検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 脂質栄養と健康
出版社 建帛社
発行日 2005-05-10
著者
  • 日本栄養・食糧学会(監修)
  • 宮澤陽夫(責任編集)
  • 柳田晃良(責任編集)
  • 藤本健四郎(責任編集)
ISBN 9784767961088
ページ数 281
版刷巻号 初版
分野
閲覧制限 未契約

食品脂質と脂質栄養の基礎と応用の最新知見をまとめ、健康のための脂質栄養について論述。食品脂質と脂質栄養の関係を新しい視点から捉える。 脂質栄養の重要性 食品脂質の酸化安定性 食品脂質の構造と分析 コレステロールの吸収と代謝 脂質の代謝調節と遺伝子発現 食品脂質と疾病 油脂の味覚と嗜好性 食品脂質と体脂肪 他

目次

  • 表紙
  • 序文
  • 目次
  • 第1編 脂質栄養の重要性
    • 第1章 脂質栄養研究の潮流
      • 1. はじめに
      • 2. 脂質所要量
        • (1) 摂取量の問題
        • (2) 質 (バランス) の問題
      • 3. トランス酸問題
      • 4. その他の脂質成分
      • 5. 今後の展望
    • 第2章 脂質栄養の重要性
      • 1. はじめに
      • 2. 脂質の種類
      • 3. 脂肪類とステロール類
      • 4. 動物脂肪
      • 5. 脂質の栄養的機能
  • 第2編 食品脂質の性状と消化・代謝
    P.19閲覧
    • 第3章 食品脂質の酸化安定性
      • 1. 食品脂質の酸化
        • (1) 自動酸化
        • (2) 高温酸化 ―フライ油の劣化―
        • (3) 光増感酸化
        • (4) 酵素による脂質酸化
      • 2. 食用油脂の酸化安定性に関する因子
        • (1) 抗酸化剤
        • (2) 脂質酸化を促進する要因
      • 3. 食品脂質の酸化的劣化の評価および規制
        • (1) 劣化度評価法
        • (2) 酸化安定性評価法
        • (3) 食用油脂の変敗に対する法規制
    • 第4章 食品脂質の構造と分布
      • 1. はじめに
      • 2. 脂質の種類と分布
      • 3. 脂質の構造と分布
        • (1) 脂肪酸の構造と分布
        • (2) 単純脂肪の構造と分布
        • (3) 複合脂質の構造と分布
        • (4) 誘導脂質の構造と分布
      • 4. おわりに
    • 第5章 アシルグリセロールの消化・吸収と体脂肪蓄積抑制作用
      • 1. 序論
      • 2. トリアシルグリセロールの消化と吸収
      • 3. ジアシルグリセロールの消化と吸収
      • 4. ジアシルグリセロールの体脂肪蓄積抑制作用のメカニズム
      • 5. おわりに
    • 第6章 コレステロールの吸収と代謝
      • 1. はじめに
      • 2. Cho吸収の過程と機構
        • (1) 小腸内腔での出来事
        • (2) 小腸細胞によるステロールの取り込みと搬出
        • (3) 細胞内での出来事
        • (4) 吸収率測定法
        • (5) 吸収阻害剤
        • (6) Cho吸収に関わるタンパク質
        • (7) Choの吸収に関わる遺伝因子
      • 3. Choの代謝
        • (1) マウスにおけるChoの代謝経路
        • (2) マウスと他の哺乳動物におけるCho代謝の比較
        • (3) 正常なマウスにおけるChoバランス
        • (4) 細胞内ステロール輸送に欠損があるマウスにおけるChoバランス
        • (5) 血漿リポタンパク質代謝に異常があるマウスにおけるChoバランス
        • (6) 肝臓からの中性と酸性ステロールの排出に変化があるマウスにおけるChoバランス
      • 4. 結論
    • 第7章 脂質の代謝調節と遺伝子発現
      • 1. コレステロール合成経路
      • 2. 転写因子SREBP
      • 3. SREBPによる脂肪酸代謝調節
      • 4. PPARによる脂質代謝調節
      • 5. その他の核内受容体による脂質代謝調節
      • 6. まとめ
  • 第3編 食品脂質と疾病
    P.105閲覧
    • 第8章 食品脂質と糖尿病
      • 1. はじめに
      • 2. 脂質摂取と糖尿病発症の危険因子
        • (1) 2型糖尿病
        • (2) 食生活が2型糖尿病発症に及ぼす影響
        • (3) 糖尿病の発症予防と脂質摂取
      • 3. 脂質摂取が糖尿病発症のリスクとなる機構
        • (1) 脂肪毒性と糖尿病の進展
        • (2) 消化管ホルモン, 特にGIP
      • 4. ガイドラインに見る糖尿病患者に対する脂質管理
        • (1) アメリカ糖尿病学会のガイドライン
        • (2) 日本糖尿病学会のガイドライン
      • 5. 糖尿病患者における血清脂質管理の目標
      • 6. 脂質栄養から見た糖尿病の食事療法
        • (1) 糖尿病の食事療法の原則
        • (2) 脂質代謝・動脈硬化を考慮した糖尿病食事療法
      • 7. まとめ
    • 第9章 中鎖脂肪酸と生活習慣病
      • 1. はじめに
