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書籍詳細

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書籍名 TACSシリーズ・11 精神看護学
出版社 建帛社
発行日 2000-12-15
著者
  • 中西睦子(監修)
  • 安藤幸子(編著)
  • 岡谷恵子(編著)
  • 近澤範子(編著)
ISBN 9784767934112
ページ数 291
版刷巻号 初版
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

事例研究により理論と実践をつなぐ看護学のテキスト。実習にも役立つ内容。精神看護の基本的な知識と精神や心を理解するための基礎理論を基に、具体的な援助技術とそれを裏付ける理論を丁寧に解説する。 精神看護のための基礎知識(精神保健福祉の動向と精神看護,精神看護の基本的理論,対象理解のための基礎知識,援助のための概念と基本方法) 事例展開にみる看護の実際

目次

  • 表紙
  • 監修にあたって
  • 編集にあたって
  • 目次
  • 第1部 精神看護のための基礎知識
    • I 精神保健福祉の動向と精神看護
      • 1. 精神保健医療福祉の動向と課題
      • 2. インフォームド・コンセントと精神医療
      • 3. 精神看護の課題と期待される看護の役割
    • II 精神看護の基本的理論
      • 1. 対人関係論
      • 2. セルフケア看護理論
      • 3. 精神障害者のリハビリテーション看護
    • III 対象理解のための基礎知識
      • 1. 心の理解 ― 精神力動理論から
      • 2. 身体生物学的側面からの理解
      • 3. 精神状態の査定
      • 4. 心理社会的側面からの理解
      • 5. 現象学的理解
    • IV 援助のための概念と基本方法
      • 1 - 危機介入
        • 1. 危機
        • 2. 危機への援助
        • 3. 他の専門家との共働
        • 4. おわりに
      • 2 - 集団精神療法 ― 患者グループと精神看護
        • 1. 集団精神療法 (グループ療法) とは
        • 2. 対人関係的なグループの治療的な効果
        • 3. グループ・リーダーシップとその課題および技法
        • 4. 対人相互作用のグループセッションの実施
        • 5. その他のグループ療法
      • 3 - 家族療法
        • 1. 家族とは
        • 2. 家族療法とは
        • 3. 家族に働きかける意味
        • 4. 事例にみる家族教室の意義
        • 5. まとめ
      • 4 - 薬物療法
        • 1. 精神疾患患者にとっての薬物療法の意義
        • 2. 向精神薬
        • 3. 精神疾患患者の服薬行動の特徴
        • 4. 服薬への援助
        • 5. 援助の実際
      • 5 - 治療的環境
        • 1. 物理的環境への援助
        • 2. 心理社会的環境への援助
      • 6 - 心理教育
        • 1. 心理教育とは
        • 2. 心理教育が発展してきた背景
        • 3. 心理教育における基本的概念
        • 4. 心理教育の構造
        • 5. 病院における精神分裂病患者の家族を対象とした心理教育の実際
      • 7 - セルフヘルプグループ
        • 1. セルフヘルプグループとは
        • 2. セルフヘルプグループの援助機能とセルフヘルプ運動の機能
        • 3. セルフヘルプグループと専門職との関係
        • 4. アルコール依存症者のセルフヘルプグループ
      • 8 - SST
        • 1. SSTとは
        • 2. 事例でみるSSTの実際
        • 3. その他の訓練方法
      • 9 - 訪問看護
        • 1. 訪問による精神看護ケア
        • 2. 市町村および保健所保健婦による訪問看護
        • 3. 病院看護婦 (士) による訪問看護
        • 4. 訪問看護ステーションの看護婦 (士)
        • 5. 現在報告されている訪問による看護ケアの効果
      • 10 - ケースマネジメント
        • 1. ケースマネジメントの概念
        • 2. ケースマネジャー
        • 3. ケースマネジメントの展開
        • 4. 日本における今後の課題
      • 11 - リラクセーション
        • 1. リラクセーションとは何か
        • 2. リラクセーションの歴史
        • 3. リラクセーションの効果
        • 4. リラクセーション技術の適用
        • 5. PMR導入の実際
      • 12 - ストレスマネジメント
        • 1. 精神看護の新たな対象者とリエゾン精神看護
        • 2. ストレスとは何か
        • 3. ストレスと精神の健康
        • 4. ストレスマネジメントの方法
        • 5. 事例にみる適応障害へのストレスマネジメント
  • 第2部 事例展開にみる看護の実際
    P.197閲覧
    • I 境界型人格障害
      • 1. 境界型人格障害をもつ患者を理解するために
      • 2. 境界型人格障害の治療
      • 3. セルフケアへの看護援助の実際
    • II 精神分裂病
      • 1. 疾患の理解
      • 2. 治療
      • 3. 回復過程に沿った看護援助
      • 4. 援助の実際
    • III 鬱病
      • 1. はじめに
      • 2. 生物・心理・社会 / 文化的視点
      • 3. 鬱病患者のセルフケア
      • 4. 援助の実際
      • 5. まとめ
    • IV アルコール依存症
      • 1. 疾患の理解
      • 2. 家族全体の病理としてのアルコール依存症
      • 3. アルコール・物質依存症の治療
      • 4. 援助の実際
      • 5. アルコール依存症と看護
  • 資料
    P.259閲覧
  • 索引
    P.271閲覧
  • 編著者紹介
    P.276閲覧
  • 監修者紹介
  • 奥付
  • 正誤表

