書籍名 |
臨床精神医学講座(全24巻) 第19巻 司法精神医学・精神鑑定 |
出版社 |
中山書店
|
発行日 |
1998-08-31 |
著者 |
- 風祭元(責任編集)
- 山上皓(責任編集)
- 松下正明(総編集)
- 浅井昌弘(編集)
- 牛島定信(編集)
- 倉知正佳(編集)
- 小山司(編集)
- 中根允文(編集)
- 三好功峰(編集)
|
ISBN |
4521491014 |
ページ数 |
459 |
版刷巻号 |
第3刷 |
分野 |
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シリーズ |
|
閲覧制限 |
未契約 |
本書は、精神障害と犯罪との関係ならびにその責任能力について詳述。さらに精神鑑定の実際を紹介するほか、拘禁反応、被害者学、宗教犯罪などのトピックスについても解説。
目次
- 表紙
- 本巻の執筆者
- 目次
- 司法精神医学の概念と歴史
- I. 司法精神医学の概念と歴史
- 1. 司法精神医学の概念
- a. 定義と領域
- b. 主要課題
- c. 精神鑑定
- d. 矯正医療
- e. 刑事治療処分
- 2. 司法精神医学の歴史
- 3. わが国の司法精神医学における今後の課題
- a. 司法精神医学教育と研究の場の整備
- b. 刑事治療処分制度・施設の整備
- c. 矯正施設における精神障害者治療体制の充実
- d. 精神鑑定の質的向上
- e. 責任能力判定基準をめぐる問題
- 触法精神障害者の責任能力
- I. 責任能力の法的基礎
- 1. 現行刑法の規定
- 2. "責任" 概念の現状
- a. 規範的責任論
- b. 実質的責任論
- c. 責任論の今日的課題
- 3. "責任能力" の概念
- a. 実質的責任論と責任能力の概念
- b. 通説と責任能力概念
- 4. 鑑定人の判断
- II. 責任能力の精神医学的基礎
- 1. 裁判過程と精神鑑定
- a. 起訴前鑑定
- b. 裁判における事実認定
- c. 鑑定人の役割と位置づけ
- d. 精神鑑定の倫理学
- 2. 責任能力の判定基準
- a. 責任無能力者の存在
- b. 責任能力の判定基準
- c. 事実判断と法律判断
- d. 精神分裂病者の責任能力
- 3. 医学的疾病概念と法的疾病概念
- a. 医学的疾病概念
- b. 精神病理学的疾病概念
- c. 法的疾病概念
- 4. 不可知論と可知論
- a. 不可知論の後退
- b. 可知論の困難
- c. 責任能力の判断における歴史学的認識
- 民事精神鑑定と行為能力
- I. 民事精神鑑定と行為能力
- 1. 治産行為 (財産管理)
- 2. 身分行為
- 3. 訴訟行為
- a. 訴訟空間と関連分析
- b. 訴訟無能力者制度
- c. 調停と裁判
- 4. 民事精神鑑定
- 精神鑑定の実際
- I. 精神鑑定の意義と手続き
- 1. 精神鑑定の定義・種類
- 2. 刑事精神鑑定の手続き
- 3. 民事精神鑑定の意義・手続き
- II. 精神鑑定の実際と鑑定書
- 1. 鑑定の開始
- 2. 情報の収集
- a. 文書資料
- b. 面接
- c. 身体的検査と心理検査
- d. 飲酒試験, 麻酔分析
- e. その他の情報
- 3. 鑑定書の作成
- a. 構成・文体
- b. 緒言の書き方
- c. 診断の注意点
- d. 犯行時の精神状態
- e. 責任能力
- f. 鑑定主文
- g. 鑑定書の公表
- 4. 証人尋問 (鑑定人尋問)
- 5. 簡易鑑定
- 6. 訴訟能力の鑑定
- 7. 民事精神鑑定
- III. 精神鑑定の現状と問題点
- 1. 鑑定の不均一性の問題
- 2. 慣例をめぐる問題
- 3. 裁判官の鑑定への拘束性と自由心証主義
- 4. 鑑定の時期, 期間をめぐる問題
- 精神障害と犯罪
- I. 精神分裂病
- 1. 精神分裂病者による犯罪の実態
- a. 各種調査にみる精神分裂病と暴力犯罪との関連
- b. 再犯について
- c. 犯罪に及ぶ精神分裂病者の精神病理
- 2. 触法精神分裂病者の治療, 処遇について
- a. 責任能力の判定
- b. 触法精神分裂病者に対する精神科医療の問題点
- II. パラノイア, 非定型精神病
- III. 気分障害
- 1. 気分障害と犯罪
- 2. 気分障害と責任能力
- a. 躁うつ病 (双極性障害)
- b. 反応性うつ病
- c. 神経症性うつ病
- 3. うつ病の鑑定例
- IV. 脳器質疾患
- はじめに
- a. 概念についての検討
- b. 精神鑑定における出現頻度
- 1. 各論
- a. てんかん持続状態
- b. 進行麻痺
- c. 脳炎後遺症
- d. 薬物中毒 (覚醒剤)
- e. 初老期・老年痴呆
