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書籍詳細

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書籍名 新女性医学大系 37 絨毛性疾患
出版社 中山書店
発行日 2000-04-28
著者
  • 武谷雄二(総編集)
  • 青野敏博(編集)
  • 麻生武志(編集)
  • 中野仁雄(編集)
  • 野澤志朗(編集)
  • 半藤保(担当編集)
ISBN 4521542212
ページ数 371
版刷巻号 第1版第1刷
分野
シリーズ 新女性医学大系
閲覧制限 未契約

絨毛の嚢胞化で異常妊娠の一種とみなされる胞状奇胎と絨毛癌を合わせて絨毛性疾患と呼称しますが、欧米に少なくアジアに多いという疫学的背景もあって、基礎・臨床の両面において日本が世界をリードしています。本巻では、優れた研究成果を余すところなく、深く掘り下げて詳述しました。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • I 分類・定義・診断基準の歴史的変遷
    • 1. 絨毛性疾患 (腫瘍) の病態観 (概念) の歴史的変遷
      • a. 胞状奇胎の病態観の歴史的変遷
      • b. 侵入奇胎の病態観
    • 2. 外国における絨毛性疾患の分類 , 用語の歴史的変遷の概要
      • a. Marchandの分類 (1895)
      • b. Ewingの分類 (1910)
      • c. Meyerの分類 (1927)
      • d. Hertig & Mansellの分類 (1956)
      • e. Novakの分類 (1958)
      • f. Parkの分類 (1959)
      • g. International Study Group for Trophoblastic Neoplasia (UICC) の分類 (1967)
      • h. WHOの分類 (1975)
      • i. WHOの分類 (1983)
      • j. Berkowitz & Goldsteinの分類 (1996)
      • k. DiSaia & Creasmanの分類 (1997)
    • 3. わが国における絨毛性疾患の分類・用語の変遷
      • a. 日本産科婦人科学会絨毛性腫瘍委員会の分類 (1963)
      • b. 日本産科婦人科学会の分類 (1988 , 1995)
    • 4. 絨毛性疾患の定義・診断基準
      • a. 胞状奇胎
      • b. 侵入奇胎
      • c. 絨毛癌
      • d. 存続絨毛症
      • e. 胎盤部トロホブラスト腫瘍
    • 5. 世界の動向における日本の役割
      • a. 世界の動向における問題点
      • b. 問題点の解明に寄与する日本の成績
      • c. 侵入奇胎の病態論
      • d. 日本が今後果たすべき役割
  • II 絨毛性疾患の疫学
    P.25閲覧
    • 1. 日本の地域登録成績
      • a. 登録地域の範囲
      • b. 絨毛性疾患取扱い規約の変遷
      • c. 地域登録成績
    • 2. 妊娠・分娩に対する胞状奇胎の発生頻度
    • 3. 年齢階級別胞状奇胎 / 出生比
    • 4. 年齢階級別侵奇率
    • 5. 絨毛癌の発生頻度
    • 6. 絨毛癌の先行妊娠
  • III 絨毛細胞の発生と細胞生物学
    P.45閲覧
    • A. 絨毛細胞の発生と分化
      • 1. 胎盤の発生
      • 2. trophoblast subpopulation
        • a. 絨毛性栄養膜細胞
        • b. 絨毛外発育性栄養膜細胞
      • 3. 栄養膜細胞の細胞増殖
      • 4. 栄養膜細胞の細胞浸潤
        • a. 細胞接着分子
        • b. タンパク分解酵素
    • B. 絨毛細胞の内分泌
      • i. タンパクホルモン
        • 1. ヒト絨毛性ゴナドトロピン (hCG)
          • a. hCGの構造
          • b. αサブユニット
          • c. hCGβサブユニット
          • d. hCG産生分泌の調節機序と生物作用
          • e. hCGβcore-fragment (β-CF)
          • f. hCG糖鎖の多様性について
          • g. freeサブユニット
        • 2. ヒト胎盤性ラクトーゲン (hPL)
          • a. hPLの構造
          • b. hPLの産生
          • c. hPLの生物作用
          • d. 絨毛性疾患との関連
        • 3. ヒト胎盤性成長ホルモン (hGH-V)
        • 4. ヒト絨毛性サイロトロピン (hCT)
        • 5. 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン (CRH)
      • ii. ステロイドホルモン
        • 1. エストロゲン
          • a. その種類と合成・代謝
          • b. 臨床生物学的役割
        • 2. プロゲステロン
          • a. その種類と合成・代謝
