書籍名 |
一人医長のための皮膚外科診療 |
出版社 |
先端医学社
|
発行日 |
1996-08-15 |
著者 |
|
ISBN |
4915892387 |
ページ数 |
221 |
版刷巻号 |
第1版第2刷 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
勤務医、実地医家のみならず、すべての皮膚科医必携の皮膚外科実践書。
皮膚外科診療において、実地医家の多くが「一人医長」である現状で、すべての皮膚科医が等しく習熟される必要がある、一人でできる手技と対象疾患を詳細に解説。経験に基づいた、平易かつ丁寧な詳述は、すべての皮膚科医必読。
目次
- 表紙
- 序―subspecialityとしての皮膚外科―
- 執筆者一覧
- 目次
- 1. 皮膚小外科手技
- 1. 消毒・局所麻酔・包交―その方法と注意点―
- はじめに
- 1. 消毒―皮膚外科における消毒の対象―
- [1] 手術器具の滅菌, 消毒
- [2] 皮膚組織の消毒
- 2. 局所麻酔
- [1] 局所麻酔法
- [2] 局所麻酔薬中毒
- [3] 局所麻酔薬中毒とまぎらわしい反応
- 3. 包交
- おわりに
- 2. 切除―その手技の現状と注意点―
- はじめに
- 1. 切除の実際
- [1] 紡錘形切除
- [2] 単純切除
- [3] くり抜き法
- [4] 皮下茎皮弁
- [5] W切開による切除
- [6] 連続縫縮, 切除
- [7] エキスパンダーによる切除
- 2. 部位別の切除の実際
- [1] 頭部
- [2] 顔面部
- [3] 頸部
- [4] 躯幹
- [5] 四肢
- おわりに
- 3. 縫合・抜糸―その手技のポイント―
- はじめに
- 1. 縫合材料と器械
- 2. 縫合前にしておくこと
- 3. 縫合の実際
- [1] 真皮縫合
- [2] 皮膚縫合(表層縫合)
- [3] ドレッシングと抜糸
- おわりに
- 4. 術後のテーピング―その種類と方法―
- はじめに
- 1. テープの種類
- 2. テープによる固定方法
- 3. テープ固定の期間
- 4. その他の固定(部位別)
- おわりに
- 5. 傷をめだたなくするために―処置方法および瘢痕の予防―
- はじめに
- 1. けがをした場合
- [1] 創の処理
- [2] 創の開大防止, 肥厚防止, 拘縮防止
- [3] 色素沈着
- [4] 外傷性刺青の治療
- 2. やけどをした場合
- 3. きれいな創をつくるために(肥厚性瘢痕の予防)
- [1] 縫合創の開大防止
- [2] 縫合創の拘縮防止
- おわりに
- 6. 生検―その手技と注意点―
- はじめに
- 1. 皮膚生検
- [1] 採取部位および前処置
- [2] 生検手技
- [3] 生検後の処置および注意点
- [4] 特殊な生検手技
- 2. リンパ節生検
- 3. 筋生検
- おわりに
- 2. 皮膚小外科各論
- 1・部位の特異性
- 1. 顔面皮膚外科手術―その特徴と注意点―
- はじめに
- 1. 局所解剖知識の確認
- [1] 顔面神経の走行
- [2] 耳下腺管
- [3] 顔面の血管
- [4] 知覚神経
- [5] 涙小管
- [6] 顔面表情筋
- 2. 顔面の部位ごとの注意点
- [1] 眼瞼
- [2] 鼻
- [3] 口唇周辺
- [4] 眉毛, 前額周辺
- 3. 顔面皮膚欠損における皮弁の用い方
- おわりに
- 2. 手・指皮膚外科手術―その方法と注意点―
- はじめに
- 1. 手の解剖学的注意点
- 2. 手・指の切開線
- 3. 手・指の麻酔
- 4. 手・指の駆血
- 5. 手の腫瘍
- [1] 外傷性上皮嚢腫(traumatic epithelial cyst)
- [2] 化膿性肉芽腫(granuloma pyogenicum)
- [3] 粘液嚢腫(mucous cyst) , myxoid cyst, ガングリオン
- [4] 巨細胞腫(giant cell tumor)
- おわりに
- 3. 爪部小外科手術―その方法と治療―
- はじめに
- 1. 爪部の外傷, 血腫
- 2. 陥入爪
- [1] 原因
- [2] 疫学
- [3] 保存療法か根治療法かの判断
- [4] 観血的療法
- おわりに
- 4. 被髪頭部―その手術方法と術後ケア―
- はじめに
- 1. 被髪頭部における手術方法
- [1] 剃毛
- [2] 麻酔
- [3] 切開
- [4] 剥離
- [5] 縫合
- [6] 術後のドレッシング
- [7] その他
- おわりに
- 5. 耳介外科手術―その基本と治療のポイント―
- はじめに
- 1. 耳介の形態
- 2. 小範囲皮膚欠損創閉鎖の基本的な考え方
- 3. 代表的疾患における治療のポイント
- [1] 外傷
- [2] 先天性耳瘻孔
- [3] 副耳(軟骨母斑)
- [4] 粉瘤
- [5] 母斑
- [6] 基底細胞上皮腫
- おわりに
- 6. 口腔内手術―その特徴とポイント―
- はじめに
- 1. 口腔内の特異性
- [1] 口腔の解剖学的特徴
- [2] 口腔内の診療, 処置のむずかしさ
- [3] 口腔内の処置や手術における要点
- 2. 口腔内の処置と手術
- [1] 口腔内全体の消毒はできたか?
- [2] 開口器は必要か?
- [3] 鈎引き, 吸引の介助は必要か?
- [4] 体位, 頭位は?
- [5] 術野の照明は確保できるか?
