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書籍詳細

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書籍名 臨床精神医学講座(全24巻) 第6巻 身体表現性障害・心身症
出版社 中山書店
発行日 1999-01-30
著者
  • 吉松和哉(責任編集)
  • 上島国利(責任編集)
  • 松下正明(総編集)
  • 浅井昌弘(編集)
  • 牛島定信(編集)
  • 倉知正佳(編集)
  • 小山司(編集)
  • 中根允文(編集)
  • 三好功峰(編集)
ISBN 4521491510
ページ数 525
版刷巻号 第2刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

器質病変等がないにもかかわらず身体症状を訴える病態を身体表現性障害といい、神経症やうつ病などを除外した器質的・機能的障害が認められる病態が心身症である。いずれも心理社会的ストレスを原因とし、近年それらへの対応がますます重要なものとなってきている。

目次

  • 表紙
  • 本巻の執筆者
  • 目次
  • 身体表現性障害 総論
    • I. 身体表現性障害の概要と身体化
      • 1. 心身症から身体化への展開
      • 2. 障害としての身体化
      • 3. 身体化と疾病行動
      • 4. 身体化の分類
      • 5. 身体化の形成
        • a. 背景因子
        • b. 形成過程
    • II. 概念の歴史的変遷 - 転換性ヒステリーから身体表現性障害へ
      • 1. 古代 - 子宮起源論
        • a. 古代エジプト時代
        • b. 古代ギリシア時代
        • c. 古代ローマ時代
      • 2. 中世 - 鬼神論
      • 3. 近世 - 脳起源論
        • a. 体液・蒸気説
        • b. 神経説
        • c. 磁気・催眠説
      • 4. 近代 - 心的外傷論
        • a. 情動説
        • b. 素因説
      • 5. 現代 - 心因論
        • a. 暗示説
        • b. 解離説
        • c. 転換説
        • d. 身体化説
        • e. 素因説
        • f. 診断無用論
        • g. 現象論〜新クレペリン学派
        • h. おわりに
    • III. 精神病理現象における身体化の意味またはその防衛的機能
      • 1. 神経症者における心気症
      • 2. うつ病者における心気症
      • 3. 分裂病者における心気症
        • a. 分裂病病型の非定型化と精神症状の身体症状化
        • b. 分裂病における強迫・心気・体感症の防衛的構造力動の意義
    • IV. 分類
      • 1. DSM-IV, ICD-10における身体表現性障害
        • a. 身体表現性障害の全体としての妥当性
        • b. 身体化障害
        • c. 鑑別不能型身体表現性障害
        • d. 転換性障害
        • e. 疼痛性障害
        • f. 心気症
        • g. 醜形恐怖
      • 2. DSM-IV, ICD-10の身体表現性障害での位置づけの難しい身体表現性障害
        • a. 自己臭症
        • b. セネストパチー
        • c. セネストパチー関連障害
        • d. MHP (単一症候性心気妄想病)
      • 3. その他の身体表現性障害
    • V. 診断・鑑別診断
      • 1. 身体表現性障害の概念とその問題点
        • a. 身体表現性障害とわが国の心気症
        • b. DSM-IVとICD-10における身体表現性障害の異同
        • c. 身体化という用語の意味
      • 2. 身体表現性障害のとらえ方
      • 3. 身体表現性障害の診断と鑑別診断
        • a. 身体化障害
        • b. 心気症 (心気性障害)
        • c. 疼痛性障害
        • d. 転換性障害
    • VI. 治療
      • 1. 身体化障害
        • a. 概念と特徴
        • b. 治療
      • 2. 転換性障害
        • a. 概念と特徴
        • b. 治療
      • 3. 疼痛性障害
        • a. 概念と特徴
        • b. 治療
      • 4. 心気症
        • a. 概念と特徴
        • b. 治療
      • 5. 身体醜形障害
        • a. 醜形恐怖症の概念と特徴
        • b. 治療
        • c. 美容外科との関連
