書籍詳細
未契約
書籍名 | 新訂 食水系感染症と細菌性食中毒 |
---|---|
出版社 | 中央法規出版 |
発行日 | 2000-09-01 |
著者 |
|
ISBN | 4805819405 |
ページ数 | 631 |
版刷巻号 | |
分野 |
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閲覧制限 | 未契約 |
昭和56年刊行の「食中毒」を改訂した「食水系感染症と細菌性食中毒」の新訂版。
目次
- 表紙
- 執筆者一覧
- カラーグラビア
- 初版序文
- 新訂版序文
- 目次
- I 総論P.1閲覧
- A 病因論
- 1 食水系感染症および細菌性食中毒
- 2 食水系感染症および細菌性食中毒の主な原因微生物
- 3 いわゆる細菌性食中毒と下痢 - 腸炎
- 参考文献
- B 疫学
- 1 食水系感染症の発生要因
- 2 発生の環境因子
- 2-1 生物学的因子
- 2-2 社会的因子
- 2-3 物理的因子
- 3 発生の宿主側因子
- 3-1 素因
- 3-2 栄養
- 3-3 性
- 3-4 年齢
- 3-5 家族
- 3-6 人種
- 3-7 職業
- 3-8 社会的地位
- 3-9 免疫
- 3-10 薬物感受性
- 3-11 基礎疾患
- 4 集団発生のパターン
- 4-1 時
- 4-2 場所
- 4-3 人
- 5 サーベイランス
- 5-1 実施場所
- 5-2 サーベイランスの利点
- 6 集団発生の調査
- 6-1 診断の立証
- 6-2 集団発生の決定
- 6-3 時, 場所, 人の関連づけ
- 6-4 仮説の設定
- 6-5 調査の拡大
- 6-6 汚染源, 原因菌の生残および増殖の可能性の決定
- 6-7 データの解析
- 7 規制および防止措置実施
- 参考文献
- C 疫学マーカー
- 1 表現型疫学マーカー
- 2 遺伝子型疫学マーカー
- 2-1 Plasmid profile ( PP )
- 2-2 Restriction fragment length polymorphism ( RFLP )
- 2-3 Ribotyping ( RT )
- 2-4 Insertion sequence fingerprinting ( IS )
- 2-5 Polymerase chain reaction ( PCR ) およびPCR産物のRFLP ( PCR - RFLP )
- 2-6 Random amplified polymorphic DNA ( RAPD ) またはArbitrarily primed PCR ( AP - PCR )
- 2-7 Pulsed - field gel electrophoresis ( PFGE )
- 2-8 Nucleotide sequence analysis
- 3 疫学マーカーの意義
- 参考文献
- D 検査
- 1 臨床細菌検査室における腸管病原菌の検査
- 1 臨床細菌検査の特徴
- 2 臨床細菌検査で対象とする腸管病原菌
- 3 下痢便の顕微鏡検査
- 4 分離培地の組合せ
- 5 検査方法
- 5-1 患者情報
- 5-2 検体の採取
- 5-3 検体の運搬および保存
- 5-4 検体の前処理
- 5-5 顕微鏡検査
- 5-6 分離培養
- 5-7 分離菌の同定
- 5-8 血清学的テスト
- 5-9 薬剤感受性テスト
- 5-10 病原因子のテスト
- 5-11 迅速検査法
- 6 特殊感染症
- 7 院内感染対策
- 参考文献
- 2 行政検査機関における下痢 - 腸炎の検査
- a ヒト由来材料
- 1 検体
- 1-1 大便
- 1-2 患者血液
- 1-3 患者吐物
- 1-4 剖検材料
- 2 検査方法
- 2-1 細菌検査
- 2-2 ウイルス検査
- 2-3 原虫の検査
- b 食品および環境の検査
- 1 検体採取および処理方法
- 1-1 検体採取
- 1-2 検体採取容器と採取量
- 1-3 検体輸送
- 1-4 検体処理
- 1-5 検体処理時に必要な器具
- 1-6 検査の準備
- 2 食品の一般検査方法
- 2-1 一般生菌数の測定
- 2-2 大腸菌類
- 3 環境の検査方法
- 3-1 水
- 4 食品および水からの腸管病原菌の検出方法
- 4-1 増菌培養
- 4-2 分離培養
- 4-3 菌数測定
- 5 原因菌の決定
- 6 ウイルス
- 6-1 検体採取
- 6-2 検体処理
- 6-3 同定方法
- 7 原虫
- c サーベイランス
- d 迅速検出法
- 参考文献
- 3 Probioticsと競合排除法
- 1 はしがき
- 2 競合排除法
- 2-1 CE法開発の経緯
- 2-2 CE法の原理
- 2-3 未同定細菌製品と同定細菌製品
- 2-4 CE法の応用と効果
- 2-5 まとめ
- 参考文献
- II 各論P.87閲覧
- A 細菌感染症
- 1 Salmonella
- 1 歴史
- a 胃腸炎系Salmonella
- 1 菌の性状
- 1-1 分類
- 1-2 形態
- 1-3 生化学的性状
- 1-4 血清学的性状
- 1-5 抵抗性, 生残性および増殖
- 2 サルモネラ症
- 2-1 生物群と病原性との関係
- 2-2 病原性による生物群I血清型の区分
- 2-3 感染菌量
- 2-4 臨床症状
- 2-5 発病機序および病原因子
- 2-6 動物のサルモネラ症
- 3 疫学および生態
- 3-1 生態, 媒介および伝播
- 3-2 ヒトの感染症にもっとも頻度の高い媒介物質
- 4 検査方法
- 4-1 菌分離