- [6] 止血器具はそろっているか?
- [7] 麻酔はどの方法か?
- [8] 切開デザインは?
- [9] 切開器具はそろっているか?
- [10] 縫合器具はそろっているか?
- [11] 創傷被覆材を使用するか?
- [12] 術後創のケアは?
- [13] 抜糸はどのようにするか?
- おわりに
- 2・ありふれた外来皮膚小外科―各疾患別の特徴と治療―
- はじめに
- 1. 粉瘤(へそ抜き法を含む)
- 2. 色素性母斑(開放療法を含む)
- 3. 陥入爪
- 4. 脂漏性角化症
- 5. 血管拡張性肉芽腫
- 6. 脂腺母斑
- 7. 汗管腫
- 8. 石灰化上皮腫
- 9. 日光角化症
- 10. 基底細胞上皮腫
- 11. ボーエン病
- 12. 粘液嚢腫(口唇, 指趾)
- 13. 脂肪腫
- 14. 眼瞼黄色腫
- 15. 皮膚線維腫
- おわりに
- 3. 外科的処置
- 1. 切開・排膿―その方法と注意点―
- はじめに
- 1. 節・癰
- 2. ドレナージ
- 3. 粉瘤
- 4. 皮膚切開の原則
- 5. 把刀法
- 6. 刀圧と運刀速度
- 7. 皮膚切開の起始と終止
- おわりに
- 2. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ―その臨床症状と治療の実際―
- はじめに
- 1. 面皰・稗粒腫・スキンタッグの臨床症状と病理所見
- [1] 面皰
- [2] 稗粒腫
- [3] スキンタッグ
- 2. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ治療に必要な薬剤と器具
- [1] 皮膚の消毒
- [2] 局所麻酔
- [3] 医療材料・器具
- [4] 使用外用剤
- 3. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ治療の実際の手技
- [1] 面皰
- [2] 稗粒腫
- [3] スキンタッグ
- おわりに
- 3. 伝染性軟属腫―その現状と治療―
- はじめに
- 1. 伝染性軟属腫の臨床症状
- 2. 伝染性軟属腫の治療の適応
- 3. 伝染性軟属腫の治療法
- 4. 伝染性軟属腫患者の生活指導
- おわりに
- 4. 胼胝・鶏眼―その治療と注意点―
- はじめに
- 1. 胼胝・鶏眼の性質, 疣贅との鑑別
- 2. 胼胝・鶏眼の治療
- 3. その他の注意すべき事項
- おわりに
- 5. デブリドマン―褥瘡, 壊死性筋膜炎を中心に―
- はじめに
- 1. 創傷の閉鎖
- 2. 褥瘡―いわゆるIII度, IV度の褥瘡を中心に―
- 3. 壊死性筋膜炎ほか
- おわりに
- 6.ドレッシング―その特徴と使用法―
- はじめに
- 1. 創傷治癒のメカニズムと創傷被覆材の使用目的
- 2. おもに分層皮膚欠損創(および狭い全層欠損創) に使用される材料
- 3. おもに植皮を前提とした広い全層欠損創に使用される材料
- おわりに
- 7. 熱傷・凍傷―その治療の基本と方法―
- はじめに
- 1. 熱傷
- [1] 熱傷受傷部位の確認と深度の判定
- [2] 治療方針
- 2. 凍傷
- [1] I度凍傷(紅斑性凍傷)
- [2] II度凍傷(水疱性凍傷)
- [3] III度凍傷(壊死性凍傷)
- [4] 凍傷の治療
- おわりに
- 4. メスを使わない皮膚外科
- 1・凍結外科―その手技と治療の実際―
- はじめに
- 1. 雪状炭酸療法
- 2. 液体窒素療法
- [1] 凍結手技
- [2] 凍結療法後の処置
- [3] 適応疾患と治療の実際
- おわりに
- 2・レーザー
- 1. 血管腫―その治療理論と方法-
- はじめに
- 1. レーザー治療の治療理論―選択的光溶解(selective phtothermolysis)
- [1] 波長
- [2] 照射時間
- [3] 照射エネルギー
- [4] 照射径
- 2. 皮膚色調異常症に使用されるレーザー
- 3. レーザー治療の治療目的
- 4. レーザー治療の照射方法
- 5. 血管性病変に対するレーザー治療
- 6. レーザー治療の注意点
- おわりに
- 2. 色素性病変―その治療装置と治療の実際―
- はじめに
- 1. レーザー装置
- 2. Qスイッチ・ルビーレーザー療法の実際
- [1] メラニンが真皮に増加している病変(dermal melanosis)
- [2] メラニンが表皮内のみに増加している病変(basal pigmentation)
- 3.その他の治療法との比較
- 4.その他のレーザー装置との比較
- 5. レーザー療法の問題点
- おわりに
- 5. コンサルタントとしての知識
- 1.腋臭症―その治療手技と術後処置―
- はじめに
- 1. 腋臭症の手術適応
- 2. 手術対象患者への説明
- 3. 腋臭症の手術法と手技
- おわりに
- 2. 注射用コラーゲン―その使用法と副作用―
- はじめに
- 1. 注入方法
- 2. 注入後の管理と指導
- 3. 副作用について
- おわりに
- 3. 永久脱毛―その実際と問題点―
- はじめに
- 1. 永久脱毛の歴史
- 2. 電気脱毛術の種類と実際
- 3. 電気脱毛術の副作用および合併症
- おわりに
- 4. 白斑―表皮移植術を中心に―
- はじめに
- 1. 白斑の外科的療法の適応と時期
- 2. 表皮移植術
- 3. その他の外科的療法
- おわりに
- 索引
- 奥付
参考文献
1. 皮膚小外科手技
P.26 掲載の参考文献
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