      • 2. 脂肪酸
      • 3. 中鎖脂肪酸を含む食品
      • 4. 脂肪の吸収
      • 5. 母乳と中鎖脂肪酸
      • 6. 中鎖脂肪酸の臨床からの一般応用
      • 7. 体脂肪と中鎖脂肪酸
      • 8. 中鎖脂肪酸の食後中性脂肪増加抑制
      • 9. おわりに
    • 第10章 食品脂質と高脂血症・動脈硬化
      • 1. はじめに
      • 2. 食習慣と動脈硬化性疾患
      • 3. 脂肪酸
      • 4. 食物中のステロール
      • 5. その他の成分
      • 6. まとめ
    • 第11章 食品脂質と感染
      • 1. はじめに
      • 2. 免疫担当細胞の脂質構成脂肪酸組成と食餌性脂質
      • 3. 魚油摂取による感染防御能の低下
      • 4. DHA摂取による感染防御能の低下
      • 5. 魚油摂取とビタミンE欠乏食による感染防御能の向上
  • 第4編 食品脂質とからだの相互反応
    P.161閲覧
    • 第12章 油脂の味覚と嗜好性
      • 1. はじめに
      • 2. 油脂の口腔内受容機構
        • (1) 油脂は味覚か
        • (2) 口腔 ―膵酵素分泌反射で見た脂肪の口腔内受容
        • (3) 脂肪酸による味細胞内カルシウム動員の検出
        • (4) 油脂は鼓索神経応答を惹起しない
        • (5) 舌咽神経に対しては応答が見られた
        • (6) 脂肪の口腔内化学受容
        • (7) 油脂に対する動物の選択と特異性
      • 3. 油脂に対する嗜好性
        • (1) 動物は油脂に執着する
        • (2) 脂肪への執着の成立には内臓からのエネルギー信号が必要
      • 4. おわりに: 脂肪のおいしさとは
    • 第13章 食品油脂と体脂肪
      • 1. はじめに
      • 2. CLAの生理機能
        • (1) CLAの特徴
        • (2) CLAの体脂肪低下作用
        • (3) CLAの血圧上昇抑制作用
        • (4) CLAの生理作用評価における問題点
        • (5) CLAのヒトでの臨床効果
      • 3. CLA以外の共役長鎖脂肪酸の生理機能
        • (1) 共役リノレン酸の生理作用
        • (2) 共役テトラエン酸および共役ペンタエン酸
      • 4. ジアシルグリセロールおよび中長鎖脂肪酸の生理作用
        • (1) 構造脂質とは
        • (2) DAGの体脂肪低下作用
        • (3) 中長鎖脂肪酸の体脂肪低下作用
      • 5. おわりに
    • 第14章 脂肪組織とアディポサイトカイン
      • 1. 食品脂質と脂肪組織・肥満
        • (1) 脂肪細胞とは
        • (2) 脂肪細胞の分化制御
        • (3) 肥満とは
        • (4) 肥満の成因
        • (5) 肥満と遺伝
      • 2. 脂肪組織とからだの相互作用, 疾患との関わり
        • (1) 体脂肪の必要性
        • (2) 肥満と疾患発症
        • (3) メタボリックシンドローム
      • 3. 脂肪組織由来アディポサイトカインの生理・病理
        • (1) レプチン
        • (2) アディポネクチン
        • (3) PAI-1
        • (4) HB-EGF
        • (5) TNFα
        • (6) レジスチン
        • (7) MIP-1
        • (8) MRP-2
        • (9) その他の生理活性因子
    • 第15章 食品脂質と脳機能
      • 1. はじめに
      • 2. 脳の脂質成分
      • 3. 記憶・学習のメカニズムとシナプス機能
        • (1) シナプスの可塑性と長期増強作用
        • (2) シナプスの可塑性と神経細胞膜流動性
      • 4. n-3系多価不飽和脂肪酸と脳機能
        • (1) n-3系多価不飽和脂肪酸の消化吸収と脳内移行
        • (2) DHAとシナプス機能
        • (3) DHA・EPAによる学習機能向上効果
        • (4) DHAによる脳内抗酸化作用とその意義
      • 5. その他の脂質と脳機能
        • (1) グリセロリン脂質
        • (2) アラキドン酸
        • (3) コレステロール
      • 6. ヒトの脳機能とn-3系脂肪酸摂取
        • (1) 脳の発達とDHA
        • (2) 老人性痴呆の予防・改善とDHA・EPA
        • (3) 精神活動とDHA・EPA
      • 7. おわりに
    • 第16章 生体脂質の過酸化と抗酸化
      • 1. はじめに
      • 2. 脂質の過酸化
      • 3. 生体膜脂質の過酸化
      • 4. 過酸化脂質の分析法
      • 5. ヒト血中の過酸化脂質
      • 6. 過酸化脂質と疾病
        • (1) 過酸化脂質と動脈硬化
        • (2) 過酸化脂質と痴呆
      • 7. 脂質過酸化と抗酸化
      • 8. 食品抗酸化成分
      • 9. おわりに
  • 索引
    P.261閲覧
  • 責任編集者 / 著者
    P.266閲覧
  • 奥付

