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書籍詳細

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書籍名 最新の経口抗菌薬 特徴とその使い分け
出版社 メディカルレビュー社
発行日 1993-09-10
著者
  • 上田泰(編集)
ISBN 4896000463
ページ数 271
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

本書は、「主要な経口抗菌薬の特徴とその使い方」について総論と各論に分けて、経口抗菌薬化学療法に関する今日的諸事項をわが国各科領域の第一線の専門家に執筆をお願いしてできたものである。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • ●序
  • 目次
  • 総論
    P.11閲覧
    • ●総論のはじめに
      • はじめに
      • I. 経口抗菌薬の種類
      • II. 経口抗菌薬の使用状況
      • III. 新しい経口抗菌薬の特徴
      • IV. 経口抗菌薬の使用に際しての注意事項
      • おわりに
    • ●経口抗菌薬の利点・欠点
      • はじめに
      • I. 経口抗菌薬の利点
      • II. 経口抗菌薬の欠点
      • III. 各種経口抗菌薬の利点と欠点
      • おわりに
    • ●細菌学からみた経口抗菌薬
      • はじめに
      • I. 一般細菌感染症
      • II. グラム陰性菌感染症
    • ●体内動態からみた経口抗菌薬
      • はじめに
      • I. 新経ロセフェム薬
      • II. ニューキノロン薬
      • III. マクロライド薬
      • おわりに
    • ●ニューキノロン薬と制酸剤
      • はじめに
      • I. ニューキノロン薬の発展
      • II. ニューキノロン薬の吸収, 排泄に及ぼす制酸剤の影響
      • III. 金属イオン系制酸剤の各種イオンの影響と薬剤間相互作用
      • おわりに
    • ●安全性からみた経口抗菌薬
      • (1) 全般
        • はじめに
        • I. β-ラクタム薬
        • II. ニューキノロン薬
        • III. マクロライド薬
        • IV. その他の経口抗菌薬
        • おわりに
      • (2) 光毒性
        • はじめに
        • I. 対象と結果
        • II. 考案
        • おわりに
      • (3) 中枢神経
        • はじめに
        • I. ピリドンカルボン酸系抗菌薬の中枢神経系に及ぼす影響
        • II. ニューキノロン薬の中枢神経系副作用発現頻度
        • III. ニューキノロン薬の髄液中移行
        • IV. ニューキノロン薬と非ステロイド性消炎剤の併用
        • おわりに
      • (4) 腎毒性
        • はじめに
        • I. β-ラクタム薬
        • II.キノロン薬
        • III. マクロライド薬
        • IV. テトラサイクリン薬
        • V. その他の経口抗菌薬
        • おわりに
    • ●経口抗菌薬の使い分け
      • (1) 外来患者
        • はじめに
        • I. 化学療法の基本
        • II. 経口抗菌薬の選択
        • III. 呼吸器感染症における抗菌薬の使い分け
        • おわりに
      • (2) 入院患者
        • はじめに
        • I. 入院患者の感染症に対する経口薬のみの投与
        • II. 注射薬と経口薬の併用
        • III. 注射薬から経口薬へ, そして退院
        • おわりに
  • 各論
    P.113閲覧
    • ●呼吸器感染症
      • (1) 気道感染症
        • はじめに
        • I. 気道感染症の病態と起炎菌
