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書籍詳細

未契約
書籍名 一人医長のための皮膚外科診療
出版社 先端医学社
発行日 1996-08-15
著者
  • 宮地良樹(編集)
ISBN 4915892387
ページ数 221
版刷巻号 第1版第2刷
分野
閲覧制限 未契約

勤務医、実地医家のみならず、すべての皮膚科医必携の皮膚外科実践書。 皮膚外科診療において、実地医家の多くが「一人医長」である現状で、すべての皮膚科医が等しく習熟される必要がある、一人でできる手技と対象疾患を詳細に解説。経験に基づいた、平易かつ丁寧な詳述は、すべての皮膚科医必読。

目次

  • 表紙
  • 序―subspecialityとしての皮膚外科―
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • 1. 皮膚小外科手技
    P.19閲覧
    • 1. 消毒・局所麻酔・包交―その方法と注意点―
      • はじめに
      • 1. 消毒―皮膚外科における消毒の対象―
        • [1] 手術器具の滅菌, 消毒
        • [2] 皮膚組織の消毒
      • 2. 局所麻酔
        • [1] 局所麻酔法
        • [2] 局所麻酔薬中毒
        • [3] 局所麻酔薬中毒とまぎらわしい反応
      • 3. 包交
      • おわりに
    • 2. 切除―その手技の現状と注意点―
      • はじめに
      • 1. 切除の実際
        • [1] 紡錘形切除
        • [2] 単純切除
        • [3] くり抜き法
        • [4] 皮下茎皮弁
        • [5] W切開による切除
        • [6] 連続縫縮, 切除
        • [7] エキスパンダーによる切除
      • 2. 部位別の切除の実際
        • [1] 頭部
        • [2] 顔面部
        • [3] 頸部
        • [4] 躯幹
        • [5] 四肢
      • おわりに
    • 3. 縫合・抜糸―その手技のポイント―
      • はじめに
      • 1. 縫合材料と器械
      • 2. 縫合前にしておくこと
      • 3. 縫合の実際
        • [1] 真皮縫合
        • [2] 皮膚縫合(表層縫合)
        • [3] ドレッシングと抜糸
      • おわりに
    • 4. 術後のテーピング―その種類と方法―
      • はじめに
      • 1. テープの種類
      • 2. テープによる固定方法
      • 3. テープ固定の期間
      • 4. その他の固定(部位別)
      • おわりに
    • 5. 傷をめだたなくするために―処置方法および瘢痕の予防―
      • はじめに
      • 1. けがをした場合
        • [1] 創の処理
        • [2] 創の開大防止, 肥厚防止, 拘縮防止
        • [3] 色素沈着
        • [4] 外傷性刺青の治療
      • 2. やけどをした場合
        • [1] 熱傷創の処理
        • [2] 肥厚性瘢痕の治療
      • 3. きれいな創をつくるために(肥厚性瘢痕の予防)
        • [1] 縫合創の開大防止
        • [2] 縫合創の拘縮防止
      • おわりに
    • 6. 生検―その手技と注意点―
      • はじめに
      • 1. 皮膚生検
        • [1] 採取部位および前処置
        • [2] 生検手技
        • [3] 生検後の処置および注意点
        • [4] 特殊な生検手技
      • 2. リンパ節生検
        • [1] 生検前の注意点
        • [2] 生検手技
      • 3. 筋生検
        • [1] 採取部位
        • [2] 生検手技
      • おわりに
  • 2. 皮膚小外科各論
    P.65閲覧
    • 1・部位の特異性
      • 1. 顔面皮膚外科手術―その特徴と注意点―
        • はじめに
        • 1. 局所解剖知識の確認
          • [1] 顔面神経の走行
          • [2] 耳下腺管
          • [3] 顔面の血管
          • [4] 知覚神経
          • [5] 涙小管
          • [6] 顔面表情筋
        • 2. 顔面の部位ごとの注意点
          • [1] 眼瞼
          • [2] 鼻
          • [3] 口唇周辺
          • [4] 眉毛, 前額周辺
        • 3. 顔面皮膚欠損における皮弁の用い方
        • おわりに
      • 2. 手・指皮膚外科手術―その方法と注意点―
        • はじめに
        • 1. 手の解剖学的注意点
        • 2. 手・指の切開線
        • 3. 手・指の麻酔
        • 4. 手・指の駆血
        • 5. 手の腫瘍
          • [1] 外傷性上皮嚢腫(traumatic epithelial cyst)
          • [2] 化膿性肉芽腫(granuloma pyogenicum)
          • [3] 粘液嚢腫(mucous cyst) , myxoid cyst, ガングリオン
          • [4] 巨細胞腫(giant cell tumor)