参考文献

第1部 精神看護のための基礎知識

P.19 掲載の参考文献

  • 1) 厚生省保健医療局精神保健課監修:精神保健福祉法. pp. 91-93, 中央法規, 1995
  • 2) 厚生省大臣官房統計情報部:WHO国際障害分類試案. 1984
  • 3) 吉田哲彦:精神保健法から精神保健福祉法へ. 公衆衛生, 60(2):90-97, 1996
  • 4) 兵庫県保健部:平成9年度被災世帯健康調査報告書. 1998
  • 5) 厚生省統計協会編:国民衛生の動向. p. 127, 1999
  • 6) 精神保健福祉研究会監修:新しい精神保健福祉法. p. 3, 1999
  • 7) 松下正明編:臨床精神医学講座22 精神医学と法. pp. 293-305, 医学書院, 1997
  • 8) 原毅和:欧米での精神障害者のアドボカシーの発展から学べること. 精神科看護, 25(5):8-12, 1998
  • 9) 位田浩:日本における精神障害者のアドボカシー. 精神科看護, 25(5):37-41, 1998
  • 10) 厚生省精神保健福祉法規研究会監修:精神保健福祉法詳解. 中央法規, pp. 155, 254-259, 1998
  • 11) バトリシア・アンダーウッド:地域生活への準備. 精神科看護, 26(2):8-13, 1999
  • 12) 外口玉子・他:系統看護学講座24 精神看護学I 精神保健看護の基本概念. 医学書院, p. 210, 1997
  • 13) 日本看護協会:専門看護師規則および細則. 看護, 臨時増刊号:34-40, 1996
  • 14) 南裕子, 川名典子, 近澤範子・他:基本セルフケア看護-心を癒す. 講談社, p. 236, 1996
  • 15) 板山賢治:障害者基本法の成立と精神障害者福祉. 公衆衛生, 60(2):86-89, 1996
  • 16) 精神保健福祉士養成セミナー編集委員会編:精神保健福祉論. へるす出版, 1998
  • 17) 日本看護協会, 日本精神科看護技術協会編:精神科看護機能評価マニュアル. 日本看護協会出版会, 1994
  • 18) 木村朋子:精神保健福祉法改正論議に反映させたいWHO文書. 精神看護, 1(4):40-45, 1998
  • 19) 細田雅大:米国における看護の第三者評価と質改善. 看護, 49(10):48-58, 1997
  • 20) 日本看護協会業務委員会:精神科看護領域の看護業務基準. 日本看護協会, 1998
  • 21) Hamric, A. B. :クリニカル・ナース・スペシャリストの役割と教育. 看護研究, 27(5):33-52, 1994

