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書籍詳細

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書籍名 ACE阻害薬のすべて 第3版
出版社 先端医学社
発行日 1999-07-05
著者
  • 日和田邦男(編集)
  • 荻原俊男(編集)
  • 猿田享男(編集)
ISBN 4915892824
ページ数 386
版刷巻号 第3版第1刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 血管
シリーズ 各薬剤の臨床実践
閲覧制限 未契約

治療薬を日常臨床にいかに応用すべきか、あらゆる角度からその可能性を探り、EBMから治療戦略までも網羅した薬剤の使い方の実践書。 第2版(1994)発売より4年。レニン・アンジオテンシン系を抑制することによって降圧のみならず、臓器保護作用も兼ね備えたACE阻害薬。本書では現時点における大規模臨床試験から導き出されたEBMを掲載。また日常臨床に有用な基礎・臨床データを満載。

目次

  • 表紙
  • 第3版序
  • 改訂版序
  • 初版序
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • Part 1 / 病態生理編
    P.21閲覧
    • 第1節 / 病態とレニン・アンジオテンシン系
      • 1. 本態性高血圧とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • 1. 循環レニン・アンジオテンシン系の概略
          • A. レニンの分子生物学
          • B. アンジオテンシノーゲンの分子生物学
          • C. ACEの分子生物学
          • D. AII受容体の分子生物学
        • 2. 高血圧と血漿レニン活性
          • A. レニン・サブグループの特徴
          • B. 心臓血管系疾患とPRA
        • おわりに
      • 2. 二次性高血圧とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • 1. 高レニン高アルドステロン
          • A. 腎血管性高血圧症
          • B. 急速進行性高血圧
          • C. レニン産性腫瘍
          • D. その他
        • 2. 低レニン高アルドステロン
          • A. 原発性アルドステロン症
        • 3. 高レニン低アルドステロン
        • 4. 低レニン低アルドステロン
          • A. DOC産性腫瘍
          • B. 先天性副腎過形成
          • C. 偽性アルドステロン症
          • D. リドル症候群
          • E. AME
          • F. 偽性低アルドステロン症
        • おわりに
      • 3. 心不全とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • 1. 心不全におけるレニン・アンジオテンシン系の変化
          • A. 循環レニン・アンジオテンシン系
          • B. 組織(心臓・血管)レニン・アンジオテンシン系
          • C. AII受容体情報伝達系とその変化
        • 2. 不全心の病態生理学的変化とレニン・アンジオテンシン系
          • A. AIIの産生経路
          • B. 心筋収縮に及ぼすAIIの効果
          • C. レニン・アンジオテンシン系と心筋線維化
          • D. レニン・アンジオテンシン系とNOの関係
        • 3. ACE阻害薬とAT1受容体拮抗薬
        • おわりに
      • 4. 高血圧, 心不全以外の病態とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • 1. バーター症候群
        • 2. 肝硬変
        • 3. 糖尿病
        • 4. ネフローゼ症候群
        • おわりに
  • Part2 / 臨床薬理編
    P.55閲覧
    • 第1節 / ACE阻害薬の薬物動態と分類
      • はじめに
      • 1. ACE阻害薬の作用の概要
      • 2. ACE阻害薬の化学構造排泄経路からの分類
      • 3. ACE阻害薬の臨床特性による分類の可能性はあるか
        • A. 降圧薬
        • B. うっ血性心不全治療薬
        • C. ACE阻害薬のその他の効果
        • D. ACEの分子内酵素活性とその抑制の相違による分類の可能性
      • おわりに
    • 第2節 / ACE阻害薬と脳保護作用
      • はじめに
      • 1. 高血圧と脳
        • A. 脳血管の高血圧への適応(adaptation)
        • B. 高血圧による脳血管の機能障害および脳循環変化
      • 2. レニン・アンジオテンシン系と脳・脳血管
        • A. ACEの脳内分布
        • B. レニン・アンジオテンシン系と脳血管
      • 3. ACE阻害薬と脳
        • A. ACE阻害薬と脳動脈硬化ならびに粥状硬化
        • B. ACE阻害薬と脳血流
        • C. ACE阻害薬と脳血管反応性
        • D. ACE阻害薬と脳血流自動調節能
        • E. ACE阻害薬と実験的脳虚血
        • F. ACE阻害薬と知的機能
        • G. ACE遺伝子型と脳血管障害
      • おわりに
    • 第3節 / ACE阻害薬と心保護作用
      • はじめに
      • 1. ACE阻害薬の作用機序
      • 2. ACE阻害薬の心保護作用
        • A. 高血圧および高血圧性心肥大
        • B. 冠循環
        • C. 虚血 - 再灌流障害
        • D. うっ血性心不全
      • おわりに
    • 第4節 / ACE阻害薬と腎保護作用
      • はじめに