参考文献

第1編 脂質栄養の重要性

P.11 掲載の参考文献

  • 1) 厚生労働省: 第六次改定日本人の栄養所要量-食事摂取基準-. 1995.
  • 2) Institute of Medicine of the National Academies:Dietary Reference Intakes for Energy, Carbohydrate, Fiber, Fat, Fatty Acids, Cholesterol, Protein, and Amino Acids. National Academies Press, Washington DC, 8-1-97;2002.
  • 4) World Health Organization Technical Report Series. Diet, Nutrition and Prevention of Chronic Diseases 2003;916;1-149
  • 5) 板倉弘重, 菅野道廣, 石川俊次ほか: 脂質研究の最新情報, 適正摂取を考える. 第一出版, 2000.
  • 6) 菅野道廣: あぶらは訴える, 新しい脂質栄養論. 講談社, 2000.
  • 9) Simopoulos A.P., Cleland L.G. (eds):Omega-6/Omega-3 Essential Fatty Acid Ratio:The Scientific Evidence. World Rev Nutret 2004;92;1-174.
  • 11) International Society for the Study of Fatty Acids and Lipids:Recommendationon intake of polyunsaturated fatty acids in healthy adults. ISSFAL NEWSLETTER 2004;11,No.2;12-25.
  • 12) Watkins C.:Fundamental fats. INFORM 2004;15;638-640.
  • 13) Food and Drug Administration:Food labeling:trans fatty acids in nutrition labeling, nutrient content claims, and health claims. Fed Reg 2003;68;41433-41506.
  • 14) Stender S., Dyerberg J.:The influence of trans fatty acids on health. Fourth edition, A report from the Danish Nutrition Council, Eraeringsradet 2003;1-84.
  • 17) Dietary fat consensus statements. Am J Med 2002;113(9B);5S-8S.

P.18 掲載の参考文献

  • 2) 菅野道廣: あぶらは訴える, 新しい脂質栄養論. 講談社, 2000.(改変)

第2編 食品脂質の性状と消化・代謝

P.37 掲載の参考文献

  • 7) Fujimoto K.:Flavor of fish oil. In:Flavor Chemistry of Lipid Foods, Min, D. B., Smouse, T.H. (ed),AOCS Press, Champaign, IL,1989, p190-195.
  • 8) Firestone G.:Regulation of frying fat and oil. In:Deep Frying, Perkins, E.G., Erickson, M.D. (ed),AOCS Press, Champaign, IL,1996,p323-334.
  • 10) 太田静行: 揚げ油の泡立ち性の変化. フライ食品の理論と実際, 幸書房, 1989, p43-56.
  • 11) 金田尚志: 熱酸化重合油と毒性. 油脂 1971; 24; 155-159.
  • 12) Feron V.J., Til H.P., Flora de Vrijer R.A. et al:Aldehydes:occurrence,caricinogenic potential, mechanism of action and risk assessment. Mut Res 19-91;259;363-385.
  • 13) 岸美智子, 佐藤修二, 土屋久世ほか: 加熱食用油からの気化物質とその吸入による家兎循環・呼吸器系への影響. 食衛誌 16; 1975; 318-323.
  • 17) 太田静行: 高温で起こる油脂加水分解. 油脂食品の劣化とその防止, 幸書房, 1977, p204-217.
  • 20) Prigge S.T., Boyington J.C., Gaffney B.J. et al:Lipoxygenase:Structure and function. In:Lipoxygenase and Lipoxygenase Pathway Enzymes 1996,Piazza, G.J. (ed), AOCS Press, Champaign, IL, p1-32.
  • 21) 南出隆久: 果実, 野菜の脂質とリポキシゲナーゼの生理作用. 食工誌 1977; 24; 186-199.
  • 22) 畑中顯和: 植物起源のみどりの香り. 生化学 2003; 75; 1414-1428.
  • 23) 古田収, 羽鹿牧太: リポキシゲナーゼ完全欠失大豆の育成とその加工利用について. 日本醸造協会誌 1997; 92; 573-578.
  • 25) 平野敏行, 章超樺: 淡水魚の香気-アユの香りはどのようにして生成されるか. 化学と生物 1993; 31; 426-428.
  • 27) 太田静行: 天然の酸化防止剤. 食品と酸化防止剤, 食品資材研究会, 1987, p39-84.
  • 28) 福沢健治: ビタミンEと脂質過酸化反応. ビタミンE-基礎と臨床(五十嵐脩編), 医歯薬出版, 1985, p77-83.
  • 29) 福田靖子: ゴマ種子の抗酸化成分に関する食品化学的研究. 食工誌 1990; 37; 484-492.
  • 31) 中谷延二: 香辛料に含まれる機能成分の食品化学的研究. 栄食誌 2003; 56; 389-395.
  • 33) 幹渉: カロテノイドの食品機能性-特に「抗酸化」活性について. イルシー 2003; 76; 27-35.
  • 34) 山口直彦: アミノカルボニル反応物の抗酸化性. 澱粉科学 1991; 38; 99-107.
  • 35) 太田静行: シネルギスト. 食品と酸化防止剤, 食品資材研究会, 1987, p105-135.
  • 36) 戸谷洋一郎: 高度不飽和油脂の自動酸化に対する含窒素リン脂質の酸化防止効果. 油化誌 1997; 46; 3-15.
  • 37) 原節子, 戸谷洋一郎: 過酸化脂質分析法の実際. 油化誌 1998; 47; 1043-1052.
  • 38) 市川和昭, 石井貴子, 小山吉人: 食用油脂の過酸化物価の簡易測定法. 油化誌 1996; 45; 355-359.
  • 39) 菊川清見: 生体内脂質過酸化の測定上の問題点とTBA試験. 脂質栄養学 1997; 6; 88-91.
  • 41) 十時陵利: フライ油劣化測定器「PCテスター」による油脂の品質管理(特集惣菜業界の近況と技術動向). ジャパンフードサイエンス 2003; 42(10); 39-43.

