検索条件をクリア

書籍詳細

未契約
書籍名 AII受容体拮抗薬のすべて 第2版
出版社 先端医学社
発行日 2000-05-25
著者
  • 荻原俊男(編集)
  • 菊池健次郎(編集)
  • 猿田享男(編集)
  • 清水和明(編集)
  • 日和田邦男(編集)
  • 宮崎瑞夫(編集)
ISBN 4884070003
ページ数 378
版刷巻号 第2版第1刷
分野
シリーズ 各薬剤の臨床実践
閲覧制限 未契約

治療薬を日常臨床にいかに応用すべきか、あらゆる角度からその可能性を探り、EBMから治療戦略までも網羅した薬剤の使い方の実践書。

目次

  • 表紙
  • 初版序
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • [1] 基礎編
    • PART1 AIIとその受容体
      • 1. AII産生系の最新知見
        • はじめに
        • [1] ヒトキマーゼ
        • [2] キマーゼ依存性AII産生の病態生理学的役割
          • (1) 高血圧とキマーゼ
          • (2) 動脈硬化とキマーゼ
          • (3) 虚血性心疾患とキマーゼ
          • (4) 心筋症とキマーゼ
          • (5) その他
        • おわりに
      • 2. AII受容体の構造と機能
        • はじめに
        • [1] AT1受容体
          • (1) AT1受容体の構造
          • (2) AT1遺伝子の発現調節とAIIによるAT1機能抑制
          • (3) AT1遺伝子の機能
        • [2] AT2受容体
          • (1) AT2受容体の構造と遺伝子
          • (2) AT2遺伝子の発現調節
          • (3) AT2受容体の機能
        • [3] AT4受容体
        • おわりに
      • 3. AIIの情報伝達機構
        • はじめに
        • [1] AT1受容体の情報伝達
          • (1) AT1受容体の増殖肥大作用とチロシンキナーゼ
          • (2) AT1受容体によるEGF受容体を介したERK活性化
          • (3) AT1受容体によるPKC活性化の意義
          • (4) AT1受容体によるSrcファミリーの活性化
          • (5) Pyk2/CAKβ
          • (6) AT1受容体との結合を介した情報伝達
          • (7) JNKとp38MAPK
          • (8) Akt/PKBとp70S6K
          • (9) AT1受容体と活性酸素
          • (10) ERKと心血管リモデリング
        • [2] AT2受容体の情報伝達
          • (1) AT2受容体とGi
          • (2) AT2受容体とチロシンホスファターゼ
          • (3) AT2受容体とMKP-1, PP2A
          • (4) AT2受容体のそのほかの情報伝達
        • おわりに
      • 4. AII受容体の分子生物学
        • はじめに
        • [1] AII受容体のサブタイプ
        • [2] AII受容体の分子構造
        • [3] AT1受容体, AT2受容体のシグナルクロストークの分子機構
        • おわりに
      • 5. AII受容体遺伝子と高血圧
        • はじめに
        • [1] ラットAT1受容体遺伝子座位と高血圧
        • [2] 遺伝子改変動物とAII受容体
        • [3] ヒトAT1受容体遺伝子多型と高血圧およびその合併症
        • [4] AT2受容体遺伝子の生体内での役割
        • おわりに
      • 6. トランスジェニックマウス・ノックアウトマウスからの知見 : AT1受容体
        • はじめに
        • [1] AT1受容体トランスジェニックマウス
        • [2] AT1受容体ノックアウトマウス
          • (1) 心肥大形成におけるAIIの役割
            • a. 急性圧負荷による心肥大形成
            • b. 慢性圧負荷による心肥大形成
            • c. in vitro伸展刺激による心肥大時反応誘導の分子機序
          • (2) 虚血, 再灌流後不整脈におけるAIIの役割
          • (3) 心筋梗塞後の左室リモデリング
          • (4) 血管傷害後の血管リモデリング
        • おわりに
      • 7. トランスジェニックマウス・ノックアウトマウスからの新知見 : AT2受容体
        • はじめに
        • [1] AT1受容体
          • (1) 基礎知識
          • (2) AT1a受容体, AT1b受容体欠失マウス
          • (3) AT1受容体心筋特異的過剰発現マウス
        • [2] AT2受容体の基礎知識
          • (1) AT2受容体欠失マウス
          • (2) AT2受容体血管平滑筋特異的過剰発現マウス
          • (3) AT2受容体心筋特異的過剰発現マウス
        • [3] 遺伝子操作動物実験からみたAT1受容体拮抗薬とACE阻害薬の臨床応用時の使い分け
  • [2] 病態生理編
    P.53閲覧
    • PART1 病態とレニン・アンジオテンシン系
      • 1. 本態性高血圧とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 本態性高血圧におけるRA系構成因子の変化
          • (1) 本態性高血圧とアンジオテンシノーゲン
          • (2) 本態性高血圧とアンジオテンシン変換酵素(ACE)およびキマーゼ
          • (3) 本態性高血圧と血漿AII濃度
        • [2] 本態性高血圧と組織のRA系
        • [3] 本態性高血圧の発症におけるRA系の役割
          • (1) 腎臓におけるRA系の作用
          • (2) 脳中枢神経系とRA系
          • (3) 心血管系におけるRA系の役割
          • (4) 副腎におけるRA系の作用
        • [4] AII受容体拮抗薬の効果からみた本態性高血圧におけるRA系の役割
        • おわりに
      • 2. 二次性高血圧とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] レニン分泌抑制の異常
          • (1) レニン産生腫瘍
          • (2) 腎血管性高血圧
          • (3) 高血圧緊急症, 急速進行性高血圧
        • [2] アルドステロン分泌抑制の異常
          • (1) 原発性アルドステロン症
          • (2) 特発性アルドステロン症
          • (3) グルココルチコイド奏効性アルドステロン症
        • [3] アルドステロン類似物質による高血圧アルドステロン
          • (1) DOC産生腫瘍
          • (2) 先天性副腎過形成
          • (3) 薬剤
        • [4] 偽性アルドステロン症
          • (1) AME
          • (2) リドル(Liddle)症候群
        • [5] 偽性低アルドステロン症
        • [6] そのほかの低アルドステロン血症
        • おわりに
  • [3] 臨床薬理編
    P.67閲覧
    • PART1 AII受容体拮抗薬の薬理
      • 1. AII受容体拮抗薬の種類と構造
        • はじめに
        • [1] AT1受容体拮抗薬
          • (1) 開発の経緯
          • (2) 種類と構造
            • a. ロサルタン(losartan potassium: DuP753, MK-954)
            • b. カンデサルタンシレキセチル(candesartan cilexetil: TCV-116)
            • c. バルサルタン(valsartan: CGP48933)
            • d. テルミサルタン(telmisartan: BIBR277)
            • e. イルベサルタン(irbesartan: SR-47436, BMS186295)
            • f. エプロサルタン(eprosartan: SKF108566)
            • g. タソサルタン(tasosartan: ANA756)
            • h. フォラサルタン(forasartan: SC-52458, ASC-749)
            • i. オルメサルタン(olmesartan: CS-866)
            • j. KRH-594, WK-1492・2K
            • k. KD-3-671, KT-3761, DA-727
            • l. TAK-536
            • m. TA-606(606A)
            • n. リピサルタン(ripisartan: UP-269-6)
            • o. ミルファサルタン(milfasartan: LR-B-081)
            • p. エンブサルタン(embusartan: Bay-10-6734)
            • q. SL-910102
        • [2] AT2受容体拮抗薬
        • おわりに
    • PART2 AII受容体拮抗薬の作用機序
      • 1. AII受容体拮抗薬の血圧に対する作用
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬の薬理
        • [2] AII受容体拮抗薬のAII拮抗効果
        • [3] in vivoの作用
        • [4] キマーゼ由来のAII
        • [5] 高血圧におけるキマーゼの役割の検証
        • [6] AII受容体拮抗薬の抗高血圧薬としての特異性
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬の動脈緊張およびコンプライアンスに対する作用
        • はじめに
        • [1] AIIによる血管緊張の調節
          • (1) 血管平滑筋収縮作用と細胞内情報伝達
          • (2) 内皮細胞による修飾
          • (3) 血管支配交感神経機能の増強
        • [2] AIIによる動脈コンプライアンスの低下
        • [3] AII受容体拮抗薬の血管作用
        • おわりに
      • 3. AII受容体拮抗薬の薬物動態
        • はじめに
        • [1] 薬物化学構造と活性代謝物
        • [2] 薬物動態
          • (1) ロサルタン
          • (2) カンデサルタンシレキセチル
          • (3) 代謝
          • (4) 排泄
        • [3] 腎機能障害患者における薬物動態
        • [4] 肝機能障害患者における薬物動態
        • [5] 尿酸排泄に対する作用
        • おわりに
    • PART3 AII受容体拮抗薬の臓器保護作用
      • 1. AII受容体拮抗薬の脳保護作用
        • はじめに
        • [1] アンジオテンシンの作用
        • [2] 脳血管の構造・機能変化に対する作用
        • [3] 脳循環の自動調節能に対する作用
        • [4] 脳卒中発症防止作用, 脳保護作用
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬の心保護作用―肥大心・虚血心・不全心に対する効果―
        • はじめに
        • [1] AT1受容体拮抗薬と心肥大
          • (1) AIIと心肥大
          • (2) AT1受容体拮抗薬による心肥大退縮効果
            • a. 基礎研究における心肥大退縮効果
            • b. 臨床研究による心肥大退縮効果
        • [2] AT1受容体拮抗薬と虚血心
          • (1) AT1受容体拮抗薬の心筋虚血軽減作用
            • a. BK-NO系を介するAT1受容体拮抗薬の効果
            • b. AT1受容体拮抗薬の抗冠動脈硬化作用
            • c. 梗塞後リモデリングに対するAT1受容体拮抗薬の効果
        • [3] AT1受容体拮抗薬と不全心
          • (1) 心不全の病態形成とAIIの作用
            • a. 心不全におけるAIIの産生経路
            • b. AIIと心筋線維化
            • c. AT1・AT2受容体と心不全
            • d. 不全心に対するAT1受容体拮抗薬の効果
        • おわりに
      • 3. AII受容体拮抗薬の腎保護作用
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬は蛋白尿減少効果を有するか
        • [2] AII受容体拮抗薬の腎血流量および糸球体濾過量に対する効果
        • [3] ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬の併用は有用か
        • おわりに
    • PART4 AII受容体拮抗薬の代謝改善作用
      • 1. AII受容体拮抗薬の糖代謝・インスリン抵抗性への影響
        • はじめに
        • [1] 降圧薬の糖代謝への影響の重要性
        • [2] AII受容体拮抗薬とインスリン抵抗性
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬の脂質代謝への影響
        • はじめに
        • [1] インスリン抵抗性と動脈硬化の危険因子
        • [2] AII受容体拮抗薬の脂質代謝およびインスリン抵抗性に対する影響
        • おわりに
      • 3. AII受容体拮抗薬の尿酸代謝への影響
        • はじめに
        • [1] 高尿酸血症と高血圧の合併
        • [2] 高尿酸血症, 高血圧と腎
        • [3] 降圧薬と尿酸代謝
        • [4] ACE阻害薬, AII受容体拮抗薬と尿酸代謝
        • おわりに
    • PART5 AII受容体拮抗薬のそのほかの特異的な作用
      • 1. AII受容体拮抗薬の血管再構築に対する作用
        • はじめに
        • [1] 血管壁肥厚におけるRA系の役割
        • [2] 動脈硬化と血管壁RA系
        • [3] AIIの動脈硬化への関与
          • (1) 血管内皮細胞機能障害
          • (2) 平滑筋細胞の肥大と内膜内への遊走・増殖
          • (3) 内膜内での細胞外マトリックスの増生
          • (4) 内皮細胞表面への単球やTリンパ球の接着, 内皮下への侵入・遊走
          • (5) 単球からマクロファージへの分化
          • (6) プラークの破裂
          • (7) 血栓形成
        • [4] AII受容体拮抗薬とACE阻害薬の違いについて―メカニズムからの検討―
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬とNO
        • はじめに
        • [1] 血管系におけるRA系とNO系の存在様式
        • [2] AIIによるeNOSの活性調節
        • [3] NOによるAIIの活性調節
        • [4] 増殖, 肥大におけるAIIとNOの相互作用
        • [5] 慢性NOS阻害とAII
        • [6] アポトーシスにおけるAIIとNOの相互作用
        • おわりに
      • 3. AII受容体拮抗薬とアポトーシス
        • はじめに
        • [1] 培養細胞でのアポトーシスにおけるAIIの役割
          • (1) 心筋細胞
          • (2) 血管平滑筋細胞
          • (3) 神経系細胞
          • (4) 卵巣顆粒膜細胞
          • (5) 線維芽細胞
        • [2] 循環器疾患と腎疾患におけるアポトーシス
          • (1) 高血圧とアポトーシス
          • (2) 心疾患とアポトーシス
          • (3) 血管障害とアポトーシス
          • (4) 腎疾患とアポトーシス
        • おわりに
  • [4] 治療編
    P.165閲覧
    • PART1 高血圧とAII受容体拮抗薬
      • 1. 高血圧におけるAII受容体拮抗薬の位置付け
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬とACE阻害薬の作用機序の違い
        • [2] AII受容体拮抗薬の降圧効果と安全性
        • [3] AII受容体拮抗薬と臓器保護
          • (1) 左室肥大
          • (2) 慢性心不全
          • (3) 腎保護作用
        • [4] 代表的な高血圧治療ガイドラインにおけるAII受容体拮抗薬の位置付け
          • (1) JNC VI
          • (2) 1999 WHO-ISH高血圧治療ガイドライン
          • (3) 英国高血圧学会ガイドライン
          • (4) 老年者の高血圧治療ガイドライン―1999年改訂版―
        • おわりに
      • 2. 本態性高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬の降圧効果
          • (1) 降圧効果
          • (2) 血圧日内変動
          • (3) AII受容体拮抗薬間の比較
