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書籍詳細

未契約
書籍名 臨床精神医学講座(全24巻) 第4巻 気分障害
出版社 中山書店
発行日 1998-05-30
著者
  • 広瀬徹也(責任編集)
  • 樋口輝彦(責任編集)
  • 松下正明(総編集)
  • 浅井昌弘(編集)
  • 牛島定信(編集)
  • 倉知正佳(編集)
  • 小山司(編集)
  • 中根允文(編集)
  • 三好功峰(編集)
ISBN 4521490719
ページ数 557
版刷巻号 第2刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

従来の躁うつ病や抑うつ神経症、情動性人格異常などの総称として米国精神医学会、WHOが決定した新しい疾患概念・分類である「気分障害」の最新知見を臨床に即して解説。

目次

  • 表紙
  • 本巻の執筆者
  • 目次
  • 総論
    • I. 歴史・概念・分類
      • 1. 歴史と概念の発展
        • a. 古代から中世まで
        • b. 近世
        • c. Kraepelinの時代〜20世紀前半
        • d. 20世紀後半
      • 2. 分類
        • a. Grinkerらの分類
        • b. DSM-II (1968)
        • c. Kielholzのうつ状態の分類
        • d. 笠原・木村のうつ状態分類
        • e. Kleinの分類
        • f. Arietiの分類
        • g. Pichotの分類
        • h. Winokurの分類
        • i. DSM-III〜III-R〜IV
    • II. 疫学
      • 1. 近年の主要な疫学研究
      • 2. 非双極性うつ病
        • a. 有病率と発生率
        • b. 疫学的特徴
        • c. 疫学的長期変動
      • 3. 双極性障害
        • a. 有病率と発生率
        • b. 疫学的特徴
        • c. 疫学的長期変動
    • III. 成因・病態・病理
      • A. 生物学的成因・病態
        • 1. 薬理・生化学的仮説
          • a. モノアミン欠乏仮説
          • b. 受容体過感受性仮説
          • c. 二次メッセンジャー不均衡仮説
        • 2. 神経内分泌研究による仮説
          • a. 視床下部-下垂体-副腎皮質系障害仮説
          • b. Holsboerらのバソプレッシン仮説
          • c. ストレス不適応仮説
          • d. セロトニン神経機構とHPA系の障害を包括する仮説
        • 3. 時間生物学的仮説
        • 4. その他の最近の研究の進歩
      • B. 病態・心理
        • 1. うつ病の臨床精神医学的研究の展望
          • a. うつ気分について
          • b. (生気的) 制止について ; 時間体験の障害
          • c. うつ病性妄想について
          • d. その他
        • 2. 病前性格-発病状況論
          • a. Kretschmerの性格論
          • b. 発病状況論
          • c. Tellenbachのメランコリー論
          • d. Tellenbach以後
        • 3. 躁・うつの双極性の統合的理解
          • a. 躁とうつの一元的, 構造的把握
          • b. 躁うつ混合状態を重視する一元論
        • 4. うつ病の基本障害の模索
    • IV. 診断・鑑別診断
      • 1. ICD-10の診断ガイドラインを中心として
        • a. ICD-10の歴史的背景
        • b. 気分障害の診断と鑑別診断
      • 2. DSM-IV精神疾患の分類と診断の手引を中心として
        • a. DSM-IVの歴史的背景
        • b. 気分障害の診断と鑑別診断
      • 3. 従来診断による診断と鑑別診断を参考として
    • V. 治療総論
      • A. うつ病の薬物療法
        • 1. 抗うつ薬の登場と発展
        • 2. 抗うつ薬の基礎的事項
          • a. 薬物動態
          • b. 血中濃度と治療効果
          • c. 作用機序
        • 3. 抗うつ薬治療の実際
          • a. うつ病の経過
          • b. 抗うつ薬の治療効果
          • c. 抗うつ薬の選択
          • d. 抗うつ薬の副作用とその対策
        • 4. うつ病急性期の治療
          • a. 急性期うつ病への三環系抗うつ薬の効果
          • b. 急性期抗うつ薬療法の実際
