書籍名 |
臨床精神医学講座(全24巻) 第12巻 老年期精神障害 |
出版社 |
中山書店
|
発行日 |
1998-12-05 |
著者 |
- 本間昭(責任編集)
- 武田雅俊(責任編集)
- 松下正明(総編集)
- 浅井昌弘(編集)
- 牛島定信(編集)
- 倉知正佳(編集)
- 小山司(編集)
- 中根允文(編集)
- 三好功峰(編集)
|
ISBN |
4521491316 |
ページ数 |
457 |
版刷巻号 |
第2刷 |
分野 |
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シリーズ |
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閲覧制限 |
未契約 |
21世紀の高齢社会を見すえ、老年期の心性、精神障害の解明と治療、さらには看護・ケア・社会福祉・人権など、これからの精神医療に必要とされる様々な知見を具体的に解説。
目次
- 表紙
- 本巻の執筆者
- 目次
- 総論
- I. 老年期の心性
- A. 老化と社会心理
- 1. 老年期の社会心理
- a. 発達論からみた老年期の課題
- b. 社会の中での役割の縮小
- c. 空の巣症候群
- d. 身体疾患
- e. 高齢者に対する社会の態度
- f. 性格
- g. 高齢者単独の生活
- h. 高齢者の意見を代表する団体
- 2. 自殺
- a. 高齢者の自殺についての一般的事実
- b. 心理的過程
- c. 生物学的・精神医学的な要因
- d. 社会的要因
- B. 老化と知能
- 1. 加齢による知能の変化
- a. 横断的研究と縦断的研究
- b. 結晶性知能と流動性知能
- 2. 加齢と記憶力の低下
- a. 記憶システムのモデル
- b. 想起障害と記銘障害
- c. 精神老化と軽度痴呆の鑑別
- 3. 簡易知的評価尺度
- 4. ロールシャッハ・テストからみた精神老化
- C. 老化と感情
- 1. 老化と感情についての従来の見解
- 2. 感情の正常老化のプロセス
- 3. 生涯にわたる情動発達のいくつかの原則
- 4. 病的な老化における感情の変化
- a. 老年期にみられる感情に影響する疾患
- b. 猜疑心
- D. 老化と人格
- 1. 老人の性格傾向 - 経験論的アプローチ
- 2. 自我論的アプローチ
- 3. 発達論的アプローチ
- 4. その他のアプローチ
- II. 老化と脳
- A. 病理学からみた脳の老化と疾病
- 1. 萎縮
- a. 生理的老化と病的老化
- b. 生理的萎縮
- c. 病的萎縮
- 2. 老年性変化
- a. 老人斑とAlzheimer神経原線維変化の特性
- b. 加齢の極限状態
- c. Lewy小体
- 3. 老年期の疾病構造
- B. 生化学
- 1. 個体の老化
- 2. 早老症候群と老化関連遺伝子
- 3. 脳の老化
- a. 脳代謝と老化
- b. 神経細胞数と老化
- c. 老化により新たに出現する変化
- d. 神経伝達物質
- 4. 老化とグルココルチコイド仮説
- 5. 脳の老化のカルシウム仮説
- C. 電気生理学
- 1. 老化による脳波の変化
- a. α波
- b. 徐波
- c. 速波
- d. 反応性
- e. 睡眠脳波
- f. 老人脳波の経時的変化
- g. 知的機能の減退と脳波の関連
- 2. 老年期痴呆の脳波
- 3. 老化による事象関連電位の変化
- a. P300
- b. N200
- c. 知的機能の減退と事象関連電位の関連
- 4. 老年期痴呆の事象関連電位
- D. 画像
- E. 神経心理学
- 1. 「老化」への神経心理学的接近
- 2. 老化の神経心理学的評価
- 3. 老化と知覚・運動
- 4. 老化と言語
- 5. 老化と記憶
- a. 記憶に関する概念・用語の要約
- b. 加齢と記憶
- 6. 老化と前頭葉機能
- a. 前頭葉機能に関する概念・用語の要約
- b. 加齢と前頭葉機能
- 7. 精神機能の老化における基本障害
- 8. 老化過程の神経心理学的モデルと問題点
- III. 老年期精神障害
- A. 分類・原因
- はじめに
- a. 精神障害の臨床概念の現状について
- b. 老年期の精神障害の原因
- 1. 器質性障害
- 2. 気分障害
- 3. 精神分裂病ないし妄想性障害
- 4. 神経症
- 5. 人格障害
- 6. 睡眠障害
- B. 疫学と危険因子
- 1. 疫学
- a. 精神障害の疫学
- b. 機能性精神障害の疫学
- c. 器質性精神障害の疫学
- 2. 危険因子
- a. 痴呆の発症に関わる危険因子の種類
- b. 関連が報告されるが確実でない危険因子
- C. 遺伝
- 1. Alzheimer病の原因遺伝子
- a. アミロイド前駆体蛋白遺伝子
- b. プレセニリン1
- c. プレセニリン2
- d. その他
- 2. Alzheimer病の危険因子としての遺伝子
- a. apolipoprotein E
- b. α2-macroglobulin
- c. α1-antichymotrypsin