          • b. 臨床生物学的役割
        • 3. 正常妊娠と絨毛性疾患におけるステロイドホルモン代謝の相違
          • a. 絨毛性疾患担体におけるエストロゲンとプロゲステロン , テストステロンの動態
          • b. 腫瘍性トロホブラストのステロイドホルモン生成能
      • iii. 胎盤タンパク , その他
        • 1. pregnancy-associated plasma proteina A (PAPP-A)
          • a. 生化学的特徴と生物学的活性
          • b. 妊娠時における動態
          • c. 母体血中PAPP-A濃度測定の臨床的意義
          • d. 非妊娠時における動態
          • e. 腫瘍マーカーとしての有用性
        • 2. schwangerschaft protein 1 (SPl)
          • a. 生化学的特徴と生体内動態
          • b. 腫瘍マーカーとしての有用性
        • 3. placental tissue protein 12 (PP12)
          • a. 生化学的特徴と生物学的活性
          • b. 生体内動態
          • c. 臨床応用
          • d. 腫瘍マーカーとしての有用性
        • 4. placental tissue protein 14 (PP14)
          • a. 生化学的特徴と生物学的活性
          • b. 生体内動態
          • c. 血中PPI4濃度測定の臨床的意義
          • d. 腫瘍マーカーとしての有用性
        • 5. その他の胎盤タンパク
          • a. placental tissue protein 5 (PP5)
          • b. placental tissue protein 10 (PP10)
          • c. placental tissue protein 19 (PP19)
          • d. placental tissue protein 21 (PP21)
          • e. placental tissue protein 26 (PP26)
  • IV 絨毛性疾患の細胞遺伝学
    P.101閲覧
    • A. 全胞状奇胎 , 部分胞状奇胎の細胞遺伝学
      • 1. 胞状奇胎の染色体分析
        • a. 染色体分析法
        • b. 胞状奇胎の染色体核型
        • c. 胞状奇胎の発生機序
        • d. 注意を要する部分奇胎
      • 2. 胞状奇胎のDNA分析
        • a. DNA分析法
        • b. 全奇胎の分析結果
        • c. 部分奇胎の分析結果
        • d. FISH法を用いた分析
        • e. 家族性に発生する胞状奇胎と関連遺伝子
    • B. 全胞状奇胎発生におけるembryogenesisの停止機構
      • 1. 全奇胎における内部細胞塊の発生
      • 2. 内部細胞塊由来組織の有無およびDNA倍数性と続発症との関連
      • 3. 全奇胎ゲノムの由来と家族性全奇胎
      • 4. ゲノムインプリンティング
    • C. 絨毛癌の先行妊娠と責任妊娠
      • 1. 絨毛性疾患における遺伝学的背景
        • a. 妊娠性絨毛癌
        • b. 雄核 , 雌核発生の動物実験
        • c. 動物実験の雄核発生と胞状奇胎の雄核発生
        • d. 絨毛性疾患と遺伝子刷り込み
      • 2 , 絨毛癌と責任妊娠
        • a. 絨毛癌の染色体解析
        • b. 絨毛癌のDNA多型性解析
        • c. 絨毛癌の責任妊娠
    • D. 新知見
      • 1. 絨毛性疾患の遺伝子診断
        • a. 全胞状奇胎と部分胞状奇胎の鑑別
        • b. 絨毛癌の発生起源の遺伝子診断
      • 2. 癌関連遺伝子の絨毛性腫瘍における異常
        • a. 癌遺伝子と癌抑制遺伝子の異常
        • b. インプリンティング遺伝子H19とIGF-IIの異常
      • 3. 絨毛癌と新規絨毛癌特異的な癌抑制遺伝子の検索
  • V 胞状奇胎の形態発生
    P.139閲覧
    • A. 胞状奇胎の形態学的発生病理
      • 1. 胞状奇胎の定義
      • 2. 胞状奇胎の形成に至る形態学的変化
        • a. 文献的考察
        • b. 予後からみた奇胎の栄養膜細胞の組織学的gradingの意義
        • c. 著者らの成績
    • B. 超音波所見よりみた進展過程
      • 1. 胞状奇胎と超音波診断法
      • 2. 3症例の超音波所見
        • a. 症例1 : 全奇胎
        • b. 症例2 : 部分奇胎
        • c. 症例3 : 部分奇胎
  • VI 絨毛性疾患の免疫学的側面
    P.151閲覧
    • 1. 正常絨毛組織と免疫反応
    • 2. 胞状奇胎組織の遺伝学的特徴と胞状奇胎患者の免疫能
    • 3. 胞状奇胎組織をめぐる免疫反応とHLA抗原
    • 4. 絨毛癌をめぐる免疫反応