        • おわりに
      • 3. 爪部小外科手術―その方法と治療―
        • はじめに
        • 1. 爪部の外傷, 血腫
          • [1] 簡便な血腫除去法
          • [2] 抜爪の仕方
        • 2. 陥入爪
          • [1] 原因
          • [2] 疫学
          • [3] 保存療法か根治療法かの判断
          • [4] 観血的療法
        • おわりに
      • 4. 被髪頭部―その手術方法と術後ケア―
        • はじめに
        • 1. 被髪頭部における手術方法
          • [1] 剃毛
          • [2] 麻酔
          • [3] 切開
          • [4] 剥離
          • [5] 縫合
          • [6] 術後のドレッシング
          • [7] その他
        • おわりに
      • 5. 耳介外科手術―その基本と治療のポイント―
        • はじめに
        • 1. 耳介の形態
        • 2. 小範囲皮膚欠損創閉鎖の基本的な考え方
          • [1] 耳介前面
          • [2] 耳輪部
          • [3] 耳介後面
        • 3. 代表的疾患における治療のポイント
          • [1] 外傷
          • [2] 先天性耳瘻孔
          • [3] 副耳(軟骨母斑)
          • [4] 粉瘤
          • [5] 母斑
          • [6] 基底細胞上皮腫
        • おわりに
      • 6. 口腔内手術―その特徴とポイント―
        • はじめに
        • 1. 口腔内の特異性
          • [1] 口腔の解剖学的特徴
          • [2] 口腔内の診療, 処置のむずかしさ
          • [3] 口腔内の処置や手術における要点
        • 2. 口腔内の処置と手術
          • [1] 口腔内全体の消毒はできたか?
          • [2] 開口器は必要か?
          • [3] 鈎引き, 吸引の介助は必要か?
          • [4] 体位, 頭位は?
          • [5] 術野の照明は確保できるか?
          • [6] 止血器具はそろっているか?
          • [7] 麻酔はどの方法か?
          • [8] 切開デザインは?
          • [9] 切開器具はそろっているか?
          • [10] 縫合器具はそろっているか?
          • [11] 創傷被覆材を使用するか?
          • [12] 術後創のケアは?
          • [13] 抜糸はどのようにするか?
        • おわりに
    • 2・ありふれた外来皮膚小外科―各疾患別の特徴と治療―
      • はじめに
      • 1. 粉瘤(へそ抜き法を含む)
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 2. 色素性母斑(開放療法を含む)
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 3. 陥入爪
        • [1] 病態
        • [2] 治療方法
      • 4. 脂漏性角化症
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 5. 血管拡張性肉芽腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 6. 脂腺母斑
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 7. 汗管腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 8. 石灰化上皮腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 9. 日光角化症
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 10. 基底細胞上皮腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 11. ボーエン病
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 12. 粘液嚢腫(口唇, 指趾)
        • [1] 口唇粘液嚢腫
        • [2] 指趾粘液嚢腫
      • 13. 脂肪腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 14. 眼瞼黄色腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • 15. 皮膚線維腫
        • [1] 組織学的所見
        • [2] 治療方法
      • おわりに
  • 3. 外科的処置
    P.127閲覧
    • 1. 切開・排膿―その方法と注意点―
      • はじめに
      • 1. 節・癰
      • 2. ドレナージ
      • 3. 粉瘤
      • 4. 皮膚切開の原則
      • 5. 把刀法
      • 6. 刀圧と運刀速度
      • 7. 皮膚切開の起始と終止
      • おわりに