        • II. 気道由来の主要起炎菌に対する経口抗菌薬の抗菌力
        • III. 経口抗菌薬の気道内移行(体内動態)
        • IV. 経口抗菌薬による治療法
      • (2) 肺炎
        • はじめに
        • I. 肺炎の原因微生物
        • II. 経口抗菌薬の特徴と適応
        • おわりに
    • ●腸管感染症
      • はじめに
      • I. 細菌性赤痢
      • II. コレラ
      • III. 腸チフス・パラチフスA
      • IV. キャンピロバクター腸炎
      • V. サルモネラ腸炎
      • VI. 病原大腸菌性腸炎
      • VII. 腸炎ビブリオ腸炎
      • おわりに
    • ●高齢者感染症における経口抗菌薬
      • はじめに
      • I. 高齢者における経口抗菌薬の体内動態
      • II. 経口抗菌薬の副作用
      • III. 高齢者における経口抗菌薬の適応病態
      • おわりに
    • ●尿路感染症
      • はじめに
      • I. 経口抗菌薬の適応となる感染症
      • II. 新しい経口抗菌薬の特徴
      • III. 経口抗菌薬による尿路感染症の治療
      • おわりに
    • ●性感染症の経口薬剤による治療学的検討
      • I. 性感染症(STD)の現状- "予防こそ最大の治療"
      • II. Chlamydia trachomatis感染症の治療
      • III. 淋菌感染症の治療
      • IV. 梅毒
      • V. 性器Herpes
      • おわりに
    • ●外科感染症に対する経口抗菌薬
      • はじめに
      • I. 主な軟部組織感染症の分離細菌
      • II. 消化器外科領域における術後感染分離菌
      • III. 外科感染症に対する経口抗菌薬とその特徴
      • まとめ
    • ●産婦人科感染症
      • はじめに
      • I. 疾患別にみた経口抗菌薬の使用とその意義
      • II. 産婦人科領域における経口抗菌薬の適応症と耐性菌対策
      • III. 産婦人科からみた経口抗菌薬の特徴と使用上の注意
      • おわりに
    • ●耳鼻咽喉科感染症
      • はじめに
      • I. 中耳炎・副鼻腔炎
      • II. 扁桃炎・咽喉頭炎
      • III. その他
      • おわりに
    • ●眼科感染症
      • はじめに
      • I. 眼感染症検出菌の動向
      • II. 眼感染症の主な原因菌と経口抗菌薬の選択
      • III. 眼内移行
      • IV. 経口抗菌薬の条件,適応
      • V. 経口抗菌薬の眼科臨床応用
      • VI. ニューキノロン薬の眼の安全性について
    • ●皮膚感染症
      • はじめに
      • I. 皮膚感染症における原因菌
      • II. 原因菌による抗菌薬の選択
      • III. 組織移行からみた抗菌薬の選択
      • おわりに
    • ●歯科感染症
      • はじめに
      • I. 歯性感染症の起炎菌とは
      • II. 歯性感染症の起炎菌としての口腔レンサ球菌の立場
      • III. 予防投与としての経口抗菌薬の位置
      • IV. 経口抗菌薬の評価
      • おわりに
    • ●小児感染症
      • はじめに
      • I. 小児の抗菌薬の選択基準
      • II. 小児用製剤と成人用製剤の違い
      • おわりに
  • 座談会
    P.249閲覧
    • ●経口抗菌薬の特徴とその使い分け
      • I. 化学療法における経口抗菌薬の位置づけ
      • II. 経口抗菌薬の限界
      • III. 経口抗菌薬とemplric therapy
      • IV. 経口抗菌薬使用上の注意
      • V. 単用か併用かなどの問題
      • VI. cost effectlveの問題
      • VII. これからの経口抗菌薬
      • おわりに
  • 索引
    P.266閲覧
  • 奥付

