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書籍詳細

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書籍名 ファーマナビゲーター 脳卒中編
出版社 メディカルレビュー社
発行日 2006-04-10
著者
  • 井林雪郎(編集)
ISBN 4896009657
ページ数 535
版刷巻号 第1版第1刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 血管
シリーズ ファーマナビゲーターシリーズ
閲覧制限 未契約

ナビゲーターシリーズの薬剤ナビシリーズ第7巻。コンパクトながら,脳血管の形態解剖・脳循環代謝機能に始まり,脳卒中急性期から慢性期における治療の実際,EBMやガイドラインの要点に至るまで,最新かつ有益な情報を極めて見やすく編集。

目次

  • 表紙
  • 序文
  • Contents
  • 執筆者一覧
    P.22閲覧
  • 略語一覧
    P.28閲覧
  • Chapter1 脳と脳血管の解剖・生理
    P.34閲覧
    • 1 脳の機能解剖;運動系,感覚系,脳神経系
      • 1 運動系
      • 2 感覚系
      • 3 脳神経系
    • 2 脳血管の解剖;動脈系,静脈系
      • 1 脳動脈
      • 2 内頸動脈
      • 3 前大脳動脈
      • 4 中大脳動脈
      • 5 Willis動脈輪
      • 6 椎骨動脈
      • 7 脳底動脈
      • 8 後大脳動脈
      • 9 脳静脈
    • 3 脳循環代謝の生理
      • 1 脳血流量の正常値
      • 2 脳循環と代謝のcoupling-安静時,活動時-
      • 3 脳循環の調節機構
      • 4 脳虚血の病態生理
  • Chapter2 脳卒中の病態
    P.62閲覧
    • 1 脳卒中の臨床病型チャートと解説
      • 1 NINDS分類第III版
    • 2 脳梗塞;ラクナ梗塞
      • 1 ラクナ梗塞とは
      • 2 ラクナ梗塞の臨床症状
      • 3 ラクナ梗塞の定義と臨床診断
      • 4 ラクナ梗塞の危険因子
      • 5 ラクナ梗塞の発症機序
      • 6 進行性脳梗塞について
      • 7 無症候性脳梗塞
    • 3 脳梗塞;アテローム血栓性脳梗塞
      • 1 病態
      • 2 診断
      • 3 病態・エピデンスに基づいた治療選択〜二次予防を中心に〜
    • 4 脳梗塞;心原性脳塞栓症
      • 1 概念
      • 2 血栓形成のメカニズムと要因
      • 3 病態
      • 4 再開通と出血性梗塞
    • 5 一過性脳虚血発作
      • 1 定義
      • 2 疫学
      • 3 発症機序
      • 4 新たな分類・定義の提唱
    • 6 脳出血
      • 1 脳出血の成因
      • 2 脳出血の病態
    • 7 クモ膜下出血
      • 1 脳動脈瘤の発生機序と病態
      • 2 脳動脈瘤破裂の病態
      • 3 脳動脈瘤破裂の機序
    • 8 脳動静脈奇形(AVM)
      • 1 概念
      • 2 病態生理
      • 3 治療方針
    • 9 もやもや病
      • 1 発症年齢,発症形式
      • 2 画像所見
      • 3 鎮静,麻酔
      • 4 手術法
      • 5 術後
    • 10 その他特殊な脳血管障害-脳静脈洞血栓症,動脈解離など-
      • 脳静脈洞血栓症(cerebral venous thrombosis;CVT)
        • 1 病因
        • 2 分類
        • 3 臨床症状
        • 4 診断
        • 5 治療
        • 6 予後
      • 動脈解離による脳血管障害(cerebral arterial dissection)
        • 1 病因
        • 2 分類
        • 3 臨床症状
        • 4 診断
        • 5 治療
        • 6 予後
  • Chapter3 脳卒中の診断
    P.156閲覧
    • 1 脳卒中の症候学
      • 1 脳卒中による症候の特徴
      • 2 脳卒中の主要症候とその評価
    • 2 脳卒中の画像診断;CT,MRl,脳血管撮影
      • 1 脳梗塞の画像診断
      • 2 脳出血の画像診断
      • 3 クモ膜下出血の画像診断
      • 4 脳血管撮影
    • 3 脳卒中の画像診断;SPECT,PET
      • 1 急性期虚血性脳血管障害
      • 2 慢性脳循環障害
      • 3 無症候性梗塞・脳血管性認知症
    • 4 神経超音波検査;頸部血管,経頭蓋,経食道心臓・大動脈など
      • 1 頸動脈エコー
      • 2 経頭蓋超音波検査
      • 3 経食道心工コー
      • 4 下肢静脈エコー
    • 5 脳卒中の高次脳機能障害と代表的検査
      • 1 高次脳機能障害
      • 2 失語(aphasia)
      • 3 失行(apraxia)
      • 4 失認(agnosia)
  • Chapter4 脳卒中治療薬の薬理作用
    P.186閲覧
    • 1 抗血小板薬
      • 1 アスピリン
      • 2 オザグレル
      • 3 チクロピジン
      • 4 クロピドグレル
      • 5 ジピリダモール
      • 6 シロスタゾール
      • 7 サルポグレラート
      • 8 糖蛋白IIb/IIIa阻害薬
    • 2 抗凝固薬
      • 1 抗凝固薬と作用機序
      • 2 ヘパリン起因性血小板減少症
    • 3 血栓溶解薬
      • 1 血栓溶解薬
      • 2 血栓溶解薬の分類
      • 3 臨床で用いられる血栓溶解薬
      • 4 脳梗塞に対する血栓溶解薬の国際的エビデンス
      • 5 rt-PA静注法とpro-UK局所動注法
      • 6 日本における脳梗塞に対する血栓溶解療法
      • 7 血栓溶解薬の展望
    • 4 フリーラジカルスカベンジャー
      • 1 細胞内レドックス状態とフリーラジカル
      • 2 脳虚血とフリーラジカル
      • 3 フリーラジカルスカベンジャーによる脳保護療法
    • 5 降圧薬
      • 1 降圧薬の薬理作用
      • 2 降圧薬の薬理学的特性と副作用
      • 3 各種降圧薬が脳循環代謝に及ぼす影響
  • Chapter5 脳卒中急性期治療の実際
    P.228閲覧
    • 1 脳梗塞病型別にみた抗血栓療法
      • 1 病型別の抗血栓療法
      • 2 秋田県立脳血管研究センター脳卒中診療部での脳梗塞急性期治療方針
      • 3 rt-PA静注療法
      • 処方の実際
    • 2 抗血小板薬の使い方-アスピリン,オザグレルなど-
      • オザグレルナトリウム
        • 1 効能・効果
        • 2 投与方法,薬価
        • 3 禁忌,副作用など
        • 4 臨床成績
        • 5 オザグレル投与の実際
        • 6 クモ膜下出血術後における適応
      • アスピリン
        • 1 効能・効果
        • 2 投与方法,薬価
        • 3 禁忌,副作用など
        • 4 臨床成績
        • 5 アスピリン投与における留意点
        • 6 アスピリンとオザグレルの使い分け
      • 処方の実際
    • 3 抗凝固薬の使い方-ヘパリン,アルガトロバンなど-
      • 1 抗凝固薬の特徴とそれぞれのRCTの成績
      • 2 脳梗塞臨床病型ごとの抗凝固療法
      • 3 その他の適応
      • 処方の実際
    • 4 血栓溶解療法
      • 1 経静脈的血栓溶解療法(静注法)
      • 2 経動脈的血栓溶解療法(局所動注法)
      • 3 血栓溶解療法の将来
      • 処方の実際
    • 5 抗脳浮腫療法
      • 1 細胞毒性浮腫(cytotoxic edema)
      • 2 血管原性浮腫(vasogenic edema)
