか?
    • Q9 どのように伝えるとわかってもらえますか?痛みの伝え方のコツがあったら教えてください。
  • 第3章 痛み止めの種類と特徴
    • Q10 鎮痛薬はどのような作用でがんの痛みを止めるのでしょうか?
    • Q11 がんの痛みに使う薬にはどのようなものがあり、どのように組み合わされるのでしょうか?
    • Q12 どんどんいろんな種類の薬が増えるようなので心配なのですが?
    • Q13 モルヒネは万能薬なのですか?モルヒネの除痛効果はどのくらいのなのですか?
    • Q14 MSコンチン、カディアン、アンペックや塩酸モルヒネは同じグループの薬だと聞きました。どのように違うのでしょうか?
    • Q15 私のモルヒネ量は外来の友人より多いのですが、これは私の痛みが強い、症状が悪いということですか?
  • 第4章 麻薬に対する不安・疑問
    • Q16 麻薬は法律で禁止されているのに、がんになったらなぜ使用してよいのでしょうか?
    • Q17 麻薬を始めると麻薬中毒になって、廃人になりませんか?
    • Q18 麻薬を使うことで寿命は縮まりませんか?
    • Q19 麻薬を使うと、ずっと寝てしまったり正常な会話ができなくなったりしませんか?
    • Q20 麻薬を始めると一生飲み続けなくてはならないのでしょうか?二度と止められなくなるのですか?
    • Q21 麻薬は開始されるとどんどん増えていくのですか。
    • Q22 麻薬はできるだけ飲みたくないので痛いときだけの服用ではいけないのですか。
    • Q23 家族としては麻薬を使用していることを本人に伝えたくないのですが、伝えたほうがよいのでしょうか?
  • 第5章 モルヒネの使い方
    • Q24 痛みがあり、医師に痛み止めを始めましょうと言われました。痛み止めを飲まなくてはならないでしょうか。
    • Q25 医師にモルヒネを始めると言われました。モルヒネを始めるということはがんが進行して、とても悪いということなのでしょうか。
    • Q26 モルヒネ(などのオピオイド)はどのように開始されるのですか。
    • Q27 モルヒネはどのように増やしていくのですか。
    • Q28 痛いのでモルヒネを増やして欲しいと伝えたのですが、これ以上増やせないと以前医師に言われたことがあります。モルヒネの使用限度量はあるのでしょうか?
    • Q29 モルヒネの必要量がだいたい決まってきました。塩酸モルヒネから徐放剤に切り替えようと言われました。徐放剤とはなんですか。切り替えるとはどういうことですか。
    • Q30 徐放剤になってからも徐々にモルヒネ量は増えているのですが、これでよいのでしょうか?
    • Q31 レスキュー・ドーズって何ですか?
    • Q32 レスキュー・ドーズを飲んだあと、すぐに定期薬(徐放剤)などを飲む時間になりました。すぐに飲んでも大丈夫でしょうか?
    • Q33 定期的に飲んでいるモルヒネを飲み忘れてしまいました。どうしたらよいのでしょうか?
    • Q34 モルヒネを増量していますが、痛みが残っています。モルヒネの効きづらい痛みだからなのでしょうか。それとも、モルヒネの量が足りないからなのでしょうか?
    • Q35 モルヒネが効きづらい痛みにはどのようなものがありますか?それらにはどのように対処するのでしょうか?
    • Q36モルヒネを飲んでいる場合、自転車の運転はしてはいけないのですか。
    • Q37 海外旅行をしたいのですが、モルヒネを服用していると無理なのでしょうか。
    • Q38 モルヒネの上手な飲み方(使い方)を教えてください。
    • Q39 塩酸モルヒネ末を溶かしたモルヒネ水を処方してもらいました。保存方法で気をつけることはありますか?
    • Q40 モルヒネを坐薬に変更しました。口から飲むときとどのように効き方は違いますか。
    • Q41 モルヒネの持続皮下注にしようと言われました。どのような方法でしょうか?
    • Q42 持続静脈内投与を中心静脈カテーテルから行っています。モルヒネをここから注入して大丈夫でしょうか?
    • Q43 注入ポンプ、注入ルート管理はどのようにしたらよいでしょうか?