        • [2] AII受容体拮抗薬とほかの降圧薬の効果の比較
          • (1) ACE阻害薬との比較
          • (2) Ca拮抗薬との比較
          • (3) 利尿薬との比較
          • (4) β遮断薬との比較
        • [3]II受容体拮抗薬とほかの降圧薬の併用の効果
          • (1) 利尿薬併用
          • (2) Ca拮抗薬併用
          • (3) ACE阻害薬併用
        • [4] 高血圧ガイドラインにおけるAII受容体拮抗薬の位置付け
        • おわりに
      • 3. 高齢者高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 高齢者高血圧の特徴
        • [2] 高齢者高血圧に対する降圧薬治療の有用性
        • [3] 高齢者高血圧とレニン・アンジオテンシン(RA)系
        • [4] 高齢者高血圧に対するAII受容体拮抗薬の降圧効果
        • おわりに
      • 4. AII受容体拮抗薬とACE阻害薬の併用療法
        • はじめに
        • [1] ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬の臓器保護作用
        • [2] ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬の併用
          • (1) 基礎的研究
          • (2) 臨床効果
        • おわりに
    • PART2 脳血管障害を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
      • 1. 脳血管障害とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 脳循環の自動調節能
          • (1) 概念
          • (2) 交感神経系の関与
          • (3) RA系の関与
          • (4) 各種病態における変化
            • a. 高血圧
            • b. 心不全
            • c. 脳梗塞
        • [2] 脳血管障害の危険因子としてのRA系
          • (1) 頸動脈病変とRA系
          • (2) 脳血管障害とRA系遺伝子多型
        • [3] ACE阻害薬と脳循環
          • (1) 脳血管および脳血流に対する作用
          • (2) 加齢変化に対する作用
          • (3) 脳血管障害の予防と治療
        • [4] AII受容体拮抗薬と脳循環
        • おわりに
      • 2. 脳血管障害を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 脳血管障害を伴う高血圧患者の脳循環動態
          • (1) 高血圧と脳循環
          • (2) 脳血管障害患者の降圧治療の概要
        • [2] AII受容体刺激と脳血管反応
        • [3] アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬の効果
          • (1) 脳血流自動調節能への影響
          • (2) 脳血管病変改善作用
          • (3) 臨床効果
        • [4] AII受容体拮抗薬
          • (1) 脳血流自動調節能への影響
          • (2) 脳血管病変改善作用
          • (3) 臨床効果の可能性
        • おわりに
    • PART3 心不全を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
      • 1. 心肥大とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 心不全におけるRA系
        • [2] 組織RA系
        • [3] AII受容体
        • [4] AII
        • [5] 非ACE由来のAII産生経路
        • [6] AII受容体拮抗薬の心肥大に及ぼす影響
        • おわりに
      • 2. 心不全とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] RAA系の生理
        • [2] 慢性心不全の病態におけるRAA系の役割
        • [3] 心不全治療としてのRAA系阻害の合理性
        • [4] 心不全における阻害薬によるRAA系阻害の有用性のエビデンス
        • おわりに
      • 3. 心不全とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 心不全と左室リモデリング
        • [2] 心不全とAT1受容体拮抗薬
        • おわりに
    • PART4 腎障害を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
      • 1. 腎疾患とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 腎機能調節におけるRA系の役割
        • [2] AT1およびAT2受容体と腎機能
        • [3] 慢性腎疾患におけるRA系
        • [4] 腎障害進展機序とAII
        • [5] 腎障害進展機序とアルドステロン
        • おわりに
      • 2. 腎障害を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 腎障害におけるAIIの役割
        • [2] 腎保護をめざした降圧療法
        • [3] AII受容体拮抗薬の有用性
        • [4] 腎保護的降圧療法の治療指標
        • [5] ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬の併用
        • おわりに
      • 3. 慢性腎不全を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] AIIの腎障害作用
        • [2] AII受容体拮抗薬の作用機序
        • [3] 慢性腎不全を合併した高血圧とAII受容体拮抗薬
          • (1) 動物モデルによる基礎研究
          • (2) 臨床試験
        • [4] 腎に対するAII受容体拮抗薬の安全性
        • おわりに
      • 4. 透析患者とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 透析患者の高血圧
        • [2] 透析患者の動脈硬化
        • [5] 透析患者とRA系遺伝子多型
        • [4] AII受容体拮抗薬の薬物動態
        • [5] 透析患者における降圧効果
        • [6] 透析患者にみられる心機能低下に対する治療効果
        • [7] 透析患者における副作用
          • (1) 血液透析施行時のアナフィラキシー反応
          • (2) そのほかの副作用
        • おわりに
    • PART5 糖尿病・代謝異常を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
      • 1. 糖尿病とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 糖尿病におけるレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系
          • (1) 血漿レニン活性の異常: インスリンの関与
          • (2) アルドステロンの異常
          • (3) 糖尿病性合併症とプロレニン
          • (4) ACE活性とAII受容体
          • (5) 糖尿病と食塩感受性
        • [2] AIIとインスリン抵抗性
          • (1) AIIとインスリン抵抗性
          • (2) ACE阻害薬のインスリン抵抗性改善作用
          • (3) AII受容体拮抗薬とインスリン抵抗性
        • [3] RA系と糖尿病性腎症・網膜症・神経障害
          • (1) 糖尿病性腎症
          • (2) ACE阻害薬と糖尿病性腎症
          • (3) AII受容体拮抗薬と糖尿病性腎症
          • (4) ACE阻害薬と糖尿病性網膜症・神経障害
        • おわりに
      • 2. 内分泌疾患とレニン・アンジオテンシン系
        • はじめに
        • [1] 原発性アルドステロン症
        • [2] 糖質コルチコイド奏効性アルドステロン症
        • [3] Bartter症候群
        • [4] クッシング症候群
        • [5] 褐色細胞腫
        • [6] アジソン病
        • [7] 甲状腺機能亢進症
        • [8] 甲状腺機能低下症
        • [9] 末端肥大症
        • [10] レニン産生腫瘍
        • おわりに
      • 3. 2型糖尿病を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 2型糖尿病におけるAII受容体拮抗薬の降圧効果
          • (1) 糖尿病モデル動物での検討
          • (2) 臨床試験での結果
        • [2] 2型糖尿病におけるAII受容体拮抗薬の降圧以外の効果
          • (1) インスリン感受性および糖代謝に対する効果
          • (2) 心血管系に対する効果
          • (3) 糖尿病性微小血管障害に対する効果
          • (4) そのほかの効果
        • おわりに
      • 4. 代謝異常とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 糖代謝とAII受容体拮抗薬
        • [2] 脂質代謝とAII受容体拮抗薬
        • [3] 血管壁における脂質代謝とAII受容体拮抗薬
        • おわりに
      • 5. 痛風, 高尿酸血症を伴った高血圧とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 本態性高血圧における高尿酸血症の意義
        • [2] 高血圧の非薬物的治療と血清尿酸レベル
        • [3] 降圧薬治療と血清尿酸レベル
        • [4] 利尿薬・β遮断薬とACE阻害薬, Ca拮抗薬を比較した大規模臨床試験の成績
        • [5] 痛風を伴う高血圧に使用する降圧薬
        • おわりに
      • 6. 糖尿病性腎症とAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 糖尿病性腎症の疫学・臨床像
        • [2] 糖尿病性腎症の組織像
        • [3] 腎症発症の成因―高血糖
          • (1) 糸球体過剰濾過(glomerular hyperfiltration)
          • (2) 蛋白の糖化(glycation)と最終糖化産物: AGE
          • (3) ポリオール代謝異常とPKC活性化
        • [4] 腎症進展の成因
          • (1) 高血圧
          • (2) 腎組織RA系
        • [5] 糖尿病性腎症の治療
        • おわりに
    • PART6 AII受容体拮抗薬の安全性とQOL
      • 1. AII受容体拮抗薬の副作用
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬の副作用
        • [2] AII受容体拮抗薬と咳
        • [3] そのほかの副作用
          • (1) 肝臓障害
            • a. 症例 46歳男性
          • (2) 腎臓障害
          • (3) 失神発作
          • (4) AII受容体拮抗薬と浮腫
          • (5) 妊娠とAII受容体拮抗薬
            • a. 症例1
            • b. 症例2
            • c. 症例3
            • d. 症例4
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬と他剤との薬物間相互作用
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬とほかの降圧薬
          • (1) AII受容体拮抗薬と利尿薬
          • (2) AII受容体拮抗薬とCa拮抗薬
          • (3) AII受容体拮抗薬とACE阻害薬
        • [2] 高血圧以外の病態での薬物相互作用
          • (1) AII受容体拮抗薬とジゴキシン
          • (2) AII受容体拮抗薬とACE阻害薬
          • (3) AII受容体拮抗薬とワルファリン
          • (4) AII受容体拮抗薬とシメチジン
          • (5) AII受容体拮抗薬と高脂血症治療薬
          • (6) AII受容体拮抗薬とNSAIDs
          • (7) AII受容体拮抗薬と免疫抑制薬
          • (8) AII受容体拮抗薬とリチウム
          • (9) AII受容体拮抗薬とリファンピシン
          • (10) AII受容体拮抗薬とエリスロマイシン
          • (11) AII受容体拮抗薬とフルコナゾール/イトラコナゾール
          • (12) その他
        • おわりに
      • 3. AII受容体拮抗薬のQOLへの影響
        • はじめに
        • [1] 高血圧治療におけるQOL
        • [2] QOLの評価法
        • [3] AII受容体拮抗薬とQOL
        • おわりに
      • 4. AII受容体拮抗薬と服薬コンプライアンス
        • はじめに
        • [1] コンプライアンスの評価と高血圧患者における実態
        • [2] 高血圧患者の治療継続率
        • [3] 患者教育とコンプライアンス
        • おわりに
  • [5] 将来展望編
    P.317閲覧
    • PART1 高血圧ガイドラインとAII受容体拮抗薬
      • 1. WHO/ISH高血圧治療指針(改訂版)におけるAII受容体拮抗薬の位置付け
        • はじめに
        • [1] 治療指針の変遷とAII受容体拮抗薬の出現
        • [2] WHO/ISH高血圧治療指針におけるAII受容体拮抗薬
        • [3] 今後のAII受容体拮抗薬の立場
        • おわりに
    • PART2 AII受容体拮抗薬の大規模臨床試験
      • 1. AII受容体拮抗薬の大規模臨床試験に学ぶもの
        • はじめに
        • [1] ELITEおよびELITEII
        • [2] RESOLVD
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬に関する大規模臨床試験解説
        • はじめに
        • [1] 高血圧患者に対する大規模臨床試験
          • (1) Losartan versus Amlodipine(LOA)研究
          • (2) カンデサルタン研究
          • (3) Telmisartan in the Elderly Hypertensives(TEES)研究
          • (4) カンデサルタンの糖代謝, 血中脂質に及ぼす影響に関する研究
        • [2] 高血圧患者に対する現在進行中の大規模臨床試験
          • (1) Losartan Intervention for Endpoint Reduction in Hypertension(LIFE)研究
          • (2) Valsartan Antihypertensive Long-term Use Evaluation(VALUE)研究
        • [3] 心不全に対する大規模臨床試験
          • (1) Evaluation of Losartan in the Elderly(ELITE)研究
          • (2) Evaluation of Losartan in the ElderlyII(ELITE II)研究
          • (3) The Randomized Evaluation of Strategies for Left Ventricular Dysfunction(RESOLVD)研究
          • (4) Optimal Therapy In Myocardial infarction with the Angiotensin II Antagonist Losartan(OPTIMAAL)研究
        • [4] 腎障害を有する患者に対する大規模臨床試験
          • (1) ロサルタンの腎障害合併高血圧患者に関する研究
          • (2) Evaluation of the Losartan in Hemodialysis(ELHE)研究
          • (3) RENAAL研究, IDNT研究
        • おわりに
    • PART3 高血圧治療の将来とAII受容体拮抗薬
      • 1. 時間治療学からみたAII受容体拮抗薬
        • はじめに
        • [1] 高血圧患者の循環動態日内変動と降圧治療
        • [2] AII受容体拮抗薬と血圧日内変動
        • おわりに
      • 2. AII受容体拮抗薬の将来展望
        • はじめに
        • [1] AII受容体拮抗薬開発までの道程
        • [2] AII受容体拮抗薬の降圧効果と副作用
        • [3] AII受容体拮抗薬の臓器保護作用
        • おわりに
  • 索引
    P.349閲覧
  • 奥付

