書籍詳細

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書籍名	保健師のための被災支援〈保健事例〉ガイドブック
出版社	母子保健事業団
発行日	2012-04-17
著者	石井苗子(監修) 大橋靖雄(指導)
ISBN	9784894303225
ページ数	151
版刷巻号	初版第1刷
分野	衛生・公衆衛生地域医療
閲覧制限	未契約

先の東日本大震災においても被災地では、その直後から地元はもちろん、全国から多数の保健師が派遣され、現在も日々保健活動が続いています。本書は、普段から心得ておくべき基本的なマニュアル、また今回現場で活動された保健師や関係者の体験から、被災者の方々の自立（心、体、暮らし）をケアする為にはどんな知恵や工夫が必要なのかをまとめた『被災者支援〈保健事例〉ガイドブック』です。

表紙
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はじめに
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目次 - CONTENTS -
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〈参考文献・資料〉
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序章 2011年3月11日を振り返って
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- 被災した方々が語る「保健師さんがしてくれたこと」
- 東日本の被災地へ「支援に行かれた保健師からの声」
- コラム白濱龍興 (銚子市民病院理事長和光病院顧問)
1章保健師に求められる大規模災害への支援と対策
P.25閲覧
- 災害時の保健活動
- 派遣先での基本の心得と役割
- 被災地での服装と携帯品
- 支援を行うチームの体制
2章時間で見る必要なフェーズとは〈フェーズ0～4〉
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- 活動の柱
- 予測される問題
- 確認・注意すること
- 必要な保健活動
- 広がる支援の輪大槌町での保健師活動レポート
- コラム鈴木るり子 (岩手看護短期大学教授)
3章災害時の体のケア～部位別・症状別の実際
P.63閲覧
- 体の部位別ケア
- 症状別のケア
- コラム秋冨慎司 (岩手医科大学附属病院岩手県高度救命救急センター)
4章災害時の心のケア
P.83閲覧
- Part 1
- Part 2
- コラム橋爪謙一郎 (株式会社ジーエスアイ代表取締役)
5章災害時の要援護者へのケアと訓練
P.123閲覧
- 災害時要援護者のケア
- 災害時に備えた訓練の実例
広がる支援の輪『きぼうときずな』プロジェクト活動レポート
P.140閲覧
おわりに
P.150閲覧
奥付
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参考文献

表紙

P.10 掲載の参考文献

・『大規模災害における保健師の活動マニュアル～阪神淡路・新潟県中越大震災に学ぶ平常時からの対策～「大規模災害における保健師の活動に関する研究」報告書』 (全国保健師長会編, 2006年)

・厚生労働省「東北地方太平洋沖地震による避難生活に伴う心身の機能の低下の予防について」 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016tyb-img/2r98520000016wOj.pdf

・厚生労働省「東北地方太平洋沖地震による被災者のいわゆる「エコノミークラス症候群」の予防について http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014tr1-img/2r98520000015kkg.pdf

・厚生労働省「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001enhj-att/2r9852000001enj7.pdf

・厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/03/sO331-3.html

・岩手県立大学看護学部「被災地の女性の皆様が健康に過ごすために工夫できること」 http://homepage2.nifty.com/bousai/ryuiten.pdf

・『防災ガイドブック』 (岩手医科大学学生有志編)

・鈴木るり子『3. 11 東日本大震災における岩手県大槌町の被災の実体とその支援の在り方』 (2011年7月6日愛媛県立医療技術大学における発表資料)

・白濱龍興『ひとりひとりの「災害対策」 (改訂版) 』 (内外出版)

・白濱龍興『知っておきたい医師の目から見た「災害」備え, 最前線, そして連携』 (内外出版)

・「特集 : 災害時に保健医療従事者は何をすべきか - 期待と現実のGap - 自然災害時における保健師の役割」奥田博子 / 国立保健医療科学院公衆衛生看護部 http://www.niph.go.jp/kosyu/2008/200857030004.pdf

・「災害と女性」情報とネットワーク http://homepage2.nifty.com/bousai/index.html

・日本歯科大学「被災地での口腔ケアについて」 http://www.tky.ndu.ac.jp/outline/announcing/care/index.html

・法研「震災時の心と体のケアQ&A」

・橋爪謙一郎「グリーフサポートセミナーベーシックコーステキスト」 (2011年株式会社ジーエスアイ)

・「心的外傷を受けた心を癒すために～100の実用的なアイデア～愛する人を突然亡くしたあなたに Healing Your Traumatized Heart : 100 Practical Ideas ～After someone you love dies sudden, violent death. 」 Alan D. Wolfelt. Ph. D / 2002 CompanionPress, Colorado, USA

・「自分のグリーフを理解するために～自分自身を癒すために～ Understanding Grief : Helping yourself Heal」 Alan D. Wolfelt. Ph. D / 1992 Brunner-Routledge, NY, USA

・『母子保健』 2011年9月号 (財団法人母子衛生研究会)

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参考文献

表紙

P.10 掲載の参考文献