書籍名 |
TACSシリーズ・7 老人看護学 |
出版社 |
建帛社
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発行日 |
2001-11-01 |
著者 |
- 中西睦子(監修)
- 沼本教子(編著)
- 水谷信子(編著)
- 竹崎久美子(編著)
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ISBN |
9784767934075 |
ページ数 |
257 |
版刷巻号 |
初版第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
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閲覧制限 |
未契約 |
事例研究により理論と実践をつなぐ看護学のテキスト。実習に役立つ内容構成。高齢者を自分らしく個性的に老いを生きる人と捉え、より質の高い生活を目指した看護を実践するためにキーワードをあげて解説する。
加齢・老化 高齢者の健康 生活史 高齢者と家族 高齢者のQOL セルフケア ケアコーディネーション コラボレーション 高齢者の人権の保障 自己決定 事例展開
目次
- 表紙
- 監修にあたって
- 編集にあたって
- 目次
- 第1部 基本概念
- I 対象を理解するためのキーワード
- 1. 加齢・老化
- [1] 加齢・老化の捉え方
- [2] 身体的変化
- [3] 心理的変化
- [4] 社会的変化
- [5] 霊的変化
- 2. 高齢者の健康 (Healthy-Wellness)
- [1] 高齢者における健康の考え方
- [2] 高齢者の健康と老人保健
- [3] 健康寿命について
- [4] 健康日本21
- 3. 生活史
- [1] 高齢者の理解
- [2] 老年期という発達段階
- [3] 高齢者の看護と生活史
- 4. 高齢者と家族
- [1] 家族看護にまつわる諸理論
- [2] 高齢期にある家族と次世代家族との関係
- [3] 看護職者の関わり
- 5. 高齢者のQOL
- [1] QOLの意味するもの
- [2] 老年期の幸福感とQOL
- [3] 長期ケアとQOL
- [4] 終末期とQOL
- II 援助を方向づけるためのキーワード
- 1. セルフケア
- [1] セルフケアとは
- [2] 高齢者の自立とセルフケア
- [3] セルフケアと看護理論
- 2. ケア・コーディネーション
- [1] ケア・サービスをめぐる最近の動向
- [2] 社会サービスの活用 ― マネジメントかコーディネーションか
- [3] 看護が行うケア・コーディネーション ― サービスの決定と導入について
- 3. コラボレーション
- [1] コラボレーションとは
- [2] ケアをめぐる多様な職種と看護の専門性
- [3] チーム医療 - サービス調整チームの推進役
- [4] 看護職種間のコラボレーション
- 4. 高齢者の人権の保障
- [1] 高齢者の人権
- [2] 高齢者の看護における人権
- [3] 高齢者の看護における倫理的配慮
- [4] 高齢者虐待の予防と対応
- 5. 自己決定
- 第2部 事例展開
- I 健康な高齢者
- 1 - 健やかに老いを生きる人 ― 老年期の緊張に対してバランスのとれた関わりをしている高齢者
- 2 - 閉じこもりがちな高齢者
- 3 - 病いとともに生きる高齢者
- II 医療機関で治療を受ける高齢者
- 1 - 大腿骨頸部骨折 ― 急性期から手術後まで
- 2 - 急性心筋梗塞 ― 救急救命からリハビリテーションまで
- 3 - インフルエンザにより脱水を起こした高齢者
- 4 - 脳梗塞 ― 急性期・亜急性期からリハビリテーションへの移行
- 5 - 難病神経疾患で合併症を併発した高齢者
- 6 - 終末期にある高齢者 ― ホスピスで終末期にある高齢者への援助
- III 長期療養施設で生活する高齢者
- 1 - 医療機関から長期療養施設への移行
- 2 - 老人病院での看護の役割 ― アクティビティ・ケアの視点をもった関わり
- 3 - 統合期を支える援助 ― 長期療養の場における高齢者の自我発達を支える援助
- IV 痴呆症の高齢者
- 1 - 痴呆症高齢者の記憶・認知機能の評価と日常生活障害への援助
- 2 - 興奮行動のある中等度アルツハイマー型痴呆症高齢者への援助
