書籍名 |
臨床精神医学講座 S7巻 総合診療における精神医学 |
出版社 |
中山書店
|
発行日 |
2000-04-30 |
著者 |
- 三好功峰(責任編集)
- 前田潔(責任編集)
- 松下正明(総編集)
- 浅井昌弘(編集)
- 牛島定信(編集)
- 倉知正佳(編集)
- 小山司(編集)
- 中根允文(編集)
- 三好功峰(編集)
|
ISBN |
4521493017 |
ページ数 |
447 |
版刷巻号 |
第1刷 |
分野 |
|
シリーズ |
|
閲覧制限 |
未契約 |
内科、外科などの一般診療科を受診する患者さんの中には、うつ病をはじめ、精神科的な諸問題を抱えている人々が意外に多いといわれています。本巻では、実際に直面している様々な問題を取り上げ、従来の医療の枠を超えた新しい取り組みについて具体的に解説します。連携医療のあり方を提言する医療関係者に必携の書です。
目次
- 表紙
- 本巻の執筆者
- 目次
- 総論
- I. 総合診療において必要な精神医学
- A. プライマリー・ケアにおける精神医学
- 1. プライマリー・ケアにおける精神疾患の頻度
- 2. 身体疾患と精神疾患の関連
- 3. 精神医学教育
- 4. 精神科と他診療科との連携
- 5. プライマリー・ケア医のための精神疾患教育プロジェクト
- B. 一般外来において必要な精神医学
- 1. 一般外来における精神障害の頻度
- 2. 精神科的な問題を抱えた患者へのアプローチ
- 3. 一般外来において遭遇する精神症状の把握
- 4. 抑うつ
- a. うつ病とは
- b. うつ病の診断
- c. うつ病と身体症状
- d. 高齢者のうつ病
- e. 精神科医への紹介
- f. うつ病の治療
- 5. 不安
- a. 不安の症状
- b. 一般外来で出会う不安の種類と不安障害
- C. パニック障害の診断と治療
- 6. 不眠
- 7. 心気症と身体表現性障害 - 身体的愁訴が主である神経症
- 8. 摂食障害
- 9. 高齢者への対応
- 10. 医薬品による精神障害をめぐって
- C. 一般病棟において必要な精神医学
- 1. 患者把握における精神科的問題
- a. 精神神経疾患の既往歴, 家族歴
- b. 嗜好物, 特に飲酒量
- c. 常用薬品, 特に睡眠薬
- d. 家族構成
- 2. 入院中にみられる精神医学的症候と病態
- a. 不眠
- b. 不安
- c. 抑うつ
- d. 躁状態
- e. 幻覚・妄想
- f. 解離と転換
- g. 心気症
- h. 意識障害
- i. 痴呆
- j. 向精神薬の副作用
- D. 精神科コンサルテーション
- 1. 精神科へのコンサルテーション
- a. 依頼率および依頼症状
- b. 他科臨床医へのアンケート調査
- c. 一般疾患患者における心身の危機的症状
- 2. 一般科から精神科へのコンサルトの実際
- a. 脳外科からの依頼
- b. 婦人科からの依頼
- c. 心療内科からの依頼
- 3. コンサルテーションをより効果的にするために
- a. 依頼状の内容にみる問題
- b. コンサルテーションの臨床形態
- c. 新しい動向 - 容姿とこころの外来
- E. 精神科における身体的診察
- 1. 精神障害診断のための身体診察
- a. 精神病性障害
- b. 気分障害
- c. 摂食障害
- d. 強迫性障害
- e. 物質使用障害
- f. 外傷
- g. 器質性精神障害
- 2. 精神障害による身体症状
- a. 大うつ病性障害
- b. 身体表現性障害
- c. パニック障害
- d. その他の精神障害
- 3. 向精神薬の副作用による身体症状
- a. ドパミン系の副作用
- b. セロトニン系の副作用
- c. 自律神経系の副作用
- d. ヒスタミン系の副作用
- e. その他の副作用
- II. 総合診療における精神病像
- A. 心因性の身体的愁訴 (身体化障害)
- 1. 概念・歴史
- 2. 疫学
- 3. 成因
- 4. 臨床像
- 5. 診断
- 6. 鑑別診断
- 7. 身体化障害に合併する精神障害
- 8. 治療
- 9. 経過・予後
- B. 心因性の身体症状 (心身症)
- 1. 心身症とは
- 2. 症状の意味
- 3. 診断
- 4. 診察の実際
- 5. 本当の病気という理解
- 6. 治療
- 7. 傾聴することの意味
- 8. 身体治療の意味
- 9. 生活習慣への指導
- 10. 薬物療法
- 11. 心身医学的療法
- 12. 共同で治療にあたる
- 13. チーム医療の実践
- a. メンバーの役割
- b. 合同カンファレンス
- c. 個々の交渉
- d. 今後の課題