    • Q44 硬膜外チューブを入れようと言われました。どのような方法なのでしょうか?
    • Q45 モルヒネ以外に使用できる同様の薬剤にはどのようなものがありますか?
    • Q46 服用に関するトラブルについて
      • 1) MSコンチン(R)を飲んだ直後に吐いてしまった場合
      • 2) 坐薬を入れたら便が出てしまった場合
      • 3) モルヒネを間違って他の人が服用してしまった場合
    • Q47 モルヒネの管理方法について
      • 1) モルヒネの保管方法、場所について
      • 2) モルヒネの残量が合わない場合
      • 3) 使用しなくなったモルヒネの処理について
      • 4) 静脈注射用ルート交換後、ルート内のモルヒネの中身の処分について
  • 第6章 モルヒネとその他の鎮痛薬の副作用
    • Q48 オピオイドの副作用について教えてください。
    • Q49 モルヒネを飲んでいますが、便秘気味です。薬による便秘対策を教えてください。
    • Q50 モルヒネによる便秘に対して、下剤以外で家族にもできる便秘対策を教えてください。
    • Q51 モルヒネで吐き気があるときに食べやすいものを教えてください。
    • Q52 食欲がないのですが、モルヒネのせいでしょうか。
    • Q53 口から飲んだモルヒネはどのように吸収され、全身を循環するのでしょうか。
    • Q54 解熱鎮痛薬で胃が荒れていますが、続けた方がよいのでしょうか?
    • Q55 神経の痛みどめ(鎮痛補助薬)の副作用にはどのようなものがありますか?
  • 第7章 薬以外の痛みの緩和方法
    • Q56 薬以外の痛みの緩和方法にはどのようなことが行われているでしょうか?
    • Q57 リラクセーションの方法を教えてください。
    • Q58 痛みがあるときにさすると楽になるといいますが本当に効果があるのでしょうか?またさすってはいけない場合もあるのでしょうか?
    • Q59 痛みがあるところを温めたりしてもよいのでしょうか?冷やした方がよい場合もあるのですか?
    • Q60 痛みがあるときの日常生活の注意点を教えてください。
  • 第8章 治療に迷ったとき
    • Q61 何気なく近くの病院を受診したら、もっと大きな病院に行くように言われました。「がんの症状が出たら手遅れ」といわれるのは本当ですか?
    • Q62 ホームページで調べても、どこの病院がどこまでやってくれるのかわかりません。
    • Q63 検査や治療によって、かえってつらい症状が出たと感じていますが、どうしたらよいでしょうか?
    • Q64 まわりの人から、それぞれ違った民間療法を受けるように勧められますが、どれを選んでよいのかわかりません。どう考えたらよいのでしょう?
    • Q65 つらい症状を訴えたのですが、あまり良くなりません。つらくても我慢するしかないのですか?
    • Q66 まだ頑張るつもりでいるのに、主治医から退院を勧められました。これはどういうことなのでしょうか?
    • Q67 緩和ケア病棟に行かずに、治療を受け続けたい。どこか適切な病院はないものでしょうか?
    • Q68 がんと共存することとつらくない治療やケアを選ぶことは両立しないのですか?
  • 第9章 緩和ケア病棟・ホスピスとは
    • Q69 緩和ケア病棟・ホスピスはどのようなところでしょうか?
    • Q70 緩和ケア病棟・ホスピスでは在宅ケアをしてもらえるのですか?
    • Q71 緩和ケア病棟・ホスピスに入ったら、がんの治療はまったく行なわないのですか?
    • Q72 緩和ケア病棟・ホスピスに入ればまったく苦しまないで済みますか?
    • Q73 尊厳死協会に入っているのですが、希望は取り上げてもらえますか?
    • Q74 緩和ケア病棟・ホスピスに入院すると高額の医療費がかかりますか?
    • Q75 緩和ケア病棟・ホスピスでは病状や余命について告知はどうなっているのですか?
    • Q76 1回入院すると退院できないのでしょうか。病気がよくなって退院した例はありますか?また、希望すればずっと入院していられるのですか?
    • Q77 緩和ケア病棟・ホスピス内では宗教を勧められるのですか?
    • Q78 緩和ケア病棟・ホスピス内にはどんなスタッフがいますか?
