書籍名 |
X線CTの先駆者 高橋信次 |
出版社 |
医療科学社
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発行日 |
2003-11-20 |
著者 |
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ISBN |
4860035003 |
ページ数 |
234 |
版刷巻号 |
第一版第1刷 |
分野 |
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シリーズ |
医療科学新書
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閲覧制限 |
未契約 |
20世紀最大の医学発明といわれるX線CTは,1972年イギリス人の開発によって出現した。しかしその原理は,CTの登場より四半世紀も前に日本人によって見出されていたのだ。文化勲章,スウェーデン王立科学アカデミーゴールドメダルに輝く不世出の医学者・高橋信次の,放射線医学ひとすじにかけた足跡を追うドキュメント。
目次
- 表紙
- 目次
- 序
- 杜の都で
- 絵にかいたような苦学生
- 戦死した刎頸の友
- 天の配剤か絶妙の師弟コンビ
- 東北大学医学部・古賀良彦教授
- 金ニナラナイ命ハアブナイ
- 篤志家・池田直吉との出会い
- 回転撮影法の構想―雪の津軽へ
- 北の梁山泊
- もし生きて帰らばと
- 今岡部隊長
- 第二回東奥賞
- カテドラル (回転撮影法) が見える!
- 七人のサムライ
- 勇将の下に弱卒なし
- 親の心にそむいてまでも
- 三十九歳の宿題報告
- 高橋先生のように生きたい
- 年譜
- 奥付