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書籍詳細

未契約
書籍名 臨床精神医学講座(全24巻) 第18巻 家庭・学校・職場・地域の精神保健
出版社 中山書店
発行日 1998-12-31
著者
  • 大森健一(責任編集)
  • 島悟(責任編集)
  • 松下正明(総編集)
  • 浅井昌弘(編集)
  • 牛島定信(編集)
  • 倉知正佳(編集)
  • 小山司(編集)
  • 中根允文(編集)
  • 三好功峰(編集)
ISBN 4521491413
ページ数 524
版刷巻号 第2刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

人間関係が複雑に絡まる家庭、学校、職場、地域において現在問題となっている様々な事例を取りあげ、精神保健の視点からどのように対応していくべきかを具体的に解説。

目次

  • 表紙
  • 本巻の執筆者
  • 目次
  • 序論
    • I. 序論
      • 1. 精神保健が待たれる現代
      • 2. 精神保健のとらえ方
      • 3. 本書の構成と目標
    • II. 精神保健学概説
      • 1. 精神衛生から精神保健へ
      • 2. 精神保健の理論的基礎としての地域精神医学, 疾病精神医学
      • 3. 精神保健とICD-10のZコードとDSM-IVのVコード
      • 4. 精神保健における「事例性」と「疾病性」
  • 家庭の精神保健
    P.11閲覧
    • I. 概論
    • II. ライフサイクルと家族
      • 1. 家族ライフサイクルの概念
        • a. 定義
        • b. 成立と展開
      • 2. 家族ライフサイクルの段階と進展
        • a. 第1段階 結婚による家族の成立
        • b. 第2段階 幼い子供のいる家族
        • c. 第3段階 青年期の子供のいる家族
        • d. 第4段階 子供たちの自立と離脱
        • e. 第5段階 老年期の家族
    • III. システムとしての家庭 - 家族に対する治療的対応の変化
      • 1. 家庭と家族システム論
        • a. 個人の成長と発展の母体をなす「憩いの場としての家庭」
        • b. システム論的な考え方からみた家族問題
      • 2. 第一次変化と第二次変化を求めるシステム論的な家族療法
        • a. システム論的家族療法の基本的考え方
        • b. 家族システム内の変化を求める家族療法
        • c. 第二次変化を求める家族療法
      • 3. ポスト・モダニズムの視点からみた「システムとしての家族」
        • a. ポスト・モダニズムの社会的背景
        • b. ポスト・モダニズムに基づく新しい家族療法の展開と「システムとしての家族」
    • IV. 家族の発達
      • 1. 家族の発達課題とライフサイクル
        • a. 家族発達の段階説
        • b. 家族の発達課題
      • 2. 家族発達の危機
        • a. 不登校児の母親の変容過程
        • b. 高齢者の介護と家族の成長
    • V. 家族の崩壊
      • 1. 家族とは
        • a. 子供という概念の誕生
        • b. 日本における近代家族の普及と矛盾
      • 2. 現代家族の姿
      • 3. 家族精神医学の見方
        • a. 家族のアセスメント
        • b. 操作的診断基準による「家族の評価」
      • 4. 社会学的な家族の見方
      • 5. 日本における「家族とジェンダー」
      • 6. 家族の危機論を超えて
    • VI. 家庭内暴力
      • 1. 日本における家庭内暴力概念の形成過程
      • 2. 家庭内暴力の定義と分類
        • a. 家庭内暴力の定義
        • b. 家庭内暴力の分類
      • 3. 家庭内暴力の実態
        • a. 受診者数および男女比
        • b. 年次変化
        • c. 年齢別構成
        • d. 家族成員数および家族構成
        • e. 同胞数, 出生順位
        • f. 暴力の対象
        • g. 診断
      • 4. 精神病理
        • a. 子供の性格傾向
        • b. 両親像
        • c. 生育歴上の特徴
        • d. 家族力動
        • e. 家庭内暴力の意味内容
      • 5. 治療
        • a. 心理的治療
        • b. 薬物療法
      • 6. 予後
      • 7. 現代の社会状況と関連
    • VII. 家族構造の変化と精神保健
      • 1. 現代家族の構造と機能
        • a. 家族構造の変化
        • b. 家族の機能とその失調
      • 2. 児童虐待の事例から
      • 3. 少年非行と家族
      • 4. 家族と強迫性
      • 5. 成人の精神保健
      • 6. 老年期をめぐって
      • 7. 家族のゆくえと精神保健
    • VIII. 母性・父性と精神保健
      • 1. 母性・父性とは
      • 2. 母性・父性の発達
        • a. 母性の発達
        • b. 父性の発達
      • 3. 母性・父性の歪み
      • 4. 母性・父性と精神障害
      • 5. マタニティ・ブルーズと産後うつ病
      • 6. 症例
    • IX. 結婚・離婚・再婚・死別
      • 1. 婚姻に関するわが国の状況
        • a. 結婚をめぐる状況
        • b. 離婚・再婚をめぐる状況
      • 2. 夫婦関係のライフサイクルと危機
        • a. 夫婦関係のライフサイクル
        • b. 共謀と共依存
      • 3. 近代的夫婦関係の構成要件
    • X. 高齢者の精神保健
      • 1. 高齢期の精神保健
        • a. 高齢期心性をめぐる問題
        • b. 高齢者の生活形態との関連で
      • 2. 老年者の自殺
      • 3. 成年後見制度について
    • XI. 高齢者介護者のメンタルヘルス
      • 1. 高齢者介護の現状
        • a. どこで介護を受けているか
        • b. 要介護期間と痴呆高齢者介護の特異性
        • c. 介護者の状況
      • 2. 女性介護者と男性介護者の介護負担感
        • a. 女性介護者の介護負担感
        • b. 男性介護者の介護負担感
        • c. 痴呆高齢者の介護負担
        • d. 介護負担過重の状況
      • 3. 女性介護者のメンタルヘルス
        • a. 燃えつき現象を避けるために
        • b. 女性介護者の負担軽減のために
      • 4. 男性介護者のメンタルヘルス
        • a. 男性がうまく介護を続けるために
        • b. 男性介護者の負担の軽減のために
  • 学校の精神保健
    P.131閲覧
    • I. 概論 - 学校精神保健の現在
      • 1. 学校精神保健の定義
      • 2. 学校精神保健の現在
        • a. 構成員としての個人の精神保健の促進および障害の発生の予防
        • b. 学校と強く関連している特有の精神現象や対人行動の発生とそれへの対処と予防
        • c. 学校システムの歪み
      • 3. 学校精神保健活動の実施
    • II. 学校と家族との連携をめぐって
      • 1. 児童・青年期の精神保健にかかわる事例
      • 2. 相談所, 保健室, スクール・カウンセリング
        • a. 相談機関
        • b. 保健室
        • c. スクール・カウンセラー
    • III. 早期教育の精神保健
      • 1. 早期教育とは
      • 2. 事例
      • 3. 早期教育の背景にひそむもの
      • 4. 早期教育を取り巻く母親の葛藤
      • 5. 早期教育的雰囲気について
      • 6. 展望
    • IV. いじめ
      • 1. いじめ概観
        • a. 定義
        • b. 実態
        • c. 集団の病理としての「いじめ」
        • d. 個人の病理としての「いじめ」
        • e. 時代背景
        • f. 国際比較
        • g. 予防対策
        • h. 早期発見・予防・対応
      • 2. いじめの精神医学
        • a. 思春期における問題行動との関連
        • b. 心的外傷としてのいじめられ体験について
        • c. 治療について
    • V. 校内暴力
      • 1. 校内暴力の定義
      • 2. 校内暴力の実態
        • a. 発生状況
        • b. 警察の処理状況
      • 3. 校内暴力の特徴と意味
        • a. 校内暴力の特徴
        • b. 校内暴力の意味
      • 4. 校内暴力の対策
    • VI. 非行
      • 1. 非行に対する臨床精神医学の関与
      • 2. 非行とは何か
        • a. 非行の定義
        • b. 精神医学的診断
        • c. 非行の分類
      • 3. 非行治療の構造
        • a. 治療機関と治療対象
        • b. 関連機関の連携
      • 4. 非行治療の効果
      • 5. 治療方法と問題点
        • a. 家族への対応
        • b. 少年本人への対応
      • 6. 回復経過
    • VII. 不登校
      • 1. 概念と歴史
      • 2. 分類
      • 3. 疾学
      • 4. 成因
      • 5. 病態と症状
        • a. 不登校のモデル
        • b. 不登校の今日的特徴
      • 6. 診断
        • a. 診断にかかわる問題
        • b. 鑑別診断
      • 7. 不登校の治療的対応
      • 8. 予後
    • VIII. 思春期・青年期の自殺と学校
      • 1. 思春期・青年期の自殺の実態
        • a. 統計資料にみる実態から
        • b. 思春期・青年期の自殺の特異性
        • c. 自殺の危険因子
      • 2. 自殺と社会
        • a. Durkheimの自殺論にふれて
        • b. 自殺と学校教育
        • c. 自殺と流行現象
    • IX. 五月病 - student apathyあるいは退却神経症
      • 1. 「五月病」と呼ばれたものの実態
      • 2. キャンパス精神医学の活動と流れと「五月病」またはstudent apathy概念の成立
      • 3. 「五月病」とstudent apathyの頻度
      • 4. 「五月病」とstudent apathyの病態と診断的位置づけ
      • 5. 退却神経症
      • 6. 治療
    • X. モラトリアム
      • 1. Eriksonの古典的なモラトリアム概念
      • 2. 小此木の「モラトリアム人間」
      • 3. 「モラトリアム人間」の臨床像
      • 4. 「モラトリアム」とモラトリアム人間をめぐる逆説
      • 5. モラトリアム供給という見地からみた治療論
    • XI. 進路選択と精神保健 - 大学生の精神保健の立場から
      • 1. 大学入学前後の問題
      • 2. 大学入学後の問題
        • a. アンケート調査にみる学生の意識
        • b. 相談ケースとしての「不本意入学」
        • c. 職業教育的な大学・学部における実習の意義
        • d. 卒業前に不安になる学生
        • e. 女子学生と職業選択
        • f. 大学院
    • XII. 教師の精神保健
      • 1. 教師の精神保健の位置づけ
      • 2. 教師を取り巻くストレス状況
        • a. 教師のストレスの特徴
        • b. ストレス状況の現状
      • 3. 教師にみられる精神障害
        • a. 職場不適応
        • b. 精神疾患
      • 4. 精神保健への取り組み
        • a. 教師本人の対処
        • b. 学校組織としての対策
        • c. 医療機関との連携
        • d. 行政機関の施策
  • 職場の精神保健
    P.247閲覧
    • I. 概論
      • 1. 職場の精神保健の背景
      • 2. 職場の精神保健の目標と対象
      • 3. 職場の精神保健のシステム
    • II. 職場の精神保健システムと精神保健行政
      • 1. 安全配慮義務と職場の精神保健
      • 2. メンタルヘルスの保持増進を目指した「健常者」への対応
        • a. 心理相談
        • b. メンタルヘルス教育
      • 3. メンタルヘルス不全状態に陥った者への対応
        • a. メンタルヘルス不全者の把握
        • b. 治療の場の設定
        • c. 職場復帰
      • 4. 職場における精神保健活動を推進するための体制
      • 5. 「職場の精神保健」行政
    • III. 新入社員 - 青年期から成人期へ向けてのメンタルヘルス
      • 1. 入社時健康評価, 心理テストについて
      • 2. 研修期間, 試験採用期間の意義
      • 3. 労働に関するアメリカでの早期教育
      • 4. 入社直後から30歳の過度期に向けての不適応
    • IV. 中間管理職
      • 1. 組織と管理
      • 2. 日本における企業組織の特徴
      • 3. 中間管理諸職の実際
        • a. 長時間労働
        • b. 職場要因と精神症状
        • c. 管理職と精神疾患
        • d. 管理職の組織に与える影響
    • V. 退職準備期
      • 1. 退職についての現状
        • a. わが国の退職をめぐる雇用管理制度の現状
        • b. 退職過程の段階
      • 2. 退職準備期の身体的変化と発達課題
        • a. 身体的・生理的な変化
        • b. この時期の発達課題
      • 3. 退職準備期の精神衛生
        • a. ライフサイクル論からみた退職準備期
        • b. アイデンティティ危機としての退職準備期
      • 4. 退職準備期にきたしやすい精神障害
        • a. この時期の精神障害の特徴
        • b. 各論
    • VI. 配置転換・昇進
      • 1. 事例
        • a. 抜擢に伴う配置転換
        • b. 昇進
      • 2. 昇進・配置転換ストレス
        • a. ストレス度調査から
        • b. 昇進ストレス
        • c. 配置転換ストレス
      • 3. 女性における職場要因の変化
      • 4. 精神生理学的検討
      • 5. 治療
        • a. 軽症例への対応
        • b. 重症例への治療
    • VII. 単身赴任・海外赴任
      • 1. 単身赴任・海外赴任の人数統計
        • a. 単身赴任者
        • b. 海外赴任者
      • 2. 単身赴任・海外赴任の社会的背景
        • a. 単身赴任を選択する理由
        • b. 海外赴任をめぐる状況変化
      • 3. 単身赴任・海外赴任に関するメンタルヘルス研究調査
        • a. 質問紙・面接調査による研究
        • b. 臨床事例の研究
      • 4. 職業性ストレスとしての単身赴任・海外赴任
        • a. NIOSHの職業性ストレスモデル
        • b. Karasekのデマンド・コントロールモデル
      • 5. 職業性ストレスモデルに基づいた症例のとらえ方と対応の仕方
        • a. ストレスモデルに基づいた検討
        • b. 予防的対応
        • c. 緊急対応
    • VIII. 職場復帰
      • 1. 復職についての診断
      • 2. 復職判定について
      • 3. 復職のための適応観察
    • IX. 職場不適応
      • 1. 定義
      • 2. 職場不適応症の趨勢
      • 3. 職場不適応症の分類と症状
      • 4. 職場不適応症の対応と治療
    • X. 遁走
      • 1. 文献的展望
        • a. 海外文献
        • b. 日本の論文
      • 2. 現在の遁走についての知見
        • a. 定義
        • b. 疾学
        • c. 病因
        • d. 診断
        • e. 臨床症例
        • f. 鑑別診断
        • g. 経過と予後
        • h. 治療
    • XI. 若年社員の引きこもり
      • 1. 引きこもりとは何か
      • 2. 引きこもりと精神疾患
      • 3. 青年・若年成人の不適応行動としての引きこもり
      • 4. 職場からみた引きこもりの諸相
      • 5. 事例
      • 6. 引きこもりに対する職場の対処
    • XII. 医療職のストレスと燃えつき症候群
      • 1. 燃えつき症候群とは
      • 2. 医師のメンタルヘルス
      • 3. 看護婦のメンタルヘルス
        • a. ベテラン看護婦の燃えつき
      • 4. 医師の燃えつきの心理社会的背景
        • a. 燃えつきのパス解析
        • b. スーパーバイザーやメンターからのサポート
        • c. 治療協力者からのサポート
        • d. 家族からのサポート
        • e. 依存心やイイコ心から生まれる人間関係のストレス
      • 5. 医療職自身の自己成長
        • a. 専門職のイイコ特性
        • b. 燃えつきから自己成長へ
    • XIII. 働く女性
      • 1. 働く女性の現状
        • a. 女性労働者雇用の状況
        • b. 最近の女性労働の特徴
        • c. 均等法と女性労働支援の体制
      • 2. 働く女性の心理社会的問題
        • a. 働く女性の心理社会的側面
    • XIV. 外国人労働
      • 1. 外国人労働者の最近の傾向
        • a. 外国人労働者の日常化
        • b. 家族間での適応状況の相違
        • c. 職場のキーパーソンの多国籍化
        • d. 外国人労働者の子弟の不適応問題
      • 2. 事例対応の基本的な考え方
        • a. 外国人労働者を含めた職場でのメンタルヘルス活動の活性化
        • b. 問題解決のための目標の明確化
        • c. 日系人労働者に配慮すべき点
        • d. 短期の外国人労働者への対応
    • XV. 労災と精神保健
      • 1. 労災保険と臨床
      • 2. 労災補償に関する学界の論争
      • 3. 労働安全衛生法とは
      • 4. 労基法, 労災保険法, 安衛法と心因性精神障害とのかかわり
      • 5. 労基法と労災保険法, 安衛法と「反応性うつ病」による自殺とのかかわり
      • 6. 労基法と労災保健法, 安衛法と精神保健
    • XVI. 職場の分裂病
      • 1. 症例の呈示
      • 2. 診断, 治療, 職場復帰
        • a. 診断に関して
        • b. 治療・予後
      • 3. 最近の調査研究
        • a. 職場における精神保健活動
        • b. 多施設共同研究の結果
      • 4. 病名の告知
    • XVII. 職場の躁うつ病
      • 1. 職場と躁うつ病
      • 2. 職場における躁うつ病の頻度
        • a. 精神障害の発生率
        • b. 躁うつ病の発生率
        • c. 抑うつ度の調査
      • 3. 職場における躁うつ病臨床
        • a. 躁うつ病の経過に影響を与える職業因子
        • b. 辺縁群の臨床類型
        • c. 治療について
    • XVIII. 職場のアルコール依存症
      • 1. 職場とアルコール問題
      • 2. 職場におけるアルコール依存症の事例化
      • 3. アルコール依存症の発症と職業性要因
        • a. 業種・職種
        • b. 職業性ストレスの影響
        • c. 職場におけるenabling
      • 4. 職場におけるアルコール依存症への介入
      • 5. 従業員支援プログラム (EAP)
      • 6. 職場におけるアルコール依存症の予防
        • a. 三次予防
        • b. 二次予防
        • c. 一次予防
    • XIX. 夜勤 - 交替制勤務 - 夜勤交替制勤務から, いわゆる業務上過労死の問題へ
      • はじめに
        • a. 勤労者の労働環境
        • b. 夜勤 - 交替制勤務
      • 1. 症例
      • 2. 業務上の過労死
  • 地域の精神保健
    P.407閲覧
    • I. 概論
      • 1. 変わりつつある地域をどうとらえるか
      • 2. 精神保健の3つの面
      • 3. 地域精神保健の展開
      • 4. ネットワークのつくり方
      • 5. 家庭・学校・職場の精神保健のつながり
      • 6. 地域精神保健の課題
      • 7. 地域精神保健の戦術と戦略
    • II. 地域における精神保健システム - 地域における「こころの健康づくり」
      • 1. こころの健康づくり
      • 2. 上からみたシステムと下からみたシステム
        • a. 精神保健福祉行政としてのシステム
        • b. 民間のシステム
    • III. 都市化と精神保健
      • 1. 都市化とは
        • a. 都市化の概念
        • b. 国際的な都市の定義
        • c. 人口規模からみた世界における都市化
      • 2. 都市化と精神保健
      • 3. 地域別の研究
        • a. イギリス, 北欧
        • b. 北アメリカ
        • c. オーストラリア
        • d. 東アジア
        • e. 南アジア
        • f. インド
        • g. 北アフリカ, 中東
        • h. サハラ以南のアフリカ
        • i. 南アメリカ
        • j. 日本
    • IV. 過疎化と精神保健
      • 1. 日本の過疎の現状と対策
        • a. 「過疎地」の定義
        • b. 過疎の現状とその対策について
      • 2. 過疎化と地域住民の精神保健
      • 3. 新潟県北魚沼地域の現状とそこにおける精神保健システム
        • a. 地域精神ネットワーク
        • b. 地域医療ネットワーク
        • c. 院内ネットワーク
      • 4. 今後の過疎地の精神保健システムの課題
    • V. 地域社会における適応と不適応
      • 1. 地域・地域共同体・地域社会
      • 2. 適応と不適応
        • a. 適応と不適応についての一般的な考え方
        • b. 地域社会と適応・不適応
      • 3. 地域社会での不適応
        • a. 精神科臨床からみた事例
        • b. コミュニティ心理学からみた地域社会での不適応
    • VI. 在日外国人の精神保健
      • 1. わが国における研究の概要
      • 2. 治療をめぐって
      • 3. これからの課題
    • VII. アルコールおよび薬物関連問題
      • 1. アルコール関連問題
        • a. スティグマとの戦い
        • b. わが国においてアルコール依存症者はどう処遇されてきたか
        • c. 総合的なアルコール関連問題対策の不在
        • d. 新たな視点からアルコール問題を俯瞰する
      • 2. 薬物関連問題
        • a. 薬物依存症者への対応
        • b. 新たなる段階に入ったわが国の薬物乱用
    • VIII .犯罪
      • 1. 犯罪と精神病
      • 2. 人格障害と行為障害
      • 3. 少年非行について
        • a. 動向と特質
        • b. 少年非行の背景にある問題点
        • c. 少年非行対策について
    • IX. 地域高齢者の精神保健
      • 1. 高齢社会の現状
      • 2. 高齢者の生活と心理
        • a. 高齢者の生活時間
        • b. 高齢者と自由時間
        • c. 高齢者の意識と現実
      • 3. 高齢者の精神保健と地域ネットワーク
        • a. 現状の分析
        • b. 今後の課題
    • X. 地域の伝統と精神保健
      • 1. 「地域」と「伝統」のもつ人間学的な意味
      • 2. 「地域の伝統」と精神保健
        • a. 発病状況としての地域の伝統
        • b. 病像形成的にはたらく地域の伝統
        • c. 事例化, 受容と地域の伝統
        • d. 治療, 社会復帰と地域の伝統
  • 索引
    P.491閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