参考文献

総論

P.23 掲載の参考文献

  • 1) 上田 泰, 他:β-ラクタム系薬. 東京, 南江堂, 1987
  • 2) 上田 泰, 他:キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 1990
  • 3) 上田 泰:難治感染症治療の現況. 東京, ライフ・サイエンス, 1990
  • 4) 勝呂敏彦:医薬品業界 (産業界シリーズ. No. 616) . 東京, 教育社新書, 1990
  • 5) 副島林造:最近の抗菌薬の開発の現状. Prog Med 9:1315-1319, 1989
  • 6) 横田 健:抗菌-内服剤として何を選ぶか-. Medicament News 1297:15-17, 1990
  • 7) 林敏 明,:河野 茂, 原 耕平:新経口セフェム系. 内科62:19-23, 1988
  • 8) 勝 正孝:抗菌製剤の消長と感染症-マクロライド剤の再登場-. 日本環境感染誌5 (2):1-6, 1990

P.32 掲載の参考文献

  • 1) 那須 勝:抗菌薬. 臨床医17:1247-1250, 1991
  • 2) 斉藤 厚, 重野芳輝:経口抗菌薬の適応と限界. Medical Practice 6:1297-1301, 1989
  • 3) 清水喜八郎, 嶋田甚五郎:抗生物質療法. 臨床医13:1560-1565, 1987
  • 4) 島田 馨, 柴 孝也, 根岸昌功, 他:新しい抗菌薬. 内科62:87-101, 1988
  • 5) 第40回日本化学療法学会西日本支部総会, 新薬シンポジウム, KT3777. 岡山, 1992
  • 6) 武田博明, 他:びまん性汎細気管支炎に対するマクロライド系抗生剤長期投与の臨床的および基礎的検討. 第36回日本化学療法学会総会発表, 1988
  • 7) 山崎 透:緑膿菌の気道粘膜付着性とそれに及ぼす抗菌剤の影響. 感染症学雑誌64:575-583, 1990
  • 8) 後藤陽一郎, 那須 勝:マクロライド・リンコシン系抗性物質. 日本臨床48:2189-2195, 1990
  • 9) 那須 勝:次世代抗生物質の開発動向, マクロライド系. 綜合臨床42:297-302, 1993

P.44 掲載の参考文献

  • 1) Wilson JD, et al:Harrison:s Principle of Internal Medicine, 12th Edition. New York, McGraw-Hill Inc, 553-637, 1991
  • 2) Mandel GL, et al:Principles and Practice of Infectious Diseases, 3rd Edition. New York, Churchill Livingstone, 1484-1574, 1600-1782, 1990
  • 3) 上田 泰, 清水喜八郎, 紺野昌俊, 他編:キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 1991
  • 4) 嶋田甚五郎編:キノロン系薬剤の使い方. 大阪, 医薬ジャーナル社, 1989
  • 5) 上田 泰, 清水喜八郎編:β-ラクタム系薬. 東京, 南江堂, 1987
  • 6) Kucers A, et al:The use of Antibiotics, A Comprehensive Review with Clinical Emphasis. London, William Heinemann Medical Books, 1987
  • 7) 水島 裕, 宮本昭正編:今日の治療薬1992年版. 東京, 南江堂, 1992

P.55 掲載の参考文献

  • 1) 第31回日本化学療法学会東日本支部総会, 新薬シンポジウム, FK027. 1984
  • 2) 第33回日本化学療法学会総会, 新薬シンポジウム, T-2588. 1985
  • 3) 第35回日本化学療法学会総会, 新薬シンポジウムII, CS-807, 1987
  • 4) 第35回日本化学療法学会西日本支部総会, 新薬シンポジウム, 7432-S. 1987
  • 5) 中島光好, 他:新経口セフェム系抗生物質7432-Sの臨床第I相試験. Che-motherapy 37 (S-1):78, 1989
  • 6) 柴 孝也, 他:7432-Sに関する臨床的研究. Chemotherapy 37 (S-1):199, 1989
  • 7) 中清水 弘, 他:新経口セフェム系抗生物質7432-Sの各種動物における体内 動態. Chemotherapy 37 (S-1):756, 1989
  • 8) 山作房之輔, 他:Oxime型新経口Cephem剤の薬動力学的研究-CS-807, T-2588, Cefiximeの同一被験者における比較-. Chemotherapy 36 (S-1):267-273, 1988
  • 9) 松本文夫, 他:ニューキノロン薬. 日本臨牀49 (10):95-102, 1991
  • 10) 松本文夫, 他:合成抗菌薬. 日本臨牀 48 (10):53-59, 1990
  • 11) 古賀宏延, 他:各種抗生剤のヒト多形核好中球内への移行に関する研究. Chemotherapy 33:688-695, 1985
  • 12) 真崎美矢子, 他:マクロライド系抗生剤のヒト好中球内への移行に関する研究. Chemotherapy 35:709, 1987
  • 13) 松本文夫, 他:キノロン薬の薬動力学. 上田 泰, 他編, キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 107-120, 1991
  • 14) 後藤陽一郎, 那須 勝:マクロライド, リンコマイシン系抗生物質. 日本臨牀 48 (10):2189-2195, 1990

