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書籍詳細

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書籍名 看護師のための抗癌剤取り扱いマニュアル 暴露を防ぐ基本技術
出版社 ゆう書房
発行日 2007-10-31
著者
  • 石井範子(編)
ISBN 9784904089002
ページ数 93
版刷巻号 初版第3刷
分野
閲覧制限 未契約

本書は「抗癌剤曝露防止の必要性」「抗癌剤の人体への影響」「医療従事者等の曝露の機会」「抗癌剤曝露の実態」「看護師の抗癌剤曝露防止とそのための管理のあり方」によって構成されています。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1部 いま求められる抗癌剤の曝露防止
    • [1] 医療従事者における抗癌剤曝露防止の現状
      • 1. 欧米諸外圏の勘向
        • A. 抗癌剤の職業性曝露による健康影饗への関心
        • B. 国および専門職団体によるガイドラインの制定
        • C. 健康影響についての研究報告
      • 2. 日本における抗癌剤の職業性曝露への関心
        • A. 専門職鐡体によるガイドラインの制定
        • B. 抗癌剤曝露防止に闘する看護界の動き
        • C. 看護職の抗癌剤曝露防止への関心の現状
    • [2] 抗癌剤曝露防止のための施策の充実
  • 第2部 抗癌剤の人体への影響と医療従事者の曝露の機会
    • [1] 抗癌剤とは何か
      • 1. 癌細胞と抗癌剤
      • 2. 抗癌剤の分類
        • A. 殺細胞性抗癌剤
          • a. アルキル化剤
          • b. 代謝拮抗剤
          • c. 抗癌抗生物質
          • d. 微小管阻塞剤
          • e. トポイソメラーゼ阻害剤
        • B. ホルモン製剤
        • C. その他の抗癌剤
          • a. 分子標的薬剤
          • b. サイトカイン製剤
          • c. 分化促進剤
          • d. 非特異的免疫賦活剤
    • [2] 抗癌剤の薬物勤態と薬理活性の特徴
      • 1. 抗癌剤の吸収
      • 2. 抗癒剤の分布
      • 3. 抗癌剤の代謝
      • 4. 抗癌剤の排泄
        • A. 抗癌剤の代謝と排泄部位
        • B. 抗癌剤の排泄時間
    • [3] 抗癌剤による健康影響
      • 1. 変異原性
      • 2. 発癌性
      • 3. 催奇形性と流産への影響
      • 4. 精子毒性
    • [4] 看護業務と曝露の機会
      • 1. 抗癌剤の調製時と与薬時
        • A. アンプルやバイアルに入った抗癌剤を取り扱う時
        • B. 不適切な注射器や針の使用時
        • C. 与薬時
      • 2. 抗癌剤の運搬・保管時
      • 3. 患者の体液が付着したリネン類の取り扱い時
      • 4. 患者の排泄物の取り扱い時
      • 5. 残薬や抗癌剤付着物等の廃棄時
      • 6. 在宅における抗癌剤治療時
    • [5] 抗癌剤の曝露経路
      • 1. エアロゾルと微粒子の吸入
      • 2. 皮膚・粘膜への接触による吸収
      • 3. 薬剤の付着した食物や喫煙による経口摂取
      • 4. 注射針の誤刺
    • [6] 抗癌剤曝露による急性中毒
  • 第3部 抗癌剤曝露防止の実際
    P.29閲覧
    • [1] 調製・与薬準備のための環境整備
      • 1. 調製・与薬準備のための環境整備の必要性
      • 2. 安全キャビネットの設置
        • A. 安全キャビネットの曝露防止における有効性
        • B. 安全キャビネットの機種
          • a. クラス I
          • b. クラス II
          • c. クラス III
      • 3. 安全キャビネット内で調製・与薬準備する場合の環境整備
        • A. 必要物品
        • B. 作業手順
        • C. 安全キャビネットの清掃
          • a. 清掃の必要物品
          • b. 清掃の手順
          • c. 次亜塩素酸ナトリウム・チオ硫酸ナトリウム溶液による清掃の意義
      • 4. 安全キャビネットがない場合の調製・与薬準備のための環境整備
        • A. 必要物品
        • B. 作業手順
    • [2] 防護具の活用
      • 1. 取り扱い作業の全過程における防護具の必要性
      • 2. 防護具の準備と装着の手順
        • A. 手袋
          • a. 手袋を用意するときの留意点
