書籍名 |
香り選書(4) エッセンシャルオイルの科学 |
出版社 |
フレグランスジャーナル社
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発行日 |
2008-04-30 |
著者 |
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ISBN |
9784894791374 |
ページ数 |
155 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
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シリーズ |
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閲覧制限 |
未契約 |
「香り選書」シリーズは…香りや匂いに関する科学的知識をわかりやすく解説し、多くの方々に伝えることを目的とした、「理解しやすい香りの本」です。エッセンシャルオイルの有用性と安全性の正しい知識を!本書は、香りの歴史的背景と人とのかかわりを探り、精油が現代人の生活に果たす役割について詳述します。主要エッセンシャルオイルの学名、一般名、産地と採油部位、一般特性、主な香気成分等をあげ、精油の機能性・有用性・安全性等に触れ、エッセンシャルオイルの全体像を網羅しました。また、読者の嫌がる化学構造式の挿入を避け、読みやすく工夫しました。香りに関心のある方やアロマテラピーを学ばれる方にお勧めです。
目次
- 表紙
- 多彩なアヤメ科アヤメ属の花の一種
- 紀元前から使用されている代表的香料
- まえがき
- 目次
- 第一章 香りと人とのかかわり
- 第二章 匂いの分類と表現について
- 第三章 エッセンシャルオイル (精油) について
- 一、 エッセンシャルオイルとは
- 二、 エッセンシャルオイルはどのようにして採るのか
- 三、 エッセンシャルオイルに含まれるさまざまな化学成分を知っておこう
- 四、 エッセンシャルオイルのプロフィール
- 五、 匂いと化学構造との関連性は
- 第四章 エッセンシャルオイルにはどのような機能と有用性があるのか
- 一、 エッセンシャルオイルの機能性
- 二、 エッセンシャルオイルの有用性
- 第五章 エッセンシャルオイルの化学成分からみた効能と安全性の知識について
- あとがき
- 参考文献
- 「香り選書」シリーズについて
- 奥付
参考文献
あとがき
P.141 掲載の参考文献
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(2) E. アムーア著, 原 俊昭訳: 匂い-その分子構造」 恒星社厚生閣(1972)
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(3) 牧野富太郎: 「牧野日本植物図鑑」 北隆館(1975)
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(4) 週刊朝日百科世界の植物編集委員会 「週刊朝日世界の植物」 朝日新聞社(1977)
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(5) 奥田 治: 「香料化学総覧I, II,III」 広川書店(1967, 1968, 1979)
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(6) 梅田達也: 「香りへの招待」 研成社(1979)
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(7) 牧野富太郎: 「原色牧野植物大図鑑」 「原色牧野植物大図鑑 続編」 北隆館(1982) (1983)
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(8) 赤星亮一: 「香料の化学」 大日本図書(1983)
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(9) 印藤元一: 「香料の実際知識」 東洋経済新報社(1985)
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(10) 日本香料協会編: 「香りの百科」 朝倉書店(1989)
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(11) 亀岡 弘: 「エッセンシャルオイルの化学」 裳華房(1990)
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(12) 亀岡 弘, 古川靖編著: 「暮らしと香り」 裳華房(1994)
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(13) 鳥居鎮夫編: 「アロマテラピーの科学」 朝倉書店(2002)
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(14) ジニー・ローズ著, 飯嶋慶子訳 「エッセンシャルオイル & ハーブウォター375」 BABジャパン出版局(2004)
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(15) 谷田貝光克他九名編: 「香りの百科事典」 丸善(2005)
P.142 掲載の参考文献
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(1) AROMA RESEARCH:フレグランスジャーナル社
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(3) 香料・テルペンおよび精油科学に関する討論会要旨集: 日本化学会
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(4) ころんぶす No.451〜500: コロンブス
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(5) FRAGRANCS JOURNAL: フレグランスジャーナル社
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(6) Aromatherapy Environment(JAPAN Aromatherapy): 日本アロマ環境協会
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(7) アロマテラピー学雑誌: 日本アロマ環境協会(旧日本アロマテラピー協会)
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(8) The Journal of Essential Oil Research:ALLURED
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(9) Flavour and Fragrance Journal:WILEY
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(10) Perfumer and Flavorist:ALLURED
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(11) The Journal of Agricultural and Food Chemistry:American Chemical Society
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(12) Phytochemistry:PERGAMON PRESS