P.58 掲載の参考文献

  • 1) 金田尚志, 五十嵐脩: 食品学概論改訂(金田尚志, 五十嵐脩編著), 光生館, 1992.
  • 2) Hamilton R. J., Hamilton S.:Lipid analysis, Oxford University Press, 1992.
  • 4) 宮澤陽夫, 藤野泰朗: 脂質・酸化脂質分析法入門(宮澤陽夫, 藤野泰朗編著), 学会出版センター, 2000.
  • 5) 五十嵐脩, 宮澤陽夫: 食品の機能化学(五十嵐脩, 宮澤陽夫編著), 弘学出版, 2002.
  • 6) 菅野道廣: 油脂の栄養. 機能性脂質の新展開(鈴木修, 佐藤清隆, 和田俊監修), シーエムシー出版, 2000, p1-10.
  • 7) 菅野道廣: 油脂加工食品の栄養学. 食品の加工と栄養科学(日本農芸化学会編), 朝倉書店, 1986, p66-82.
  • 8) Hopkins C.Y.:In:Topics in Lipid Chemistry, F.D. Gunstone (ed), ELEK Science,London, 1972,p285-308.
  • 9) 宮澤陽夫, 都築毅, 五十嵐美樹: 共役脂肪酸の抗癌作用. 食品工業 2003; 2003-3.30; 23-30.
  • 10) Tsuzuki T., Tokuyama Y., Igarashi M. et al:Tumor growth suppression by 留-eleostearic acid, a linolenic acid isomer with a conjugated triene system, via liproxidation. Carcinogenesis 2004;25;1417-1425.
  • 11) 藤田哲: 食用油脂-その利用と油脂食品, 幸書房, 2000.

P.70 掲載の参考文献

  • 5) 池田郁男, 菅野道廣: 脂質吸収機構. Mebio 1993; 10; No.10; 16-22.
  • 6) 渡邊浩幸, 鬼沢孝司, 田口浩之ほか: ラットにおけるジアシルグリセリンの栄養学的特徴. 日本油化学会誌 1997; 46; 301-307.
  • 11) Murase T., Aoki M., Wakisaka T. et al:Anti-obesity effect of dietary diacylglycerol in C57BL/6J mice:dietary diacylglycerol stimulates intestinal lipid metabolism. J Lipid Res 2002;43;1312-1319.
  • 20) Fabry P., Fodor J., Hejl Z. et al:The frequency of meals:its relation to overweight, hypercholesterolaemia, and decreased glucose tolerance. Lancet 1964;ii;614-615.

P.89 掲載の参考文献

  • 1) Grundy S.M., Metzger A.L.:A physiological method for estimation of hepatic secretion of biliary lipids in man. Gastroenterology 1972;62;1200-1217.
  • 5) Miettinen T.A.:Cholesterol absorption inhibition:A strategy for Cholesterol lowering therapy. Int J Clin Pract 2001;55;710-716.
  • 23) Schwarz M., Davis D.L., Vick B.R. et al:Genetic analysis of intestinal Cholesterol absorption in inbred mice. J Lipid Res 2001;42;1801-1811.
  • 25) Dietschy J.M., Turley S.D., Spady D.K.:Role of liver in the maintenance of cholesterol and low density lipoprotein homeostasis in different animal species, including humans. J Lipid Res 1993;34;1637-1659.