参考文献

[1] 基礎編

P.5 掲載の参考文献

  • 1) Arakawa K:Serine protease angiotensin II systems. J Hypertens Suppl 14:S3-S7, 1996
  • 12) Mizutani H, Schechter N, Lazarus G et al:Rapid and specific conversion of precursor interleukin 1β (IL-1β) to an active IL-1 species by human mast cell chymase. J Exp Med 174:821-825, 1991
  • 18) Toth T, Toth-Jakatics R, Jimi S et al:Mast cells in rapidly progressive glomerulonephritis. J Am Soc Nephrol 10:1498-1505, 1999

P.13 掲載の参考文献

  • 1) 岩尾 洋:アンジオテンシンII受容体の構造と機能. 日本臨牀 57:1002-1004, 1999
  • 2) 江口 暁, 稲上 正:アンジオテンシンII受容体の情報伝達と発現調節. アンジオテンシンII受容体拮抗薬のすべて, 先端医学社, 東京, 1997, pp. 54-60
  • 3) 稲上 正, 山野好章, 今井泰平:アンジオテンシンII受容体:遺伝子, 構造と機能. レニン・アンジオテンシン系と高血圧, 先端医学社, 東京, 1998, pp. 124-137
  • 10) Panek R, Kaplan C, Overhiser R et al:Expression of angiotensin II (Ang II) AT1 and AT2 receptor subtypes in the neointima of rat cartid arteries following balloon injury. Circulation 86 (suppl 1):I-167, 1992

P.21 掲載の参考文献

  • 2) Inagami T, Eguchi S, Numaguchi K et al:Cross-talk between angiotensin II receptors and the tyrosine kinases and phosphatases. J Am Soc Nephrol 10 (suppl 11):S57-S61, 1999
  • 3) Berk BC:Angiotensin II signal transduction in vascular smooth muscle:pathways activated by specific tyrosine kinases. J Am Soc Nephrol 10 (suppl 11):S62-S68, 1999
  • 14) Rao GN:Hydrogen peroxide induces complexformation of SHC-Grb2-SOS with receptor tyrosine kinase and activates Ras and extracellular signal-regulated protein kinases group of mitogen-activated protein kinases. Oncogene 13:713-719, 1996

P.29 掲載の参考文献

  • 11) Horiuchi M, Hayashida W, Akishita M et al:Interferon-γ induces AT2 receptor expression in fibroblasts by Jak/STAT pathway and interferon regulatory factor-1. Circ Res 2000 (in press)
  • 12) Inagami T, Eguchi S, Numaguchi K et al:Crosstalk between angiotensin II receptors and the tyrosine kinases and phosphatases. J Am Soc Nephrol 10:S57-S61, 1999

P.37 掲載の参考文献

  • 1) Jeunemaitre X, Soubrier F, Kotelevtsev YV et al:Molecular basis of human hypertension:role of angiotensinogen. Cell 71:169-180, 1992
  • 21) Nagy Z, Busjahn A, Bahring S et al:Quantitative trait loci for blood pressure exist near the IGF-1, the Liddle syndrome, the angiotensin II-receptor gene and the renin loci in man. J Am Soc Nephrol 10:1709-1716, 1999
  • 34) Nakajima M, Horiuchi M, Morishita R et al:Growth inhibitory function of type 2 angiotensin II receptor:gain of function study by in vivogene transfer. Hypertension 24:379, 1995
  • 35) Pope JC, Brock JW, Adams MC et al:How they begin and how they end:classic and new theories for the development and deterioration of congenital anomalies of the kidney and urinary tract, CAKUT. J Am Soc Nephrol 10:2018-2028, 1999