  • 各論
    P.101閲覧
    • I. 身体化障害
      • 1. 概念
      • 2. 歴史
      • 3. 疫学
      • 4. 成因
      • 5. 症状・検査所見・合併症
      • 6. 診断
      • 7. 鑑別診断
      • 8. 治療
        • a. 患者としっかりした治療同盟を築く
        • b. 身体化障害について患者を教育する
        • c. 一貫して安心させる
        • d. その他
        • e. 精神療法
        • f. 伝統的治療
      • 9. 臨床経過・予後
    • II. 心気症 (心気障害)
      • 1. 心気症の概念とその歴史的変遷
        • a. 心気症の概念
        • b. 心気症概念の歴史的変遷
      • 2. 精神力動
      • 3. 臨床症状
      • 4. 診断
      • 5. 心気症と他の精神疾患との関係
        • a. 精神分裂病と心気症
        • b. うつ病と心気症
        • c. 境界型人格障害と心気症
      • 6. 特異な心気症的臨床単位ほか
      • 7. 心気症の陰に隠れている病気
      • 8. 治療
      • 9. 心気症者の特徴的あり方
      • 10. 心気症者とspecial patient
    • III. 心気妄想とその関連病態
      • 1. 心気妄想の概念
        • a. 心気妄想とは何か
        • b. 概念の歴史的変遷
        • c. 現在の疾患分類上の位置づけ
      • 2. うつ状態に関連する心気妄想
        • a. 抑うつと心気の関連
        • b. Cotard症候群
      • 3. 体感異常を伴う心気妄想
        • a. 体感, 離人と心気妄想
        • b. 体感異常が前景に出る疾患
        • c. 単一症候性心気精神病
      • 4. 心気パラノイア
    • IV. 身体表現性自律神経機能不全
      • 1. 概念と臨床的な意義
        • a. ICD-10の診断基準の検討
        • b. 類似の概念との関連についての検討
        • c. 身体表現性自律神経機能不全の概念のまとめ
        • d. 身体表現性自律神経機能不全の臨床的な意義
      • 2. 医学的に説明されない身体症状の種類と頻度
        • a. 一般人口調査
        • b. 医療機関受診者に関する調査
      • 3. 人口動態学的・臨床的特徴
      • 4. そのほかの精神疾患との関連
        • a. 基本的な考え方
        • b. 身体表現性自律神経機能不全とそのほかの精神疾患との関連
        • c. 医学的に説明されない身体症状を示すうつ病性障害および不安障害
      • 5. 診断・治療・予後
    • V. 転換性障害
      • 1. 転換という用語の歴史
        • a. ヒステリー小史
        • b. 「転換」という用語の歴史
        • c. アメリカ精神医学会と世界保健機構の診断基準からみた概念
      • 2. 臨床
        • a. 診断
        • b. 症状
        • c. 鑑別診断
        • d. 治療・予後
        • e. 疫学的数値
    • VI. 疼痛性障害
      • 1. 診断
        • a. DSM-I, DSM-II
        • b. DSM-III, DSM-III-R
        • c. DSM-III-Rへの批判
        • d. DSM-IV
      • 2. 理論
        • a. 行動療法理論
        • b. 認知・行動療法理論
        • c. 古典的精神分析理論
        • d. 精神力動的システム理論
      • 3. 臨床
        • a. 精神科コンサルテーションや外来におけるアプローチ
        • b. ペイン・マネジメント・プログラム
    • VII. Munchausen症候群
      • 1. 歴史・概念
      • 2. 定義
      • 3. 症例
      • 4. 臨床上の特徴
      • 5. 疫学
      • 6. 想定される発生病理
      • 7. 診断
      • 8. 治療
      • 9. 経過・予後
      • 10. 代理Munchausen症候群
    • VIII. セネストパチー
      • 1. 概念の変遷
        • a. セネストパチー (体感病)
        • b. 体感異常型分裂病
        • c. hypochondriacal-depersonalization syndrome