  • VII 侵入奇胎 , 絨毛癌の病態
    P.161閲覧
    • 1. 先行妊娠
    • 2. 先行妊娠から発症までの期間
    • 3. 発症をめぐる要因
    • 4. 死亡症例
    • 5. 化学療法に対する反応性
    • 6. 異種移植
    • 7. 染色体分析
    • 8. hCG糖鎖構造の変化
  • VIII 診断
    P.171閲覧
    • A. 胞状奇胎の病理
      • 1. 子宮内容物の観察方法
        • a. 肉眼的観察
        • b. 組織学的観察
      • 2. 全胞状奇胎 (全奇胎)
      • 3. 部分胞状奇胎 (部分奇胎)
      • 4. 侵入胞状奇胎 (侵入奇胎)
      • 5. 嚢胞化絨毛の診断基準
    • B. 絨毛性疾患の臨床診断
      • 1. 全胞状奇胎 (全奇胎) , 部分胞状奇胎 (部分奇胎)
        • a. 診断へのアプローチ
        • b. 自覚所見
        • c. 他覚所見
        • d. 検査所見
        • e. 画像所見
      • 2. 侵入奇胎 , 絨毛癌
        • a. 診断へのアプローチ
        • b. 自覚所見
        • c. 他覚所見
        • d. 検査所見
        • e. 子宮 (原発巣) の画像所見
        • f. 転移巣の画像所見
    • C. 侵入奇胎 , 絨毛癌の診断
      • 1. 侵入奇胎 , 絨毛癌の鑑別診断の必要性
      • 2. 存続絨毛症-病理診断の得られない症例
      • 3. 侵入奇胎と絨毛癌の臨床像の差異
      • 4. 絨毛癌診断スコア表 (絨毛癌リスクスコア表) の作成-臨床所見による鑑別診断
      • 5. 絨毛癌診断スコア表の再評価-臨床的診断と病理学的診断の一致率
      • 6. 侵入奇胎と絨毛癌の治療成績-病理診断と臨床診断を統括した治療成績
    • D. 腫瘍マーカーとしての絨毛性ゴナドトロピン
      • 1. 絨毛性ゴナドトロピン
      • 2. 絨毛性ゴナドトロピンの分子型
        • a. β-サブユニット (β-hCG)
        • b. 遊離型α-サブユニット
        • c. hCG分子のペプチド結合の異常
        • d. hCG-βコア・フラグメント
      • 3. 腫瘍マーカーとしての絨毛性ゴナドトロピン
      • 4. 絨毛性ゴナドトロピンの測定キット
        • a. 時間分解蛍光免疫測定法
        • b. hCGC末端ペプチド酵素免疫測定法
        • c. hCGβ-コア・フラグメント酵素免疫測定法
      • 5. 絨毛性ゴナドトロピン測定による絨毛性疾患の管理
        • a. 胞状奇胎
        • b. 侵入奇胎
        • c. 絨毛癌
    • E. 臨床進行期分類 (scoringを含めて)
      • 1. 変遷
      • 2. 代表的なscoringと臨床進行期分類
        • a. 石塚の絨毛性腫瘍のスコア
        • b. WHOのscoring system
        • c. FIGOのclinical staging
      • 3. 各臨床期分類 , scoringによる予後判定の比較
  • IX 治療
    P.221閲覧
    • A. 胞状奇胎妊娠中絶法
      • 1. 術前評価
      • 2. 奇胎妊娠中絶法
        • a. 吸引掻爬術
        • b. 再掻爬術
        • c. 奇胎娩出術
        • d. 単純子宮全摘術
        • e. 子宮切開術
    • B. 胎児共存奇胎の取り扱い法
      • 1. 胞状奇胎の成因
      • 2. 胎児共存奇胎の診断
      • 3. 頻度
      • 4. 胎児奇形
      • 5. 妊娠転帰
      • 6. 母体合併症
      • 7. 続発率
    • C. 胞状奇胎の化学療法
      • 1. 絨毛性疾患の分類
      • 2. 化学療法の変遷
      • 3. 単剤化学療法の実際
        • a. MTX5日間連続筋注法
        • b. MTX・ロイコボリン (R) 救援法
        • c. MTX週1回筋注法
        • d. ACT-D5日間連続静注法
        • e. ACT-Dパルス投与法
        • f. エトポシド5日間連続点滴静注法
        • g. エトポシド5日間連続経口投与法
      • 4. リプロダクションに及ぼす影響
      • 5. 合併療法
    • D. 絨毛癌の治療
      • 1. 治療にあたっての基本的考え方
      • 2. 進行期分類 , 臨床分類 , 予後スコア分類 , 絨毛癌診断スコア
        • a. 進行期分類 (FIGO)
        • b. 臨床分類 (NIH)
        • c. 予後スコア分類 (WHO)
        • d. 絨毛癌診断スコア (日本産科婦人科学会)
      • 3. 治療の概要と注意点
      • 4. 治療法各論
        • a. 化学療法
        • b. 手術療法
        • c. 照射療法
        • d. 免疫療法
