書籍名 |
大田仁史講演集(1) 芯から支える維持期リハビリをめざして |
出版社 |
荘道社
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発行日 |
2008-10-15 |
著者 |
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ISBN |
9784915878671 |
ページ数 |
100 |
版刷巻号 |
初版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
二〇〇七年(平成十九年)鹿児島にて行われた第二十九回九州理学療法士・作業療法士合同学会で行われた著者による特別講演集。
目次
- 表紙
- 目次
- 1 制度と実態のズレ
- 「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」
- 住民参加
- 地域はニーズの海
- 原点回帰
- 重要な心のケア
- 心を無視した保険制度
- 病前に比べるとレベルが低すぎる
- 回復期の関心のベクトルはどちら向き?
- せつない障害者の気持ち
- 人生を二度生きる
- 2 患者の会で学ぶ
- 患者さんの会との出会い
- 仲間から学ぶ生き方
- 心から受け止められるピア
- 二つの苦しみに苦しむ障害者
- 社会に苦しめられる苦しみは「四つのバリア」
- 自分の中から出てくる苦しみ
- 3 七つの心
- 生活感覚のとまどい
- 役割の変更ないしは喪失
- 目標の喪失ないしは変更
- 獲得された無力感
- 可能性がわからない
- 障害の悪化や再発の不安
- 社会的孤立と孤独感
- 大切な仲間との出会い
- 4 体そこそこ、心うつうつ
- 脳卒中者の心身機能の経時的変化
- 地域生活は崩れている
- 情緒支援ネットワーク尺度
- 「はい、います。それはあなたです」
- 関心のベクトル
- 体そこそこ、心うつうつ
- 5 体を通して心にふれる
- ピアの場の意味
- 個別と集団をセットで行う
- 維持期リハの目標とは
- 今の、私の集団訓練
- 当初の試み
- 老人保健法の機能訓練事業による展開
- 機能訓練事業の価値と盛衰
- 軽視されている障害者の心
- 住民が参加できる仕組みを
- あとがき
- 奥付