検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 透析室検査マニュアル 診療ガイドラインと話題の医薬品
出版社 日本医学出版ヘルスケア・アカデミー
発行日 2010-02-01
著者
  • 丹羽利充(著)
ISBN 9784902266443
ページ数 198
版刷巻号 初版第1刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 腎臓
閲覧制限 未契約

透析患者の病態を把握し的確な薬物治療、透析、看護、生活指導を行うには血液からの検査データの正確な解釈が必要である。また、診療ガイドラインと話題の医薬品についてもまとめた。

目次

  • 表紙
  • 序文
  • 目次
  • 検査法略語
  • 検査項目
    • 【血液】
      • 1. 赤血球 (RBC), ヘモグロビン (Hb) ヘマトクリット (Ht)
      • 2. 網赤血球
      • 3. 白血球 (WBC), 末梢血液像
      • 4. 血小板
    • 【凝固線溶】
      • 5. 出血時間
      • 6. 凝固時間
      • 7. プロトロンビン時間 (PT)
      • 8. 活性化部分トロンボプラスチン時間 (APTT)
      • 9. トロンボテスト (TT)
      • 10. フィブリノーゲン
      • 11. FDP
      • 12. D-ダイマー
      • 13. アンチトロンビンIII (AT III)
    • 【血液ガス】
      • 14. 血液ガス(pH, PaO2, SaO2, PaCO2, HCO3-, BE)
    • 【電解質・微量元素】
      • 15. ナトリウム (Na)
      • 16. クロール (Cl)
      • 17. カリウム (K)
      • 18. カルシウム (Ca)
      • 19. リン (P)
      • 20. マグネシウム (Mg)
      • 21. アルミニウム (Al)
      • 22. 亜鉛 (Zn)
    • 【蛋白質・アミノ酸代謝】
      • 23. 総蛋白 (TP)
      • 24. 蛋白分画
      • 25. アルブミン
      • 26. プレアルブミン (トランスサイレチン)
      • 27. 膠質反応 (ZTT, TTT)
      • 28. 心筋トロポニンT
      • 29. β2-ミクログロブリン (β2-m)
      • 30. シスタチンC
      • 31. 尿素窒素 (UN)
      • 32. クレアチニン (Cr), クレアチニンクリアランス (Ccr), 糸球体濾過量 (GFR)
      • 33. 尿酸
      • 34. インドキシル硫酸
      • 35. ホモシステイン
      • 36. アンモニア
    • 【酵素】
      • 37. AST (GOT) (アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
      • 38. ALT (GPT) (アラニンアミノトランスフェラーゼ)
      • 39. LDH (乳酸脱水素酵素)
      • 40. ALP (アルカリフォスファターゼ)
      • 41. γ-GTP (γ-グルタミールトランスペプチダーゼ)
      • 42. LAP (ロイシンアミノペプチダーゼ)
      • 43. ChE (コリンエステラーゼ)
      • 44. CK (クレアチンキナーゼ)
      • 45. アミラーゼ
    • 【糖代謝】
      • 46. グルコース (血糖)
      • 47. 経口グルコース負荷試験 (75gOGTT), インスリン分泌指数, インスリン抵抗性の指標 (HOMA-R)
      • 48. ヘモグロビンA1c (HbA1c)
      • 49. 1,5-アンヒドログルシトール (1,5-AG)
      • 50. グリコアルブミン
      • 51. C-ペプチド (CPR)
      • 52. インスリン (IRI)
      • 53. インスリン抗体
      • 54. 抗GAD抗体
      • 55. ペントシジン, カルボキシメチルリシン (CML)
    • 【脂質代謝】
      • 56. LDL-コレステロール (LDL-C), 総コレステロール (TC)
      • 57. HDL-コレステロール (HDL-C)
      • 58. トリグリセリド (TG)
      • 59. 遊離脂肪酸 (FFA)
      • 60. β-リポ蛋白
      • 61. リポ蛋白分画
      • 62. リポ蛋白 (a) [Lp (a)]
      • 63. アポ蛋白
      • 64. レムナント様リポ蛋白-コレステロール (RLP-C)
      • 65. ビリルビン
    • 【ビタミン】
      • 66. ビタミンB12
      • 67. 葉酸
    • 【鉄代謝】
      • 68. 鉄 (Fe)
      • 69. 不飽和鉄結合能 (UIBC), 総鉄結合能 (TIBC)
      • 70. トランスフエリン (Tf)
      • 71. フェリチン
    • 【骨代謝】
      • 72. PTH (副甲状腺ホルモン)
      • 73. PTHrP (副甲状腺ホルモン関連蛋白)
      • 74. カルシトニン
      • 75. 1,25-(OH)2-ビタミンD3
      • 76. オステオカルシン (BGP)
      • 77. 骨型ALP (BAP)
    • 【甲状腺】
      • 78. T3 (トリヨードサイロニン), FT3 (遊離トリヨードサイロニン)