P.62 掲載の参考文献

  • 1) Shiba K, Saito A, Miyahara T, et al:Effect of alminium hydroxide, an antacid on the pharmacokinetics of new quinolones in humans. 15th International Congress of Chemotherapy (Istanbul) (Abstract) 247:144, 1987
  • 2) 柴 孝也, 吉田正樹, 吉川晃司, 他:ニューキノロン剤の吸収・排泄に及ぼす制酸剤の影響(第5報) . 第38回日本化学療法学会東日本支部総会(Abstract) 58:88, 1991
  • 7) First RW, Lettieri JT, Noe A, et al:Effect of aluminium hydroxide and calcium carbonate antacids on ciprofloxacin bioavailability. Clin Pharmacol Ther 45:165, 1989
  • 9) Matsumoto K, Shishido H, Takahashi A, et al:In vitro pharmacokinetic and clinical studies of DL-8280, a new oxazine derivative. Chemotherapy (Tokyo) 32 (suppl 1):509-525, 1984
  • 10) Shishido H, Matsumoto K, Nagatake T, et al:Cross-over phamacokinetics of NY-198 and ofloxacin in healthy volunteers and gastrectomized patients. Chemotherapy (Tokyo) 36 (supple 2):256-264, 1988
  • 12) 柴 孝也, 吉田正樹, 酒井 紀, 他:ニューキノロン剤の吸収, 排泄に及ぼす制酸剤の影響(第7報)-制酸剤の時間差投与による検討-. Chemotherapy 41:456, 1993
  • 13) 柴 孝也, 吉田正樹, 堀 誠治, 他:ニューキノロン剤の吸収・排泄に及ぼす制酸剤の影響(第4報):OFLXと消化性潰瘍剤. 第39回日本化学療法総会 (Abstract) 57:121, 1991
  • 15) 柴 孝也, 吉田正樹, 吉川晃司, 他:金属イオン製剤によるニューキノロン剤DR-3355の体内動態に及ぼす影響. 第38回日本化学療法学会東日本支部総会 (Abstract) 59:88, 1991