- d. very low density lipoprotein receptor
- e. low density lipoprotein receptor-related protein
- f. エストロゲン受容体α
- g. その他
- 3. 脳血管性痴呆
- a. cerebral autosomal dominant arteriopathy with subcortical infarct and leukoencephalopathy (CADASIL)
- b. 脳血管アミロイドアンギオパチー
- 4. frontotemporal dementia (FTD)
- 5. びまん性Lewy小体病
- 6. その他
- D. 症候
- 1. 意識の障害
- 2. 記憶の障害
- a. 記憶の分類
- b. 健忘症候群をきたす疾患
- c. 作話
- 3. 失語, 失行, 失認
- 4. 幻覚・妄想
- a. Charles Bonnet症候群
- b. Cotard症候群
- c. 嫉妬妄想
- d. 皮膚寄生虫妄想
- e. 妄想的誤認症候群
- f. 幻の同居人
- g. Diogenes症候群
- 5. 気分障害
- 6. 神経症
- 7. 死別反応
- 8. てんかん
- 9. アルコール・薬物関連
- a. アルコール嗜癖
- b. アルコール離脱・せん妄
- c. アルコール痴呆とWernicke-Korsakoff症候群
- 10. 睡眠障害
- 11. 性障害
- a. 性障害の背景
- b. 性障害の特徴
- c. 性障害と脳器質性疾患
- 12. 自殺
- 13. 老人虐待
- 14. 転倒
- 15. 痴呆
- a. 精神症状
- b. 行動異常
- c. 巣症状
- d. 身体症状
- 各論
- I. 器質性の精神障害
- A. 血管性痴呆
- 1. 概念・定義
- 2. 歴史
- a. 血管性痴呆概念の誕生
- b. 血管性痴呆概念の変遷と多発梗塞性痴呆概念の導入
- c. 血管性痴呆の概念とその問題点
- 3. 血管性痴呆の分類
- 4. 疫学
- 5. 血管性痴呆の病態
- 6. 病理像と病理過程
- 7. 病型と臨床像
- a. 多発梗塞性痴呆
- b. Binswanger型白質脳症
- c. 脳アミロイド・アンギオパチー
- d. 特定の枢要部位の単発性梗塞による痴呆
- e. 境界領域梗塞
- 8. 診断・鑑別診断
- a. 血管性痴呆の診断
- b. 新しい診断基準と問題点
- 9. 治療
- B. Alzheimer型痴呆
- 1. 概念・定義
- 2. 歴史
- 3. 分類
- 4. 疫学
- 5. 成因
- 6. 病理・病態
- a. 神経病理学的特徴
- b. 生化学的特徴
- c. 分子生物学的特徴
- 7. 症状
- a. 初期症状
- b. 精神症状
- c. 神経症状
- d. 身体症状
- 8. 診断・鑑別診断
- a. 臨床症状
- b. 補助検査所見
- c. 病理学的診断
- 9. 治療
- 10. 臨床経過・予後
- C. その他の原因による痴呆
- 1. 症状性の痴呆
- 2. 器質性の痴呆性疾患
- a. Alzheimer型痴呆と血管性痴呆を除く器質性痴呆疾患
- b. 大脳の障害部位と神経変性疾患
- 3. 老年期痴呆の鑑別
- 4. 各神経変性疾患について
- a. Pick病
- b. Creutzfeldt-Jakob病
- c. 進行性皮質下グリオーシス
- d. 白質変性症
- e. Parkinson病
- f. 進行性核上麻痺
- g. 脊髄小脳変性症
- h. Huntington病
- i. 痴呆を伴う運動ニューロン疾患
- j. 皮質基底核変性症
- 5. その他の老年期にみられる痴呆
- a. 脳腫瘍
- b. 感染症
- c. 外傷
- d. 中毒性の障害
- e. 代謝性疾患
- II. 機能性精神障害
- A. 気分障害
- 1. 老年期のうつ病の疫学
- 2. 老年期のうつ病の臨床像
- a. 心気性
- b. 不安・焦燥と自殺念慮・自殺企図
- c. 意識障害
- d. 妄想形成
- 3. 老年期のうつ病の成因・診断・鑑別診断
- a. 老年期うつ病の診断
- b. 老年期うつ病による仮性痴呆と器質性痴呆と鑑別診断
- c. 老年期うつ病と痴呆のcomorbidity
- 4. 老年期のうつ病の治療
- 5. 老年期のうつ病の臨床経過と予後
- 6. 経過ならびに成因による老年期の躁病の分類と疫学
- 7. 老年期の躁病の病像
- 8. 老年期の躁病の成因・診断・鑑別診断
- a. 老年期の躁病の成因の多元性と診断
- b. 鑑別診断
- 9. 老年期の躁病の治療と再発予防
- 10. 老年期の躁病の予後
- B. 不安障害
- 1. 定義
- 2. 疫学
- a. 高齢者における不安の疫学
- b. 高齢者における不安障害の疫学
- c. 高齢者の不安障害と合併症
- 3. 成因
- 4. 診断・鑑別診断
- 5. 治療
- 6. 臨床経過・予後
- C. 心気症
- 1. 概念・定義
- 2. 歴史
- 3. 分類
- 4. 疫学
- 5. 成因
- 6. 症状