- 3 - 重度の痴呆症高齢者に残された言葉を引き出すコミュニケーション方法
- 索引
- 編集者紹介
- 監修者紹介
- 奥付
参考文献
第1部 基本概念
P.22 掲載の参考文献
-
1) Matteson, M. A. , McConnell, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/小野寺杜紀, 原礼子訳:看護診断にもとづく老人看護学1老人看護学の基礎. pp. 5-32, 医学書院, 1992
-
2) Erikson, E. H. , Erikson, J. M. , Kivnick, H. Q. :Vital Ivolvement in Old Age. W. W. Norton, New York, 1986/朝長正徳, 朝長梨枝子訳. 老年期, みすず書房, 1990
-
3) Gress, L. D. , SisterBahr, R. T. /武山満智子訳:全体論からみた老人看護の展開. pp31-54, p91, 医学書院, 1987
-
4) 神谷美恵子:生きがいについて. みすず書房, 1966
-
5) 柴田博:元気に長生き元気に死のう. p. 44, 保健同人社, 1994
-
6) 菱沼典子, 伊藤和博, 片田範子・他:大学における看護教育カリキュラム第2部. 日看科会誌, 10(2):62-63, 1990
-
7) 厚生省監修:平成12年度版厚生白書. pp. 58-59, pp. 61-62, pp. 64-65, 2000
-
9) 木下康仁:老人ケアの人間学, p. 115, p. 126, 医学書院, 1993
-
10) 森山美知子:家族看護モデル-アセスメントと援助の手引き. pp. 66-67, 医学書院, 1995
-
11) 厚生統計協会:国民衛生の動向 2000年. 厚生の指標, 臨時増刊, 147(9):40, 2000
-
12) 荻原勝:日本人のクオリティ・オブ・ライフ. p. 5, 至誠堂, 1978
-
13) 南裕子:Quality of Life概観-その背景と研究上の課題. 日本保健医療行動科学会年報, 3:1-14, 1988
-
14) Birren, J. E. , Lubben, J. E. , Rowe, J. C. , et al. /三谷嘉明・他訳:虚弱な高齢者のQOL-その概念と測定. p10, 医歯薬出版, 1998
-
15) 小笠原祐次・編:ロングタームケア. pp. 2-33, 中央法規出版, 1994
-
16) 浅野仁・他編:日本の施設ケア. pp. 2-26, 中央法規出版, 1994
-
17) 井口昭久編:これからの老年学. 名古屋大学出版会, 2000
-
18) 奥野満里子:医学・医療から見たQOL. 21世紀医学フォーラムQOLを考える, p. 30, 21世紀医学フォーラム編集委員会, 1999
-
19) von Bertalanffy, L. /長野敬, 太田邦昌訳:一般システム理論, みすず書房, 1973
-
20) 吉川悟:家族療法-システムズアプローチの<ものの見方>. ミネルヴァ書房, 1993
-
21) 遊佐安一郎:家族療法入門-システムズ・アプローチの理論と実際. 星和書店, 1984
-
22) 野嶋佐由美監訳:家族看護学理論とアセスメント. へるす出版, 1993
-
23) 鈴木和子, 渡辺裕子:家族看護学. 日本看護協会出版会, 1995
P.46 掲載の参考文献
-
1) 西田真寿美:セルフケアをめぐる論点とその評価. 園田恭一, 川田智恵子編, 健康観の転換, 新しい健康理論の展開. pp. 157-174, 東京大学出版会, 1995
-
2) Levin, L. S. , Katz A. H. , Holst, E. :Seif-Care;Lay initiatives in health. Prodist, New York, 1979
-
4) Orem, D. E. :Nursing;Concepts of practice. 6th ed. , p. 43. pp. 221-393, Mosby, 2001
-
5) WHO:Ottawa Charter for Health Promotion. 1986
-
6) Kickbush, I. :Self-care in health promotion. Soc. Sci. Med. , 29:125-130, 1989