P.43 掲載の参考文献

  • 1) H. E. ペプロウ/稲田八重子・他訳:人間関係の看護論. 医学書院, 1973
  • 2) A. W. オトウール, S. R. ウエルト編/池田明子・他訳:ペプロウ看護論-看護実践における対人関係理論. 医学書院, 1996
  • 3) マリナー編/都留伸子監訳:看護理論家とその業績. 医学書院, 1991
  • 4) J. トラベルビー/長谷川浩, 藤枝知子訳:人間対人間の看護. 医学書院, 1974
  • 5) M. E. ドーナ/長谷川浩訳:対人関係に学ぶ看護-トラベルビー看護論の展開. 医学書院. 1984
  • 6) I. J. オーランド/稲田八重子・他訳:看護過程の教育訓練-評価的研究の試み. 現代社, 1977
  • 7) I. J. オーランド/稲田八重子訳:看護の探求-ダイナミックな人間関係をもとにした方法. メヂカルフレンド社, 1964
  • 8) 外口玉子:人と場をつなぐケア-こころ病みつつ生きることへ. 医学書院, 1988
  • 9) 南裕子, 稲岡文昭監修:セルフケア概念と看護実践-Dr. P. R. Underwoodの視点から. へるす出版, 1987
  • 10) Barringer, B. , Glod, C. A. :Therapeautic Relationship and Effective Comunication. In Glod, C. A. ed. , Contemporary Psychiatric-Mental Health Nursing. pp. 46-61, F. A. Davis, 1998
  • 11) V. ツーディン/長田久雄監訳:ナースのためのカウンセリングスキル. 医学書院, 1996
  • 12) メイヤロフ/田村眞・他訳:ケアの本質. ゆみる出版, 1987
  • 13) C. ロージアズ/島瀬稔編訳:ロージアズ全集第6巻 人間関係論. 岩崎学術出版社, 1966
  • 14) C. ロージアズ/村山正治編訳:ロージアズ全集第12巻 人間論. 岩崎学術出版社, 1967
  • 15) P. ベナー/井部俊子・他訳:ベナー看護論-達人ナースの卓越性とパワー. 医学書院, 1992
  • 16) P. ベナー, J. ルーベル/難波卓志訳:現象学的人間論と看護. 医学書院, 1999
  • 17) Stuart, W. G. :Therapeutic nurse-patient relationship. In Stuart, W. G. , Laraia, T. M. ed. , Principles and Practice of Psychiatric Nursing. 6th ed. , Mosby, 1998
  • 18) C. C. ヘームズ, D. H. ジョゼフ/仁木久恵・他訳:援助の科学と技術. 医学書院, 1991
  • 19) 南裕子, 稻岡文昭監修:セルフケア概念と看護実践. pp. 23-25, へるす出版, 1987
  • 20) Goffman, E. :Asylums, essays on the social situation of mental patients and other inmates. Doubleday & Company, 1961/石黒毅訳:アサイラム-施設被収容者の日常世界. p. 98, 誠信書房, 1984
  • 21) 桜庭繁, 鈴木啓子:セルフケアの重要性. こころの科学, 45:69-73, 1992
  • 22) 深沢裕子:精神分裂病者のセルフケアと看護援助の精神力動的分析. 聖路加看護大学大学院修士論文, 1992
  • 23) 宇佐美しおり, 粕田孝行:病棟でケア困難な患者に対するクリニカル・ナース・スペシャリストの介入の意味について. 日本精神保健看護学会誌, 2(1):91-103, 1993
  • 24) 宇佐美しおり, 粕田孝行:症例報告にみる精神障害者のセルフケアに対する看護介入の特徴. 日本精神保健看護学会誌, 3(1), 89-93, 1994
  • 25) 川口優子:精神障害者(デイケアセンターメンバー)のソーシャルサポートとセルフケアとの関連. 第10回日本看護科学学会講演集, 10(3):156-157, 1990
  • 26) 川口優子, 吉川初江:精神分裂病患者の日常生活-外来通院患者の生活実態. 第14回日本看護科学学会講演集, 14(3):390-391, 1994
  • 27) 北嶋謙吾:精神科デイケア通所者のセルフケア能力とその関連因子. 日本精神保健看護学会誌, 2(1):83-90, 1993
  • 28) 北嶋謙吾, 黒田研二:保健所グループワーク通所精神障害者のセルフケアと関連因子. 第51回日本公衆衛生雑誌, 39(10):888, 1992
  • 29) Orem, E. D. :Nursing; concepts of practice. 4th ed. , 1991/小野寺紀訳:オレム看護論. 第3版, pp. 102-103, 109, 193, 351, 医学書院, 1995
  • 30) Underwood, P. :Personal communication. 1995
  • 31) 砂原茂一:リハビリテーション. pp. 10-26, 59, 岩波書店, 1980
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  • 33) 上田敏:リハビリテーションを考える. pp. 14-15, 73, 88, 97-100, 209, 青木書店, 1983
  • 34) 蜂矢英彦:精神障害者の社会参加への援助. pp. 90-95, 102, 109-110, 金剛出版, 1991
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  • 39) 臺弘:生活療法の復権. 精神医学, 26:803, 1984
  • 40) 村田信男:「分裂病のリハビリテーション過程」について-自己価値の再編を中心に. 藤縄昭編, 分裂病の精神病理10, 東京大学出版会, pp. 251-281, 1981
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  • 42) 古川孝順, 庄司洋子, 定藤丈弘:社会福祉論. pp. 413-414, 有斐閣, 1993
  • 43) 野田文隆, 蜂矢英彦編:誰にでもできる精神科リハビリテーション. p. 30, 星和書店, 1995
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  • 46) 田中美恵子:ある精神障害者・当事者にとっての病いの意味-地域生活を送るNさんのライフヒストリーとその解釈. 看護研究, 33(1):37-59, 2000
  • 47) 塚本千秋, 高橋泰:治療と治療者の狭間-訪問活動と治療者患者関係. 精神科MOOK No. 22 分裂病のリハビリテーション, p. 75, 金原出版, 1988

P.82 掲載の参考文献

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  • 2) 前田重治:続 図説 臨床精神分析学, pp. 29, 32, 誠信書房, 1994
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  • 51) C. ブレナー/山根常男訳:精神分析の理論 第2版. 誠信書房, 1980
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  • 53) 心理学辞典. 誠信書房, 1981
  • 54) 南裕子・他:心を癒やす. pp. 9-17, 講談社, 1996
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  • 58) E. H. エリクソン/村瀬孝雄, 近藤郁夫訳:ライフサイクル-その完結. みすず書房, 1989
  • 59) M. S. マーラー/高橋雅士・他訳:乳幼児の心理的誕生. 黎明書房, 1981
  • 60) 高橋哲郎:子どもの心と精神病理. 岩崎学術出版, 1988
  • 61) 小此木啓吾編集・解説:精神分析・フロイト以後対象関係論をめぐって. 現代のエスプリ, 148, 1979
  • 62) 西園昌久編:ライフサイクル精神医学. 医学書院, 1988
  • 63) 前原武子編:生涯発達-人間のしなやかさ. ナカニシヤ出版, 1996
  • 64) 緒方明:アダルト・チルドレンと共依存. 誠信書房, 1996
  • 65) 信田さよ子:「アダルト・チルドレン」完全理解. 三五館, 1996
  • 66) C. L. ウィットフィールド/斉藤学監訳:内なる子どもを癒す. 誠信書房, 1997
  • 67) 信田さよ子:アディクションアプローチ-もうひとつの家族援助論. 医学書院, 1999
  • 68) H. シュピーゲルベルグ/西村良二, 土岐真司訳:精神医学・心理学と現象学. 金剛出版, 1993
  • 69) 竹田青嗣:はじめての現象学. 海鳥社, 1993
  • 70) 竹田青嗣:現象学入門. NHKブックス, 1989
  • 71) E. キーン/吉田章宏, 宮崎清孝訳:現象学的心理学. 東京大学出版会, 1989
  • 72) 木村敏:自己・あいだ・時間-現象学的精神病理. 弘文堂, 1981
  • 73) ヴァン・デン・ベルグ/早坂泰次郎訳:現象学への招待-<見ること>をめぐる断章. 川島書店, 1982
  • 74) ヴァン・デン・ベルグ/早坂泰次郎, 田中一彦訳:人間ひとりひとり. 現代社, 1976
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P.93 掲載の参考文献