      • 2. 診断上の問題
        • a. セネストパチーと症候群としてのセネストパチー
        • b. セネストパチーの診断
        • c. 「診断マニュアル」とセネストパチー
      • 3. 臨床
        • a. セネストパチーの病態像の特徴
        • b. セネストパチーの治療と経過
        • c. 鑑別や比較対照に留意すべき諸病態
    • IX. 慢性幻触症, 腸内寄生虫妄想および皮膚寄生虫妄想
      • 1. 慢性幻触症
      • 2. 腸内 (内臓) 寄生虫妄想
      • 3. 皮膚寄生虫妄想
      • 4. 純粋皮膚寄生虫妄想
        • a. 好発年齢・性比・発症
        • b. 「狭義」「一次」症例の治療
    • X. 身体醜形障害 (醜形恐怖症)
      • 1. 醜形恐怖症状はさまざまな疾患に現れる
        • a. うつ病群と考えられる1型
        • b. 狭義の強迫神経症群と考えられる2型
        • c. 心因反応および思春期危機・対人恐怖群と考えられる3型, 4型
        • d. 中核群と考えられる5型の最大多数群
        • e. 精神病圏に含まれると考えられる6型
      • 2. 醜形恐怖症の中核群の特徴とその力動性について
        • a. 症例の臨床的特徴
    • XI. 他の身体表現性障害
      • 1. ICD-10における「他の身体表現性障害」
      • 2. 症例
      • 3. ICD-10とDSM-IV
        • a. 「身体表現性障害」の定義の相違
        • b. ICD-10「他の身体表現性障害」に含まれる病態について
    • XII. 自己臭恐怖
      • 1. 概念をめぐって
      • 2. 自己臭妄想の臨床
        • a. 症例
        • b. 症状
        • c. 発症・性差
        • d. 経過
        • e. 治療
      • 3. 疾病論的位置づけ
        • a. 重症対人恐怖
        • b. 「思春期妄想症」
    • XIII. 臨床各科領域における身体表現性障害
      • 1. 臨床各科別の研究報告
        • a. プライマリ・ケア施設
        • b. 一般救急外来
        • c. 脳神経外科・神経内科
        • d. 小児科
        • e. 形成外科
        • f. 整形外科
        • g. 眼科
        • h. 耳鼻科
        • i. 皮膚科
        • j. 産婦人科
        • k. 泌尿器科
        • l. 麻酔科
        • m. 歯科
  • 心身症 総論
    P.263閲覧
    • I. 心身症の過去・現在・未来
      • 1. 心身医学について
        • a. 心身医学の歴史と発展
        • b. 現代心身医学の成立背景
      • 2. 心身症の概念とその定義
        • a. 諸外国の疾病分類との関連について
      • 3. 心身症の病態理解について
        • a. 精神分析ないし臨床心理の分野
        • b. 精神生理学, 脳生理学の分野
      • 4. 心身症に関する課題と将来の展望
    • II. 発症のメカニズム - 心身相関問題
      • 1. 情動と自律神経・内分泌機能
        • a. 自律神経機能
        • b. 内分泌機能
        • c. 臨床との関連
      • 2. 情動と中枢神経機能
        • a. 情動の関連脳部位
        • b. 情動と神経伝達物質
    • III. 診断
      • 1. 心身症の概念・定義
        • a. わが国での考え方
        • b. アメリカでの考え方
        • c. ICD-10
      • 2. 心身医学的な診断
        • a. 日常診療の中での発見のヒント
        • b. 生物・心理・社会的評価と多軸診断
        • c. 心理検査
        • d. 除外診断
        • e. 積極診断の際の診断上の重要点
    • IV. 治療
      • 1. 基本的姿勢
      • 2. 治療の実際
        • a. 治療初期の留意点
        • b. 薬物療法
        • c. 面接による治療
    • V. 心身医学領域における最近のトピックス
      • A. アレキシサイミア
        • 1. アレキシサイミアの初期の研究から
        • 2. 欧米におけるアレキシサイミアをめぐる論議
        • 3. Toronto Alexithymia Scaleの開発
        • 4. アレキシサイミアの最近の研究から