-
7) Orem, D. E. :Nursing; Concepts of practice. 4th ed. , Mosby, 1991/小野寺杜紀訳:オレム看護論-看護実践における基本概念. 第3版, pp. 149-223, pp. 346-369, 医学書院, 1995
-
8) Matteson, M. A. , McConnell E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/小野寺杜紀, 原礼子訳:看護診断にもとづく老人看護学1老人看護学の基礎. pp. 23-41, 医学書院, 1992
-
9) 高崎絹子・他編:看護職が行う在宅ケアマネジメント, 日本看護協会出版会, 1996
-
10) 竹内孝仁:ケアマネジメント. 医歯薬出版, 1996
-
11) 佐藤直子:専門看護制度 理論と実際. p. 104, 医学書院, 1999
-
12) 島内節・高崎絹子編:地域看護学講座8 高齢者地域看護活動. 第2版, p. 35, 医学書院, 2000
-
13) 中島紀恵子:老年看護における人権の位置づけ. 老年看護学, 2(1):7-16, 1997
-
14) 永田久美子:痴呆のある高齢者の自己決定を支える看護. 老年看護学, 2(1):17-24, 1997
-
15) 日本老年看護学会主催1998年夏期ワークショップ「高齢者ケアにおける虐待予防の教育」における特別講演
-
16) 金子善彦:老人虐待. 星和書店, 1987
-
17) 多々良紀夫:老人虐待. 筒井書房, 1994
-
18) 高齢者の安全確保に関する調査研究事業報告書. 長寿社会開発研究センター, 1997
-
19) 高齢者の全国実態調査-主として保健・福祉機関調査より. 長寿社会開発センター, 1997
-
20) 老人虐待と支援に関する研究(2). 東京医科歯科大学医学部保健学科老人看護学講座 老人虐待研究プロジェクト, 1996
-
21) E. L. デシ/石田梅男訳:自己決定の心理学-内発的動機づけの鍵概念をめぐって. pp. 34-35, 誠心書房, 1980
-
25) 小野幸子:高齢者の看護方法に関する研究-自我発達を促進する援助. 千葉看護学会会誌, 3(1):32-38, 1997
-
26) 高橋美智編. 看護MOOK29 看護管理. 金原出版, 1988
-
27) 白澤政和:ケースマネージメントの理論と実際. 中央法規出版, 1992
-
28) 前田信雄:老人長期ケアにおける看護の役割. 看護の科学社, 1987
-
29) 岡本祐三:高齢者医療と福祉. 岩波新書, 1996
-
30) 高崎絹子・他編:"老人虐待"の予防と支援. 日本看護協会出版会, 1998
-
32) 全国社会福祉協議会:高齢者白書. 1998
-
33) 高崎絹子:「老人虐待」とアドボカシー. 日本老年看護学会誌, 2(1):25-30, 1997
-
34) ピーター・デカルマー, フランク・グレンデニング編:高齢者虐待-発見・予防のために. ミネルヴァ書房, 1998
第2部 事例展開
P.60 掲載の参考文献
-
2) Orem, D. E. :Nursing; Concepts of practice. 4th ed. , Mosby, 1991/小野寺杜紀訳:オレム看護論-看護実践における基本概念. 第3版, 医学書院, 1995
-
3) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/石塚百合子, 黒江ゆり子, 武川清美, 森田夏実, 安村誠司訳:看護診断にもとづく老人看護2 身体的変化とケア. 医学書院, 1993
-
5) Kalish, R. A. , Reynold, D. K. :Death and ethnicity;A psychocultural study. University of Southen California Press, Los Angeles, 1976
-
6) Bengtson, V. L. , Reedy, M. , Gordon, C. :Aging and Selfconception. Handbook of th e psychology of aging. 2nd ed. , Van Nostland Reinhold, New York, 1985
-