序論

P.10 掲載の参考文献

  • 1) American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 4th edition (DSM-IV). Washington DC (1994)
  • 2) Beers CW:A Mind That Find Itself (1908)-江畑敬介(訳):わが魂にあうまで. 星和書店, 東京 (1980)
  • 3) Kato M:Problems of caseness and illness in multiaxial diagnoses in 9th ICD and DSM-III. 精神衛生資料22 (1950)
  • 4) 加藤正明:メンタルヘルス. 創元社, 大阪 (1986)
  • 5) Offer D, Sabshin M:Introduction in The Diversity of Normal Behavior;Further Contribution to Normatology. New York (1991)
  • 6) Wing JK:What is a Case. Grant McIntyre (1981)
  • 7) World Health Organization:The ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders. Geneva (1992)

家庭の精神保健

P.16 掲載の参考文献

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  • 2) L'Abate L(ed): Handbook of Developmental Family Psychology and Psychopathology. Wiley, New York (1994)
  • 3) 野々山久也, 袖井孝子, 篠崎正美(編著):いま家族に何が起こっているのか. ミネルヴァ書房, 京都 (1996)
  • 4) 斎藤 学:「家族」という名の孤独. 講談社, 東京 (1995)
  • 5) 上野千鶴子, 鶴見俊輔, 中井久夫ほか(編):シリーズ 変貌する家族5, 家族の解体と再生. 岩波書店, 東京 (1991)
  • 6) White JM:Dynamics of Family Development;A Theoretical Perspective (1993)-正岡寛司, 藤見純子, 西野理子ほか(訳):家族発達のダイナミクス-理論構築に向けて. ミネルヴァ書房, 京都 (1996)