        • e. 難治性絨毛癌への対応
      • 5. 寛解 / 治癒判定
      • 6. 治療後の問題点
        • a. 妊孕能
        • b. 2次発癌
        • c. 脳神経障害
    • E. 難治性絨毛癌に対する治療法の工夫
      • 1. 難治性絨毛癌はどのような場合に生じやすいか
        • a. 先行妊娠が胞状奇胎の場合
        • b. 先行妊娠が胞状奇胎以外の場合
      • 2. 治療方針
      • 3. 化学療法について
        • a. EMA / CO療法 , EMA / EP療法
        • b. プラチナ製剤を用いた化学療法
        • c. EA療法
        • d. イホスファミドを用いた化学療法
        • e. 大量化学療法
        • f. パクリタキセルについて
        • g. 当院における化学療法の工夫
      • 4. 難治性絨毛癌症例
        • a. 当院受診までの経過
        • b. 当院における治療経過
        • c. 本症例における問題点
    • F. 絨毛癌の遺伝子治療
      • 1. 遺伝子治療について-その概要
      • 2. 遺伝子治療の技術と方法論
        • a. 標的細胞への遺伝子導入の方法
        • b. ウイルスベクター
        • c. 非ウイルスベクター
      • 3. 癌に対する遺伝子治療
        • a. 癌細胞の脱癌化を図る療法
        • b. 免疫遺伝子療法
        • c. 化学療法の補助療法
      • 4. 絨毛癌の遺伝子治療
        • a. IL-6アンチセンスによる絨毛癌細胞の増殖抑制
        • b. 絨毛細胞に対するベクターの開発
        • c. cAMPによるbystander effectの増強
        • d. 絨毛癌細胞における抑制遺伝子の検索
  • X 治療後管理
    P.277閲覧
    • A. 奇胎後管理
      • 1. 管理の原理
        • a. 1次管理
        • b. 2次管理
      • 2. 管理の実際
        • a. 1次管理
        • b. 2次管理
      • 3. 次回妊娠許可の条件
      • 4. 絨毛性疾患に対する化学療法後の妊娠 , 分娩
    • B. 絨毛性疾患の寛解判定基準ならびに治療打ち切りの時期
      • 1. 胞状奇胎妊娠後の寛解判定基準
      • 2. 絨毛癌の寛解判定基準
      • 3. PSTTの寛解判定基準
  • XI 特殊な絨毛性疾患
    P.299閲覧
    • A. PSTT (placental site trophoblastic tumor)
      • 1. 概念および歴史
      • 2. 臨床的事項
        • a. 発生頻度
        • b. 年齢
        • c. 先行妊娠および潜伏期間
        • d. 初発症状
        • e. hCG産生能 , hPL産生能
      • 3. 診断
        • a. 病歴
        • b. hCG測定
        • c. 超音波検査
        • d. 子宮内膜掻爬
      • 4. 病理組織所見
        • a. 肉眼所見
        • b. 病理組織像
        • c. DNA study
      • 5. 細胞診
      • 6. 鑑別診断
      • 7. 治療法
      • 8. 予後
    • B. EPS , PSN-P (exaggerated placental site , placental site nodule and plaque)
      • 1. EPS
      • 2. PSN-P
    • C. ETT (epithelioid trophoblastic tumor)
      • 1. 概念
      • 2. 症例
      • 3. 臨床像
      • 4. 病理像
      • 5. 治療 , 予後
      • 6. 他の疾患との鑑別
    • D. 妊娠合併絨毛癌
      • 1. 胎盤内絨毛癌
        • a. 胎盤内絨毛癌の症例
        • b. 既報告例からの考察
      • 2. 胎児・乳児絨毛癌
        • a. 母体および胎児絨毛癌の症例
        • b. 既報告例からの考察
    • E. 非妊娠性絨毛癌
      • 1. 定義 , 概念
      • 2. 歴史
      • 3. 分類
        • a. 胚細胞腫瘍を構成する非妊娠性絨毛癌
        • b. 腫瘍組織の異分化により発現する非妊娠性絨毛癌
      • 4. 疫学
      • 5. 病理
      • 6. 症状
      • 7. 診断 , 鑑別診断
      • 8. 治療
        • a. 化学療法
        • b. 手術療法
        • c. 放射線療法
      • 9. 経過 , 予後
  • Glossary
    P.341閲覧
  • 索引
    P.345閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

