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書籍詳細

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書籍名 内科臨床とこころのカルテ ―患者中心の内科診療と教育の実際―
出版社 メディカルレビュー社
発行日 1999-10-25
著者
  • 渡邊明治(編集)
  • 斎藤清二(編集)
ISBN 4896002989
ページ数 232
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

内科学は、臨床医学における診療・教育の中心的役割を担う分野であり、その重要性を今一度よく考えてみなければならない。そこで、内科臨床における、医師-患者関係を重視した人間的な観点を尊重する診療・教育の実際についてのテキストが必要と考え、本書を企画した。(序文より)

目次

  • 表紙
  • 序文
  • CONTENTS
  • 第I章 患者中心の内科診療と教育
    P.11閲覧
    • 1 内科医に求められるもの-教育と診療から
      • 1 医学教育を考える
      • 2 内科診療を考える
    • 2 内科診療における「こころ」の臨床
      • 1 著者自身の体験から
      • 2 糸球体腎炎,女子高校生の事例
      • 3 医学的方法論と臨床心理学的方法論
      • 4 内科診療における「こころ」と「からだ」の関連を知る診察の実際
    • 3 「臨床の知」と医療評価
      • 1 臨床現場の実際-膵癌を例にとって
      • 2 「科学の知」と「臨床の知」
      • 3 臨床の知の3原理
      • 4 自己責任の問題
      • 5 臨床の知と医療評価
    • 4 内科臨床と医師患者関係
      • 1 Cohen-Coleの3つの役割軸モデルによる面接技法
      • 2 日頃の診療の実際についての概説
      • 3 考察とまとめ
    • 5 内科学における臨床と研究の二重性
      • 1 臨床医学と科学
      • 2 臨床医における研究のあり方
      • 3 臨床医学における治験(臨床試験)のあり方
    • 6 輸血におけるインフォームドコンセント
      • 1 輸血におけるインフォームドコンセント
      • 2 エホバの証人の症例を中心に
    • 7 内科診療と緩和医療
      • 1 緩和医療とは
      • 2 緩和医療の歴史
      • 3 内科診療と緩和医療
      • 4 緩和医療の目指すもの
    • 8 内科診療における医師と臨床心理士の連携
      • 1 ストレスと症状
      • 2 心療内科と一般内科
      • 3 チームアプローチ
      • 4 横の関係
    • 9 内科診療におけるソーシャルワーク
      • 1 ソーシャルワークとは
      • 2 ソーシャルワークの起源
      • 3 ソーシャルワークの体系と援助原則
      • 4 医療ソーシャルワークと医師キャボット
      • 5 わが国における医療ソーシャルワーク
      • 6 内科診療におけるソーシャルワークの実際-業務の範囲と方法-
      • 7 内科診療におけるソーシャルワークの実際-急性期と慢性期-
      • 8 内科診療における退院援助
      • 9 家族への支援
  • 第II章 症例に基づいた内科診療の実際
    P.77閲覧
    • 1 内科診療・教育における症例研究再考
      • 1 症例研究において何が提示されるか?
      • 2 内科的な症例呈示
      • 3 心理臨床的な症例呈示
      • 4 客観的な症例呈示
      • 5 症例の物語を語る
    • 2 消化器疾患
      • 1. 消化性潰瘍の診療(H.pylori除菌時代の潰瘍治療)
        • 1 消化性潰瘍診療の実際
        • 2 症例呈示
        • 3 考察
      • 2. 炎症性腸疾患の診療(心理的援助を含めて)
        • 1 潰瘍性大腸炎
        • 2 クローン病
        • 3 炎症性腸疾患とストレスの関係
        • 4 炎症性腸疾患患者の治療における心理的な取り組み
      • 3. 劇症肝炎の診療(生体部分肝移植)
        • 1 劇症肝炎の臨床像
        • 2 診療の実際
        • 3 症例呈示
        • 4 考察とまとめ
      • 4. 慢性肝疾患の診療(特にウイルソン病の1症例)
        • 1 肝硬変
        • 2 肝硬変のマネージメント
        • 3 特殊型肝硬変としてのウイルソン病
        • 4 症例
        • 5 肝移植をめぐって
        • 6 肝硬変安定期
        • 7 肝不全進行
        • 8 肝硬変の終末期
        • 9 危篤状態
        • 10 病理解剖
        • 11 解剖後の両親と
        • 12 考察
      • 5. 閉塞性黄疸の診療(メタリックステントによる内瘻術)
        • 1 経乳頭的胆道内瘻術
        • 2 問題点
        • 3 症例
      • 6. アルコール性慢性膵炎の診療
        • 1 アルコール性慢性膵炎
        • 2 日常診療の実際と問題点
        • 3 症例呈示
        • 4 考察とまとめ
      • 7. 消化器癌(特に肝細胞癌)に対する治療とQOL
        • 1 肝細胞癌の臨床的特徴・診断・治療
        • 2 肝細胞癌の診療の実際
        • 3 考察とまとめ
      • 8. 消化器癌に対する化学療法と緩和医療
        • 1 進行胃癌,大腸癌に対する化学療法
        • 2 進行肝癌に対する化学療法
        • 3 緩和治療
        • 4 進行胃癌の1症例
        • 5 まとめ
      • 9. 消化器癌における病名告知(一般病院における実践)
        • 1 当院における癌告知の実際
        • 2 癌告知の問題点
    • 3 血液疾患
      • 1. 血液悪性腫瘍の診療(特に末梢血幹細胞移植症例について)
        • 1 末梢血幹細胞移植
        • 2 診療の実際
        • 3 症例呈示
        • 4 考察とまとめ
      • 2. 血液悪性腫瘍診療と心理臨床
        • 1 手巾
        • 2 基本姿勢
        • 3 事例
        • 4 考察
    • 4 呼吸器疾患
      • 1. 呼吸器悪性腫瘍の診療と死の臨床
        • 1 症例 1
        • 2 症例 2
        • 3 考察
    • 5 心身症
      • 1. 慢性腹痛患者の診療
        • 1 日頃の診療の実際についての概説
        • 2 症例呈示
        • 3 考察とまとめ
      • 2. 非器質的消化器障害(いわゆる消化器不定愁訴)の診療
        • 1 持続性非器質的消化器障害に属する既存の病態概念
        • 2 持続性非器質的消化器障害の病態における重要な3つの側面
        • 3 疫学的な問題
        • 4 3要因の相互関連性と悪循環(システム論的観点から)
        • 5 非器質的消化器障害に対する普遍的な治療戦略
        • 6 症例
        • 7 考察とまとめ
      • 3. 摂食障害の内科診療
        • 1 摂食障害
        • 2 当科における摂食障害の治療の実際
        • 3 症例呈示
        • 4 考察とまとめ
    • 6 内科診療の周辺領域
      • 1. 個人クリニックにおける内科診療
        • 1 私の診療方針
        • 2 日常診療における雑感
        • 3 症例
        • 4 考察
      • 2. 精神科診療施設における内科診療
        • 1 精神病院の現状
        • 2 内科医のカルチャーショック
        • 3 精神科診療における内科疾患
      • 3. 産業保健と内科診療(特にこころの健康について)
        • 1 産業医
        • 2 産業保健におけるこころの健康
        • 3 飲酒関連問題からみた産業ストレス
  • 索引
    P.228閲覧
  • 奥付