      • 1. 5/6腎摘ラットにおけるACE阻害薬の腎保護作用
      • 2. AIIの糸球体血管作用
      • 3. ACE阻害薬による輸出細動脈拡張の機序
      • 4. 糸球体高血圧による蛋白尿とACE阻害薬の蛋白尿減少効果
      • 5. 細胞外基質成長因子とACE阻害薬
      • 6. 細胞外基質の分解系とACE阻害薬
      • 7. ACE阻害薬投与初期のGFR低下現象と腎保護作用
      • 8. ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬の腎保護作用
      • おわりに
    • 第5節 / ACE阻害薬と大動脈コンプライアンス
      • はじめに
      • 1. 大動脈コンプライアンスの測定と評価
      • 2. 高血圧と大動脈コンプライアンス
      • 3. ACE阻害薬と大動脈コンプライアンス
      • おわりに
    • 第6節 / ACE阻害薬と血管内皮細胞機能
      • はじめに
      • 1. 血管内皮細胞の機能
      • 2. ヒトにおける血管内皮機能評価法
      • 3. 内皮機能改善へのアプローチ
      • 4. ACE阻害薬の内皮保護作用
      • 5. 高血圧 - 急性効果
      • 6. 高血圧 - 慢性効果
        • A. 基礎的内皮機能
        • B. アゴニスト刺激による内皮機能
        • C. 生理的刺激による内皮機能
        • D. 摘出血管における内皮機能
      • 7. 糖尿病
        • A. I型糖尿病
        • B. II型糖尿病
      • 8. 心不全
      • 9. 冠動脈疾患・動脈硬化
      • おわりに
    • 第7節 / ACE阻害薬と抗動脈硬化作用
      • はじめに
      • 1. 動脈硬化に対するACE阻害薬の効果
        • A. 高コレステロール負荷モデルでの動脈硬化に対する効果
        • B. ヒトの動脈硬化に対する効果
        • C. バルーンによるラット血管傷害後の内膜増殖に対する効果
        • D. ヒトPTCA後の再狭窄に対する効果
      • 2. 動脈硬化病変での血管壁レニン・アンジオテンシン系の活性化
      • 3. ACE阻害薬が動脈硬化に関与する可能性についての機序
      • おわりに
    • 第8節 / ACE阻害薬のインスリン感受性への影響
      • はじめに
      • 1. インスリン抵抗性の機序
      • 2. インスリン抵抗性と高血圧の発症
        • A. 交感神経活性更新, レニン・アンジオテンシン系活性亢進
        • B. ナトリウム貯留作用
        • C. IGF作用
        • D. Na-H pump活性亢進作用
      • 3. ACE阻害薬とインスリン感受性
      • 4. インスリンの腎Na貯留作用に及ぼすACE阻害薬の影響
      • おわりに
    • 第9節 / ACE阻害薬の代謝への影響
      • はじめに
      • 1. 糖代謝に及ぼす影響
      • 2. 脂質代謝に及ぼす影響
      • 3. 電解質代謝に及ぼす影響
      • 4. ホルモン代謝に及ぼす影響
      • 5. 薬物代謝に及ぼす影響
      • おわりに
  • Part3 / 治療編
    P.123閲覧
    • 第1節 / 高血圧とACE阻害薬
      • 1. 降圧薬としてのACE阻害薬の位置づけ
        • はじめに
        • 1. 高血圧治療における薬物療法の現況
        • 2. 本態性高血圧症の治療におけるACE阻害薬の位置づけ
        • 3. 特殊な高血圧症に対するACE阻害薬の適応
          • A. 老年者高血圧症に対するACE阻害薬の適応
          • B. 心不全に対するACE阻害薬の適応
          • C. 腎障害を有する高血圧への適応
          • D. 腎血管性高血圧症への適応
          • E. 内分泌高血圧症への適応
        • 4. ACE阻害薬の使用を控える,あるいは避けるべき疾患
        • おわりに
      • 2. 本態性高血圧における第一選択薬としてのACE阻害薬の位置づけ
        • はじめに
        • 1. 患者側からみた第一選択薬の条件とACE阻害薬
        • 2. 医師側からみた第一選択薬の条件とACE阻害薬
        • おわりに
      • 3. 二次性高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 腎血管性高血圧
          • A. 腎血管性高血圧の診断に際して用いられるACE阻害薬
          • B. カプトプリル刺激下でのレノグラム
          • C. 腎血管性高血圧の治療薬としてのACE阻害薬
        • 2. 原発性アルドステロン症
        • 3. 褐色細胞腫
        • 4. クッシング症候群
        • おわりに
      • 4. 悪性高血圧・高血圧緊急症とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 血圧のレベルと組織の変化
        • 2. 治療の原則
        • 3. 治療薬と注意点
        • 4. ニフェジピンと高血圧緊急症
        • 5. 各種高血圧緊急症の治療
          • A. 高血圧性脳症
          • B. 脳血管疾患
          • C. 解離性大動脈
          • D. 高血圧性急性左心不全
          • E. 妊娠に伴う重症高血圧
          • F. 不安定狭心症, 急性心筋梗塞
          • G. 術前・術後の高血圧
          • H. 降圧薬中断による反跳性高血圧
          • I. 急性頭部外傷
          • J. 悪性高血圧
          • K. 褐色細胞腫の高血圧クリーゼ
        • おわりに
      • 5. 老年者高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 老年者高血圧の特徴とACE阻害薬