- 4-2 同定および疫学マーカー
- 4-3 病原因子の同定
- 4-4 迅速診断
- 参考文献
- b チフス症系Salmonella
- 1 菌の性状
- 1-1 分類
- 1-2 生化学的性状
- 1-3 血清学的性状
- 1-4 抵抗性, 生残性および増殖
- 2 チフス - パラチフス
- 2-1 感染菌量
- 2-2 腸チフスおよびパラチフス
- 2-3 発病機序
- 2-4 食細胞内における生残および増殖
- 2-5 病原因子
- 3 生態および疫学
- 3-1 感染源
- 3-2 保菌者
- 4 検査方法
- 4-1 菌分離方法
- 4-2 分離菌の同定
- 4-3 疫学マーカー
- 4-4 迅速診断
- 4-5 血清学的診断
- 参考文献
- 2 Shigella
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 生残性および増殖
- 3 シゲラ症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 病原性機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介および伝播
- 4-2 もっとも多い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 ヒト材料からの菌検索方法
- 5-2 食品からの菌検索
- 5-3 同定および疫学マーカー
- 5-4 病原因子の同定
- 5-5 迅速診断
- 参考文献
- 3 Vibrio
- a Vibrio parahaemolyticus
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 発育, 抵抗性および生残
- 3 V. parahaemolyticus感染症
- 3-1 V. parahaemolyticus胃腸炎
- 3-2 発症菌量
- 3-3 病原性および病原因子
- 3-4 毒素
- 4 疫学
- 4-1 生態
- 4-2 疫学
- 4-3 感染にもっともしばしば関連する食品
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 同定
- 5-3 TDHおよびTRHの証明
- 5-4 疫学マーカー
- 参考文献
- b Vibrio vulnificus
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 生残性および発育
- 3 V. vulnificus感染症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 発症機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介, 伝播
- 4-2 食品および環境における菌の分布
- 4-3 もっとも多い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 同定
- 5-3 迅速診断
- 5-4 疫学マーカー
- 参考文献
- c Vibrio cholerae
- 1 歴史
- 2 性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態および生化学的性状
- 2-3 血清学的性状
- 2-4 抵抗性, 発育および増殖
- 3 V. cholerae感染症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 発病機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態
- 4-2 保菌者および伝播
- 4-3 感染にもっともしばしば関係する食品および水
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 同定
- 5-3 迅速診断法 ( 直接抗原検出法 )
- 5-4 コレラ毒素の証明
- 5-5 疫学マーカー
- 参考文献
- d その他の下痢原性海水ビブリオ
- 1 Vibrio fluvialisおよびV. furnissiiによる下痢症
- 2 Vibrio mimicus
- 2-1 V. mimicus感染症
- 3 Vibrio hollisae
- 4 Vibrio cincinnatiensis
- 5 Vibrio carchariae
- 6 Vibrio metschnikovii
- 7 Photobacterium damsela
- 参考文献
- 4 Escherichia coli
- 概説
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 生残性, 増殖
- 3 病原性および細胞接着性
- 4 疫学
- 4-1 生態
- 4-2 疫学
- 5 検査方法
- 5-1 分離方法
- 5-2 同定
- 5-3 血清型の同定
- 5-4 病原因子の同定
- 参考文献
- a 腸管侵入性大腸菌 ( EIEC )
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 形態および生化学的性状
- 2-2 血清学的性状
- 2-3 抵抗性, 生残性, 増殖
- 3 EIEC感染症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 発症機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介および伝播