P.45 掲載の参考文献

  • 5) Katoh Y, Komuro I, Yazaki Y et al:Angiotensin II induces hypertrophy and oncogene expression in cultured rat heart myocytes. Circulation 80:II-450, 1989

P.50 掲載の参考文献

  • 7) Tanimoto K, Sugiyama F, Goto Y et al:Angiotensinogen-deficient mice with hypotension. J Biol Chem 269:31334-31337, 1994
  • 11) Kambayashi Y, Bardhan S, Takahashi K et al:Molecular cloning of a novel angiotensin II receptor isoforrn involved in phosphotyrosine phosphatase inhibition. J Bio Chem 268:24543-24546, 1993
  • 12) Mukoyama M, Nakajima M, Horiuchi M et al:Expression cloning of type 2 angiotensin II receptor reveals a unique class of seven transmembrane receptors. J Biol Chem 268:24539-24542, 1993

[2] 病態生理編

P.60 掲載の参考文献

  • 11) 黒川 清:高血圧の成因としての腎臓の役割. 第98回日本医学会シンポジウム記録集, 1993, pp.4-11
  • 12) 奥野哲二, 猿田享男, 近藤和興ほか:高血圧自然発症ラット (SHR) の高血圧発症における脳内renin-angiotension系の役割. 高血圧 6:10, 1983

P.66 掲載の参考文献

  • 1) 安東克之:腎血管性高血圧. 高血圧診療マニュァル, 東京大学内科高血圧外来編, 南江堂, 東京, 1994, pp.31-39
  • 2) 高橋克敏, 藤田敏郎:高血圧クリーゼ. 日内会誌 88:2331-2335, 1999
  • 4) Mune T, Rogerson FM, Nikkila H et al:Human hypertension caused by mutations in the kidney isozyme of 11β-hydroxysteroid dehydrogenase. Nat Genet 10:394-399, 1995
  • 5) Shimkets RA, Warnock DG, Bositis CM et al:Liddle's syndrome:heritable human hypertension caused by mutations in the β subunit of the epithelial sodium channel. Cell 79:407-414, 1994
  • 6) Hasson JH, Nelson-Williams C, Suzuki H et al:Hypertension caused by a truncated epithelial sodium channel γ subunit:genetic heterogeneity of Liddle syndrome. Nat Genet 11:76-82, 1995

[3] 臨床薬理編

P.75 掲載の参考文献

  • 2) Nishikawa K:Nonpeptide angiotensin II receptor antagonists. 蛋・核・酸 38:1873-1880, 1993
  • 4) Shibouta Y, Inada Y, Ojima M et al:Pharmacological profile of a highly potent and long-acting angiotensin II receptor antagonist, 2-ethoxy-1-[[2'-(1H-tetrazol-5-yl) biphenyl-4-yl] methyl]-1H-benzimidazole-7-carboxylic acid (CV-11974), and its prodrug, (+/-)-1-(cyclohexyloxycarbonyloxy)-ethyl 2-ethoxy-1-[2'-(1H-tetrazol-5-yl) biphenyl-4-yl] methyl]-1H-benzimidazole-7-carboxylate (TCV-116). J Pharmacol Exp Ther 266:114-120, 1993
  • 14) Wong PC, Hart SD, Zaspel AM et al:Functional studies of nonpeptide angiotensin II receptor subtype-specific ligands:DuP 753 (AII-1) and PDI23177 (AII-2). J Pharmacol Exp Ther 255:584-592, 1990
  • 16) Pitt B, Poole-Wilson PA, Segal R et al:Losartan Heart Failure Survival Study-ELITE II. Circulation 100 (suppl I):1-782, 1999 (abstr)

P.83 掲載の参考文献

  • 3) Takai S, Song K, Tanaka T et al:Antinociceptive effects of angiotensin-converting enzyme inhibitors and an angiotensin II receptor antagonist in mice. Life Sci 59:331-336, 1999
  • 6) 宮崎瑞夫:アンジオテンシン変換酵素阻害薬. 細胞膜受容体, 高柳一成編, 南山堂, 東京, 1998, pp.301-317
  • 14) Takai S, Shiota N, Kobayashi S et al:Induction of chymase that forms angiotensin II in the monkey atherosclerotic aorta. FEBS Lett 412:86-90, 1997

P.91 掲載の参考文献

  • 1) Chan JC, Critchley JA, Lappe JT et al:Randomised, double-blind, parallel study of the anti-hypertensive efficacy and safety of losartan potassium compared with felodipine ER in elderly patients with mild to moderate hypertension. J Hum Hypertens 9:765-771, 1995
  • 5) Johnston CI, Burrell LM:Evolution of blockade of the renin-angiotensin system. J Hum Hypertens 9:375-380, 1995
  • 6) Chiu AT, McCall DE, Price WA et al:Nonpeptide angiotensin II receptor antagonists. VII. Cellular and biochemical pharmacology of DuP 753, an orally active antihypertensive agent. J Pharmacol Exp Ther 252:711-718, 1990
  • 12) Toda N, Ayajiki K, Okamura T:Modifications by endogenous prostaglandins of angiotensin II-induced contractions in dog and monkey cerebral and mesenteric arteries. J Pharmacol Exp Ther 252:374-379, 1990
  • 22) Toda N, Inoue S, Okunishi H:Prejunctional alpha adrenoceptor and angiotensin receptor function in isolated human, monkey and dog arteries. J Pharmacol Exp Ther 246:662-666, 1988
  • 23) 宮崎瑞夫:組織レニン・アンジオテンシン系. レニン・アンジオテンシン系と高血圧, 日和田邦男ほか編, 先端医学社, 東京, 1998, pp.154-164
  • 28) Taubman MB, Berk BC, Izumo S et al:Angiotensin II induces c-fos mRNA in aortic smooth muscle. Role of Ca2+ mobilization and protein kinase C activation. J Biol Chem 264:526-530, 1989
  • 42) Kawamura M, Terashita Z, Okuda H et al:TCV-116, a novel angiotensin n receptor antagonist, prevents intimal thickening and impairment of vascular function after carotid injury in rats. Pharmacol Exp Ther 266:1664-1669, 1993

P.100 掲載の参考文献

  • 2) Wong PC, Price WA, Chiu. AT et al:Nonpeptide angiotensin II receptor antagonists. VII. Characterization of functional antagonism displayed by DuP 753, an orally active antihypertensive agent. J Pharmacol Exp Ther 252:719-725, 1990
  • 5) 東純一:カンデサルタンシレキセチル錠剤間の生物学的同等性の検討. 臨床医薬 12:2039-2052, 1996
  • 6) 鈴木 伸, 矢野捷介:新規アンジオテンシンII受容体拮抗薬カンデサルタンシレキセチルの本態性高血圧患者における薬物動態の検討. 臨床医薬 12:2413-2427, 1996
  • 7) Stearns RA, Chakravarty PK, Chen R et al:Biotransformation of losartan to its active carboxylic acid metabolite in human liver microsomes. Role of cytochrome P4502C and 3A subfamily members. Drug Metab Dispos 23:207-215, 1995
  • 8) 近藤孝治, 萩原 清, 加藤良美ほか:新規アンジオテンシンII受容体拮抗薬TCV-116のラット, イヌにおける体内動態. 薬理と治療 24:S915-S943, 1996
  • 9) 猿田享男, 鈴木洋通, 北島和一ほか:腎機能障害を伴う高血圧症患者におけるMK-954 (10sartan potassium) の体内動態について. 臨床医薬 6:157-171, 1994
  • 10) 藤島正敏, 柊山幸志郎, 江藤胤尚ほか:新規アンジオテンシンII受容体拮抗薬Candesartan Cilexetil (TCV-116) の腎障害患者における薬物動態の検討. 臨床医薬 12:3333-3352, 1996
  • 11) 谷川原祐介, 菱川保, 櫻井祐一ほか:新規アンジオテンシンII受容体拮抗薬カンデサルタン・シレキセチル (TCV-116) のPopulation pharma-cokinetics. 臨床薬理 29:317-318, 1998
  • 13) Roch-Ramel F, Guisan B, Diezi J:Effects of uricosuric and antiuricosuric agents on urate transport in human brush-border membrane vesicles. J Pharmacol Exp Ther 280:839-845, 1997
  • 14) 荻原俊男, 三上 洋, 檜垣實男ほか:アンジオテンシンII受容体拮抗薬TCV-116の第I相臨床試験. 臨床医薬 9:1031-1063, 1993

P.104 掲載の参考文献

  • 5) 田川皓一, 竹之山利夫, 飯野耕三ほか:脳血管障害を有する高血圧患者の脳血流に及ぼすCandesartan cilexetil (TCV-116) の影響. 臨床医薬 12:3319-3331, 1996
  • 17) Bennai F, Morsing P, Paliege A et al:Normalizing the expression of nitric oxide synthase by low-dose AT1 receptor antagonism parallels improved vascular morphology in hypertensive rats. J Am Soc Nephrol 10 (suppl 11):S104-S115, 1999