          • A. レニン・アンジオテンシン系の活性低下とACE阻害薬の有用性
          • B. 動脈硬化性高血圧とACE阻害薬
          • C. 合併症とACE阻害薬
        • 2. ACE阻害薬による老年者高血圧の治療とQOL
        • 3. 副作用
        • おわりに
      • 6. 小児高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 高血圧判定基準
        • 2. 小児高血圧の薬物療法の適応
          • A. 本態性高血圧
          • B. 二次性高血圧
        • 3. カプトプリル投与試験
          • A. 血圧や血漿レニン活性の変動による判定法
          • B. 画像による判定法
        • 4. 小児におけるACE阻害薬の使用
          • A. カプトプリル
          • B. エナラプリル
        • 5. 小児本態性高血圧とACE阻害薬
        • 6. 腎性高血圧とACE阻害薬
          • A. 腎実質性高血圧(糸球体腎炎)
          • B. 腎血管性高血圧
        • 7. 大動脈縮窄症とACE阻害薬
        • 8. ACE阻害薬の副作用
        • おわりに
      • 7. 透析患者とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 透析患者の高血圧
          • A. 高血圧の頻度
          • B. 高血圧の病態
          • C. レニン・アンジオテンシン系の関与
        • 2. ACE阻害薬と透析患者
          • A. 透析患者におけるACE阻害薬の降圧効果
          • B. 内皮細胞機能障害とACE阻害薬
          • C. ACE遺伝子多型
          • D. 透析患者におけるACE阻害薬の使用法
          • E. 透析患者におけるACE阻害薬の副作用
        • おわりに
      • 8. ACE阻害薬と血圧日内変動
        • はじめに
        • 1. 血圧変動の成分
        • 2. RAA系の日内変動
        • 3. ACE阻害薬と血圧日内変動性
        • 4. ACE阻害薬T/P比
        • おわりに
    • 第2節 / 合併症を伴った高血圧
      • 1. 脳血管障害を伴った高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 高血圧による脳循環障害とACE阻害薬
          • A. 高血圧による脳循環障害
          • B. ACE阻害薬の脳循環への作用
        • 2. 脳血管障害患者の血圧管理
          • A. 脳血管障害の急性期
          • B. 脳血管障害の慢性期
        • 3. 脳血管障害とACE阻害薬
          • A. ACE阻害薬による一次予防
          • B. ACE阻害薬による二次予防
        • おわりに
      • 2. 虚血性心疾患を合併した高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 高血圧と冠動脈疾患
        • 2. 高血圧症の冠循環障害とACE阻害薬
        • 3. 心肥大とACE阻害薬
        • 4. ACE阻害薬とほかの降圧薬との比較試験
        • 5. 心筋梗塞とACE阻害薬
        • おわりに
      • 3. 心肥大を伴った高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 心肥大を伴う場合の降圧の意義, 予後との関連
        • 2. 高血圧における心肥大の退縮と降圧薬の選択
        • おわりに
      • 4. 糖尿病を合併した高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 糖尿病における高血圧をなぜ治療するのか
          • A. 脳血管障害と冠動脈疾患
          • B. 糖尿病性腎症
        • 2. 糖尿病を合併した高血圧の降圧治療
          • A. 糖尿病を合併した高血圧の降圧治療開始時期と降圧目標
          • B. life style modification
          • C. 降圧薬の選択
        • 3. 糖尿病を合併した高血圧におけるACE阻害薬の意義
          • A. ACE阻害薬のインスリン抵抗性改善作用
          • B. ACE阻害薬の糖尿病性腎症進展防止効果
          • C. ACE阻害薬の心血管内皮保護作用 : Ca拮抗薬と比較して
          • D. ACE阻害薬の血管新生抑制作用 : 糖尿病性網膜症の進展予防効果
        • おわりに
      • 5. 高脂血症を合併した高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. ACE阻害薬と脂質代謝
          • A. 高脂血症と動脈硬化
          • B. 交感神経系と脂質代謝
          • C. インスリン抵抗性と脂質代謝
          • D. 降圧薬の脂質代謝に及ぼす影響
        • 2. ACE阻害薬と動脈硬化
          • A. 降圧療法と動脈硬化性疾患の発症
          • B. ACE阻害薬の動脈硬化に対する効果
        • 3. 高脂血症を伴った高血圧の治療の実際
          • A. 一般療法
          • B. 降圧薬の選択
          • C. 抗高脂血症薬
        • おわりに
      • 6. 痛風・高尿酸血症を合併した高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 高血圧の非薬物的治療と血清尿酸レベル
        • 2. 降圧薬治療と血清尿酸レベル