      • 3 脳浮腫の治療
    • 6 脳保護薬
      • 1 脳保護薬の歴史
      • 2 脳保護薬エダラボンの開発
      • 3 エダラボンの臨床成績
      • 4 今後の展開
      • 処方の実際
    • 7 急性期の降圧治療
      • 1 脳卒中急性期の脳循環動態と降圧治療
      • 2 脳卒中急性期の降圧治療の実際
      • 処方の実際
    • 8 脳出血の外科治療
      • 1 外科治療の一般的な方針
      • 2 トピックス
    • 9 クモ膜下出血の外科治療
      • 1 外科治療の適応
      • 2 外科治療の種類と方法
      • 3 外科治療の周術期管理
    • 10 脳血管攣縮とその治療
      • 1 脳血管攣縮とは
      • 2 脳血管攣縮の診断
      • 3 脳血管攣縮の治療
      • 処方の実際
    • 11 難しい脳神経外科手術
      • 1 虚血性疾患に対する脳神経外科手術
      • 2 出血性疾患に対する脳神経外科手術
    • 12 Stroke(Care)Unitとクリティカルパス
      • 1 Stroke Unitとは
      • 2 欧州で普及してきたStroke Unit
      • 3 Stroke Unitの効果
      • 4 Stroke Care Unit
      • 5 クリティカルパス
      • 6 クリティカルパス運用の実際
      • 7 チーム医療の達成
      • 8 シームレスケア
    • 13 ICU管理の実際
      • 1 気道確保と呼吸管理
      • 2 血圧管理
      • 3 輸液管理
      • 4 頭蓋内圧管理
    • 14 急性期リハビリテーション
      • 1 離床プログラム
      • 2 離床後のリハビリテーション
      • 3 回復期リハビリテーションへ
    • 15 特殊な病態に対する治療-脳静脈洞血栓症,動脈解離など-
      • 1 脳静脈洞血栓症
      • 2 動脈解離
    • 16 合併症対策-感染,消化管出血,栄養管理など-
      • 1 感染症
      • 2 消化管出血
      • 3 栄養管理
      • 4 発熱
  • Chapter6 脳卒中慢性期治療の実際
    P.344閲覧
    • 1 脳梗塞の再発予防;抗血小板療法
      • 1 アテローム血栓性脳梗塞
      • 2 ラクナ梗塞
      • 3 心原性脳塞栓症(塞栓性梗塞)
      • 処方の実際
    • 2 脳梗塞の再発予防;抗凝固療法
      • 1 NVAFにおける心原性脳塞栓症発症予防
      • 2 NVAFの患者への対処法
      • 3 ワルファリン治療の実際
      • 処方の実際
    • 3 慢性期の降圧療法(JSH 2004を踏まえて)
      • 1 降圧療法の意義
      • 2 降圧目標
      • 3 脳卒中病型と降圧目標
      • 4 降圧プロセス
      • 5 降圧薬の種類選択
      • 6 post-PROGRESS時代に要求されるもの
    • 4 主幹脳動脈病変の外科治療;頸動脈内膜剥離術と頭蓋外-頭蓋内バイパス術
      • 1 全身性動脈硬化症
      • 2 主幹脳動脈閉塞性病変の診断および治療手順
      • 3 頸動脈内膜剥離術(CEA)
      • 4 頭蓋外-頭蓋内バイパス術(EC-ICバイパス)
    • 5 バイパス術適応決定に際しての脳循環代謝の基本的考え方
      • 1 脳血流維持の生理と解剖
      • 2 脳虚血の発症機序とバイパス術
      • 3 バイパス術による脳血行再建の意義と適応
      • 4 血行力学的脳虚血重症度の判定と予後
      • 5 Japanese EC-IC Bypass Trial(JET study)の臨床的意義と今後の課題
      • 6 出血発症成人もやもや病に対するバイパス術の効果
    • 6 血管内外科治療-PTA,ステント留置-
      • 1 頸動脈狭窄症
      • 2 頭蓋内動脈狭窄症
    • 7 慢性期リハビリテーション
      • 1 リハビリテーション(リハビリ)の概念と慢性期リハビリ
      • 2 慢性期リハビリテーションのポイント
      • 3 リハビリテーションに関するエピデンスと新しい治療法
  • Chapter7 EBM
    P.390閲覧
    • 1 脳卒中と血圧管理-LlFE,ALLHAT,VALUE,SCOPE,PROGRESS,ACCESS-
      • 1 脳卒中の発症予防
      • 2 脳卒中の再発予防
    • 2 脳卒中と抗血小板薬-IST, CASTなど-
      • 1 脳卒中急性期
      • 2 慢性期(再発予防)
    • 3 脳卒中とスタチン療法-CARE,J-STARSなど-
      • 1 スタチンによる脳卒中の発症抑制効果
      • 2 スタチンによる脳卒中の発症抑制機序
      • 3 J-STARS研究の概要とその意義
    • 4 脳神経外科手術-JET,MELT Japanなど-
      • 1 JET Study
      • 2 MELT Japan
    • 5 脳卒中診療体制に関するエビデンス
      • 1 脳卒中専門病棟(stroke unit)とは
      • 2 SUの効果
  • Chapter8 脳卒中治療ガイドライン2004のポイント
    P.416閲覧
    • 1 脳卒中一般
      • 1 日本と米国の脳卒中治療ガイドラインの概要
      • 2 AHAガイドラインにおける脳梗塞急性期一般治療に関する推奨
      • 3 日米の脳卒中治療ガイドラインにおける脳卒中一般管理の比較
    • 2 脳梗塞
      • 脳卒中一般
      • 脳梗塞急性期
        • 1 脳浮腫管理
        • 2 血栓溶解療法(静脈内投与)
        • 3 血栓溶解療法(経動脈的投与)
        • 4 抗凝固療法
        • 5 抗血小板療法
        • 6 脳保護薬
      • 脳梗塞慢性期
        • 1 再発予防のための抗血小板療法
        • 2 抗凝固療法
        • 3 脳代謝改善薬,脳循環改善薬
    • 3 脳出血
      • 1 脳出血の予防
      • 2 脳出血の非手術的治療・慢性期の管理
      • 3 脳出血の外科治療
    • 4 クモ膜下出血
      • 1 初期治療
      • 2 治療法の選択
      • 3 遅発性脳血管攣縮の治療
    • 5 リハビリテーション
      • 1 ガイドライン作成経過
      • 2 ガイドラインの概要
      • 3 今後の課題
  • Chapter9 治療に関するQ&A
    P.446閲覧
    • 1脳卒中急性期の降圧の適応とタイミングは?
    • 2 カルシウム拮抗薬とACE阻害薬/ARBのそれぞれの利点は?-脳卒中患者に対し降圧利尿薬も第一選択として適当か?-
    • 3 脳卒中急性期の血糖管理はどうするか?
    • 4 透析患者の抗脳浮腫療法にグリセロールは使えるか?
    • 5 高齢者心房細動の患者の頻度と脳梗塞一次予防,二次予防の現状は?
    • 6 ワルファリン療法の指標にはPT-INRと分子マーカーのどちらがよいか?
    • 7 抗凝固薬・抗血小板薬治療中の患者が抜歯する際はどうすべきか?
    • 8 CTやMRlで無症候性脳梗塞をみつけた場合,どうしたらよいか?-全例に抗血小板薬を投与したほうがよいか?-
    • 9 抗血小板薬の種類の使い分けはどう考えたらよいか?
    • 10 ラクナ梗塞にはオザグレル,アテローム血栓性脳梗塞にはアルガトロバンという考え方は正しいか?
    • 11 脳卒中急性期の安静度ならびにリハビリはどのようにしたらよいか?
    • 12 無症候性頸動脈病変の治療方針はわが国ではどう考えられているか?
    • 13 DPCと脳卒中治療の問題点は?
    • 14 脳卒中再生医療の現状と未来は?
    • 15 血管内治療専門医の現状と未来は?
    • 16 視床痛-脳卒中後中枢性疼痛の評価と治療のコツは?
    • 17 一過性心房細動の持続時間と血栓形成の関係は?
  • 和文索引
    P.530閲覧
  • 欧文索引
    P.533閲覧
  • 奥付

