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書籍詳細

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書籍名 親子ふれ愛ガイドブック
出版社 日本助産師会出版
発行日 2009-03-01
著者
  • 社団法人 日本助産師会(編集)
  • ユニカイエ(イラスト)
ISBN
ページ数 224
版刷巻号 再版
分野
閲覧制限 未契約

親子のふれ愛が子どもの心づくりにかけがえなく重要であることを、産婦人科医、小児科医、臨床心理士、育児工学、助産師などの専門家の立場でわかりやすく解説しています。その中で、助産師は妊娠中からのタッチングをはじめ、家族の触れ合いの重要性を伝える大きな役割を担っています。 助産師だけでなく、母子保健に携わる専門家や学生の皆様にもお奨めです。 また、子育て中の方やこれから親になる方々にも是非、読んでいただきたいと願っています。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章
    • 1-1 親子ふれ愛の意義〜小児科の立場から
    • 1-2 親子ふれ愛の意義〜産婦人科の立場から
    • 1-3 親子ふれ愛の意義〜思春期精神医学の立場から
    • 1-4 親子ふれ愛の意義〜助産師の立場から
    • 2 妊娠中からの親子のコミュニケーション
    • 3 新生児の能力
    • 4 早期接触の重要性〜親と子の出会いの時に
    • 5 レジリエントな心を育てる
    • 6 カンガルーケアの意義
    • 7-1 授乳の重要性〜産婦人科医の立場から
    • 7-2 授乳の重要性〜助産師の立場から
    • 8 育てにくい赤ちゃんとの付き合い方 乳児の能力を引き出す育児体操
    • 9 母と子の心の旅路を見守る資源
    • 10 ふれ愛促進と子ども虐待予防
  • 第2章
    P.131閲覧
    • 1 早期接触・カンガルーケアの方法
    • 2 授乳の方法
    • 3 抱き方とおんぶの仕方
    • 4 マッサージで赤ちゃんとふれあう方法
    • 5 楽しいおもちゃと絵本の選び方
    • 6 育児の文化 (歳時記をいかした子育て)
    • 7 子守唄のすすめ
    • 8 母と子のための「地域活用」の方法
  • おわりに
    P.221閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章

P.16 掲載の参考文献

  • 1) Stern, D. N:The interpersonal world of infant:a view from psychoanalysis and development psychology, New York Basic Books, 1985
  • 2) 丸田俊彦訳『乳幼児の対人世界』岩崎学術出版, 1990
  • 3) 渡辺久子『子育て支援と世代間伝達』金剛出版, 2008
  • 4) 渡辺久子「赤ちゃんとのこころの響きあい」, 『小児看護』31(6), 2008
  • 5) 渡辺久子『母子臨床の世代間伝達』, 金剛出版, 2000
  • 6) 渡辺久子「母子臨床」, 『こころの科学』66, 1986

P.32 掲載の参考文献

  • 1) 服部祥子『生涯人間発達論』, 医学書院, 2000
  • 2) 服部祥子『子どもが育つみちすじ』, 新潮社, 2006

P.38 掲載の参考文献

  • 1) ロビン・カー・モース, メレディス・Sワイリー『育児室からの亡霊』, 毎日新聞社, 2000
  • 2) 田村正農『自分を抑えられない人』, 河出書房新社, 1998
  • 3) 久保田競『バカはなおせる』, アスキー, 2006
  • 4) 田村正農『自分を抑えられない人』, 河出書房新社, 1998
  • 5) 久保田競『バカはなおせる』, アスキー, 2006
  • 6) 久保田競『バカはなおせる』, アスキー, 2006
  • 7) 村上和雄『生命のバカ力』, 講談社α新書, 2003