        • 3. 痛風を伴う高血圧に使用する降圧薬
        • 4. 本態性高血圧に伴う高尿酸血症の管理
        • 5. 老年高血圧における尿酸の意義
        • おわりに
      • 7. 慢性呼吸器疾患を合併した高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 誤嚥性肺炎
        • 2. 不顕性誤嚥と防御性反射
        • 3. 防御性反射とサブスタンスP
        • 4. ACE阻害薬とサブスタンスP
        • 5. ACE阻害薬と誤嚥性肺炎
        • おわりに
      • 8. 肝障害とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 肝臓機能とレニン・アンジオテンシン系
        • 2. 肝疾患の病態とレニン・アンジオテンシン系
        • 3. 肝疾患とACE阻害薬
        • おわりに
      • 9. 膠原病・免疫疾患を伴った高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 血管炎と高血圧
        • 2. 腎病変と高血圧
        • 3. 医原性血圧上昇
        • 4. 肺高血圧
        • 5. 治療法
        • おわりに
      • 10. 大動脈瘤・ASOを伴った高血圧とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 閉塞性動脈硬化症合併高血圧患者とACE阻害薬
          • A. β遮断薬との比較試験
          • B. サイアザイド系利尿薬との比較試験
          • C. Ca拮抗薬との比較試験
          • D. 抗血小板薬とACE阻害薬の併用
          • E. ASO患者にACE阻害薬を投与する際に注意すべき点
        • 2. 大動脈瘤合併高血圧患者とACE阻害薬
        • おわりに
    • 第3節 / 心不全とACE阻害薬
      • 1. 心不全治療薬としてのACE阻害薬の位置づけ
        • はじめに
        • 1. 心不全とレニン・アンジオテンシン系
        • 2. ACE阻害薬の心血管系への作用
          • A. 後負荷・前負荷軽減作用
          • B. 心臓リモデリング抑制作用
          • C. カリクレイン・キニン系への作用
          • D. ACE阻害薬の心不全の予後に及ぼす影響
        • 3. Isolated diastolic heart failureとACE阻害薬
        • おわりに
      • 2. ACE阻害薬による心不全および心筋梗塞後の大規模介入試験
        • はじめに
        • 1. 運動耐容能
        • 2. 心不全にみられる悪循環
        • 3. ACE阻害薬の心不全患者の予後改善効果
        • 4. ACE阻害薬の心筋梗塞後患者の予後改善効果
        • 5. 心室再構築(ventricular remodeling)
        • 6. 心不全例に合併した心室性不整脈へのACE阻害薬の有効性
        • おわりに
      • 3. ACE阻害薬と左室リモデリング
        • はじめに
        • 1. リモデリングの機序
        • 2. ラットの心筋梗塞モデルにおけるリモデリングの過程
        • 3. ACE阻害薬によるリモデリングの修飾
        • 4. 臨床例におけるACE阻害薬の有効性
        • 5. ACE阻害薬治療におけるジレンマ
        • 6. AT1受容体拮抗薬によるリモデリングの抑制
        • おわりに
      • 4. ACE阻害薬と心機能・運動耐容能の改善
        • はじめに
        • 1. ACE阻害薬の心機能改善作用
          • A. 血行動態への作用
          • B. 左室収縮機能への作用
          • C. 左室拡張機能への作用
        • 2. ACE阻害薬の運動耐容能改善作用
        • おわりに
    • 第4節 / 腎不全とACE阻害薬
      • 1. 糖尿病性腎症とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. 糖尿病性腎症とレニン・アンジオテンシン系
        • 2. 糖尿病性腎症と組織内レニン・アンジオテンシン系
        • 3. 早期腎症の治療とACE阻害薬
        • 4. 顕性腎症とACE阻害薬
        • 5. ACE遺伝子多型と糖尿病性腎症
        • おわりに
      • 2. 慢性腎炎とACE阻害薬
        • はじめに
        • 1. ACE阻害薬の腎保護作用の機序
          • A. サイズバリアの保持
          • B. チャージバリアの保持
          • C. カリクレイン・キニン系の活性化
          • D. 糸球体肥大の抑制
          • E. エンドセリンに対する作用
        • 2. ヒト慢性腎炎に対するACE阻害薬の効果
          • A. ACE阻害薬の短期効果
          • B. ACE阻害薬の長期効果
        • おわりに
    • 第5節 / ACE阻害薬とQOL
      • はじめに
      • 1. 高血圧治療におけるQOL
      • 2. QOLの評価法
      • 3. ACE阻害薬による降圧療法におけるQOLの評価の実際
      • おわりに
    • 第6節 / ACE阻害薬治療上の注意
      • 1. ACE阻害薬との薬物相互作用
        • はじめに
        • 1. ほかの降圧薬との薬物相互作用
          • A. ACE阻害薬とCa拮抗薬併用
          • B. ACE阻害薬と利尿薬併用
          • C. ACE阻害薬とβ遮断薬併用
          • D. ACE阻害薬とα遮断薬併用
          • E. ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬併用