- C. 心因性疼痛
- 1. 鑑別を要する代表的な疾患
- a. 反射性交感神経性萎縮症, カウサルギー
- b. 幻肢痛
- c. 視床痛
- d. 頭痛
- e. 顔面痛
- 2. 精神科疾患に伴う痛み
- a. うつ病 (気分障害)
- b. 不安障害
- c. 精神病
- d. 身体表現性障害
- e. 虚偽性障害・詐病
- f. 物質関連障害
- D. うつ病の身体的愁訴 (仮面うつ病)
- 1. うつ病の身体症状
- a. 消化器系
- b. 循環器系
- c. 呼吸器系
- d. 産婦人科領域
- e. 泌尿・生殖器系
- f. 眼科領域
- g. 耳鼻咽喉科領域
- h. 皮膚科領域
- i. 整形外科領域
- j. 歯科・口腔外科領域
- 2. 仮面うつ病の概念
- 3. 仮面うつ病の問題点
- E. 身体疾患における神経症的愁訴 (神経症性加重)
- 1. 概念・定義
- a. 神経症概念
- b. 機能性と器質性
- c. 神経症性加重
- 2. 分類
- a. DSM-IVによる分類
- b. 不安症状以外の神経症的愁訴
- 3. 疫学
- 4. 成因
- a. 不安の内科的原因
- b. 外傷体験から生じる不安
- 5. 病態・病理
- a. 鞭打ち損傷を例に
- b. 疾病因性神経症・精神交互作用
- 6. 症状
- a. 一般身体疾患による不安障害
- b. 神経症性加重
- 7. 診断・鑑別診断
- 8. 治療
- 9. 経過・予後
- F. 身体疾患におけるうつ病 (二次性うつ病)
- 1. 二次性うつ病の臨床的意義
- a. 二次性うつ病に気づくこと
- b. 二次性うつ病は生命予後に影響する
- c. 二次性うつ病の診断と治療の困難さ
- 2. 二次性うつ病の分類
- a. 急性外因反応型, 通過症候群としての二次性うつ病
- b. 部分症状としてうつ状態を呈する身体疾患
- c. 身体疾患と感情障害のcomorbidity
- d. 薬剤性うつ病
- 3. 一次性・二次性うつ病の鑑別
- a. うつ状態の分類
- b. 二次性うつ病の臨床特徴
- c. 経過の重要性
- G. せん妄
- 1. 概念・定義
- 2. 症状
- a. 意識と注意の障害
- b. 覚醒度の障害と睡眠覚醒リズムの障害
- c. 記憶・見当識障害
- d. 知覚の障害
- e. 思考の障害
- f. 言語の障害
- g. 気分の易変性
- h. 運動維持困難
- i. 精神運動性障害
- j. 症状の出現頻度
- 3. 臨床経過
- 4. 頻度
- 5. 成因
- 6. 病態・病理
- 7. 診断・鑑別診断
- 8. 治療・予後
- H. 痴呆
- 1. 総合診療における痴呆
- 2. 痴呆の定義と診断基準
- a. WHOによる精神と行動障害の分類第10版 (ICD-10)
- b. アメリカ精神医学会による精神疾患の診断と統計のためのマニュアル第4版 (DSM-IV)
- 3. 痴呆における認知機能障害
- a. 記憶障害
- b. 思考・判断の障害
- c. 神経心理症状
- 4. 精神症状と行動障害
- 5. 痴呆の原因となる疾患の脳病変
- a. 神経変性疾患
- b. 血管障害
- c. 中毒, 低酸素症, ビタミン欠乏
- d. 感染症
- 6. 痴呆と鑑別を要する病態
- a. 失外套症候群
- b. 覚醒昏睡
- c. 通過症候群
- d. せん妄
- III. 医師 - 患者関係
- A. 医師 - 患者関係とその病理
- 1. 総合診療における医師 - 患者関係
- 2. 患者の受療行動とその病理
- 3. 患者の心理に現れる医師 - 患者関係とその病理
- a. 強く不安を訴え飽くことなくケアと保証を求める
- b. ノンコンプライアンス, 不信, 曲解, 反発, 不機嫌, 攻撃的態度を示す
- c. 抑うつ, 絶望, 引きこもり
- d. 自殺企図・自殺
- 4. おわりに - 医師 - 患者関係をより建設的なものにするために
- a. 面接の技法
- b. アセスメント
- c. 生活の質 (QOL) への配慮
- d. 家族への心理的支援
- B. 一般診療科における医師 - 患者関係
- 1. 臨床研究にみる, 医師 - 患者関係の諸相
- a. 説明および理解
- b. 決断や治療への参加の意義
- c. 「よい」関係
- 2. 医師 - 患者関係の規範的側面
- a. 患者の自律性とパターナリズム
- b. 医師 - 患者関係のモデル
- 3. 医師 - 患者関係の阻害・促進因子
- C. 医師 - 患者関係における心理・社会的側面
- 1. 患者の主体と病の関係
- a. 疾病役割と解釈モデル
- b. 病が主体に与える影響
