| 書籍名 |
栄養学と成人病 |
| 出版社 |
建帛社
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| 発行日 |
1997-04-25 |
| 著者 |
- 日本栄養・食糧学会(監修)
- 吉村学(責任編集)
- 清野裕(責任編集)
- 糸川嘉則(責任編集)
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| ISBN |
9784767960746 |
| ページ数 |
275 |
| 版刷巻号 |
初版 |
| 分野 |
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| 閲覧制限 |
未契約 |
各成人病の栄養指導について詳述した。それぞれの疾病ごとに，その病態，栄養療法の意義，食事療法の実際に分けて解説する。第50回日本栄養・食糧学会大会シンポジウムに基づき編集，一冊にまとめた。
高血圧と栄養 高脂血症 糖尿病 骨粗鬆症 心臓病 腎臓病 肥満―肥満治療の最前線― 消化管疾患―消化管・肝臓・胆道・膵臓疾患― 痛風・高尿酸血症 成人病の予防と栄養
目次
- 表紙
- 序
- 目次
- 第1章 高血圧と栄養
- 1. はじめに
- 2. 高血圧症の食事療法
- 3. 肥満と高血圧
- 4. アルコールと高血圧
- 5. 食塩と高血圧
- 6. K・Ca・Mgと高血圧
- 7. おわりに
- 第2章 高脂血症
- 1. 高脂血症の分類
- 2. 食事と高脂血症
- 3. 高脂血症の機序
- 4. 心血管病変における血中リポタンパク異常
- 5. 肥満, 高血圧, 糖尿病におけるリポタンパク異常
- 6. 高脂血症剤による血中リポタンパク異常の是正
- 7. 動脈硬化症の1次および2次予防のための血中脂質ガイドライン
- 第3章 糖尿病
- 1. はじめに
- 2. 糖代謝の調節
- 3. 糖尿病とは何か
- 4. 糖尿病の食事療法
- 5. おわりに
- 第4章 骨粗鬆症
- 1. 骨粗鬆症の病態
- 2. 栄養療法の意義
- 3. 食事療法の実際
- 第5章 心臓病
- 1. 冠動脈硬化病変の形成, 成長, 崩壊
- 2. 虚血性心臓病の発症, 進展に及ぼす食事・栄養因子の影響
- 3. おわりに
- 第6章 腎臓病
- 1. 急性腎炎
- 2. 慢性腎炎
- 3. ネフローゼ症候群
- 4. 慢性腎不全
- 5. 急性腎不全
- 6. 糖尿病性腎症
- 第7章 肥満 ―肥満治療の最前線―
- 1. はじめに
- 2. 最近の肥満のトピックス
- 3. 肥満症とは何か
- 4. 肥満の治療法
- 第8章 消化管疾患 ―消化管・肝臓・胆道・膵臓疾患―
- 1. はじめに
- 2. 上部消化管疾患
- 3. 下部消化管疾患
- 4. 肝疾患
- 5. 胆道疾患
- 6. 膵疾患
- 第9章 痛風・高尿酸血症
- 1. 痛風とは ―診断から治療まで―
- 2. 続発性 (二次性) 高尿酸血症の病態
- 3. ライフスタイルによる高尿酸血症と栄養学的意義
- 4. 食事療法の指針と実際
- 第10章 成人病の予防と栄養
- 1. はじめに : 成人病改め生活習慣病
- 2. 国民栄養調査に見る国民栄養の現状
- 3. 予防のための生活習慣づくり
- 4. 小児期からの食教育の重要性
- 5．健やか長寿へのパスポート
- 6．おわりに : 心の問題も大切
- 索引
- 執筆者一覧
- 奥付