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  • 4) Fink, S. L. :Crisis and Motivation;A Theoretical Model Cleveland, Ohio:Case. Western Reserve University, 1973
  • 5) 小島操子:危機理論の発達の背景と危機モデル. 看護研究, 21(5):2-9, 1988
  • 6) Aguilera, D. C. , Messick, J. M. /小松源助・他訳:危機療法の理論と実際. 川島書店, 1979
  • 7) Ross, K. /川口正吉訳:死ぬ瞬間. 読売新聞社, 1977
  • 8) 危機カウンセリング. 現代のエスプリ, 351, 48-57, 1996
  • 9) 田上美千佳:危機介入の実際. 臨牀看護, 5(6):824-830, 1994
  • 10) 小此木啓吾:対象喪失-悲しむということ. 中央公論社, 1979

P.108 掲載の参考文献

  • 1) White, E. :Effective inpatient groups;Challenges and rewards. Archives of Psychiatric Nursing. 1(6):422-428, 1987
  • 2) Yalom, I. :Inpatient Group Psychotherapy. Basic Books, New York
  • 3) De Mente, B. :NTC's dictionary of Japan's cultural code words. National Textbook, Lincolnwood, IL, 1995
  • 4) Neustupny, J. :Communicating with Japanese. Japan Times, Tokyo, 1987
  • 5) Porter, R. , Samovar, L. :Basic principles of intercultural communication. In Samovar, L. , Porter, R. eds. , interculturai Communication:A Reader(6th ed. ). Wadsworth Publishing, Belmont, CA, 1991
  • 6) Suzuki, T. :Language and behavior in Japan;The conceptualization of personal relations. Japan Quarterly, 23(3):255-266, 1976
  • 7) Friedman, W. :Practical Group Therapy; A guide for clinicians. Josey Bass, San Francisco, 1989
  • 8) Bostrum, C. :Working with groups of patients. In Keltner, N. , Schwecke, L. L. , Bostrum, C. eds. , Psychiatric Nursing. 2nd ed. , Mosby, St. Louis, 1995
  • 9) Kneisl, C. :Group process and group therapy. In Wilson, H. , Kneisl, C. eds. Psychiatric Nursing. 5th ed. , Addison Wesley, Menlo Park, 1996
  • 10) Lasalle, P. , Lasalle, A. :Therapeutic Groups. In Stuart, G. , Sundeen, S. eds. , Principles and Practices of Psychiatric Nursing. 5th ed. , Mosby, St. Louis, 1995
  • 11) Van Servellen, G. :Group and Family Therapy. Mosby, St. Louis, 1983

P.115 掲載の参考文献

  • 1) 国谷誠朗:行動療法的家族療法の歴史. 現代のエスプリ, 272:114-123, 1990
  • 2) 坂野雄二:行動療法からみた家族療法. 現代のエスプリ, 272:59-67, 1990
  • 3) 石川元:家族療法の中の行動療法的部分. 現代のエスプリ, 272:229-248, 1990
  • 4) 斎藤学:嗜癖治療における家族療法と行動療法. 現代のエスプリ, 272:166-178, 1990
  • 5) 樋口康子, 稲岡文昭:精神看護. pp. 175-180, 文光堂, 1997
  • 6) 大原健士郎:家族関係の病理, NHK市民大学4〜6月期, 1986
  • 7) 榎本稔, 安田美弥子:テキストぶっく-アルコール依存症. 太陽出版, 1996
  • 8) 安田美弥子:アル中家庭と子供たち. 太陽出版, 1994

P.131 掲載の参考文献

  • 1) 大熊輝雄:現代臨床精神医学. 改訂第7版, p. 481, 金原出版, 1997
  • 2) 渡辺昌祐・他:抗精神病薬の選び方と用い方. 改訂第3版, 新興医学出版社, 2000
  • 3) 水島裕編:今日の治療薬 2000年版. 南江堂, 2000
  • 4) Tollefson, G. D. :Antidepressant treatment and side effect considerations, J. Clin. Psychiatry. , 52(Suppl. 5):4-23, 1991
  • 5) 江波戸和子:慢性精神分裂病患者の服薬行動に影響を与える因子とその関連性について. 日本精神保健看護学会誌, 3(1):34-43, 1994
  • 6) Liberman, R. P. /安西信雄, 池淵恵美総監修:自立生活技能プログラム服薬自己管理モジュール. 丸善, 1994
  • 7) 清水博・他:サイコエデュケーションプログラム-Albert Einstein College of Medicine, Dr. Wilderの考案による. 臨床精神医学, 21(9):1501-1504, 1992
  • 8) 前田正治・他:分裂病者に対する心理教育ミーティング. 臨床精神医学, 21(7):1195-1202, 1992
  • 9) 野田文隆, 蜂矢英彦編:誰にでもできる精神科リハビリテーション. 星和書店, 1995
  • 10) 山田和男・他:服薬コンプライアンスを悪化させる要因とその評価. 臨床精神医学, 28(6):633- 647, 1999
  • 11) 中河原通夫:新版こころの治療薬. 弘文堂, 1996
  • 12) Stuart, G. W. ・他編/神郡博監訳:精神看護学の新しい展開. pp. 298-320, 医学書院MYW, 1997
  • 13) 村崎光邦・他編:臨床精神医学講座14 精神科薬物療法. 中山書店, 1999
  • 14) 藤井康男編:精神分裂病の薬物療法100のQ&A. こころの臨床a・la・carte, 19巻(増刊号), 星和書店, 2000

