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書籍詳細

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書籍名 WHAT’S NEW in 皮膚科学 2010―2011
出版社 メディカルレビュー社
発行日 2010-04-15
著者
  • 宮地良樹(編)
ISBN 9784779205415
ページ数 256
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

皮膚科YearBook待望の第3弾 !! 皮膚科学はこの2年でどう変わったのか?何が新しく,重要なのか?そのポイントは?この1冊で,最新の「皮膚科学の動向」を読む!

目次

  • 表紙
  • Color Gravure
  • 序文
  • WHAT'S NEW in 皮膚科学 2010-2011―凡例
    P.10閲覧
  • CONTENTS
    P.13閲覧
  • 執筆者一覧
    P.18閲覧
  • 《WHAT'S NEW in 基礎皮膚科学》
    P.21閲覧
    • 1 フィラグリンとアトピー性皮膚炎の接点
    • 2 セマフォリンとかゆみの接点
    • 3 Th17と乾癬の接点
    • 4 DIHSだけではないウイルスの再活性化
    • 5 ケブネル現象とリコール現象
    • 6 制御性B細胞と皮膚疾患
    • 7 制御性T細胞を用いた皮膚疾患治療の展望
    • 8 アトピー性皮膚炎と自然免疫
    • 9 自然免疫とマスト細胞
  • 《WHAT'S NEW in 臨床皮膚科学》
    P.43閲覧
    • 【湿疹・皮膚炎群】
      • 1 アトピー性皮膚炎の自然経過
      • 2 患者から聞かれる保湿薬の迷信
      • 3 重症アトピー性皮膚炎のシクロスポリン療法
      • 4 アトピー性皮膚炎の早期介入
      • 5 小児アトピー性皮膚炎の病態と治療の再評価
      • 6 原因が判明した接触皮膚炎の生活指導
      • 7 化学物質による皮膚障害
      • 8 職業性皮膚疾患で知るべきこと
      • 9 室内環境中のホルムアルデヒドによる皮膚炎
    • 【蕁麻疹・かゆみ】
      • 1 新しいかゆみ治療薬レミッチ(R)カプセルとは
      • 2 PK/PD, 薬物構造を踏まえた抗ヒスタミン薬の使い分け
      • 3 抗ヒスタミン薬に抵抗する蕁麻疹の治療
      • 4 患者からの問いに答える「原因は?」, 「いつ治る?」
    • 【乾癬・角化症】
      • 1 乾癬の新しい生物学的製剤
      • 2 乾癬患者会活動を知る
      • 3 膿疱性乾癬診療ガイドラインを読む
      • 4 ステロイド外用薬と活性型ビタミンD3外用薬の併用療法の検証
      • 5 長島型掌蹴角化症とは
      • 6 遺伝性角化症〜最近のトピックス ―ケラチン病の治療法をめぐる最近の話題: 遺伝子サイレンシングについて―
    • 【薬疹】
      • 1 薬疹を疑う臨床症状・検査所見
      • 2 SJS/TENにおけるステロイド論争の結末
      • 3 重症薬疹では眼病変に注意
      • 4 薬疹に再投与試験を行うとき
    • 【にきび】
      • 1 座瘡治療ガイドラインを知る
      • 2 アダパレンの実践的トラブル対処法
      • 3 微小面皰とは
      • 4 内服・外用抗菌薬とレチノイドの併用療法
      • 5 マラセチア毛包炎とにきびの関係
      • 6 座瘡瘢痕の治療
    • 【感染症】
      • 1 ハイリスクHPVとワクチン
      • 2 帯状疱疹ワクチン療法とは
      • 3 皮膚真菌症診断・治療ガイドラインからみた治療薬選択
      • 4 爪白癬に対する爪甲研磨術
      • 5 口腔咽頭でみつける性感染症
      • Column: 急性B型肝炎は性行為感染症
      • 6 口腔領域の病巣感染
      • 7 意外に多い皮膚非結核性抗酸菌症
      • 8 ヘルペス関連多形紅斑の発症機序
      • 9 最近の梅毒
      • 10 皮膚結核の現状
      • 11 糖尿病患者の白癬
      • 12 腎機能低下患者のヘルペス治療の留意点
    • 【膠原病・血管炎】
      • 1 強皮症の重症度分類と治療指針
      • 2 血管炎・血管障害ガイドラインのエッセンス
      • 3 重症血管炎を見抜くコツ
      • 4 ここまでわかったベーチェット病
      • 5 Nephrogenic systemic fibrosisと造影剤
      • 6 強皮症のステロイド適応は?
    • 【付属器疾患】
      • 1 発汗と皮膚疾患の関係
      • 2 脱毛症診療ガイドライン(円形脱毛症について)
      • 3 フィナステリドに患者は満足しているか
      • 4 Trichoscopyによる脱毛症の診断
      • 5 好酸球性膿疱性毛包炎にトラニラスト・タクロリムスが効く?
    • 【腫瘍】
      • 1 イミキモドによる皮膚悪性腫瘍の治療
      • 2 悪性黒色腫免疫療法の現状と展望
      • 3 Angiosarcomaのフェノール療法
      • 4 わが国の皮膚悪性腫瘍の統計
      • 5 皮膚悪性腫瘍診断の新たな動向
    • 【創傷管理】
      • 1 新しい褥瘡予防・管理ガイドライン
      • 2 DESIGN-Rとは
      • 3 皮膚科医が展開するフットケア
      • 4 Deep Tissue Injuryとは
      • 5 Critical colonizationと消毒
      • 6 抗菌性創傷被覆材は有用か
      • 7 銀含有外用薬の使い方
      • 8 ストーマ周囲皮膚障害
    • 【美容皮膚科】
      • 1 ボトックスビスタ(R)によるしわ治療
      • 2 肝斑は「こすりすぎ」が原因
      • 3 美白剤はどこまで効くのか
      • 4 Photorejuvenation
    • 【診断】
      • 1 ダーモスコピーを加味した足底色素病変の新たな診療アルゴリズム
      • 2 脂漏性角化症, 基底細胞癌のダーモスコピー所見
      • 3 フィンチャンバーによる金属パッチテストの注意点
      • 4 Cutaneous PN(皮膚型結節性多発動脈炎)の新たなマーカー
      • 5 色素性乾皮症を疑ったらまずどんな検査をするか
      • 6 メタボリックシンドロームと皮膚
      • 7 妊娠と皮膚
    • 【治療】
      • 1 天疱瘡に対するIVIG療法
      • 2 海洋危険生物による刺・咬傷への初期対処法
      • 3 皮膚科メイクアップケア教室の効用
      • 4 皮膚科ステロイド療法の骨密度への影響
      • 5 点滴漏れの対処法
      • 6 口腔内アフタの治療
      • 7 皮膚科手術の際の抗血小板薬の中止指針
      • 8 水疱性類天疱瘡のインターフェロンガンマ療法
      • 9 ステロイド外用薬の裏ワザ的使用法
      • 10 リンパ浮腫の治療
      • Column: ステロイドによる肝炎劇症化に注意を
  • 《WHAT'S NEW in 皮膚科診療》
    P.225閲覧
    • 1 ステロイド混入化粧品が判明するまで
    • 2 QOL評価法の実際
    • 3 皮膚科医が知るべき食物アレルギー診療の手引き
    • 4 感染症法で届けなくてはいけない感染症
    • 5 ステロイド外用薬はもはや処方せん医薬品ではない
    • 6 診療拒否できる正当な理由とは
    • 7 新しい皮膚科専門医研修制度
    • 8 皮膚科医の在宅診療〜褥瘡診療を中心に
    • 9 ワセリンで薄めるとステロイド外用薬の効果はどうなるの?
    • 10 とっておきの皮膚科トリビア集
    • 11 学校での紫外線対策
  • INDEX 和文
    P.250閲覧
  • INDEX 欧文
    P.254閲覧
  • 奥付