参考文献

第I章 患者中心の内科診療と教育

P.26 掲載の参考文献

  • 1) バーンズ:子どもの家族画診断. (加藤孝正訳) 黎明書房, 名古屋, 1975
  • 2) 林勝造,一谷彊, 国吉政一編:バウムテストの臨床的研究. 日本文化科学社, 東京, 1973
  • 3) カルフ:カルフ箱庭療法. (山中康裕監訳) 誠信書房, 東京, 1999
  • 4) 河合隼雄編:箱庭療法入門. 誠信書房, 東京, 1969
  • 5) コッホ, 林勝造,一谷彊編:バウムテスト事例解釈法. 日本文化科学社, 1980
  • 6) 森谷寛之, 杉浦京子, 山中康裕編:コラージュ療法入門. 創元社, 大阪, 1993
  • 7) 徳田良仁, 大森健一, 山中康裕編:芸術療法 (1. 理論編, 2. 実践編). 岩崎学術出版社, 東京, 1998
  • 8) 氏原寛, 村瀬孝雄, 山中康裕編:心理臨床大事典. 培風館, 東京, 1992
  • 9) 山中康裕:少年期の心. 中央公論社, 東京, 1978
  • 10) 山中康裕編:H. NAKAI風景構成法. 岩崎学術出版社, 東京, 1984
  • 11) 山中康裕編:風景構成法その後の発展. 岩崎学術出版社, 東京, 1996
  • 12) 山中康裕:臨床ユング心理学入門. PHP研究所, 京都, 1996
  • 13) 山中康裕:老いの魂学 (ソウロロギー). ちくま学芸文庫, 筑摩書房, 東京, 1998
  • 14) 山中康裕, 馬場禮子編:病院の心理臨床. 金子書房, 東京, 1998