8) Von Weizsacker, V, /木村敏訳:生命と主体-ゲシュタルトと時間. 人文書房, 1995
-
9) Erikson, E. H. , Erikson, J. M. , Kivnick, H. Q. :Vital Involvement in Old Age. W. W. Norton, New York, 1986/朝長正徳, 朝長梨枝子訳:老年期. みすず書房, 1990
P.71 掲載の参考文献
-
1) 中島紀恵子・他編:老年看護学. p. 2, pp. 328-329, 医学書院, 1997
-
2) 竹内孝仁:なぜ, いま通所ケアか-通所ケア学. pp. 15-37, 医歯薬出版, 1996
-
3) 松田貴根, 小西省三郎, 森野重信・他:地域で老いを支えるために. 日本公衆衛生雑誌特別付録, 42(10):1081, 1995
-
4) 長谷部史乃, 田中久さえ, 久島久美子・他:高齢者の閉じこもり予防に着目した生活実態調査. 日本公衆衛生雑誌特別付録, 44(10):942, 1995
-
5) ウイリアム・ブリッジス/倉光修・他訳:トランジション. 創元社, 1994
-
6) Erikson, E. H. , Erikson, J. M. , Kivnick, H. Q. :W. W. Norton, New York, 1986/朝長正徳・他訳:老年期生き生きとしたかかわりあい. みすず書房, 1999
-
7) バーバラM. ニューマン, フィリップR. ニューマン/福富護訳:新版生涯発達心理学. 川島書店, 1997
-
8) 島内節, 久常節子編:地域看護学講座8 老人地域看護活動. pp. 2-23医学書院, 1998
-
9) 奥野茂代, 大西和子編:老年看護学1. 廣川書店, 1999
-
10) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1998/小野寺杜紀・他訳:看護診断にもとづく老人看護学1. 医学書院, 1992
-
11) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1998/小野寺杜紀・他訳:看護診断にもとづく老人看護学4. 医学書院, 1994
-
12) Swanson, E. A. , Tripp-Reimer, T. :Life Transitions in the Older Adult. Springer, 1999
P.88 掲載の参考文献
-
1) 厚生省老人保健福祉局老人保健課監修:老人臨床検査値の考え方(基準範囲). p. 4, じほう(旧薬業時報社), 1993
-
2) 厚生統計協会:国民衛生の動向 2000年. 厚生の指標. 臨時増刊, 47(9):40, 2000
P.100 掲載の参考文献
-
1) 鈴木一太:大腿骨頸部・転子部骨折. Geriatric Medicine, 34(12):1609-1614, 1996
-
2) 荻野浩, 山本吉蔵:骨粗鬆症と骨折. からだの科学, 195:34-44, 1995
-
3) 串田一博, 山梨晃裕:骨折と骨量(大腿骨頸部骨折と骨量)THE BONE, 6, 9(2):51-58, 1995
-
5) 折茂肇:骨粗鬆症についての最近の知見. 日醫新報, 3767:1-11, 1996
-
6) 読売on-line/医療ルネッサンス, 東京老人総合研究所 http://www. yomiuri. Co. jp/life/mediCal/98041201. htm
-
7) 鎌田ケイ子監修:老人看護必携. へるす出版, 1995
-
8) D. C. キメル/加藤義明監訳:高齢化社会の心理学. p. 390, ブレーン出版, 1994
-
9) 鈴木和子, 渡辺裕子:家族看護学. 日本看護協会出版会, 1998100
-
10) 宗像恒次, 川野雅資編著:高齢者のメンタルヘルス. 金剛出版, 1994
-
11) 無籐隆・他:発達心理学入門II 青年・成人・老人. p. 122, 東京大学出版会, 1993
-
12) 舟島なをみ:看護のための人間発達学. 医学書院, 1998
-
13) 木下篤, 井上貴雄, 住居広士, 井上一:高齢女性の大腿骨頸部骨密度変化量に及ぼす生活動作の影響. 日骨形態誌, 5:141-146, 1995
-
14) 五島シズ, 三宅貴雄編:老いて病む人への看護. 第2版, 医学書院, 1994.