      • 79. T4 (サイロキシン), FT4 (遊離サイロキシン)
      • 80. TSH (甲状腺刺激ホルモン)
    • 【その他内分泌】
      • 81. ANP (HANP), BNP
      • 82. エリスロポエチン (EPO)
      • 83. レニン
      • 84. アルドステロン
    • 【炎症】
      • 85. 血沈 (ESR)
      • 86. CRP (C反応性蛋白)
    • 【免疫】
      • 87. 免疫グロブリン (lgG, lgA, lgM, lgD, lgE)
      • 88. 血清補体価 (CH50), C3, C4
      • 89. リウマトイド因子 (RF)
      • 90. 抗環状シトルリン化ペプチド (CCP) 抗体
      • 91. 抗核抗体
      • 92. 抗好中球細胞質抗体 (ANCA)
      • 93. 抗リン脂質抗体
    • 【感染症・ウイルス】
      • 94. A型肝炎ウイルス抗体 (HA抗体)
      • 95. B型肝炎ウイルス抗原・抗体 (HBs抗原・抗体, HBe抗原・抗体, HBc抗体)
      • 96. C型肝炎ウイルス抗体 (HCV抗体)
      • 97. HIV抗体, HTLV-1抗体
      • 98. 梅毒
      • 99. ヘリコバクターピロリ
      • 100. 結核
    • 【腫瘍マーカー】
      • 101. α-フェトプロテイン (AFP)
      • 102. 癌胎児性抗原 (CEA)
      • 103. CA19-9
      • 104. 前立腺特異抗原 (PSA)
      • 105. CA-125
    • 【その他】
      • 106. エンドトキシン
      • 107. 便潜血反応
  • 診療ガイドライン
    P.141閲覧
    • 1. 慢性腎臓病 (CKD) の定義とステージ分類 (NKF K/DOQI 2002)
    • 2. CKD診療ガイド (日本腎臓学会2009)
    • 3. CKD診療ガイド 高血圧編 (日本腎臓学会2008)
    • 4. 透析導入基準
    • 5. 身体障害者障害程度等級解説 - 腎臓機能障害
    • 6. 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン (日本透析医学会2008)
    • 7. 透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン (日本透析医学会2006)
    • 8. K/DOQIの脂質異常症管理ガイドライン (NKF K/DOQI 2003)
    • 9. 動脈硬化性疾患予防ガイドライン (日本動脈硬化学会2007)
  • 話題の医薬品
    P.161閲覧
    • 1. 尿毒症毒素治療薬 : 球形吸着炭 (クレメジン)
    • 2. 腎性貧血治療薬 (ヒトエリスロポエチン製剤) : エポエチンアルファ (エスポー)
    • 3. 腎性貧血治療薬 (ヒトエリスロポエチン製剤) : エポエチンベータ (エポジン)
    • 4. 腎性貧血治療薬 (持続型赤血球造血刺激因子製剤) : ダルベポエチンアルファ (ネスプ)
    • 5. 活性型ビタミンD3製剤 : アルファカルシドール (アルファロール, ワンアルファ)
    • 6. 活性型ビタミンD3製剤 : カルシトリオール (ロカルトロール)
    • 7. 活性型ビタミンD3製剤 : マキサカルシトール (オキサロール)
    • 8. 活性型ビタミンD3製剤 : ファレカルシトリオール (フルスタン, ホーネル)
    • 9. カルシウム受容体作動薬 : シナカルセト塩酸塩 (レグパラ)
    • 10. 高リン血症治療薬 : セベラマー塩酸塩 (レナジェル, フォスブロック)
    • 11. 高リン血症治療薬 : 沈降炭酸カルシウム (カルタン)
    • 12. 高リン血症治療薬 : 炭酸ランタン水和物 (ホスレノール)
    • 13. 高カリウム血症治療薬 : ポリスチレンスルホン酸ナトリウム (ケイキサレート)
    • 14. 高カリウム血症治療薬 : ポリスチレンスルホン酸カルシウム (カリメート散, カリメートドライシロップ92.59 % , アーガメイト20 % ゼリー25g)
    • 15. 血液凝固阻止薬 : ダルテパリンナトリウム (フラグミン)
    • 16. 蛋白分解酵素阻害薬 : ナファモスタットメシル酸塩 (フサン)
    • 17. ノルアドレナリン作動性神経機能改善薬 : ドロキシドパ (ドプス)
    • 18. 経口掻痒症改善薬 : ナルフラフィン塩酸塩 (レミッチ)
  • 奥付

参考文献

診療ガイドライン

P.152 掲載の参考文献

  • 1. 2008年版日本透析医学会 「慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン」, 透析会誌 41 : 661-716, 2008155

P.155 掲載の参考文献

  • 1. 社団法人日本透析医学会 「透析患者における二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン」, 透析会誌 39 : 1435-1455, 2006

P.157 掲載の参考文献

  • 1. Kidney Disease Outcomes Quality Initiative (K/DOQI) Group : K/DOQI clinical practice guidelines for management of dyslipidemias in patients with kidney disease. Am J Kidney Dis 41 (Suppl 3) : S1-91, 2003