参考文献

Chapter1 脳と脳血管の解剖・生理

P.41 掲載の参考文献

  • 1) 篠原治道, 古林秀則 : 中枢神経系解剖実習の要点, 最新医学社, 2003
  • 2) Brodal P : The central nervous system, structure and function, 3rd edition, Oxford university press, 2004
  • 3) Brodmann K : Vergleichende Lokalisationslehre der Grosshirnrinde in ihren Prinzipien dargestellt auf Grunddes Zellenbaues, JA Barth, Leipzig, 1909
  • 4) 遠山正彌編 : 分子脳・神経機能解剖学, 金芳堂, 京都, 2004
  • 5) Penfield W, Rasmussen T : The cerebral cortex of man, Macmillan, New York, 1950
  • 6) 藤木稔, 古林秀則 : 経皮磁気刺激による脳機能マッピング. 先端医療シリーズ脳神経外科の最新医療 (菊地晴彦編), 先端医療技術研究所, 東京, 2004, p.252-256
  • 7) 森墾, 増谷佳孝, 青木茂樹ほか : tractographyによる皮質脊髄路描出法の比較検討;one-ROI法とtwo-ROI法. Nippon, Act Radiol 63 : 51-53, 2003
  • 8) Kimura J : Electrodiagnosis in diseases of nerve and muscle : principle and practice, FA Davis, Philadelphia, 1983

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  • 2) 寺尾心一, 武田明夫, 祖父江元 : 一過性黒内障. 別冊日本臨床神経症候群I 26 : 172-175, 1999
  • 5) 田崎義昭, 斎藤佳雄 : 脳血管の閉塞部位と臨床症候. ベッドサイドの神経の診かた改訂16版, 南山堂, 東京, 2004, p.367-369
  • 7) Kretschmann HJ, Weinrich W (久留裕, 真柳佳昭訳) : 脳動脈と支配領域, 脳静脈. 画像診断のための脳解剖と機能系, 医学書院, 東京, 1995, p.191-216

P.61 掲載の参考文献

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  • 2) 藤井健一郎, 藤島正敏 : 高血圧と脳循環-その臨床的意義-. Medical Practice 5 : 2045-2049, 1988
  • 3) Fujishima M, Ibayashi S, Fujii K et al : Physiology of cerebral blood flow and theory of its measurement. Tomonaga M, Tanaka A, Yonas H eds., Quantitative cerebral blood flow measurements using stable Xenon/CT : clinical applications, Armonk, NY, Futura Publishinig Co. Inc., 1995, p.11-25
  • 4) 藤井健一郎, 藤島正敏 : 危険因子による脳循環変化と脳卒中-高血圧症-. 脳と循環 1 : 133-138, 1996
  • 5) 藤井健一郎 : 脳虚血の病態生理-脳循環代謝を中心に-. 麻酔と蘇生 32 : 37-39, 1996

Chapter2 脳卒中の病態

P.70 掲載の参考文献

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  • 3) 峰松一夫 : 脳血管障害の定義と分類. 日常診療の為の脳血管障害シリーズI;脳血管障害の成因 (矢崎義雄監), 現代医療社, 東京, 1998, p.3-14
  • 4) 平井俊策 : 脳の動脈硬化性疾患の定義および診断基準に関する研究. 平成元年度厚生省循環器病研究委託費による研究報告集. 国立循環器病センター, 1990, p.80
  • 9) 佐渡島省三, 清原裕;脳出血のrisk factor. Clinical Neuroscience 12 : 1332-1335, 1994
  • 15) 峰松一夫, 山口武典ほか : 循環器疾患の治療指針 (国立循環器病センター編), 1997, p.189-211
  • 16) Minematsu K, Yamaguchi T, Omae T : ‘Spectacular shrinking deficit' : rapid recovery from a major hemispheric syndrome by migration of an embolus. Neurology 42 : 157-162, 1992

P.79 掲載の参考文献

  • 22) 卜蔵浩和, 小林祥泰, 山口修平ほか : MRIにおける潜在性脳血管障害の分類とその危険因子に関する検討. 脳卒中 17 : 292-297, 1995