-
14) マリオンW. ショウ編/老人の専門医療を考える会訳:高齢者ケアへの挑戦 アセスメントからチームワークまで医学書院, 1997
-
15) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing W. B. Saunders, 1988/小野寺杜紀, 原礼子訳:看護診断にもとづく老人看護学1 老人看護学の基礎. 医学書院, 1994
-
15) D. B. プロムレー/勝沼晴雄監訳, 地域社会研究所訳:高齢化の科学. 産能短期大学出版部, 1976
-
16) Matteson, M. A, Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/大川嶺子, 長田久雄, 北嶋美枝, 古谷野野亘, 津波古澄子, 永久久子, 真島真里訳:看護診断にもとつく老人看護学4 心理社会的変化とケア. 医学書院, 1994.
-
16) 宮岡英世:大腿骨近位端の解剖・生理. クリニカルスタディ, 19(8):708-719, 1998
-
17) 富田昇:大腿骨頸部骨折とリハビリテーション. Geriatric Medicine, 34(12):1643-1649, 1996
-
18) 鎌田ケイ子監修:老人看護必携, へるす出版, 1995
-
19) 遠藤辰雄, 井上祥治, 蘭千尋編:セルフエスティームの心理学-自己価値の探求, ナカニシヤ出版, 1998
P.111 掲載の参考文献
-
1) 厚生統計協会:国民衛生の動向 2000年. 厚生の指標, 臨時増刊, 47(9):398-403, 2000
-
2) 大友英一編:Clinical Nursing Guide16 老年. pp. 42-60, メディカ出版, 1989
-
3) 折茂肇・他編:新老年学. 第2版, 東京大学出版会, 1999
-
4) 深谷智恵子, 藤野彰子編:クリティカルケアを必要とする人の看護. 中央法規出版, 1996
-
5) Matteson, M. A. , McConnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/大川峯子・他訳:看護診断にもとづく老人看護学4 心理・社会的変化とケア. 医学書院, 1994
-
7) Friedman, M. M. :Family Nursing; Theory and Assessment. Appleton & Lange, 1986/野嶋佐由美監訳:家族看護学. pp. 102-103, へるす出版, 1990
-
8) 大八木明:ナースのための冠動脈疾患の理解-CCU入門. p. 29, 金芳堂, 1989
-
11) 堀毛裕子:日本語版Health Locus of Control尺度の作成. 健康心理学研究, 4:1-7, 1991
-
12) 戸嶋裕徳:心疾患リハビリテーションシステム開発に関する研究. 厚生省循環器病研究 昭和57年度業績集, p. 158, 1983
P.125 掲載の参考文献
-
1) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/小野寺杜紀, 原礼子訳:看護診断にもとづく老人看護学1 老人看護学の基礎. pp. 4-12, 医学書院, 1992
-
2) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/粟生田友子, 小野寺杜紀・他訳:看護診断に基づく老人看護学3 身体変化の看護診断. pp. 33-35, 医学書院, 1992
-
3) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/大川嶺子, 長田久雄・他訳:看護診断にもとづく老人看護学4 心理社会的変化とケア. pp. 32-42, 医学書院, 1992
-
4) 森山美知子:家族看護モデル-アセスメントと援助の手引き. pp. 107-115, 医学書院, 1995
-
5) 片寄ミキ子, 須永智子, 広瀬英子:脱水の予防と看護. 臨看, 15(14):2086-2089, 1989
P.136 掲載の参考文献
-
1) 厚生統計協会:国民衛生の動向2000年. 厚生の指標, 臨時増刊, 47(9):48-54, 1999
-
2) Matteson, M. A. , McConnell, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/石塚百合子, 黒江ゆり子, 武川清美・他訳:看護診断にもとづく老人看護学2 身体的変化とケア, pp. 10-12, p. 60, 医学書院, 1993
-
3) 五島シズ, 三宅貴夫:老いて病む人へ看護. 第2版, p. 3, 医学書院, 1994
-
4) 鎌田ケイ子・他:老年看護学. pp. 26-29, p49, メヂカルフレンド社, 1998
-
5) 上田敏:リハビリテーションを考える-障害者の全人間的復権. pp. 4-51, pp. 212-219, 障害者問題双書, 1983
-
6) 木下康仁:老人ケアの人間学. pp. 113-145, 医学書院, 1993
-
7) 鎌田ケイ子:老人看護必携. pp. 148-151, へるす出版, 1993
-
8) 大友英一:よくわかる老年者のケア. pp. 11-12, 金原出版, 1998
-
9) Matteson, M. A. , McConnell, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/大川峯子・他訳:看護診断にもとづく老人看護学4 心理社会的変化とケア. p. 56, 医学書院, 1993
-
10) 中西純子:リハビリテーション看護-生活の再構築と看護の役割・専門性とは. 看技, 44(10):1021-1024, 1998
-