I 分類・定義・診断基準の歴史的変遷

P.23 掲載の参考文献

  • 1) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995, 金原出版, 東京
  • 2) Kajii T, Ohama K:Androgenetic origin of hydatidiform mole. Nature 1977;268:633-634
  • 4) Park WW:Pathology and classification of trophoblastic tumors. Gynecologic Oncology (Coppleson M, ed), vol 2. 1981;pp745-756, Churchill Livingstone, Edinburgh
  • 6) 竹内正七, 小幡憲郎:絨毛性疾患の新しい定義と分類. 現代産科婦人科学大系, 年間追補, 1979-B. 1979;pp63-80, 中山書店, 東京
  • 7) Ewing J:Chorioma:A clinical and pathological study. Surg Gynecol Obstet 1910;10:366-392
  • 8) Hertig AT, Mansell H:Tumors of the female sex organs. Part I. Hydatidiform mole and choriocarcinoma. Atlas of Tumor Pathology, Section 9, Fascicle 33. 1956, Armed Forces Institute of Pathology, Washington DC
  • 9) 竹内正七, 半藤 保:絨毛性腫瘍の発症と予後-われわれの提唱する本態論の立場から. 日本産科婦人科学会雑誌 1974;26:749-754
  • 10) Poulsen HE:Histological typing of female genital tract tumors. International Histological Classification of Tumors, No 13. 1975;p70, WHO, Geneva
  • 11) Gestational trophoblastic disease. Report of a World Health Organization Scientific Group. Technical Report Series 692. 1983, WHO, Geneva
  • 12) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約. 1988, 金原出版, 東京
  • 13) Berkowitz RS, Goldstein DP:Gestational trophoblastic disease. Novak's Gynecology (Berek JS, Adashi EY, Hillard PA, eds), 12th ed. 1996;pp1261-1281, Williams & Wilkins, Baltimore
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VII 侵入奇胎 , 絨毛癌の病態