P.115 掲載の参考文献

  • 1) 長谷部直幸, 菊池健次郎:心不全とレニン・アンジオテンシン系. AEC阻害薬のすべて, 先端医学社, 東京 1999, pp.39-47
  • 4) Urata H, Kinoshita A, Porez DM et al:Cloning of the gene and cDNA for human heart chymase. J Biol Chem 266:17173-17179, 1991
  • 5) Van Gilst WH, Scholtens E, de Graeff PA et al:Differential infuence of angiotensin converting enzyme inhibitors on the coronary circulation. Circulation 77 (suppl I):124-129, 1988
  • 19) Mitsunami K, Inoue S, Maeda K al:Three month effects of candesartan cilexetil, an angiotensin II type 1 (AT1) receptor antagonist, on left ventricular mass and hemodynamics inpatients with essential hypertension. Cardiovasc Drugs Ther 12:469-474, 1998
  • 20) Dahlof B. Devereux R, de Faire U et al:The losartan intervention for endpoint reduction (LIFE) in hypetension study:rationale, design, and methods. The LIFE Study Group. Am J hypertens 10:705, 1997
  • 39) Weber KT:Cardiac Interstitium. In:Heart Failure, ed by Poole-Wilson PA, Colucci WS, Massie BM et al, Churchill Livingstone, New York, 1997, pp.13-31
  • 50) Pitt B, Poole-Wilson PA, Segal R et al:Losartan heart failure survival study-ELITE II, at 72nd Scientific Sessions of American Heart Association, 1999

P.123 掲載の参考文献

  • 3) Mimran A, Ribstein J:Angiotensin receptor blockers:pharmacology and clinical significance. J Am Soc Nephrol 10:S273-S277, 1999
  • 7) Plum J, Bunten B, Nemeth R et al:Effects of the angiotensin II antagonist valsartan on blood pressure, proteinuria, and renal hemodynamics in patients with chronic renal failure and hypertension. J Am Soc Nephrol 9:2223-2234, 1998

P.128 掲載の参考文献

  • 3) 曵田信一, 土橋和文, 中田智明ほか:冠動脈硬化病変における糖代謝異常およびインスリン抵抗性の意義:半定量的冠動脈造影による検討. J Cardiol 32:291-300, 1998
  • 4) Julius S:Coronary disease in hypertension:a new mosaic. J Hypertens Suppl 15:S3-SIO, 1997
  • 5) Berne C, Pollare T, Lithell H:Effects of antihypertensive treatment on insulin sensitivity with special reference to ACE inhibitors. Diabetes Care 14 (suppl 4):39-47, 1991
  • 17) Dubey RK, Flammer J, Luscher TF:Angiotensin II and insulin induce growth of ciliary artery smooth muscle:effects of AT1/AT2 antagonists. Invest Ophthalmol Vis Sci 39:2067-2075, 1998

P.134 掲載の参考文献

  • 3) 川村光信, 寺本民生:高脂血症を伴った高血圧. Prog in Med 17:2415-2419, 1997
  • 6) 川村光信, 寺本民生:高脂血症と高血圧症. 産婦人科治療 76:854-860, 1998
  • 7) 川村光信, 寺本民生:高脂血症・高血圧症の管理. 臨床と薬物治療 15:241-245, 1996
  • 11) 柊山幸志郎, 荒川規矩男, 藤島正敏:本態性高血圧症患者におけるMK-954 (losartan potassium) の糖・脂質代謝に及ぼす影響. 臨床医薬 10:(suppl 6):141-156, 1994 (1997改訂)
  • 12) 梶山梧郎, 林 幸三, 松浦秀夫ほか:CGP48933 (Valsartan) の本態性高血圧症患者における血清脂質・糖代謝に及ぼす影響および降圧効果の検討. 臨床医薬 14:1879-1900, 1998
  • 17) Kirk JK:Angiotensin-II receptor antagonist:their place in therpy. Am Fam Physician 59:3140-3148, 1999

P.140 掲載の参考文献

  • 1) 細谷龍男:高尿酸血症の合併症. Medical Practice 16:1080-1098, 1999
  • 4) Kodama T, Murase T, Itakura H et al:Post-heparin plasma lipoprotein lipase and hepatic triglyceride lipase activities in patients with primary asymptomatic gout. Clin Chem 29:2124-2125, 1983
  • 6) 藤森新:高血圧と痛風. 治療 75:417, 1993
  • 7) 加賀美年秀:痛風の合併症と死因・予後, その変遷. 高尿酸血症と痛風 2:61-70, 1994
  • 9) Roch-Ramel F, Guisan B, Diezi J:Effect of uricosuric and antiuricosuric agents on urate transport in human brush-border membrane vesicles. J Pharmacol Exp Ther 280:839-845, 1997
  • 10) Cameron JS, Moro F, Simmonds A:Uric acid and the kidney. In:The Oxford Textbook of Clinical Nephrology, ed. by Davison All et al, Oxford Medical, Oxford, 1998, pp.1157-1173
  • 11) Roy JS:Superoxide and ischemia:conversion of xanthine dehydrogenase to xanthine oxidase. In:Free Radicals and Their Scavenger System, ed. by Greenwald RA et al, Elsevier, New York, 1983, pp.145-153
  • 13) 細谷龍男:痛風の腎障害の発症と進展に関する研究. 慈恵医大誌 94:1-20, 1979
  • 22) Gostick NK, Mayhew SR, Mukreji D et al:A randomised comparative trial of nicardipine versus amiloride and hydrochlorothiazide in mild to moderate hypertension. A report from the General Practitioner Hypertension Study Group. J Hum Hypertens 3:141-144, 1989
  • 23) 西田秀太郎:塩酸プラゾシンの血清尿酸値, 尿酸クリアランスに対する影響について. 薬理と治療 14:6325-6331, 1986
  • 25) 細谷龍男, 河野英雄, 池田 斉ほか:Angiotensin 変換酵素阻害剤 (Captoril) の尿酸代謝に及ぼす影響. 日腎会誌 29:1271-1280, 1987
  • 26) 市田公美:Angiotensin変換酵素阻害剤 (captoril) の腎臓における尿酸代謝におよぼす影響. 慈医誌 103:1597-1610, 1988
  • 27) Leary WP, Reyes AJ, Acosta-Barrios T et al:Captopril once daily in patients with essential hypertension and hyperuricemia, S Afr. Med J 68:642-664, 1985

P.147 掲載の参考文献

  • 3) Nakamura Y, Rakugi H, Higaki J et al:Pulsatile stretch on smooth muscle and endothelial cells plays an important role in the growth of smooth muscle cells. Circulation 88:I-184, 1993
  • 6) 宮崎瑞夫:ACE阻害薬の作用, 抗動脈硬化作用. Therap Res 14:4545-4549, 1993
  • 10) Okamura A, Rakugi H, Ohishi M et al:Upregulation of renin-angiotensin system during differentiation of monocytes to macrophages. J Hypertens (in press)
  • 11) Ohishi M, Ueda M, Rakugi H et al:Relative localization of angiotensin-converting enzyme, chymase and angiotensin II in human coronary atherosclerotic lesions. J Hypertens (in press)
  • 14) 塘 義明, 松原弘明, 柴崎泰延ほか:血管平滑筋特異的アンジオテンシンII2型受容体トランスジェニックマウスを用いたAT2降圧作用の解析. 日本内分泌学会雑誌 92:1998 (abstr)

P.155 掲載の参考文献

  • 17) Inagami T, Eguchi S, Numaguchi K et al:Cross-talk between angiotensin II receptors and the tyrosine kinases and phosphatases. J Am Soc Nephrol 10 (suppl 11):S57-S61, 1999
  • 18) Berk BC:Angiotensin II signal transduction in vascular smooth muscle:pathways activated by specific tyrosine kinases. J Am Soc Nephrol 10 (suppl 11):S62-S68, 1999

P.163 掲載の参考文献

  • 20) Han DK, Haudenschild CC, Hong MK et al:Evidence for apoptosis in human atherogenesis and in a rat vascular injury model. Am J Pathol 147:267-277, 1995
  • 22) Yokoo T, Kitamura M:IL-1beta depresses expression of the 70-kilodalton heat shock protein and sensitizes glomerular cells to oxidant-initiated apoptosis. J Immunol 159:2886-2892, 1997

[4] 治療編

P.170 掲載の参考文献

  • 5) Chan JCN, Critchley JAJH, Lappe JT et al:Randomised, double-blind, parallel study of the anti-hypertensive efficacy and safety of losartan potassium compared with felodipine ER in elderly patients with mild to moderate hypertension. J Hum Hypertens 9:765-771, 1995
  • 11) Frye CB, Pettigrew TJ:Angioedema and photosensitive rash induced by valsartan. Pharmacotherapy 18:866-868, 1998
  • 16) Kahan T:The importance of left ventricular hypertrophy in human hypertension. J Hypertens 16 (suppl 7):S23-S29, 1998
  • 24) Nielsen S, Dollerup J, Nielsen B et al:Losartan reduces albuminuria in patients with essential hypertension. An enalapril controlled 3 months study. Nephrol Dial Transplant 12 (suppl 2):19-23, 1997
  • 26) Buter H, Navis G, de Zeeuw D etal:Renal hemodynamic effects of candesartan in normal and impaired renal function in humans. Kidney Int Suppl 63:S185-S187, 1997
  • 27) Plum J, Bunten B, Nemeth R et al:Effects of the angiotensin II antagonist valsartan on blood pressure, proteinuria, and renal hemodynamics in patients with chronic renal failure and hypertension. J Am Soc Nephrol 9:2223-2234, 1998
  • 30) Ramsay L, Williams B, Johnston G et al:Guidelines for management of hypertension:report of the third working party of the British Hypertension Society. J Hum Hypertens 13:569-592, 1999
  • 31) 日和田邦男, 荻原俊男, 松本正幸ほか:老年者の高血圧治療ガイドライン-1999年改訂版-. 日老医誌 36:576-603, 1999