        • 2. 循環器用薬以外の薬剤との薬物相互作用
          • A. ACE阻害薬と強心配糖体併用
          • B. ACE阻害薬と硝酸薬併用
          • C. ACE阻害薬と組織型プラスミノーゲンアクチベーター(tPA)併用
        • 3. 循環器用薬以外の薬剤との相互作用
          • A. 非ステロイド系消炎薬併用
          • B. 高脂血症治療薬併用
          • C. 糖尿病治療薬併用
          • D. H2受容体拮抗薬併用
          • E. 高尿酸血症治療薬併用
          • F. 抗エストロゲンステロイド併用
          • G. その他の薬剤との相互作用
        • おわりに
      • 2. ACE阻害薬治療上の副作用とその対策
        • はじめに
        • 1. 副作用の種類とその頻度, 増悪因子
        • 2. 血管性浮腫
          • A. ACE阻害薬に起因する血管性浮腫
          • B. 発生頻度
          • C. 発症時期
          • D. 薬剤による差
          • E. 臨床症状と重症度
          • F. 治療
          • G. わが国の状況
        • 3. 咳と呼吸器系への作用
          • A. 頻度, 増悪因子
          • B. 呼吸器疾患患者への投与
          • C. 発症のメカニズム
          • D. 咳の対処法
        • 4. 血液学的副作用
          • A. 白血球減少症
          • B. 貧血
          • C. 血小板減少症
        • 5. 腎への影響
          • A. 蛋白尿
          • B. 腎機能への影響
        • 6. 皮膚症状
        • 7. 薬剤の作用から予測される副作用
          • A. 低血圧
          • B. 電解質異常
        • 8. 味覚異常
        • 9. 中枢神経系への作用
        • 10. その他の副作用
          • A. 代謝面への影響
          • B. 女性化乳房
          • C. 血清CPK値上昇
          • D. 抗核抗体
          • E. 急性膵炎
        • おわりに
      • 3. ACE阻害薬が禁忌の患者
        • はじめに
        • 1. ACE阻害薬に対する過敏症
        • 2. 血管性浮腫の既往
        • 3. AN69を用いた血液透析中の患者
        • 4. デキストラン硫酸セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシス施行中の患者
        • 5. 妊婦または妊娠の可能性のある婦人
        • おわりに
  • Part4 / 基礎編
    P.331閲覧
    • 第1節 組織レニン・アンジオテンシン系の意義
      • はじめに
      • 1. 心臓内レニン・アンジオテンシン系の意義
        • A. レニン・アンジオテンシン系の心肥大およびリモデリングにおける役割
        • B. 心肥大, 心室リモデリングにおける局所レニン・アンジオテンシン系の役割
        • C. ヒトでの成績
      • 2. 血管壁レニン・アンジオテンシン系の意義
        • A. AIIの血管における作用
        • B. 局所レニン・アンジオテンシン系と血管リモデリング
      • 3.腎臓内レニン・アンジオテンシン系の役割
        • A. AIIの糸球体への作用
        • B. 局所レニン・アンジオテンシン系と糸球体硬化
      • 4. 組織レニン・アンジオテンシン系の問題点
      • おわりに
    • 第2節 / ACEの分子生物学
      • はじめに
      • 1. ACEの蛋白構造と遺伝子構造
      • 2. ACEの発現分布と発現調節
      • 3. ヒトACE遺伝子の遺伝子多型と発現調節
      • おわりに
    • 第3節 / 遺伝子多型と循環器疾患
      • はじめに
      • 1. ACE遺伝子多型と血中濃度との相関
      • 2. ACE遺伝子多型と虚血性心疾患
      • 3. ACE遺伝子多型と高血圧
      • 4. ACE遺伝子多型とその他の疾患
        • A. 左室肥大(LVH)
        • B. 心筋症
        • C. 腎疾患
        • D. 脳卒中
      • おわりに
    • 第4節 / ACEノックアウトマウス
      • はじめに
      • 1. ジーンターゲッティングの開発と血圧調節研究への応用
      • 2. 体細胞型 / 精巣型両ACEアイソザイム欠損マウス
        • A. 血圧に対する影響
        • B. レニン・アンジオテンシン系遺伝子の発現に対する影響
        • C. 腎臓に対する影響
        • D. 生殖機能に対する影響
        • E. その他
      • 3. ジーンタイトレーション(gene titration)
        • A. 遺伝子量 - 表現型の定量的解析
        • B. ACE遺伝子機能のジーンタイトレーションによる解析
        • C. ACE阻害薬の作用とジーンタイトレーション
      • 4. 体細胞型ACE欠損マウス
        • A. 生殖機能に対する影響
        • B. 腎臓に対する影響
      • 5. 精巣型ACE欠損 / 体細胞型ACE部分欠失マウス
      • おわりに
  • Part5 / 資料編
    P.365閲覧
    • わが国で発売されているACE阻害薬
    • 1. 各種ACE阻害薬の共通事項
      • A. 薬理作用
      • B. 禁忌
      • C. おもな副作用
      • D. おもな薬物相互作用
  • 索引
    P.374閲覧
  • 奥付

