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書籍詳細

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書籍名 香りで美と健康シリーズ 4 デンタルアンチエイジングとアロマセラピー―顔の表情と口腔内のアロマケア
出版社 フレグランスジャーナル社
発行日 2012-08-31
著者
  • 千葉栄一(著)
ISBN 9784894792234
ページ数 185
版刷巻号 第1版第1刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

アロマセラピーとアンチエイジング医学の両分野を専門とする臨床歯科医師による渾身の書き下ろし。日常生活に精油を取り入れたい方、プロのセラピストや医療従事者、介護・福祉の現場で働く方におすすめします

目次

  • 表紙
  • カラーグラビア
  • 目次
  • 序章
    • 歯科とアンチエイジング
  • 第1章 老化とアンチエイジング
    • 1.1 ヒトの進化と老化の歴史
      • コラム1-1 活性酸素とは
      • コラム1-2 活性酸素と歯周病の関係
      • コラム1-3 植物を調理していたネアンデルタール人
    • 1.2 活性酸素と老化
      • コラム1-4 ビタミンCとビタミンE
      • コラム1-5 コエンザイムQ10 (ユビキノン)
    • 1.3 精油の活性酸素除去作用
      • コラム1-6 抗酸化食品
  • 第2章 顔のエイジングとフェイスケア
    P.35閲覧
    • 2.1 卵に目鼻とモナリザ
    • 2.2 老化の代名詞 "シワ" とは
      • コラム2-1 太陽光線の波長と用途
      • コラム2-2 ヒアルロン酸産生促進効果のある香り
      • コラム2-3 野放しボトックスとバイオテロ
    • 2.3 肌のアンチエイジング用精油
      • コラム2-4 精油入りフェイシャルクリームの作り方
    • 2.4 表情筋トレーニング
      • コラム2-5 表情筋は「内臓」とつながっている
      • コラム2-6 宝田式エクササイズについて
    • 2.5 老化の代名詞シワをテーマにした理由
      • コラム2-7 糖化抑制とカモミール
  • 第3章 口唇の特殊性と口腔粘膜疾患
    P.65閲覧
    • 3.1 「明眸皓歯」赤い口唇と白い歯の関係
    • 3.2 口唇の構造と機能
      • コラム3-1 歯科・口腔外科の担当範囲
    • 3.3 口唇荒れの原因と対策
      • コラム3-2 リップエステの術式
      • コラム3-3 ピーリングとは
    • 3.4 口腔粘膜のトラブル
      • コラム3-4 アルガンオイルの成分
      • コラム3-5 蜂蜜の歯石予防効果
    • 3.5 がん (癌) に関連した口腔のトラブル
      • コラム3-6 私が使用しているティートリー軟膏
      • コラム3-7 マヌカハニーの天然抗菌成分
  • 第4章 唾液とドライマウス
    P.101閲覧
    • 4.1 唾液の役割
      • コラム4-1 アルツハイマー病は歯の噛み合わせが影響する
    • 4.2 唾液腺の発育と生活習慣
      • コラム4-2 膵臓がん識別のバイオマーカーとしての唾液
      • コラム4-3 調理済食品・ファーストフード世代の歯科的特徴と問題点
    • 4.3 ドライマウス (口腔乾燥症) の原因と治療
    • 4.4 アロマによるドライマウスの対応
      • コラム4-4 コエンザイムQ10のドライマウス予防効果
      • コラム4-5 プルースト現象の原本内容と解釈
    • 4.5 唾液と歯周病と口臭とインフルエンザの関係
  • 第5章 食べ物を消化するための咀嚼と嚥下
    P.133閲覧
    • 5.1 食べながら息をする仕組み
      • コラム5-1 摂食・嚥下障害とは
    • 5.2 咀嚼・嚥下と香りの関係
    • 5.3 誤嚥の概念と予防方法
      • コラム5-2 歯の残存数と寿命の関係
    • 5.4 口腔清掃による誤嚥予防
      • コラム5-3 入院患者の口腔ケアとしてのティートリー
    • 5.5 摂食嚥下機能向上による予防
      • コラム5-4 ブラックペッパーへのヒント
      • コラム5-5 高齢者の転倒防止策としてのアロマ
  • 終章 身心一如とアロマセラピー
    P.161閲覧
  • 索引
    P.166閲覧
  • 奥付