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  • 20) Feng M, Cabrera G, et al:Neoplastic reversion accomplished by high efficiency adenoviral-mediated delivery of an anti-ras ribozyme. Cancer Res 1995;55:2024-2028
  • 24) Rosenberg SA:Clinical protocol:Gene therapy of patients with advanced cancer using tumor infiltrating lymphocytes transduced with the gene coding for tumor necrosis factor. Hum Gene Ther 1990;1:441-480
  • 34) Sasaki S, Katayama KP, et al:Cytogenetic analysis of choriocarcinoma cell lines. Acta Obstet Gynaecol Jpn 1982;34:2253-2256
  • 35) Sasaki S, Ohta Y, et al:Study on expression and amplification of c-oncogenes in choriocarcinoma cell lines. Tumor & Infection 1990;3:181-190
  • 36) Isozaki T, Sasaki S, et al:Expression and amplification of oncogenes in fresh hydatidiform mole. Tumor & Infection 1990;3:385-396
  • 37) 佐々木茂, 磯崎太一:絨毛性疾患について. 日本医事新報 1991;3488:37-40
  • 39) 佐々木茂, 磯崎太一, ほか:絨毛癌細胞の増殖とサイトカイン. 産科と婦人科 1997;64:1091-1097
  • 42) Kunishige I, Samejima Y, et al:cAMP stimulates the bystander effect in suicide gene therapy of human choriocarcinoma. Anticancer Res 1998;18:3411-3420
  • 44) 松田貴雄, 浅野間和夫, ほか:ヒト7番染色体に存在が推定される絨毛癌抑制遺伝子の単離. 日本産科婦人科学会雑誌 1999;51:S271
  • 46) 近藤春彦, 浅野間和夫, ほか:胎盤および絨毛性疾患におけるp73遺伝子発現の解析. 日本産科婦人科学会雑誌 1999;51:S398

X 治療後管理

P.287 掲載の参考文献

  • 1) Park WW:Choriocarcinoma. A Study of its Pathology. 1971;p138, William Heinemann, London
  • 2) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995, 金原出版, 東京
  • 3) 半藤 保, 児玉省二:全胞状奇胎の自然史. 産科と婦人科 1985;52:760-764
  • 4) 友田 豊, 石塚隆夫, ほか:絨毛性疾患の管理. 産婦人科治療 1990;61(増刊号):395-398
  • 5) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996;pp180-182, 永井書店, 大阪
  • 6) 半藤 保, 大野正文, 黒瀬高明:絨毛性疾患に対する妊孕性保存療法. 産科と婦人科 1992;59:831-837

P.296 掲載の参考文献

  • 1) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995;金原出版, 東京
  • 2) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996;pp45-46, 永井書店, 大阪
  • 3) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996;pp93-94, 永井書店, 大阪
  • 6) 半藤 保, 黒瀬高明, ほか:全奇胎の外陰転移例. 産科と婦人科 1999;66:1115-1118
  • 7) Sugiura M, Goto S, et al:The establishment and characterization of three new gestational choriocarcinoma cell lines. Acta Obstet Gynaecol Jpn 1988;40:1447-1454
  • 8) 半藤 保:絨毛性疾患. 図説産婦人科VIEW 12, 薬物療法-最新の癌化学療法を中心に. 1994;pp96-107, メジカルビュー社, 東京
  • 9) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996;pp149-150, 永井書店, 大阪
  • 10) TH-83 研究会(代表世話人:竹内正七):EIA法による超感度hCG 測定試薬(TH-83E)の臨床応用. 産科と婦人科 1986;53:1482-1486
  • 13) 金沢浩二, 青木陽一, ほか:血清hCG-like substances Buserelin 投与によって抑制される可能性-絨毛癌の寛解判定と関連して. 日本産科婦人科学会雑誌 1992;44:1297-1300
  • 14) 後藤節子, 岡本知光, 野村誠二:絨毛性疾患の管理. 臨床婦人科産科 1998;52:192-195
  • 16) Bower M, Paradinas FJ, et al:Placental site trophoblastic tumor:Molecular analysis and clinical experience. Clin Cancer Res 1996;2:897-902
  • 20) Newlands ES, Bower M, et al:Management of placental site trophoblastic tumors. J Reprod Med 1998;43:53-59
  • 23) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996;pp112-113, 永井書店, 大阪