参考文献

Part 1 / 病態生理編

P.30 掲載の参考文献

  • 1) 小原克彦:アンジオテンシンIIとその関連ペプチドの生理作用. 日和田邦男, 猿田享男, 荻原俊男編, アンジオテンシンII受容体拮抗薬, 医薬ジャーナル社, 大阪, 1996, pp. 23-38
  • 6) Skidgel R, Erdos EG:アンジオテンシン変換酵素の生化学と分子生物学. 荻原俊男, 猿田享男, 日和田邦男編, ACE阻害薬のすべて (改訂版) , 先端医学社, 東京, 1994, pp.294-307
  • 9) Wei L, Alhenc-Gelas F, Corvol P et al:The two homologous domains of human angiotensin I-converting enzyme are both catalytically active. J Biol Chem 266:9002-9008, 1991
  • 10) Hubert C, Houot AM, Corvol P et al:Structure of the angiotensin I-conveting enzyme gene. Two alternate promoters corresponded to evolutionary steps of a duplicate gene. J Biol Chem 266:15377-15383, 1991
  • 14) 高柳涼一:アンジオテンシンII受容体の分子生物学. 血圧 3:677-683, 1996

P.38 掲載の参考文献

  • 1) 檜垣實男, 荻原俊男:レニン・アンジオテンシン-アルドステロン系の調節. 最新内科学大系 15:副腎疾患, 水・電解質異常, 猿田享男, 長瀧重信, 松倉茂編, 中山書店, 東京, 1993, pp.267-275
  • 2) 檜垣實男, 荻原俊男:レニン. 総合臨床増刊号 40:119-123, 1991
  • 3) 檜垣實男, 荻原俊男:腎血管性高血圧症の成因と内科的治療. 腎移植・血管外科 6:85-89, 1994
  • 5) 勝谷友宏, 檜垣實男, 荻原俊男:高血圧遺伝子の最新知見. Hypertension Frontier 1:33-50, 1998

