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書籍詳細

未契約
書籍名 臨床精神医学講座(全24巻) 第8巻 薬物・アルコール関連障害
出版社 中山書店
発行日 1999-06-30
著者
  • 佐藤光源(責任編集)
  • 洲脇寛(責任編集)
  • 松下正明(総編集)
  • 浅井昌弘(編集)
  • 牛島定信(編集)
  • 倉知正佳(編集)
  • 小山司(編集)
  • 中根允文(編集)
  • 三好功峰(編集)
ISBN 4521492010
ページ数 455
版刷巻号 第2刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

精神作用物質の乱用・依存状況は、その多様化、若年化に伴って、近年増加傾向にあります。本書では、豊富な疫学データによって現状を明らかにし、精神障害との関連やメカニズム、治療法等の実際について解説しました。また、関連法規等についても詳述しています。

目次

  • 表紙
  • 本巻の執筆者
  • 目次
  • 総論
    • I. 依存と関連障害の概念
      • 1. 依存の定義
        • a. 定義
        • b. 概念の変遷
        • c. 関連する用語の解説
      • 2. 依存性薬物の分類
      • 3. 依存の成因にかかわる基礎的研究から
        • a. 物質依存と脳内報酬系
      • 4. 薬物依存の臨床
    • II. 疫学
      • A. 薬物関連
        • 1. わが国の薬物乱用の歴史
        • 2. 薬物事犯検挙者の統計
          • a. 覚せい剤事犯検挙者
          • b. 有機溶剤事犯検挙者
          • c. 大麻事犯検挙者
          • d. 麻薬事犯検挙者と麻薬不正中毒者
        • 3. 精神科医療施設の実態調査
          • a. 覚せい剤
          • b. 有機溶剤
          • c. 睡眠薬, 抗不安薬, 鎮痛薬依存
          • d. 鎮咳薬
          • e. 大麻
          • f. cocaine
          • g. オピオイド系麻薬
        • 4. 薬物乱用・依存の住民調査
          • a. 対象抽出法および調査方法・内容
          • b. 医療用向精神薬の使用状況
          • c. 規制薬物乱用の実態把握をめぐって
      • B. アルコール関連
        • 1. アルコール問題の拡大と多様化
        • 2. わが国の酒類消費の全体的動向
          • a. 飲酒人口
          • b. 酒類消費量の推移
        • 3. ライフサイクル別にみた飲酒動向
          • a. 未成年の飲酒
          • b. ヤングアダルトの飲酒
          • c. 成人期および高齢者の飲酒
        • 4. アルコール関連問題・障害
          • a. 自動車事故・酩酊保護
          • b. アルコール関連疾患患者数および死亡者数
          • c. 大量飲酒者数
        • 5.今後の課題 ― 適正環境整備にむけて
    • III. 成因論
      • A. 生物学的側面
        • A-1. 神経化学的側面
          • 1. 中枢興奮薬依存の基礎的研究
            • a. プライマリーサイトであるドパミントランスポーター (DAT)
            • c. 後シナプスD1DA受容体の活性化
            • d. D1DA受容体活性化以降の神経機構
            • e. DA神経系以外の伝達物質
            • f. 逆耐性現象における神経化学機序の小括
          • 2. 異常ニューロンネットワークの構築
          • 3. ヒトでの中枢興奮薬乱用
          • 4. 中枢興奮薬以外の物質依存
        • A-2. 行動薬理的側面
          • b. DA神経の前シナプス性機能変化 ― 薬物誘発性DA放出能の増大
          • 1. 行動薬理からみた薬物依存の形成過程
            • a. 強化効果
            • b. 報酬効果
            • c. 弁別刺激効果
            • d. 耐性
            • e. 身体依存
          • 2. 精神依存の行動薬理学的成因
            • a. ドパミン受容体拮抗薬の影響
            • b. セロトニン (5-HT) 受容体拮抗薬の影響
            • c. NMDA受容体拮抗薬の影響
            • d. オピオイド受容体リガンドの影響
            • e. 多剤乱用の行動薬理学的検討
            • f. ストレスによる修飾
            • g. 病態下における検討の重要性
          • 3. 身体依存の行動薬理学的成因
            • a. 生活リズム
            • b. NMDA受容体拮抗薬の影響
            • c. オピオイド受容体リガンドの影響
            • d. 免疫系による制御
            • e. 病態下における検討の重要性
