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書籍詳細

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書籍名 図説整形外科学
出版社 永井書店
発行日 1963-01-10
著者
  • 水野祥太郎(編著)
ISBN
ページ数 479
版刷巻号
分野
閲覧制限 未契約

整形外科学の内容は、確実に進歩をとげて来ている。わが国では、その内容をひろく知らせる必要が、とくに高いようである。ここに第33回日本整形外科学会総会の学術展示の内容を一書にまとめて世におくる意義があるであろう。(「序文」より)

目次

  • 表紙
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  • 執筆者
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  • 序文
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  • 目次
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  • I. 麻酔と手術管理
    P.1閲覧
    • 1. 安全な上肢神経遮断法
    • 2. 新型整形外科手術台のこころみ
    • 3. 腹臥位手術における支持架台の検討
    • 4. 手製麻酔器
    • 5. 冷凍保存同種骨移植
  • II. 骨折
    P.19閲覧
    • 1. 髄内釘以外の骨接合用金属
    • 2. 骨折固定の新しい様式並びに材料の展開
    • 3. 新型キユンチヤー釘と新作ドリルリーマについて
    • 4. 簡易牽引枠
    • 5. Osteomyelographyの臨床
    • 6. 陳旧骨折の治療
    • 7. 関節およびその周辺の骨折
    • 8. 幼小児上腕骨顆上骨折
  • III. 先天性股関節脱臼
    P.55閲覧
    • 1. 先天性股脱の手術
    • 2. 先天性股関節脱臼の遺伝
    • 3. 日本における双生児先天股脱
    • 4. 先天性股関節脱臼の自然治癒について
    • 5. 無脱臼地帯設定企図としての全新生児股関節検診
    • 6. 発育に伴う股関節形態の変化
  • IV. ペルテス病・脊椎の問題・その他
    P.87閲覧
    • 1. ペルテス氏病, 特にその断層写真による追求
    • 2. ペルテス病の組織所見と治療法について
    • 3. ペルテス病と先天性股脱に伴うペルテス病様変化の病理組織像の検討
    • 4. 腰椎運動並びにその破綻に関する実験的研究
    • 5. 脊柱側彎症の外科療法
    • 6. 骨年令評価法
    • 7. Ehlers-Danlos症候群について
  • V. 義肢
    P.127閲覧
    • 1. 機能的義肢の活用
    • 2. 接着式上腕義肢およびSyme断肢用義肢
  • VI. 歩行
    P.133閲覧
    • 1. ベクトル分析描写バゾグラフィー
    • 2. 日本人の歩行と履物
    • 3. 歩行の研究
    • 4. 関節における "あそび" の問題
  • VII. リハビリティション・肢体不自由児関係
    P.151閲覧
    • 1. 肢体不自由の回復指導における職能療法の体系化
    • 2. ポリオの下肢機能訓練より起立歩行まで
    • 3. ポリオによる足変形
    • 4. 水中体操
    • 5. 肢体不自由児の医療教育及び職業
  • VIII. 脳性麻痺
    P.171閲覧
    • 1. 痙性麻痺における運動型式と四肢変形
    • 2. 脳性麻痺の治療に於けるギプス包帯使用の経験と観血的処置の意義について
    • 3. 脳性小児麻痺 (C.P.) に関する2, 3の問題
    • 4. 整肢療護園における脳性麻痺に対する言語治療
    • 5. 脳性麻痺の外科療法
    • 6. 片側性小児麻痺に対する大脳半球剔除術
  • IX. 骨関節結核
    P.197閲覧
    • 1. 脊椎結核に対する病巣廓清術の成績
    • 2. 脊椎結核手術
    • 3. 股関節結核の早期手術
    • 4. 下肢関節結核に対する関節固定術
    • 5. 骨関節結核の手術
    • 6. 骨関節結核患者におけるツベルクリン抗体
    • 7. 骨髄炎の治療
  • X. リウマチ
    P.229閲覧
    • 1. 血清反応の面よりみたリウマチ様関節炎 (リウマチ因子)
    • 2. 関節リウマチの組織像
    • 3. 関節リウマチの温泉療法
    • 4. 関節リウマチの治療
    • 5. カシン・ベック氏病様疾患の1症例
    • 6. 諸種内分泌疾患における骨関節変化
  • XI. 腰痛・頸腕症候
    P.253閲覧
    • 1. 腰痛症について
    • 2. 高年者腰痛のホルモン療法
    • 3. 経腹膜的脊椎直達手術症例の臨床的統計的観察 (特に椎間板ヘルニヤを中心として)
    • 4. 脊椎分離症の起り方
    • 5. Menkin因子を考慮したO.A.の手術方法について
    • 6. 腰部椎間板ヘルニア
    • 7. 頸部脊椎骨軟骨症
    • 8. 頸腕症候群の検査法
    • 9. 頸腕障害
  • XII. 脊髄損傷
    P.293閲覧
    • 1. 膀胱の脊髄支配に関する実験的研究
    • 2. 排尿に関する上位神経中枢 (脳腫瘍を中心として眺めた場合)
    • 3. 脊髄外傷の泌尿器科的観察
    • 4. 脊髄損傷治療体系における麻痺膀胱
    • 5. 脊髄損傷患者の膀胱特にその残尿の問題
    • 6. 脊髄損傷と尿路結石
    • 7. 脊髄損傷患者の性機能
  • XIII. 骨腫瘍
    P.331閲覧
    • 1. 骨腫瘍の早期診断
    • 2. 骨の巨細胞腫瘍
    • 3. 骨腫瘍の血清化学的および組織化学的所見
    • 4. 骨腫瘍の登録とその成果
    • 5. 骨腫瘍における微量元素の態度
    • 6. 骨腫瘍と骨髄血管系との関係
    • 7. 骨腫瘍に対する血管造影
    • 8. 実験的骨肉腫について
    • 9. Beryllium骨腫瘍の実験的研究
    • 10. 骨肉腫の対策
    • 11. 骨肉腫に対するレ線照射の組織学的吟味
    • 12. 造骨性および溶骨性骨肉腫の電子顕微鏡的所見
    • 13. 骨腫瘍の電子顕微鏡所見
  • XIV. 関節手術
    P.383閲覧
    • 1. 人工骨頭帽手術の合理的1方式
    • 2. 人工材料による関節形成術
    • 3. 股関節改造術
    • 4. 関節形成術 (JK膜応用による)
    • 5. 膝関節硬着に対する滑動装置再建手術
    • 6. 股関節髄内固定術
  • XV. 手の外科・形成外科
    P.413閲覧
    • 1. ケロイドのT.H.Q. (Tetra hydroxy quinone) 療法
    • 2. 体内部および外部に用いる2, 3の高分子材料
    • 3. らいの麻痺手
    • 4. 手の瘢痕拘縮の治療
    • 5. 私達の行なっている手の手術患者の後療法
  • XVI. 骨格筋
    P.435閲覧
    • 1. 筋の病的状態の探索
    • 2. 筋の生化学的組織化学的研究
    • 3. 関節機能との関連性における筋萎縮の病態生理学的研究
    • 4. 関節固定時の筋燐代謝
    • 5. 筋のいたみの問題
    • 6. 神経終末の再生と筋機能
    • 7. 骨格筋脊髄反射機能の誘発筋電図学的研究
  • 奥付
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参考文献