P.34 掲載の参考文献

  • 1) 斎藤清二:膵癌, 粘液産生性膵腫瘍, 最新処方. 東京, メジカルビュー社, 1998
  • 2) 中村雄二郎:臨床の知とは何か. 東京, 岩波書店, 1992
  • 3) 中村雄二郎:術後集-気になる言葉. 東京, 岩波書店, 1984
  • 4) 山中康裕, 斎藤久美子編:臨床的知の探求上, 下. 大阪, 創元社, 1988
  • 5) Novack DH:JGen Int Med 2:346-355, 1984
  • 6) 日本医学教育学会監:臨床医学教育マニュアル-これからの教え方学び方-. 東京, 篠原出版, 1994

P.42 掲載の参考文献

  • 1) 佐々木將人:JIM 5:776-779, 1995
  • 2) Flether C:Br Med J 281:845-847, 931, 994, 1056, 1980
  • 4) Cohen-Cole SA:The Medical Interview;The Three-Function Approach. (飯島克己, 佐々木將人監訳) メディカルインタビュー, メディカル.サイエンス.インターナショナル, 東京, 1991, pp13-48
  • 5) Cline RJ:Md state Med J 32:272-298, 1983
  • 6) 斎藤清二, 北啓一朗:心身医学 36:261-266, 1996
  • 7) Lipkin M:The Medical Interview;Clinical Care, Education, and Research. Springer-Verlag, New York, 1995

P.48 掲載の参考文献

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  • 2) 矢崎義雄:日本内科学会雑誌 88:45-49, 1999
  • 3) 渡邊格監:生命に挑む-利根川進, 花房秀三郎の世界. 日刊工業新聞社, 東京, 1988
  • 4) 柳田充弘:生命科学者になるための10ケ条. 羊土社, 1998
  • 5) 小出五郎:臨床試験 (新GCP) をめぐる諸問題. 学会センター関西/学会出版センター, 大阪, 1999, pp85-96
  • 6) 榊原仔:医の心. 毎日新聞社, 東京, 1975

P.54 掲載の参考文献

  • 1) 日本輸血学会インフォームド.コンセント小委員会大戸斉, 上田孝典, 鎌田薫ほか:日本輸血学会雑誌 44:444-457, 1998

P.61 掲載の参考文献

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  • 2) Doyle D, Hanks GWC, Macdonald N:Oxford Textbook of Palliative Medicine. Oxford, Oxford University Press, 1996, p3
  • 4) 武田文和訳:がんの痛みからの解放. 世界保健機関編, 金原出版, 1987, p1
  • 5) Saunders C:The Management of Terminal Mallignant Disease. London, Edward Arnold, 1989, p115
  • 6) 恒藤暁:最新医学 52(11):88-97, 1997
  • 7) 前野宏:緩和医療学. (柏木哲夫, 石谷邦彦編), 三輪書店, 1997, pp114-119

P.76 掲載の参考文献

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  • 3) Richmond ME:ソーシャルケースワークとは何か. (小松源助訳) 中央法規出版, 東京, 1991, p57
  • 4) 久保美紀:社会福祉の理論と実際. (保田井進, 鬼崎信好編) 中央法規出版, 東京, 1998, p107
  • 5) Biested FP:ケースワークの原則-援助関係を形成する技法-. (尾崎新, 福田俊子訳) 誠信書房, 東京, 1996
  • 6) 住友雄資:新しいソーシャルワーク社会福祉援助技術入門. (杉本敏夫, 住友雄資編) 中央法規出版, 東京, 1998, pp63-78
  • 7) Badawi M:医療ソーシャルワークの実践. (Badawi M, Biamonti B eds, 児島美都子, 中村永司監訳) 中央法規出版, 東京, 1994, pp1-15 (Badawi M, Biamonti B:Social Work Practice in Health Care. Woodhead Faulkner, Oxford, 1990)
  • 8) Cabot RC:医療ソーシャルワーク-医師とソーシャルワーカー-. (森野郁子訳) 岩崎学術出版, 東京, 1969, (Cabot RC:SOCIAL WORK Esseys on the Meeting-ground of Doctor & Social worker. Houghton Mifflin Company, Boston and New York, 1919)
  • 9) 山井理恵:ソーシャルワーク研究20 (2):56-62, 1994
  • 10) 米澤智子, 岡田和俊:社会福祉の理論と実際. (保田井進, 鬼崎信好編) 中央法規出版, 東京, 1998, pp255-272
  • 11) 厚生省健康政策局長通知:医療ソーシャルワーカー業務指針普及のための依頼. 1989
  • 12) Dever GEA:Community Health Analysis, USA, 1991, pp248-287
  • 13) Auer J:医療ソーシャルワークの実践. (Badawi M, Biamonti B eds, 児島美都子, 中村永司監訳) 中央 法規出版, 東京, 1994, pp65-88
  • 14) 梅崎薫:難病患者の生活圏 全身性エリテマトーデス患者を例に. 国立公衆衛生院特別演習集録, pp140-150, 1983
  • 15) Kubler-Ross E:死ぬ瞬間 死とその過程にっいて. (鈴木晶訳) 読売新聞社, 1998, On Death and Dying, 1969
  • 16) Berkman B:Discharge Planning An Interdisciplinary Approach to Continuity of Care. (Volland PJed) National Health Publishing, USA, 1988, pp255-277
  • 17) 手島陸久:退院計画. (退院計画研究会編) 中央法規出版, 東京, 1996, pp60-77

