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書籍詳細

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書籍名 放射線心身症? 福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの (電子版)
出版社 医療科学社
発行日 2011-10-28
著者
  • 加藤直哉(著)
ISBN 9784860030070
ページ数 205
版刷巻号 第一版第1刷(電子版)
分野
閲覧制限 未契約

東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱等での心理的ストレスが「放射線心身症」ともいうべき健康障害を生む。それよりも、現代日本人の食生活にこそはるかに恐ろしいものがある。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第一部 「放射線と人体」 の本当の話
    • 第一章 日本中を覆う放射線恐怖
    • 第二章 放射線を難しくする単位の整理
    • 第三章 晩発性障害の問題
    • 第四章 放射線を高線量、短期に受けたときの長期的影響
    • 第五章 チェルノブイリ事故
    • 第六章 放射線で最も恐ろしいもの、それは 「風評被害」
    • 第七章 一九六〇年代、世界はどの時代より放射線にまみれていた
    • 第八章 「直線しきい値なし仮説」 で押し切ることの困難
  • 第二部 放射線よりはるかに恐ろしい日常の話
    P.93閲覧
    • 第一章 福島原発放射線よりはるかに恐ろしいもの
    • 第二章 放射線より恐ろしい食事の問題
    • 第三章 恐怖の砂糖
    • 第四章 恐怖の油
    • 第五章 放射線よりはるかに大量に襲いかかる食品添加物
    • 第六章 放射線より恐ろしい本当の話〜肥満
    • 第七章 放射線より恐ろしい本当の話〜喫煙
    • 第八章 放射線よりはるかに恐ろしい日常の話の結論
  • あとがき
    P.182閲覧
  • 参考文献
    P.188閲覧
  • 奥付