- 4-2 もっとも多い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 同定, 病原因子の決定および迅速診断
- 5-3 疫学マーカー
- 参考文献
- b 腸管毒素原性大腸菌 ( ETEC )
- 1 菌の性状
- 1-1 生化学的性状
- 1-2 血清学的性状
- 2 ETEC感染症
- 2-1 臨床症状
- 2-2 発症機序および病原因子
- 2-3 動物のETEC感染症
- 3 疫学
- 4 検査方法
- 4-1 菌分離
- 4-2 同定
- 4-3 疫学マーカー
- 4-4 病原因子の決定
- 参考文献
- c 腸管病原性大腸菌 ( EPEC )
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 形態および生化学的性状
- 2-2 血清学的性状
- 3 EPEC感染症
- 3-1 発生状況
- 3-2 臨床症状
- 3-3 病原性機序, 病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介, 伝播
- 4-2 食品および環境における菌の分布
- 4-3 もっとも多い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離および同定
- 5-2 血清学的テスト
- 5-3 病原因子の決定
- 参考文献
- d 腸管凝集接着性大腸菌 ( EAEC )
- 1 菌の性状
- 1-1 生化学的性状
- 1-2 血清学的性状
- 2 EAEC感染症
- 2-1 臨床症状
- 2-2 発病機序および病原因子
- 3 疫学
- 4 検査方法
- 4-1 表現型検査
- 4-2 DNA検査
- 参考文献
- e 志賀毒素産生性大腸菌 ( STEC )
- 1 菌の性状
- 1-1 生化学的性状
- 1-2 血清学的性状
- 1-3 抵抗性, 生残性および増殖
- 2 STEC感染症
- 2-1 臨床症状
- 2-2 発症菌量
- 2-3 発病機序および病原因子
- 2-4 動物のSTEC感染症
- 3 疫学
- 3-1 発生状況
- 3-2 保菌動物
- 3-3 生態, 媒介, 伝播
- 3-4 ヒトの感染症にもっとも頻度の高い媒介物質
- 4 検査方法
- 4-1 菌分離
- 4-2 同定および疫学マーカー
- 4-3 病原因子の同定
- 4-4 迅速検出
- 参考文献
- f 分散接着性大腸菌 ( DAEC )
- 参考文献
- g 細胞剥脱性大腸菌 ( CDEC )
- 参考文献
- 5 Yersinia enterocolitica
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 発育, 生残性および抵抗性
- 3 Y. enterocolitica感染症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 病原性機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 Yersinia enterocolitica感染症発生状況
- 4-2 動物, 環境および食品における分布
- 4-3 もっとも頻度の高い食品
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 同定
- 5-3 疫学マーカー
- 5-4 病原因子の確認
- 参考文献
- 6 Yersinia pseudotuberculosis
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 環境における生残性および増殖
- 3 Y. pseudotuberculosis感染症
- 3-1 臨床症状, 経過, 予後, 潜伏期間, 感染菌量
- 3-2 発病機序および病原因子
- 3-3 動物における感染, 菌保有動物
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介, 伝播
- 4-2 食品および環境における菌の分布
- 4-3 ヒトの感染症にもっとも頻度の高い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 患者材料からの菌検索方法, 血清学的診断法
- 5-2 食品, 水からの菌検索, 迅速検出法
- 5-3 同定方法, 疫学マーカー
- 5-4 病原因子の決定
- 参考文献
- 7 Campylobacter jejuni
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 環境における生残性および増殖
- 3 Campylobacter感染症
- 3-1 臨床症状
- 3-2 発病機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 発生状況
- 4-2 発生時期
- 4-3 原因媒介物
- 4-4 ヒトにおける保菌
- 4-5 動物における分布
- 4-6 食品における分布
- 4-7 水における分布
- 5 検査方法
- 5-1 検体の採取, 処理および輸送
- 5-2 糞便の直接鏡検およびグラム染色
- 5-3 菌分離
- 5-4 迅速診断
- 5-5 同定
- 5-6 疫学マーカー
- 6 C. jejuniおよびC. coli以外のCampylobacter菌種およびその類似菌の感染症
- 参考文献
- 8 Aeromonas spp.