第II章 症例に基づいた内科診療の実際

P.85 掲載の参考文献

  • 2) 河合隼雄:心理療法序説. 東京, 岩波書店, 1992, pp275-282

P.92 掲載の参考文献

  • 1) 福田能啓, 山本一成, 下山孝:Helicobacter pyloriの最新知見. (日本消化器病学会編) 中山書店, 東京, 1995, pp143-152
  • 2) 川上澄:患者教育. (松尾裕編) 南江堂, 東京, 1988, pp210-221
  • 3) 折原正周, 若林泰文, 長沼甲太郎ほか:日本内科学会雑誌 87:130, 1998
  • 4) 河野友信:消化性潰瘍. (松尾裕編) 南江堂, 東京, 1988, pp273-277
  • 5) 本郷道夫, 佐竹学:medicina 32:1089-1091, 1995
  • 6) 並木正義:臨床成人病 18:1207-1213, 1988
  • 7) 筒井末春, 原由里恵:診断と治療 86:658-663, 1998
  • 8) 並木正義:モダン.クリニカルポイント心療内科. (中川哲也, 末松弘行編) 第1版, 金原出版, 東京, 1992, pp154-155
  • 9) 下山孝, 冨永洋介, 坂上隆ほか:日本臨牀 57:11-16, 1999
  • 10) 鈴木雅之:日本内科学会雑誌 87:832-836, 1998
  • 11) 杉山敏郎, 浅香正博:日本臨牀 57:5-10, 1999
  • 12) NIH Consensus Development Panel on Helicobacter pylori in Peptic Ulcer Disease. JAMA 272:65-68, 1994
  • 13) 並木正義:日本内科学会雑誌 84:845-846, 1995

P.101 掲載の参考文献

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  • 4) 樋渡信夫ほか:潰瘍性大腸炎治療指針改訂案. 厚生省特定疾患「難治性炎症性腸管障害」調査研究班, 平成6年度研究報告書, p76, 1996
  • 5) 澤田康史ほか:内科 77:287, 1996
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  • 1) 杉原潤一, 石木佳英, 内藤智雄ほか:肝臓 37:757-758, 1996
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  • 7) 若林雅人:日医放会誌 52:1571-1581, 1992
  • 8) 吉岡哲也, 打田日出夫, 玉田俊明ほか:胆と膵 13:53-56, 1991
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  • 12) 秋山哲司, 中村正明, 池田美雪ほか:Gastroenterol Endosc 35:32-43, 1993
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  • 15) 井上晴洋, 竹下公矢, 岩井武尚:消化器内視鏡 10:1597-1601, 1998
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  • 1) 森岡恭彦:外科 55:1323-1328, 1993
  • 3) 北嶋洋子, 松尾和美, 山口るみ子ほか:第28回看護総合:17-20, 1997
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  • 5) 内富庸介:月刊ナーシング 18:58-63, 1998
  • 7) 岡崎伸生:消心身医1:12-17
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  • 2) Bach S:Life Paints Its Own Span. Daimon Verlag, Einsiedeln, 1990 (老松克博, 角野善宏訳:生命はその生涯を描く. 誠信書房, 東京, 1998
  • 3) 岸本寛史:癌と心理療法. 誠信書房, 東京, 1999
  • 4) 岸本寛史:心理臨床学研究 14:269-278. 1996
  • 5) 五十嵐一:神秘主義のエクリチュール. 法蔵館, 京都, 1989