P.135 掲載の参考文献

  • 1) 岡崎寿美子・他:基礎看護技術-臨地実習での学習展開. pp. 58-77, 医歯薬出版, 1999
  • 2) 寳田穂:精神科病棟における患者間の援助行動の諸相. 日本精神保健看護学会誌, 8(1):1-11, 1999
  • 3) 武井麻子:精神看護学ノート. 医学書院, 1998
  • 4) 末安民生, 武井麻子:治療の場と看護. 看護教育増刊号, 37(12):1083-1097, 1996
  • 5) Schultz, J. M. , Dark, S. L. /田崎博一, 阿保順子・他訳:看護診断にもとづく精神科看護ケアプラン. 1990
  • 6) 山崎智子監修:明解看護学双書3 精神看護学. 金芳堂, 1997
  • 7) 金井一薫:"病院が病人に与える害"について-患者をとりまく病院環境についてのF. ナイチンゲールの指摘. 看護研究, 24(2):2-14, 1991
  • 8) 服部朝子:病室や病棟環境に対する患者の認知-環境認知と精神状態および日常生活行動との関係. 看護研究, 24(2):21-40, 1991
  • 9) 川口孝泰:患者の病床環境の理解に向けて-Proxemic Theoryの立場から. 看護研究, 24(2):41-48, 199.

P.142 掲載の参考文献

  • 1) 加藤正明, 保崎秀夫, 笠原嘉・他編:新版精神医学事典. pp. 414, 126, 弘文堂, 1993
  • 2) 伊藤順一郎:SSTと心理教育. 鈴木丈編, pp. 50, 57, 60-61, 中央法規, 1997
  • 3) 後藤雅博編:家族教室のすすめかた. pp. 12-14, 29-103, 149-164, 金剛出版, 1998
  • 4) Anderson, C. M. , Reiss, D. J. , Hogarty, G. E. /鈴木浩二, 鈴木和子監訳:分裂病と家族(上). pp. 18-49, 123, 金剛出版, 1988
  • 5) 井上新平:家族感情表出と心理教育的家族療法-これまでの諸研究. 精神科診断学, 4(3):321-331, 1993
  • 6) 安西信雄, 池淵恵美:サイコエデュケーションの概念と展開. 臨床精神医学, 26(4):425, 1997
  • 7) 佐藤光源, 松岡洋夫:臨床精神医学講座 第2巻 精神分裂病I 心理社会ストレスと脆弱性仮説. p. 123, 松下正明編, 中山書店, 1999
  • 8) 大島巌, 三野善央:EE研究の起源と今日的課題. 精神科診断学, 4(3):265-281, 1993
  • 9) 下寺信次:臨床精神医学講座 第20巻 精神科リハビリテーション・地域精神医療 心理教育的家族療法. p. 217, 松下正明編, 中山書店, 1999
  • 10) 三野善央, 津田俊秀, 馬場国明・他:家族の感情表出測定, 評価の方法論. 精神科診断学, 4(3):283-292, 1993
  • 11) 伊藤順一郎:心理教育という家族支援. 家族療法研究, 13:111-117, 1996
  • 12) 臼井よし子, 田中美恵子:ナースによる服薬教育グループの実践モデル. 臨床看護研究の進歩, 7:136-144, 1995