    • 2. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ―その臨床症状と治療の実際―
      • はじめに
      • 1. 面皰・稗粒腫・スキンタッグの臨床症状と病理所見
        • [1] 面皰
        • [2] 稗粒腫
        • [3] スキンタッグ
      • 2. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ治療に必要な薬剤と器具
        • [1] 皮膚の消毒
        • [2] 局所麻酔
        • [3] 医療材料・器具
        • [4] 使用外用剤
      • 3. 面皰・稗粒腫・スキンタッグ治療の実際の手技
        • [1] 面皰
        • [2] 稗粒腫
        • [3] スキンタッグ
      • おわりに
    • 3. 伝染性軟属腫―その現状と治療―
      • はじめに
      • 1. 伝染性軟属腫の臨床症状
      • 2. 伝染性軟属腫の治療の適応
      • 3. 伝染性軟属腫の治療法
        • [1] 併存する湿疹性病変の治療
        • [2] 局所療法
      • 4. 伝染性軟属腫患者の生活指導
      • おわりに
    • 4. 胼胝・鶏眼―その治療と注意点―
      • はじめに
      • 1. 胼胝・鶏眼の性質, 疣贅との鑑別
      • 2. 胼胝・鶏眼の治療
      • 3. その他の注意すべき事項
      • おわりに
    • 5. デブリドマン―褥瘡, 壊死性筋膜炎を中心に―
      • はじめに
      • 1. 創傷の閉鎖
      • 2. 褥瘡―いわゆるIII度, IV度の褥瘡を中心に―
      • 3. 壊死性筋膜炎ほか
      • おわりに
    • 6.ドレッシング―その特徴と使用法―
      • はじめに
      • 1. 創傷治癒のメカニズムと創傷被覆材の使用目的
      • 2. おもに分層皮膚欠損創(および狭い全層欠損創) に使用される材料
      • 3. おもに植皮を前提とした広い全層欠損創に使用される材料
      • おわりに
    • 7. 熱傷・凍傷―その治療の基本と方法―
      • はじめに
      • 1. 熱傷
        • [1] 熱傷受傷部位の確認と深度の判定
        • [2] 治療方針
      • 2. 凍傷
        • [1] I度凍傷(紅斑性凍傷)
        • [2] II度凍傷(水疱性凍傷)
        • [3] III度凍傷(壊死性凍傷)
        • [4] 凍傷の治療
      • おわりに
  • 4. メスを使わない皮膚外科
    P.167閲覧
    • 1・凍結外科―その手技と治療の実際―
      • はじめに
      • 1. 雪状炭酸療法
      • 2. 液体窒素療法
        • [1] 凍結手技
        • [2] 凍結療法後の処置
        • [3] 適応疾患と治療の実際
      • おわりに
    • 2・レーザー
      • 1. 血管腫―その治療理論と方法-
        • はじめに
        • 1. レーザー治療の治療理論―選択的光溶解(selective phtothermolysis)
          • [1] 波長
          • [2] 照射時間
          • [3] 照射エネルギー
          • [4] 照射径
        • 2. 皮膚色調異常症に使用されるレーザー
        • 3. レーザー治療の治療目的
        • 4. レーザー治療の照射方法
        • 5. 血管性病変に対するレーザー治療
        • 6. レーザー治療の注意点
        • おわりに
      • 2. 色素性病変―その治療装置と治療の実際―
        • はじめに
        • 1. レーザー装置
        • 2. Qスイッチ・ルビーレーザー療法の実際
          • [1] メラニンが真皮に増加している病変(dermal melanosis)
          • [2] メラニンが表皮内のみに増加している病変(basal pigmentation)
        • 3.その他の治療法との比較
        • 4.その他のレーザー装置との比較
        • 5. レーザー療法の問題点
        • おわりに
  • 5. コンサルタントとしての知識
    P.189閲覧
    • 1.腋臭症―その治療手技と術後処置―
      • はじめに
      • 1. 腋臭症の手術適応
      • 2. 手術対象患者への説明
      • 3. 腋臭症の手術法と手技
      • おわりに
    • 2. 注射用コラーゲン―その使用法と副作用―
      • はじめに
      • 1. 注入方法
      • 2. 注入後の管理と指導
      • 3. 副作用について
      • おわりに
    • 3. 永久脱毛―その実際と問題点―
      • はじめに
      • 1. 永久脱毛の歴史
      • 2. 電気脱毛術の種類と実際
      • 3. 電気脱毛術の副作用および合併症
      • おわりに
    • 4. 白斑―表皮移植術を中心に―
      • はじめに
      • 1. 白斑の外科的療法の適応と時期
      • 2. 表皮移植術
      • 3. その他の外科的療法
      • おわりに
  • 索引
    P.209閲覧
  • 奥付