P.102 掲載の参考文献

  • 1) 佐藤隆一郎: 膜結合型転写因子 SREBP-小胞体-核間情報伝達と脂質代謝調節-. 蛋白質核酸酵素 45; 2612; 2000.
  • 3) Rosen ED., Spiegelman B.M. et al:PPAR粒:a nuclear regulation of metabolism, defferentiation, and cell growth. J Biol Chem 2001;276;377312-37734.
  • 5) Peet D.J., Turley S.D., Ma W. et al:Cholesterol and bile acid metabolism are impaired in mice lacking the nuclear oxysterol receptor LXR留. Cell 1998;93;693-704,
  • 8) 佐藤隆一郎: コレステロール代謝調節の分子機構と動脈硬化. 栄食誌 2003; 56; 127-133.
  • 9) 佐藤隆一郎, 酒井寿郎: コレステロールホメオスタシスとSREBP. 生化学 2004; 76; 501-508,
  • 10) 佐藤隆一郎: 脂質代謝調節の分子基盤. 化学と生物 2004; 42; 300-308.

第3編 食品脂質と疾病

P.121 掲載の参考文献

  • 1) 日本糖尿病学会編: 糖尿病治療ガイド2004-2005. 文光堂, 2004.
  • 2) 野田光彦: 2型糖尿病の成因-環境的側面. からだの科学増刊 糖尿病 2005 2004; 37-45.
  • 6) 日本糖尿病学会編: 科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン. 南江堂, 2004.
  • 9) 島野仁: 脂肪毒性と糖尿病 糖尿病・代謝症候群-States of Arts 2004-2006. 別冊・医学のあゆみ(門脇孝, 小川佳宏, 下村伊一郎編), 2004, p260-263.
  • 10) 島袋充生: 脂肪毒性と糖尿病 日本人に多い肥満しているがインスリン分泌が低下していく現象とは? 治療 2004; 86; 2937-2942.
  • 12) Robertson R.P., Harmon J.H., Tran P.O. et al:硫-cell glucose toxicity, lipotoxicity, and chronic oxidative stress in type 2 diabetes. Diabetes 2004;53(supple 1);S119-S124.
  • 13) Unger R.H., Zhou Y.-T.:Lipotoxicity of 硫-cell in obesity and in other causes of fatty acid spillover. Diabetes 2001;50 (supple 1); S118-S121.
  • 14) 山田祐一郎: 消化管シグナルによる膵β細胞・脂肪細胞の機能連関とその破綻による糖尿病の発症. 糖尿病 2004; 47; 793-795.
  • 15) 宮脇一真, 山田祐一郎, 清野裕: GIPと肥満. 肥満研究 2000; 8; 86-88.
  • 18) 佐々木敏: EBN入門-生活習慣病を理解するために. 第一出版, 2000.
  • 19) American Diabetes Association:Nutrition principles and recommendations in diabetes. Diabetes Care 2004;27;S36-S46.
  • 23) 日本動脈硬化学会編: 高脂血症治療ガイド2004年版. 南山堂, 2004.
  • 24) 津田謹輔: 食事療法のエビデンス. 糖尿病・代謝症候群-States of Arts 2004-2006. 別冊・医学のあゆみ(門脇孝, 小川佳宏, 下村伊一郎編) 2004.
  • 25) 松久宗英: 糖尿病における脂質管理 食事療法による脂質管理のポイント. The lipid 2004; 15; 377-382.
  • 26) 津田謹輔, 清野裕: 食事療法の進め方. 軽症糖尿病ハンドブック, 中外医学社, 1999, p113-120.

P.132 掲載の参考文献

  • ・近藤和雄: こんなおもしろい脂肪があった! ジーオー企画出版, 2003.
  • ・板倉弘重, 菅野道廣, 近藤和雄ほか: 脂質研究の最新情報. 第一出版, 2000.
  • ・健康・栄養情報研究会編: 国民栄養の現状 平成11年国民栄養調査結果. 第一出版, 2004.
  • ・健康・栄養情報研究会編: 第六次改定日本人の栄養所要量. 第一出版, 1999.
  • ・中鎖脂肪酸をめぐる最近の話題. 日経メディカル 2002; 10.
  • ・虚血性心疾患の一次予防ガイドライン. Jpn Circ J 2001; 65

P.140 掲載の参考文献

  • 1) Keys A., Aravanis C., Blackburn H.W. et al:Epidemiological studies related to coronary heart disease:characteristics of men aged 40-59 in seven countries. Acta Med Scand Suppl 1966;460:1-392.
  • 7) Covington M.B.:Omega-3 fatty acids. Am Fam Physician 2004;70(1);133-140.
  • 9) Haban P., Klvanova J., Zidekova E. et al:Dietary supplementation with olive oil leads to improved lipoprotein spectrum and lower n-6 PUFAs in elderly subjects. Med Sci Monit 2004;10(4);149-154.

