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書籍詳細

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書籍名 新女性医学大系 27 子宮収縮
出版社 中山書店
発行日 1999-08-31
著者
  • 武谷雄二(総編集)
  • 青野敏博(編集)
  • 麻生武志(編集)
  • 中野仁雄(編集)
  • 野澤志朗(編集)
  • 西島正博(担当編集)
ISBN 4521541410
ページ数 381
版刷巻号 第1版第1刷
分野
シリーズ 新女性医学大系
閲覧制限 未契約

子宮は、妊娠の経過に伴ってその形態・機能が大きく変化する特殊な臓器で、特に胎児が十分に発育すると独特の収縮をはじめ、分娩に至ることが知られています。本巻では、産婦人科医に必要とされるこの子宮収縮=陣痛のメカニズムについて解説します。また今後の研究動向を踏まえつつ、体内における陣痛調節物質の作用機序や、陣痛促進薬・抑制薬の使い方、陣痛が胎児に与える影響などについてもわかりやすく記述しています

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • I 子宮筋の形態と機能
    • 1. 子宮の外形
    • 2. 子宮筋層
    • 3. 子宮筋の発生
    • 4. 子宮筋層に分布する細胞
      • a. 平滑筋細胞
      • b. 線維芽細胞
      • c. マクロファージ
    • 5. 子宮筋の神経支配
      • a. 交感神経
      • b. 副交感神経, 神経終末
    • 6. 子宮筋の特性
      • a. エンドセリン1の産生
      • b. エンドセリン受容体
      • c. アンギオテンシンII受容体
      • d. オキシトシン受容体
      • e. バゾプレッシン受容体
    • 7. 妊娠および産後にみられる子宮平滑筋層の変化
      • a. 妊娠による変化
      • b. 出産後の変化
  • II 子宮筋の収縮調節機構
    P.19閲覧
    • A. 子宮収縮の特徴
      • はじめに
      • 1. 各種筋細胞の解剖・生理学的比較
      • 2. 子宮筋の興奮 - 収縮連関の概要
      • 3. 子宮筋の電気活動
      • 4. 摘出筋条片の長さ - 張力曲線と立方体子宮の容量 - 内圧曲線
      • 5. 多胎動物のin vivo子宮の運動機能
      • 6. 部位差, 種差, その他
      • おわりに
    • B. 子宮筋の収縮制御タンパク質
      • はじめに
      • 1. 制御タンパク質
        • a. カルデスモン
        • b. カルポニン
        • c. トロポミオシン
      • 2. ミオシン軽鎖キナーゼのアクチン結合性
      • 3. ミオシン軽鎖のリン酸化を要求しない制御因子の検索
      • 4. 子宮平滑筋における収縮制御タンパク質
      • おわりに
    • C. 子宮筋ミオシン軽鎖のリン酸化と脱リン酸化
      • 1. 平滑筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化と脱リン酸化
        • a. 平滑筋ミオシンの構造と機能
        • b. 平滑筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化・脱リン酸化と収縮・弛緩の機構
        • c. 平滑筋の収縮・弛緩におけるCa2+動態
        • d. 平滑筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化・脱リン酸化に関与する酵素
      • 2. 子宮筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化・脱リン酸化と収縮・弛緩
        • a. 子宮筋の収縮タンパク質
        • b. 子宮筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化と収縮
        • c. 子宮筋ミオシン調節軽鎖の脱リン酸化と弛緩
        • d. Ca2+や調節軽鎖のリン酸化と関係しない子宮筋の収縮
      • 3. 子宮筋ミオシン調節軽鎖のリン酸化測定法
        • a. リン酸化測定における注意点
        • b. 電気泳動法によるタンパク質リン酸化測定法
        • c. リン酸化測定法のまとめ
    • D. カルシウム調節機構とホスホイノシチドサイクル
      • はじめに
      • 1. 受容体と三量体GTP結合タンパク質
      • 2. ホスホイノシチドサイクル
        • a. 収縮性作動物質