- c. 主体が病に与える影響
- 2. 医師と患者の関係
- a. 医師 - 患者関係のモデル
- b. 転移
- c. 逆転移
- 3. 臨床倫理とインフォームド・コンセント
- a. 臨床倫理
- b. インフォームドコンセントと文化背景
- c. 「知ること」と「知らないでいられること」
- IV. 死と精神医学
- A. ターミナルケア
- 1. ターミナルケアの進め方
- a. 症状のコントロール
- b. 精神的に支えること
- c. 生きがいの発見への援助
- d. 家族のケア
- e. 死の受容への援助
- 2. 病人の理解の仕方, 心の読み方
- a. 聴く姿勢をとる
- b. 言葉以外のサインに気をつける
- c. 他のチームメンバーからの情報を参考にする
- d. 患者の生活歴を参考にする
- 3. 末期医療におけるコミュニケーションのもち方
- a. 言語化を促す
- b. 非言語的コミュニケーション
- c. 希望を支える
- d. 受容を助ける
- 4. 精神的ケア
- a. ベッドのそばに座り込む
- b. 感情に焦点をあてる
- c. 安易な励ましを避ける
- d. 理解的態度
- e. 歴史をもった患者の人間理解
- 5. ターミナルケアとコミュニケーション
- a. 厚生省統計情報部の調査
- b. コミュニケーションの広がり
- B. 臨死体験
- 1. 臨死体験について
- a. 臨死体験とは
- b. 臨死体験が医学的に扱われる背景
- c. 欧米における臨死体験の研究
- 2. われわれの臨死体験の研究成績
- 3. 医学において臨死体験を扱うことに対する問題点
- a. 夢との異同
- b. 幻覚との異同
- c. 確認しにくい訴えの扱い
- d. オカルト的興味の問題
- 4. 臨死体験の調査結果について
- 5. 臨死体験の終末医療に対する意義
- C. 自殺
- 1. 自殺の危険因子
- a. 自殺企図歴
- b. 精神障害
- c. 援助組織の欠如
- d. 性別
- e. 年齢
- f. 喪失体験
- g. 自殺の家族歴
- h. 事故傾性
- 2. 患者から希死念慮を打ち明けられた場合の対応
- 3. 群発自殺
- a. 群発自殺の定義
- b. 群発自殺の特徴
- c. 内科病棟で生じた群発自殺の例
- d. 病院における群発自殺の特徴
- e. 群発自殺の予防策
- D. 死別反応
- 1. 概念・定義
- 2. 研究史
- 3. 経過
- a. 予期悲嘆
- b. 衝撃, 無感覚, 疑惑
- c. ひきこもり, 抑うつ
- d. 回復
- 4. 臨床症状
- 5. 予後
- 6. 病的な死別反応
- a. 遷延化された悲嘆
- b. 歪曲された悲嘆
- c. 記念日反応
- 7. 治療
- 各論
- I. 救急医療における精神科的問題
- A. 自殺未遂に対するケア
- 1. 救急医療従事者のジレンマ
- 2. 自殺未遂について
- 3. 自殺未遂者の治療をめぐっての感情
- a. 患者側から誘発される感情
- b. 救急医療従事者側からみた感情
- c. 精神科医の側から
- 4. 自殺未遂に対するケア
- a. 精神科医との連携がある施設の場合
- b. 精神科医との連携がない施設の場合
- B. 精神運動興奮
- 1. 概念
- 2. 救急診療における興奮
- a. 外因性精神障害の興奮 (せん妄に伴う興奮)
- b. 精神分裂病, 躁うつ病, 神経症性 (反応性, 心因性) の興奮
- 3. 症例呈示
- 4. 治療
- C. 寡黙・寡動
- 1. 寡黙・寡動状態の起こる場合
- 2. 救急場面における寡黙・寡動
- D. 摂食障害に対する緊急対応
- 1. 摂食障害の成立過程および身体所見と心理所見
- 2. 摂食障害の死亡率と死亡原因
- 3. 摂食障害における緊急の対応を要する状況
- 4. 栄養療法
- 5. 経腸栄養の施行とその管理
- 6. 高カロリー輸液治療中の管理
- II. 一般内科における精神科的問題
- A. 感染症
- 1. 感染症とそれに伴う精神障害
- a. 症状精神病と器質性精神病にみられる精神症状
- b. 急性期および亜急性期の精神症状
- c. 慢性期の器質性精神障害にみられる精神症状
- 2. 全身性および脳以外の臓器の感染症
- a. 肺炎
- b. 腎臓の感染症
- c. 肝臓の感染症
- d. インフルエンザ
- e. マラリア
- f. 腸管感染症
- 3. 器質性精神障害のうちの脳の感染症
- a. 髄膜炎
- b. 単純ヘルペス脳炎
- c. 日本脳炎
- d. 進行麻痺
- e. プリオン病
- 4. AIDS/HIV感染症