P.45 掲載の参考文献

  • 1) 長谷部直幸, 菊池健次郎:慢性心不全の治療-利尿薬の用い方と使用上の留意点-Mebio 12:92-99, 1995
  • 4) Van Gilst WH, Scholtens E, de Graeff PA et al:Differential influence of angiotensin convertingenzyme inhibitors on the coronery circulation. Circulation 77 (suppl I):124-129, 1988
  • 6) Urata H, Kinoshita A, Porez DM et al:Cloning of the gene and cDNA for human heart chymase. J Biol Chem 266:17173-17179, 1991
  • 8) Francis GS, Cohn JN, Johanson G et al:Plasma norepinephrine, plasma renin activity, and cogestive heart failure. Relations to survival and the effects of therapy in V-HeFT II. Circulation 87 (suppl VI):VI 40-VI 48, 1993
  • 24) Weber KT:Cardiac Interstitium. In:heart failure, ed by Poole-Wilson PA Colucci WS, Massie BM, et al Coats NS, Churchill Livingstone. NY, pp.13-31, 1997

P.52 掲載の参考文献

  • 1) 柴垣有吾, 藤田敏郎:Bartter症候群 / Gitelman症候群. 領域別症候群シリーズ (16pt1):595, 1997
  • 2) 河野剛:Bartter症候群. 日本臨床 41:882, 1983
  • 5) Gitelman HJ, Graham JB, Welt LG:A new familial disorder characterized by hypokalemia, hypomagnesemia. Trans. Assoc Am Physicians 79:221, 1996
  • 9) Gordon RD, Klemm SA, Tunny TJ:Renin in Bartter:s syndrome. In:The renin-angiotensin system ed. by Robertson JIS, Nicholls G, Gower Medical Publishing, London, 1993, pp.64. 1-64. 15
  • 14) 辻井正, 植村正人:E.電解質異常. 肝硬変. 最新内科学大系第49巻, 井村裕夫ほか編, 中山書店, 東京, 1994, pp.134-144

Part2 / 臨床薬理編

P.64 掲載の参考文献

  • 1) 塩之入洋, 成瀬雅彦, 高崎泉:ACE阻害薬の分類と作用機序. 医学のあゆみ 174:753-760, 1995
  • 2) Wei L, Alhenc-Gelas F, Corvol P et al:The two homologous domains of human angiotensin I converting-enzyme are both catalitically active. J Biol Chem 266:9002-9008, 1991
  • 5) 塩之入洋, 植田真一郎, 南澤康介ほか:高血圧診断と治療シリーズ-その10, アンジオテンシン変換酵素阻害薬. 横浜医学 48:703-711, 1997
  • 12) Ishizuka H, Konno K, Naganuma H et al:Temocaprilat, a novel angiotensin-converting enzyme inhibitor is excreted in bile Via an ATP-dependent activetransporter (cMOAT) that is deficient in Eisai hyperbilirubineic mutant rats (EHBR). J Pharmacol Exp Ther 280:1304-1311, 1997
  • 13) Sioufi A, Pommier F, Godbillon J:Pharma. cokinetics of benazepril and benazeprilat in hypertensive patients with renal impairment. Europ J Drug Metab Pharmacokinet (special issue):99-104, 1993
  • 14) Mannhold R:Trandolapril. Drugs of Today 28:479-486, 1992
  • 15) 塩之入洋, 南澤康介, 植田真一郎ほか:ACE阻害薬TemocaprilとTrandolaprilの胆汁排泄機構の検討. 臨床薬理 29:319-320, 1998
  • 16) 浦江明憲, 浦江隆次, 香川友利子ほか:アンジオテンシン変換酵素阻害薬RU44570の臨床第I相弛緩 (第3報) -健常人における薬物動態の検討. 臨床医薬8 (suppl 7):41-52, 1992
  • 17) 小野山薫, 奥田誠也, 玉置清志ほか:アンジオテンシン変換酵素阻害薬Torandolaprilの腎機能障害患者における薬物動態の検討. 臨床医薬 9:39-51, 1993, 「文献17のErrata」, 臨床医薬 12:3659-3660, 1996
  • 18) 厚生省・日本医師会編:高血圧診療の手引き. 厚生省・日本医師会1990
  • 19) WHO Expert Committee:Hypertension control. WHO technical report series 862, Geneva, 1996
  • 21) 荒川規矩男:ACE阻害薬新分類法の提案. Prog Med 13:2191-2195, 1993
  • 22) 塩之入洋, 高崎泉, 杉本孝一ほか:ACE阻害薬 (imidapril) による咳吸・咽頭違和感発現のチャレンジ試験臨床薬理 26:209-210, 1995

