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書籍詳細

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書籍名 医師・看護師・薬剤師のための外来化学療法実践セミナーin名古屋2011
出版社 癌と化学療法社
発行日 2011-06-17
著者
  • 高橋慶一(監修)
  • 日本在宅医療学会(編)
ISBN 9784906225453
ページ数 73
版刷巻号
分野
閲覧制限 未契約

外来化学療法の進歩は目覚ましいものがあります。毎年新たな知見が生みだされており、新しい化学療法剤や多様なレジメンの出現により、以前には想定できないような副作用も出現することが予想されます。(序文より)

目次

  • 表紙
  • ごあいさつ
  • 目次
  • I. 化学療法の最近の進歩
    • 泌尿器癌
    • 悪性リンパ種
  • II. 抗癌剤の副作用を理解する(1) <一般的な副作用とその治療>
    P.19閲覧
    • 一般的な副作用とその治療
  • III. ランチョンセミナー
    P.26閲覧
    • チーム医療としてのがん化学療法の実践
  • IV. 抗癌剤の副作用を理解する(2) <特殊な副作用とその治療>
    P.35閲覧
    • 高血圧,皮膚障害, 末梢神経障害対策の実際
  • V. 抗癌剤の副作用を理解する(3) <特殊な副作用とその対策・治療>
    P.46閲覧
    • 癌と血栓症およびその対策
    • 心・肺合併症対策―心肺障害とがん化学療法―
  • 奥付

参考文献

I. 化学療法の最近の進歩

P.8 掲載の参考文献

  • 2) Tannock IF, de Wit R, Berry WR, et al:Docetaxel plus prednisone or mitoxantrone plus prednisone for advanced prostate cancer. N Engl J Med 351 (15):1502-1512, 2004.
  • 6) 日本泌尿器科学会編:膀胱癌診療ガイドライン2009年版. 医学図書出版, 東京, 2009.

P.17 掲載の参考文献

  • 5) Salles G, Seymour JF, Offner F, et al:Rituximab maintenance for 2 years in patients with high tumour burden follicular lymphoma responding to rituximab plus chemotherapy (PRIMA):a phase 3, randomised controlled trial. Lancet 377 (9759):42-51, 2011.

II. 抗癌剤の副作用を理解する(1) <一般的な副作用とその治療>

P.24 掲載の参考文献

  • 2) 日本癌治療学会/編:制吐薬適正使用ガイドライン, 2010年5月[第1版], 金原出版, 東京.
  • 7) Ikegami T, Ha L, Arimori K, et al:Intestinal alkalization as a possible preventive mechanism in irinotecan (CPT-11)-induced diarrhea. Cancer Res 62 (1):179-187, 2002.

III. ランチョンセミナー

P.34 掲載の参考文献

  • 高知医療センター腫瘍内科ホームページ. http://www2. khsc. or. jp/department/kagakuryoho_a. htm
  • 辻 晃仁:外来がん化学療法と地域連携. 治療学 41 (11):50-51, 2007.
  • 辻 晃仁:高知県におけるがん化学療法の病診連携. Oncology Epoch 2:13-14, 2007.
  • 辻 晃仁:Lower G. I. /Colon and Rectum Cancer大腸癌-大腸がんの地域連携パス. 癌と化学療去 37 (11):2067-2074, 2010.
  • 辻 晃仁:病診連携の実際 高知医療センター腫瘍内科-クリニカルパスからはじめる医療連携. 外来癌化学療法 1 (1):48-57, 2010.
  • 辻 晃仁:分子標的薬時代の副作用対策 (第1回)知っておきたい抗がん剤副作用. 日経メディカル 519:132-136, 2011.
  • 辻 晃仁:化学療法を成功させる最大の武器は副作用対策-支持療法の上手な使い方. 日経メディカルオンライン, 癌Experts. http://medical. nikkeibp. co. jp/leaf/all/gakkai/sp/jspm2010/201007/516185. html
  • 辻 晃仁:パスでできる! がん診療の地域連携と患者サポート, 大腸がん. 医学書院, 東京, 2009, pp. 57-64.

IV. 抗癌剤の副作用を理解する(2) <特殊な副作用とその治療>

P.44 掲載の参考文献

  • 7) Project Cetuximab (http://project-cetuximab. jp/default. aspx)

V. 抗癌剤の副作用を理解する(3) <特殊な副作用とその対策・治療>

P.52 掲載の参考文献

  • 1) 池田正孝, 左近賢人, 半田理雄・他:消化器外科手術におけるVTEの予防. 消化器外科 33 (9):1463-1469, 2010.
  • 2) 江本 精:がんと凝固亢進の病態血液フロンティア 18(10):1547-1553, 2008.
  • 5) 肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症 (静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン作成委員会:肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症 (静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン. メディカルフロントインターナショナルリミテッド, 東京, 2004.
  • 7) 左近賢人, 塚本泰司, 小林隆夫・他:腹部手術後静脈血栓塞栓症の予防に対するフォンダパリヌクスの臨床的評価. -間欠的空気圧迫法をベンチマークとした無作為化オープン試験-. 臨床医薬 24 (7):679-689, 2008.
  • 11) Lyman GH and Kuderer NM:Prevention and treatment of venous thromboembolism among patients with cancer:the American Society of Clinical Oncology Guidelines. Thromb Res 125 (Suppl 2):S120-127, 2010.

P.66 掲載の参考文献

  • 2) 弦間昭彦:特集分子標的治療薬による特異的な副作用とその対策 肺毒性. 癌と化学療法 35 (10):1668-1670, 2008.
  • 8) Barrett-Lee PJ, Dixon JM, Farrell C, et al:Expert opinion on the use of anthracyclines in patients with advanced breast cancer at cardiac risk. Ann Oncol 20 (5):816-827, 2009.
  • 16) 吾妻安良太:薬剤性肺障害と人種差「グローバル時代の薬剤性肺障害-日本人の特殊性-」. Annual Review 呼吸器2009, 中外医学社, 東京, 2009, pp. 123-127.
  • 17) ゲフィチニブ (イレッサ(R)錠250)の急性肺障害・間質性肺炎(ILD)に関する専門家会議最終報告, アストラゼネカ株式会社, 2003.
  • 18) イレッサ(R)錠250プロスペクティブ調査 (特別調査) に関する結果と考察, アストラゼネカ株式会社, 2004.
  • 19) 適正使用ガイド タルセバ(R)錠, 中外製薬株式会社