        • b. 弛緩性作動物質
        • c. 妊娠とホルモンの影響
      • 3. 細胞のCa調節機構
        • a. Ca情報伝達系の進化
        • b. 筋小胞体
        • c. Caチャネル
        • d. 子宮筋のCa動員機構
      • 4. 平滑筋収縮のCa制御
        • a. Caと収縮の関係
        • b. Ca感受性の変化
      • 5. 平滑筋収縮の二重支配機構
    • E. カルシウムチャネル
      • 1. Caチャネルの概念とCa拮抗薬の定義
      • 2. 電位依存牲Caチャネルの分類, Ca拮抗薬の分類
      • 3. Caチャネルの構造と機能
      • 4. Caチャネルの生理機能と異常
      • 5. Caチャネルの一般的性質とCa拮抗薬
      • 6. 子宮筋のCaチャネル
      • 7. 産科領域におけるCa拮抗薬の臨床応用
      • 8. まとめ
    • F. βアドレナリン受容体, cAMP, cGMP
      • はじめに
      • 1. βアドレナリン受容体
        • a. β受容体の歴史的背景
        • b. β受容体タンパク質の構造
      • 2. β受容体を介する情報伝達機構
        • a. 歴史的背景
        • b. Gタンパク質とその基本的な性質
        • c. Gタンパク質によって調節される効果器
      • 3. cGMP
        • a. cGMPの産生
        • b. GCを活性化させる物質
      • 4. cAMPおよびcGMPの平滑筋弛緩機構
      • 5. 子宮筋におけるcAMPおよびGタンパク質の役割
        • a. 内因性活性物質とcAMPの関係
        • b. 子宮筋におけるGタンパク質の役割
      • 6. 子宮筋におけるNOおよびcGMPの役割
      • 7. 将来の展望
    • G. 子宮筋細胞膜の電気的性質
      • はじめに
      • 1. 子宮平滑筋細胞の膜性質
        • a. 静止膜電位
        • b. 静止膜電位と細胞外イオン濃度
        • c. 細胞膜の生物物理的性質
      • 2. 膜の興奮 (活動電位)
        • a. 自発活動電位の特徴
        • b. 活動電位発生に関与するイオン
        • c. 興奮の伝播
      • 3. 子宮平滑筋の膜活動を変化させる因子
        • a. オキシトシン
        • b. カテコールアミン
        • c. リラキシン
        • d. プロスタグランジン
      • おわりに
    • H. 子宮収縮調節におけるgap junctionの役割
      • はじめに
      • 1. 分娩周辺期ラット子宮筋でのGJ形成とその性ステロイド依存性
        • a. 分娩周辺期ラットにおける躯幹血・血中性ステロイド変動と子宮筋組織内性ステロイド受容体変動
        • b. 分娩周辺期ラット子宮筋でのGJ形成とその性ステロイド依存性
      • 2. 子宮筋GJ増加の生理的意義
        • a. 早産誘発ラットにおける躯幹血・血中性ステロイド濃度
        • b. 早産誘発ラット子宮筋でのGJ形成
        • c. 早産誘発ラット子宮筋におけるGJ形成の性ステロイド依存性
      • 3. ヒト子宮筋におけるGJ形成
        • a. 非妊娠婦人子宮筋でのGJ形成
        • b. 妊娠末期婦人子宮筋でのGJ形成
        • c. ヒト子宮筋でのGJ形成の性ステロイド依存性
        • d. ヒト子宮筋GJ形成に関する部位差
      • 4. まとめ
  • III 子宮収縮の調節物質とその役割
    P.165閲覧
    • A. プロスタグランジンとその関連物質
      • はじめに
      • 1. プロスタグランジンの歴史
      • 2. ホスホリパーゼとアラキドン酸カスケード
      • 3. シクロオキシゲナーゼとリポキシゲナーゼ
      • 4. シクロオキシゲナーゼ-2 (COX-2) 発現の調節
      • 5. プロスタグランジンの代謝
      • 6. プロスタグランジンの受容体
      • 7. 非妊娠時の子宮収縮とプロスタグランジン
      • 8. 分娩時の子宮収縮とプロスタグランジン
      • 9. まとめ
    • B. オキシトシン
      • はじめに
      • 1. オキシトシンの分泌調節
      • 2. 妊娠中のオキシトシン分泌
      • 3. オキシトシン受容体の機能
      • 4. オキシトシン受容体とシグナル伝達