          • b. 手袋を装着する手順
        • B. マスク
        • C. 保護メガネ・フェイスシールド
        • D. ガウン
        • E. ヘアキャップ
      • 3. 防護具の外し方と廃棄の手順
        • A. 手袋を外す
        • B. ガウンを脱ぐ
        • C. ヘアキャップ・マスク・保護メガネ・フェイスシールドを外す
    • [3] 安全な薬剤の取り扱い
      • 1. 調製・与薬準備
        • A. 調製・与薬準備に共通する注意点
        • B. 調製・与薬準備の手順
          • a. アンプルからの薬剤の吸い上げの手順
          • b. バイアル内の液体薬剤の吸い上げの手順
          • c. バイアル内の粉末薬剤の溶解・吸い上げの手順
          • d. 点滴ボトル・バッグへの抗癌剤の注入の手順
          • e. 錠剤・カプセルの与薬準備の手順
      • 2. 保管・搬送
        • A. 抗癌剤の保管の手順
        • B. 抗癌剤の搬送の手順
      • 3. 与薬
        • A. 与薬に共通する注意点
        • B. 与薬方法別の必要物品
        • C. 与薬方法別の手順
          • a. 点滴静脈内注射の手順
            • ● 点滴セットのプライミングの手順
              • 抗癌剤が点滴ボトル・バッグに混入されていない場合
              • 抗癌剤が点滴ボトル・バッグに混入されている場合
            • ● 準備した点滴セットによる点滴静脈内注射の手順
            • ● 点滴静脈内注射の注意点
          • b. 静脈内注射の手順 (原期として医師が施行)
          • c. 経口薬・局所薬の与薬の手順
            • ● 経口薬
            • ● 局所薬 (坐薬・外用剤)
          • d. 体腔内注入法の手順
      • 4. こぼれた薬剤の処理
        • A. スピルキットの常備
        • B. 処理方法
          • a. 安全キャビネットの外でこぼれた場合の手順
          • b. 安全キャビネット内でこぼれた場合の手順
      • 5. 抗癌剤付着物の廃棄
        • A. 抗癒剤付精物の廃棄の手順
        • B. 抗癌剤付着物の廃棄における注意事項
      • 6. 曝露時の緊急対応
        • A. 抗癌剤への接触・エアロゾルの吸入・注射針誤刺時の対応
        • B. 緊急対応プロトコールの設置とその内容
          • a. 抗癌剤が皮膚や眼に接触した場合の緊急対応
          • b. エアロゾルを吸入した場合の緊急対応
          • c. 抗癌剤投与に使用した注射針を誤刺した場合の緊急対応
    • [4] 抗癌剤治療中の患者へのケアにおける注意事項
      • 1. 治療中の患者の排泄物の取り扱い
        • A. 尿・便・体液の取り扱い
        • B. ストーマパウチの取り扱い
        • C. 失禁のある患者へのケアの注意事項
        • D. オムツを廃棄する場合の注意事項
        • E. 床上排泄やポータブルトイレを使用する場合の注意事項
      • 2. 治療中の患者のリネン類の取り扱い
        • A. 患者の体液で汚染されたリネン類の交換手順
        • B. 在宅におけるリネン類の取り扱いの手順
      • 3. 在宅治療中の患者と家族の曝露防護
        • 患者・家族への注意事項
  • 第4部 看護職の抗癌剤曝露防止のために
    P.65閲覧
    • [1] 看護職への教育体制の充実
      • 1. 院内教育の案施
        • A. 院内教育・訓練の対象者と実施の時期
        • B. 院内教育・訓練に含まれるべき内容
      • 2. 看護基礎教育課程における教育の推進
        • A. 看護基礎教育課程における教育の現状
        • B. 看護基礎教育課程における教育の必要性
    • [2] 医療施設の管理部門の役割
      • 1. 取り扱いガイドライン・マニュアルの設置
      • 2. 安全チェックリストの作成と活用
      • 3. 職員の健康管理
        • A. 健康診断
        • B. 妊娠への配慮
        • C. 曝露時の緊急処置体制の整備
      • 4. 抗癌剤を取り扱う全職員への教育・訓練
      • 5. 管理部門による監視
  • 附録
    P.71閲覧
    • 参考資料1・抗癌剤の安全な取り扱いのためのチェックリスト
    • 参考資料2・抗癌剤取り扱い用品の価格例 (2007年10月現在)
  • 索引
    P.76閲覧
  • 奥付