参考文献

1. 皮膚小外科手技

P.26 掲載の参考文献

  • 1) 石川周:よい消毒法 (消毒薬の種類と選択). 皮膚臨床32(特30):1381-1387, 1990
  • 2) 1995年日本医薬品集:日本医薬情報センター編
  • 3) 高杉益充:消毒剤の副作用. 消毒剤・基礎知識と適正使用, 高杉益充編, 医薬ジャーナル社, 大阪, 1987, pp. 140-147
  • 4) 岩沢驚郎, 中村良子:強酸性電解水の有用性. 質疑応答 22:451-452, 1995
  • 5) 小澤みどり, 森田茂穂:麻酔. 皮膚臨床 32 (特30):1389-1393, 1990
  • 6) 東久志夫:皮膚外科手術の工夫と考え方, その1, 手術を始めるまでに. Skin Surg.2:54-57, 1993
  • 7) 谷田泰男:レーザー治療における一工夫. Skin Surg. 1996 (in press.)

P.36 掲載の参考文献

  • 1) 福田修ほか編:外科系医師に必要な外来小手術の実際とコツ. 形成外科 37(増):1994

P.41 掲載の参考文献

  • 1) 鬼塚卓弥:形成外科手術の基本. 形成外科手術書改訂3版 (基礎編), 南江堂, 東京, 1996, pp. 9-35
  • 2) 上田和毅, 波利井清紀:われわれが用いる縫合材料. 形成外科 35:1207-1209, 1992
  • 3) 丹下一郎, 三宅伊豫子:私どもの行っている縫合法. 形成外科 35:1211-1214, 1992
  • 4) Peacock, E.E.:Biochemistry of healing wounds. In:Wound Repair, 3rd ed, Saunders, Philadelphia, 1984, pp. 110-116

P.45 掲載の参考文献

  • 1) 形成外科の基本 (術後処置). 新外科学大系形成外科 I, 福田修編, 中山書店, 東京, 1988, p. 48
  • 2) 泰維郎:形成外科からみた皮膚の切開と縫合. 外科診療 34:315-320, 1992
  • 3) 福田修:サージカル・テープ (skin closure) の使い方. 形成外科 35:1263-1266, 1992

P.54 掲載の参考文献

  • 1) 冨士森良輔:よりよいwound healingを得るために, 創傷処置, 縫合材料, ドレッシング, 後療法を含めて. 皮膚科の臨床 32:1403-1419, 1976
  • 2) 高尾良彦, 黒柳能光:ドレッシング材の種類と特長. ドレッシング-新しい創傷管理-, 穴沢貞夫監, へるす出版, 東京, 1995, pp. 53-70
  • 3) 冨士森良輔:早期瘢痕のモデリング. 手術 38:263-275, 1984