P.87 掲載の参考文献

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  • 2) 大坪亮一, 岡田靖 : アテローム血栓性脳梗塞. 脳卒中の画像診断 (山口武典, 橋本信夫編), 中外医学社, 東京, 1998, p.179-191
  • 6) 藤本茂, 岸川和裕, 岡田靖 : 脳血管障害の最先端診療2 : 頸動脈高度狭窄の超音波診断の意義. 医療 57 : 135-140, 2003
  • 7) 藤本茂, 岡田靖 : 脳血管障害の最先端診療3 : 脳血管障害における経頭蓋カラードプラの臨床的意義. 医療 57 : 214-220, 2003
  • 8) 藤本茂, 岡田靖 : 脳梗塞の予知・予防策の充実6頸動脈病変. 治療学 37 : 898-902, 2003
  • 13) JET Study Group : Japanese EC-IC Trial (JET Study) : study designと中間解析結果. 脳卒中の外科 30 : 97-100, 2002

P.99 掲載の参考文献

  • 1) 山口武典監, 峰松一夫, 由谷親夫編 : 心原性脳塞栓症, 医学書院, 東京, 2003
  • 2) 日本循環器学会ほか : 循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン. Jpn Circ J 68 : 1153-1219, 2004
  • 8) 橋本洋一郎ほか : 脳梗塞の診断と治療-ブレインアタック時代の新たな展開-, 診療新社, 大阪, 1999
  • 9) 小林祥泰監, 田中耕太郎, 中川原譲二, 橋本洋一郎編 : 脳卒中ナビゲーター, メディカルレビュー社, 東京, 2002

P.106 掲載の参考文献

  • 7) 吉永まゆみ, 山口武典 : 一過性脳虚血発作の発症機序と予後-連続183例の検討-. 循環器病研究の進歩 9 : 45-52, 1988

P.112 掲載の参考文献

  • 6) Dubas F : Small vessel pathology and cerebral hemorrhage. J Neuroradiol 30 : 298-302, 2003
  • 15) 佐々木雄彦, 松崎隆幸, 中川原譲二ほか : 高血圧性基底核部出血に対するグリセロールの脳血流改善作用. 脳神経 35 : 505, 1983

P.119 掲載の参考文献

  • 5) Hashimoto N, Handa H, Hazama F : Experimentally induced cerebral aneurysms in rats. Surg Neurol 10 : 3-8, 1978

P.129 掲載の参考文献

  • 1) Flemming KD, Brown RD Jr : Natural history of intracranial vascular malformations. Winn HR, YOUMANS Neurological Surgery 5th edition, SAUNDERS, New York, 2004, p.2159-2183
  • 4) 中里洋一 : 脳動静脈奇形の病理所見. 脳神経外科Advenced Practice (6) (斉藤勇編), メジカルビュー社, 東京, 2002, p.20-25
  • 8) Mast H, Mohr JP, Osipov A et al : ‘Steal'is an unestablished mechanism for the clinical presentation of cerebral arteriovenous malformations. Stroke 26 : 1215-1220, 1995

P.139 掲載の参考文献

  • 1) Kuroda S, Nanba R, Ishikawa T et al : Clinical manifestations of infantile moyamoya disease. No Shinkei Geka 31 : 1073-1078, 2003
  • 6) Kuroda S, Ishikawa T, Houkin K et al : Clinical significance of posterior cerebral artery stenosis/occlusion in moyamoya disease. No Shinkei Geka 30 : 1295-1300, 2002

P.155 掲載の参考文献

  • 1) 篠原幸人 : 脳静脈, 静脈洞血栓症. 脳血管の臨床 (後藤文男編), 中外医学社, 東京, 1983, p.549-560
  • 3) 荒木信夫 : 特殊な脳梗塞の診断と治療B. 脳静脈洞血栓症. 神経内科 58 : 367-378, 2003
  • 6) 篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか : 脳静脈閉塞症における出血. 脳卒中治療ガイドライン2004 (脳卒中合同ガイドライン委員会編), 協和企画, 2004, 東京, p.130-131
  • 7) 高木誠 : 動脈解離による脳卒中. 脳と循環 10 : 21-25, 2005
  • 8) 高木誠 : 脳動脈解離の診断と治療の手引き. 若年脳卒中治療診察の手引き. 循環器病研究委託費12指-2若年世代の脳卒中の診断, 治療, 予防戦略に関する全国多施設共同研究 (主任研究者峰松一夫). 大阪, 国立循環器病センター, 2003, p.85-90

Chapter3 脳卒中の診断

P.161 掲載の参考文献

  • 1) 高木誠 : 初診時の問診・診察の流れ. Medicina 34 : 2301-2303, 1997
  • 2) 高木誠 : 昏睡患者の診かた. Medicina 23 : 1840-1844, 1986
  • 3) 高木誠 : 本邦における椎骨脳底動脈解離の特徴とその診断・治療の現状と問題点. 脳神経 54 : 203-211, 2002
  • 4) 高木誠 : 脳梗塞の臨床症候-テント下. Medicina 32 : 2185-2187, 1995
  • 5) 高木誠 : 糖尿病. Clin Neurosci 8 : 196-197, 1990

P.167 掲載の参考文献

P.171 掲載の参考文献

  • 1) Shimosegawa E, Hatazawa J, Inugami A et al : Cerebral infarction with in six hours of onset : Prediction of completed infarction with technetium-99m-HMPAO SPECT. J Nucl Med 35 : 1097-1103, 1994

P.179 掲載の参考文献

P.185 掲載の参考文献

  • 1) 藤井清孝, 岡田靖編 : ブレインアタック-超急性期の脳卒中診療, 中山書店, 東京, 1999, p.122-126
  • 2) 水野美邦編 : 神経内科ハンドブック-鑑別診断と治療, 医学書院, 東京, 2003, p.7-28
  • 3) 田川皓一, 佐藤睦子 : 第III章主要症候と責任病巣, 第V章神経心理学の評価, 神経心理学を理解するための10章, 新興医学出版社, 東京, 2004
  • 5) 高尾昌樹, 岡安裕之 : 脳梗塞. c. 神経症候 (血管支配領域別). 神経内科 58 (Suppl. 3) : 200-205, 2003

Chapter4 脳卒中治療薬の薬理作用

P.192 掲載の参考文献

  • 1) 内山真一郎 : 抗血小板薬. 脳血栓症の治療 (藤島正敏, 山口武典編), メディカルトリビューン, 東京, 1993, p.91-106
  • 7) 池田康夫, 内山真一郎, 山口武典ほか : 硫酸クロピドグレルの血小板凝集抑制作用-用量比較臨床薬理試験-. 脳卒中 24 : 381-392, 2002
  • 12) 内山真一郎, 山崎昌子. 新しい抗血小板療法-GP IIb/IIIa阻害薬-. 脳血管障害とその治療-神経・筋疾患の最新医療 (杉田秀夫, 福内靖男, 柴崎浩監) 先端医療シリーズ14神経・筋疾患, 先端医療技術研究所, 東京, 2001, p.78-82

