| 書籍名 |
“高齢者のからだと病気”シリーズ 糖尿病 |
| 出版社 |
日本医学館
|
| 発行日 |
2006-03-18 |
| 著者 |
|
| ISBN |
4890446109 |
| ページ数 |
241 |
| 版刷巻号 |
第1版第1刷 |
| 分野 |
|
| シリーズ |
高齢者のからだと病気シリーズ
|
| 閲覧制限 |
未契約 |
高齢化社会の到来とともに高齢者に関する知的需要も増大してきています。今回、「高齢者のからだと病気」として、高齢者本人およびその家族を読者対象として、出版を企画しました
目次
- 表紙
- 監修のことば
- はじめに
- 目次
- 第1章 糖尿病についてまず知っておきたいこと
- 高齢糖尿病患者さんの特徴はなんでしょうか
- 糖尿病の症状を教えてください
- 糖尿病をわかりやすく理解できる説明を願います
- 血液中のブドウ糖濃度である血糖値を一定にする人体の仕組みはどうなっているのですか
- 高齢者の血液中のブドウ糖濃度はどのくらいでしょうか
- 血糖を下げるホルモンはインスリン以外になにかありますか?
- 日本の糖尿病人口が増加していると聞いています
- 糖尿病になりやすい人，なりにくい人がいるのでしょうか
- 糖尿病をなぜきちんと治療しなければならないのでしょうか
- 第2章 糖尿病の種類と診断
- 血糖値はどのように判断したらよいのでしょう
- 糖尿病の種類を教えてください
- 糖尿病の診断はどのようにされているのでしょうか
- 第3章 糖尿病合併症とは-糖尿病網膜症と糖尿病腎症について
- 視力が落ちるのは絶対困ります 糖尿病網膜症について教えてください
- 眼底はどのように見えるのですか
- 糖尿病網膜症と言われましたがものを見るのに困ってはいません
- 糖尿病網膜症になってしまった方はどうすればよいのでしょう
- 糖尿病腎症について教えてください
- 糖尿病腎症の進行を防ぎ治療するにはどうしたらよいでしょうか
- 第4章 糖尿病末梢神経障害と男性機能障害
- 足の裏になにかがはりついた感じやしびれがあります
- 寒くなると足が冷えます。また下痢と便秘も繰り返します 冬の注意を教えてください
- 六五歳男性。排尿に時間がかかります。糖尿病の影響でしょうか
- 末梢神経障害の治療薬の説明を受けましたがよくわかりません
- 第5章 糖尿病と心臓病・脳血管障害
- 高血圧の症状を教えてください。放置でどんなことが起きますか
- 狭心症・心筋梗塞と心不全
- 高血圧ですが血圧はどのくらい下げればよいのでしょうか
- 高血圧と糖尿病があり，中性脂肪がかなり高い値といつも言われています
- 家庭で血圧測定をしたほうがよいでしょうか また血圧計の選び方も教えてください
- 糖尿病と診断されてすぐに運動すると心臓に負担をかけ危険なことがあります
- 第6章 食事療法のコツ
- なぜ食事療法が必要なのでしょうか
- 高齢者の食事療法で気を付けることはそれほど多くないのですね
- 食物繊維が重要とよく聞きますがなぜですか
- 間食の習慣はやめましょう。間食の害はたんにカロリー摂取が増えるだけではありません
- アルコールの量に十分気を付けましょう
- 食べたあと，ごろ寝するのは最悪の習慣です
- 食事の摂取エネルギーを病院ではどのように決めているのでしょうか
- 塩分を減らす
- コレステロールの多いものを控える
- 宅配食の利用
- 単調なメニューと栄養不足
- 第7章 肥満とインスリン抵抗性
- 肥満にはどんなタイプがあるのでしょうか メタボリックシンドロームとは?
- 内臓脂肪型肥満がよくないと聞いていますがどのようなことが起こるのでしょうか
- 肥満かどうかの計算方法を教えてください
- 基礎代謝とはなんでしょうか
- 肥満の治療は難しいでしょうか
- 子供の2型糖尿病はいるのでしょうか
- 世界で一番糖尿病になりやすいのはどんな民族ですか
- インスリン抵抗性という言葉について教えてください
- 腰が痛く膝関節症もあると整形外科で言われています 強い運動は出来ません。弱い運動でも効果はありますか
- 第8章 運動療法の重要性
- 運動療法はどのくらい重要なのか教えてください
- 運動は実際にどのような効果があるのですか また血糖を下げる仕組みは
- 高齢糖尿病患者が運動前に注意することはなんでしょうか
- どのくらいの強さの運動をしたらよいのでしょうか
- 血糖を下げるために毎日の運動は義務ですから意志の弱さに負けないように頑張っています
- 運動を行うときに注意することを教えてください
- 歩行を正しく効率よく行いたいと思います
- 第9章 糖尿病薬の飲み方
- 食事・運動をきちんと行ったつもりでも薬は必要です
- 主な薬の種類と特徴を教えてください
- 第10章 強い味方・血糖自己測定とインスリン療法
- 血糖自己測定をする目的はなんでしょうか
- 高齢者が血糖自己測定器を選ぶときのポイントは?
- インスリン注射はどうして必要なのでしょうか
- インスリン注射は一生つづくのでしょうか
- インスリン注射は痛くないのですか。高齢でも出来ますか
- インスリン注射にはどのような種類があるのでしょうか 注意点も教えてください
- 第11章 糖尿病の検査
- 糖尿病にはどんな検査が行われていますか
- HbA1Cについてもう少し教えてください
- グリコアルブミンとはどのようなものでしょうか
- 尿糖が出たので糖尿病ですか
- 第12章 末梢神経障害，フットケア (大切な足元の話)
- フットケアは足の治療ですか
- なぜ糖尿病では壊疽を起こしやすいのですか 手にも壊疽が起こりますか
- 高齢者糖尿病患者さんに多い足の病気
- 高齢糖尿病にとってフットケアで注意することを教えてください
- 第13章 シックデイと感染症
- シックデイとはなんでしょうか
- シックデイになったらどうしたらよいのでしょうか
- 食欲がないのでインスリンはやめたほうがよいでしょうか
- インフルエンザを予防しましょう
- インフルエンザの感染経路とその予防は
- 結核が高齢者を中心に増えつつあると聞きました
- 第14章 高齢糖尿病患者さんのその他の注意点
- 索引
- 奥付