P.157 掲載の参考文献

  • 4) Byleveld P.M., Pang G.T., Clancy R.L. et al:Fish oil feeding delays influenza virus clearance and impairs production of interferon-粒 and virus-specific immunoglobulin A in the lungs of mice. J Nutr 1999;129;328-335.
  • 9) Fritsche K.L., Anderson M., Feng C.:Consumption of eicosapentaenoic acid and docosahexaenoic acid impair murine interleukin-12 and interferon-粒 production in vivo. J Infect Dis 2000;182(suppl1);S54-S61.
  • 10) Fritsche K.L., Feng C., Berg J.N.:Dietary fish oil enhances circulating interferon-粒 in mice during listeriosis without altering in vitro production of this cytokine. J Interf Cytok Res 1997;17;271-277.
  • 18) Lavigne L.M., Schopf L.R., Chung C.L. et al:The role of recombinant murine IL-12 and IFN-粒 in the pathogenesis of a murine systemic Candida albicans infection. Immunol 1998;160;284-292.
  • 19) Kohler J., Heumann D., Garotta G. et al:IFN-γ involvement in the severity of gram-negative infections in mice. J Immunol 1993;151;916-921.
  • 22) Taylor D.W., Levander O.A., Krishna V.R. et al:Vitamin E-deficient diets enriched with fish oil suppress lethal Plasmodium yoelii infections in athymic and scid/bg mice. Infect Immun 1997;65;197-202.
  • 23) Kumar C.A., Das U.N.:Lipid peroxides, nitric oxide and essential fatty acids in patients with Plasmodium falciparum malaria. Prostag Leukotr Ess 1999;61;255-258.

第4編 食品脂質とからだの相互反応

P.177 掲載の参考文献

  • 1) Mattes R.D.:Oral fat exposure alters postprandial lipid metabolism in humans. Am J Clin Nutr 1996;63;911-917.
  • 3) Cephalic phase, reflex insulin secretion, neuroanatomical and physiological characterization. Diabetologia 1981;20;393-410 (Suppl).
  • 5) 山本隆: 味と味覚. 共立出版, 1996, 112-115.
  • 7) 福渡努, 河田照雄, 伏木亨: 食品化学的立場から見た脂肪のおいしさについて. 日本味と匂学会誌 1997; 4; 15-20.
  • 8) 真貝富夫, 高橋義弘, 北川純一ほか: ラット舌咽神経咽頭枝の味応答性の検討. 日本味と匂学会誌 1998; 5; 471-474.
  • 12) 室田佳恵子, 河田照雄, 伏木亨: 膜局在性脂肪酸トランスポーター蛋白, 高脂血症(上巻). 日本臨床 2001; 59; 240-244.

P.191 掲載の参考文献

  • 1) 柳田晃良, 永尾晃治: 共役リノール酸の体脂肪低下作用, 食品工業 2003; 46; 25.
  • 3) Yanagita T., Nagao K., Wang Y.-M. et al:Conjugated linoleic acid in hypertension. In:Advances in Conjugated Linoleic Acid Research, Vol. 3. Yurawecz Y., Pariza M.W. et al (eds.), in press, AOCS Press, Champaign, IL (USA), 2005.
  • 5) Beruly M.A.:Dietary conjugated linoleic acid in health:physiological effects and mechanisms of action. Annu Rev Nutr 2002;22;505-531.
  • 6) Atkinson R.L.:Advances in Conjugated Linoleic Acid Research Vol. 1. In:Advances in Conjugated Linoleic Acid Research, Vol. 1. Yurawecz M.P., Mossoba M.M., Kramer J.K.G. et al (eds.), Champaign, IL (USA), AOCS Press. Chapter 27, 1999, 348-353.
  • 13) Yotsumoto H., Hara E., Yanagita T. et al:10trans, 12cis-linoleic acid reduces apoB secretion in HepG2 cells. Food Res Int 1999;31;403-409.
  • 17) Tsuboyama-Kasaoka N., Takahashi M., Tanemura K. et al:Conjugated linoleic acid supplementation reduces adipose tissue by apoptosis and develops lipodystrophy in mice. Diabetes 2000;49;1534-1542.
  • 27) Arao K., Wang Y.-M., Inoue N. et al:Dietary effect of pomegranate seed oil rich in 9 cis, 11trans, 13cis conjugated linolenic acid on lipid metabolism in obese, hyper-lipidemic OLETF Rats, Lipids in Health and Disease, 2004;3(24);1-7.
  • 32) Kasai M., Nosaka N., Maki H. et al:Effect of dietary medium- and long-chain triacylglycerols (MLCT) on accumulation of body fat in healthy humans. Asia Pac J Clin Nutr 2003;12;151-60.
  • 33) 青山敏明: 中長鎖脂肪酸トリアシルグリセロールの栄養生理機能. 機能性脂質のフロンティア(佐藤清隆, 柳田晃良, 和田俊監修), CMC出版, 2004, p115-119.