参考文献

第1部 いま求められる抗癌剤の曝露防止

P.4 掲載の参考文献

  • 2) Haddow, A. :Cellular inhibition and the origin of cancer, Acta Unio Internant Contra Cancrum, 3, pp.342-353, 1938.
  • 6) Harrison, B. R. :Safe handling of cytotoxic drugs;A review, The chemotherapy source book (Ed, :Perry, M. C. ) Chapter 46, pp.799-832, Williams & Wilkins, 1992.
  • 8) Occupational Safety and Health Administration:Work practice guidelines for personnel dealing with cytotoxic (antineoplastic) drugs, Am J Hosp Pharm, 43, pp.1193-1203, 1986.
  • 9) American Society of Hospital Pharmacists (ASHP) :Technical assistance bulletin on handling cytotoxic and hazardous drugs, Am J Hosp Pharm, 47, pp.1033-1049, 1990.
  • 10) Oncology Nursing Society:Safe handling hazardous drugs, Pittsburgh:ONS, pp.1-56, 2003.
  • 11) 日本病院薬剤師会学術委員会:抗悪性腫瘍剤の院内取り扱い指針, 日本病院薬剤師会, 1991.
  • 12) 日本病院薬剤師会学術委員会:抗悪性腫瘍剤の院内取り扱い指針・第2版, 日本病院薬剤師会, 1994.
  • 13) 日本病院薬剤師会監修:抗悪性腫瘍剤の院内取り扱い指針・改訂版:抗癌剤調製マニュアル, じほう, 2005.
  • 14) 日本看護協会編:看護職の社会経済福祉に関する指針, 日本看護協会出版会, pp.42-43, 2004.
  • 15) 白戸四郎:抗悪性腫瘍剤を主とする細胞毒素性薬剤の問題点, 医療廃棄物研究, 5, pp.11-32, 1992.
  • 16) 白戸四郎:医療廃棄物が提起する問題-抗癌剤の環境のリスクを恐れよ, 新医療, 18 (11), pp.30-32, 1992.
  • 17) 白戸四郎:医療廃棄物から医療, 環境, 地球を考える, 病院, 51, pp.214-223, 1991.
  • 18) 白戸四郎:薬理学的にみた抗癌剤, 看護管理, 2, pp.293-299, 1992.
  • 19) 白戸四郎:抗悪性腫瘍剤の危険とは, 看護, 44 (7), pp.22-28, 1992.
  • 20) アン・ハーディ:アメリカにおける抗悪性腫瘍剤の取り扱い, 看護管理, 2, pp.266-272, 1992.
  • 21) 柿川房子:欧米におけるマニュアル紹介, 看護管理, 2, pp.273-277, 1992.
  • 22) 藤田健二・古泉秀夫・下川正見:アメリカにおける抗癌剤混注業務の実情, 看護管理, 2, pp.279-286, 1992.
  • 23) 大倉久直:臨床医の立場からみた抗癌剤の副作用と安全性, 看護管理, 2, pp.287-292, 1992.
  • 24) 江口久恵・大黒正夫・田口隆久:抗癌剤混注調製の危険とその対応, 看護, 44 (7), pp.29-42, 1992.
  • 25) 真壁玲子:抗悪性腫瘍剤の安全な取り扱い, 看護, 44 (7), pp.43-49, 1992.
  • 26) 今村勢子・アン・ハーディ:抗悪性腫瘍剤の安全な取り扱いについて, 看護, 44 (7), pp.52-59, 1992.
  • 27) 奥村元子:看護職にとっての病院における危険への対処, 看護, 52 (6), pp.52-53, 2000.
  • 28) 石井範子・嶽石美和子・佐々木真紀子・村田勝敬:抗癌剤取扱い看護師の職業性曝露に関する認識と安全行動, 日本公衛誌, 52, pp.727-735, 2005.
  • 29) 石井範子・工藤由紀子・長谷部真木子・長岡真希子・佐々木真紀子:抗がん剤を取り扱う看護師の職業的曝露の対策 (その1) 日本の医療施設における防護策の実態, 日本看護研究学会雑誌, 27 (3) , p.86, 2004.
  • 30) 佐々木真紀子・石井範子・長谷部真木子・長岡真希子・工藤由紀子:抗がん剤を取り扱う看護師の職業的曝露の対策 (その2) 日本の医療施設における組織的な取組と課題, 日本看護研究学会雑誌, 27 (3) , p.86, 2004.
  • 31) 小坂博・吉田仁・冨岡公子・熊谷信二:呼吸器血液病棟における看護師の抗悪性腫瘍剤曝露について, 産衛誌, 47, 臨時増刊号, p.540, 2005.
  • 32) 吉田仁・小坂博・冨岡公子・熊谷信二:呼吸器血液病棟における看護師の抗悪性腫瘍剤曝露について, 産衛誌, 47, 臨時増刊号, p.541, 2005.
  • 33) Makiko, S. et al. :Assessment of DNA Damage in Japanese Nurses Handling Antineoplastic Drugs by the Comet Assay, J Occup Health, 50, pp.7-12, 2008.