- f. 頭部外傷
- g. 糖尿病
- V. アルコール関連精神障害
- 1. 酩酊犯罪と精神鑑定
- a. 酩酊犯罪研究小史
- b. 酩酊犯罪の研究方法と問題点および酩酊犯罪の実態
- c. 酩酊分類の責任能力
- 2. アルコール症と犯罪
- a. 犯罪者に占めるアルコール症の比率
- b. アルコール症群に占める犯罪者の比率
- c. アルコール精神病と犯罪
- d. アルコール症犯罪者と他の薬物中毒犯罪, 精神病犯罪との比較
- e. アルコール症者の刑事責任能力
- 3. アルコールと交通事故
- VI. 覚醒剤関連精神障害
- 1. 覚醒剤と犯罪
- a. 薬物乱用の動向
- b. 覚醒剤の薬理作用による刑法犯罪
- 2. 覚醒剤関連精神障害の精神病理学―特に不安状況反応について
- 3. 性格と犯行の関連
- 4. 臨床類型と刑事責任能力
- VII. 各種の物質乱用
- 1. 有機溶剤乱用の土着化
- 2. 有機溶剤乱用と非行・犯罪
- 3. benzodiazepine系薬剤の乱用
- a. flunitrazepamとデイトレイプ
- b. alprazolamの有害副作用
- 4. designer drugとchemical diversion
- a. designer drug ; 1990年代の流行薬か ?
- b. 若者副次文化との関連
- c. designer opiate
- d. chemical diversion
- 5. ステロイド乱用と犯罪
- 6. 情報化社会とOTCドラッグの流行
- a. drug sceneと情報化社会
- b. chemical diversionとしてのやせ薬流行
- VIII. 精神遅滞
- 1. 概念
- 2. 歴史
- 3. 病態・病理
- 4. 症状
- a. 性犯罪
- b. 放火
- c. 窃盗など
- d. 傷害, 殺人など
- e. 女性犯罪
- 5. 責任能力
- 6. 治療
- 7. 予後
- IX. 異常性格
- 1. 概念
- a. イギリスにおける精神病質概念
- b. アメリカにおける人格障害概念
- c. フランスにおける人格障害概念
- d. ドイツにおける人格障害概念
- 2. 異常性格と犯罪一般
- 3. 異常性格の類型と犯罪
- 4. 症例
- 5. 治療
- X. 神経症と心因性精神障害
- 1. 自験鑑定例
- 2. 神経症と犯罪
- 3. 心因性精神障害と犯罪
- 4. 刑事裁判資料から
- 5. 民事鑑定と神経症, 心因性精神障害
- 6. Ganser症候群
- XI. 性倒錯
- 1. 概念・定義
- 2. 性的嗜好異常と犯罪
- 3. 性的犯罪についての精神鑑定
- 4. 鑑定後の処遇と治療
- XII. 発作性精神障害
- 1. "発作性精神障害" の意味と範囲
- 2. 学説の歴史
- 3. 犯罪あるいは暴力性との関連―否定的見解
- 4. 病態との関連
- 5. 責任能力について―精神鑑定の問題
- 6. 症例
- 7. 睡眠関連疾患と犯罪
- 犯罪の生物学的側面
- I. 犯罪と遺伝
- 1. 犯罪と関係する先天的形質
- 2. 非行とその遺伝的傾向
- 3. 精神病質概念と遺伝
- 4. 精神分裂病の異種性からみた犯罪と遺伝
- 5. 躁うつ病と犯罪, その遺伝性
- 6. 犯罪神経心理学の立場から
- II. 早期脳障害と犯罪
- 1. 歴史と概念
- a. Lombrosoとその後継者
- b. ドイツの児童精神医学
- c. MBDからDSMまで
- d. 疾病論と病因論
- 2. 精神鑑定例における脳障害
- a. 研究対象と方法
- b. 結果
- c. 疾病学的考察
- d. 犯罪心理
- e. 脳障害の精神病理学
- 3. 症例提示
- III. 染色体異常と犯罪
- 1. 47, XYY個体
- a. 集団疫学と追跡調査
- b. 精神医学・心理学的特性
- c. XYY核型をもつ犯罪者
- 2. Klinefelter症候群 (XXY症候群)
- a. 集団疫学と追跡調査
- b. 性格と心理学的特徴
- c. 犯罪傾向を示すKlinefelter症候群
- d. 精神医学領域におけるKlinefelter症候群
- 3. 47, XXX女性
- a. 47, XXX個体の概要
- b. 犯罪傾向のある47, XXX個体
- c. 犯罪, 非行と無関係の本核型の症例
- 4. その他の染色体異常症
- 5. 染色体異常個体の司法責任能力
- IV. 司法精神鑑定における身体医学的検査とその評価
- 1. 司法精神鑑定における身体医学的診察に関する問題
- 2. 通常の精神鑑定で行うべき検査
- a. 医学的一般診察
- b. 人類学的計測
- c. 尿一般検査