P.213 掲載の参考文献

  • 1) Bray G.A., Bouchard C., James W.P.T.:Handbook of obesity. Mercel Dekker, Inc. New York, 1998.
  • 2) 杉原甫ほか: 肥満についての新しい細胞生物学的分類の提唱. 肥満研究 2002; 8; 125-130.
  • 4) Spiegelman B.M.:PPAR粒:Adipogenic regulator and thiazolidinedione receptor. Diabetes 1998;47;507-514.
  • 5) 河田照雄: 脂肪細胞分化におけるPPARおよびコアクチベーター系. Mol Med 1999; 36; 252.
  • 8) Lehmann J.M., Noore L.B., Smith-Oliver T.A. et al:An antidiabetic thiazolidinedione is a high affinity ligand for peroxisome proliferator-activated receptor粒 (PPAR粒). J Biol Chem 1995;270:12953-12956.
  • 9) Forman B.M., Tontonoz P., Chen J. et al:15-deoxy-12,14-prostaglandin J 2 is a ligand for the adipocyte determination factor PPAR粒. Cell 1995;83;803-812.
  • 10) Inoue H., Tanabe T., Umesono K.:Feeback control of cyclooxygenase-2 expression through PPAR粒. J Bio Chem 2000;275;28028-28032.
  • 11) Nagy L., Tontonoz P., Alvarez J.A. et al:Oxidized LDL regulates macrophage gene expression through ligand activation PPAR粒. Cell 1998;93;229.
  • 12) Forman B.M., Chen J., Evans R.M.:Hyperlipidemic drugs, polyunsaturated fatty acids, and eicosanoids are ligands for peroxisome proliferator-activated receptors 留 and 隆. Proc Natl Acad Sci USA 1997;94;4312-4317.
  • 13) 松澤佑次, 井上修二, 池田義雄ほか: 新しい肥満の判定と肥満症の診断基準. 肥満研究 2000; 6; 18-28.
  • 16) 吉田俊秀: 肥満に弱い日本人. 日経サイエンス 2002; 32; 26-432.
  • 47) Youn B.S., Jang I.K., Broxmeyer H.E. et al:A novel chemokine, macrophage inflammatory protein-related protein-2, inhibits colony formation of bone marrow myeloid progenitors. J Immunol 1995;155(5);2661-2667.
  • 49) 下村伊一郎: 脂肪細胞の機能と制御-アディポサイトカインと転写因子-肥満の科学. 第124回日本医学会シンポジウム, 2004, p101-109.

P.236 掲載の参考文献

  • 3) 日本生化学会編: 生化学データブック[I]. 東京化学同人, 1979, p1796-1825.
  • 4) 小林哲幸: 脂質栄養学シリーズ1 脳の働きと脂質(日本脂質栄養学会監修/奥山治美, 安藤 進編), 学会出版センター/学会センター関西, 1997, p7-25.
  • 5) 伊藤正男: 脳の不思議. 岩波書店, 1999, p58-74.
  • 7) 田淵貞治, 清水孝雄: 逆行性情報伝達物質と脳可塑性. 蛋白質・核酸・酵素 1995; 40; 673-681.
  • 15) 内田智信, 坂田正樹: DI室 エパデールカプセル. 治療学 1991; 25; 133-134.
  • 21) Hashimoto M., Yano T., Tanabe Y. et al:An improvement effect of spatial cognitive functions with dietary eicosapentaenoic acid in young rats. J Nutr Health Ageing 2004;8;430.
  • 22) 石黒淳三, 多田俊人, 荻原琢男ほか: エイコサペンタエン酸(EPA-E)のラットおよびイヌにおける体内動態. 薬物動態 1987; 2; 99-118.
  • 32) 高畑京也, 物部啓一, 多田幹郎: 脂質生化学 1994; 3; 90.
  • 41) Yatin S., Aksenov M., Butterfield D.A.:The antioxidant vitamin E modulates amyloid beta-peptide-induced creatine kinase activity inhibition and increased protein oxidation:implications for the free radical hypothesis of Alzheimer's disease. Neurochem Res 1999;24;427-435.
  • 44) Sosenko I.R.:Do polyunsaturated fatty acids protect against oxidant-induced lung damage? J Nutr 1995;125;1652S-1656S.
  • 47) Grant W.B.:Dietary links to Alzheimer's disease. Alzheimer's disease Review 1997;2;42-55.
  • 51) Calon F., Lim G.P., Yang F. et al.:Docosahexaenoic acid protects from dentritic pathology in an Alzheimer's disease mouse model. Neuron 2004;43;633-645.
  • 52) de Wilde M.C., Leenders I., Broersen L.M. et al:The omega-3 fatty acid docosahexaenoic acid (DHA) inhibits the formation of beta amyloid in CHO7PA2 cells. Soc Neurosci Abstracts 2003;Program No. 730. 11.
  • 57) 工藤 聡, 黒田彰夫: BIOINDUSTRY 1990; 7; 494.
  • 59) Chung S.Y., Moriyama T., Uezu E. et al:Administration of phosphatidylcholine increases brain acetylcholine concentration and improves memory in mice with de mentia. J Nutr 1995;125;1484-1489.
  • 71) Ueki A., Otsuka M., Sato T. et al:Nutritional approach for prevention and treatmentf Alzheimer's disease -The Japanese study-. J Nutr Health Aging 2004;8;432 S 3-5.
  • 72) 宮永和夫, 米村公江, 高木正勝ほか: 痴呆症疾患に対するDHAの臨床的検討. 臨床医薬 1995; 11; 881-889.
  • 73) 大塚美恵子, 植木 彰: 痴呆患者の食事因子の解析およびエイコサペンタエン酸(EPA)による認知機能改善効果の検討. Dementia Japan 2001; 15; 21-29.
  • 79) 黒田洋一郎: 記憶のメカニズム-ニューロン回路とシナプス可塑性. イラスト医学 & サイエンスシリーズ わかる脳と神経(石浦章一編). 羊土社, 1999, p38-45.