P.202 掲載の参考文献

  • 1) 櫻川信男, 青崎正彦, 上塚芳郎ほか : 抗凝固薬の適正な使い方, 医歯薬出版, 東京, 2000
  • 2) 長尾毅彦 : 抗凝固療法. 脳血管障害の治療脳血管障害シリーズIII (矢崎義雄監), 現代医療社, 東京, 1999, p.83-101
  • 3) 内山真一郎 : 抗血栓療法はどこまで有効か. 脳梗塞とTIA (transiend ischemic attack). 日常診療と血液 7 : 905-914, 1997
  • 4) 非弁膜性心房細動 (Nonvalvular Atrial Fibrillation) による心原性脳塞栓症の二次予防に関する共同研究班 : 抗凝血薬療法のモニタリングとしてのInternational Normalized Ratio. -International Sensitivity Indexの必要性-. 脳卒中 18 : 124-129, 1996
  • 8) Albers GW : Stroke prevention in atrial fibrillation : pooled analysis of SPORTIF III and V trials. Am J Manag Care 10 : S462-S473, 2004

P.211 掲載の参考文献

  • 4) Yamaguchi T, Mori E, Minematsu K et al : Alteplase at 0.6 mg/kg for acute ischemic stroke within 3 hours of onset;Japan Alteplase Clinical Trial (J-ACT). [In submission]

P.219 掲載の参考文献

  • 1) 浅野孝雄編著 : 脳虚血の病態学, 中外医学社, 東京, 2004
  • 3) Arnfred I, Secher O : Anoxia and barbiturates : tolerance to anoxia in mice influenced by barbiturates. Arch Int Pharmacodyn 139 : 67-74, 1962

P.227 掲載の参考文献

  • 1) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 : 降圧薬治療, 臓器障害を合併する高血圧. 高血圧治療ガイドライン2004, ライフサイエンス出版, 東京, 2004, p.28-46

Chapter5 脳卒中急性期治療の実際

P.236 掲載の参考文献

  • 1) 渡邊庸子, 渡辺俊明, 安東賢太郎ほか : ラジカル消去薬3-methyl-1-pehbyl-2-pyrazolin-5-one (MCI-186) と脳卒中急性期治療薬の相互作用の検討. 薬理と治療 25 : S1709-S1717, 1997
  • 4) 峰松一夫, 山口武典, 端和夫ほか : 発症3時間以内の虚血性脳血管障害に対するGMK-527 (アルテプラーゼ) 静注療法臨床試験の結果. 脳卒中 26 : 603-606, 2004
  • 5) Yamaguchi T, Mori E, Minematsu K et al for the Japan Alteprase Clinical Trial (J-ACT) Group : Alteprase at 0.6mg/kg for acute ischemic stroke within 3 hours of onset : Japan Alteprase Cinical Trial. [in submission]

P.246 掲載の参考文献

  • 2) 大友英一, 沓沢尚之, 小暮久也ほか : 脳血栓症急性期におけるOKY-046の臨床的有用性-プラセボを対照とした多施設二重盲検試験-. 臨床医薬 7 : 353-388, 1991
  • 3) The Intercollediate Working Party of Stroke. National clinical guideline for stroke. Clinical Effectiveness & Evaluation Unit. London : Royal College of Physician;2000
  • 4) Antithrombotic Trialists'Collaboration : Collaborative meta-analysis of randomized trials of antiplatelet therapy for prevention of death, myocardial infarction, and stroke in high risk patients. BMJ 324 : 71-86, 2003

P.253 掲載の参考文献

  • 3) The Publications Committee for the Trial of ORG 10172 in Acute Stroke Treatment (TOAST) Investigators : Low molecular weight heparinoid, ORG 10172 (danaparoid), and outcome after acute ischemic stroke : a randomized controlled trial. JAMA 279 : 1265-1272, 1998
  • 4) 田崎義昭, 小林祥泰, 東儀英夫ほか : 脳血栓症急性期に対する抗トロンビン薬MD-805の臨床的有用性-プラセボを対照とした多施設二重盲検群間比較試験. 医学のあゆみ 161 : 887-907, 1992

P.261 掲載の参考文献

  • 5) Clark WM, Albers GW, for the ATLANTIS Stroke Study Investigators : The ATLANTIS rt-PA (Alteplase) acute stroke trial : Final results. Stroke 30 : 234, 1999
  • 10) 江面正幸, 松本康史, 高橋明 : 急性期局所線溶療法の現状. 脳外誌 13 : 111-115, 2004
  • 11) 江面正幸, 川岸潤, 西村真実ほか : 中大脳動脈塞栓症に対する局所線溶療法. 脳卒中 22 : 520-523, 2000

P.268 掲載の参考文献

P.274 掲載の参考文献

  • 2) The Edaravone Acute Brain Infarction Study Group : Effect of a novel free radical scavenger, edaravone (MCI-186), on acute brain infarction : randomized, placebo-controlled, double-blind study at multicenters. Cerebrovasc Dis 15 : 222-229, 2003
  • 3) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004
  • 4) 小林祥泰編 : 脳卒中データバンク2005, 中山書店, 東京, 2005, p.80-81
  • 6) 高畠靖志, 宇野英一, 若松弘一ほか : 脳梗塞急性期治療におけるエダラボン・オザグレル併用療法の有用性. 脳と神経 55 : 589-593, 2003

P.280 掲載の参考文献

  • 2) Dirnagl U, Lindauer U : Microcirculatory disturbances in cerebral ischemia. In : Cerebrobascular disease;pathophysiology, diagnosis, and management (Ginsberg MD and Bogousslavsky J eds. ), Blackwell Science, Berlin;Viena, 1998, p.343-357
  • 5) Iadecola C : Cerebral circulatory dysregulation in ischemia. In : Cerebrovascular disease;pathophysiology, diagnosis, and management (Ginsberg MD and Bogousslavsky J eds. ), Blackwell Science, Berlin;Viena, 1998, p.319-332
  • 8) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 : 高血圧治療ガイドライン2004年版, ライフサイエンス出版, 東京, 2004
  • 10) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004

P.287 掲載の参考文献

  • 2) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳出血手術治療法の選択. 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004, p.114-118
  • 3) 金谷春之, 斎木巌 : 高血圧性脳出血の手術. 解剖を中心とした脳神経手術手技-第1巻血管性病変 (松本健五, 長島正, 池崎清信編), 医学書院, 東京, 1999, p.309-312
  • 4) 永田和哉, 河本俊介編 : 脳出血の手術1) 皮質下出血. 脳神経外科手術の基本手技, 中外医学社, 東京, 2003, p.118-122
  • 8) 金谷春之 : 高血圧性脳出血の治療と現況-全国調査の成績より. 脳卒中 12 : 509-524, 1990