P.179 掲載の参考文献

  • 1) 吉永 馨, 阿部圭志, 飯村 攻ほか:本態性高血圧症に対するアンジオテンシンII受容体拮抗薬 MK-954 (losartan potassium) 単独投与時の降圧効果および安全性の検討-後期第II相多施設共同オープン試験-. 臨床医薬 10 (suppl 6):49-78, 1994
  • 2) 荒川規矩男, 飯村 攻, 阿部圭志ほか:本態性高血圧症に対するアンジオテンシンII受容体拮抗薬 TCV-116 (candesartan cilexetil) の単独投与時の有効性および安全性の検討-臨床第II相後期試験-. 臨床医薬 12:2231-2266, 1996
  • 3) 吉永 馨, 阿部圭志, 飯村 攻ほか:本態性高血圧症に対するアンジオテンシンII受容体拮抗薬 CGP 48933 (Valsartan) 単独投与時の臨床評価-後期第II相臨床試験-. 臨床医薬 14:1787-1814, 1998
  • 4) 吉永 馨, 猿田享男, 飯村 攻ほか:MK-954 (losartan potassium) の本態性高血圧症に対する前期第II相臨床試験-血圧日内変動に及ぼす影響の検討-. 臨床医薬10 (suppl 6):31-47, 1994
  • 5) 荒川規矩男, 飯村 攻, 阿部圭志ほか:アンジオテンシンII受容体拮抗薬candesartan cilexetilの本態性高血圧症患者における血圧日内変動に及ぼす影響の検討-臨床第II相前期試験-. 臨床医薬 12:2195-2211, 1996
  • 6) 吉永 馨, 飯村 攻, 阿部圭志ほか:本態性高血圧症の血圧日内変動に及ぼすアンジオテンシンII受容体拮抗薬CGP 48933 (Valsartan) の影響. 臨床医薬 14:1769-1785, 1998
  • 9) 吉永 馨, 飯村 攻, 阿部圭志ほか:本態性高血圧症に対するMK-954 (losartan potassium) の臨床的有用性の検討. マレイン酸エナラプリルを対照薬とした二重盲検群間比較試験. 医学のあゆみ 172:785-823, 1994
  • 10) 荒川規矩男, 荻原俊男, 飯村 攻ほか:本態性高血圧症に対するTCV-116 (candesartan cilexetil) の臨床的有用性-マレイン酸エナラプリルを対照薬とした二重盲検群間比較試験-. 臨床医薬 14:871-918, 1998
  • 11) 吉永 馨, 飯村 攻, 阿部圭志ほか:本態性高血圧症に対するCGP 48933 (Valsartan) の臨床的有用性の検討-Enalapril Maleateを対照薬とした二重盲検群間比較試験-. 臨床医薬 14:2355-2404, 1998
  • 12) Chan JCN, Critchley JA, Lappe JT et al:Randomized, double-blind, parallelstudy of the anti-hypertensive efficacy and safety of losartan potassium compared with felodipine ER in elderly patients with mild to moderate hypertension. J Hum Hypertens 9:765-771, 1995

P.185 掲載の参考文献

  • 2) Pickering TG, James GD:Some implications of the differences between home, clinic and ambulatory blood pressure in normotensive and hypertensive patients. J Hypertens Suppl 7:S65-S72, 1989
  • 9) Pitt B, Arbor A, Philip A Poole-Wilson:Angiotensin II receptor blocker vs ACE inhibitor in severe heart failiure 72th AHA meeting, Atlanta, Nov 7-10, 1999
  • 12) 荻原俊男, 松岡博昭, 中川雅夫:高齢者高血圧患者に対するアンジオテンシンII受容体拮抗薬TCV-116 (candesartan cilexetil)) の降圧効果および安全性の検討. 臨床医薬 12:574-591, 1996
  • 13) Mclnnes GT, O'Kane KP, Jonker J et al:The efficacy and tolerability of candesartan cilexetil in an elderly hypertensive population. J Hum Hypertens 11:S75-S80, 1997
  • 14) Sever P:Candesartan cilexetil:a new, long-acting, effective angiotensin II type 1 receptor blocker. J Hum Hype185
  • 15) Hubner R, Hogemann AM, Sunzel M et al:Pharmacokinetics of candesartan after single and repeated doses of candesartan cilexetil in young and elderly healthy volunteers. J Hum Hypertens 11 (suppl 2):S19-S25, 1997
  • 16) 吉永 馨, 阿部圭志, 飯村 攻ほか:本態性高血圧症に対するATII受容体拮抗薬MK-954 (losartan potassium)) 単独投与時の降圧効果および安全性の検討. 臨床医薬10 (suppl 6):49-77, 1994

P.191 掲載の参考文献

P.200 掲載の参考文献

  • 2) Paulson OB, Strandgaard S, Edvinsson L:Cerebral autoregulation. Cerebrovasc Brain Metab Rev 2:161-192, 1990
  • 3) 清水義臣, 寶寳英隆, 松本昌泰ほか:脳血管障害からみた降圧薬の選択. 血圧 5:49-53, 1998
  • 7) Naveri L:The role of angiotensin receptor subtypes in cerebrovascular regulation in the rat. Acta Physiol Scand 155 (suppl 630):1-47, 1995
  • 21) Barley J, Markus H, Brown M et al:Lack of association between angiotensin polymorphism (M235T) and cerebrovascular disease and carotid atheroma. J Human Hypertens 9:681-683, 1995
  • 33) Kuriyama Y, Nakamura M, Sawada T et al:Normalization of cerebral blood flow auto-regulation after administration of converting enzyme inhibitor (enalapril) in old stroke patients with hypertension. High Blood Press 1:239-244, 1992
  • 35) Stier CT Jr, Adler LA, Levine S et al:Stroke prevention by losartan in stroke-prone spontaneously hypertensive rats. J Hypertens 11 (suppl 3):S37-S42, 1993

P.207 掲載の参考文献

  • 17) Toda N, Hayashi S:Age-dependent alteration in the response of isolated basilar areteries to vasoactive agents. J Pharmacol Exp Ther 211:716-721, 1979
  • 30) Takada J, Nagao T, Ibayashi S et al:Bradykinin mediates the effect of an ACE inhibitor on the lower limit of cerebral autoregulation in rats (abstr). Stroke (in press)

P.213 掲載の参考文献

  • 7) Uger T, Culman J, Gohlke P et al:Angiotensin II receptor blockade and end-organ protection. Pharmacological rationale and evidence. J Hypertens 16 (suppl 7):S3-S9, 1998
  • 10) Nozawa Y, Haruno A, Oda N et al:Angiotensin II receptor subtypes in bovine and human ventricular myocardium. J Pharmacol Exp Ther 270:566-571, 1994

P.220 掲載の参考文献

  • 8) Stevenson WG, Middlekauff HR, Saxon LA:Ventricular arrhythmia in heart failure:Cardiac Elctrophysiology Form Cell to Bedside 2nd ed, ed by Zipes D, Saunders, Philadelphia, 1995, pp. 848-863
  • 11) 瀬戸口聡子, 竹下 彰:慢性心不全の治療におけるアンジオテンシン変換酵素阻害薬, アンジオテンシン1型受容体拮抗薬の選択. Cardiac Practice 10:409-413, 1999
  • 15) Pfeffer MA, Braunwald E, Moye LA et al:Effect of captopril on mortality and morbidity in patients with left ventricular dysfucntion after myocardial infarction. Results of the survival and ventricular enlargement trial (SAVE). Eng J Med 327:669-677, 1992

P.226 掲載の参考文献

  • 8) Sakata Y, Masuyama T, Yamamoto K et al:Angiotensin II type 1 antagonist prevents transition to isolated diastolic heart failure in hypertensive hearts:demonstration of roles of renin-angiotensin system. Circulation 98 (suppl):1-781, 1998
  • 9) Sakata Y, Masuyama T, Yamamoto K et al:Angiotensin II receptor blockade does not suppress compensatory hypertrophy but prevent excess hypertrophy contributing to transition to heart failure in hypertensive rats. Am Coll Cardiol 33 (suppl A):284A, 1999 (abstr)
  • 10) Doi R, Masuyama T, Yamamoto K et al:Development of different phenotypes of hypertensive heart failure-systolic versus diastolic failure in Dahl salt-sensitive rats-. J Hypertens (in press)
  • 18) Pitt B, Poole-Wilson PA, Segal R et al:Losartan heart failure survival study-ELITE II. Circulation 100 (suppl I):1-782, 1999

P.234 掲載の参考文献

  • 8) 伊藤貞嘉, 阿部圭志:腎臓におけるATIおよびAT2受容体の機能. 血圧 4:450-453, 1997
  • 23) 伊藤貞嘉:慢性腎不全の進行についての考え方. 内科 84:4-9, 1999
  • 26) Isaka Y, Imai E, Kaneda Y et al:Glomerulosclerosis induced by intrarenal in vivo transfection with PDGF or TGF-β genes. J Clin Invest 92:2597-2601, 1993
  • 28) Klahr S, Morrissey JJ:Comparative study of ACE inhibitors and angiotensin II receptor antagonists in interstitial Scarring. Kidney Int 52 (suupl 63):S111-S114, 1997
  • 29) Keane WF, Raij L:Relationship among altered glomerular barrier permselectivity, angiotensin II, and mesangial uptake of macromolecules. Lab Invest 52:599-604, 1985
  • 35) Ibrahim HN, Rosenberg ME, Greene EL et al:Aldosterone is a major factor in the progression of renal disease. Kindey Int 52 (suppl 63):S115-S119, 1997
  • 36) Morrison AB:Experimentally induced chronic renal insufficiency in the rat. Lab Invest 11:321-331, 1962
  • 40) Kornel L:Colocalization of 11β-hydroxysteroid dehydrogenase and mineralocorticoid receptors in cultured vascular smooth muscle cells. Am J Hypertens 7:100-103, 1994