- d. 血液学的検査
- e. 血液生化学的検査
- f. 血清学的検査・細菌学的検査
- g. 内分泌学的検査
- h. 脳脊髄液検査
- i. 生理学的検査
- j. 放射線学的検査
- k. 染色体検査
- l. 薬物検査
- m. その他の検査
- 3. 各種疾患における身体検査所見
- a. 精神分裂病圏の疾患
- b. 感情障害, 躁うつ病, うつ病など
- c. 神経症, 心身症圏の疾患
- d. 人格障害 (異常性格)
- e. 精神遅滞
- f. てんかんと類縁疾患
- g. アルコール依存症と関連疾患
- h. 薬物中毒・薬物依存症
- i. 老年痴呆, 脳血管障害とその類縁疾患
- j. 症候性精神障害
- V. 司法精神鑑定における心理検査
- 1. 精神鑑定における心理検査の役割と位置づけ
- 2. 心理検査の実際
- a. ウェクスラー成人知能検査 (WAIS)
- b. 質問紙法人格検査
- c. 投映法人格検査
- d. 所見のまとめと報告
- 3. 事例検討
- a. 被告人および本犯行に関する情報
- b. 心理検査への導入
- c. 心理検査所見
- 各種犯罪の心理社会的側面
- I. 主要刑法犯―殺人・放火・強姦の心理
- 1. 殺人
- a. 淫楽 (快楽) 殺人
- b. 情念による殺人
- c. 精神分裂病による殺人
- d. 政治的殺人
- e. 強盗殺人および利欲殺人
- f. 殺人の累犯
- 2. 放火
- a. 復讐による放火
- b. 手段としての放火
- c. カタルシスによる放火
- d. 妄想に基づく放火
- 3. 強姦
- II. 少年非行
- 1. 少年非行の動向と現状
- 2. 少年非行の心理社会的背景
- a. 少年非行の心理社会的背景
- b. 少年非行の背景としての家族問題
- c. 少年非行の背景としての学校・教育問題
- d. 現代少年の人格的特徴ないし意識
- 3. 少年非行の "治療" ないし対策
- a. 非行少年の治療
- b. ボランティア活動の効果
- c. 学校の改革―人間尊重計画
- III. 高齢期の犯罪
- 1. 高齢者による犯罪の出現率
- 2. 高齢者による犯罪の特徴
- a. 窃盗
- b. 殺人
- c. 詐欺
- d. その他の犯罪と高齢者
- e. 高齢期の精神疾患と犯罪
- 3. 高齢の犯罪被害者
- IV. 女性犯罪
- 1. 女性犯罪の統計上の動向について
- 2. 女性犯罪の特徴
- 3. ライフスタイル, 家族
- 4. 薬物事犯
- 5. 殺人
- 6. 売春
- V. 交通犯罪
- 1. 各種障害の運転適性問題―序に代えて
- 2. 躁病・躁状態下の交通事犯
- 3. 酩酊, 物質使用下の運転
- 4. ハイジャック
- 5. driver suicides
- 6. 交通非行
- 7. 交通犯罪と矯正
- 司法精神医学のトピックス
- I. 拘禁反応
- 1. 歴史的展開
- 2. 症状分類と病態構造
- a. 拘禁下の一般的心理, 身体的変化
- b. 拘禁反応
- 3. 発現頻度
- 4. 鑑別診断
- 5. 治療
- 6. その他の関連事項
- a. 訴訟能力をめぐって
- b. 海外における拘禁反応の諸問題
- II. 精神障害者の再犯とその予測
- 1. 再犯調査
- 2. 再犯や暴力の予測研究
- a. 再犯群と非再犯群の比較調査
- b. 人口統計学的調査
- III. 被害者学
- 1. 現代の被害者学
- a. positivist victimology
- b. 新しい被害者学
- c. トラウマとの関わり
- 2. 被害者のトラウマ
- a. 被害とトラウマ
- b. 犯罪被害とPTSD
- c. 犯罪被害による心身の反応
- d. 被害に対する反応はPTSDで記述されうるのか
- 3. 被害者の回復
- IV. 宗教病理と犯罪
- 1. 宗教と犯罪
- 2. 宗教病理のプロトタイプ
- a. 悪霊憑依型 : 第1型
- b. 悪霊憑依型 : 第2型
- c. 極限修行型
- d. 反現代医学型
- e. 闘争的教説型
- f. 終末論型
- V. 外国人精神障害者の犯罪
- 1. 外国人犯罪の動向
- 2. 外国人精神障害者の司法精神鑑定に関わる諸問題
- a. 了解性の問題
- b. 通訳の問題
- c. 病歴聴取における問題
- 3. 症例呈示
- VI. 精神分析学からみた犯罪
- 1. 総論
- a. 多次元診断のなかの無意識
- b. 記述精神医学と深層心理学
- c. 了解ということ
- d. 精神鑑定における無意識―特に逆転移の自覚
- e. 司法における無意識
- 2. 各論
- a. S. Freudの犯罪論
- b. 精神分析学的自我心理学