    • Q79 緩和ケア病棟・ホスピスはどのようなとき、考えていけばいいのでしょうか?
    • Q80 入院の申し込みをしてから、どのような状況になりますか?
    • Q81 全国の緩和ケア病棟・ホスピスはどのようなところがあるのですか?
    • Q82 どこに問い合わせれば、緩和ケア病棟・ホスピスを紹介してもらえますか?
    • Q83 緩和ケア病棟・ホスピスの内部を見学したいのですが?
  • 第10章 緩和ケア病棟・ホスピスでの生活にあたって(患者さんが主体的な生活を送るために)
    P.203閲覧
    • Q84 ホスピスでは自分の好きな生活が送れるのでしょうか?
    • Q85 提供される食事以外のものを食べてもいいですか?
    • Q86 ホスピス内では、民間療法を行うことは可能ですか?
    • Q87 ホスピス入院中に、他の病気にかかったときはどうするのですか?一般病棟での治療を希望することはできますか?
    • Q88 ホスピスで家族やペットと一緒に生活することはできますか?
  • 第11章 患者さんを支えるご家族の方へ
    P.211閲覧
    • Q89 家族が相談できる先はどのようなものがありますか?
    • Q90 患者が身のまわりのことをできなくなったら、どのように介助するとよいのでしょうか?
    • Q91 自宅で最期を迎えたいと患者は言っています。家族としてどのように対応すればよいでしょうか。
    • Q92 患者の気持ちがわからなくなることがあります。がん患者の心の移り変わりについて教えてください。
    • Q93 患者は告知を受けていません。この時期にきてもなお告知した方がよいのでしょうか。
    • Q94 家族に「もう死ぬのか」と聞きます。どのように答えればよいのでしょうか。
    • Q95 主治医からあと3ヵ月と言われました。本人に、3ヵ月とは伝えてほしくないのですが。
    • Q96 気持が沈んでいるように見えるので、励ましているのですが、これでよいでしょうか。
    • Q97 患者の前では泣かないようにしているのですが、つい涙が出てしまいます。
    • Q98 患者がつじつまが合わない行動をとることがあり、不安です。
    • Q99 患者がもう退院できそうにないほど悪いのに、楽観的なことを言います。わかっていないのでしょうか。
    • Q100 家族が疲れてしまったのですが、それを患者や医療者に伝えられずつらいのですが。
    • Q101 患者の死に対する準備を始めてしまうのは罪なことですか?
  • 最近の新しいオピオイド(痛みどめ)
    P.244閲覧
  • キーワード解説
    P.255閲覧
  • 用語解説(オピオイドローテーション)
    P.258閲覧
  • 全国ホスピス・緩和ケア病棟承認施設リスト
    P.260閲覧
  • 文献
    P.272閲覧
  • 索引
    P.276閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章 がんの痛みの特徴

P.272 掲載の参考文献

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  • 3) 武田文和:がんの痛みが消えるとき. 社会保険出版社, 東京, pp.62-64, 1997
  • 3) 手島恵:マッサージとセラピューティックタッチ. ターミナルケア 10(5):361-363, 2000
  • 3) 横田敏勝:臨床医のための痛みのメカニズム(改訂第2版). 南江堂, 東京, pp.83-86, 2000
  • 3) 有賀悦子:強オピオイド鎮痛薬の特徴と使い方. 今月の治療8:47-55, 2000
  • 3) 釘宮豊城, 高橋成輔, 土肥修司:痛みの病態生理. 痛みの臨床, メジカルビュー社, 東京pp.2-25, 1996
  • 3) 柏木哲夫:死を看取る医学:ホスピスの現場から. NHKライブラリー, 東京, 1997
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  • 4) 津崎晃一訳:緩和ケアハンドブック(第1版). メディカル・サイエンス・インターナショナル, 東京, pp.6-8, 1999
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  • ・Burnell GM, Burnell AL (著) 長谷川浩, 川野雅資 (監訳):死別の悲しみの臨床. 医学書院, 東京, 1994
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  • ・有賀悦子:みとりの時のコミュニケーション・スキル. 柏木哲夫, 今中孝信(監), 林章敏, 池永昌之(編):死をみとる1週間, 医学書院, 東京, pp.32-41, 2002
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