11) 服部祥子:生涯人間発達学入門-人間への深い理解と愛情をもった看護者を育てるために. 看教, 39(8):640-644, 1998
-
12) 金子昌子:人生の途上で障害をもつ人の障害の受容過程とケア技術. 看技, 44(10):1024-1029, 1998
-
13) 三沢義一:障害と心理. p. 42, 医歯薬出版, 1995
P.146 掲載の参考文献
-
1) 折茂肇編:新老年学. 第2版, pp. 657-659, pp. 695-699, 東京大学出版会, 1999
-
2) 厚生統計協会:国民衛生の動向. 厚生の指標, 臨時増刊, 47(9):153-158, 2000
-
3) Matteson, M. A. , Mcconnel, E. S. :Gerontological Nursing. W. B. Saunders, 1988/小野寺杜紀・原礼子訳:看護診断にもとづく老人看護学2 身体的変化とケア. pp. 128-130, 医学書院, 1993
-
4) 木下由美子編:在宅看護論. 第3版, pp. 94-96, 医歯薬出版, 2000
-
5) 鎌田ケイ子・他:新版看護学全書 第30巻 老年看護学. 1998
-
6) Gamroth, L. M. , Semradek, J. , Tornquist, E. M. eds. :Enhancing Autonomy in Long-Term Care. Springer Publishing Company, 1995/岡本祐三, 秦洋一訳:自立支援とは何か-高齢者介護の戦略. 日本評論社, 1999
P.157 掲載の参考文献
-
1) 小川勝士監修:カラーアトラス 病理組織の見方と鑑別診断. 第3版増補, 医歯薬出版, 1998
-
2) 守安洋子:ナースのためのくすりの事典. へるす出版, 1997
-
3) 植野育子:末期がん患者の心理過程についての臨床精神医学的研究. 精神神経学雑誌, 86(10)808, 1984
P.172 掲載の参考文献
-
1) 厚生統計協会:国民衛生の動向2000年. 厚生の指標, 臨時増刊, 47(9):55, 412, 2000
P.182 掲載の参考文献
-
1) 中島紀恵子:老年看護学. pp. 286-287, 医学書院, 2001
-
2) アクティビティ・サービス研究協議会編集:アクティビティ・サービス総論. pp. 2-9, 中央法規出版, 2000
P.199 掲載の参考文献
-
1) 守屋國光:老年期の自我発達心理学的研究. 風間書房, pp. 1-2, 1994
-
2) Erikson, E. H. , Erikson, J. M, Kivnick, H. Q. :Vital Involvement in Old Age. W. W. Norton, New York, 1986/朝長正徳, 朝長梨枝子訳:老年期. みすず書房, 1990
-
3) バーバラM. ニューマン, フィリップR. ニューマン/伊藤恭子訳:生涯発達心理学. 川島書店, pp. 17-21, 1980
-
4) 梶田叡一:自己意識の心理学. 第2版, 東京大学出版会, 1998
-
5) 中島一憲:インフォームド・コンセントとは. 現代のエスプリ, 339, pp9-14, 至文堂, 1995
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6) 小野幸子:高齢者の看護方法に関する研究-自我発達を促進する看護援助の構造. , 3(1):32-38, 1997
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7) 小野幸子:看護援助による高齢者の自我発達の経過-女性高齢者一事例の検討結果より3(2):50-59, 1997
P.213 掲載の参考文献
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1) 博野信次:痴呆患者の日常生活活動の評価と支援. 理学療法ジャーナル, 34(5):313, 2000
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2) American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 3rd ed. American Psychiatric Association, Washington D. C. , 1987
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3) WHO:The ICD-1O Classification of Mental and Behavioral Disorders. Clinical description and diagnostic guidelines. 1992/融道雄, 中根充文, 小宮山実監訳:ICD-10, 精神および行動の障害-臨床記述と診断のガイドライン. 医学書院, 1993
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4) 博野信次:アルツハイマー病患者における日常生活活動の総合的障害尺度(HADLS)の作成. 神経心理学, 13(4):35-37, 1997
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5) 今村健一:老人の尿失禁. p. 14, 琵琶湖長寿科学シンポジウム実行委員会編, 医歯薬出版, 1992
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6) 金山文子:痴呆の専門看護の追求, 日常生活障害の援助. 臨床老年看護, 6(4):117, 1999
P.225 掲載の参考文献