P.181 掲載の参考文献

  • 1) 厚生統計協会:厚生の指標44:臨時増刊 50-59, 1997
  • 2) 大阪府環境保健部, 大阪府医師会, 大阪府成人病センター:大阪府におけるがんの罹患と死亡. 大阪成人病予防協会, 1993, pp1963-1989
  • 3) 小中千守, 坪井正博, 加藤治文:肺癌の臨床 1:483-490, 1998
  • 4) 渡辺洋宇:日本外科学会雑誌 98:16-25, 1997
  • 5) 酒井邦夫, 末山博男, 松本康男:肺癌の臨床 1:100-109, 1998
  • 6) 下方薫:日本外科学会雑誌 98:41-45, 1997
  • 8) 中島重徳, 東田有智, 植島久雄ほか:緩和医療学. 三輪書店, 東京, 1997, pp93-97
  • 9) 西日本新聞1988年2月7日付朝刊
  • 10) 波平恵美子:病と死の文化. 朝日新聞社, 東京, 1993
  • 11) Sobue T, Suzuki T, Fujimoto I et al:Jpn J Cancer Res 85:464-473, 1994

P.189 掲載の参考文献

  • 1) Lipkin M:The Care of Patients-Perspectives and Practices-, Yale University Press, New Haven and London, 1987, pp68-115
  • 4) 浜田晋:一般外来における精神症状のみかた. 医学書院, 東京, 1991, pp134-141
  • 5) 鈴木厚:臨床医の知恵. 文光堂, 東京, 1996, p23
  • 6) 河合隼雄:カウンセリングの実際問題. 誠信書房, 東京, 1970, pp83-113
  • 7) 青木省三:青年期精神科の実際. 新興医学出版社, 東京, 1992, pp36-56
  • 8) 小泉俊三:JIM 3:113, 1993
  • 9) 山本七平:空気の研究. 文春文庫, 東京, 1983, pp9-88
  • 10) 河合隼雄:ユング心理学入門. 培風舘, 東京, 1972, pp234-242

P.197 掲載の参考文献

  • 1) 斎藤清二, 北啓一朗, 田口恭仁子ほか:心身医学34:463-471, 1994

P.205 掲載の参考文献

  • 1) 高橋三郎, 大野裕, 染矢俊幸訳:DSM-IV 精神疾患の分類と診断の手引き. 医学書院, 東京, 1995, pp205-206
  • 2) 久保千春:心身医学標準テキスト. 医学書院, 東京, 1996, pp172-178
  • 3) 星野仁彦, 金子元久, 丹羽真一:摂食障害の診療ストラテジー. 新興医学出版社, 東京, 1996
  • 4) 桂戴作:心身症ハンドブック. ヴァンメディカル, 東京, 1995, pp61-63
  • 5) 斎藤清二, 大澤幸治, 北啓一朗:心療内科3:掲載予定
  • 6) 桂戴作, 山岡昌之:よくわかる心療内科. 金原出版, 東京, 1997
  • 7) 山登敬之:拒食症と過食症. 講談社現代新書, 東京, 1998

P.219 掲載の参考文献

  • 1) 我が国の精神保健福祉 (精神保健福祉ハンドブック). 平成10年度版, 厚生省大臣官房障害保険福祉部精神保健福祉課監, 厚健出版株式会社, 東京
  • 2) 三浦貞則:精神治療薬体系 第5巻 向精神薬の副作用とその対策. 星和書店, 東京, 1997

P.226 掲載の参考文献

  • 1) 荘司栄徳:産業医活動マニュアル (第2版増補版). (瀬尾攝, 石川高明監, 高田勗, 野見山一生編) 医学書院, 東京, 1997, pp8-12
  • 2) 瀬尾攝:産業医活動マニュアル (第2版増補版). (瀬尾攝, 石川高明監, 高田勗, 野見山一生編) 医学書院, 東京, 1997, pp2-7
  • 3) 和田攻:日本医師会雑誌 120:385-388, 1998
  • 4) 河野慶三:日本医師会雑誌 120:464-468, 1998
  • 5) 河野慶三:産業医活動マニュアル (第2版増補版). (瀬尾攝, 石川高明監, 高田勗, 野見山一生編) 医学書院, 東京, 1997, pp354-373
  • 6) 廣尚典:これからの健康管理 (第3版). (岡崎勲監, 吉田貴彦, 渡辺哲編) 日本医事新報社, 東京, 1996, pp185-194
  • 7) 荒記俊一, 有泉誠, 堀口俊一ほか:産業保健マニュアル (第3版). (和田攻編) 南山堂, 東京, 1995, pp211-219
  • 8) 夏目誠:産業医ハンドブック (改訂第2版増補版). (鎌田武信監, 杉本寛治, 岡田章編) 南江堂, 東京, 1997, pp100-112