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  • 2) Barker P:Basic Family Therapy (2nd ed). Blackwell Scientific Publications, Oxford, London (1986)-中村伸一, 信国恵子(監訳):家族療法の基礎. 金剛出版, 東京 (1993)
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  • 4) Carter B, McGoldrick M:Overview:The changing family life cycle- A framework for family therapy. The Changing Family Life Cycle, Carter B, McGoldrick M (ed), pp 3-28, Allyn and Bacon, Boston (1989)
  • 5) 土居健郎, 笠原 嘉, 宮本忠雄, 木村 敏(編):異常心理学講座III 人間の生涯と心理. みすず書房, 東京 (1987)
  • 6) Erikson EH:Identity and Life Cycle. Int Univ Press, New York (1959)-小此木啓吾(編訳):自我同一性. 誠信書房, 東京 (1973)
  • 7) Erikson EH:Childhood and Society. WW Norton, New York (1950)-仁科弥生 (訳):幼年期と社会. みすず書房, 東京 (1977)
  • 8) Erikson EH:The Life Cycle Completed;A Review. WW Norton, New York (1982)-村瀬孝雄, 藤 邦夫(訳):ライフサイクル, その完結. みすず書房, 東京 (1989)
  • 9) Haley J:Uncommon Therapy. WW Norton, New York (1973)
  • 10) Hoffman L:Foundation of Family Therapy. Basic Books, New York (1981)- 亀口憲治(訳):システムと進化. 朝日出版社, 東京 (1986)
  • 11) 星野 命(編):講座家族心理学1 変貌する家族-その現実と未来. 金子書房, 東京 (1989)
  • 12) 飯田 眞, 笠原 嘉, 河合隼雄, 佐治守男, 中井久夫(編):精神の科学6ライフサイクル. 岩波書店, 東京 (1983)
  • 13) 飯田 眞(編):中年期の精神医学. 医学書院, 東京 (1990)
  • 14) 飯田 眞, 佐藤 新(編):老年精神医学論集. 岩崎学術出版社, 東京 (1997)
  • 15) 亀口憲治:家族システムの心理学. 北大路書房, 京都 (1992)
  • 16) Levinson D:The Seasons of a Man's Life. A Knopf, New York (1978)-南 博訳):人生の四季. 講談社, 東京 (1980)
  • 17) 正岡寛司:家族過程論. 放送大学教育振興会, 東京 (1995)
  • 18) McCullough P:Launching children and moving on. The Family Life Cycle, Carter EA, McGoldrick M (ed), pp 171-195, Gardner, New York (1980)
  • 19) Minuchin S:Families and Family Therapy. Harvard Univ Press, Cambridge, Massachusetts (1974)-山根常男(訳):家族と家族療法. 誠信書房, 東京 (1984)
  • 20) 望月 喬, 本村 汎(編):現代家族の危機. 有斐閣, 東京 (1980)
  • 21) 森岡清美:家族周期論. 培風館, 東京 (1973)
  • 22) 日本家族心理学会(編):家族心理学年報14 21世紀の家族像. 金子書房, 東京 (1996)
  • 23) 岡堂哲雄, 鍾幹八郎, 馬場禮子(編):臨床心理学大系 4 家族と社会. 金子書房, 東京 (1991)
  • 24) 小此木啓吾:家族ライフサイクルとパーソナリティ発達の病理. 講座家族精神医学3ライフサイクルと家族の病理, 加藤正明, 藤縄 昭, 小此木啓吾(編), pp 1-42, 弘文堂, 東京 (1982)
  • 25) 小此木啓吾, 狩野力八郎:家族力動とその病理. 異常心理学講座X文化・社会の病理, 小此木啓吾, 稲村 博, 平山正実(編), pp 1-56, 金子書房, 東京 (1992)
  • 26) Rodgers SL:A developmental approach to the life cycle of the family. Social Work (May):301-310 (1977)
  • 27) 鍾幹八郎:総論ライフサイクルと家族. 臨床心理学大系3ライフサイクル, 安香 宏, 小川捷之, 河合隼雄(編), pp 1-22, 金子書房, 東京 (1991)
  • 28) Walsh F:The family in later life. The Family Life Cycle, Carter EA, McGoldrick M (ed), pp 171-195, Gardner, New York (1980)
  • 29) 遊佐安一郎:家族療法入門. 星和書店, 東京 (1984)

P.39 掲載の参考文献

  • 1) Anderson C, Ress D, Hogarty G:Schizophrenia and the Family. Guilford Press, New York (1986)-鈴木浩二ほか(訳):精神分裂病と家族(上・下). 金剛出版, 東京 (1988)
  • 2) Andersen T (ed):The Reflecting Team. Norton, New York (1991)-鈴木浩二ほか(訳):金剛出版, 東京(近刊予定)
  • 3) Anderson H:Conversation, Language, and Possibilities. Basic Books, New York (1997)
  • 4) Boscolo L, Cecchin G, Hoffman L, et al:Milan Systemic Family Therapy. Basic Books, New York (1987)-鈴木浩二ほか(訳):金剛出版, 東京(近刊予定)
  • 5) Bowen M:Family Therapy in Clinical Practice. Jason Aronson, New York (1978)
  • 6) de Shazer S:Keys to Solution in Brief Therapy. Norton, New York (1985)-小野直広(訳):短期療法解決の鍵. 誠信書房, 東京 (1994)
  • 7) Fisch R, Weakland J, Segal I:Tactics of Change. Jossey Bass Publishers, San Francisco (1983)-鈴木浩二ほか(訳):変化の技法. 金剛出版, 東京 (1986)
  • 9) Hoffman L:Foundations of Family Therapy. Basic Books, New York (1981)- 亀口憲治(訳):システムと進化. 朝日出版社, 東京 (1986)
  • 10) Maturana H, Varela F:The Tree of Knowledge. New Science Library, Shambhala (1987)
  • 11) 亀口憲治:家族システムの心理学. 北大路書房, 京都 (1992)
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  • 29) 鈴木浩二:「鏡」を越えて. Empowerment 1(2):1-2, 国際心理教育研究所, 千葉 (1992)
  • 30) 鈴木浩二:「鏡」を越えて「見る」について考える. Empowerment 1(3):1-2 国際心理教育研究所, 千葉 (1992)
  • 31) 鈴木浩二:私にとって技法とは. 家族療法研究 9(2):9-15 (1992)
  • 32) 鈴木浩二:またまた「鏡」を越えて. Empowerment 2(2):1-2, 国際心理教育研究所, 千葉 (1993)
  • 33) 鈴木浩二:北欧の家族療法家Tom Andersen. 家族療法研究 11(2):156-159 (1994)
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  • 35) 鈴木浩二:ポスト・モダニズムの視点から革新的な治療論を展開し, 共働的アプローチなる独自の治療法を開発したHarlen Anderson博士. 家族療法研究 14(3):90-95 (1997)
  • 36) von Foerster H:Observing Systems. Intersystems Publications, Seaside, CA (1981)
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P.50 掲載の参考文献

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  • 10) 村瀬嘉代子:家族のライフサイクル. 家族の解体と再生, 上野千鶴子ほか(編), pp 23-44, 岩波書店, 東京 (1991)
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  • 17) 杉渓一言:ライフサイクルと家族の危機. 家族心理学年報 4:1-15 (1986)
  • 18) 滝口俊子:家族の病理. 臨床心理学大系, 第4巻, pp 80-122, 金子書房, 東京 (1990)
  • 19) 鍾幹八郎:ライフサイクルと家族臨床心理学大系, 第3巻, pp 2-22, 金子書房, 東京 (1990)
  • 20) 山本則子:痴呆老人の家族介護に関する研究;娘および嫁介護者の人生における介護経験の意味. 看護研究 28:178-199 (1995)

P.61 掲載の参考文献

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  • 2) American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 4th ed (DSM-IV). APA, Washington DC (1994)-高橋三郎ほか(訳):DSM-IV精神疾患の診断・統計マニュアル. 医学書院, 東京 (1995)
  • 3) Aries P (杉山光信訳):子供の誕生-アンシャン・レジーム期の子供と家庭生活. みすず書房, 東京 (1980)
  • 4) Badantal E (鈴木 晶訳):母性愛という神話. 筑摩書房, 東京 (1991)
  • 5) Barker P:Basic Family Therapy 中村伸一, 信国恵子(監訳):家族療法の基礎. 金剛出版, 東京 (1993)
  • 6) Berg IK:Family Based Services;A Solution-Focused Approach. -磯貝希久子 (訳):家族支援ハンドブックーソリューション・フォーカスト・アプローチ. 金剛出版, 東京 (1997)
  • 7) Freud A:Infants Without Families-牧田清志, 黒丸正四郎(監訳):家族なき幼児たち. 岩崎学術出版社, 東京 (1982)
  • 8) 飯田哲也:現代日本家族論. 学文社, 東京 (1996)
  • 9) 稲村 博:家族の崩壊と病理. 岩波講座・精神の科学, 7. 家族, pp 152-180, 岩波書店, 東京 (1983)
  • 10) 石川 実(編):現代家族の社会学. 有斐閣ブックス, 東京 (1997)
  • 11) 井上 俊, 上野千鶴子, 大澤真幸ほか:<家族>の社会学. 岩波書店, 東京 (1996)
  • 12) 落合恵美子:近代家族とフェミニズム. 勁草書房, 東京 (1989)
  • 13) 野々山久也, 袖井孝子, 篠崎正美(共著):いま家族に何が起こっているのか. ミネルヴァ書房, 京都 (1996)
  • 14) 森岡清美:現代家族変動論. ミネルヴァ書房, 京都 (1993)
  • 15) 森岡清美, 望月 嵩(共著):新しい家族社会学. 三訂版, 培風館, 東京 (1983)
  • 16) 森岡清美(編):家族社会学の展開. 培風館, 東京 (1993)
  • 17) 小此木啓吾, 石原 潔:家族診断理論とその方法. 講座・家族精神医学4, pp 7-76, 弘文堂, 東京 (1982)
  • 19) World Health Organization (WHO):ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders;Clinical description and diagnostic guideline (1992)- 融道男, 中根允文, 小見山実(監訳):ICD-10精神および行動の障害. 医学書院, 東京 (1993)
  • 20) 柳田国男:明治大正史世相篇 (1931)-定本柳田国男集, 第4巻. 筑摩書房, 東京 (1978)所収
  • 21) 山田昌弘:近代家族医学のゆくえ. 新曜社, 東京 (1994)
  • 22) 湯沢雍彦:図説家族問題の現在. 日本放送出版協会, 東京 (1995)
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  • 7) 榎本 稔:問題少年の親子関係家庭内乱暴少年をめぐって. 更生保護 27:14-22 (1976)
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  • 13) 本城秀次:登校拒否に伴う家庭内暴力の治療. 精神科治療学 4:699-707 (1989)
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  • 40) 鈴木 恵, 川久保芳彦:子供の家庭内暴力および登校拒否にひき続き母親の症状出現を見た一症例. 家族療法研究 3:50-58 (1986)
  • 41) 高橋義人:思春期の家庭内暴力. 臨床精神医学 8:917-922 (1979)
  • 42) 高橋義人, 山田純子, 手島ちづ子ほか:家庭内暴力をめぐって. 新福尚武教授退職記念論文集, pp 37-43 (1979)
  • 43) 手島ちづ子:思春期家庭内暴力-精神科外来でみられた症例の検討. 臨床精神医学 11:1025-1033 (1982)
  • 44) US Department of Justice, Federal Bureau of Investigation:Uniform crime reports for 1983. US Government Printing Office, Washington (1984)
  • 45) 若林慎一郎, 本城秀次, 杉山登志郎ほか:児童・思春期の家庭内暴力の精神病理学的研究-その治療過程を通して. 安田生命社会事業団研究助成論文集 20:165-173 (1984)
  • 46) 若林慎一郎, 本城秀次:家庭内暴力. 金剛出版, 東京 (1987)
  • 47) 渡辺俊之, 舘 哲朗:母親のうつ状態と長男の家庭内暴力が問題となった家庭システミックな家族療法. 家族療法研究 7:139-146 (1990)
  • 48) 山田順子:家庭内暴力児の研究. 教育心理 27:153-157 (1979)
  • 49) 安田道夫:家庭内暴カ, その現実と処方箋. 現代のエスプリ, No 166, 家庭と暴力, pp 139-158, 至文堂, 東京 (1981)