      • B. 心理・社会的側面
        • B-1. 薬物関連
          • 1.「個体の要因」と「環境要因」の現状
            • a. 年齢・性別
            • b. 初回使用動機
            • c. 人間 (交友) 関係
            • d. 社会的入手可能性
          • 2. 特徴的な性格とは
            • a. 嗜癖性人格
            • b. わが国での現状
          • 3. 家庭環境
            • a. 単親家庭問題
            • b. 扶養者の養育態度
            • c. 家族の絆
        • B-2. アルコール関連
          • 1. 心理的諸要因
            • a. アルコールの心理面に及ぼす効果について
            • b. アルコール依存症者のパーソナリティ特性と精神力動
            • c. 飲酒行動の学習と家庭環境
            • d. 依存症者をとりまく人間関係 ― enablersと共依存co-dependence
            • e. 依存症者をとりまく人間関係 ― アダルト・チルドレン (ACoA)
          • 2. 社会的諸要因
            • a. 飲酒文化をめぐる問題点
            • b. 社会的ストレスとその対処技術について
            • c. わが国における現状と問題点 ― 予防的観点を含めて
    • IV. 国際向精神薬条約
      • 1. 向精神薬条約制定にむけて
      • 2. 1971年の向精神薬条約
      • 3. 向精神薬に関する条約の付表 (スケジュール)
      • 4. 向精神薬条約の内容
      • 5. 麻酔および向精神薬の不正取引の防止
      • 6. 条約に関連する関係国際機関
        • a. 国連総会 General Assembly (GA)
        • b. 国連経済社会理事会 Economic and Social Council (ECOSOC)
        • c. 国連麻薬委員会 Commission on Narcotic Drugs (CND)
        • d. 国連麻薬統制委員会 International Narcotics Control Board (INCB)
        • e. 国連薬物統制計画 United Nations International Drug Control Programme (UNIDCP)
      • 7. わが国の向精神薬条約への対応
    • V. 診断分類 ― 国際疾病分類 ICD-10
      • 1. ICD-9とICD-10
      • 2. ICD-10とDSM-IV
      • 3. ICD-10による診断分類
        • a. 急性中毒
        • b. 有害な使用
        • c. 依存症候群
        • d. 離脱状態
        • e. せん妄を伴う離脱状態
        • f. 精神病性障害
        • g. 健忘症候群
        • h. 残遺性障害および遅発性精神病性障害
    • VI. 治療の概要
      • 1. 治療の目標
        • a. 長期の目標
        • b. 断酒・断薬
        • c. 短期の目標
        • d. 家族
      • 2. 治療者 - 患者間でとり扱われている課題
        • a. 動機づけを育むこと
        • b. 否認への対処
        • c. 現実的な視点とチーム医療
        • d. 行動制限について
      • 3. 治療計画のための診断・評価
      • 4. 治療の実際 ― 治療過程と治療方法
        • a. 解毒 ― 急性中毒・離脱症状の治療
        • b. 関連精神障害の治療
        • c. 依存の治療
  • 各論
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    • I. アルコール依存と関連障害
      • A. 薬理作用
        • 1. ethanolの薬理学的効果
        • 2. ethanolの神経膜に対する作用
        • 3. ethanolの急性投与による神経伝達の変化
          • a. ドパミン神経系
          • b. セロトニン神経系
          • c. ノルエピネフリン神経系
        • 4. ethanolの急性投与による情報伝達系の変化
        • 5. 精神依存, 身体依存, 耐性と神経系の変化
        • 6. アルコール依存症とそのモデル動物における情報伝達系の変化
          • a. G蛋白質の変化について
          • b. GABAA受容体の変化
        • 7. アルコール依存症の素因について
      • B. 症状・経過・診断
        • 1. アルコール依存症
          • a. 定義
          • b. 症状・経過
          • c. 鑑別診断
        • 2. アルコールの有害な使用
        • 3. アルコール乱用
        • 4. アルコール離脱症候
          • a. 症状・経過