X. リウマチ

P.247 掲載の参考文献

  • 1) Graziansky, W. :Fortsch. Rontgenstr. , 50:367, 1934.
  • 2) 平松:東京医誌, 49:1061, 昭3.
  • 3) 近藤:日整会誌, 18:544, 昭18.
  • 4) 緒方ら:病理学雑誌, 1:65, 昭17.
  • 5) 高森:日内会誌, 25:263, 昭12.

XIII. 骨腫瘍

P.352 掲載の参考文献

  • 1) 箱守:化学の領域, 8:203, 1954.
  • 2) 箱守, 瀬戸:日本化学雑誌, 72:532, 1951.
  • 3) 箱守, 瀬戸:日本化学雑誌, 72 :1028, 1951.
  • 4) 箱守, 瀬戸:日本化学雑誌, 74 :280, 1953.
  • 5) 日本色彩研究所:"Color science-industry-fashion, " 1:2, 1956.
  • 5) 稲村:色彩論, 岩波書店. 1955.
  • 6) Walter Stiles, 木村訳:微量元素, 朝倉書店. 1953.
  • 7) 応用物理学会編:分光分析, 丸善. 1953.
  • 8) 酒匂:医学研究, 27:270, 1957.
  • 9) 山村:日本口腔科学会雑誌, 8:1959.
  • 10) 太田:分析化学, 3:22, 1954.
  • 11) 電気学会編:最新の真空技術, コロナ社. 1948.
  • 12) Lichtenstein, L. :Bone Tumors, Mosby. 1959.
  • 13) 吉田:吉田肉腫, Gann, 40:1, 1949.
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