参考文献

《WHAT'S NEW in 基礎皮膚科学》

P.23 掲載の参考文献

P.27 掲載の参考文献

  • 2) Semaphorin Nomenclature Committee:Cell 97:551-552, 1999
  • 3) Raper JA:Curr Opin Neurobiol 10:88-94, 2000

P.29 掲載の参考文献

  • 1) 小宮根真弓:日皮会誌 119:863-871, 2009

P.31 掲載の参考文献

P.33 掲載の参考文献

P.35 掲載の参考文献

  • 1) 藤本学:臨床免疫・アレルギー科 51:422-427, 2009

P.37 掲載の参考文献

  • 3) Chaudhry A, Rudra D, Treuting P et al:Science 2009 Oct 1 (Epub ahead of print)

P.39 掲載の参考文献

  • 3) Terada M, Tsutsui H, Imai Y et al:Proc Natl Acad Sci USA 103:8816-8821, 2006
  • 4) Howell MD, Kim BE, Gao P et al:J. Allergy Clin Immunol 120:150-155, 2007

P.41 掲載の参考文献

  • 1) 金澤伸雄:WHAT'S NEW in 皮膚科学 2008-2009 (宮地良樹編). メディカルレビュー社, 東京, 2007, p22-23

《WHAT'S NEW in 臨床皮膚科学》

P.45 掲載の参考文献

  • 2) 西間三馨:日小児アレルギー会誌 3:255-268, 2003
  • 4) 山本昇壯:厚生労働省科学研究費補助金免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業, 平成12年度-14年度総合研究報告書. 2003, p1
  • 5) Williams HC, Strachen DP:Br J Dermatol 139:834-839, 1998

P.49 掲載の参考文献

  • 1) 五十嵐敦之, 中川秀己, 瀧川雅浩ほか:臨皮 63:1049-1054, 2009
  • 2) ネオーラル(R)によるアトピー性皮膚炎治療研究会:西日皮膚 70:541-552, 2008
  • 3) ネオーラル(R)によるアトピー性皮膚炎治療研究会:臨皮 63:73-82, 2009
  • 4) ネオーラル(R)によるアトピー性皮膚炎治療研究会:臨皮 63:163-171, 2009
  • 5) 古江増隆, 佐伯秀久, 古川福実ほか:日皮会誌 119:1515-1534, 2009

P.51 掲載の参考文献

P.53 掲載の参考文献

P.55 掲載の参考文献

  • 1) Rietschel RL, Fowler JF Jr:Fisher's CONTACT DERMATITIS 6. BC Decker, Hamilton, 2008, p11-29
  • 2) Wahlberg Ej, Lindberg M:Contact Dermatitis 4th Edition (Frosch Jp, Menne T, Lepoittevin Jp). Springer, 2008, p366-387

P.57 掲載の参考文献

  • 1) 戸倉新樹:アレルギーの臨床 27:26-32, 2007
  • 2) 山元修:皮膚臨床 47:539-549, 2005
  • 3) 礒田英華, 戸倉新樹:MB Derma 154:25-32, 2009
  • 4) 織茂弘志, 戸倉新樹:MB Derma 154:60-65, 2009