第2部 抗癌剤の人体への影響と医療従事者の曝露の機会

P.26 掲載の参考文献

  • 1) 大内尉義・伊賀立二 (編) :疾患と治療薬-医師・薬剤師のためのマニュアル改訂第5版, 南江堂, pp.802-814, 2003.
  • 2) 重信弘毅・長友孝文 (編) :医療薬学, 最新薬理学第7版, 廣川書店, pp.519-534, 1992.
  • 3) 遠藤仁・橋本敬太郎ら (編) :医系薬理学改訂2版, 中外医学社, pp.498-510, 2004.
  • 4) 橋本信也 (編) :イラスト治療薬ハンドブック改訂第2版, 羊土社, pp.194-209, 2002.
  • 5) 加藤晃史:抗悪性腫瘍薬の種類とその特徴, がん看護, 11 (2) , 南江堂, pp.109-111, 2006.
  • 6) Richard, D., Howland, Mary., J. Mycekら:柳澤輝行・丸山敬 (監訳) :イラスト薬理学[原書3版], 丸善, pp.504-537, 2006.
  • 7) 大島弓子・数間恵子・北本清総編集/中谷晴昭・大橋京編:シリーズ看護の基礎科学第7巻, 薬とのかかわり:臨床薬理学, 日本看護協会出版会, pp.293-304, 2000.
  • 8) Oncology Nursing Society:Safe handling hazardous drugs, Pittsburgh:ONC, pp.26-29, 2003.
  • 9) OSHA:Work-practice guidelines for personnel dealing with cytotoxic (antineoplastic) drugs, American Journal of Hospital Pharmacy, Vol.43, pp.1193-1203, 1986.
  • 10) 山本昇・山本信之:抗癌剤の薬物動態, 臨床腫瘍研究最前線, 4, 協和企画通信, pp.23-26, 1997.
  • 11) 高久史麿他:治療薬マニュアル, 医学書院, 2006.
  • 12) 水島祐:今日の治療薬, 南洋堂, 2004.
  • 13) 日本における未承認薬 (2003年), がん情報サイト-薬剤情報抗がん剤一覧表, http://cancerinfo.tri-kobe.ore/database/medicine/antiCancerMed.jsp
  • 14) Harrison, B. R:Safe handling of cytotoxic drugs:A review, The chemotherapy source book, Chapter 46, pp.799-832, Williams & WilKins, 1992.
  • 17) Undeger, U., et al. :Assessment of DNA damage in nurses handling antineoplastic drugs by the alka-line COMET assay, Mutat Res, 439 (2) , pp.277-285, 1999.
  • 19) 小坂博・吉田仁・冨岡公子他:呼吸器血液病棟における看護師の抗悪性腫瘍剤曝露について, 産衛誌, 47, pp.540, 2005.
  • 22) IARC:Overall Evaluations of Carcinogenicity to Humans List of all agents, mixtures and exposures evaluated to date, http://monographs.iarc.fr/ENG/Classification/crthall.php
  • 23) 日本病院薬剤師会監修:抗悪性腫瘍剤の院内取扱い指針・改訂版:抗がん剤調製マニュァル, じほう, pp.149, 2005.
  • 24) 白戸四郎:抗悪性腫瘍剤を主とする細胞毒素性薬剤の問題点, 医療廃棄物研究, 5, pp.1-32, 1992.
  • 26) Maquire, L. C., et al. :The effects of anti-leukemic therapy on ganadal histology in adult male, Cancer, 48 (9) , pp.1967-1971, 1981.
  • 27) 石井範子:抗癌剤取り扱い看護師の職業性曝露に関する認識と安全行動. 日本公衆衛生雑誌, 52, pp.727-735, 2005.
  • 28) 原子力百科事典, http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/0904031_1.html
  • 29) Reich, S. D., Bachur, N. R. Letter-contact dermatitis associated with adriamycin (NSC-123127) and daunorubicin (NSC-82151) , Cancer Chemother Rep, 59, pp.677-678, 1975.
  • 31) Gundersen, S. :Safety rules in preparation and infusion of cytostatic materials, Tidsskr Nor Laegeforen, 96, pp.1388, 1976.
  • 32) Johansson, H. :How hazardous are cytostatic agents to personnel?, Vardfaket, 3, pp.10-16, 1979.
  • 35) Thestrup-Pedersen, K., Christiansen, J. V., Zachariae, H. :Precautions for personnel applying topical ni-trogen mustard to patients with mycosis fungoides, Dermatologica, 165, pp.108-113, 1982.
  • 36) Reynolds, R. d., Ignoffo, R., Lawrence, J., et al. :Adverse reactions to AMSA in medical personnel, Cancer Treat Rep, 66, pp.1885, 1982.
  • 38) Dorr, R. T. :Practical techniques for preparation and aministration of cytotoxic agents, Paper presented at the symposium“Practical approaches to safe handling of anticancer products. ”Mayaguez, Puerto Rico, November, pp.2-5, 1993.