- c. 構造論と犯罪
- d. 家族と犯罪
- VII. 触法精神障害者の処遇―その現状と問題点
- 1. 触法精神障害者とは―精神障害者と刑法
- 2. 刑事司法機関における触法精神障害者の処遇
- a. 警察
- b. 検察
- c. 裁判所
- d. 触法精神障害者の刑事司法機関における処遇の実態
- e. 矯正施設における処遇
- 3. 精神保健システムにおける触法精神障害者の処遇
- a. 精神保健システムへの移送―精神保健鑑定と措置入院の問題点
- b. 触法精神障害者の治療―イギリスの司法精神医学専門病棟における経験から
- c. わが国における触法精神障害者の入院治療上の問題点
- d. 社会復帰の問題
- VIII. 犯罪と精神保健行政―戦後の動向
- 1. 精神衛生法改正とライシャワー事件
- a. 事件の概要
- b. 社会的反響
- c. 法改正への影響
- 2. 保安処分制度をめぐって
- 3. 処遇困難患者対策と丹羽代議士事件
- 4. まとめと展望
- 索引
- 奥付
参考文献
司法精神医学の概念と歴史
P.11 掲載の参考文献
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触法精神障害者の責任能力
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19) Faulk M:Testamentary capacity. Basic Forensic Psychiatry. 2nd ed, p 357, Blackwell Scientific Publications, Oxford (1994)
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20) 深見玲子, 仁平 総:わが国の法定後見制度の現状と問題点. 新しい成年後見制度をめざして, 野田愛子(代表編者), pp 270-295, 東京都社会福祉協議会, 東京精神薄弱者・痴呆性高齢者権利擁護センター, 東京(1993)
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21) Goldstein RL:Laswill and testament;Forensic psychiatry's last frontier? Critical Issues in American Psychiatry and the Law, Rosner R(ed), Vol 2, pp 107-117, Plenum Press, New York (1985)
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22) 平林慶一:老齢の養母との養子縁組につきその運びが甚だ異常で養母に縁組意思ないしその届出意思がなかったとして養子縁組が無効とされた事例. 判例タイムズ 762:160-161 (1991)
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23) 石川稔:高齢者の財産管理と取引法上の保護. ジュリスト 1059:171-176 (1995)
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24) 石川信義:N氏の事例-禁治産制度について. 精神経誌 82:713-717 (1980)
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25) 金澤彰:意思無能力者制度における心神の常況の鑑定の実状. 日社精医誌 4:25-30 (1995)
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26) 金澤彰:禁治産鑑定の現状と問題点. 臨床精神医学 26:1371-1377 (1997)
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27) 川島武宣:法社会学と法律学. 法社会学講座 3, 川島武宣(編), pp 9-29, 岩波書店, 東京(1972)
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28) 木川統一郎:鑑定の前提事実について. 判例タイムズ 723:3-12 (1990)
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30) 小脇一海:保佐人の職務権限について. 愛媛法学雑誌 3(2):1-18 (1977)