- 7. 診断・鑑別診断
- 8. 治療
- 9. 臨床経過
- D. 人格障害
- 1. 概念
- 2. 人格障害の特徴と精神症状
- a. 神経症性人格障害
- b. 分裂病性人格障害
- c. 器質性人格障害
- 3. 老年期人格障害の病態
- E. 精神分裂病, 老年期特有の妄想・幻覚状態
- 1. 精神分裂病
- a. 長期経過について
- b. 精神症状の変遷
- c. 晩期寛解と老年期治癒, および再発について
- d. 老年期発症の精神分裂病・遅発パラフレニー
- 2. 老年期特有の妄想・幻覚状態
- a. 老年期の妄想・幻覚の特徴
- b. 老年期に特有の妄想・幻覚
- III. 睡眠障害
- 1. 健常人の睡眠
- 2. 高齢者の睡眠障害
- a. 高齢者の睡眠障害の頻度と特徴
- b. 加齢による睡眠構築の変化
- c. 加齢による睡眠・覚醒リズムの変化と睡眠障害
- d. 高齢者の睡眠時無呼吸
- e. 高齢者の周期性四肢運動障害
- 3. 痴呆患者にみられる睡眠・覚醒障害
- a. 痴呆患者の睡眠構築の特徴
- b. 痴呆患者の概日リズムの特徴
- 4. 高齢者の睡眠障害に対する対策
- IV. プライマリーケア・福祉機関との連携
- 1. プライマリーケアにおける痴呆診断の実態
- 2. プライマリーケアにおける痴呆診断の試み
- 3. かかりつけ医とサービス提供機関との連携
- V. 薬物療法
- 1. 薬物療法の原則
- a. 高齢者の薬物療法実施上の注意点
- b. コンプライアンスの問題
- c. 薬物動態の変化
- 2. 老年期精神障害の薬物療法
- a. 抗痴呆薬
- b. 睡眠薬と抗不安薬
- c. 抗精神病薬
- d. 抗うつ病薬
- e. 抗躁病薬
- f. 抗パーキンソン病薬
- 3. 薬物の有害作用
- a. 悪性症候群
- b. 薬物起因性せん妄
- c. 薬物起因性けいれん発作
- d. 薬物起因性痴呆
- e. 残された課題
- VI. 精神療法と環境療法
- 1. 高齢者の精神療法の原則
- 2. 高齢者に特異的な心理治療法の技法
- a. 高齢者に対する心理的治療法の一般的プロセス
- b. 回想法・ライフレビュー
- c. リアリティ・オリエンテーション
- d. 環境療法
- e. その他の方法
- VII. 痴呆性老人へ対処するための医療機関の役割
- 1. 介護保険と医療施設
- a. 介護保険
- b. 保険給付の対象者とその内容
- c. 介護保険と医療施設
- 2. 医療施設の役割
- a. 介護サービス提供者
- b. ケアマネジャー
- c. 居宅サービス
- 3. 老人性痴呆疾患センター
- a. 痴呆センターの事業目的
- b. 痴呆センター活動の現状
- c. 痴呆センターと地域機関との連携
- d. 痴呆センターの整備
- VIII. 精神科老人病棟での治療とケア
- 1. 老年期精神障害の治療の実際
- a. 痴呆状態の治療
- b. せん妄, 夜間せん妄の治療
- c. 幻覚, 妄想状態の治療
- d. うつ状態の治療
- e. 神経症様状態の治療
- 2. 精神科老人病棟における小集団療法
- a. 対象と作業療法プログラム
- b. 接し方と導入方法
- IX. 老人保健施設での治療とケア
- 1. 老人保健施設の概要
- a. 老人保健施設創設の経過と目的
- b. 老人保健施設利用対象者
- 2. 老人保健施設での医療とケアサービスの内容
- a. 入所サービス
- b. 在宅サービス
- c. 医療サービスとケアサービス
- 3. 施設および人員配置, 療養費などについて
- a. 療養費と利用の手続き
- b. 人員配置
- c. 施設
- 4. 老人保健施設の医療とケアの現状と問題点
- a. 入所経路と退所先
- b. 医療とケアの内容と評価, ケアプラン, 効果判定など
- c. 老人保健施設の問題点と今後の課題
- X. 痴呆の看護とケア
- 1. 痴呆に対する認識
- 2. 痴呆老人の特徴と看護
- 3. ケアの実際
- 4. 痴呆とともに生きる ― 痴呆老人の心の世界
- XI. リエゾン精神医学
- 1. リエゾン精神医学とは
- 2. 精神医学からみた高齢患者の身体的特徴
- 3. 総合病院における高齢入院患者の精神科的問題
- 4. リエゾン精神医学の対象となる患者
- 5. リエゾン精神医学の実際
- 6. よりよいリエゾン精神医学のために
- XII. 高齢者と人権
- 1. 問題のありか
- a. 精神医学と法学の対話
- b. 基本的人権とは
- c. 高齢者の人権問題の特徴
- 2. 痴呆性老人の人権
- a. 臨床家としての原点
- b. 自己決定権をめぐるジレンマ
- c. 権利主体としての痴呆性老人
- 3. 問題の広がり
- a. 人権を論じることの多様性と多義性
- b. 病院, 福祉施設における非自発的処遇
- c. 老人虐待
- d. 成年後見制度
- e. 財産活用システム
- f. 権利擁護システム
- g. 介護問題
- h. その他
- 索引
- 奥付
参考文献
総論
P.11 掲載の参考文献
