書籍名 |
香りで美と健康シリーズ 1 生きる力―自然から学ぶ健康法 |
出版社 |
フレグランスジャーナル社
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発行日 |
2011-05-31 |
著者 |
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ISBN |
9784894792012 |
ページ数 |
203 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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シリーズ |
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閲覧制限 |
未契約 |
母なる自然の摂理に学び“香り”を健康維持に役立てよう!母なる自然の教えを学んで、各自の健康維持に役立てることをお奨めします。本書がその一助になることを確信いたします。
目次
- 表紙
- 生きる力の両輪 : 太陽と真水
- 過酷な環境に生きるヒマラヤ植物
- 目次
- はじめに
- 第1章 地球生態系の歩んできた道
- 1-1 生命の誕生と進化
- 1-2 病原微生物の変遷
- 1-3 地球共生系―多生物共存を促進する相互作用
- 第2章 健康を守るヒトの常在菌
- 2-1 常在菌の種類
- 2-2 皮膚常在菌の働きと体臭
- 2-3 消化管の常在菌と健康
- 2-4 常在菌とうまく付き合う方法
- 2-5 常在菌と精油
- 第3章 感染症からヒトを守る精油
- 3-1 天然成分としての精油の特徴
- 3-2 感染症に対する精油によるケア
- 3-3 精油の抗ウイルス活性
- 3-4 がんと精油
- 第4章 ヒトの健康を守る自然の仕組みと精油
- 4-1 感染から身を守る仕組み
- 4-2 精油による生体防御の向上
- 4-3 アレルギーと精油
- 4-4 感染に伴う炎症の精油による抑制
- 4-5 精油の抗酸化作用
- 4-6 美肌と健康
- 第5章 地球生態系による健康の維持
- 5-1 香りと健康
- 5-2 食と健康
- 5-3 アロマテラピーと生命エネルギー
- 5-4 自然から学ぶ健康への道
- あとがき
- 索引
- 自然風景写真索引
- 奥付
参考文献
第1章 地球生態系の歩んできた道
P.22 掲載の参考文献
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安部琢哉ほか:地球共生系, 第9回大学と科学公開シンポジウム組織委員会 (1995)
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上村清ら:寄生虫学テキスト, 文光堂, (2006)
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ステファン・ギレスピーら(山本直樹ら訳):一目でわかる微生物学と感染症, メディカル・サイエンス・インターナショナル(2003)
-
滝龍夫:よくわかる細菌と感染の話, 日本実業出版社(2000)
-
バーナード・ディクソン(岩崎秀一訳):見えざる同盟軍, 蒼樹書房(1976)
-
福島久典編:もっと戦う細菌, 永来書店(2010)
-
宮道慎二ほか:微生物の世界, 筑波出版会(2007)
第2章 健康を守るヒトの常在菌
P.52 掲載の参考文献
-
青木のぼる:人体常在菌の話, 集英社 (2004)
-
井上重治:微生物と香り, フレグランスジャーナル社 (2002)
-
牛嶋彊:人体常在菌, 医薬ジャーナル社(2001)
-
白澤卓二ほか:健康寿命, ヤクルト本社(2008)
-
紙野圭:共生微生物間シグナル伝達, バイオサイエンスとインダストリー, 61:23 (2003)
-
染矢慶太:体臭の発生と植物成分によるその制御, Fragrance J, 4:20(2005)
-
ジェームスAデューケ(星合和夫訳):グリーンファーマシー, 健康産業新聞社(2001)
-
鞭野善己:プロバイオティクスの世界, ヤクルト本社 (2007)
-
光岡知足監修:腸内細菌の素顔, ヤクルト本社 (1995)
-
森祐司:哺乳類におけるプライマーフェロモン研究の現状, Aroma Res, 臨時増刊, No. 1,61-67 (2001)
第3章 感染症からヒトを守る精油
P.88 掲載の参考文献
-
井上重治, 安部茂:抗菌アロマテラピーへの招待, フレグランスジャーナル社 (2011)
-
西野武志:基礎研究の進歩-耐性メカニズム, 化学療法の領域, 18:1153 (2002)
-
日本アロマセラピー学会:アロマセラピー標準テキスト, 基礎編, 丸善(2009)
-
日本アロマセラピー学会:アロマセラピー標準テキスト, 臨床編, 丸善(2010)
-
谷田貝光克:植物の香りと生物活性, フレグランスジャーナル社(2010)
-
シャーリー・プライス, レン・プライス(川口建夫, 川口香世子訳):プロフェッショナルのためのアロマテラピー, フレグランスジャーナル社(2009)
-
服部尚子ほか:パルマローザ精油と塩酸テルビナフィンを用いた足浴による足白癬治療の試み, アロマテラピー学雑誌, 10:17 (2010)
-
服部尚子ほか:パルマローザ蒸気による足白癬治療の試み, アロマテラピー学雑誌, 11:1(2011)
-
福島久典編:もっと戦う細菌, 永来書店 (2010)
-
三宅洋一郎ほか;口腔内感染症とバイオフィルム, 化学療法の領域, 26:1800(2010)
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八重垣健:口臭の科学と予防, 香料No. 245:33(2010)
第4章 ヒトの健康を守る自然の仕組みと精油
P.145 掲載の参考文献
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審良(あきら)静男ほか:やさしい免疫のはなし, ヤクルト本社(2006)
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安部茂:免疫と香り, においと医学, 行動遺伝, フレグランスジャーナル社 (2004)
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有田秀穂:笑いの神経回路, 総合臨床, 58:1440(2009)
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井上重治:ハーブウォーターの世界, フレグランスジャーナル社(2009)
-
井上重治, 安部茂:抗菌アロマテラピーへの招待, フレグランスジャーナル社 (2011)