P.64 掲載の参考文献

  • 1) 本間眞:皮膚生検-手技. 現代皮膚科学体系第4巻, A, 検査I, 山村雄一ほか編, 中山書店, 東京, 1981, pp. 215-221
  • 2) 大原國章:皮膚科医のためのリンパ節生検. 皮膚病診療 15:821-829, 1993
  • 3) 桜井実:各種神経・筋疾患の病理像-特に酵素組織化学的観点から-. 整形外科 Mook No. 2, 伊丹康人ほか編, 金原出版, 東京, 1987, pp. 41-66

2. 皮膚小外科各論

P.71 掲載の参考文献

  • 1) 東久志夫:皮膚外科手術の工夫と考え方, その2-実際手術において-. Skin Surg. 3:47-51, 1994

P.77 掲載の参考文献

  • 1) 津下健哉:手の手術の一般. 手の外科の実際, 南江堂, 東京, 1977, pp. 27-54
  • 4) Green, D.P.:General principles. In:Operative Hand Surgery, ed. by Green, D. P., Churchill Livingstone, New York, 1982, pp. 1-21
  • 5) 津下健哉:手の腫瘍, 手の外科の実際, 南江堂, 東京, 1977, pp. 877-919
  • 6) 上野賢一:皮膚腫瘍. MINOR TEXTBOOK 皮膚科学, 金芳堂, 京都, 1996, pp. 429-524
  • 7) Porkin, G. L., Paletta, F. X., Casson, P. R. et al.:Tumor of the skin. In:Reconstructive Plastic Surgery, ed. by Converse, J. M., W. B. Saunders, Philadelphia, 1977, pp. 2776-2901

P.82 掲載の参考文献

  • 1) 児島忠雄, 長野哲也, 平川正彦ほか:われわれの陥入爪の手術法. 形成外科 25:515-524, 1982
  • 2) 児島忠雄, 長野哲也, 今井孝行ほか:陥入爪, incurvated nail の治療上の問題点とわれわれの方針. 形成外科 28:454-459, 1985

P.87 掲載の参考文献

  • 1) 鬼塚卓弥:形成外科手術書. 南江堂, 東京, 1969
  • 2) 波床光男, 設楽幸伸, 原科孝雄:有髪部手術の際の毛髪固定法について. 形成外科 33:701-703, 1990
  • 3) 中島龍夫, 吉村陽子, 大西清ほか:頭部を恵皮部とした分層植皮術. 形成外科 31:231-239, 1988
  • 4) 荻野洋―, 倉田喜―郎, 牧野惟男:形成外科入門. 南山堂, 東京, 1978

P.93 掲載の参考文献

  • 1) 鬼塚卓弥:耳部形成術. 形成外科手術書, 改訂第3版, 実際編, 南江堂, 東京, 1996, pp. 545-610

P.125 掲載の参考文献

  • 1) 小室裕造:粉瘤(b). 形成外科 37(増):55-57, 1994
  • 2) 上出良一:粉瘤のへそ抜き法. 皮膚臨床 30:68, 1988
  • 3) 松永若利, 石原剛:ディスポパンチを利用した粉瘤摘出術. 西日皮膚 54:297-302, 1992
  • 4) 難波雄哉, 野田好矩, 平野明喜:顔面黒子のopen treatment. 日形会誌 3:175-180, 1984
  • 5) 斎藤浩, 梁取明彦, 山崎雙次:炭酸ガスレーザーによる母斑細胞母斑の治療経験. Skin Surg. 1:61-64, 1992
  • 6) 保坂善昭:色素性母斑(b), 液体窒素. 形成外科 37(増):27-30, 1994
  • 8) 堤正彦, 渡辺亮治, 岩田充ほか:陥入爪手術における後爪郭形成術の意義,爪床爪郭弁法に後爪廓形成術を加えた方法について.日皮会誌 10.:947-953,1993
  • 9) 鬼塚卓弥:Ingrown nail. 形成外科 10:96-105, 1967
  • 10) 木股敬裕, 上竹正躬:フェノール法による陥入爪の治療成績. 形成外科 35:179-190, 1992
  • 11) 安部正敏, 田村敦志, 宮地良樹:特異な外観を呈した石灰化上皮腫-過去5年間における当科のまとめ-. 皮膚臨床 3:1709-1722, 1995
  • 12) 大島秀男, 中村雄幸, 柏秀雄ほか:隆起性石灰化上皮腫の3例. Skin Surg. 2:31-38, 1993
  • 13) 大原國章:皮膚癌取り扱い時の皮膚科の常識. 形成外科 3:963-972, 1994
  • 14) 小野友道, 石原剛:基底細胞癌. 形成外科 37:981-987, 1994
  • 15) Powell, B. and Mclean, N.R.:The treatment of lipomas by the"squeeze" technique. J. R. Coll. Surg. Edinb. 30:391-392, 1985