      • 5. オキシトシン受容体の抑制
        • a. オキシトシン受容体のdown regulation
        • b. オキシトシンantagonist
        • c. プロゲステロンによるオキシトシン受容体の抑制
      • 6. オキシトシンと子宮収縮
        • a. 収縮タンパク質の機能とその調節
        • b. Ca2+の動化と非動化
        • c. イオンチャネルの開閉システムとCaポンプ
      • まとめ
    • C. 性ステロイドホルモン
      • はじめに
      • 1. ステロイドホルモンと分娩発来仮説
        • a. ヒツジモデルでの分娩発来機構
        • b. ヒツジとヒトにおける分娩発来機構の相違
      • 2. プロゲステロンと子宮収縮
        • a. 妊娠における血中および組織中プロゲステロン濃度
        • b. プロゲステロンによる子宮平滑筋収縮調節
        • c. 抗プロゲステロン薬と子宮収縮
      • 3. エストロゲンと子宮収縮
      • 4. 子宮収縮調節因子とステロイドホルモン
        • a. ステロイドホルモンとgap junction
        • b. ステロイドホルモンとオキシトシン
        • c. ステロイドホルモンとPG
        • d. ステロイドホルモンと子宮収縮抑制因子
        • e. ステロイドホルモンと膜7回貫通型Gタンパク質共役受容体スーパーファミリー
      • 5. ヒトにおける分娩周辺期でのステロイドホルモンの動態
        • a. 陣痛の有無と母体血中ステロイド値
        • b. 正常陣痛の有無による母体血中各種ステロイド値の多変量解析による検討
        • c. 分娩発来周辺期の母体血中ステロイド値の変化
      • 6. まとめ
    • D. サイトカイン
      • はじめに
      • 1. 妊娠中のサイトカインの動態
      • 2. 脱落膜活性化機構
      • 3. 早産とサイトカイン
      • 4. サイトカイン調節物質
        • a. プロゲステロン
        • b. 硫酸デヒドロエピアンドロステロン (DHA-S)
        • c. 羊水因子
        • d. 胎盤因子
        • e. ストレッチング
    • E. 調節ペプチド
      • はじめに
      • 1. 子宮筋を弛緩させ妊娠の維持に関与するペプチド
        • a. 膜7回貫通型受容体と共役したGTP結合タンパク質を介するシグナル伝達と子宮筋弛緩
        • b. その他のペプチド
        • c. 子宮収縮物質の代謝
      • 2. 子宮筋収縮に関与するペプチド
      • 3. 妊娠・分娩時のペプチドによる子宮筋収縮機構の修飾
    • F. 陣痛発来の機序
      • はじめに
      • 1. 陣痛発来の準備状態
      • 2. 陣痛発来の仮説
        • a. プロゲステロン消退仮説
        • b. オキシトシン仮説
        • c. プロスタグランジン仮説
        • d. 胎児 - 母体間連携仮説
      • おわりに
  • IV 陣痛の臨床
    P.245閲覧
    • A. 陣痛と子宮胎盤循環
      • はじめに
      • 1. 子宮収縮の子宮胎盤血流への影響
      • 2. Braxton Hicks収縮の影響
    • B. 陣痛と胎児循環
      • はじめに
      • 1. 陣痛時の子宮胎盤循環
      • 2. 陣痛時の胎児循環
        • a. 心拍出量の調節
        • b. 臓器血流量の調節
        • c. 心腔内血行動態の変化
        • d. 胎児胎盤循環の調節
        • e. 酸素運搬能
      • 3. 分娩中胎児仮死の診断
        • a. 遅発一過性徐脈
        • b. 変動一過性徐脈
        • c. 基線細変動の消失
    • C. 陣痛と産科麻酔
      • 1. 硬膜外麻酔の分娩所要時間に及ぼす影響
      • 2. 脊椎麻酔
      • 3. 局所麻酔薬
        • a. アミド型局所麻酔薬
        • b. エステル型局所麻酔薬
        • c. 遮断麻酔の神経遮断を介する影響
        • d. 局所麻酔薬による子宮血流量の変化
        • e. 輸液の影響
        • f. 昇圧薬
      • 4. 吸入麻酔薬
        • a. ハロタン
        • b. エンフルレン
        • c. メトキシフルレン
        • d. フルロキセン