          • b. 鑑別診断
        • 5. 振戦せん妄
          • a. 症状・経過
          • b. 鑑別診断
        • 6. アルコール幻覚症
          • a. 症状・経過
          • b. 鑑別診断
        • 7. Wernicke-Korsakoff症候群
          • a. 症状・経過
          • b. 鑑別診断・検査所見
        • 8. その他の意識障害
          • a. ニコチン酸欠乏性脳症 (ペラグラ)
          • b. 橋中心髄鞘崩壊症
          • c. Marchiafava-Bignami病
          • d. 硬膜下血腫
          • e. 肝性脳症
        • 9. 急性アルコール中毒
      • C. 関連身体障害
        • 1. アルコールの臓器障害と治療
          • a. アルコール性障害の特徴
          • b. アルコール依存症の診方
          • c. アルコール離脱症候群の治療
          • d. アルコール性肝障害
          • e. 脳神経障害
          • f. 消化管疾患
          • g. アルコール膵炎
          • h. 糖尿病
          • i. 心疾患
          • j. 癌
          • k. 痛風
          • l. 感染症
          • m. 皮膚疾患
          • n. アルコール依存症の予後
        • 2. 治療後の健康管理
          • a. 癌の予防について
          • b. 脳卒中予防は高血圧の管理から
          • c. 虚血性心疾患の予防
          • d. 胃・十二指腸潰瘍の予防
          • e. 糖尿病のコントロール
          • f. 痛風の予防
          • g. 骨粗鬆症の予防と管理
          • h. タバコの害
          • i. コーヒー, その他の飲み物の効用
      • D. 治療・リハビリテーション
        • 1. 治療前段階
        • 2. アセスメント
        • 3. アルコール依存と関連精神問題
        • 4. アルコール離脱とアルコール離脱せん妄 (DSM-IV)
          • a. 外来におけるアルコール離脱治療
          • b. 入院アルコール離脱治療
          • c. 離脱中のてんかんの扱い
        • 5. アルコール依存のリハビリテーション治療
          • a. リハビリテーション治療の初期段階
          • b. アルコール依存症のリハビリテーション治療
    • II. 覚せい剤依存と関連精神障害
      • A. 薬理作用, 乱用状況
        • 1. 覚せい剤の薬理作用
          • a. 覚せい剤の化学
          • b. 覚せい剤の薬理作用
        • 2. 覚せい剤の乱用状況
          • a. 外国における乱用状況
          • b. わが国における乱用状況
          • c. 乱用状況のまとめ
      • B. 症状・経過・診断
        • 1. 覚せい剤依存
          • a. 急性中毒症状
          • b. 離脱期の症状
          • c. 依存症候群
        • 2. 覚せい剤精神病
          • a. 日本と外国における疾患概念
          • b. 覚せい剤依存と急性精神病エピソード
          • c. 臨床症状 ― 横断的症状
          • d. 診断
          • e. 臨床経過・予後
      • C. 治療
        • はじめに
          • a. 覚せい剤依存者の診療・処遇体制の整備の必要性
          • b. 覚せい剤依存者の呈する臨床像
          • c. 覚せい剤精神病の発病と再燃の経過
        • 1. 覚せい剤精神疾患の治療
          • a. 中毒性精神病の治療
          • b. 覚せい剤依存症の治療
          • c. 覚せい剤依存者に対する精神保健福祉法上の入院形態の選択について
          • d. 覚せい剤依存者への社会復帰対策
        • 2. 覚せい剤精神疾患の長期的治療成績
          • a. 死亡率
          • b. 現在の覚せい剤の乱用状況
          • c. 社会生活適応状況
          • d. 現在の精神状態
        • 3. 覚せい剤精神疾患の治療転帰に影響を与える因子の検討
          • a. 患者の人口動態学的属性などの因子
          • b. 覚せい剤の乱用状況などの因子
          • c. 入院時の覚せい剤精神疾患の病型分類
    • III. 有機溶剤乱用と関連精神障害
      • A. 薬理作用, 乱用状況, 症状・経過, 診断
        • 1. 有機溶剤とは
        • 2. 薬理作用
          • a. 薬物動態
          • b. 脳内モノアミン系への影響
          • c. 長期暴露による神経毒性
          • d. 依存のメカニズム