P.88 掲載の参考文献

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  • 2) 船橋恵子:家族研究の現状と課題. 現代社会学第19巻<家族>の社会学, 井上俊ほか(編), 岩波書店, 東京 (1996)
  • 3) 原田 尚:家族形態の変動. 日本の社会学4現代家族, 望月 嵩ほか(編), 東京大学出版会, 東京 (1987)
  • 4) Harmann JL:Trauma and Recovery. Harper Collins, New York (1993)-中井久夫(訳):心的外傷と回復. みすず書房, 東京 (1996)
  • 5) 原ひろ子, 館かおる(編):母性から次世代育成力へ. 新曜社, 東京 (1991)
  • 6) 林道義:父性の復権. 中公新書, 東京 (1996)
  • 7) 法務省法務総合研究所:平成9年度版犯罪白書.
  • 8) 石川 元:日本人の家族観. 臨床心理学大系, 第14巻家族と社会, 河合隼雄ほか (編), 金子書房, 東京 (1990)
  • 9) 磯田朋子:家族の私事化. いま家族に何が起こっているのか, 野々山久也ほか (編), ミネルヴァ書房, 京都 (1996)
  • 10) 神林靖子:児童虐待と対策. 最新精神医学 2(4):327-332 (1997)
  • 11) 亀口憲治:家族心理学研究における臨床的接近法の展開. 心理学研究 69(1):53-65 (1998)
  • 12) 笠原 嘉:退却神経症. 講談社現代新書, 東京 (1988)
  • 13) 笠原嘉:スチューデントアパシー. 精神科医のノート, みすず書房東京 (1976)
  • 14) 笠原嘉:ファミリィ・スタディ. 新精神科医のノート, みすず書房東京 (1997)
  • 15) 河合隼雄:家族関係を考える. 講談社, 東京 (1980)
  • 16) 河合隼雄:家庭教育の現代的意義. 中空構造日本の深層, 中央公論社, 東京 (1982)
  • 17) 河合隼雄:子どもと悪. 岩波書店, 東京 (1997)
  • 18) 厚生統計協会:国民衛生の動向 (1997)
  • 19) 厚生省(編):平成9年度版厚生白書.
  • 20) 森山清美:日本家族の私化過程. 現代家族変動論. pp 129-142, ミネルヴァ書房, 京都 (1993)
  • 21) 中井久夫:家族の表象. 精神の科学, 第7巻家族, 飯田 眞ほか(編), 岩波書店, 東京 (1983)
  • 22) 中井久夫:日本の家族と精神医療. 中井久夫著作集, 第6巻個人とその家族, 崎学術出版社, 東京 (1991)
  • 23) 落合恵美子:近代家族をめぐる言説. 現代社会学, 第19巻<家族>の社会学, 井上俊ほか(編), 岩波書店, 東京 (1996)
  • 24) Parsons T, Bales RF:Family, Socialization and Interaction Process. Free Press, Illinoi (1995)-橋爪貞雄ほか(訳):家族-核家族と子どもの社会化. 黎明書房, 名古屋 (1981)
  • 25) 斎藤 学:現代日本の家族. 日医師会誌 119(9):1381-1385 (1998)
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  • 27) 杉岡直人:家族規範の変容. いま家族に何が起こっているのか, 野々山久也ほか (編), ミネルヴァ書房, 京都 (1996)

P.97 掲載の参考文献

  • 1) 馬場健一, 福島 章, 小川捷之, 山中康裕(編):日本人の深層分析1, 母親の断層. 有斐閣, 東京 (1984)
  • 2) 馬場健一, 福島 章, 小川捷之, 山中康裕(編):日本人の深層分析2, 父親の断層. 有斐閣, 東京 (1984)
  • 5) Brockington I:Motherhood and Mental Health. Oxford Univ Press, Oxford (1996)
  • 6) Christina Lee:Women's Health:Psychological and Social Perspective. SAGE, London (1998)
  • 9) Goldberg DP:The detection of psychiatric illness by questionnaire. Maudsley Monograph No 21, oxford Univ Press, Oxford (1972)
  • 11) 林道義:父性の復権. 中公新書, 東京 (1996)
  • 12) 柏木恵子(編著):父親の発達心理学. 川島書店, 東京 (1993)
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  • 15) 松本清一:母性と父性. 母性衛生33:5-16 (1992)
  • 16) 松田 慢:父-子関係. 父親の発達心理学-父性の現在とその周辺, 柏木恵子(編著), 川島書店, 東京 (1993)
  • 17) Mitscherlich A:Auf dem Weg zur vaterlosen Gesellschaft Piper (1963 )小見山 実(訳):父親なき社会-社会心理学的思考. 新泉社, 東京 (1972)
  • 18) 中川泰彬, 大坊郁男:日本版一般健康調査質問紙法の妥当性と信頼性の検討とこの 質問紙法の臨床応用. 質問紙法による精神・神経症症状の把握の理論と臨床応用, 中川泰彬(編), 国立精神衛生研究所モノグラフ (1982)
  • 19) 成田善弘:母親の病理-母子関係における依存と自立. 日本人の深層分析1, 母親の断層, 馬場健一, 福島 章, 小川捷之ほか(編), 有斐閣, 東京 (1984)
  • 20) 野々山久也, 袖井孝子, 篠崎正美(編著):いま家族に何が起こっているのか. ミネルヴァ書房, 京都 (1996)
  • 21) 小倉 清:親子関係の不成立. 親子関係の理論, 第3巻, 病理と治療, 岡 宏子, 小倉清, 上出弘之ほか(編), 岩崎学術出版社, 東京 (1985)
  • 22) 小原嘉明:父親の進化-仕組んだ女と仕組まれた男. 講談社, 東京 (1998)
  • 23) 大日向雅美:母性の発達. 精神科診断学 19:293-301 (1994)
  • 24) 島 悟:妊娠・出産に伴う精神障害の縦断研究. 慶応医学 63:467-478 (1986)
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  • 26) 島 悟, 北村俊則, 青木まりほか:出産に伴う精神障害の縦断研究. 日本医事新報 3344:43-49 (1988)
  • 27) 島 悟:産褥性精神病の離人症状. 精神科治療学 4:1501-1507 (1989)
  • 28) 島 悟, 浅井昌弘:妊娠・出産に関連した錯乱と抑うつ状態における心理・環境的準備要因の比較について. 臨床精神医学 19:1681-1687 (1990)
  • 29) 島 悟:マタニティ・ブルーズと産後うつ病の診断学. 精神科診断学 5:321-330 (1994)
  • 30) 島 悟, 北村俊則, 戸田まりほか:産褥期軽症感情障害発症要因に対する研究-構造化面接によるコホート調査厚生省精神・神経疾患研究委託費感情障害の臨床像・長期経過及び予後に関する研究, 平成5年度研究報告書, pp 93-97 (1995)
  • 31) トーマス・キューネ(編), -星乃治彦(訳):男の歴史-市民社会と<男らしさ>の神話. 柏書房, 東京 (1997)
  • 33) 堤 啓, 皿田洋子, 瓦林達比古ほか:母性発達の経緯-妊娠・出産に伴う不定愁訴とくに離人症状の推移を中心にした考察. 臨床精神医学 24:1083-1095 (1995)
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P.110 掲載の参考文献

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  • 2) Barker P:Basic Family Therapy (2nd ed). Blackwell Scientific Publications, Oxford & London (1986)-中村伸一, 信国恵子(監訳):家族療法の基礎. 金剛出版, 東京 (1993)
  • 3) Council of Europe:Recent Demographic Developments in Europe (1996)
  • 4) Dicks H:Marital Tensions. Routledge&Kegan Paul, London (1967)
  • 5) 江原由美子:結婚しないかもしれない症候群-現代日本における結婚のリアリティ. 家族社会学研究 6:37-44 (1994)
  • 6) Erikson EH:Childhood and Society. Norton, New York (1963)-仁科弥生(訳):幼児期と社会I, II. みすず書房, 東京 (1977)
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  • 9) 国立社会保障人口問題研究所:第10回出生動向基本調査 (1992)
  • 10) 厚生省(監修):厚生白書(平成10年版)-少子社会を考える. ぎょうせい, 東京 (1998)
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  • 13) MacGoldrick M, Carter EA:The family life cycle. Normar Family Processes, Walsh F (ed), Guilford, New York (1982)
  • 14) 箕浦康子:結婚-比較文化考. 吉川弘之(著者代表), 東京大学公開講座60, 結婚, pp 31-51, 東京大学出版会, 東京 (1995)
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  • 16) Ridz T, Cornelison AR, Terry D, et al:Intrafamilial environment of the schizophrenic patient. AMA Arch Neurol Psychiatry 79:305-316 (1958)
  • 17) Shorter E:The Making of the Modern Family. Basic Books, London (1975)- 田中俊宏ほか(訳):近代家族の形成. 昭和堂, 京都 (1987)
  • 18) 総務庁統計局:国勢調査.
  • 19) 総理府広報室:家族法に関する世論調査 (1996)
  • 20) 総理府広報室:男女共同参画社会に関する世論調査 (1997)
  • 21) 総理府広報室:男女平等に関する世論調査 (1992)
  • 22) 総理府広報室:婦人に関する意識調査 (1972)
  • 23) 総理府広報室:婦人問題に関する国際比較調査 (1984)
  • 24) 鈴木裕久:結婚の社会心理学. 吉川弘之(著者代表), 東京大学公開講座60, 結婚, pp 117-143, 東京大学出版会, 東京 (1995)
  • 25) 玉谷直美:女性における中年期の危機・意味・ 課題. 中年期のこころ, 氏原 寛 (編), 培風館, 東京 (1992)
  • 26) 谷村志穂:結婚しないかもしれない症候群. 角川文庫, 東京 (1992)
  • 27) 上野千鶴子:近代家族の成立と終焉. 岩波書店, 東京 (1994)
  • 28) United Nations:World Population Monitoring (1991)
  • 29) Willi J:Die Zweierbeziehung. Rowohlt Verlag, Hamburg (1975)-中野良平, 奥村満佐子(訳):夫婦関係の精神分析. 法政大学出版会, 東京 (1985)
  • 30) 山田昌弘:近代家族のゆくえ-家族と愛情のパラドックス. 新曜社, 東京 (1994)
  • 31) 山田昌弘:結婚の社会学-未婚化と晩婚化は続くのか. 丸善, 東京 (1996)