- a. AIDS/HIV感染症について
- b. HIV感染症における精神科的問題点
- 5. 感染症精神症状の治療
- B. 代謝障害
- 1. Wilson病
- a. 一般的事項
- b. Wilson病による精神神経症状
- c. 自験例 - 精神分裂病として治療中にWilson病であることが判明した一症例
- 2. ポルフィリン症
- a. 一般的事項
- b. 急性ポルフィリン症
- c. 急性ポルフィリン症の神経精神症状
- 3. 糖尿病
- a. 一般的事項
- b. 糖尿病とうつ状態
- c. 糖尿病に合併したうつ状態への薬物療法
- 4. ビタミンB12および葉酸欠乏症
- a. ビタミンB12および葉酸の中枢神経系での役割
- b. ビタミンB12欠乏による精神症状
- c. 葉酸欠乏による精神症状
- C. 血液疾患
- 1. 赤血球系疾患
- 2. 白血球性疾患
- 3. 出血・血栓性疾患
- a. 血小板の異常
- b. 血液凝固の異常 - 血友病
- D. 内分泌疾患
- 1. 精神障害の全般的特徴
- 2. 症候・診断・経過
- a. 視床下部 - 下垂体疾患
- b. 甲状腺疾患
- c. 副甲状腺疾患
- d. 副腎疾患
- e. 性腺疾患
- f. 女性性周期に伴う精神障害
- 3. 治療
- E. 薬物治療による精神障害
- 1. 副腎皮質ステロイド
- a. 出現頻度
- b. 発症のメカニズム
- c. 危険因子
- d. ステロイド剤の種類
- e. 投与量
- f. 発症時期
- g. 精神症状
- h. 治療
- i. 経過・予後
- 2. インターフェロン
- a. 頻度
- b. 危険因子
- c. 精神症状が発現するまでの期間
- d. 精神症状
- e. 検査所見
- f. 発症の機序
- g. 治療
- h. 経過・予後
- III. 小児科における精神科的問題
- A. 小児における心身症
- 1. 小児の心身症
- 2. 小児期の気管支喘息の諸相
- 3. 治療的かかわりについて
- a. 状態の把握
- b. 子どもへのアプローチ
- c. 家族へのアプローチ
- d. 学校とのかかわり
- B. チック
- 1. 症状・分類・疫学
- 2. 原因・病態
- a. 心理社会的要因
- b. 遺伝要因
- c. 脳機能要因
- 3. 治療
- a. 一過性チック障害
- b. 慢性運動・発声チック, Tourette症候群
- 4. 予後
- C. 不登校
- 1. 概念
- 2. 歴史
- 3. 病態
- 4. 症状
- a. 前駆症状期
- b. 心気症状期
- c. 持続的不登校期
- d. 攻撃的時期
- e. 昼夜逆転期
- f. 閉じこもり期
- 5. 対応方法
- a. 早期発見・早期対応
- b. 精神療法的接近
- c. 親への対応
- d. 学校での対応
- e. 相談・指導・治療が受けられる機関
- 6. 予後
- IV. 外科における精神科的問題
- A. 手術と精神障害
- 1. 術前の精神障害
- a. 心因性 (反応性) 精神障害
- b. 悪性疾患告知の問題
- c. 既存の精神障害
- 2. 術中の精神障害
- 3. 術後の精神障害
- a. せん妄
- b. 心因性 (反応性) 精神障害
- c. 既存の精神障害
- B. ICU精神障害
- 1. 歴史と概観
- 2. ICUにおける心理的反応
- a. ICUにおける不安
- b. ICUでみられるうつ状態
- c. ICUにおける退行
- 3. 術後せん妄
- a. ICUにおける術後せん妄の特徴
- b. せん妄の主な症状
- c. 術後せん妄の経過
- d. ICUでの術後せん妄の頻度
- e. 術後せん妄の原因・誘因
- f. 術後せん妄の予防
- g. 術後せん妄への対応
- 4. 高齢者と小児の問題
- a. 高齢者のICUでの問題
- b. 小児のICUでの問題
- C. 腎移植に伴う精神医学的問題
- 1. わが国における腎移植のおかれた特殊事情
- 2. ドナー選択にかかわる問題
- 3. 生体腎移植と家族
- 4. 腎移植患者のQOL
- 5. 腎移植後の精神障害とその対応
- 6. 腎移植後の治療ノンコンプライアンスとレシピエント候補選択の問題
- D. 肝移植に伴う精神科的問題
- 1. わが国における肝移植の現状
- 2. 生体肝移植に伴う精神科的問題
- a. 移植前の諸問題
- b. 移植後の諸問題
- c. ドナーの心理学的問題
- 3. 脳死肝移植に伴う精神科的問題
- a. 脳死肝移植に伴う心理学的問題
- b. レシピエントの心理社会的アセスメント
- 4. 今後の課題
- V. 産婦人科における精神科的問題