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呉艶珍(ウー・ワン・リー)ほか:アレルギーと衛生仮説, 化学と生物, 44:21 (2006)
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カート・シュナウベルト(安部茂, バーク文子訳):アドバーンスト・アロマテラピー, フレグランスジャーナル社(2004)
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小林静子:紫外線B照射による皮膚障害とその予防, 薬学雑誌, 126:677 (2006)
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斎藤博久:アレルギー疾患発症のメカニズムとその予防, 化学と生物, 38:326 (2010)
-
重本真理子ほか:エッセンシャルオイルの活性酸素種消去能と免疫活性, Aroma Res, 6:152(2005)
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シャーリー・プライス/レン・プライス(川口健夫, 川口香世子訳):プロフェッショナルのためのアロマセラピー, フレグランスジャーナル社(2009)
-
高橋秀実:免疫システムの新たな実体:基本免疫と獲得免疫, 感染症雑誌, 80:463 (2006)
-
田上八朗:角層バリア機能と皮膚保湿機能の研究, Frangrance J, 9:10(2004)
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日本薬学会:生物系薬学III, 生体防御, 東京化学同人(2007)
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土師(はぜ)真一郎:化粧品分野における香料の応用, Fragrance J,4:14(2005)
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ピーター& ケイト・ダミアン(林陽訳):アロマテラピー・ハンドブック, 中央アート出版社(2006)
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本田賢也:腸内細菌とリンパ球分化, 感染炎症免疫, 40:210(2010)
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マーリン・ズック(藤原多加夫訳):考える寄生体, 東洋書林(2009)
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子安重夫:感染細胞における樹状細胞の機能, 感染免疫炎症, 33:20(2003)
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モニカ・ヴェルナー, ハート・フォン・ブラウンシュバイク(バンヘギ裕実子訳):アロマ療法大全, ガイアブックス(2009)
第5章 地球生態系による健康の維持
P.184 掲載の参考文献
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井上重治:微生物と香り, フレグランスジャーナル社(2002)
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上原巌:森林療法の概要とその可能性, Aroma Res, 6:318(2005)
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奥建夫:意識と生命エネルギー, 335-361, 潜在能力の科学, 国際生命情報科学会(2004)
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奥山治美:コレステロール医療の方向転換-緊急の課題, 薬学雑誌, 125:833 (2005)
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小原田泰久:木村さんのリンゴ奇跡のひみつ 学研パブリッシング(2010)
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カート・シュナウベルト(安部茂, バーク文子訳):アドバーンスト・アロマテラピー, フレグランスジャーナル社(2004)
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岸本久太郎, 松井健二:植物における香りと生体防御, Aroma Res, 6:348(2005)
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小久保秀三ほか, 非接触ヒーリングの方法とヒーリングパワー, 国際生命情報科学会誌, 27:90(2009)
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関水康彰:薬のルーツ, "生薬", 技術評論社(2010)
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高林純示:虫と草木のネットワーク, 東方出版(2007)
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田中修:ふしぎの植物学, 中央公論新社(2003)
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永田勝太郎:<死にざま>の医学, 日本放送出版協会(2006)
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樋口雄三:気功における内分泌と免疫の強化, 潜在能力の科学, 219-229,国際生命情報科学会(2004)
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マーリンズック(藤原多加夫訳):考える寄生体, 東洋書林(2009)
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前田如矢, 田中喜代治:健康の科学 金芳堂(1999)
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町好雄:気を科学する, 東京電気大学出版局(1995)
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松本丈二:ホメオパシー医学への招待, フレグランスジャーナル社(1999)
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李 郷:免疫機能と森林セラピー, 森林医学II,朝倉書店(2009)