P.120 掲載の参考文献

  • 1) 青木和夫:白秋・玄冬の社会学. 成熟と老いの社会学, 井上 俊ほか(編), pp 1-26, 岩波書店, 東京 (1997)
  • 2) 新井 誠:痴呆性高齢者の権利擁護と成年後見制度. 高齢者白書1997, pp 140-150, 全国社会福祉協議会, 東京 (1997)
  • 3) Cumming E, Henry WE;Growing old. The Process of Disengagement. Basic Books, New York (1964)
  • 4) Erikson EH(村瀬孝雄ほか訳):ライフサイクル, その完結. みすず書房, 東京 (1989)
  • 5) Erikson EH, Erikson JM, Kivnick HQ (朝長正徳ほか訳):老年期. みすず書房, 東京 (1990)
  • 6) 浜田 晋:老いとは何か, 老いを生きる意味. pp 17-84, 岩波書店, 東京 (1990)
  • 7) 布施晶子, 玉水俊哲:現代における老人問題. 現代の家族, pp 203-238, 青木書店, 東京 (1982)
  • 8) Hall CS, Nordby VJ (岸田 秀訳):人格の発達ユング心理学入門, pp 116-141, 清水弘文堂, 東京 (1974)
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  • 11) George LK:老後-その時あなたは. 思索社, 東京 (1986)
  • 12) 春日キスヨ:孤独の労働-介護と家族. 家族の条件, pp 123-216, 岩波書店, 東京 (1994)
  • 13) 加藤直樹:「自立の時代」と自立論の新展開. 障害者の自立と発達保障, pp 9-58, 全国障害者問題研究会出版部, 東京 (1997)
  • 14) 木下康仁:福祉社会の昨日から明日へ-福祉社会スウェーデンと老人ケア. pp 155-236, 勁草書房, 東京 (1992)
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  • 16) 厚生統計協会:グラフでみる世帯のあらまし-平成7年国民生活基礎調査の結果から (1997)
  • 17) Linhart S:日本社会と老い-遠望. 老いの人類史, 伊東光晴ほか(編), pp 257-280, 岩波書店, 東京 (1986)
  • 18) 三浦文夫:高齢者白書1997. 全国社会福祉協議会, 東京 (1997)
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  • 20) Neugarten BL:Personality and Aging, Handbook of the Psychology of Aging, Birren JE, et al (ed), pp 626-649, Van Nostrand Reinhold, Cincinnati, Ohio (1977)
  • 21) 野田愛子(編):新しい成年後見制度をめざして. 東京都社会福祉協議会東京精神薄弱者・痴呆性高齢者権利擁護センター (1993)
  • 22) 大原浩市, 落合雅人, 落合智香ほか:老人の自殺の疫学-統計的側面から. 老年精神医学雑誌 6:143-151 (1995)
  • 23) Peck RC:Psychological developments in the second half of life. Middle Age and Aging, Neugarten BL (ed), Univ Chicago Press, Chicago (1968)
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  • 26) Russel B:旧友にっいて, 人生にっいての断章 (1931-1975). pp 207-209, みすず書房, 東京 (1979)
  • 27) 坂井洲二:ドイツ人の老後. 法政大学出版局, 東京 (1991)
  • 29) 下仲順子:老年期の人格老化のプロセスと精神障害, 戸川行男ほか(編), pp 172-198, 垣内出版, 東京 (1979)
  • 30) 霜山徳爾:老いと死の意味. 老いと死の深層, 馬場謙一ほか(編), pp 1-40, 有斐閣, 東京 (1985)
  • 31) 総務庁編:高齢社会白書平成9年版 (1997)
  • 32) 総務庁長官室官房高齢社会対策室編:数字で見る高齢社会1997 (1997)
  • 33) Storr A (森 省二ほか訳):孤独-自己への回帰. 創元社, 大阪 (1994)
  • 34) Stuart-Hamilton I (石丸 正訳):老いとパーソナリティ. 老いの心理学, pp 117-141, 岩崎学術出版社, 東京 (1995)
  • 35) 鈴木 信:百歳の科学. 新潮社, 東京 (1985)
  • 36) 竹中星郎:老年期の心性. 老年精神科の臨床, pp 7-56, 岩崎学術出版社, 東京 (1996)
  • 37) 竹中星郎:痴呆老人の生活や人権をめぐる問題鏡のなかの老人, pp 175-207, ワールドプランニング, 東京 (1996)
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  • 39) 竹崎 孔:家族と老人生活. 老人と家族, 布施晶子ほか(編), pp 221-247, 青木書店, 東京 (1986)
  • 40) 橘 覚勝:向老期の自我意識. 老年学, pp 315-335, 誠信書房, 東京 (1971)
  • 41) 田山輝明(編):成年後見制度に関する調査報告書ドイツ編. 東京都社会福祉協議会権利擁護センターすてっぷ, 東京 (1995)
  • 42) 東京都福祉局:平成7年度高齢者の生活実態及び健康に関する調査・専門調査結果報告書 (1995)
  • 43) Tunstall J(光信隆夫訳):孤独の諸形態, 老いと孤独-老年者の社会学的研究. pp 51-143, 垣内出版, 東京 (1978)
  • 44) 鶴見俊輔:生き方としての老い. 老いの思想, 伊東光晴ほか(編), pp 11-37, 岩波書店, 東京 (1987)
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P.128 掲載の参考文献

  • 1) Grafstrom M, Winblad B:Family burden in the care of demented and non-demented elderly;A longitudinal study. Alzheimer, Dis Assoc Disord 9:78-86 (1995)
  • 2) 本間 昭:痴呆性老人の在宅ケアー精神医学的観点. 老年精神医学雑誌 7:607-612 (1996)
  • 3) 小林敏子:家族への支援今日の老年期痴呆治療, 松下正明(編), pp 236-243, 金剛出版, 東京 (1993)
  • 4) 西村 健(監修), 小林敏子, 福永知子:痴呆性老人の心理と対応. pp 47-84, ワールドプランニング, 東京 (1995)
  • 7) 佐伯則英, 水上 孝, 宮藤雷太ほか:高齢死亡者の生前の状態と介護の状況-平成7年度人口動態社会経済面調査より. 厚生の指標 43(11):22-26 (1996)

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  • 2) 北口和美:養護教諭をめぐって-その現場の問題と対応, 学校精神保健の推進と課題児童青年精神医学とその近接領域 35:526-530 (1994)
  • 3) 北村陽英:養護教諭養成と学校精神保健. 児童青年精神医学とその近接領域 34:303-320 (1993)
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P.144 掲載の参考文献

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  • 2) 江川攻成:スクール・カウンセリングと教科学級活動, 教育と医学 41(6):40-45 (1993)
  • 3) 北村陽英:学校精神保健相談と養護教諭への期待. 児童青年精神医学とその近接領域 38(2):33-37 (1997)
  • 4) 北村陽英:養護教諭養成と学校精神保健. 児童青年精神医学とその近接領域 34(3):303-320 (1993)
  • 5) 東山紘允:親のスクールカウンセリング. 教育と医学 41(6):59-64 (1993)
  • 6) 平田徳男:職業としての養護教諭教育と医学 34(8):24-30 (1986)
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  • 8) 皆川邦直:思春期-青年期の精神保健と援助システム-学校と地域を中心に. 第18回日本社会精神医学会抄録集, p 16 (1998)
  • 9) 西村洲衛男:学校カウンセリングの体制. 教育と医学 41(6):12-18 (1993)
  • 10) 大塚義孝(編):スクールカウンセラーの実際. こころの科学増刊, 日本評論社, 東京 (1996)
  • 11) 杉山信作, 高田広之進, 大沢多美子ほか:情緒障害・問題行動の発現率, その年齢による推移-山陽4県のスクリーニング調査から. 小児の精神と神経 28(2):19-31 (1988)
  • 12) 徳山美智子:学校精神保健のなかの養護教諭. こころの科学 64:22-29 (1995)
  • 13) 山本和郎:コンサルタントとしての養護教諭-保健室の「あいまい」性と責任. 教育と医学 31(6):58-63 (1983)
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  • 2) Fulghum R:All I Really Need to Know I Learned in Kindergarden-池央歌 (訳):人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ. 河出書房新社, 東京 (1990)
  • 3) 保坂展人:ちょっと待って!早期教育. 学陽書房, 東京 (1996)
  • 4) 小宮山博仁:早期教育をまじめに考える本. 新評論, 東京 (1995)
  • 5) 三好邦雄:失速するよい子たち. 主婦の友社, 東京 (1996)
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  • 12) Freud S:Jenseits des Lustprinzips (1920)-小此木啓吾(訳):快感原則の彼岸. フロイト著作集6, 人文書院, 京都 (1970)
  • 13) Freud S:Massenpsychologie und Ich-Analyse (1921)井村恒郎, 小此木啓吾 (訳):集団心理学と自我の分析. フロイト著作集6, 人文書院, 京都 (1970)
  • 14) Freud S:Das Ich und das Es (1923)-小此木啓吾(訳):自我とエス. フロイト著作集6, 人文書院, 京都 (1970)
  • 15) Freud S:Das Unbehangen in der Kultur (1930)-浜川祥枝(訳):文化への不満. フロイト著作集3, 人文書院, 京都 (1969)
  • 16) 布施豊正:自殺学入門-クロス・カルチュラル的考察. 誠信書房, 東京 (1990)
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  • 20) 稲村博:自殺学, その治療と予防のために. 東京大学出版会, 東京 (1977)
  • 21) 稲村博:子供の自殺. UP選書, 東京 (1978)
  • 22) 稲村 博:若年化する自殺. 誠信書房, 東京 (1978)
  • 23) 稲村 博:自殺の原点, 比較文化的考察. 新曜社, 東京 (1979)
  • 24) 岩田 薫:若者よ, なぜ死にいそぐ. 潮文社, 東京 (1978)
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  • 31) 増野 肇, 大原健士郎, 小島 洋:思春期特有の心理機制, 高校生の自殺. 精神経誌 67:214 (1965)
  • 32) Menninger KA:Man against Himself. Harcourt Brace and World, New York (1938)-草野栄三良(訳):おのれに背くもの. 日本教文社, 東京 (1955)
  • 33) 文部省:生徒の問題行動に関する基礎資料-中学校・高等学校編 (1979)
  • 34) 大原健士郎:日本の自殺-孤独と不安の解明. 誠信書房, 東京 (1965)
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  • 39) 斎藤友紀雄(編):危機カウンセリング. 現代のエスプリ351, 至文堂, 東京 (1996)
  • 40) Schneidman ES:Some reflections on death and suicide. 精神経誌 67:167 (1966)
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  • 43) 総務庁青少年対策本部(編):青少年白書, 平成7年版 (1996)
  • 44) 鈴木國文:憧れの病理-いわゆる「境界例症例」を巡って. 「神経症概念はいま」所収, pp 197-225, 金剛出版, 東京 (1995)
  • 45) 高橋祥友:群発自殺の予防および拡大防止のための地域計画勧告案. 臨床精神医学 18(12):1915-1921 (1989)
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  • 47) 高木隆郎:児童期の自殺. 自殺学2, 大原健士郎(編), 「自殺の心理学・精神医学」所収, pp 15-46, 至文堂, 東京 (1978)
  • 48) 内山喜久男, 筒井末春, 上里一郎(監修):青少年の自殺. 同朋舎, 東京 (1988)
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  • 50) 読売新聞社会部:思春期の死, なぜ生きようとしないのか. 読売新聞社, 東京 (1979)