P.293 掲載の参考文献

  • 4) 斉藤延人 : 脳動脈瘤手術に併用するバイパス術. 脳神経外科速報 5 : 134-138, 2005

P.300 掲載の参考文献

P.308 掲載の参考文献

  • 2) Nagashima C : [Surgical treatment of vertebro-basilar insufficiency due to cervical spondylosis]. No To Shinkei 21 : 1100-1111, 1969

P.314 掲載の参考文献

  • 3) Stroke Unit Trialists'Collaboration : Organised inpatient (stroke unit) care for stroke. Cochrane Database of Systematic Reviews. Issue 4, 2005
  • 4) 山口武典 : 平成10年度厚生科学研究費補助金健康科学総合研究事業研究報告書, 1999, p.8
  • 5) 長束一行, 峰松一夫, 成富博章 : Stroke care unitの現状と問題点当院のstroke care unitの現状と問題点. 脳卒中 22 : 74, 2000
  • 6) 済生会熊本病院クリニカルパス推進プロジェクト : 脳梗塞クリニカルパス. 医療の質向上と業務改善に活かすクリニカルパス運用事例集. 日総研出版, 名古屋, 2001, p.144-151
  • 7) 橋本洋一郎, 寺崎修司, 米原敏郎監;梶原和子, 重松節美編 : クリティカルパスについて. クリティカルパスの事例紹介. 脳梗塞看護マニュアル-急性期クリティカルパスを中心に-, メディカ出版, 大阪, 1999, p.95-142

P.325 掲載の参考文献

  • 1) 鈴木明文, 矢田健一郎 : Stroke Care Unit (SCU) またはStroke Unit (SU). 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004, p.14-15

P.330 掲載の参考文献

  • 1) Stroke Unit Trialists'Collaboration : Collaborative systematic review of the randomised trial of organised inpatient (stroke unit) care after stroke. BMJ 314 : 1151-1159, 1997
  • 2) Stroke Unit Trialists'Collaboration. Organised inpatient (stroke unit) care for stroke. Cochrane Database Syst Rev The Cochrane Library 2005 : 1;22-October-2004 Updated
  • 3) 長谷川泰弘 : 急性期リハビリテーションとSroke Unit : 脳卒中の新たな治療戦略. 循環器病研究の進歩 43 : 28-33, 2003

P.336 掲載の参考文献

  • 1) 荒木信夫 : 特殊な脳梗塞の診断と治療-脳静脈洞血栓症-. 神経内科 58 (Suppl. 3) : 367-378, 2003
  • 3) 二宮充喜子, 古屋大典, 荒木信夫 : 妊娠・分娩と大脳静脈および脳静脈洞血栓症. 神経内科 61 : 19-25, 2004
  • 6) 武井和夫, 荒木信夫, 山元敏正ほか : 眼窩深部の疼痛で発症した横静脈洞血栓症の1例. 日本頭痛学会誌 29 : 124-126, 2002
  • 8) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : III脳出血. 5. 高血圧以外の原因による脳出血の治療. 5-5. 脳静脈閉塞症における出血. 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004, p.130-131
  • 9) 山脇健盛 : 頭蓋内および頭蓋外の動脈解離. 神経内科 58 (Suppl. 3) : 476-487, 2003

P.343 掲載の参考文献

  • 7) 川久保啓司, 藤島正敏 : 高齢者消化性潰瘍臨床研究の進歩基礎疾患・合併症における潰瘍治療脳血管障害. 日本臨床 60 : 1573-1579, 2002

Chapter6 脳卒中慢性期治療の実際

P.348 掲載の参考文献

  • 1) Antiplatelet Trialist' Collaboration : Collaborative overview of randomised trials of antiplatelet therapy. -I : Prevention of death, myocardial infarction, and stroke by prolonged antiplatelet therapy in various categories of patients. BMJ 308 : 81-106, 1994
  • 2) CAPRIE Steering Committee : A randomized, blinded, trial of clopidogrel versus aspirin in patients at risk of ischaemic events (CAPRIE). Lancet 348 : 1329-1339, 1996

P.354 掲載の参考文献

  • 3) 日本循環器学会 : 循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン. Circ J 68 (Suppl) : 1221-1230, 2004

P.361 掲載の参考文献

  • 2) 入江克実, 井林雪郎 : 降圧薬治療は脳卒中の再発予防にも有効か. EBMジャーナル 2 : 296-302, 2001
  • 5) 入江克実 : 脳梗塞の再発にはJ-curve現象が存在するか?-肯定的な立場から-. 脳と循環 8 : 317-320, 2003
  • 7) 星野晴彦, 高木誠, 溝井令一ほか : 虚血性脳血管障害入院加療症例の長期脳血管障害再発に関する検討. 脳卒中 26 : 349-356, 2004

P.369 掲載の参考文献

  • 1) 一ツ松勤, 井上亨, 卯田健ほか : 頸動脈病変を伴う全身性動脈硬化症 : Systemic vascular disease YY (SVDYY) 症候群の診断と治療方針. 脳外速報 12 : 187-190, 2002
  • 2) 一ツ松勤, 井上亨 : EC-ICバイパス. 脳神経外科学大系9 閉塞性脳血管障害 (山浦晶ほか編), 中山書店, 東京, 2004, p.306-315
  • 4) European Carotid Surgery Trialists'Collaborative Group : Randomised trial of endarterectomy for recently symptomatic carotid stenosis : final results of the MRC European Carotid Surgery Trial (ECST). Lancet 351 : 1379-1387, 1998
  • 8) Barnett HJ, Meldrum HE, Eliasziw M;North American Symptomatic Carotid Endarterectomy Trial (NASCET) collaborators : The appropriate use of carotid endarterectomy. CMAJ 166 : 1169-1179, 2002
  • 13) JET Study Group : Japanese EC-IC Bypass Trial (JET study) : Study designと中間解析結果. 脳卒中の外科 30 : 97-100, 2002