- A. 月経困難症
- 1. 月経困難症と身体化
- 2. 月経困難症に影響を与えていると考えられる心理・精神的要因
- a. 女性性とマゾヒズム
- b. 主に初経をめぐる精神発達的問題
- 3. 痛み刺激としてみた月経困難症
- 4. 治療
- B. 産後精神病
- 1. 概念・定義
- 2. 歴史
- 3. 疫学
- 4. 臨床病像の特徴と発病時期
- 5. 診断・分類
- a. 国際分類 (ICD)
- b. DSM
- c. 現在一般的な分類
- 6. 成因
- a. 生物学的背景
- b. 家族歴
- c. 比較文化的側面
- d. 社会心理学的要因
- 7. 経過・予後
- 8. 治療・予防
- C. 子宮切除
- VI. 人工透析における精神科的問題
- A. 透析不均衡症候群
- 1. 定義
- 2. 鑑別診断 - その位置
- a. 尿毒症性脳症
- b. 高血圧性脳症
- c. 透析脳症 (透析痴呆)
- 3. 人工透析不均衡症候群
- 4. 症例呈示
- 5. 心理的要素
- B. 透析脳症
- 1. 概念
- 2. 成因
- 3. 症状
- 4. 検査
- a. 脳波
- b. SPECT
- c. 透析脳症患者の電子顕微鏡による所見
- 5. 治療
- 6. 現在における関心
- VII. 眼科における精神科的問題
- A. 心因性視覚障害
- 1. 概念・定義
- 2. 歴史
- 3. 分類
- 4. 疫学
- 5. 成因
- a. ヒステリーとの関連について
- b. 眼の特殊性 (器官選択の問題) について
- c. 環境要因について
- d. 本症児の心理特性について
- e. 発達面からみた問題について
- 6. 病理・病態
- 7. 症状
- a. 年齢・性
- b. 視力・視野・色覚
- c. 全身症状
- 8. 診断・鑑別診断
- 9. 治療
- 10. 臨床経過・予後
- 11. 症例呈示
- B. Charles-Bonnet症候群
- 1. Charles-Bonnet症候群とは
- 2. 症例呈示
- 3. Charles-Bonnet症候群の診断基準の変遷
- 4. 老年期にみられる幻視とCharles-Bonnet症候群
- VIII. 耳鼻科・歯科における精神科的問題
- A. 発声障害・失声
- 1. 概念・定義・分類
- 2. 疫学
- 3. 症例呈示
- 4. 臨床症状
- 5. 診断
- 6. 鑑別診断
- 7. 治療
- B. 咽頭部異常感
- 1. 概念・定義
- 2. 原因
- a. 咽喉頭異常感を引き起こす身体疾患
- b. 咽頭部異常感を引き起こす精神疾患
- 3. 治療
- a. 精神分裂病
- b. うつ病
- c. 心気症
- d. ヒステリー
- e. セネストパチー
- C. 口内異常感覚・幻覚
- D. 味覚異常
- 1. 基本味 (きほんみ)
- 2. その他の味
- 3. 味覚異常
- 4. 味覚異常の原因
- 5. 精神科でみられる味覚異常
- a. うつ病
- b. 悲嘆反応, 神経性食思不振症, 強い不安状態
- c. 側頭葉病変
- d. 頭部外傷
- e. 睡眠関連性胃食道逆流
- f. 異食症
- IX. 皮膚科における精神科的問題
- A. アトピー性皮膚炎・円形脱毛症
- 1. アトピー性皮膚炎
- a. 概念・歴史
- b. 疫学
- c. 成因・病態
- d. 症状
- e. 検査・診断
- f. 治療
- g. 精神医学的観点
- h. 症例
- 2. 円形脱毛症
- a. 概念・歴史
- b. 疫学
- c. 成因・病態
- d. 症状
- e. 治療
- f. 予後
- g. 精神医学的観点
- B. 皮膚寄生虫妄想
- 索引
- 奥付
参考文献
総論
P.9 掲載の参考文献
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2) Goldberg D, Huxley P:Common Mental Disorders;A Bio-social Model. Tavi-stock/Routledge, London/New York(1992)
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4) 保坂 隆, 黒澤 尚:コンサルテーションーリエゾン精神医学. コンサルテーションーリエゾン精神医学, 黒澤 尚ほか(編), pp3-11, 星和書店, 東京(1996)
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5) 柿本泰男, 金澤 彰:精神医学教育における最近の諸問題現代精神医学大系, 懸田克躬ほか(編), 年刊版87-A, pp59-79, 中山書店, 東京(1987)