P.218 掲載の参考文献

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  • 2) 笠原 嘉:退却神経症withdrawal neurosisという新カテゴリーの提唱. アパシー・シンドローム, pp 187-228, 岩波書店, 東京 (1984)
  • 3) 近藤直司:非精神病性ひきこもりの現在. 臨床精神医学 26:1159-1167 (1997)
  • 4) 中島潤子:大学における休・退学, 留年学生に関する調査-第18報. 第18回全国大学メンタルヘルス研究会報告書, pp 99-117 (1997)
  • 5) 丸井文男:留年学生に対する対策. 厚生補導 22:19-20 (1968)
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  • 10) 山田和夫:スチューデント・アパシーの基本病理. 現代人の心理と病理, 平井富雄 (監修), pp 355-373, サイエンス社, 東京 (1988)
  • 11) 山田和夫:スチューデント・アパシーの年齢的変遷と予後の研究. 第13回大学精神衛生研究会報告書, pp 49-53 (1992)
  • 12) 山田和夫:なんとなく学業全体に意欲を失う(スチューデントアパシー). 学生と健康, 国立大学等保健管理施設協議会(編), pp 214-215, 南江堂, 東京 (1996)
  • 13) 吉野啓子:キャンパスの精神保健. 臨床精神医学 23:755-760 (1994)

P.226 掲載の参考文献

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  • 3) Erikson EH:The problem of ego identity. J Am Psychoanal Assoc 4:56-68 (1956)-小此木啓吾(訳):自我同一性の問題自我同一性, 小此木啓吾(訳編), 誠信書房, 東京 (1973)
  • 4) Erikson EH:Identity and the Life Cycle;selected papers in psychological issues. International Univ Press, New York (1959)-小此木啓吾(訳編):自我同一性. 誠信書房, 東京 (1973)
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  • 6) 笠原 嘉:アパシーシンドローム. 岩波書店, 東京(1984)
  • 7) 中井久夫:思春期患者とその治療者. 思春期の精神病理と治療. 中井久夫, 山中康裕(編), pp 1-15, 岩崎学術出版社, 東京 (1978)
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  • 10) 小此木啓吾:モラトリアム国家日本の危機. 祥伝社, 東京 (1998)
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  • 12) Winnicott DW:Ego distortion in terms of true and false self. The Maturational Processes and the Facilitating Environment. Hogarth, London (1965)-牛島定信(訳):情緒発達の精神分析理論. 岩崎学術出版社, 東京 (1977)
  • 13) Winnicott DW:Playing and Reality. Tavistock, London (1971)橋本雅雄(訳):遊ぶことと現実. 岩崎学術出版社, 東京 (1977)

P.237 掲載の参考文献

  • 1) 笠原 嘉:今日の青年期精神病理像. 青年の精神病理, 笠原 嘉, 清水將之, 伊藤克彦(編), pp 3-27, 弘文堂, 東京 (1976)
  • 2) 馬場謙一:自我同一性の形成と危機-E. H. エリクソンの青年期論をめぐって. 青年の精神病理, 笠原 嘉, 清水將之, 伊藤克彦(編), pp 111-128, 弘文堂, 東京 (1976)
  • 3) 早川東作ほか:質問紙による精神衛生調査から見た大学受験浪人と大学新入生の比較. 第15回大学精神衛生研究会報告書, pp 63-66, 高知大学 (1994)
  • 4) 早川東作ほか:質問紙による精神衛生調査から見た大学受験浪人と大学新入生の比較(第2報). 第32回全国大学保健管理研究集会報告書, pp 271-274, 信州大学 (1995)
  • 5) 磯田雄二郎, 小柳晴生:アンケート調査からみた健康状況, 学生の健康白書1995-基本編. pp 186-196, 国立大学保健管理施設協議会 (1997)
  • 6) 小柳晴生:大学生の不登校-生き方の変更の場として大学を利用する学生たち. こころの科学 69:33-38 (1996)
  • 7) 平成8年度新入生意識調査:東北大学学生相談所紀要GAKUSO 24:46-49, 東北大学学生相談所 (1997)
  • 8) 小柳晴生, 磯田雄二郎:アンケート調査からみた健康状況-調査項目間のクロス集計について. 学生の健康白書1995(応用研究編), 国立大学保健管理施設協議会 (1998)
  • 9) 豊嶋秋彦:不本意入学と準拠集団. 第23回全国大学保健管理研究集会報告書, pp 111-113, 弘前大学 (1986)
  • 10) 堀正士ほか:新入生における抑うつ状態について. 第13回大学精神衛生研究会報告書, pp 135-142, 東北大学 (1992)
  • 11) 磯田雄二郎:教育実習中における学生の精神保健管理対策. 第27回全国大学保健管理研究集会報告書, pp 124-126, 北海道大学 (1990)
  • 12) 山崎洋史ほか:夏期集団訓練参加学生の意識に関する研究(1). 第33回全国大学保健管理研究集会報告書, pp 171-175, 秋田大学 (1996
  • 13) 奥村武久ほか:最終学年の精神衛生面の不調に関して. 第30回全国大学保健管理研究集会報告書, pp 366-369, 大阪大学 (1993)
  • 14) 小谷野柳子, 井村浩子:卒業に不安を示す-群の学生について. 第8回大学精神衛生研究会報告書, pp 67-73, 筑波大学 (1987)
  • 15) 中島潤子, 野村正文:休学・退学・除籍からの補足分析-在籍学生数と女子学生数の動向. 学生の健康白書1995(応用研究編), 国立大学保健管理施設協議会 (1998)
  • 16) 吉澤一弥:医学部女子学生の職業同一性葛藤-卒業前に精神症状を呈した2例の治療経験から. 第15回大学精神衛生研究会報告書, pp 99-100, 高知大学 (1994)
  • 17) 下河重雄:卒業前の一女子学生の自我同一性達成の葛藤第16回大学精神衛生研究会報告書, pp 70-72, 東京医科歯科大学 (1995)
  • 18) 鈴木國文, 山岸 洋:京都大学保健診療所受診学生の動向について-'89年度'90年度の診断統計をもとに. 第13回大学精神衛生研究会報告書, pp 125-130, 東北大学 (1992)
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  • 27) 忠井俊明, 金井秀子:女性教師の抑うつとその要因に関する研究. 学校保健研究 35(2):79-87 (1993)
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職場の精神保健

P.252 掲載の参考文献

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  • 2) 廣 尚典:大企業における精神保健-一産業医の立場から. 産業精神保健ハンドブック, 1. 産業精神保健の基礎, 加藤正明(監修), 日本産業精神保健学会(編), 中山書店, 東京 (1998)
  • 3) 島 悟:企業に於けるメンタルヘルス. 日医会誌 119:1403-1407 (1998)
  • 4) 加藤正明:第1章産業精神保健活動とは, 1. 歴史, 1. 精神医学, 精神保健における歴史, 産業精神保健ハンドブック, 1. 産業精神保健の基礎, 加藤正明(監修), 日本産業精神保健学会(編), 中山書店, 東京 (1998)

P.261 掲載の参考文献

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  • 2) 河野慶三:THPのノウハウ-心理相談. 公衆衛生 55(6):392-395 (1991)
  • 3) 河野慶三:メンタルヘルスケア. 産業医活動マニュアル, 高田 扇, 野見山一生(編), 第2版, pp 353-372, 医学書院, 東京 (1995)
  • 4) 河野慶三:労働安全衛生法改正と健康診断の進め方. 健康管理 (8):26-35 (1997)
  • 5) 宗像恒次:セルフケアとソーシャルサポートネットワーク. 日本保健医療行動科学会年報 4:1-20 (1989)
  • 6) 労働省:事業者が講ずべき快適な職場環境の形成のための措置に関する指針. 労働省告示第59号 (1992)
  • 7) 労働省:健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針. 健康診断結果措置指針第1号 (1996)
  • 8) 労働省:事業場における労働者の健康保持増進のための指針. 健康保持増進のための指針公示第2号 (1997)
  • 9) 労働省:労働災害防止計画-21世紀を担う人々が安全で健康に働ける職場の実現を目指して (1998)

P.267 掲載の参考文献

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  • 5) 原谷隆史, 藤田 定:欧米の産業精神保健. 公衆衛生 60:783-785 (1996)
  • 6) Hirsch AS:Love Your Work and Success Will Follow. John Wiley & Sons, New York (1995)
  • 7) ジェレミー・リフキン(松浦雅之訳):大失業時代. TBSブリタニカ出版, 東京 (1996)
  • 8) 笠原 嘉:青年vs. 成人, 青年期-精神病理学から. pp 197-227, 中公新書, 中央公論社, 東京 (1977)
  • 9) 笠原 嘉:退却神経症-無気力, 無関心, 無快楽の克服. 講談社現代新書, 東京 (1988)
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  • 11) Kiley D:The Peter Pan Syndrome. Howard Morhaim Literary Agency (1983) -小此木啓吾(訳):ピーターパン・シンドローム. 祥伝社, 東京 (1984)
  • 12) 河野友信, 末松弘行, 新里里春(編):心身医学のための心理テスト . 朝倉書店, 東京 (1990)
  • 14) 村林信行:青年期. 職場のメンタルヘルス・ケアー, 白倉克之, 高田 筋, 筒井末春(編), pp 49-52, 南山堂, 東京 (1997)
  • 15) 二宮厚美:目的喪失時代の柔らかい個人主義. 生きがいの構造と人間発達, pp 55-61, 労働旬報社, 東京 (1994)
  • 16) 野原蓉子:「今の若者は弱い」は本当か. 職場ストレス増大時代のメンタルヘルスケア読本, pp 1-24, 実務教育出版, 東京 (1997)
  • 17) 小此木啓吾:モラトリアム人間の時代. 中央公論社, 東京 (1978)
  • 18) Rohrlich JB:Work and Love;Crucial Balance. Harmony Books, New York (1980)
  • 19) 斎藤誠一:自立の遅い青年. 青年の心理学, ベーシック現代心理学4, 落合良行, 伊藤裕子, 斎藤誠一(共著), pp 227-234, 有斐閣, 東京 (1993)
  • 20) 佐藤哲哉, 茂野良一:成人前期のメンタルヘルス不全. メンタルヘルス・ハンドブック, 上里一郎, 飯田 眞, 内山喜久雄ほか(監修), pp 192-203, 同朋舎, 京都 (1989)
  • 21) 島 悟:心理テストの限界と心得-心理テストの基礎的知識職場のメンタルヘルス・ハンドブック, pp 46-49, 栃木県精神保健福祉センター (1997)
  • 22) 清水將之:青い鳥症候群-偏差値エリートの末路. 弘文堂, 東京 (1983)
  • 23) 高田和美:新入社員(若年者)の健康教育. 産業保健 21:14-15 (1996)
  • 24) 上里一郎(監修):心理アセスメント・ハンドブック. 西村書店, 東京 (1993)
  • 25) 山本 潔(監修):ライフサイクルと労働. 東京大学公開講座56, ライフサイクル, pp 81-108, 東京大学出版会, 東京 (1993)