第3部 抗癌剤曝露防止の実際

P.63 掲載の参考文献

  • 1) 松島肇:新課題医療廃棄物の処理システムの構築に関する研究, 環境省「平成12年度厚生科学研究(廃棄物処理分野)」に係る終了研究の事後評価結果について http://www.env.go.jp/recycle/waste_tech/kagaku/h12/kosei,html
  • 2) 松島肇他:感染性廃棄物処理概論, 新改訂医療廃棄物の適正処理マニュアル-感染性廃棄物を中心に-臨床病理レビュー特集号, pp.116-123, 2005.
  • 3) 柳川忠二:抗悪性腫瘍剤 (抗癌剤) の問題と処理, 新改訂医療廃棄物の適正処理マニュアル-感染性廃棄物を中心に-臨床病理レビュー特集号, pp.160-168, 2005.
  • 4) 日本病院薬剤師会監修:抗悪性腫瘍剤の院内取扱い指針・改訂版:抗がん剤調製マニュアル, じほう, pp.169-173, 2005.

第4部 看護職の抗癌剤曝露防止のために

P.70 掲載の参考文献

  • 1) 小稗文子・石井範子・佐々木真紀子・長谷部真木子・工藤由紀子・長岡真希子・米山珠美:看護基礎教育課程における「看護職への健康影響が懸念される危険因子』の教育, 日本看護科学学会, 第25回学術集会講演集, p.22, 2005.
  • 2) 日本看護協会編:看護職の社会経済福祉に関する指針, pp.42-43, 日本看護協会出版会, 2004.
  • 3) Occupational Safety and Health Administration:Work practice guidelines for personnel dealing with cytotoxic (antineoplastic) drugs, Am J Hosp Pharm, 1986;43:1193-1203.
  • 4) Oncology Nursing Society:Safe handling hazardous drugs, Pittsburgh:ONS, 2003;1-56.