XI 特殊な絨毛性疾患

P.306 掲載の参考文献

  • 2) Ewing J:Chorioma:A clinical and pathological study. Surg Gynecol Obstet 1910;10:366-392
  • 7) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995;pp8-19, 金原出版, 東京
  • 9) Bagshawe KD, Lawler SD:Hydatidiform mole and choriocarcinoma. Obstetrics (Turnbull A, eds). 1989;pp453-488, Churchill Livingstone, New York
  • 13) Nagelberg SB, Rosen SW:Clinical and laboratory investigation of a virilized woman with placental-site trophoblastic tumor. Obstet Gynecol 1985;65:527-534
  • 14) 吉田吉信, 川浪太郎, ほか:悪性経過をたどったplacental-site trophoblastic tumor-その特異的臨床像と病理組織学的, 免疫細胞化学的所見について. 日本産科婦人科学会雑誌 1987;39:S321
  • 17) Brewer CA, Adelson MD, Elder RC:Erythrocytosis associated with a placental-site trophoblastic tumor. Obstet Gynecol 1992;79:846-849
  • 31) Hopkins M, Nunez C, et al:Malignant placental site trophoblastic tumor. Obstet Gynecol 1985;66:95-100
  • 33) Sugimori H, Kashimura Y, et al:Nuclear DNA content of trophoblastic tumors. Acta Cytol 1978;22:542-545
  • 34) 柏村賀子:絨毛性疾患の細胞診. 婦人科細胞診の実際(柏村正道, 編). 1998;pp115-126, 永井書店, 大阪
  • 35) 小原光祥, 藤原 仁, ほか:Placental site trophoblastic tumorの1例. 日本臨床細胞学会九州連合会雑誌 1990;21:79-82

P.314 掲載の参考文献

  • 2) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995, 金原出版, 東京
  • 3) Marchand F:Ueber den Bau der Blasenmole. Z Geburtsh Gynak 1895;32:405-472
  • 4) Ewing J:Chorioma:A clinical and pathological study. Surg Gynecol Obstet 1910;10:366-392
  • 9) Ewing J:Neoplastic Diseases. A Treatise on Tumors, 40th ed. 1942, WB Saunders, Philadelphia, London

P.319 掲載の参考文献

  • 3) Shih I-M, Kurman RJ:Expression of melanoma cell adhesion molecule in intermediate trophoblast. Lab Invest 1996;75:377-388
  • 5) 福永真治:絨毛性疾患の病理組織診断-胞状奇胎, 絨毛癌, PSTT. 産科と婦人科 1999;66 (suppl):223-232

P.328 掲載の参考文献

  • 1) Park WW:Choriocarcinoma:A Study of its Pathology. 1971, FA Davis, Philadelphia
  • 2) Van der Werf AJ, Broeders GH, et al:Metastatic choriocarcinoma as a complication of pregnancy. Obstet Gynecol 1970;35:78-88
  • 3) Cunanan RG, Lippes J, Tancinco PA:Choriocarcinoma of the ovary with coexisting normal pregnancy. Obstet Gynecol 1980;55:669-672
  • 7) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995, 金原出版, 東京
  • 10) Driscoll SG:Choriocarcinoma:An "incidental finding" within a term placenta. Obstet Gynecol 1963;21:96-101
  • 12) 山田千里, 並木恒夫:妊娠中に発症した絨毛癌. 産科と婦人科 1978;45:1230-1234
  • 14) Temple-Camp CRE, Ainslie G:Early gestational choriocarcinoma:A case report. S Atr Med J 1982;62:1040-1041
  • 17) Ollendorff DA, Goldberg JM, et al:Markedly elevated maternal serum alpha-fetoprotein associated with a normal fetus and choriocarcinoma of the placenta. Obstet Gynecol 1990;76:494-497
  • 23) Kay S, Reed WG:Chorioepithelioma of the lung in a female infant seven months old. Am J Pathol 1953;29:555-561
  • 29) Chandra SA, Gilbert EF, et al:Neonatal intracranial choriocarcinoma. Arch Pathol Lab Med 1990;114:1079-1082