P.44 掲載の参考文献

  • 1) Bowlby, J. :Attachment and Loss:Vol. 1 Attachiment, Vol. 2 Separation, anixiety and anger, Vol. 3 Loss, sadness and depression, Basic Books, 1969, 1973, 1980
  • 2) Chapin, H. D. :Are institutions for infants necessary?, Journal of the American Medical Association, 1951
  • 3) Harlow, H. F. & Zimmerman R, ; Affectional responses in the infant monkey. Science, 1959, 130, p. 421-32
  • 5) Harlow, H. F. & Harlow, M. K, :Effects of various mother-infant relationships on rhesus monkey behaviors, in Determination of Infant Behavior, (Ed)Foss, Methuen, 1969, vol, 4
  • 6) Spitz, R. A. & Wolfe K. M. ; The smiling response; A contribution to the optogenesis of social social relations, Genetic Psychology Monographs, 1946, 34, p. 57-125
  • 7) Katz LM, Schanberg, . S. M et al. ; Inhibition of GH in maternal separation may be mediated through altered serotonergic activity at 5-HT2A and 5-HT2C receptors, Psychoneuroendocrinology, 1996, 21, p. 219-35
  • 8) LeDoux J. E, ; Emotion; Clues from the brain. Annual Review of Psychology, 1995, 46, p. 209-35
  • 9) 小谷博子「ベビーマッサージの効果とその重要性」, 『aromatopia』 No. 74. 2006, p. 7-12
  • 10) 大葉ナナコ「母子保健事業で生かすベビーマッサージ」, 『地域保健』, 6. 7. 2004. p. 56-92
  • 11) 橋本武夫「総論タッチケアへの流れとその理解」, 『助産婦雑誌』, 2, 2001, 55(2), 9-13
  • 12) 吉成真由美『やわらかな脳のつくり方』, 新潮社, 1999
  • 13) 小谷博子『出産で女性は賢くなる』, ごま書房. 2006

P.96 掲載の参考文献

  • 1) 戸田律子訳『WHOの59力条 お産のケア実践ガイド』, 農文協, 2002年5月
  • 2) マースデン・ワークナー著, 井上裕美・河合蘭監訳『WHO勧告にみる望ましい周産期ケアとその根拠』, メデイカ出版, 2008年4月
  • 3) 堀内勁「総論-母乳育児支援」, 『周産期医学vol. 34 NO. 9』, 2004-9, p1329-1332

P.106 掲載の参考文献

  • 1) 家森百合子『脳性麻痺-定義と分類』, 小児内科, 1987, 5, 619-624
  • 2) 家森百合子『姿勢反射の発達と障害』, 小児医学, 1987, 5, 813-827
  • 3) 家森百合子他『子どもの姿勢運動発達』, ミネルヴァ書房, 1985
  • 4) 家森百合子『ボイタの構想に基づく乳児期の姿勢運動発達学』, ナカニシヤ出版, 新版K式発達検査法, 1985, 365-391
  • 5) 家森百合子『新生児の発達と退院時指導』, ペリネイタルケア, 1998, 205, 37-47

P.116 掲載の参考文献

  • 1) ジャン・エイブラ『ウィニコット用語辞典』, 誠信書房, 2006, 98-102
  • 2) R. エムディ『第11回世界乳幼児精神保健学会世界大会抄録集』, 2008, 70
  • 3) セイラム・ビー・ボディー『モースの見た日本の子どもたち』, 博物館蔵, 1988, 33
  • 4) 神原文子「虐待予備軍である保護者の実態と子育て支援の課題」, 『子どもの虐待とネグレクト』. 8(1), 2006, 60-70.
  • 5) F. プローイユ他著, 川本英明訳『0歳児の心の秘密が分かる本』, PHP研究所, 2004, 155
  • 6) R. バル「乳児の号泣と揺さぶられっ子症候群-パープルクライング (PURPLE Crying)」, 国際ちゃん学会2006京都「プレカンファレンス・シンポジイム」資料
  • 7) 加藤翠『比較育児学, 新小児医学体系28育児学』, 中山書店, 1985, 127-135
  • 8) 佐々木正美『子どもへのまなざし』, 福音館書店, 1985, 128-138