          • c. 急性期治療の適切な期間
        • 5. 抗うつ薬での持続療法
        • 6. 抗うつ薬での維持療法
          • a. 三 (四) 環系抗うつ薬の効果
          • b. SSRIの予防効果
          • c. 維持療法の効果のまとめ
      • B. 躁病の薬物療法
        • 1. 躁病治療における薬物療法の位置づけ
          • a. 薬物による躁病治療の歴史
          • b. 薬物療法施行の要件
        • 2. 躁病治療に用いられる薬物の種類と特徴
          • a. 気分安定薬
          • b. 抗精神病薬
          • c. その他の薬物
        • 3. 抗躁薬の薬理作用と臨床
          • a. 気分安定薬の薬理作用
          • b. 気分安定薬の抗躁効果
          • c. 躁病治療に用いられる抗精神病薬, 睡眠薬など
          • d. その他, 向精神薬以外の薬物
        • 4. 気分安定薬や抗躁薬の選択
      • C. うつ病の精神療法
        • 1. 精神療法の種類
          • a. 対人関係療法
          • b. 認知行動療法
          • c. 支持的精神療法
          • d. 集団療法
        • 2. うつ病の治療における一般的注意事項
          • a. 病相期によるアプローチに違いがある
          • b. 各種治療的技法にとらわれず, 柔軟な姿勢で治療すべきである
      • D. うつ病の家族療法
        • 1. うつ病論
        • 2. 個人的次元
          • a. 依存的対人関係
          • b. 配偶者関係
          • c. 全般的対人関係
        • 3. 社会的共同体的次元
          • a. 一次家族像
          • b. 各種家族療法
        • 4. 個人的次元と社会的共同体的次元の関係
          • a. Arietiのdominant other論
          • b. dominant otherの位置づけ
          • c. 共同体への参入と帰属
      • E. ECT
        • 1. 歴史的経緯と実施状況
          • a. 歴史的経緯
          • b. わが国での実施状況
        • 2. 作用機序
          • a. 生理学的知見
          • b. 生化学的知見
        • 3. 適応と禁忌
          • a. 適応
          • b. 禁忌
        • 4. 方法
          • a. 術前準備
          • b. 施行方法
          • c. 施行後の留意点
          • d. インフォームド・コンセント
        • 5. 有用性
          • a. 治療効果
          • b. 副作用
          • c. 施行方法による相違
          • d. 精神療法との整合性など
  • 各論
    P.181閲覧
    • I. 大うつ病性障害
      • 1. 疫学
      • 2. 成因
        • a. 生化学的側面から
        • b. 遺伝学的研究
        • c. 画像研究
      • 3. 臨床症状
        • a. 基本症状について
        • b. comorbidityに関連して
      • 4. 診断
      • 5. 治療
        • a. 精神療法
        • b. 薬物療法
        • c. その他の治療法
      • 6. 臨床経過
      • 7. 予後
    • II. 双極I型障害
      • 1. 双極性障害概念の歴史
      • 2. 診断分類
      • 3. 疫学
      • 4. 成因
        • a. 遺伝
        • b. 発達環境
        • c. 発症の誘因
      • 5. 病態・病理
        • a. モノアミン仮説
        • b. 細胞内情報伝達系
        • c. 細胞膜・イオン輸送障害
        • d. 内分泌障害
        • e. キンドリングあるいは行動感作モデル
        • f. 大脳半球機能分化異常説
        • g. エネルギー代謝異常
        • h. リズム障害仮説
      • 6. 症状・経過
      • 7. 予後
      • 8. 診断・鑑別診断
      • 9. 治療
    • III. 双極II型障害
      • 1. 定義
      • 2. 歴史
      • 3. 臨床特徴
        • a. 発症年齢
        • b. 性差
        • c. 病像・経過