3. 外科的処置

P.132 掲載の参考文献

  • 1) 武藤輝一, 田辺達三:基準外科学. 医学書院, 東京, 1988, p. 32

P.142 掲載の参考文献

  • 2) 吉住順子, 原田敬之, 渡辺一則:外用局麻剤を用いたみずいぼの摘除. 臨皮 49 (増):137-140, 1995
  • 3) 新関寛二:水イボ (伝染性軟属腫). 皮膚臨床 33 (特8):1217-1221, 1991

P.149 掲載の参考文献

  • 1) 木村敦子ほか:鶏眼の発生, 発育機序について. 皮膚 28:598-602, 1986
  • 2) 今明秀:足周囲の変形, 痛み-痛風, 陥入爪, 鶏眼, 外反母趾-. J. I. M. 3:1096-1098, 1993
  • 3) 大隅貞夫:疣贅, 鶏眼および脂漏性角化症に対する冷凍スプレー治療. 西日本皮膚科 51:361-362, 1989
  • 4) 山田浩人ほか:広範囲足部尋常性疣贅と胼胝腫におけるCO2レーザー治療経験. 日形会誌 8:1034, 1988
  • 5) McDowell, B. A.:Carbon dioxide laser excision of benign pedal lesions. Clin. Pediatr. Med. Surg. 9:617-632, 1992
  • 6) 森理:鶏眼に対するくり抜き療法. 皮膚臨床 34:478, 1992
  • 7) 寺山勇:鶏眼と胼胝の治療, 私はこうしている. 皮膚病診療 11:242-244, 1989
  • 8) 桜井みち代:鶏眼の治療にリストン型爪切鉗子を使用. 皮膚臨床 30:552, 1988

P.154 掲載の参考文献

  • 1) 森口隆彦, 光嶋勲:新鮮外傷の局所処置. 新鮮外傷の処理, 形成外科手術手技シリーズ, 克誠堂出版, 東京, 1991, pp. 41-51
  • 2) 難波雄哉, 常多勝巳:創傷の初期治療. 新外科学体系29 B形成外科, 福田修編, 中山書店, 東京, 1987, pp. 153-156

P.159 掲載の参考文献

  • 1) 鈴木茂彦:熱傷治療最近の進歩-Biological dressing-. 外科治療 67:641-646, 1992
  • 2) Suzuki, S., Matsuda, K., Maruguchi, T. et al.:Further application of "bilayer artificial skin". Br. J. Plast. Surg. 48:222-229, 1995