        • e. イソフルレン
        • f. セボフルレン
        • g. 笑気
      • 5. 鎮静・鎮痛・麻酔薬
        • a. バルビタール
        • b. 麻薬とトランキライザー
        • c. ケタミン
    • D. 陣痛と子宮頸管
      • はじめに
      • 1. 子宮の解剖
        • a. 子宮下部
        • b. 子宮頸部
      • 2. 子宮頸管の組織構築の変化
        • a. エラスチン
        • b. コラーゲン
      • 3. 子宮頸管熟化のメカニズム
        • a. 組織学的変化
        • b. マトリックス成分の生化学的変動
        • c. 子宮頸管熟化を制御するホルモンおよびサイトカインの役割
      • 4. 子宮頸管熟化の評価法
      • 5. 子宮頸管の開大
        • a. 子宮頸管開大のメカニズム
        • b. Friedmanの子宮頸管開大度曲線
      • 6. 子宮頸管の展退
        • a. 展退のメカニズム
        • b. 初産婦と経産婦における子宮頸管開大と展退の相違
      • 7. 子宮腟部の硬さ
      • 8. 子宮口の位置
      • 9. 子宮頸管の異常
        • a. 子宮頸管無力症
        • b. 子宮頸管熟化不全
    • E. 陣痛誘発と促進
      • はじめに
      • 1. 陣痛誘発の適応と要約
      • 2. 陣痛誘発の成否
        • a. 頸管熟化
        • b. 子宮筋の感受性
        • c. 癌胎児性フィブロネクチン
        • d. 母体血清中DHA-S
        • e. 経腟超音波断層法による頸管所見
        • f. 胎児呼吸様運動
      • 3. 陣痛誘発の実際
        • a. 頸管熟化法
        • b. 陣痛誘発
      • 4. 陣痛促進
      • 5. 陣痛誘発, 促進時のモニタリング
      • 6. 積極的な管理分娩
    • F. 陣痛の抑制
      • はじめに
      • 1. 早産予防の現状
      • 2. 早産の原因とその背景
      • 3. 子宮筋の収縮・収縮抑制の機序
        • a. 陣痛発来機構
        • b. 子宮筋の収縮・弛緩機構
        • c. gap junctionの形成阻害物質
        • d. アラキドン酸代謝抑制物質
        • e. 子宮収縮とサイトカイン
        • f. 子宮収縮抑制薬
      • 4. 切迫早産の臨床症状と診断
      • 5. 切迫早産治療の実際
        • a. 薬物治療
        • b. 東洋医学的治療
      • 6. 過強陣痛の抑制法
      • 7. 手術前後の流・早産予防
  • V 陣痛発来時期の異常
    P.327閲覧
    • A. 早産の発生機序
      • はじめに
      • 1. 早産の疫学的背景
        • a. 頻度
        • b. 母体をめぐる因子
      • 2. 性交と早産
        • a. 妊娠中の性交の生理学的側面
        • b. 妊娠中の性交に関する臨床的検討
      • 3. 早産の内分泌学的背景
        • a. オキシトシン
        • b. プロスタグランジン
        • c. ステロイドホルモン
        • d. 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
        • e. そのほかのペプチドホルモン
        • f. Gタンパク質
      • 4. 早産の免疫学的背景
        • a. 絨毛膜羊膜炎と早産
        • b. サイトカインと早産
      • 5. 早産の原因 : まとめ
    • B. 過期妊娠・過期産と陣痛発来
      • はじめに
      • 1. 過期妊娠の病態生理
      • 2. 過期妊娠の頻度
      • 3. 過期妊娠の問題
      • 4. 過期妊娠をどのように扱うか
      • おわりに
  • Glossary
    P.349閲覧
  • 索引
    P.355閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

I 子宮筋の形態と機能

P.16 掲載の参考文献

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II 子宮筋の収縮調節機構

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