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 生残性および増殖
- 3 腸管外感染症
- 4 腸管感染
- 4-1 臨床症状, 経過, 予後, 潜伏期間
- 4-2 発病機序および病原因子
- 4-3 動物における感染, 保菌動物
- 5 疫学
- 5-1 生態, 媒介および伝播
- 5-2 食品および環境における菌の分布
- 6 検査方法
- 6-1 臨床材料からの菌検索方法
- 6-2 食品からの菌検索
- 6-3 同定および疫学マーカー
- 6-4 病原因子の同定
- 参考文献
- 9 Plesiomonas shigelloides
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 抵抗性, 生残性および増殖
- 3 Plesiomonas感染症
- 3-1 Plesiomonas感染症の発生状況
- 3-2 臨床症状
- 3-3 発病機序および病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生体, 媒介, 伝播
- 4-2 食品および環境における菌の分布
- 5 検査方法
- 5-1 大便材料からの菌分離方法
- 5-2 食品および水からの菌検索
- 5-3 同定方法および疫学マーカー
- 参考文献
- 10 Clostridium perfringens
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 発育, 生残性および抵抗性
- 3 C. perfringens腸炎
- 3-1 C. perfringens腸炎の臨床症状
- 3-2 発病機序および病原因子
- 4 生態および疫学
- 4-1 C. perfringens腸炎発生状況
- 4-2 分布
- 4-3 腸炎以外のC. perfringensの腸管感染症
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離および菌数計測
- 5-2 同定
- 5-3 疫学マーカー
- 5-4 エンテロトキシンの検査
- 参考文献
- 11 Listeria monocytogenes
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 発育, 死滅および抵抗性
- 3 リステリア症
- 3-1 ヒトのリステリア症の感染病像
- 3-2 感染機序および病原因子
- 3-3 動物のリステリア症および菌保有動物
- 4 疫学
- 4-1 環境および食品における菌の分布
- 4-2 リステリア症の発生状況
- 5 検査方法
- 5-1 臨床検体からの菌検索方法
- 5-2 食品および環境検体からの菌検索方法
- 5-3 迅速検出
- 5-4 同定
- 5-5 疫学マーカー
- 参考文献
- 12 Clostridium difficile
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 培養および生化学的性状
- 2-4 血清学的性状
- 2-5 芽胞形成および発芽
- 3 C. difficile腸炎
- 3-1 臨床症状, 経過および予後
- 3-2 病原因子および発症機序
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介および伝播
- 4-2 環境における分布
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離方法
- 5-2 分離菌の同定および型別
- 5-3 病原因子の同定 ( 毒素の検出 )
- 参考文献
- B 細菌性食中毒
- 1 Staphylococcus aureus食中毒
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態および生化学的性状
- 2-3 血清学的性状, ファージ型別およびコアグラーゼ型別
- 2-4 抵抗性, 生残性および増殖
- 3 Staphylococcus食中毒
- 3-1 臨床症状, 潜伏時間, 経過および予後
- 3-2 発病機序
- 3-3 病原因子およびエンテロトキシン
- 3-4 食中毒以外のS. aureus感染症
- 3-5 S. aureus感染症の病原因子
- 4 疫学
- 4-1 生態, 媒介および伝播
- 4-2 食品および環境における分布
- 4-3 発生状況
- 4-4 もっとも多い媒介物質
- 5 検査方法
- 5-1 菌分離
- 5-2 同定
- 5-3 エンテロトキシンの検査
- 5-4 疫学マーカー
- 5-5 迅速検査
- 参考文献
- 2 Bacillus cereus
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態および生化学的性状
- 2-3 血清学的性状
- 2-4 発育, 生残および抵抗性
- 3 B. cereusによる消化器障害
- 3-1 臨床症状および発病機序
- 3-2 病原因子
- 3-3 B. cereusの腸管外感染
- 4 疫学
- 4-1 生態
- 4-2 食品における分布
- 4-3 B. cereus食中毒および下痢症の発生状況