        • d. comorbidity・自殺リスク
      • 4. 人格特徴
        • a. affective temperaments
        • b. 人格障害
        • c. 病前性格
      • 5. 家族研究
      • 6. 生物学的要因
      • 7. 疾患の安定性
      • 8. わが国の研究
      • 9. 治療・薬物反応性
        • a. 抗うつ剤
        • b. lithiumおよびその他気分安定剤
    • IV. 混合状態
      • 1. 概念と歴史
        • a. Kraepelin以前
        • b. Kraepelin以後
      • 2. 定義
      • 3. 疫学
      • 4. 混合状態の背景
      • 5. 混合状態の位置づけ
      • 6. 症状
      • 7. 躁うつ病の経過における混合状態
      • 8. 症例
      • 9. 混合状態の鑑別
      • 10. 混合状態の治療
    • V. 気分変調症
      • 1. 歴史
      • 2. 診断基準
      • 3. 分類と症例
        • a. 早発性気分変調症の一例
        • b. 晩発性気分変調症の一例
      • 4. 疫学
      • 5. 生物学的病態
        • a. 遺伝
        • b. 生化学
        • c. 神経内分泌学
        • d. 神経生理学
      • 6. 臨床像
      • 7. comorbidity
      • 8. 鑑別診断
        • a. 大うつ病との鑑別
        • b. 抑うつ性人格障害との鑑別
        • c. 慢性の精神病性障害との鑑別
        • d. 一般身体疾患による気分障害との鑑別
        • e. 種々の不安障害との鑑別
      • 9. 経過・予後
      • 10. 治療
    • VI. 気分循環症
      • 1. 概念の歴史的変遷
      • 2. 今日的定義・診断基準
      • 3. 病態・疾病学的位置づけ・成因
        • a. 双極性障害の軽症型としての気分循環症
        • b. 人格障害としての気分循環症
      • 4. 臨床像
        • a. 疫学的特徴
        • b. 臨床的病像
        • c. 分類と臨床的特徴
      • 5. 診断・鑑別診断・comorbidity
        • a. 診断
        • b. 鑑別診断
        • c. 鑑別診断とcomorbidity
      • 6. 長期経過と予後
      • 7. 治療
    • VII. 非定型うつ病
      • 1. 概念と定義
      • 2. 歴史的展望
      • 3. 診断
      • 4. 疫学
        • a. 頻度
        • b. 性比
        • c. 家族歴
      • 5. 臨床的特徴
        • a. 発症年齢
        • b. 重症度
        • c. 疾患の経過
        • d. 生物学的異常所見
      • 6. 治療への反応性
        • a. MAO阻害薬の有効性
        • b. 新世代の抗うつ薬
      • 7. 非定型うつ病の関連疾患
        • a. 双極性障害
        • b. 季節性気分障害
        • c. 境界型人格障害
        • d. 神経性大食症
    • VIII. 季節性感情障害
      • 1. 発見の歴史
      • 2. 臨床症状
      • 3. 診断
      • 4. 長期経過
      • 5. 治療
        • a. 光療法
        • b. 薬物療法
      • 6. 生物学的マーカー
        • a. サーカディアンリズム
        • b. 内分泌機能
        • c. セロトニン
        • d. 網膜電位
        • e. 脳血流
        • f. その他の生理機能
      • 7. 疫学
      • 8. 成因
        • a. 位相変位仮説
        • b. フォトン仮説
        • c. セロトニン仮説
        • d. メラトニン仮説
        • e. 自律神経仮説
    • IX. ラピッド・サイクラー
      • 1. 定義
      • 2. 疫学
        • a. 頻度
        • b. 性比
        • c. 発症年齢
      • 3. 症例
      • 4. 臨床的特徴
      • 5. 成因
        • a. 遺伝的要因
        • b. 身体的要因
        • c. 薬剤性要因
        • d. その他の要因
        • e. RCの成立機序
      • 6. 治療法