        • 5. 治療的観点から
        • 6. わが国におけるアレキシサイミアをめぐる問題点
      • B. ライフスタイルと心身症
        • 1. 大学生の生活習慣
        • 2. 過剰適応と心身症
        • 3. 慢性反復性頭痛と生活習慣
        • 4. 生活習慣を変える治療の試み
        • 5. 慢性頭痛におけるバイオフィードバック療法の治療成績
        • 6. ライフスタイルと慢性膵炎
        • 7. ライフスタイルと虚血性心疾患
        • 8. アルコール習慣と心身症
      • C. 性格特性と心身症
        • 1. 心身症の概念の変遷とその性格特性の考え方の変遷
          • a. 古典的心身症と性格特性
          • b. 心身症の性格特性の研究から行動パターン, コーピング・スタイルの研究へ
          • c. アレキシサイミアの理論からみた心身症の性格特性
        • 2. DSM-IVにおける心身症と性格特性
      • D. 免疫と心身医学
        • 1. ストレスと免疫機能
          • a. 人における精神状態と免疫機能
          • b. 動物モデルにおけるストレスと免疫機能
        • 2. 神経・内分泌系による免疫機能の調節
          • a. 中枢神経系の関与
          • b. 大脳辺縁系 - 視床下部 - 下垂体 - 副腎系と免疫系
          • c. 自律神経系と免疫能
        • 3. 免疫系による神経・内分泌調節
        • 4. 免疫の条件づけ
        • 5. 心身症における免疫の関与
          • a. 発熱
          • b. 食欲不振
          • c. 睡眠
          • d. 心身症と免疫
  • 各論
    P.361閲覧
    • I. 消化器系心身症
      • 1. 心身症の定義と消化器系心身症
      • 2. 消化器系心身症の頻度
      • 3. 消化器系心身症の診断法
      • 4. 消化管運動機能異常
        • a. その考え方
        • b. CNSとENSの相互関係
        • c. non-ulcer dyspepsia (NUD)
        • d. 過敏性腸症候群
      • 5. うつ病と消化管
        • a. うつ病と消化器疾患
      • 6. 慢性腹痛
        • a. 慢性腹痛の診断
        • b. 心因性腹痛と器質性腹痛
        • c. 慢性腹痛の治療
      • 7. 慢性膵炎
        • a. 診断基準
        • b. 慢性膵炎患者の心理的側面
        • c. irritable pancreas
        • d. アルコール性膵炎
        • e. 治療
      • 8. 誤診されやすい疾患
    • II. 呼吸器系心身症
      • 1. 気管支喘息
      • 2. 過換気症候群
      • 3. 神経性咳嗽
    • III. 循環器系心身症
      • 1. 循環器に影響を与えるストレス反応
        • a. ストレスによる生体反応
        • b. タイプA行動様式
        • c. syndrome X
        • d. ライフスタイルの乱れと循環器疾患
      • 2. 高血圧
        • a. ストレスと血圧上昇反応
        • b. インスリン抵抗性と高血圧
        • c. 自律神経, HPA-axis反応と高血圧
        • d. 生活習慣の乱れと高血圧
        • e. 心身医学的治療
      • 3. 虚血性心疾患
        • a. ストレスと虚血性心疾患
        • b. インスリン抵抗性と虚血性心疾患
        • c. 抑うつと虚血性心疾患
        • d. タイプA行動様式と虚血性心疾患
        • e. 生活習慣と虚血性心疾患
        • f. 心身医学的治療
      • 4. 不整脈
        • a. 心理ストレスと不整脈
        • b. 不整脈と心理ストレス
        • c. 薬物療法と不整脈
      • 5. その他の疾患
        • a. 神経循環無力症
        • b. 起立性低血圧
        • c. パニック障害
    • IV. 内分泌・代謝系心身症
      • 1. 摂食障害
        • a. 神経性食欲不振症
        • b. 神経性大食症
      • 2. 糖尿病
        • a. 心身症としての糖尿病患者
        • b. 糖尿病患者の心身医学的治療にあたって
        • c. 糖尿病患者に対する心身医学的治療の実際