P.241 掲載の参考文献

  • 7) Cortes P, Riser BL, Zhao X et al:Glomerular volume expansion and mesangial cell mechanical strain-mediators of glomerular pressure injury-. Kidney Int 45 (suppl):S11-S16, 1994
  • 8) Anderson S, Brenner BM:Progressive renal disease:a disorder of adaptation. Q J Med 70:185-189, 1989
  • 9) Arendshorst WJ, Navar LG:Renal circulation and glomerular hemodynamics. In:Textbook of Diseases of the Kidney, 4th ed, ed. by Schrier RW, Gottschalk CW, Little Brown, Boston, 1998, pp. 65-117
  • 10) de Jong PE, Anderson S, de Zeeuw D:Glomerular preload and afterload reduction as a tool to lower urinary protein leakage:will such treatments also help to improve renal function outcome? J Am Soc Nephrol 3:1333-1341, 1993
  • 14) The GISEN Group:Randomised placebo-controlled trial of effect of ramipril on decline in glomerular filtration rate and risk of terminal renal failure in proteinuric, non-diabetic nephropathy. Lancet 349:1857-1863, 1997
  • 22) Peterson JC, Adler S, Burkart JM et al:Blood pressure control, proteinuria, and the progression of renal disease. Ann Intern Med 123:754-762, 1995
  • 23) 木村玄次郎:腎と高血圧-病態生理からのアプローチ-. 東京医学社, 東京, 1998
  • 29) Russo D, Pisani A, de Nicola L et al:Additive antiproteinuric effect of converting enzyme inhibition (CEI) and losartan (LOS) in normotensive patients with IgA nephropathy (IgAN). J Am Soc Nephrol 9:97A, 1998 (abstr)

P.249 掲載の参考文献

  • 1) Warnock DG:Chronic renal failure. In:Cecil Textbook Of Medicine, ed. by Bennett JC, Plum F, WB Sanders, Philadelphia, 1996, pp. 556-563
  • 4) Border WA, Noble NA, Yamamoto T et al:Natural inhibitor of transforming growth factor-β protects against scarring in experimental kidney disease. Nature 630:361-364, 1992
  • 9) Seldin WD, Carter NW, Rector FC Jr:Consequences of renal failure and their manegement. In:Disease of the Kidnay, ed. by Strauss MB, Welt LG, Little Brown, Boston, 1971, pp. 211-272
  • 12) Kagami S, Border WA, Miller DE et al:Angiotensin II stimulates extracellular matrix protein synthesis through induction of transforming growth factor-β expression in rat glomerular mesangial cells. J Clin Invest 93:2431-2437, 1994
  • 14) Quan A, Baum M:Regulation of proximal tubule transport by angiotensin II. Semin Nephrol 17:423-430, 1997
  • 16) Urata H, Strobel F, Ganten D:Widespread tissue distribution of human chymase. J Hypertens 12 (suppl 9):S17-S22, 1994
  • 20) Mackenzie HS, Troy JL, Rennke HG:TCV116 prevents progressive renal injury in rats with extensive renal mass ablation. J Hypertens 12 (suppl 9):S11-S16, 1994
  • 21) Mackenzie HS, Ots M, Ziai F et al:Angiotensin receptor antagonists in experimental models of chronic renal failure. Kidney Int 52 (suppl 63):S140-S143, 1997
  • 23) Perico N, Amuchastegui SC, Colosio G et al:Evidence that an angiotensin-converting enzyme inhibitor has a different effect on glomerular injury according to the different phase of the disease at which the treatment is started. J Am Soc Nephrol 5:1139-1146, 1994
  • 24) Verseput GH, Provoost AP, Braam BB et al:Angiotensin-converting enzyme inhibition in the prevention and treatment of chronic renal damage in the hypertensive fawn-hooded rat. J Am Soc Nephrol 8:249-259, 1997
  • 29) Dzau VJ, Muroyama M, Pratt RE:Molecular biology of angiotensin receptor:target for drug research? J Hypertens 12 (suppl 2):S1-S5, 1994
  • 33) Plum J, Buten B, Nemeth R et al:Effects of the angiotensin II antagonist valsartan on blood pressure, proteinuria, and renal hemodynamics in patients with chronic renal failure and hypertension. J Am Soc Nephrol 9:2223-2234, 1998

P.256 掲載の参考文献

  • 1) Campese VM, Chanana A:Hypertension in dialysis patients. In:Principles and Practice of Dialysis, ed. by Henrich WL, Williams & Wilkins, Maryland, 1999, pp. 209-234
  • 11) Schmidt A, Kiener HP, Barnas U et al:Angiotensin-converting enzyme polymorphism in patients with terminal renal failure. J Am Soc Nephrol 7:314-317, 1996
  • 13) Wong PC, Price WAJ, Chiu AT et al:Nonpeptide angiotensin II receptor antagonists. XI. Pharmacology of EXP 3174:an active metabolite of DuP 753, an orally active antihypertensive agent. J Pharmacol Exp Ther 255:211-217, 1990
  • 14) 多川 斉, 杉本徳一郎, 齋藤 肇ほか:高血圧を伴う血液透析患者におけるMK-954 (losartan potassium) の降圧効果と薬物動態. 臨床透析 11:247-264, 1995
  • 15) de Zeeuw D, Remuzzi G, Kirch W:Pharmacokinetics of candesartan cilexetil in patients with renal or hepatic impairment. J Hum Hypertension 13:S37-S42, 1995
  • 18) Harnett JD, Foley RN, Parfrey PS:Left ventricular dysfunction in dialysis patients. In:Principles and Practice of Dialysis, ed. by Henrich WL, Williams & Wilkins, Maryland, 1999, pp. 235-245
  • 22) Simon P, Potier J, Thebaud HE et al:Risk factors for acute hypersensitivity reactions in hemodialysis. Nephrologie 17:163-170, 1996

P.263 掲載の参考文献

  • 21) Paolisso G, Gambardella A, Velza M et al:ACE hibition improves insulin-sensitivity in aged insulin-resistant hypertensive patients. J Hum Hypertens 6:175-177, 1992
  • 33) Gansevoort RT, de Zeeuw D, Shahinfar S et al:Effects of the angiotensin II antagonist losartanin hypertensive patients with renal disease. J Hypertens Suppl 12:S37-S42, 1994

P.268 掲載の参考文献

  • 1) Inada Y, Wada T, Shibouta Y et al:Antihypertensive effects of a highly potent and long-acting angiotensin II subtype-1 receptor antagonist, (±)-1-(cyclohexyloxy-carbonyloxy) ethyl 2-ethoxy-1-[[2'-(1H-tetrazol-5-yl) bipheynyl-4-yl]methyl]-1H-benzimidazole-7-carboxylate (TCV-116) , in various hypertensive rats. J Pharmacol Exp Ther 268:1540-1547, 1994
  • 8) Gitelman HJ, Graham JB, Welt LG:A new familial disorder characterized by hypokalemia and hypomagnesemia. Trans Assoc Am Phys 79:221-235, 1966

P.274 掲載の参考文献

  • 12) Ottlecz A, Bensaoula T:Captopril amelioratesthe decreased Na+, K (+)-ATPase activity in the retina of streptozotocin-induced diabeticrats. 1nvest Ophthalmol Vis Sci 37:1633-1641, 1996

P.280 掲載の参考文献

  • 1) Berne C, Pollare T, Lithell H:Effects of antihypertensive treatment on insulin sensitivity with special reference to ACE inhibitors. Diabetes Care 14 (suppl 4):39-47, 1991
  • 4) Moan A, Hoieggen A, Nordby G et al:Effects of losartan On insulin Sensitivity in severe hypertension:connections through sympathetic nervous system activity? J Hum Hypertens 9 (suppl 5):S45-S50, 1995
  • 9) Ogihara T, Yoshinaga K:The clinical efficacy and tolerability of the angiotensin II-receptor antagonist losartan in Japanese patients with hypertension. Blood Press Supppl 2:78-81, 1996
  • 14) 柊山幸志郎, 荒川規矩男, 藤島正敏:本態性高血圧症患者における MK-954 (losartan potassium) の糖・脂質代謝に及ぼす影響. 臨床医薬 10 (suppl 6):141-156, 1994 (1997改訂)
  • 19) Nielsen S, Dollerup J, Nielsen B et al:Losartan reduces albuminuria in patients with essential hypertension. An enalapril controlled 3 monthsstudy. Nephrol Dial Transplant 12 (suppl 2):19-23, 1997

P.284 掲載の参考文献

  • 1) Hamet P:Metabolic aspects. In:Hypeitension, McGraw-Hill, New York, 1983, pp. 408-427
  • 17) 厚生省, 日本医師会:合併症を伴う高血圧の治療. 高血圧診療のてびき, 日本醫事新報社, 東京, 1989, pp. 40-45
  • 21) 齊藤郁夫, 河邊博史, 猿田享男ほか:Ca拮抗薬, ACE阻害薬, β遮断薬による降圧療法の効果. 日本醫事新報 3683:27-31, 1994

P.291 掲載の参考文献

  • 1) 槙野博史:糖尿病性腎症の形態学的解明-糖尿病性腎症における蛋白尿の機序. 糖尿病性腎症-発症・進展機序と治療, I. 糖尿病性腎症の基礎, 槙野博史編, 診断と治療社, 東京, 1999, pp. 53-60
  • 2) 槙野博史:糖尿病性腎症はなぜ進行するのか. 糖尿病学の進歩 第32集, 日本糖尿病学会編, 診断と治療社, 東京, 1998, pp. 128-135
  • 5) Ishii H, Jirousek MR, Koya D et al:Amelioration of vascular dysfunctions in diabetic rats by an oral PKC β inhibitor. Science 272:728-731, 1996
  • 8) Matsusaka T, Hymes J, Ichikawa I:Angiotensin in progressive renal disease:theory and practice. J Am Soc Nephro J 7:2025-2043, 1996
  • 10) Price DA, Porter LE, Gordon M et al:The paradox of the low-renin state in diabetic nephropathy. J Am Soc Nephrol 10:2382-2391, 1999
  • 13) Okamoto K, Kashihara K, Sugiyama H et al:Supression of glomerular and renal hypertrophy in diabetes induced in angiotensin type 1a receptor deficient mice. J Am Soc Nephrol 7:1764, 1996 (abstr)
  • 14) 岡本一徳, 山崎康司, 槇野博史:糖尿病性腎症進展へのアンギオテンシンII受容体の関与. 分子糖尿病学の進歩-基礎から臨床まで 第33集, 日本糖尿病学会編, 診断と治療社, 東京, 1999, pp. 151-158
  • 18) Muirhead N et al:Valsartan (Dinovan):effect on microalbuminuria in patients with type II diabetes and nephropathy. Abstracts of original contributions to be presented at the American College of Cardiology 48th Annual Scientific Session, March 7-10, New Orleans, Louisiana, 1999