P.166 掲載の参考文献

  • 1) Artz, C. P. and Moncrief, J. A.:General immediate care. In:The Treatment of Burns, ed. by Artz, C. P. and Moncrief, J. A., W. B. Saunders Co., Philadelphia, London, Toronto, 1969, pp. 89-108
  • 2) 小野一郎:創傷部に対する軟膏療法の現況. 形成外科ADVANCEシリーズ, 創傷の治療-最近の進歩, 森口隆彦編, 克誠堂出版, 東京, 1993, pp. 89-105
  • 3) 小野一郎, 大浦武彦, 真部正志ほか:各種熱傷局所療法剤の臨床分離緑膿菌に対する抗菌力. 日災医誌 30:647-654, 1982
  • 4) 小野一郎, 大浦武彦, 真部正志ほか:熱傷患者に対する軟膏療法について-silver sulfadiazine creamと他剤との比較-. 熱傷8:3-12, 1982
  • 5) 小野一郎:デブリドマンと植皮術. 熱傷ハンドブック, 島崎修次編, 中外医学社, 東京, 1985, pp. 379-406

4. メスを使わない皮膚外科

P.173 掲載の参考文献

  • 1) 池田重雄, 水谷ひろみ:Cryosurgery. 皮膚臨床 26:806-819, 1986
  • 2) Zacarian, A. S.:Cryosurgery of Skin Cancer and Cryogenic Technique Dermatology. Charles C Thomas Publisher, Springfield, Illinois, 1969, pp. 1-322
  • 3) 垣内洋二, 宮本利策:液体窒素による凍結療法の良性皮膚疾患への応用について. 皮膚臨床17:491-496, 1975
  • 4) 大塚壽:冷凍外科療法 (Cryosurgery). 皮膚表面外科, 大浦武彦編, 克誠堂出版, 東京, 1990, pp. 79-90

P.181 掲載の参考文献

  • 1) Anderson, R. R. and Parrish, J. A.:Selective photothermolysis:precise microsurgery by selective absorption of pulsed radiation. Science 220:524-527, 1983
  • 3) Hurza, G. J.:Laser physic and tissue interaction. In:Current Concepts in Cutaneous Laser Surgery, ed. by Dover, J. S. AAD, New Orleans, 1995

P.187 掲載の参考文献

  • 1) Anderson, R. R. and Parrish, J. A.:Selective photothermolysis:precise microsurgery by selective absorption of pulsed radiation. Science 220:524-527, 1983

5. コンサルタントとしての知識

P.194 掲載の参考文献

  • 1) 辻田美樹, 久徳茂雄, 佐藤佳世ほか:当科における腋臭症手術-その統計学的, 組織学的観察-. 形成外科 37:659-666, 1994

P.199 掲載の参考文献

  • 1) 征矢野進一:コラーゲン注入におけるいくつかの問題点. 日美外報 14:85-91, 1992
  • 3) Charriere, G., Bejot, M., Schnitzler, L. et al.:Reactions to a bovine collagen implant:clinical and immunologic study in 705 patients. J. Am. Acad. Dermatol. 21:1203-1208, 1989

P.204 掲載の参考文献

  • 1) Michel, C. E.:Electrolysis of ingrown eyelid hairs. Clin. Rec. 2:147, 1975
  • 2) 小林敏夫:脱毛術. 形成外科37:S75-S77, 1994
  • 3) 玉田伸二:脱毛術. 皮膚臨床 32:1525-1527, 1990
  • 4) 安田利顕:Permanent hair removalの問題点(2). 皮膚病診療 12:1040-1043, 1990
  • 5) 漆畑修, 藤井薫, 加瀬佳代子ほか:電気脱毛のプローブによる接触皮膚炎の1例. 皮膚 34:279-282, 1992

P.208 掲載の参考文献

  • 2) 古賀道之:尋常性白斑, 外科的療法. 皮膚臨床 33 (特31):1109-1112, 1991
  • 5) 臼田俊和.:白斑の極薄分層植皮術による治療. Skin Surg. 1:90, 1992
  • 6) 加納魁一郎, 野崎憲久, 沢田英穂ほか:尋常性白斑に対する点状皮膚移植法. 日皮会誌 73:67-80, 1963
  • 7) Nozaki, T. and Yokota, N.:Spot skin grafting and hair follicle trasplantation in vitiligo vulgaris. Jpn. J. Dermatol. (B) 78:450-462, 1968