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2) Cavan RS, Burgess EW, Havighurst RJ, et al: Personal Adjustment in Old Age. Science Research Associates, Chicago (1949)
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18) 松下正明ほか(編): 臨床精神医学講座, 第22巻 精神医学と法, 中山書店, 東京 (1997)
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19) 宮武 剛: 介護保険とは何か. 保健同人社, 東京(1995)
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20) 宮沢俊義: 憲法II(新版). 有斐閣, 東京(1974)
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21) 室伏君士(編): 老年精神障害の臨床. 金剛出版, 東京(1987)
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22) 日本弁護士連合会: 高齢者の人権と福祉. こうち書房, 東京(1996)
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23) 新美育文: 意思決定の代行制度の整備にむけて. 法律時報67(10): 6-9(1995)
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24) 大熊一夫: ルポ老人病棟. 朝日新聞社, 東京(1988)
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25) 小澤 勲: 痴呆性老人の人権とは. 老年精神医学雑誌4: 121-126(1993)
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26) 小澤 勲(編): 痴呆性老人の人権に関する研究. 厚生省長寿科学総合研究平成3〜5年度研究報告書(1994)
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27) 小澤 勲: 痴呆性老人の人権. 老年期診療マニュアル, 長谷川和夫(監修), pp 190-199 (1995)
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27) 小澤 勲: 痴呆性高齢者の人権擁護-精神医療の現場から. 高齢者の権利擁護システム. 勁草書房, 東京(1998)
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28) 小澤 勲: 痴呆老人からみた世界-老年期痴呆の精神病理. 岩崎学術出版社, 東京 (1998)
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29) 斎藤正彦: 精神医療における医の倫理. 第22巻 精神医学と法, 中山書店, 東京 (1997)
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30) 佐藤幸治: 憲法(新版). 青林書院, 東京(1991)
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31) 竹中 勲: 高齢者の人権と憲法学(1). 産大法学28: 620-656(1997)
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32) 棚田洋一: 高齢者・障害者の権利保護-社会保障法と民法との交錯領域の問題を中心に. ジュリスト(増刊)福祉を創る-21世紀の福祉展望: 171-178(1995)
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33) 戸波江二: 憲法. ぎょうせい, 東京(1994)
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34) 山田卓生: 私事と自己決定. 日本評論社, 東京(1987)
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35) 山本茂夫: 武蔵野市における在宅ケアの展開. ジュリスト(増刊)高齢社会と在宅ケア特集号: 208-213(1993)
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36) 吉田邦彦: 在宅ケアに関する民法上の諸問題-とくに事故責任(看護過誤)及び老人介護(老親扶養)問題. ジュリスト(増刊)高齢社会と在宅ケア特集号: 120-133 (1993)