参考文献

第1章 老化とアンチエイジング

P.25 掲載の参考文献

  • 古川敏一:医と食, 3(2):70-73, 2011

P.32 掲載の参考文献

  • 1) 千葉栄一:日本アンチエイジング歯科学会誌 3(1):39-44, 2010.
  • 2) 千葉栄一:日本アンチエイジング歯科学会誌 2(1):68-75, 2009.
  • 3) Tamaki N, Tomofuji T, Ekuni D, :J Periodontal, 80(6):901-906, 2009.
  • 4) Suwa G, Kono R T, Simpson S W., et al:Science, 326, 94-99, 2009.
  • 5) 香川県歯科医師会編:歯にいいはなし, 69-92, 医歯薬出版, 東京, 2006.
  • 6) RudgleyR; 安原和見訳:石器時代文明の驚異, 184-315, 河出書房新社, 東京, 1999.
  • 7) Shreeve J:NATIONAL GEOGRAPHIC, 16(7):37-67, 2010.
  • 8) 坂井田勉:FRAGRANCE JOURNAL, 36(2):67-74, 2008.
  • 9) 熱海智子, 外崎肇一:AROMA RESEARCH, 7(1):44-51, 2006.
  • 10) 青暘子, 佐藤和恵, 須藤絹子, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 6(1):55-61, 2007.
  • 11) 佐藤和恵:日本アロマセラピー学会誌, 8(2):35, 2009.
  • 12) 中山明弘, 篠原季美子, 中尾幸世, ほか:AROMA RESEARCH, 5(2):123-128, 2004.
  • 13) 安井裕之, 池田亜以子, 重本真理子, ほか:AROMA RESEARCH, 5(2):129-135, 2004.
  • 14) 山西優一郎, 小谷依子, 久保浩子, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 8(1):11-16, 2009.

第2章 顔のエイジングとフェイスケア

P.45 掲載の参考文献

  • 駒木亮一:農林水産技術研究ジャーナル 33(6), 25-29, 2010

P.53 掲載の参考文献

  • 村上志緒:Preventive medical care, 2011年1月18日号より

P.57 掲載の参考文献

  • 布施英利:「モナリザ」の微笑み, p121-162, PHP研究所, 東京, 2009.

P.61 掲載の参考文献

  • 1) 中尾喜保, 宮永美千代:美術解剖学アトラス, 308-379, 南山堂, 東京, 1986.
  • 2) 千葉栄一, 千葉伸一:日本顎咬合学会誌, 17(3):133-139, 1996.
  • 3) 工藤不二男:みずゑ, 937:130-135, 1986.
  • 4) 資生堂編:美しく年を重ねるヒントIII, 27-104, 求龍堂, 東京, 1997.
  • 5) 鳥羽研二:間違いだらけのアンチエイジング, 23-90, 朝日新聞出版, 東京, 2010.
  • 6) 小野麻美, 吉村浩太郎:MB Derma, 98:25-33, 2005.
  • 7) ポーラ文化研究所編:化粧文化, 20:15-29, 1989.
  • 8) 駒木亮一, 許山朋子, 石川夏与, ほか:日本薬学会要旨集, 126(4):79, 2006.
  • 9) 宇野愼一, 角井志穂, 中野涼子, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 7(1):49-61, 2008.
  • 10) 千葉栄一:アポロニア21, 200:54-59, 2010.
  • 11) 宝田恭子:憧れの「口もと美人」になる本, 99-204, マキノ出版, 東京, 2005.
  • 12) 抗老化機能評価専門委員会編:日本香粧品学会誌, 30(4):316-332, 2006.

第3章 口唇の特殊性と口腔粘膜疾患

P.89 掲載の参考文献

  • Hidaka S, Okamoto Y, IshiyamaK, et al;J Perio Res., 43(4):450-458, 2008.

P.99 掲載の参考文献

  • 1) 中村祥二:調香師の手帳, 247-286, 朝日新聞出版, 東京, 2008.
  • 2) 千葉栄一:aromatopia, 19(5):30-32, 2010.
  • 3) 加藤一郎:人間工学-工学的人間学-, 41-50, 日本放送出版協会, 東京, 1988.
  • 4) DJ, Morris:The Naked Ape, 9-87, VINTEGE BOOKS, London, 1997.
  • 5) 高橋和人:歯科学報, 63:141-149, 1963.
  • 6) R.Hikima, S. Igarashi, N. Ikeda, M., et al:International Journal of Cosmetic Science, 26(3):165, 2004.
  • 7) Y.Endo, N.Onozawa, A.Tamura, etal:Environmental Dermatology, 10(2):75-78, 2003.
  • 8) 山本淑子:アルガンオイルの神秘な力, 1-37, フレグランスジャーナル社, 東京, 2010.
  • 9) 大西敏雄, 千葉栄一, 林雅則, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 2(1):32-35, 2003.
  • 10) 村松真澄:best Nurse, 19(5):66-68, 2008
  • 11) 千葉美幸, 井戸畑久美子, 小林長子, ほか:看護学雑誌, 49(2):171-176, 1985.
  • 13) 甲田雅一, 本間請子, 鮫島浩二, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 3(1):38-44, 2004.
  • 14) 千葉栄一:日本アンチエイジング歯科学会誌5巻, 投稿準備中, 2013.