      • 3. 甲状腺機能亢進症
      • 4. 肥満症
      • 5. 愛情遮断性小人症
      • 6. 心因性多飲症
    • V. 神経・筋肉系心身症 - 痙性斜頸について
      • 1. 臨床所見
      • 2. 診断と成因
      • 3. 治療
        • a. 薬物療法について
        • b. 精神療法について
        • c. 行動療法について
        • d. 外科的治療法
        • e. ボツリヌス毒素療法
      • 4. 症例
    • VI. 生殖器系心身症
      • A. 産婦人科領域
        • 1. 女性の一生と節目
          • a. 思春期
          • b. 更年期
          • c. 成熟期
          • d. 月経周期
        • 2. 月経異常
          • a. 原発性無月経
          • b. 月経不順, 続発性無月経
          • c. 体重減少性無月経
        • 3. 月経随伴症状
          • a. 月経前症候群
          • b. 月経困難症, その他
        • 4. 妊娠・出産・授乳・育児にかかわるもの
          • a. つわり・妊娠悪阻
          • b. 流早産・死産, 未熟児・障害児の妊娠および出産にかかわるもの
          • c. 妊娠中の不安
          • d. 産後の不安
          • e. 不妊
        • 5. 更年期・更年期障害
        • 6. 手術にかかわるもの
          • a. 人工妊娠中絶
          • b. 子宮摘出
          • c. 乳癌手術, 消化管・尿管手術
        • 7. 性行動・性意識にかかわるもの, その他
          • a. 性機能障害・性機能不全
          • b. 性器形成不全・性同一性障害
          • c. 同性愛
          • d. 乳房・外性器・体臭・多毛
      • B. 泌尿器科領域
        • 1. 排尿, 勃起の調節機構
          • a. 排尿と蓄尿調節機構
          • b. 勃起調節機構
        • 2. 心因性排尿異常
          • a. 尿意切迫症候群
          • b. psychological non-neuropathic blader
        • 3. 尿道症候群
        • 4. 前立腺炎
        • 5. 心因性勃起不全
          • a. 勃起機能検査
          • b. 心因性勃起不全に対する治療
    • VII. 歯科口腔外科領域の心身症
      • 1. 概念
      • 2. いわゆる歯科心身症の分類
        • a. 身体に異常があると考え悩む群
        • b. 身体感覚の異常を訴える群
        • c. 他覚的な身体所見があるが器質的所見を認めない群
        • d. 心身症群
    • VIII. 小児の心身症
      • 1. 小児外来における小児心身症の頻度
      • 2. 小児心身症の心理社会的背景因子
      • 3. 小児にみられる心身症
        • a. 遺尿症
        • b. 夜驚症
        • c. チック症
        • d. 不登校, 登校拒否
    • IX. 老人の心身症
      • 1. 老年期の心理社会的特性
      • 2. 老年期における心身相関
      • 3. 心身症としての病態を示す老人の主な疾患と症状
        • a. 症状
        • b. 主な疾患
        • c. 心身医学的な配慮を必要とする疾患や状態
      • 4. 老年期の心身症の診断と治療
        • a. 老年期心身症の診療のあり方
      • 5. 心身医学的な配慮の必要な今日的な老人の病気
        • a. 後期高齢者の心身症
        • b. 老人の心身症としての性障害
        • c. 老人のターミナルケアにおける心身医学的課題
      • 6. 老人の心身症の治療について
  • 索引
    P.493閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

身体表現性障害 総論

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  • 30) 南部春生:経産婦のもつ育児不安. 周産期医学 24:618-623(1994)
  • 31) 小田切明徳, 橋本秀雄:インターセクシュアルの叫び. かもがわ出版, 京都(1997)
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