P.69 掲載の参考文献

  • 3) 藤井健一郎, 藤島正敏:高血圧と血管臓器障害. 脳血管障害. 現代医療 24:3297-3302, 1992
  • 4) Fujii K, Sadoshima S, Okada Y et al:Cerebralblood flow and metabolism in normotensive and hypertensive patients with transient neurologicdeficits. Stroke 12:874-876, 1990
  • 15) 藤島正敏, 佐渡島省三, 石束隆男ほか:降圧薬と脳循環. 脳卒中 11:1-10, 1989
  • 24) 栗山良紘:CBF (cerebral blood flow) autoregulation および降圧治療. ACE Inhibitors:Innovative Clinical Applications. 猿田享男, 荒川規矩男, 國府達郎編, メディカルトリビューン, 東京, 1990, pp.89-96
  • 32) Costall B, Horovitz ZP, Kelly ME et al:Captopril improves basic performance and antagonises scopolamine impairment in a mouse habituationtest. Br J Pharmacol 93:882, 1988
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P.76 掲載の参考文献

  • 2) 筒井裕之, 竹下彰:心肥大を伴う高血圧の治療法. 臨床科学 31:120-121, 1995
  • 6) 筒井裕之, 竹下彰:心筋梗塞後における ACE阻害薬の有用性. 医学のあゆみ 174:783, 1995
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  • 16) ISIS Collaborative Group:ISSI-4:randomised study of oral captopril in over 50,000 patients with suspected acute myocardial infarction. Circulation 88 (suppl I):1-394, 1993
  • 21) Yusuf S, Maggioni AP, Held P et al:Effects of candesartan, enalapril or their combination on exercise capacity and quality of life in heart failure:randomized evaluation of strategies for left ventricular dysfunction (Resolved). Circulation 96:1-452, 1997

P.85 掲載の参考文献

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  • 21) Eddy AA, McCulloch L, Adams J et al:Interstitial nephritis induced by proteinoverload proteinuria. Am J Pathol 135:719-733, 1989
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P.91 掲載の参考文献

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  • 4) 松岡秀洋, 今泉勉:新しく解明された内因性生理活性物質の血圧調節機構. 一酸化窒素, 内科 81:74-79, 1998
  • 5) 一木和也, 松岡秀洋, 今泉勉ほか:血管傷害:冠危険因子とNO, 血管と内皮 7:61-74, 1997
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Part3 / 治療編

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Part4 / 基礎編

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  • 10) 田村功一, 梅村敏:レニン-アンジオテンシン系の遺伝子制御. 医学のあゆみ 169:437-442, 1994
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  • 12) Esther C R Jr, Howard T E, Marino E Met al:Mice lacking angiotensin-converting enzyme have low blood pressure, renal pathology, and reduced male fertility. Lab Invest 74:953-965, 1996
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  • 25) Oliverio M I, Best C F, Smithies O et al:A severe kidney phenotype in AT 1A receptor-deffcient mice. J Am Soc Nephrol 9 (program and abstr. issue):406A 1997
  • 26) Hilgers K F, Norwood V F, Gomez R A:Angiotensin' s role in renal development. Semin Nephrol 17:492-501, 1997
  • 28) Krege J H, Moyer J S, Langenbach L L et al:Angiotensin-converting enzyme gene and atherosclerosis. Arterioscler Thromb Vasc Biol 17:1245-1250, 1997
  • 33) Hagaman J R, Peng L, Hiller S et al:Testis-specific angiotensin converting enzyme is required for male fertility. (Abstract) 8th International Symposium on Spermatology (Montreal), 1998:Hagaman J R, Smithies O. (私信)

Part5 / 資料編

P.367 掲載の参考文献

  • 1) 塩之入洋, 成瀬雅彦, 高崎泉:ACE阻害薬の分類と作用機序. 医学のあゆみ 174:753-760, 1995