第4章 唾液とドライマウス

P.103 掲載の参考文献

  • D.Ekuni, et al:neuromolecular medicine, 13(3):197-203, 2011.

P.107 掲載の参考文献

  • Michaud DS, etc:JNational Cancer Inst., 99(2):171-175, 2007.

P.119 掲載の参考文献

  • Ryu K, et ol:Clinical Biochemistry, 44(5):669-674, 2011.

P.130 掲載の参考文献

  • 1) 西岡一:噛めば体が強くなる, 66-180, 草思社, 東京, 2003.
  • 2) 菊池賢司, 三木真弓, 宮本幸子, ほか:小児歯科学会誌, 27:427-435, 1989.
  • 3) 岡崎好秀, 下野勉:デンタルエコー, 156:22-25, 2009.
  • 4) Tenovuo.J:J Health Care Dent, 4(1):45-55, 2002.
  • 5) 千葉栄一, 山本淑子:aromatopia, 20(4):103-107, 2011.
  • 6) 三上杏平:カラーグラフで読む精油の機能と効用, 9-112, フレグランスジャーナル社, 東京, 2008.
  • 7) 藤川詩穂, 杉本久美子:日本味と匂い学会誌, 15(3):539-542, 2008.
  • 8) 伊藤晃, 山村千絵:日本摂食・嚥下リハビリテーション学会誌, 14(2):134-144, 2010.
  • 9) 井上和美, 北原麻矢, 磯部秀之, ほか:和漢医薬誌, 19:154, 2002.
  • 10) 相馬智也, 岩渕博史:日本歯科薬物療法学会誌, 30(3):143-144, 2011.
  • 11) 宇佐美美陽子, 前田正美, 姫野理恵, ほか:大阪大学看護学雑誌, 14(1):29-35, 2008
  • 12) 磯部由紀子, 古屋麻子, 尾中三枝子, ほか:看護総合, 39:431-432, 2008.
  • 13) 立屋敷かおる, 今泉和彦, 森章子:日本栄養・食糧学会誌, 45(2):123-128, 1992.
  • 14) 山本晃輔:AROMA RESEARCH, 11(3):206-209, 2010.
  • 15) 猪飼やす子, 堂野晃代, 杉本さえ子:老年看護, 37:130-132, 2007.
  • 16) 千葉栄一:日本アロマセラピー学会誌 3(2):66, 2004.
  • 17) Abe, S., Ishihara, K., Adachi, M., et al:Archives Gerontol Geriat, 43:157-164, 2006.

第5章 食べ物を消化するための咀嚼と嚥下

P.143 掲載の参考文献

P.149 掲載の参考文献

  • 山本千枝, ほか:愛媛労災病院医学誌, 6(1):22-25, 2009.
  • 木舩一恵, ほか:国立療養所看護研究学会誌, 4:274-277, 2008.

P.158 掲載の参考文献

  • 1) 山田晴子, 菊谷武, 赤堀博美:かむ・のみこむが困難な人の食事, 2-16, 女子栄養大学出版部, 東京, 2004.
  • 2) 小竹佐知子:化学と生物, 47(9):624-629, 2009.
  • 3) 奥田克爾:日本歯科医師会誌, 58(3):225-234, 2005.
  • 4) 植田耕一郎:日本抗加齢医学会誌, 7(2):185-190, 2011.
  • 5) 千葉栄一:FRAGRANSE JOURNAL, 36(6):42-48, 2008.
  • 6) 米山武義, 吉田光由, 佐々木英忠, ほか:日本歯科医学会誌, 20(1):58-68, 2001.
  • 7) Bosy A., Kulkarni G.V., Rosenberg M., et al:J.Periodontol, 65(1):37-45, 1994.
  • 8) 甲田雅一, 本間請子, 鮫島浩二, ほか:日本アロマセラピー学会誌, 2(1):20-24, 2003.
  • 9) 加藤哲男, 高橋尚子, 水口清, ほか:日本歯科医学会誌 25(1):82-86, 2006.
  • 10) Takarada K, Kimizuka R, Takahashi N, et al:Oral Microbiology Immunology, 19(1):61-64, 2004.
  • 11) 海老原孝枝, 海老原覚, 荒井啓行:におい・かおり環境学会誌, 39(4):210-220, 2008.
  • 12) 佐々木英忠, 鈴木朋子, 神田暁郎:化学療法の領域, 14(2):305-311, 1998.
  • 13) 渡辺さとみ, 白川亮:新潟県医師会報 643:45-46, 2003.

P.159 掲載の参考文献

  • 海老原覚:Geriatric Medicine, 47(6):755-758, 2009.より