P.155 掲載の参考文献

  • 1) 川久保紘章:自立のための援助論-セルフヘルプグループに学ぶ. pp. 4-13, 川島書店, 1993
  • 2) カッツ, A. H. /久保紘章監訳:セルフヘルプ・グループ. pp. 3-5, 12-19, 18-27, 28-40, 5-61, 130, 岩崎学術出版社, 1997
  • 3) 久保紘章:セルフヘルプグループの理解とセルフヘルプグループの現状. 日本保健医療行動科学会年報, 12:2-4, 1997
  • 4) 岩田泰夫:セルフヘルプグループとは-その機能を中心にして. 精神科看護, 25(7):0-11, 14-16, 1998
  • 5) 全家連30年史編集委員会:みんなで歩けば道になる-全家連30年の歩み. pp. 267-268. 全国精神障害者家族会連合会, 1997
  • 6) 全国精神障害者団体連合会編:全精連結成大会&全国交流集会報告集. p. 109-155. 全国精神障害者団体連合会, 1994
  • 7) 佐々木敏明:精神障害者福祉とセルフヘルプグループ. 日本保健医療行動科学会年報, 12:21, 1997
  • 8) 谷中輝雄:わが国の当事者運動の流れと今後について. 精神医療, 19(2):2-15, 1990
  • 9) 中嶋紀恵子:ヘルスケアを動かすエンパワメント. 日本保健医療行動科学会年報, 12:ii, 1997
  • 10) 中田智恵海:オルタナティブとは何か. ぜんかれん, 380(9):20, 1998
  • 11) 後藤雅博:精神障害者の福祉施策としてのセルフヘルプグループに関する研究. 平成5年度厚生科学研究分担研究報告書, 1995
  • 12) 佐々木敏明:精神障害者福祉とセルフヘルプグループ. 日本保健医療行動科学会年報, 12:23, 1997
  • 13) アラン・ガードナー, フランク・リースマン/久保紘章監訳:セルフ・ヘルプ・グループの理論と実際. 川島書店, 1985
  • 14) カレン・ヒル/外口玉子監修, 岩田泰夫, 岡知史訳著:患者・家族会のつくり方と進め方, 当事者組織:セルフ・ヘルプ・グループの手引, 川島書店, 1988
  • 15) 岩田泰夫:セルフヘルプ運動とソーシャルワーク実践, 患者会・家族会の運営と支援の方法. やどかり出版, 1994
  • 16) ローリー・フリン:アメリカ家族会NAMIの活動-ローリー・フリン氏に聞く. ぜんかれん, 380(9):25-27, 1998
  • 17) ジュディ・チェンバレン/中田智恵海監訳:精神病者自らの手で-今までの保健・医療・福祉に代わる試み. 解放出版社, 1996
  • 18) 寺谷隆子:セルフヘルプグループの広がり-ピアカウンセリングへ向けて. 精神科看護, 25(7):19-23, 1998
  • 19) 金子準二, 田辺子男編:日本精神医学年表. 牧野出版, 1982
  • 20) 榎本稔, 安田美弥子:テキストブック-アルコール依存症. 太陽出版, 1996
  • 21) 安田美弥子:アル中家庭と子供たち. 太陽出版, 1994
  • 22) 榎本稔, 安田美弥子:こうして酒を断っている. 太陽出版, 1990
  • 23) 斎藤学:魂の家族を求めて. 日本評論社, 1995
  • 24) 安田美弥子:愛情の病理共依存症. 太陽出版, 1998
  • 25) ジュディ・ブルーム/榎本稔・安田美弥子監訳:アルコール・薬物依存症者と出会ったとき. エイド出版, 1992

P.162 掲載の参考文献

  • 1) 皿田洋子:生活技能訓練(SST), 集団精神療法的アプローチ. 山口隆, 浅田護, 菊地寿奈美編, pp. 329-341, 集団精神療法叢書, 1994
  • 2) 池淵恵美:生活技能訓練(Social Skills Training)についての文献総説. 集団精神療法, 11(2):89-101, 1995
  • 3) R. P. リバーマン/安西信夫, 池渕恵美監訳:生活技能訓練. リバーマン実践的精神科リハビリテーション. pp. 197, 204, 205, 231, 創造出版, 1993
  • 4) R. P. リバーマン・他/安西信夫監訳:生活技能訓練基礎マニュアル-対人的効果訓練自己主張と生活技能改善の手引き. 創造出版, 1990
  • 5) 宮内勝:生活技能訓練, 集団精神療法的アプローチ. 山口隆, 浅田護, 菊地寿奈美編pp. 350-357, 集団精神療法叢書, 1994
  • 6) 前田ケイ:SSTの実践原理, 集団精神療法的アプローチ. 山口隆, 浅田護, 菊地寿奈美編, pp. 372-380, 集団精神療法叢書, 1994
  • 7) 宮内勝:生活技能訓練の理論と実際-精神科看護の専門性をめざして専門編. 日本精神科看護技術協会編, pp. 125-136, 日本精神科看護技術協会, 1997
  • 8) 鈴木啓子, 中川幸子, 山田直美:看護に生かすSST. 精神科看護, 52:24-30, 1995

P.169 掲載の参考文献

  • 1) 桑原治雄:保健所の精神衛生活動について2. 地域保健, 20(12):87-83, 1989
  • 2) 蜂矢英彦:地域精神保健活動の現状と展望(I). 精神医学, 30(7):722-731, 1988
  • 3) 佐川関子:訪問看護-数字から得た現状と今後の課題. 日本精神科看護学会誌, 37:117-119, 1994
  • 4) 元永拓郎:都市型保健所における地域精神保健活動. 事例の分析, 40(2):75-84, 1992
  • 5) 田中智子, 栗原福次, 三浦米子・他:松沢病院における訪問看護の硬化に関する研究-入院期間の短縮と費用効果に焦点を当てて. 東京都衛生局学会誌, 103(別冊):344-345, 1999
  • 6) 伊藤弘人:日本公衆衛生学会における「精神衛生関連演題」の25年間の動向. 日本公衆衛生学会誌, 37(11):927-934, 1991
  • 7) 宮平政子, 久手堅勝子・他:当院の訪問看護の現状と課題. 日本精神科看護学会誌, 37:114-116, 1994
  • 8) 鯉田延子・他:長期入院患者の社会復帰援助活動-家庭訪問を中心として. 社会精神医学, 9(3):246, 1986
  • 9) 棟居俊夫:保健婦は家庭訪問の効果をどのように感じているか? -アンケート調査から. 精神神経学雑誌, 89(6):463, 1987
  • 10) 星野ゆう子:家族看護学の理解-近隣住民から不安をもたれている精神障害者へのアプローチ. 看護技術, 40(14):1523-1527, 1994
  • 11) 梶原厚子・他:精神障害者共同作業所に対する保健婦活動の分析と評価. 日本看護学会18回集録地域看護, pp. 209-212, 1987
  • 12) 山下なつみ・他:保健所における精神科入院患者の在院期間・再入院の頻度とその関連要因. 日本公衆衛生雑誌, 41(10付):995, 1994
  • 13) 成相房枝:医療機関デイケアにおけるSSTと保健婦の役割. 保健婦雑誌, 50(3):208-214, 1994