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  • 5) 飯野春樹:バーナード組織論研究. 文眞堂, 東京 (1992)
  • 6) 岩田龍子:日本的経営の編成原理. 文眞堂現代経営学選集1, 文眞堂, 東京 (1977)
  • 7) 金澤耕介:従事する仕事の意味付けとストレス感の強さ. 労働の科学 52(12):737-740 (1997)
  • 9) 河野慶三:職場のメンタルヘルス問題への中間管理者の対応一部・課長群と職長群の比較. 心身医 34(8):670-677 (1994)
  • 11) 丸山総一郎, 河野慶三, 森本兼曩:中間管理職のメンタルヘルスに関する予防医学的研究(第1報)-ライフスタイルと労働生活満足度との関連性. 日衛誌 49(5):887-901 (1994)
  • 12) 丸山総一郎, 河野慶三, 森本兼曩:中間管理職のメンタルヘルスに関する予防医学的研究(第2報)-部課長における長時間労働のライフスタイル, ストレス及び労働生活満足度への影響. 日衛誌 50(4):849-860 (1995)
  • 13) 三隅二不二, 白樫三四郎:組織体におけるリーダーシップの構造-機能に関する実験的研究. 教育・社会心理学研究 4(2):115-127 (1963)
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  • 15) 向笠廣次:躁欝病の病前性格に就いて. 精神経誌 45(6):300-302 (1941)
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  • 20) 下田光造:躁鬱病の病前性格に就いて-丸井教授の質疑に対して. 精神経誌 45 (2):101-102 (1941)
  • 21) 鈴木尊志, 阿部和彦, 金文秀:勤労者の抑うつ症状と職場問題要因との関連. 産業医大誌 8(特):195-203 (1986)
  • 22) 武田 文, 川田智恵子, 園田恭一ほか:男子ホワイトカラーにおける職種および役職と生活・健康の関連に関する研究. 日公衛誌 39(6):326-340 (1992)
  • 23) 田中佑子:単身赴任による家族分離が勤労者の心理ストレスに及ぼす影響-ストレス反応を中心として. 心理学研究 65(6):428-436 (1995)
  • 24) 田尾雅夫:中間管理者における役割ストレスと疲労感. 心理学研究 57(4):246-249 (1986)
  • 25) 垂水公男, 萩原明人, 森本兼曩:職域の健康管理からみた労働時間と通勤時間-ライフスタイルへの影響についての考察. 日公衛誌 39(3):163-171 (1992)
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  • 32) 労働省政策調査部(監修):平成9年度図説労働白書. pp 92-95, pp 123-124, 至誠堂, 東京 (1997)
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  • 39) 高橋俊彦:中年後期のパラノイド状態について. 分裂病の精神病理13, pp 19-46, 東京大学出版会, 東京 (1984)
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  • 7) 夏目 誠:職場不適応症の発症の要因について. 平成7年度労働省災害科学委託研究報告書(1996)
  • 8) 夏目 誠, 藤井久和ほか:職場不適応症について-受診状況調査, 発症要因と治療を中心として. 産業医学 24:455-464(1982)
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  • 10) 夏目 誠, 藤井久和ほか:職場不適応症について(第3報). 産業医学 28:160-169 (1986)
  • 11) 夏目 誠, 藤井久和:職場のメンタルヘルス, 医師の立場でのかかわり方. 心身医療 5:319-324(1993)
  • 12) 夏目 誠, 村田 弘ほか:勤労者におけるストレス評価法(第1報). 産業医学 30:266-279 (1988)
  • 13) 夏目 誠, 村田 弘ほか:勤労者におけるストレス評価について(第3報) . 大阪公衛研所報精神衛生編 26:65-70(1988)
  • 14) 夏目 誠, 野田哲朗ほか:女性職場不適応症の臨床的的検討(第2報). 産業ストレス 3:49-54(1995)
  • 15) 夏目 誠, 太田義隆ほか:職場不適応症について(第2報)-精神生理学的特性と臨床的特徴との関連について. 産業医学 27:3-15(1985)
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  • 7) 今井保次:意外に健全な単身赴任者の心の健康「単身赴任者のメンタル・ヘルス調査」結果. 労務事情 10:25-30(1984)
  • 8) 稲村 博:海外在留邦人の不適応現象文化摩擦の精神医学的研究. 精神医学 22(9):983-1010 (1980)
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  • 11) 鴨下和子ほか:海外邦人駐在員の健康電話相談に関する分析-健康電話相談「海外ヘルシーダイヤル」の活動報告. 日公衛誌 44(6):450-461 (1997)
  • 12) 金子仁郎, 松下棟治, 山内祐一ほか:単身赴任と健康障害との関連に関する臨床的研究その3単身赴任者のメンタルヘルスについて. 昭和62年度神経・精神科プロジェクト研究報告書, pp 1-28(1988)
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  • 44) 田村 毅:在英邦人の適応上の諸問題-サマリタンズ日本語電話相談の事例から. 臨床精神医学 22(7):1047-1056(1993)
  • 45) 田中佑子:単身赴任による家族分離が勤労者の心理的ストレスに及ぼす影響-ストレス反応を中心として. 心理学研究 65(6):428-436(1995)
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  • 4) 春原千秋:職場における精神科の診断および診断書 . 臨床精神医学 12(4):417-419 (1983)
  • 5) 春原千秋:職場における精神障害者の復職とリハビリテーション. 臨床精神医学 5(2):159-166 (1976)
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  • 9) 小西輝夫:職場の精神衛生管理業務における診断および診断書の問題. 臨床精神医学 12(4):411-415(1983)
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  • 3) 藤井久和:復職判定時のリハビリ出勤の意義と成果. 産業精神保健 5:172-176(1997)
  • 4) 藤井久和:印象に残った症例;その診断と治療-職場うつ病(仮称)の2例. 精神科診断学 20:385-387(1994)
  • 5) 藤井久和:働く人の心理相談いろはがるた-健康づくり担当者, 管理者, 人事担当者のために. 働く人の健康づくり協会, 東京(1992)
  • 6) 藤井久和, 夏目 誠:最近イライラしませんか, 職場不適応症克服のカルテ. 東洋経済新報社, 東京(1981)
  • 7) 藤井久和, 夏目 誠, 木下 清ほか:精神衛生の外来臨床からみた職場不適応症についての考察大阪公衛研所報精神衛生編 15:31-47(1977)
  • 8) 池田正雄, 折橋洋一郎, 加藤正明ほか:職場におけるメンタルヘルス. 人事院メンタルヘルス研究会(編), 加藤正明(監), 日本人事行政研究所(1988)
  • 9) 小沼十寸穂:職場不適応と不適応症. 前編, 後編・附編, 労働科学研究所, 川崎 (1971)
  • 10) 夏目 誠:職場における職場不適応症の実態に関して-発症要因を中心に. 平成8年度労働省災害科学委託研究報告書(1997)
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P.326 掲載の参考文献

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  • 2) 荒井稔:男性システム技術者における遁走の精神病理. 臨床精神病理 11:117-126 (1990)
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  • 8) 近藤 斉:交替制労働と労働基準法. 交替制勤務, 斎藤 一(監修), pp 1-9, 労働科学研究所, 川崎(1981)
  • 9) Matsumoto K, Matsui T, Kawamori M, et al:Effects of nighttime naps on sleep patterns of shiftworkers. J Hum Ergol 11(suppl):279-289 (1982)
  • 10) Minors DS, Waterhouse JM:Anchor sleep as a synchronizer of rhythms on abnormal routines. Int J Chronobiol 7:165-188 (1981)
  • 11) 日本産業衛生学会・交替勤務委員会:夜勤・交替制勤務に関する意見書. 産業医学 20:308-344 (1978)
  • 12) 野口洋次郎:21世紀に向けての勤労社会の勤労者と企業の在り方. 働く人と会社の間柄, 21世紀勤労社会研究会(編), pp 171-186, 全国労働基準関係団体連合会, 東京(1994)
  • 13) 脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準について. 昭和62年10月26日付, 基発第620号通達脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く)の認定基準について. 平成7年2月1日付, 基発第38号通達. 平成8年1月22日付, 基発第30号通達.
  • 14) 労働省(編):労働白書・平成9年版. 日本労働研究機構, 東京(1997)
  • 15) 斎藤 一:夜勤と健康の問題交替制勤務, 斎藤 一(監修), pp 347-363, 労働科学研究所, 川崎(1981)
  • 16) 酒井一博, 小木和孝:夜勤・交替制の改善. 勤務時間制・交替制, 労働科学研究所 (編), pp 145-208, 労働科学研究所, 川崎(1990)
  • 17) 佐々木三男, 松永直樹:概日リズム睡眠障害. 睡眠学ハンドブック, 日本睡眠学会 (編), pp 244-249, 朝倉書店, 東京(1994)
  • 18) 佐々木三男:交替制勤務. 産業精神保健 4(3):169-176(1996)
  • 19) 下山房雄:交替制の社会経済的背景. 交替制勤務, 斎藤 一(監修), pp 15-26, 労働科学研究所, 川崎(1981)
  • 20) 菅原真理子:ニューワークスタイルを求めて. ワークスタイル革命, 菅原真理子 (編), pp 1-20, 大蔵省印刷局, 東京(1998)
  • 21) 首藤信彦:人生からみた企業内生活. ワークスタイル革命, 菅原真理子(編), pp 101-120, 大蔵省印刷局, 東京(1998)
  • 22) 高橋清久:睡眠・覚醒リズム障害の治療. 睡眠学ハンドブック, 日本睡眠学会 (編), pp 422-431, 朝倉書店, 東京(1994)
  • 23) 田尻俊一郎:過労死. 細川 汀ほか(編), pp 1-7, 労働経済社, 東京(1982)
  • 24) 田尻俊一郎:過労死と夜勤交替勤務. 過労死, 細川 汀ほか(編), pp 186-188, 労働経済社, 東京(1982)
  • 25) 田尻俊一郎, 松本 久, 中塚比呂志ほか:過労死への挑戦. 労働経済社, 東京 (1991)
  • 26) 上畑鉄之丞:過労死の医学. 過労死, 細川 汀ほか(編), pp 23-35, 労働経済社, 東京(1982)
  • 27) 上畑鉄之丞, 田尻俊一郎, 細川 汀:過労死の認定事例の検討. 過労死, 細川 汀 ほか(編), pp 81-175, 労働経済社, 東京(1982)
  • 28) 上畑鉄之丞, 何 頻, 関谷栄子:社会医学からみた過労死. ストレスと過労死, 田中正敏ほか(編), 現代のエスプリ290, pp 87-96, 至文堂, 東京(1991)
  • 29) 渡辺 忠:働く人のセルフヘルプを求めて. 働く人と会社の間柄21世紀勤労社会研究会(編), pp 191-207, 全国労働基準関係団体連合会, 東京(1994)

地域の精神保健

P.416 掲載の参考文献

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  • 3) 厚生省健康政策局計画課ほか(編):これからの地域保健. 中央法規出版, 東京(1995)
  • 4) 吉川武彦:地域精神保健活動入門. 金剛出版, 東京 (1994)
  • 5) 吉川武彦(編著):地域精神保健活動の実際. 金剛出版, 東京 (1993)
  • 6) 吉川武彦, 竹島 正(共編著):地域精神保健実践マニュアル. 金剛出版, 東京(1996)
  • 7) 吉川武彦:精神保健マニュアル(改訂2版). 南山堂, 東京 (1998)
  • 8) 吉川武彦:これからの地域精神保健. 医学書院, 東京 (1996)
  • 9) 吉川武彦:ノーマライゼーションへの戦略的取り組み-トータルメンタルヘルスをめざして. 保健婦誌 52(10):767-772(1996)