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6) 厚生省:総合研修方式による研修目標. 臨床研修病院ガイドブック'90, pp52-53, 厚生省, 東京(1989)
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7) 黒澤 尚, 長谷川朝徳, 遠藤俊吉:救急救命センターにおける精神医学の卒後教育. 第84回日本精神神経学会総会シンポジウム「精神医学の卒後研修と生涯教育」. 精神経誌90:1055-1060(1988)
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8) 肥塚 泉:味覚障害. 今日の治療指針1999年版, 今日の診療, vol 9, 医学書院, 東京(1999)
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9) 冨田 寛:味覚障害. 最新味覚の科学, 佐藤昌康, 小川 尚(編), pp227-244, 朝倉書店, 東京(1997)
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10) 内田俊也:亜鉛(Zn). 臨床検査データブック1999-2000, 今日の診療, vol 9, 医学書院, 東京(1999)
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11) 山本泰司, 前田 潔:食事行動の異常Geriatric Medicine 35:1627-1630(1997)
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3) Eduardo AC, Michael KP:Life prevalence of psychiatric disorders in patients with alopecia areata. Compr Psychiatry 32(3):245-251(1991)
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6) 片山一朗:アトピー性皮膚炎における免疫学の進歩. アレルギーの臨床17(9):659-663 (1997)
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8) 西岡 清:アトピー性皮膚炎の生活指導アトピー性皮膚炎テキスト, pp65-71, 南江堂, 東京(1992)
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9) 岡部俊一:アトピー性皮膚炎と絶食療法. 心身症の絶食療法, 日本絶食療法学会(編), pp169-171, ヴァンメディカル, 東京(1995)
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11) 佐藤良夫:脱毛. 現代皮膚科学大系, 久木田淳ほか(編), 第15巻, 色素異常症皮膚付属器官疾患, pp167-199, 中山書店, 東京(1980)
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13) 杉浦久嗣, 上原正巳:アトピー性皮膚炎におけるスキンケアの進歩. アレルギーの臨床17(9):667-669(1997)
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15) 筒井末春, 橋本加代子:円形脱毛症. 心身医学からみた皮膚疾患, pp36-39, 新興医学出版社, 東京(1997)
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16) 上原正巳, 太藤重夫:アトピー皮膚炎. 現代皮膚科学大系, 久木田淳ほか(編), 第13巻, 湿疹 痒疹 蕁麻疹, pp89-119, 中山書店, 東京(1980)
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3) Busch G:Syndrom des wahnhaften Ungezieferbefalls bei einen Diabetiker. Z Ges Inn Med 15:411(1960)