        • a. 薬物の中止
        • b. 抗うつ薬について
        • c. 気分安定薬
        • d. 抗うつ剤
        • e. その他の薬剤
        • f. 薬剤併用療法
        • g. 物理的治療
        • h. 精神療法
        • i. RCに対する治療アルゴリズム
      • 7. 経過と予後
      • 8. 今後の課題
        • a. RCの予防
        • b. RCの病態
        • c. 治療アルゴリズムの治験
        • d. RCの長期予後研究
    • X. 産後うつ病
      • 1. 概念
      • 2. 発生頻度
      • 3. 発症にかかわる要因
        • a. 内分泌学的因子
        • b. 心理社会学的因子
        • c. 産婦人科学的因子
      • 4. 病態・症状
        • a. マタニティ・ブルーズ
        • b. 産後うつ病
      • 5. 診断
        • a. 産後うつ病の診断
        • b. 国際診断基準の中での産後うつ病の現在の立場
      • 6. 治療
        • a. 予防および発見
        • b. 症状の治療
      • 7. 経過・予後
    • XI. 軽症うつ病 (仮面うつ病)
      • 1. うつ病の軽症化の背景と研究方法
      • 2. うつ病の軽症化の理論的背景
        • a. 軽症うつ病概念の誕生の背景
      • 3. 軽症うつ病の定義
        • a. 公式の定義
        • b. いわゆる軽症うつ病の診断および諸類型
      • 4. 仮面うつ病について
        • a. 症例の呈示
        • b. 症例の検討
    • XII. recurrent brief depressive disorder
      • 1. 歴史
      • 2. 概念・定義
      • 3. 反復性短期うつ病性障害の周辺
      • 4. 分類
      • 5. 疫学
      • 6. 病態・病理
      • 7. 症状
        • a. 不安障害
        • b. 結合性うつ病
        • c. パーソナリティ障害
      • 8. 鑑別診断
      • 9. 治療
      • 10. 臨床経過と予後
        • a. 発症年齢
        • b. 小児期と青年期の問題行動
        • c. 経過と予後
        • d. 双極性の問題
    • XIII. 難治性うつ病・慢性うつ病
      • 1. 歴史と疫学
        • a. うつ病相の持続期間
        • b. 慢性うつ病の頻度
      • 2. 難治性 = 治療抵抗性とは?
      • 3. 難治性うつ病の特徴
        • a. 難治性を規定する因子
        • b. 特徴
        • c. 生物学的基盤
      • 4. 難治性うつ病の臨床的意義
      • 5. 難治性うつ病の治療
        • a. 薬物療法
        • b. 電気けいれん療法
        • c. その他の身体療法
        • d. 精神療法
      • 6. 臨床経過
      • 7. 予後
      • 8. 残遺症状とリハビリテーション
        • a. 気分障害の残遺症状
        • b. 気分障害の転帰
        • c. うつ病の作業療法
        • d. リハビリテーション
    • XIV. double depression
      • 1. 気分変調症の概念
      • 2. 重複うつ病の特性について
        • a. Kellerらによる研究
        • b. そのほかの研究者たちの報告
      • 3. 重複うつ病の症例
      • 4. 気分変調症に続発する躁病について
    • XV. comorbidity
      • A. アルコールとうつ病
        • 1. アルコール症に気分障害が併発した2例
          • a. アルコール症にうつ病が併発した1例
          • b. アルコール症に躁病が併発した1例
        • 2. アルコール症とうつ病の合併に関する臨床的研究
        • 3. アルコール症にうつ病が合併した症例の臨床的特徴
          • a. Hasegawaらの報告
          • b. Coryellらの報告
        • 4. うつ病とアルコール症の生物学的研究
          • a. 内分泌学的な研究
          • b. 睡眠および生物リズムの研究
        • 5. アルコール症とうつ病の社会的・環境的な要素
        • 6. 治療について
          • a. 精神療法
          • b. 薬物療法
        • 7. 考察
      • B. 不安とうつ病