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33) 前田泰:禁治産または準禁治産を宣告する基準-精神障害者の行為能力および意思能力. 家裁月報 49(3):1-63 (1997)
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34) 前田 泰:精神障害者の行為能力-法律学の立場から. 臨床精神医学 26:1385-1391 (1997)
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35) 升田純:成年後見制度をめぐる裁判例(1). 判例時報 1572:3-15 (1996)
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39) 升田純:成年後見制度をめぐる裁判例(6). 判例時報 1589:3-20 (1996)
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40) 升田純:成年後見制度をめぐる裁判例(9). 判例時報 1595:11-19 (1997)
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42) 中田 修, 石井利文:老年期痴呆と法. 老年精神医学 6:945-952 (1995)
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50) 西山 詮:民事精神鑑定の実際. 追補改訂版, 新興医学出版, 東京(1998)発行予定
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76) 東京高等裁判所判決昭和60年5月31日:養子縁組及びその届出当時養父に精神障害があり縁組意思の存在が認められないとする鑑定を排斥し, 縁組が無効でないとされた事例. 判例時報 1160:91-93 (1985)
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77) 東京高等裁判所判決平成2年5月31日:老齢の養母との養子縁組につきその運びが甚だ異常で養母に縁組意思ないしその届出意思がなかったとして養子縁組が無効とされた事例. 判例時報 1352:72-76 (1990)
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78) 東京高等裁判所決定平成3年5月31日:心神耗弱者であっても本人保護の観点から必要かつ相当でないときは家庭裁判所はその裁量により準禁治産宣告をしないことができるとした事例. 判例時報 1393:98-101(1991)
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精神鑑定の実際
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21) 道垣内弘人:成年後見制度私案(一). ジュリスト 1074:117-121(1995)
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68) 菊井維大, 村松俊夫:全訂民事訴訟法(II). pp 550-551, 日本評論社, 東京 (1994)
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79) 弁田 純:成年後見制度をめぐる裁判例(1). 判例時報 1572:10 (1996)
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80) 升田 純:成年後見制度をめぐる裁判例(2). 判例時報 1574:3-11 (1996)
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147) 須永醇:権利能力・意思能力・行為能力. 星野英一(編), 民法講座1, pp 113-124, 有斐閣, 東京(1984)
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148) 須永 醇:成年無能力制度の再検討. 法と精神医療 5:61 (1991)
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155) 戸田 弘:鑑定のプラクティスについて. 判例タイムス 218:1 (1968)
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