P.257 掲載の参考文献

  • 1) 金田尚志, 植田伸夫: 過酸化脂質実験法(増補版) (金田尚志, 植田伸夫編著), 医歯薬出版, 1987.
  • 2) 宮澤陽夫: 過酸化脂質の測定法. フリーラジカルとくすり(菊川清見, 桜井弘編), 廣川書店, 1991, p154-176.
  • 3) 五十嵐脩, 島崎弘幸: 生物化学実験法34 過酸化脂質・フリーラジカル実験法(五十嵐脩, 島崎弘幸編著), 学会出版センター, 1995.
  • 4) 宮澤陽夫, 藤野泰朗: 脂質・酸化脂質分析法入門(宮澤陽夫, 藤野泰朗編著), 学会出版センター, 2000.
  • 5) 五十嵐脩, 宮澤陽夫: 食品の機能化学(五十嵐脩, 宮澤陽夫編著), 弘学出版, 2002.
  • 6) Noguchi N., Gotoh N., Niki E.:Dynamics of the oxidation of low density lipoproteinnduced by free radicals. Biochim Biophys Acta 1993;1168;348-357.
  • 9) 宮澤陽夫: 生体過酸化脂質の超微量分析: 化学発光検出-高速液体クロマトグラフ法の開発と応用. 油化学 1989; 38; 800-808.
  • 12) 宮澤陽夫: 過酸化脂質. 現代医療 1994; 26; 53-58.
  • 26) Miyazawa T.:Membrane phospholipid hydroperoxides as estimated by chemiluminescence: the effect of dietary polyunsaturated fatty acids. In:Essential fatty acids and eicosanoids, Sinclair A. et al (eds), Am Oil Chem Soc, Champaign, 1993,p383-388.
  • 32) 福澤健治: 活性酸素の消去. 活性酸素と栄養(水上茂樹, 五十嵐脩編), 光生館, 1995, p141-157.
  • 33) 真鍋雅信, 内海耕慥: オキシダントに対する防御機構. 酸素ストレス活性酸素障害と疾病(真鍋雅信, 内海耕慥監訳), 真興交易医書出版部, 1996, p99-199.
  • 34) Moriya K., Nakagawa K., Santa T. et al:Oxidative stress in the absence of inflammation in a mouse model for hepatitis C virus-associated hepatocarcinogenesis. Cancer Res 2001;61;4365-4370.
  • 35) 中川靖一: 過酸化脂質と疾病. 糖と脂質の生物学(川嵜敏祐, 井上圭三編), 共立出版, 2001, p150-161.
  • 36) 加柴美里, 二木鋭雄: 天然抗酸化物質の反応様式. 活性酸素と医食同源(井上正康編) 共立出版, 1996, p160-164.
  • 37) 宮澤陽夫, 仲川清隆: 抗酸化成分の機能評価法. 油化学 1998; 47; 1073-1082.
  • 39) Nakagawa K., Fujimoto K., Miyazawa T.:硫-Carotene as a high-potency antioxidant to prevent the formation of phospholipid hydroperoxides in red blood cells of mice. Biochim Biophys Acta 1996;1299;110-116.
  • 41) Utsunomiya T., Shimada M., Rikimaru T. et al:Antioxidant and anti-inflammatory effects of a diet supplemented with sesamin on hepatic ischemia-reperfusion injuryn rats. Hepatogastroenterology 2003;50;1609-1613.
  • 44) 宮澤陽夫: 脂質過酸化反応と胃粘膜のリン脂質過酸化物の測定. GASTROINTESTINAL RESEARCH (消化管研究) 1995; 3; 54-60.