P.337 掲載の参考文献

  • 1) Gusberg SB, Shingleton HM, Deppe G:Female Genital Cancer. 1988, Churchill Livingstone, New York
  • 2) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二(監):プリンシプル産婦人科学. 1997;pp633-642, メジカルビュー社, 東京
  • 3) Pick L:Das Epithelioma Chorioektodermale. Ber Klin Wochensch 1904;41:158
  • 4) 絨毛性疾患分類に関する日本産科婦人科学会日本病理学会合同委員会:日本産科婦人科学会・日本病理学会 絨毛性疾患分類. 日本産科婦人科学会雑誌 1979;31:525
  • 5) 絨毛性疾患分類に関する日本産科婦人科学会日本病理学会合同委員会:日本産科婦人科学会・日本病理学会 絨毛性疾患分類. 日本産科婦人科学会雑誌 1982;34:1806
  • 6) 友田 豊, 後藤節子:絨毛性疾患の診断と治療. 1996, 永井書店, 大阪
  • 7) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):絨毛性疾患取扱い規約, 改訂第2版. 1995, 金原出版, 東京
  • 8) 日本産科婦人科学会, 日本病理学会(編):卵巣腫瘍取扱い規約, 第1部. 1990, 金原出版, 東京
  • 10) Axe SR, Klein VR, Woodruff DW:Choriocarcinoma of the ovary. Obstet Gynecol 1985;66:111-114
  • 11) Simsek T, Trak B, et al:Primary pure choriocarcinoma of the ovary in reproductive ages:A case report. Eur J Gynaecol Oncol 1998;19:284-286
  • 12) Babu MK, Kini U:Choriocarcinoma of the ovary in a post-menopausal woman. Indian J Cancer 1996;33:111-116
  • 14) Wheeler Ac, Davis S, O'Quinn GA:ovarian choriocarcinoma:A difficult diagnosis of an unusual tumor and a review of the hook effect. Obstet Gynecol 1990;75:547-549
  • 16) Tanaka K, Nabeshima Y, et al:Lack of effective messenger RNA for beta-microglobulin in a gestational human choriocarcinoma cell line. Cancer Res 1981;41:3639-3641
  • 19) Sullivan LG:Primary choriocarcinoma of the lung in a man. Arch Pathol Lab Med 1989;113:82-83
  • 21) Laipply TC, Shipley RA:Extragonadal choriocarcinoma in the male. Am J Surg 1945;21:921 933
  • 23) Pick L:Uber die Chorioepithelaehnliche metastasierende Form des Magencarcinomas. Klin Wochenschr 1926;5:1728-1729
  • 25) Krulewski T, Cohen LB:Choriocarcinoma of the stomach:Pathogenesis and clinical characteristics. Am J Gastroenterol 1988;83:1172-1175
  • 32) 礒西成治, 安田 允, ほか:子宮原発の非妊娠性絨毛癌の1例. 日本産科婦人科学会雑誌 1985;37:669-672
  • 33) 竹内正七, 前田一雄(編):図説臨床産婦人科講座第7巻, 絨毛性腫瘍. 1978, メジカルビュー社, 東京
  • 34) 笹川 基, 渡辺重博, ほか:Tromal(ラット単クローン抗体)およびCAM5. 2(マウス単クローン抗体)の組織における反応性に関する研究-正常妊娠および絨毛性疾患における組織学的 trophoblast markerとしての検討. 日本産科婦人科学会雑誌 1986;38:535-544