P.297 掲載の参考文献

  • 4) Lacourciere Y, Lefebvre J, Nakhle G et al:Association between cough and angiotensin converting enzyme inhibitors versus angiotensin II antagonists:the design of a prospective, controlled study. J Hypertens 12:1387-1393, 1994
  • 12) Frye CB, Pettigrew TJ:Angioedema and photosensitive rash induced by valsartan. Pharmacotherapy 18:866-888, 1998

P.304 掲載の参考文献

  • 2) The Joint National Committee on Prevention, Detection, Evaluation, and Treatment of High Blood Pressure, The National High Blood Pressure Education Program Coordinating Committee:The sixth report of the Joint National Committee on Prevention, Detection, Evaluation, and Treatment of High Blood Pressure. Arch Intern Med 157:2413-2446, 1997
  • 4) Dunlay MC, Fitzpatrick V, Chrysant S et al:Losartan potassium as initial therapy in patients with severe hypertension. J Hum Hypertens 9:861-867, 1995
  • 5) 吉永 馨, 石井當男, 飯村 攻ほか:MK-954 (losartan potassium) の重症高血圧に対する臨床的有用性の検討. 臨床医薬 10 (supp16):S123-S140, 1994
  • 8) 吉永 馨, 阿部圭志, 飯村 攻ほか:本態性高血圧症に対するMK-954 (losartan potassium) の後期第II相オープン試験-利尿薬併用療法-. 臨床医薬 10 (suppl 6):S79-S101, 1994
  • 12) Black H, Graff A, Glazer R et al:Vaklsartan (Diovan) in combination with hydrochlorothiazide:dose-responsive efficacy and reduced incidence of diuretic-induced hypokalemia. Monte-Carlo'99 A II International forum on angiotensin II receptor antagonism, 1999, p. 27 (abstr)
  • 16) Jonkman JHG, van Lier JJ, van Heiningen PNMet al:Pharmacokinetic drug interaction studies with candesartan cilexetil. J Hum Hypertens 11 (suppl 2):S31-S35, 1997
  • 21) Vigimaa M, Siim K:Long-term antihypertensive efficacy and safety of losartan-enalapril combination in patients with mild to moderate hypertension, Monte-Carlo'99 A II International forum on angiotensin II receptor antagonism, 1999, p. 26 (abstr)
  • 22) Nedogoda S, Ptrov V:Enalapril, losartan and the combined treatment at hypertension. J Hypertens 14 (suppl 1):S224, 1996 (abstr)
  • 23) Nedogoda S:Blood pressure control with combined angiotensin-II (AT) receptor blockade and angiotensin converting enzyme (ACE) inhibition:The influence of different ACE inhibitors. Monte-Carlo'99 A II International forum on angiotensin II receptor antagonism, 1999, p. 32 (abstr)
  • 28) 安保泰宏, 森 紳, 横井博厚ほか:慢性心不全患者におけるCandesartan Cilexetil (TCV-116) の薬物動態の検討. 新薬と臨床 45:1662-1668, 1997
  • 34) Goldberg MR, Lo MW, Bradstreet TE et al:Effects of cimetidine on pharmacokinetics and pharmacodynamics of losartan, and ATI-selective non-peptide angiotensin II receptor antagonists. Eur J Clin Pharmacol 45:115-119, 1995
  • 35) Calvo C, Gude F, Mosquera A et al:Combined treatment with irbesartan and atorvastatin improves endothelial dysfunction in patients with hypertension and hypercholesterolemia. Monte-Carlo'99 A II International forum on angiotensin II receptor antagonism. 1999, P. 19 (abstr)
  • 37) Conlin PR, Gazdick L, Dempoulos L et al:A multicenter study of the effects of indomethacin on the antihypertensive response to losartan versus captopril in patients with essential hypertension. Monte-Carlo'99 A II International forum on angiotensin II receptor antagonism. 1999, p. 34 (abstr)

P.312 掲載の参考文献

  • 3) Jachuck SJ, Brierley H, Jachuck S et al:The effect of hypotensive drugs on the quality of life. J R Coll Gen Pract 32:103-105, 1982
  • 4) Levine S, Croog SH:What constitutes quality of life? In:Assessment of Quality of life in clinical trials of cardiovascular therapy. Le Jacq Publishing, New York, 1986, p. 46

P.316 掲載の参考文献

  • 6) Waeber B, Vetter W, Darioli R et al:Improved blood pressure control by monitoring compliance with antihypertensive therapy. Int J Clin Pract 53:37-38, 1999
  • 10) Saito I, Kawabe H, Saruta T:A multicentercomparative study of nifedipine slow release, enalapril, and atenolol as monotherapy inessential hypertension:results after 54 months of treatment. In:Nifedipine Quarter Century Symposium, ed by Taira N et al, Excerpt Medica, Amsterdam, 1994, pp. 75-81
  • 13) 芦田映直:高血圧患者のQOLとコンプライアンス. 医学のあゆみ189:694-698, 1999

[5] 将来展望編

P.321 掲載の参考文献

  • 5) Tsuyuki RT, Yusuf S, Roaleau JL et al:Combination neurohormonal blockade with ACE inhibitors, angiotensin II antagonists and beta-blockers in patients with congestive heart failure:design of Randomized Evaluation of Strategies for Left Ventricular Dysfunction (RESOLVD) Pilot Study. Can J Cardiol 13:1166-1174, 1997

P.325 掲載の参考文献

  • 1) Collins R, Peto R, MacMahon S et al:Blood pressure, stroke, and coronary heart disease. Part 2, Short-term reductions in blood pressure:overview of randomised drug trials in their epidemiological context see comments. Lancet 335:827, 1990
  • 5) Pitt B, Poole-Wilson P, Segal R et al:Losartan Heart Failure Survival Study-ELITE H. Circulation 100:1-782, 1999
  • 7) Dickstein K, Kjekshus J:Comparison of the effects of losartan and captopril on mortality in patients after acute myocardial infarction:the OPTIMAAL trial design. Optimal Therapy in Myocardial Infarction with the Angiotensin II Antagonist Losartan. Am J Cardiol 83:477-481, 1999

P.333 掲載の参考文献

  • 9) Pitt B:The losartan heart failure survivalstudy. ELITE II. AHA, Atlanta, Georgia, USA, November 1999

P.340 掲載の参考文献

  • 1) Tochikubo O, Hishiki S, Miyajima E et al:Statistical base value of 24-hour blood pressure distribution in patients with essential hypertension. Hypertension 32:430-436, 1998
  • 2) Pickering TG:Ambulatory monitoring and blood pressure variability Part 1. Science Press Ltd, London, 1990, pp. 4. 1-5. 15
  • 5) Tochikubo O, Miyazaki N, Ochiai H et al:Non-Gaussian distribution of arterial pressure and heart rate during sleep and waking in hypertensive and normotensive subjects. Jpn Circ J 50:808-817, 1986
  • 6) Tochikubo O, Kawano Y, Miyajima E et al:Hemodynamic factors regulating blood pressure during sleep in patients with mild essential hypertension. Jpn Circ J 61:25-37, 1997
  • 8) Tochikubo O, Kawano Y, Miyajima E et al:Circadian variation of hemodynamics and baroreflex functions in patients with essential hypertension. Hypertens Res 20:157-166, 1997
  • 10) Kawano Y, Tochikubo O, Miyajima E et al:Circadian variation in baroreflex sensitivity evaluated by beat-to-beat hemodynamic change in patients with essential hypertension. J Cardiol 26:159-165, 1995
  • 15) 林博史, 津田誠:健常者および低血圧症の血圧日内変動. 24時間血圧変動からみた新しい高血圧症の考え方, 山田和生監修, 林博史, 外山淳治編, スズケンセンター出版部, 名古屋, 1991, pp. 77-103
  • 17) Weber MA, Neutel JM, Smith DH:Controlling blood pressure throughout the day:issues in testing a new antihypertensive agent. J Hum Hypertens 9 (suppl 5):S29-S35, 1995
  • 19) Heuer HJ, Schondorfer G, Hogemann AM:Twenty-four hour blood pressure profile of different doses of candesartan cilexetil in patients with mild to moderate hypertension. J Hum Hypertens 11 (suppl 2):S55-S56, 1997
  • 21) Ruilope L:Human pharmacokinetic/pharma-codynamic profile of irbesartan:a new potent angiotensin II receptor antagonist. J Hypertens 15 (suppl 7):S15-S20, 1997

P.347 掲載の参考文献

  • 3) Furukawa Y, Kishimoto S, Nishikawa K et al:Hypotensive imidazole derivatives. US Patent 4:340, 598 issued to Takeda Chemical Ltd. 1982
  • 10) Dudley DT, Panek RL, Major TC et al:Subclasses of angiotensin II binding sites and their functional significance. Mol Pharmacol 38:370-377, 1990
  • 11) Hansson L:The future role of losartan. J Hum Hypertens 9 (suppl 5):S55-S58, 1995
  • 12) Pitt B, Segal R, Martinez FA et al:Randomised trial of losartan versus captopril in patients over 65 with heart failure (Evaluation of Losartan in the Elderly Study, ELITE). Lancet 349:747-752, 1997
  • 13) Pitt B:ELITE-II. 72nd Scientific Session of AHA, Atlanta, 1999. 11. 10
  • 16) Uehara Y, Urata H, Sasaguri M et al:Increased chymase activity in internal thoracic artery of patients with hypercholesterolemia. Hypertension (in press)
  • 17) Koga T, Urata H, Matsunaga A et al:Human chymase overexpression in mice induces weightloss, hypocholesterolemia, Leuro cytosis and tachycardia. Circulation 100 (suppl):1-813, 1999 (Abstract 4289) 72nd Scientific Session Of AHA