- 4-4 もっとも多い原因食品
- 5 検査方法
- 5-1 検体
- 5-2 菌分離
- 5-3 同定
- 5-4 疫学マーカー
- 5-5 病原因子の決定
- 参考文献
- 3 ボツリヌス中毒
- 1 歴史
- 2 菌の性状
- 2-1 分類
- 2-2 形態
- 2-3 生化学的性状
- 2-4 抵抗性, 環境における生残性および増殖
- 3 ボツリヌス中毒
- 3-1 潜伏期間, 臨床症状, 経過, 予後
- 3-2 発症機序および毒素
- 3-3 乳児ボツリヌス症
- 3-4 動物のボツリヌス中毒
- 4 疫学
- 4-1 生態, 分布, 媒介および伝播
- 4-2 もっとも多い媒介食品
- 5 検査方法
- 5-1 毒素の検出方法
- 5-2 菌分離方法
- 5-3 PCR法による迅速スクリーニング
- 参考文献
- 4 その他の細菌
- 1 Citrobacter freundii, complex
- 2 Pseudomonas aeruginosa ( 緑膿菌 )
- 3 Klebsiella pneumoniaeおよびKlebsiella oxytoca
- 4 Hafnia alvei
- 5 Enterobacter cloacae
- 6 Edwardsiella tarda
- 7 Bacteroides fragilis
- 8 Clostridium butyricum
- 9 Helicobacter pullorum
- 参考文献
- C 原虫感染症
- 1 Entamoeba histolytica
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 病原性
- 4 アメーバ赤痢
- 4-1 大腸アメーバ症
- 4-2 劇症大腸アメーバ症 ( 壊死性アメーバ性大腸炎 )
- 4-3 アメーバ性肝膿瘍
- 参考文献
- 2 Naegleria fowleri
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 病原性
- 4 原発性アメーバ性髄膜脳炎
- 4-1 症状
- 4-2 診断
- 4-3 治療
- 参考文献
- 3 Dientamoeba fragilis
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 病原性
- 4 Dientamoeba症
- 4-1 症状
- 4-2 診断
- 4-3 治療
- 参考文献
- 4 Giardia lamblia
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 疫学
- 4 病原性
- 5 Giardia症またはLamblia症
- 5-1 症状
- 5-2 診断
- 5-3 治療
- 参考文献
- 5 Isospora
- 1 形態
- 2 生活環, 生態
- 3 病原性
- 4 Isospora症
- 参考文献
- 6 Cyclospora cayetanensis
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 病原性
- 4 Cyclospora症
- 4-1 症状
- 4-2 診断
- 4-3 治療
- 参考文献
- 7 Cryptosporidium parvum
- 1 形態
- 2 発育環, 生態
- 3 病原性
- 4 Cryptosporidium症
- 4-1 症状
- 4-2 診断
- 4-3 治療
- 参考文献
- D ウイルス感染症
- 1 Rotavirus
- 1 性状
- 2 ヒトロタウイルスの培養
- 3 臨床症状, 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 2 Enteric Adenovirus
- 1 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 3 NorwalkおよびNorwalk - like virus
- 1 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 4 Astrovirus
- 1 分類, 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 5 Calicivirus
- 1 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 6 CoronavirusおよびCoronavirus - like particle ( CVLP )
- 1 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 7 Hepatitis AおよびHepatitis E virus
- a Hepatitis A virus
- 1 分類, 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- b Hepatitis E virus
- 1 分類, 性状
- 2 培養
- 3 病原性, 疫学
- 4 診断
- 参考文献
- 索引P.601閲覧
- 事項索引
- 欧文索引
- 奥付