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4) 江原 嵩, 山下公三朗, 中村立一ほか:皮膚寄生虫妄想を呈した副甲状腺機能低下症の3症例. 臨床精神医学19(3):347-351(1990)
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10) 金澤彰:Ekbom症候群. 臨床精神医学23(増刊号):210-214(1994)
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11) 前田 潔, 山下 光, 柿木達也ほか:Tiaprideで寛解した皮膚寄生虫妄想の1例. 精神医学36(10):1099-1101(1994)
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13) 三好功峰:皮膚寄生虫妄想, 老年精神医学雑誌4(5):553-555(1993)
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14) 向井泰二郎, 人見一彦:Tiaprideが著効した皮膚寄生虫妄想の1例. 精神医学35 (7):773-776 (1993)
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16) Musalek M:Der Dermatozoenwahn. Georg Thieme, Stuttgart(1991)
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17) 中川 潔, 榎本貞保, 松本 啓:皮膚寄生虫妄想を呈した2症例. 精神医学26 (7):739-745 (1984)
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18) 大平 健:"駆虫剤"から学んだこと. 季刊精神療法12:27-32(1986)
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19) 斉藤正武:夫婦で罹患した皮膚寄生虫妄想. 精神医学30(9):1015-1021(1988)
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20) 千丈雅徳:皮膚寄生虫妄想に奏効した釣藤散と向精神薬の併用療法. 新薬と臨床 41(8):1989-1991 (1992)
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21) 曽根啓一:いわゆる皮膚-腸内寄生虫妄想を呈した4症例. 精神医学21(10):1069-1078 (1979)
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22) 武田雅俊, 谷野志郎, 山下昇三ほか:下垂体腫瘍を伴った皮膚寄生虫妄想の剖検例について. 精神医学27(4):409-416(1985)
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23) 立山萬里:「皮膚寄生虫妄想」の臨床的研究-経過からみた疾病学的位置づけ. 慶應医学58:585-608(1981)
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24) 冨山學人, 林竜介, 根本豊實ほか:糖尿病患者にみられた皮膚寄生虫妄想の1例. 精神医学32(12):1277-1283(1990)
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25) 上田 格, 人見一彦:皮膚寄生虫妄想を呈し脳萎縮がみられた3例について. 臨床精神医学17(9):1357-1365(1988)
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26) 山田健児, 衛藤和郎, 藤井 薫:皮膚寄生虫妄想を呈した老人の2症例. 臨床精神医学16(12):1745-1750(1987)
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27) 山下剛利:皮膚寄生虫妄想の治療-皮膚電気刺激の効果. 精神経誌88(1):1-13 (1986)
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28) 山下剛利:皮膚寄生虫妄想に関する-考察. 精神医学29(3):243-252(1987)