P.73 掲載の参考文献

  • 1) 第35回日本化学療法学会総会, 新薬シンポジウムII, CS-807. 岩手, 1987
  • 2) 原 耕平, 他:Cefotiam hexetil. Jpn J Antibiotics 44:481-493, 1991
  • 3) 第36回日本化学療法学会西日本支部総会. 新薬シンポジウムII, FK482. 高知, 1988
  • 4) Overtlarnporn N, et al:Medicatiorinduced esophageal injury. Report of 17 cases with endoscopic documentation. Am J Gastroenterol 86:748-750, 1991
  • 5) Leading article:Ampicillin rashes. Br Med J 2:708-709, 1975
  • 6) 重野芳輝, 他:抗生物質の血液凝固能に及ぼす影響について. Chemotherapy 31:691-698, 1983
  • 7) Neu HC:Penicillins. in Principles and Practice of Infectious Diseases, ed by Mandell GL, Douglas RG Jr, Bennet JE 2nd ed. New York, John Wiley and Sons, 166-180, 1985
  • 8) 国井乙彦, 小松 喬:β-ラクタム系抗菌剤の副作用. 臨床と細菌6:117-122, 1979
  • 9) Hoigne R, Keller H, Sonntag R:Penicillins, cephalosporins and tetracyclines. in Meyler:s side effects of drugs, ed by Dukes MNG, 10th ed. Amsterdam, Elsevier Science, 446-491, 1984
  • 10) Griffin JP, D:Arcy PF:Drug interaction tables. Antibiotics and antibacterial agents. in A manual of adverse drug interactions. Bristol, John and Sons, 73-116, 1984
  • 11) 柴 孝也, 他:キノロン薬の副作用および臨床検査値異常. 上田 泰, 他編, キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 315-326, 1991
  • 12) 村山 智:第60回日本薬理学会総会トピックス. ニューキノロン抗菌薬の特異な中枢作用. Prog Med 7:1053-1057, 1987
  • 13) 水木康之, 他:ラットにおけるtheophyllineとenoxacinの相互作用. Chemotherapy 37:1071-1079, 1989
  • 14) Stahlmam R, et al:Ofloxacin in juvenile nonhuman primates and rats. Arthropathia and drug plasma concentrations. Arth Toxicol 64:193-201, 1990
  • 15) 藤井良知, 他:小児科領域におけるNorfloxacin総合評価. Jpn J Antibiot 43:181-213, 1990
  • 16) 鈴木幹三, 他:化学療法剤の使い方, 老年者. クリニカ15:134-138, 1988
  • 17) 第35回日本化学療法学会総会, 新薬シンポジウムIV-, RU28965. 盛岡, 1987
  • 18) 第35回日本化学療法学会総会, 新薬シンポジウムI, TE-031. 盛岡, 1987
  • 19) A report from the international agranulocytosis and aplastic anemia study:Anti-infective drug use in relation to the risk of agranulocytosis and aplastic anemia. Arch Intern Med 149:1036-1040, 1989

P.78 掲載の参考文献

  • 1) 徳田安章:光線過敏症の光生物学的発現機序. 薬剤と光線過敏症. 厚生省医薬品副作用情報 100:10-12, 1990
  • 2) 堀尾 武:薬剤による光線過敏症. 光線過敏症改訂第2版. 東京, 金原出版, 79-93, 1991
  • 3) 段野貴一朗, 堀尾 武:紫外線と活性酸素. 光線過敏症改訂第2版. 東京, 金原出版, 51, 1991
  • 4) 清水當尚:キノロン薬の開発歴. 上田 泰, 他編, キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 9, 1991
  • 5) 河辺葉子, 榊原 茂, 水野信行:エノキサシンによる光アレルギー反応. 皮膚臨床 29:51-53, 1987
  • 6) 杉浦功人, 鶴田京子, 野田浩子, 他:エノキサシンによる光線過敏型薬疹. 皮膚臨床 29:151-154, 1987
  • 7) 松井千尋, 高橋省三, 諸橋正昭:エノキサシンによる光線過敏症の3例. 臨皮 41:579-582, 1987
  • 8) 上村雅子, 浅井俊弥, 塚本宏太郎, 他:エノキサシンによる光線過敏症の1例. 臨皮 41:957-960, 1987
  • 9) 中野純二, 今村隆志, 浜中すみ子, 他:エノキサシンのハロゲン化ナフチリジン環が光感作物質と考えられた光線過敏症皮膚炎の3例. 西日皮膚 50:277-281, 1988
  • 10) 山田耕次, 斎藤久美子, 黒坂理文子, 他:エノキサシンによる光線過敏症の1例. 皮膚 31:77-81, 1990
  • 11) 青木康治, 吉田秀信, 山崎光男, 他:キノロン系抗菌剤の光線過敏症に関する基礎的検討. 第39回日本化療法学会西日本総会抄録集, 1991

P.83 掲載の参考文献

  • 1) 野崎正勝:中枢神経系への影響. 上田 泰, 他編, キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 336-343, 1991
  • 2) 柴 孝也, 吉田正樹, 松本文夫:キノロン薬の副作用および臨床検査値異常. 上田 泰, 他編, キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 315-326, 1991
  • 3) 川原和也:ニュー・キノロン剤のヒト髄液中移行に関する研究. Chemotherapy 38:461-478, 1990