        • 3. 乱用状況
        • 4. 症状・経過
          • a. 急性症状
          • b. 慢性症状
        • 5. 診断
          • a. 吸引の確認
          • b. ICD-10とDSM-IV
          • c. 画像診断
      • B. 治療
        • 1. 若年の乱用者の特徴
          • a. 一般の依存性物質乱用者への対応
          • b. 若年の薬物乱用者に特徴的な問題とそれらへの対応を受けもつ者
        • 2. 若年の薬物乱用者への対応の具体案
          • a. 家庭での問題と対応のあり方
          • b. 学校での問題と対応のあり方
          • c. 刑事司法機関の問題と解決策
    • IV. 麻薬・鎮痛薬依存症
      • はじめに
      • 用語
      • 1. 歴史
        • a. 紀元前から18世紀
        • b. 19世紀から近代まで
        • c. 近世以降のアメリカの歴史
        • d. 供給の実態
      • 2. 頻度
      • 3. オピオイドの基礎
        • a. オピオイドペプチドとオピオイド受容体
        • b. morphineの薬理作用
      • 4. オピオイドの臨床
        • a. オピオイド乱用の実態
        • b. オピオイドの急性効果
        • c. オピオイド急性中毒の症状
        • d. オピオイド慢性中毒 (慢性臓器毒性)
        • e. オピオイド依存症
        • f. pentazocine
      • 5. オピオイド依存症に至る臨床経過
        • a. 薬物入手経路による分類
        • b. 薬物摂取パターン
      • 6. 治療
        • a. 急性オピオイド中毒の治療
        • b. オピオイド依存症薬物療法の歴史
        • c. オピオイド依存症治療
      • 7. オピオイド依存症自験例
        • a. ヘロイン依存症例
        • b. pentazocine依存症例
    • V. 大麻依存
      • 1. カンナビスの歴史
        • a. 近代まで
        • b. 欧米におけるカンナビスの非医療的使用
        • c. アメリカの場合
      • 2. 日本におけるカンナビス乱用
      • 3. 乱用方法
        • a. 吸煙
        • b. 経口摂取
        • c. 血管内投与
      • 4. THCの代謝
      • 5. THCの薬理作用
        • a. 酩酊作用
        • b. 認知・運動機能への影響
        • c. 知能・学習能力への影響
        • d. 薬理作用の本体
        • e. 呼吸器系
        • f. 循環器系
        • g. 生殖器系
        • h. 妊娠および胎児に与える影響
        • i. 免疫機能への影響
        • j. その他
      • 6. カンナビス関連の精神障害とその診断
        • a. カンナビス乱用・依存
        • b. カンナビス離脱症状
        • c. カンナビス中毒に関連した精神症状
      • 7. カンナビスと精神分裂病
      • 8. 日本での症例
      • 9. カンナビス関連障害の治療
        • a. 急性中毒
        • b. 依存 (嗜癖) 行動の修正
    • VI. 他の薬物依存と脳障害
      • A. 抗不安薬と睡眠薬
        • 1. benzodiazepine系薬物による依存
          • a. 高用量依存と常用量依存
          • b. 離脱症状の出現率
          • c. 投与量, 投与期間と離脱症状
          • d. 離脱症状の出現時期, 症状, 予後
          • e. 薬物動態と離脱症状
          • f. 依存をきたしやすい患者特性
          • g. 依存の予防
          • h. 依存から離脱させるときの治療方法
        • 2. benzodiazepine系薬物による奇異反応
        • 3. benzodiazepine系薬物による健忘
      • B. ニコチン
        • 1. 母胎から摂取したnicotineによる胎児や出生児への影響
          • a. 喫煙の妊娠・出産に及ぼす影響に関する臨床研究
          • b. nicotineの妊娠・出産に及ぼす影響に関する基礎研究
          • c. まとめ
        • 2. 成人における喫煙中のnicotineによる精神神経機能への影響
          • a. ニコチン依存の形成過程
          • b. nicotineの脳内物質への作用と正の強化効果
          • c. nicotineの正の強化効果と耐性
          • d. nicotineに対する渇望 (精神依存) の脳内機序
          • e. まとめ
      • C. コカイン
        • 1. コカインとは
        • 2. コカイン依存 (症)