P.176 掲載の参考文献

  • 1) 白澤政和:ケースマネジメントの理論と実際-生活を支える援助システム. 中央法規出版, 1993
  • 2) Rose, S. M/白澤政和監訳:ケースマネジメントと社会福祉, pp. 17-38, 44-84, ミネルヴァ書房, 1997
  • 3) D. チャリス, B. デイヴィス/窪田暁子・他訳:地域ケアにおけるケースマネジメント. pp. 4-9, 光生館, 1995
  • 4) 竹内孝仁:イギリスのケアマネジメント. リハビリテーション研究, 88:15-20, 1996
  • 5) D. チャリス/池上直巳訳:世界に広がるケアマネジメント. 病院, 56(9):821-824, 1997
  • 6) 白澤政和:ケアマネジメント総論. リハビリテーション研究, 88:2-8, 1996
  • 7) 渡嘉敷暁・他:精神障害者の福祉対策上のケースマネジメントに関する研究, 平成5年度厚生科学研究(精神保健医療研究事業)報告書, 1994
  • 8) 厚生省大臣官房障害保健福祉部精神保健福祉課監修:ケアガイドラインに基づく精神障害者ケアマネジメントの進め方. 精神障害者社会復帰促進センター, 2000
  • 9) D. B. マクスリー/野中猛・他監訳:ケースマネジメント入門. pp. 12-16, 中央法規出版, 1994
  • 10) American Nurses Association:Nursing Case Management. American Nurses Association, 1988
  • 11) Katheleen, B. B. :Case Management by Nurses. American Nurses Association, 1992
  • 12) Atkinson, M. M. :Psychiatric clinical nurse specialists as intensive case managers for the seriously mentally ill. Seminars for Nurse Managers, 4(2):130-136, 1996
  • 13) 特集:介護保健とケアマネジメント-いま各職種はどう考えているか. 医療, 13(5):20-57, 1997
  • 14) 井手信子:看護の基礎教育にケアマネジメントの理論を. Quality Nursing, 3(2):41-47, 1997
  • 16) Mc Gurrin, M. C. , Worley, N. :evaluation of intensive case management for seriously and persistently mentally ill personal. Journal of Case Management, 2(2):59-65, 1993
  • 17) 野中猛:図説ケアマネジメント. pp. 10-11, 中央法規出版, 1997

P.186 掲載の参考文献

  • 1) Benson, H. :The Relaxation Response. William Morrow, New York, 1975
  • 2) Dossey, B. M. , Keegan, L, Guzzetta, C. E. , Kolkmeier, L. G. :Hoistic Nursing:A Handbook for Practice. Aspen Publication, Maryland, 1988
  • 3) Charlesworth, E. A. , Nathan, R. G. :Stress Management. Ballantin Books, New York, 1982

P.195 掲載の参考文献

  • 1) 高橋三郎, 花田耕一, 藤縄昭訳:DSM-III-R精神障害の分類と診断の手引. p. 25, 医学書院, 1995
  • 2) L. ジョン・メイソン/菅原はるみ:ストレス・リダクション法-心とからだを柔らかくする. pp. 14-16, 日本教文社, 1987
  • 3) Charlesworth, E. A. , Nathan, R. G. :Stress Management. Ballantin Books, New York, 1982
  • 4) Benson, H. :The Relaxation Response. William Morrow, New York, 1975

第2部 事例展開にみる看護の実際

P.212 掲載の参考文献

  • 1) Masterson, F. J. :From Borderline Adolescent to Functioning Adult; The Test of Time. Brenner/Mazel Publishers, New York, 1980/作田勉監訳:青年期境界例の精神療法. pp. 4-15, 星和書店, 1982
  • 2) 樋口英二郎, 牛島定信:分裂型人格障害の診断上の問題点. 臨床精神医学, 28(11):1341-1350, 1999
  • 3) 小谷英文編:ガイダンスとカウンセリング. pp. 86-88, 北樹出版, 1993
  • 4) Kernberg, F. O. , Selzer, A. M. :Psychodynamic Psychotherapy of Borderline Patients. Basicbooks, 1989/松浪克文, 福本修訳:境界例の力動的精神療法. 金剛出版, 1993
  • 5) Fortinash, M. K. , Holoday-Worret, A. P. :Psychiatric Nursing Care Plans. 2nd ed. , Mosby-Year Book, 1991
  • 6) 高橋照子:看護における現象学的アプローチの活用. 看護研究, 23(5):19-24, 1990
  • 7) Grinberg, L. , Sor, D. :Introduction to the Work of Bion. Jason Aronson, Inc. , 1977/高橋哲郎訳:ビオン入門. pp. 34-40, 岩崎学術出版社, 1982
  • 8) Kernberg, F. O. :Severe Personality Disorders; Psychotherapeutic Strategies. Yale University, 1986/西園昌久監訳:重症パーソナリティ障害. 岩崎学術出版社, 1996
  • 9) Tuttman, S. :The Unique Opportunites Afforded by Group Psychotherapy. , 1995/小谷英文訳:集団精神療法が可能にする独特な治療機会. 日本集団精神療法学会誌, 11(2):113-125, 1995
  • 10) Kissen, M. :From Group Dynamics to Group Psycho-Analysis; Therapeutic Application of Group Dynamic Understanding. Heniphero Publishing, 1976/佐治守夫監訳:集団精神療法の理論. pp. 396-399, 誠信書房, 1996
  • 11) 大原健士郎, 石川元:家族療法の理論と実際I. 星和書店, 1986
  • 12) Beck, T. A. :Cognitive Therapy and the Emotional Disorders. 1976/大野裕次:認知療法. pp. 177-181, 岩崎学術出版社
  • 13) Finlay, L. :Occupational Therapy Practice in Psychiatry. 1988/丸山晋監訳:作業療法の実際. 星和書店, 1995
  • 14) Liberman, P. R. , DeRidi, J. W. :Social Skills Training for Psychiatric Patients. Pergamon Press, 1989/池淵恵美監訳:精神障害者の生活技能訓練ガイドブック. pp. 13-32, 医学書院, 1992