P.375 掲載の参考文献

  • 3) Yamauchi H, Fukuyama H, Nagahama Y et al : Significance of increased oxygen extraction fraction in five-year prognosig of major cerebral arterial occlusive diseases. J Nucl Med 40 : 1992-1998, 1999
  • 4) Yamauchi H, Okazawa H, Kishibe Y et al : Oxygen extraction fraction and acetazolamide reactivity in symptomatic carotid artery disease. J Neurol Neurosurg Psychiatry 75 : 33-37, 2004
  • 7) JET Study Group : Japanese EC-IC Bypass Trial (JET Study) : 中間解析結果 (第二報). 脳卒中の外科 30 : 434-437, 2002
  • 8) 小川彰 : 13指-3 脳主幹動脈閉塞による高次脳機能障害の病態と予防的治療に関する研究. 平成15年度循環器病研究委託費による研究報告2004, p.7-9.
  • 9) 宮本享 : 出血発症成人もやもや病に関するJapan Adult Moyamoya (JAM) trial. 脳卒中 24 : 480-484, 2003

P.383 掲載の参考文献

  • 3) Kerber CW, Cromwell LD, Loehden OL : Catheter dilatation of proximal carotid stenosis during distal bifurcation endarterectomy. AJNR Am J Neuroradiol 1 : 348-349, 1980
  • 4) Theron J, Courtheoux P, Alachkar F et al : New triple coaxial catheter system for carotid angioplasty with cerebral protection. AJNR Am J Neuroradiol 11 : 869-874, 1990
  • 5) 坂井信幸 : 閉塞性脳血管障害・慢性期脳虚血-治療法-CAS. 脳神経外科学大系 (橋本信夫ほか編), 中山書店, 東京, 2004, p.284-305
  • 10) 小林祥泰 : 脳梗塞急性期患者データベースの構築に関する研究. 健康科学総合研究事業平成13年度研究報告, 2002

P.388 掲載の参考文献

Chapter7 EBM

P.394 掲載の参考文献

  • 2) ALLHAT Officers and Coordinators for the ALLHAT Collaborative Research Group. The Antihypertensive and Lipid-Lowering Treatment to Prevent Heart Attack Trial. Major Outcomes in high-risk hypertensive patients randomized to angiotensin-converting enzyme inhibitor or calcium channel blocker vs diuretic. The Antihypertensive and Lipid-Lowering Treatment to Prevent Heart Attack Trial (ALLHAT). JAMA 288 : 2981-2997, 2002

P.399 掲載の参考文献

  • 4) Antiplatelet Trialists'Collaboration : Collaborative overview of randomised trials of antiplatelet therapy-I : Prevention of death, myocardial infarction, and stroke by prolonged antiplatelet therapy in various categories of patients. BMJ 308 : 81-106, 1994

P.407 掲載の参考文献

  • 6) 野村栄一, 郡山達男, 松本昌泰 : 脳卒中の予防にスタチンは有効か. EBMジャーナル 6 : 602-606, 2005
  • 11) 松本昌泰 : 脳血管疾患の再発に対する高脂血症治療薬のHMGCoA阻害剤の予防効果に関する研究. 厚生労働科学研究費補助金 (循環器疾患等総合研究事業) 平成14-16年度総合研究報告書, 2005
  • 12) 松本昌泰, 野村栄一, 郡山達男 : スタチン療法の意義 : J-STARSを中心に. 脳卒中 26 : 651-655, 2004

P.411 掲載の参考文献

P.415 掲載の参考文献

  • 6) Langhorne P, Williams BO, Gilchrist W et al : A formal overview of stroke unit trials. Rev Neurol 23 : 394-398, 1995

Chapter8 脳卒中治療ガイドライン2004のポイント

P.420 掲載の参考文献

  • 1) 日本脳卒中治療ガイドライン2004 Web版 : http://www.jsts.gr.jp/jss08.html

P.430 掲載の参考文献

  • 1) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004

P.435 掲載の参考文献

  • 1) Kanaya H, Saiki I, Ohuchi T et al : Hypertensive Intracerebral Hemorrhage in Japan : Update on Surgical Treatment. Hypertensive Intracerebral Hemorrhage, Raven Press, New York, 1983, p.147-163
  • 2) 金谷春之 : 高血圧性脳出血の治療の現況-全国調査の成績より. 脳卒中 12 : 509-524 1990
  • 4) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 2004, p.96-139

P.441 掲載の参考文献

  • 1) 吉峰俊樹編 : 科学的根拠に基づくクモ膜下出血診療ガイドライン, 日本脳卒中の外科学会, 2003
  • 2) 日本脳卒中の外科学会監 (日本脳卒中の外科学会クモ膜下出血診療ガイドライン改訂委員会編) : EBMに基づくクモ膜下出血診療ガイドライン, じほう, 東京, 2004
  • 3) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004

P.445 掲載の参考文献

  • 1) Agency for Health Care Policy and Research US Department of Health and Human Services : clinical practice guideline No.16, Rockville, MD, 1995

Chapter9 治療に関するQ&A

P.450 掲載の参考文献

  • 1) 篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか : 脳卒中治療ガイドライン2004 (脳卒中合同ガイドライン委員会編), 協和企画, 東京, 2004
  • 2) 日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 : 高血圧治療ガイドライン2004, ライフサイエンス出版, 東京, 2004

P.455 掲載の参考文献

P.459 掲載の参考文献

P.461 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会 : わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37 : 1-24, 2004
  • 2) 平方秀樹 : 透析患者の脳血管障害に関する研究. 平成8年度厚生科学研究費補助金, 長期慢性疾患総合研究事業 (慢性腎不全) 研究報告書. 49-54, 1997
  • 4) 柏木史彦, 片山泰朗 : 高張溶液 (glycerol) の実験的脳虚血に及ぼす効果-Part1. 過酸化脂質, prostaglandins, 脳浮腫および脳代謝の検討. 脳神経 40 : 190-216, 1988

P.466 掲載の参考文献

  • 9) Fuster V, Ryden LE, Asinger RW et al : ACC/AHA/ESC guidelines for themanagement of patients with atrial fibrillation : executive summary. A report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Forceon Practice Guidelines and the European Society of Cardiology Committee for Practice Guidelines and Policy Conferences (Committee to Develop Guidelines for the Management of Patients With Atrial Fibrillation) developed in Collaboration With the North American Society of Pacing and Electrophysiology. J Am Coll Cardiol 38 : 1231-1265, 2001

P.472 掲載の参考文献

  • 4) 高野健太郎 : 血液凝固亢進のメカニズム : 凝固・線溶活性化. 脳血管障害の治療 (矢崎義雄編), 現代医療社, 東京, 1999, p.211-220

P.477 掲載の参考文献

  • 7) 矢坂正弘, 峰松一夫, 木村和美ほか : 抜歯時のワルファリン管理に関するアンケート調査. 日本醫事新報 4124 : 21-25, 2003
  • 8) 矢坂正弘 : 抜歯時のワルファリン管理, 中止か?継続か? 医学のあゆみ 207 : 941-942, 2003