P.129 掲載の参考文献

  • 1) 『助産師のための子ども虐待防止実践マニュアル』, (社)日本助産師会, H15年度独立行政法人福祉医療機構「子育て支援基金」助成事業
  • 2) 『思春期教育指導マニュァル』, (社)日本助産師会, H14年度独立行政法人福祉医療機構「子育て支援基金」助成事業
  • 3) 『子ども虐待予防のための地域保健活動マニュアル』, 子ども虐待予防地域保健研究会. H14年
  • 4) 「特集 子ども虐待への看護職の対応視点 助産師の妊娠中からのかかわり」, 『日本子ども虐待防止学会 子どもの虐待とネグレクト』, 金剛出版, 2008, p166 vol, 10 no. 2
  • 5) 高橋重宏・庄司順一編著『子ども虐待 福祉キーワードシリーズ』, 中央法規, 2002
  • 6) 坂井聖二『周産期の母親への援助 〜子ども虐待を予防するために〜』, 社会福祉法人子どもの虐待防止センター, 2001
  • 7) 渡辺久子『母子臨床と世代間伝達』, 金剛出版, 2000
  • 8) ヘネシー・澄子『母を拒否する子 子を愛せない母』, 学研, 2006

第2章

P.138 掲載の参考文献

  • 1) 堀内 勁, 飯田ゆみ子, 橋本洋子編『カンガルーケア ぬくもりの子育て 小さな赤ちゃんと家族のスタート』 メディカ出版, 1999

P.148 掲載の参考文献

  • 1) 厚生労働省『平成17年度乳幼児栄養調査』, 平成18年
  • 2) 厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』, 平成19年3月
  • 3) 井村真澄「Baby-led latching赤ちゃんがリードするラッチ・オン」, 『助産雑誌』, 62(6), 2008, 501-508
  • 4) 粟野雅代「母子の授乳のアセスメント 授乳は効果的に行われているか」, 『助産雑誌』, 62(6), 2008, 516-524

P.160 掲載の参考文献

  • 1) 平野春雄『おんぶのこころ-私の育児哲学-』, 近代文藝社, 1984
  • 2) ES. モース(石川欣一訳)『日本その日その日2』, 平凡社, 1970
  • 3) 松田道雄 『日本式育児法』. 講談社, 1973
  • 4) 上笙一郎『日本子育て物語 育児の社会史』. 筑摩書房, 1991
  • 5) 中村徳子『赤ちゃんがヒトになるとき-ヒトとチンパンジーの比較発達心理学』, 昭和堂, 2004
  • 6) 市島民子『赤ちゃんの抱き方』, ごま書房, 1996
  • 7) エメリー&ドゥルガ・バーナード(仁志田博司/園田正世監訳)『世界のだっことおんぶの絵本-だっこされて育つ赤ちゃんの一日』, メディカ出版, 2006
  • 8) 北極しろくま堂 http://www. babywearing. jp/

P.168 掲載の参考文献

  • 1) 森田玲子・今村理恵子『赤ちゃんすくすくヘビーマッサージ』, 日本文芸社, 2004. 4. 20第2刷
  • 2) 大坪三保子監修『はじめてのベビーマッサージ』, 保健同人社, 2007. 2. 1第7刷
  • 3) 辻内敬子・小井戸善彦『ベビーマッサージつぼ療法』, 技術評論社, 2005. 6. 1

P.181 掲載の参考文献

  • 1) 深沢三穂子 著『そのおもちゃ安全ですか』, コモンズ

P.217 掲載の参考文献

  • 1) 松田正巳『標準保険師講座3 対象別地域看護活動』, 医学書院. 2008
  • 2) 高橋重宏・庄司順一編著『福祉キーワードシリーズ 子ども虐待』, 中央法規, 2002
  • 3) 大日向雅美監修『子どもを愛せなくなる母親の心がわかる本』, 講談社, 2007
  • 4) 『チャイルドヘルス 2006年5月号 Vol. 9 No. 5 育児支援のための保健所&保健センター徹底活用!』, 診断と治療社
  • 5) 杉山千佳『はじめよう! 子育て支援・次世代育成支援』, 日本評論社
  • 6) 宮前区子育て情報誌「とことこ」改定等委員会. 「とことこ」改定等ワーキング部会, (有)コミュニティサポートネット編集『みやまえ子育てガイド「とことこ」』, 川崎市保健福祉センター保健福祉サービス課発行