        • 1. 不安と抑うつの関係
          • a. 一元論
          • b. 二元論
          • c. 不安と抑うつの混合論
        • 2. パニック障害とうつ病
          • a. 合併の頻度
          • b. 家族研究
          • c. 臨床病像
          • d. 双極性障害との関係
          • e. 自殺との関係
          • f. 治療について
          • g. 長期転帰について
        • 3. 混合性不安抑うつ障害
          • a. 疫学的調査について
          • b. プライマリ・ケアにおいて
          • c. 混合性不安抑うつの独立性
          • d. まとめ
      • C. 境界パーソナリティ障害とうつ病
        • 1. 境界例概念の歴史
        • 2. 感情障害, 気分障害の亜型としての「境界例」
        • 3. 境界パーソナリティ障害とうつ病の併存
          • a. 併存率
          • b. 記述的特徴
          • c. 家族の有病率
          • d. 薬物反応性
          • e. 長期経過
        • 4. 治療について
        • 5. 双極性気分障害との鑑別診断
        • 6. 幼児期の心的外傷と境界パーソナリティ障害
    • XVI. 身体疾患に伴ううつ状態
      • 1. 概念
      • 2. 内分泌疾患
        • a. Cushing症候群
        • b. 甲状腺機能低下症
        • c. 副甲状腺機能亢進症
        • d. Addison病
        • e. 無月経・乳汁分泌症候群
        • f. 月経前不快気分障害
      • 3. 脳器質性疾患
        • a. Parkinson病
        • b. Alzheimer病
        • c. 脳出血
      • 4. その他の身体疾患
        • a. 糖尿病
        • b. 慢性疲労症候群
        • c. 癌
    • XVII. 中年期のうつ病
      • 1. 中年期の区切り方
      • 2. わが国における中年期
      • 3. ライフサイクルにおける中年期
      • 4. 中年期の危機的心性
      • 5. 中年期男性うつ病者の特徴
      • 6. 中年期女性うつ病者の特徴
      • 7. 中年期うつ病の精神病理学的特徴と臨床的問題
        • a. 発症過程
        • b. 精神力動と症状
        • c. 治療
        • d. 臨床経過と予後
    • XVIII. 老年期うつ病
      • 1. 緒言
        • a. 用語と定義
        • b. 疫学
        • c. 臨床的特徴
        • d. 診断の困難性
        • e. 老年期うつ病の認知障害
        • f. 患者の評価
      • 2. 病因
        • a. 素因
        • b. 誘因
      • 3. 治療
      • 4. 予後
    • XIX. 小児・思春期のうつ病
      • 1. 著者が子どものうつ病を考えるきっかけとなった事例
      • 2. 日本の児童・小児期のうつ病
      • 3. 一般児童における抑うつ傾向
        • a. スクリーニングテストとしての自己評価尺度の調査結果
        • b. 小児・思春期うつ病の背景にある心性の検討
        • c. 日本の小児・思春期うつ病の心理療法のあり方について
      • 4. 諸外国の小児・思春期のうつ病研究の現状
        • a. 疫学研究
        • b. 症候学的研究
        • c. 併発している障害について
        • d. 経過と予後に関する研究
        • e. 生物学的研究
    • XX. 薬物によるうつ病 ― 特にインターフェロンについて
      • 1. 薬剤惹起性精神障害の概念
      • 2. インターフェロンによるうつ病
        • a. 概説
        • b. 歴史
        • c. 分類・疫学
        • d. 症状
        • e. 診断・鑑別診断
        • f. 治療
      • 3. インターフェロンの基礎的側面
        • a. インターフェロンの生物学的特性
        • b. インターフェロンと視床下部-下垂体-副腎皮質機能
        • c. インターフェロンと中枢神経系
  • 索引
    P.527閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

総論

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