P.230 掲載の参考文献

  • 1) 高橋三郎・他訳:DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引. p. 119, 医学書院, 1995
  • 2) 融道男・他訳:ICD-10精神および行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン. 医学書院, 1993
  • 3) 中井久夫:分裂病の精神病理2 精神分裂病状態からの寛解過程-描画を併用する精神療法を通してみた縦断的観察. pp. 157-217, 東京大学出版会, 1991
  • 4) 中井久夫:中井久夫著作集I 精神分裂病寛解過程の継断的・多次元的観察. pp. 403-412, 岩崎学術出版社, 1984
  • 5) ハロルド・I. カプラン・他編/井上令一・他監訳:カプラン臨床精神医学テキスト-DSM-IV診断基準の臨床への展開. 医学書院MYW, 1996
  • 6) G. O. ギャバード/大野裕監訳:精神力動的精神医学 その臨床実践[DSM-IV版](1)理論編(2)臨床編 I軸障害. 岩崎学術出版, 1998
  • 7) 小此木啓吾・他編:心の臨床家のための必携精神医学ハンドブック. 創元社, 1998
  • 8) 南裕子編:基本セルフケア看護-心を癒す. 講談社, 1996
  • 9) 野嶋佐由美監修:セルフケア看護アプローチ. 日総研, 1996
  • 10) 南裕子・他監修:セルフケア概念と看護実践-Dr. P. R. Underwoodの視点から. へるす出版, 1987
  • 11) キャサリン・M. フォーティナッシュ・他/北島謙吾・他監訳:精神科看護ケアプラン. 医学書院MYW, 1997
  • 12) 樋口康子・他監修:看護学双書精神看護. 文光堂, 1996
  • 13) 西村良二:よくわかる精神医学I 精神病編. ナカニシヤ出版, 1997
  • 14) J. レフ・他/三野善央・他訳:分裂病と家族の感情表出. 金剛出版, 1991
  • 15) 春日武彦:「処方」はどのように生まれるか. 精神看護, 3(1):6-16, 2000
  • 16) 市橋秀夫:分裂病の治療-過去・現在・未来. こころの科学, 90:9-16, 2000
  • 17) 村崎光邦:これからの分裂病治療薬. こころの科学, 90:58-63, 2000
  • 18) 村岡洋夫:分裂病治療のヒントを与える病態生理仮説. こころの科学, 90:64-69, 2000
  • 19) 渡辺昌祐・他:抗精神病薬の選び方と用い方. 第3版, 新興医学出版社, 2000
  • 20) 三浦貞則監修:精神治療薬体系第5巻 向精神薬の副作用とその対策. 星和書店, 1997
  • 21) 萱間真美:精神分裂病急性期の患者に対する看護ケアの意味とその構造. 看護研究, 24(5):59-77, 1991

P.243 掲載の参考文献

  • 1) 野嶋佐由美監修:セルフケア看護アプローチ. 日総研出版, 1996
  • 2) 南裕子, 稲岡文昭監修:セルフケア概念と看護実践. へるす出版, 1987
  • 3) 池田明子・他訳:ペプロウ看護論. 医学書院, 1996
  • 4) 外口玉子・他:系統看護学講座精神看護学[I]精神保健看護の基本概念. 医学書院, 1997

P.258 掲載の参考文献

  • 1) C. Wesson/斉藤学訳:買い物し過ぎる女たち. 講談社, 1992
  • 2) 榎本稔・安田美弥子:テキストブック「アルコール依存症」. 太陽出版, 1995
  • 3) 斉藤学, 高木敏編:アルコール臨床ハンドブック. 金剛出版, 1985
  • 4) R. Nouwood/落合恵子訳:愛し過ぎた女達. 読売新聞社, 1988
  • 5) 安田美弥子:アルコール依存症専門外来における家族教室の役割・機能の考察. 東京都立医療技術短期大学紀要, 9:251-258, 1996
  • 6) 安田美弥子:アルコール依存症専門外来の家族教室の役割・機能 第2報-家族教室に参加した家族の病理と回復. 東京都立医療技術短期大学紀要, 10:187-192, 1997
  • 7) 鈴木和子・渡辺裕子:家族看護学. 日本看護協会出版会, 1995
  • 8) 岩瀬信夫監訳:DSM-IVに基づく精神科看護診断とケアプラン. 南江堂, 1999
  • 9) J. Bluhm/榎本稔・安田美弥子監訳:薬物依存症者に出会ったとき. エイド出版, 1992
  • 10) 安田美弥子:愛情の病理「共依存症」. 太陽出版, 1998