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1) 三宅雅一, 岸本年史, 中井貴・他:特別養護老人ホームにおける精神症状と問題行動について. 老年精医, 3(11):1248, 1992
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2) 柄澤昭秀, 七田恵子編:痴呆性老人の施設ケア介護マニュアル. p. 70, p. 86, 医歯薬出版, 1994
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3) 五島シズ, 水野陽子編:痴呆性老人の看護. p125, 医学書院, 1998
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4) 河野和彦, 遠藤英俊・他:痴呆専門病棟入院後に優位な知的レベルの改善を示した老人性痴呆症例の検討. 日老医会誌, 26(11):582-588, 1989
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5) 長谷川和夫監修:老年精神疾患治療のためのストラテジー, p. 72, ワールドプランニング, 1994
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6) 中島義明, 大野隆造編:すまう-住行動の心理学. p. 214, 朝倉書店, 1996
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7) 佐久川政吉:痴呆専門病院に入院した痴呆性高齢者の入院初期の行動. 1999年度兵庫県立看護大学大学院修士論文. 1999
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8) 森千恵, 永江美千代, 佐藤弘美・他:施設に入所した痴呆性老人の適応とその援助. 日本看護学会第5回集録(老人看護), p111, 1993
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9) 吉岡充, 田中とも江編:縛らない看護. p. 39, p. 134, 医学書院, 1999
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10) 横山紘子:痴呆性老人のケアと専門性を目指して. 臨床老年看護, 6(2):123, 1999
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11) 久保成子:「抑制」と人権教育 人間を看護することの意味と責任. 看教. 36(13):1137, 1995
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12) 当真美榮, 島袋加代美, 佐久川政吉:より質の高い高齢者へのケアをめざして. 看護誌, 63(9):832-835、1999
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13) Snyder, M. , Egan, E. C. , Burns, K. R. /北川公子訳:痴呆性老人の興奮行動を軽減するための介入. 看研, 29(3):253-259, 1996
P.238 掲載の参考文献
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1) 大塚俊夫監修:高齢者のための知的機能検査の手引き. ワールドプランニング, 1991
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4) Alison, P. :Living with dementia;From the patient's perspective. Journal of gerontological Nursing, June:8-13, 1993
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5) Rumelhart, D. E. :Analogical process and procedual representations. CHIP Tecnicl report 81, University of California, 1981
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6) 加藤安子, 遠藤千恵子:ハースウエイハウスでの老人のケア. 老人の看護MOOK. No. 8, 金原出版, 1984
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7) 伊東祐司:岩波講座 認知科学5 記憶と学習, 記憶と学習の認知心理学. pp. 1-43, 岩波書店, 1994
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9) 海保博之:温かい認知の心理学 認知と感情の融雪現象の不思議. 金子書房, 1997
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10) 竹内敏晴:ことばが劈かれるとき. 第2版, 思想の科学者, 1980
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11) Biestek, E. P. /田代不二男, 村越芳男訳:ケースワークの原則. 誠心書房, 1965.
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12) Laing, R. D. :Self and Others. 2nd ed. , 1969/志貴春彦, 笠原嘉訳:自己と他者. pp. 94-115, みすず書房, 1975