          • a. コカイン依存
          • b. cocaineの退薬症状
          • c. 乱用中止後のコカイン渇望
        • 3. 精神症状
          • a. コカイン精神病
          • b. コカインせん妄
          • c. けいれん発作
          • d. うつ状態
        • 4. cocaineによる身体症状
        • 5. 治療
          • a. 薬物療法
          • b. 精神療法
          • c. 自助グループ
        • 6. 病院受診者からみたコカイン乱用者の特性
        • 7. 症例
        • 8. まとめと今後の課題
      • D. phencyclidine
        • 1. 概念・定義および歴史
        • 2. 分類
        • 3. 疫学
        • 4. 成因および病態・病理
          • a. PCPとNMDA受容体
          • b. NMDA受容体チャンネル遮断と精神症状の惹起
          • c. 精神分裂病の病態モデルとしてのフェンシクリジン精神病
        • 5. 症状
          • a. 知覚・感覚障害と自我障害
          • b. 行動異常
          • c. 思考障害
          • d. 感情障害と意欲の障害
          • e. 意識変容と時間体験の障害
          • f. 身体症状
        • 6. 診断・鑑別診断
        • 7. 治療
        • 8. 臨床経過および予後
      • E. その他
        • 1. 鎮咳薬
          • a. 概念
          • b. ブロン液各成分の中枢神経に対する作用
          • c. 臨床症状・経過
          • d. 治療
        • 2. 吸入剤
          • a. 笑気ガス
          • b. ガソリン
          • c. ブタンガス
        • 3. 水中毒
    • VII. 薬物・アルコール関連障害と刑事責任能力
      • 1. アルコール関連障害
        • a. 酩酊と責任能力
        • b. わが国の判例の動向
      • 2. 薬物関連障害
        • a. 薬物乱用と犯罪
        • b. 薬物酩酊と責任能力
        • c. 覚せい剤中毒と責任能力
        • d. 有機溶剤中毒と責任能力
        • e. 違法薬物の使用行為と責任能力
        • f. 「原因において自由な行為」
    • VIII. 関連法規とその抜粋
      • 1. 薬物犯罪取締法令の変遷
      • 2. 麻薬及び向精神薬取締法令
        • a. 麻薬及び向精神薬取締法の概要
        • b. 麻薬及び向精神薬取締法 (昭和28年法律第14号) 抜粋
      • 3. あへん取締法令
        • a. あへん法の概要
        • b. あへん法 (昭和29年法律第71号) 抜粋
      • 4. 大麻取締法令
        • a. 大麻取締法の概要
        • b. 大麻取締法 (昭和23年法律第124号) 抜粋
      • 5. 覚せい剤取締法令
        • a. 覚せい剤取締法の概要
        • b. 覚せい剤取締法 (昭和26年法律第252号) 抜粋
      • 6. 有機溶剤取締法令
        • a. 毒物及び劇物取締法における有機溶剤乱用の取締りの概要
        • b. 毒物及び劇物取締法 (昭和25年法律第303号) 抜粋
      • 7. 通報の義務と守秘義務
        • a. 医師の守秘義務について
        • b. 患者の秘密とは
        • c. 守秘義務が解除される場合
        • d. 司法機関への秘密の開示 ― 証言拒絶権と守秘義務
        • e. 薬物犯罪の場合
        • f. 関連法規の抜粋
  • 索引
    P.425閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

総論

P.13 掲載の参考文献

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  • 2) 阿部恵一郎:児童福祉施設(教護院) における薬物乱用少年-少女の調査研究. 平成8年度厚生科学研究費補助金;薬物依存-中毒者の疫学調査及び精神医療サービスに関する研究(主任研究者;寺元弘) 平成8年度研究成果報告書, pp 115-143 (1997)
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  • 30) 清水順三郎, 福井進:全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査. 厚生科学研究費補助金麻薬等総合対策研究事業;薬物依存の社会医学的, 精神医学的特徴に関する研究(主任研究者;福井進) 平成6年度研究成果報告書, pp 87-118 (1995)
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各論

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