P.481 掲載の参考文献

  • 1) 澤田徹, 種田二郎, 岡本幸市ほか : 無症候性脳血管障害の診断基準に関する研究. 脳卒中 19 : 489-493, 1998
  • 4) Yamaguchi T, Nishimura K, Minematsu K : Benefits and hazards of antiplatelet therapy in ischemic cerebrovascular diseases. 脈管学 34 : 279-285, 1994

P.487 掲載の参考文献

  • 1) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004
  • 2) Antiplatelet Trialists'Collaboration : Collaborative overview of randomised trials of antiplatelet therapy-I : Prevention of death, myocardial infarction, and stroke by prolonged antiplatelet therapy in various categories of patients. BMJ 308 : 81-106, 1994
  • 6) 永山正雄 : CAPRIE. 血栓症ナビゲーター, メディカルレビュー社, 東京, 2005, p.282-283
  • 7) CAPRIE Steering Committee : A randomised, blinded, trial of clopidogrel versus aspirin in patients at risk of ischaemic events (CAPRIE). Lancet 348 : 1329-1339, 1996
  • 8) Hankey GJ, Sudlow CL, Dunbabin DW : Thienopyridine derivatives (ticlopidine, clopidogrel) versus aspirin for preventing stroke and other serious vascular events in high vascular risk patients (Cochrane Review) ;in : The Cochrane Library. Oxford, Update Software, 2003, issue 3.

P.494 掲載の参考文献

  • 1) 棚橋紀夫, 福内靖男 : 抗血栓療法. 現在医療 35 (増刊I) : 485-491, 2003
  • 2) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004, p.1-234
  • 4) 内山真一郎 : 虚血後の血栓形成・凝固亢進. 脳と循環 8 : 123-129, 2003
  • 6) 山本康正, 大岩海陽, 林正道ほか : ラクナ梗塞における凝固・線溶活性-lipohyalinosis型小径ラクナとアテローム型大径ラクナの差異. 臨床神経 39 : 1104-1108, 1999
  • 7) 大友英一, 沓沢尚之, 小暮久也ほか : 脳血栓症急性期におけるOKY-046の臨床的有用性. -プラセボを対照とした多施設二重盲検試験-. 臨床医薬 7 : 353-388, 1991
  • 8) 篠原幸人, 北川泰人, 入交昭一郎ほか : 脳血栓症急性期に対するオザグレルナトリウムの臨床評価-NIH Stroke ScaleおよびBarthel indexを用いた検討. 臨床成人病 26 : 771-780, 1996
  • 9) 田崎義昭, 小林祥泰, 東儀英夫ほか : 脳血栓症急性期に対する抗トロンビン薬MD805の臨床的有用性. プラセボを対照とした多施設二重盲検群間比較試験. 医学のあゆみ 161 : 887-907, 1992
  • 10) 福内靖男, 東儀英夫, 篠原幸人ほか : 脳血栓症急性期におけるargatrobanの効果-sodiumozagrelとの比較臨床試験-. 神経治療 18 : 273-282, 2001

P.499 掲載の参考文献

  • 1) 岡田靖 : 脳梗塞急性期の内科的治療. リハビリテーションMOOK (千野直一, 安藤徳彦編) 金原出版, 東京, 1999, p.42-50
  • 2) 蜂須賀研二 : 脳卒中急性期のリハビリテーション. Medicina 34 : 2388-2389, 1997
  • 3) 出江紳一, 長谷公隆 : 脳卒中急性期のリハビリテーション. リハビリテーションMOOK2 (千野直一, 安藤徳彦編), 金原出版, 東京, p.58-73, 2001
  • 4) Anderson TP : Management of completed stroke. J Okla State Med Assoc 63 : 403-411, 1970
  • 5) 三好正堂, 石神重信 : 急性期はリハのゴールデンタイム. 臨床リハ 13 : 32-40, 2004
  • 6) 奈良聡一郎, 渡邊哲郎, 蜂須賀研二 : 脳血管障害のリハビリテーション (急性期・慢性期). 神経内科 58 (Suppl. 3) : 598-604, 2003
  • 7) 藤島一郎, 高橋博達, 醇克良ほか : 嚥下障害のスクリーニングテスト. 臨床リハ 11 : 790-796, 2002

P.503 掲載の参考文献

  • 1) 脳卒中合同ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン2004 (篠原幸人, 吉本高志, 福内靖男ほか編), 協和企画, 東京, 2004, p.27
  • 3) Asymptomatic Carotid Stenosis and Risk of Stroke Study (ACSRS) ongoing study. http://www.i.u.angiology.org/anglais/work-group/acsrs-gb.htm

P.508 掲載の参考文献

  • 1) 中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会 : 平成16年度DPC導入の影響評価のための調査について (資料). 厚生労働省保険局医療課, 2005
  • 2) 松田晋哉 : 病院における包括払い制の現状と課題. 社会保障研究 39 : 130-143, 2003
  • 3) 康永秀生, 井出博生, 今村知明ほか : DPC制度導入は在院日数短縮のインセンティブとなるか. 病院管理 41 : 115-127, 2004
  • 4) 武藤正樹 : クリティカルパスの地域への展開. 実験治療 675 : 139-143, 2004
  • 5) 武藤正樹 : 医療制度改革とクリティカルパス. 日本医事新報 4163 : 73-80, 2004
  • 6) 東口高志 : NSTの今日的意義. 医薬ジャーナル 40 : 3233-3240, 2004
  • 7) 原祐一 : DRG/PPSの功罪. 日本医事新報 4054 : 109-112, 2002
  • 8) 後藤伸之, 政田幹夫 : 後発薬品の現状と将来-医薬品情報を評価・提供する立場から. 医薬ジャーナル 9 : 2979-2987, 2003

P.515 掲載の参考文献

P.523 掲載の参考文献

  • 2) Boivie J, Leijon G : Pain and altered sensation in patients with central post-stroke pain. In : Altered sensation and pain, recent achievements in restorative neurology (Dimitrijevic M, Wall PD, Lindblom U eds. Karger, Basel, 1990, p.42-55
  • 7) Costa JL, Wetzel FT : 慢性疼痛14章. 神経リハビリテーション (Lazer RB ed. 岩崎祐三ほか訳), 医学書院, 東京, 1998, p.198-210

P.526 掲載の参考文献

  • 4) Streifler JY, Furlan AJ, Barnett HJM : Cardiogenic brain embolism;incidence, varieties, treatment. In : Stroke : pathophysiology, diagnosis, and management. 2nd ed. (Barnett HJM, Stein BM, Morh JP et al eds). Churchill Livingstone, New York, 1992, p.967-994
  • 5) Wijffels MC, Kirchhof CJ, Dorland R et al : Atrial fibrillation begets atrial fibrillation. A study in awake chronically instrumented goats. Circulation 92 : 1954-1968, 1995