P.422 掲載の参考文献

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  • 2) 吉川武彦:地域保健と精神保健. 精神保健の基礎理解, 吉川武彦ほか(編), 中央法規出版, 東京 (1989)
  • 3) 吉川武彦:保健・医療・福祉・教育・労働の総合を目指して. 新しいコミュニティづくりと精神障害者施設, 大島 厳(編), pp 294-305, 星和書店, 東京(1992)
  • 4) 厚生省(編):厚生白書(平成9年度版). 厚生問題研究会, 東京(1997)
  • 5) 厚生省大臣官房障害保健福祉部精神保健福祉課(監修):我が国の精神保健福祉 (精神保健福祉ハンドブック)平成8年度版 . pp 32-35, 厚健出版, 東京(1997)
  • 6) 厚生省大臣官房障害保健福祉部精神保健福祉課(監修):我が国の精神保健福祉 (精神保健福祉ハンドブック)平成8年度版 . pp 36-41, 厚健出版, 東京(1997)
  • 7) 厚生省精神保健福祉法規研究会(編):精神保健福祉法詳解中央法規出版, 東京 (1998)
  • 8) 桑原治雄:クライシス(危機)介入と対応の方法. 地域精神保健活動の理解と実際, 林田信男ほか(編), pp 29-58, 中央法規出版, 東京(1990)
  • 9) 丸山 晋, 松永宏子, 横田正雄, 丹野きみ子(訳)(ヒュームC, プレンI編著):精神保健リハビリテーション, pp 130-131, 岩崎学術出版社, 東京(1997)
  • 10) 増野 肇:地域精神衛生活動はなぜ必要か. 精神衛生活動の実際, 増野 肇ほか(編), pp 55-114, 金剛出版, 東京(1982)
  • 11) 松永宏子:精神障害者のセルフ・ヘルプ・グループを中心としたニーズ把握に関する研究, pp 109-118, 平成7年度厚生科学研究報告書(主任研究者丸山 晋), 市川(1996)
  • 12) 水野雅文, 丸山 晋, 村上雅昭, 野中 猛(監訳)(イアンRHファルーン, グレイン・ファッデン著):インテグレーテッドメンタルヘルスケア. 中央法規出版, 東京(1997)
  • 13) 村田信男:地域精神保健. メンタルヘルスとリハビリテーション, pp 34-45, 医学書院, 東京(1993)
  • 14) Raeburn JM, Seymour FW:Planning and evaluating community health and related projects. A system approach. Med J 86:188-190 (1977)
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  • 5) 小林 晋, 石原邦雄, 坂本 弘:地域環境の変化と住民の健康度(1). 精神衛生研究(国立精神衛生研究所紀要) 24:1-48(1977)
  • 6) 宗像恒次:ストレス解消学-過労死・がん・慢性疾患を超えるために. 小学館, 東京(1991)
  • 7) 中島義道:うるさい日本の私. 洋泉社, 東京(1996)
  • 8) 小田 晋:日本の狂気誌. pp 11-12, 思索社, 東京(1980)
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  • 15) 山本和郎:高層住宅のもたらす影響. 日本心理学会第48回大会論文集, s15 (1984)
  • 16) 山本和郎, 渡辺圭子:核家族の三歳児とその母親の母子分離におよぼす住居環境の影響. 昭和60年度日本建築学会大会学術講演梗概集, pp 685-686(1985)
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  • 21) 近藤恒夫:今後, 薬物相談の目指す方向として, ダルクでの試み. 薬物乱用・依存の相談と治療, 関 紳一(分担研究), pp 167-178. 平成5年度厚生科学研究補助金(1994)
  • 22) 小沼杏坪:薬物依存症の治療・処遇の現状と今後の課題. 薬物依存症ハンドブック, 福井 進ほか(編), pp 240-241, 金剛出版, 東京(1997)
  • 23) 厚生省:アルコール関連問題対策. 我が国の精神保健, 平成5年度版, 厚生省保健医療局精神保健科(監修), p 296, 厚健出版, 東京(1993)
  • 24) 小杉好弘:アルコール専門診療所実践記録アルコール依存とアディク 12(3):167-174 (1995)
  • 26) 村松太郎:我が国におけるアルコール消費量の年次推移-諸外国との比較. 日本臨床 55(特別号):512-516(1997)
  • 27) 村岡英雄:アルコール専門施設・病棟・外来の現状と未来. アルコール依存とアディク 12(2):125-131(1995)
  • 28) 新美洋一:胎児性アルコール症候群(FAS)をめぐって. アルコール医療研 5(2):114-119 (1988)
  • 29) 野口祐二:アルコール依存症と地域ケア. アルコール依存症の最新治療, 斎藤 学, 高木 敏, 小坂憲司(編), pp 326-350, 金剛出版, 東京(1989)
  • 30) 野口祐二:アルコホリズムとスティグマ. アルコホリズムの社会学, 日本評論社, 東京(1996)
  • 31) 岡村幸重, 横山裕一, 加藤眞三ほか:飲酒の生化学的マーカー. 日本臨床 55 (特別号):260-266(1997)
  • 32) 岡本 勝:禁酒法=「酒のない社会」の実験. p 3, 講談社現代新書, 講談社, 東京 (1996)
  • 33) 岡崎直人, 樋口 進:アルコール飲料の宣伝広告について, Jpn J AIcohol Drug Dependence 30(1):23-32 (1995)
  • 34) 斎藤 学:アルコール医療の過去と現在. アルコール依存症の最新治療. 斎藤 学, 高木 敏, 小坂憲司(編), pp 4-11, 金剛出版, 東京(1989)
  • 35) 斎藤 学:アルコール依存者用全体的機尺度 (GAFAS) の評価水準とケアの様式および効果について. アルコール依存とアディク 9(4):309-322(1992)
  • 36) 関 紳一:知っておきたい基礎事項・相談・治療・処置のポイント. 関 紳一(分担研究), pp 33-35, 平成5年度厚生科学研究補助金(1994)
  • 37) 徳永雅子:アルコール依存症の地域ケア. 最新精神医学 2(2):161-168(1997)
  • 38) 和田 清:こころの臨床ア・ラ・カルト 16(2):163-166(1997)
  • 39) 和田 清:薬物乱用の現状と歴史. 神経精神薬理 19(10):913-923(1997)

P.477 掲載の参考文献

  • 1) American Psychiatric Association:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 4th edition (DSM-IV). Washington DC (1993)
  • 2) 池田由子(編):被虐待児症候群. 現代のエスプリ206, 至文堂, 東京(1984)
  • 3) 石川義博:非行の精神病理. こころの科学 44:58-64(1992)
  • 4) 石川義博:非行の臨床. 金剛出版, 東京(1991)
  • 5) 石川義博:非行・犯罪. 異常心理学講座10, 文化・社会の病理, 宮本忠雄(編), pp 117-208, みすず書房, 東京 (1992)
  • 6) Gruhle HW:Gutachtentechnik. Springer, Berlin(1955), Verstehen und Einfuhlen. Springer, Berlin (1953) 中田 修(訳):精神鑑定と犯罪心理. 金剛出版, 東京(1979)
  • 7) 福島 章ほか:人格障害. 金剛出版, 東京(1997)
  • 8) 法務省法務総合研究所:平成8年度版犯罪白書(1996)
  • 9) 星野周弘ほか:犯罪・非行事典. 大成出版社, 東京(1995)
  • 10) 熊谷文枝(編):家庭と暴力. 現代のエスプリ166, 至文堂, 東京(1981)
  • 11) 増野 肇, 近藤 喬:精神衛生活動の実際. 金剛出版, 東京(1982)
  • 12) 元永拓郎ほか:大学受験予備校における精神衛生活動の検討-5年間の実践活動を通して. 精神科治療学 8(7):811-818(1993)
  • 13) 成田善弘:青年期境界例. 金剛出版, 東京(1989)
  • 14) 西谷三郎:精神衛生. 福村出版, 東京(1980)
  • 15) 佐治守夫(編):登校拒否. 現代のエスプリ139, 至文堂, 東京(1979)
  • 16) Schneider K:Klinische Psychopathologie. G Thieme, Stuttgart(1950)12 Aufl. (1980)
  • 17) 生島 浩:非行少年への対応と援助. 金剛出版, 東京(1993)
  • 18) 若林慎一郎ほか:家庭内暴力. 金剛出版, 東京(1987)
  • 19) World Health Organization:The ICD-10 Classification of Mental and Behavioural Disorders. Geneva (1992)

P.484 掲載の参考文献

  • 1) 経済企画庁(編):平成6年版国民生活白書 実りある長寿社会に向けて. 大蔵省印刷局, 東京(1994)
  • 2) 三浦文夫(編):図説高齢者白書1997. 全国社会福祉協議会, 東京(1997)
  • 3) 宗像恒次, 森田眞子, 牧野忠康:定年者の人生モラールと精神健康度の背景. 高齢社会のメンタルヘルス, 宗像恒次, 川野雅資(編), pp 44-72, 金剛出版, 東京 (1994
  • 4) NHK放送文化研究所(編):日本人の生活時間・1995. NHK出版, 東京(1996)
  • 5) 総務庁(編):平成10年版高齢者白書. 大蔵省印刷局, 東京(1998)
  • 6) 総務庁長官官房高齢社会対策室(編):数字で見る高齢社会1997. 大蔵省印刷局, 東京(1997)
  • 7) 総務庁長官官房老人対策室(編):老人の生活と意識, 第3回国際比較調査結果報告書. 中央法規出版, 東京(1991)

P.490 掲載の参考文献

  • 1) Heidegger M:Sein und Zeit. Max Niemeyer Verlag, Tubingen(1972)
  • 2) 昼田源四郎:「気違いの湯」-定義温泉の歴史聞書. 日医史誌 23(3):370-380 (1977)
  • 3) 昼田源四郎:近世日本における民衆の狂気観について-「日本精神医学思想史」序説. 社会精神医学 1(1):77-92(1978)
  • 4) 昼田源四郎:民俗学と精神医学. 現代精神医学大系, 第25巻文化と精神医学, pp 49-62, 中山書店, 東京(1981)
  • 5) 河原みどり, 尾崎孝子, 長井曜子ほか:家の後継問題を契機に発症した摂食障害の二症例. 日社精医会誌 4(2):156-160(1996)
  • 6) 呉秀三, 樫田五郎:精神病者私監置ノ実況及ビ其統計的観察(1919)-復刻, 精神医学神経学古典刊行会, 東京(1973)
  • 7) 宮本忠雄:妄想研究とその周辺. 弘文堂, 東京(1982)
  • 8) 本橋一夫, 渋谷磯夫, 灘岡壽英ほか:定義温泉における持続浴療法-精神分裂病 3 例の治療経過と温泉療法の今日的意義. 社会精神医学 11(4):357-362(1988)
  • 9) 三田俊雄, 柳沢正博, 岡本康太郎ほか:民俗踊"鶏舞"の自動化, 習慣化のみられた1症例. 精神医学 20(6):627-631(1978)
  • 10) 永田俊彦, 水嶋節雄:東京下町の慢性分裂病者について-地域住民の分裂病者に対する許容性とその社会的背景. 精神医学 20(5):511-518(1978)
  • 11) 西村 康:シャーマン文化と精神医療文化と精神病理, 荻野恒一(編), pp 195-238, 弘文堂, 東京(1978)
  • 12) 大島 巌:地域比較から見た, 在宅精神障害者を支える家族の協力態勢とその形成要因-その1都市部と農村部の比較. 臨床精神医学 21(3):395-404(1992)
  • 13) 大島 巌:地域比較から見た, 在宅精神障害者を支える家族の協力態勢とその形成要因-その2都市内部地域の比較. 臨床精神医学 21(5):899-908(1992)
  • 14) 佐々木雄司:宗教から精神衛生へ. pp 263-283, 金剛出版, 東京(1986)
  • 15) 佐藤親次, 菅野圭樹, 高江洲義英ほか:蛙葱きの2症例について-その精神医学的・民俗学的考察. 精神医学 17(3):243-252 (1975)
  • 16) Schutz A:Collected Papers. Vol 1〜3, Martinus Nijhof, Hague (1962-1970)
  • 17) Schutz A, Luckmann T:Strukturen der Lebenswelt. Suhrkamp, Frankfurt am Main(1979)
  • 18) 武内徹:学際周辺ティプス・メランコリクス. 星和書店, 東京(1987)
  • 19) 與古田孝夫, 石津 宏, 多嘉幸一:沖縄における精神科看護スタッフのユタに対する意識と疾病観に関する研究. 社会精神医学 15(2):146-152 (1992)