P.87 掲載の参考文献

  • 1) 斎藤 篤:尿細管異常の臨床, B毒性物質による尿細管異常薬剤. 尿細管異常の検査と臨床. 東京, 宇宙堂八木書店, 57, 1987
  • 3) Baily RR, et al:The effect of impairment of renal function and haemodialysis on serum and urine levels of cephalexin. Postgrad Med J 46 (suppl):60, 1970
  • 4) Stahlman R, Lode H:Safety overview;toxicity, adverse effects and drug interactions. in The quinolones. London, Academic Press, 201, 1988
  • 6) 阿部訓志, 他:TE-031の腎毒性研究 (第19報) ラットにおける腎毒性試験 (I)-21日間連続投与による検討-. 基礎と臨床22:1606, 1988

P.104 掲載の参考文献

  • 1) 小田切繁樹:原因不明の際の抗生物質の使いかた・ペニシリン. Medical Practice 3 (6):944-951, 1986
  • 2) 工藤翔二, 他:びまん性汎細気管支炎に対するエリスロマイシン少量長期投与の臨床効果に関する研究-4年間の治療成績. 日胸疾会誌25:632-642, 1987
  • 3) 勝 正孝:抗菌製剤の消長と感染症-マクロライド剤の再評価-. 日環感 5 (2):1-6, 1990
  • 4) 島田 馨, 中山一誠, 小田切繁樹, 他:最新の経口化学療法剤使用のポイント-ニューキノロン・セフェムなど-. Clinic magazine (座談会) 4:56-66, 1991
  • 5) 小田切繁樹:MRSA感染症. Medicina 28 (10):1799-1802, 1991
  • 6) 小田切繁樹:最近一年間の外来診療でST合剤が奏効した緑膿菌性気管支拡張症例の臨床的検討. 第36回日本感染症学会, 東日本地方会総会口演. 東京, 1987
  • 7) 島田 馨, 大泉耕太郎, 小田切繁樹, 他:日常診療における抗菌薬の使い方(座談会). 内科学会雑誌79 (12):97-107, 1990
  • 8) 小田切繁樹:かぜと化学療法. PTM 2 (11):FEB, 1990
  • 10) 小田切繁樹:慢性気道感染. クリニカ 15 (2):28-38, 1988
  • 11) 小田切繁樹:入院下で強力なParenteral Chemotherapyを要するびまん性汎細気管支炎が外来で治療可能に (トミロンcase report) . 経口セフェムの可能性を探る. 富山化学, 9-10, 1988
  • 12) Odagiri S:Long term therapy of New Quinolones in chronic RTI patient with refractory P. aeruginosa infections. 2nd International Symposium on New Quinolones. Geneva, Abst, 1988
  • 13) 小田切繁樹:びまん性汎細気管支炎の抗菌剤長期療法. Medicina 27 (5):795-799, 1990
  • 14) 小田切繁樹:緑膿菌定着性慢性気道感染のNQ長期連投症例における感染発症時の外来下化療. 第38回日本化学療法学会総会口演. 長崎, 1990
  • 15) Odagiri S:Outpatient treatment for infection during the long-term administration of new quinolones in patients with P. aeruginosa. 3rd International Symposium on New Quinolones. Vancouver. Abst. 1990

P.112 掲載の参考文献

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各論

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  • 1) 砂川慶介:小児の感染症. 東京, 新興医学出版社, 1990
  • 2) 岩井直一:小児用製剤の特異性. 小児の化学療法. 東京, 金原出版, 33-38, 1991
  • 3) 砂川慶介, 岩田敏:抗生剤投与と腸内細菌叢. 日本医師会雑誌90:2361-2368, 1983
  • 4) 岩田敏:正常細菌叢に及ぼす影響. 小児の化学療法. 東京, 金原出版, 87-98, 1991
  • 5) 砂川慶介:小児科領域. キノロン薬. 東京, ライフ・サイエンス, 251-257, 1991