書籍名 |
DATA UPDATE 消化管 |
出版社 |
先端医学社
|
発行日 |
2001-06-01 |
著者 |
- 浅香正博(編集)
- 寺野彰(編集)
- 日比紀文(編集)
|
ISBN |
4884070267 |
ページ数 |
263 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
|
閲覧制限 |
未契約 |
国内外の大規模臨床試験をコンパクトにまとめて解説
世界各地で日々積み上げられている各領域の大規模臨床試験の最新結果を、臨床に携わるスタッフへコンパクトにまとめて解説。臨床の場で今、おさえておくべきメガトライアルを網羅。EBMの収集・理解・実践に最適な書。
目次
- 表紙
- 序
- 執筆者一覧
- 目次
- 上部消化管PART I●食道疾患
- ● バルーン拡張術・手術危険群の食道アカラシア患者に対してニフェジピン投与は推奨される
- ● ボツリヌス毒素の食道下部括約筋への局注は食道アカラシアに対して有用である
- ● ボツリヌス毒素局注療法は食道アカラシアに対してバルーン拡張術と同程度に有用である
- ● 逆流性食道炎の再発予防には,オメプラゾールの連日投与が間欠投与よりもすぐれている:多施設二重盲検試験
- ● 逆流性食道炎における症状,内視鏡所見,組織所見評価に対するオメプラゾールとシメチジンの比較
- ● びらん性逆流性食道炎の治療におけるランソプラゾール効果と安全性
- ● 逆流性食道炎治療におけるパントプラゾールとラニチジンの比較試験―ドイツにおける多施設研究の結果
- ● グレードII〜IVの胃食道逆流症の治癒と症状改善のスピード:メタ解析
- ● 逆流性食道炎に対する五つの維持療法の比較検討
- ● 低用量ランソプラゾールによる逆流性食道炎の維持療法における効果
- ● ラニチジンの投与は逆流性食道炎患者の症状を軽快させ,食道びらんの治癒を促進する
- ● 胃食道逆流症の治療にはファモチジン20mg 1日2回投与が有用である
- ● パクリタキセル,シスプラチン,5-FUの3剤併用療法は進行食道癌に有効であった
- ● 悪性腫瘍に対するパクリタキセル,シスプラチン,ビノレルビンによる3剤併用療法(週2回3週投与)の第I相試験
- ● 進行食道癌に対するレチン酸・インターフェロン併用療法に治療効果は認められず
- 上部消化管PART II●胃・十二指腸疾患
- ● 急性胃粘膜病変に対するレバミピドの臨床評価―二重盲検法によるシメチジンとの比較検討―
- ● 内視鏡的に,びらん,出血,発赤についてセトラキサートの効果を評価し,全体の改善度は1,600mg投与群が200mg投与群にくらべ有意にすぐれていた
- ● 非ステロイド性抗炎症薬の代表的薬剤であるアスピリンの腸溶錠と通常のアスピリンの消化管粘膜傷害では,腸溶錠アスピリン投与群では通常のアスピリン投与群と比較して著明な粘膜病変の発生が抑制された
- ● シメチジン1日2回投与群ではインドメタシンによる十二指腸粘膜病変の発生が有意に予防された
- ● 機能性消化管障害(機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群)用に開発されたQOL質問票の評価
- ● 機能性ディスペプシアにおけるシメシコンの治療効果に関するシサプリドとの無作為二重盲検比較試験
- ● 機能性ディスペプシアにおけるオメプラゾールの治療効果を検討した無作為二重盲検比較対照試験
- ● Helicobacter pylori除菌治療は,NUD患者の症状を改善しない
- ● Helicobacter pylori除菌治療は,NUD患者の症状を改善する
- ● 十二指腸潰瘍におけるオメプラゾールおよびシメチジンの治療効果:二重盲検比較試験
- ● 胃潰瘍患者におけるオメプラゾールとラニチジンの潰瘍治癒および再発率に関する効果
- ● 十二指腸潰瘍例に対するラニチジンによる9年間の維持療法
- ● 二重盲検,プラセボコントロールスタディによるレバミピドのインドメタシン誘発胃粘膜傷害の予防効果の検討
- ● NSAIDs長期投与による胃潰瘍はミソプロストールにより,十二指腸潰瘍はH2受容体拮抗薬およびミソプロストールにより抑制される
- ● NSAIDs潰瘍に対するオメプラゾールとミソプロストールの有用性の比較(OMNIUM study)
- ● NSAIDs潰瘍に対するオメプラゾールとラニチジンの有用性の比較(ASTRONAUT study)
- ● NSAIDs投与中の胃潰瘍および十二指腸潰瘍の予防におけるファモチジン併用投与の有用性
- ● 非ステロイド性抗炎症薬による消化性潰瘍の発生におけるHelicobacter pylori除菌の有効性の無作為割付試験を用いた検討
- ● Helicobacter pylori関連胃潰瘍の抗菌薬を用いた治療
- ● 長期NSAIDs服用者におけるHelicobacter pylori除菌は潰瘍治癒を遅延させ,消化性潰瘍や上腹部症状の割合には影響を与えない
- ●NSAIDsを内服している慢性関節リウマチ患者において,ミソプロストール投与は重篤な消化管合併症の頻度を減少させる ―無作為二重盲検試験による成績―
- ● 内視鏡的静脈瘤硬化療法後の食道合併症予防と治療におけるオメプラゾールの役割
- ● 十二指腸潰瘍出血の再発予防に対するラニチジンの効果をみた無作為二重盲検比較試験
- ● 十二指腸潰瘍患者へのHelicobacter pylori除菌は治療後1年のあいだ,潰瘍からの出血を予防する
- ● 消化性潰瘍出血に対するオメプラゾールによる治療は再出血防止効果があり有用である
- ● Helicobacter pylori除菌治療の医療経済的比較
- ● ラニチジンとアモキシシリン+メトロニダゾールのHelicobacter pylori除菌と十二指腸潰瘍再発に対する効果
- ● 胃ないし十二指腸潰瘍の長期の再発に対するHeticobacter pylori感染の治療の効果:無作為割付コントロール試験
- ● Helicobacter pylori除菌後の潰瘍再発の予防:前向き長期観察試験
- ● Helicobacter pylori除菌の3剤併用療法は,酸分泌抑制薬の長期維持療法よりも十二指腸潰瘍の再発予防に効果がある:前向き長期観察試験
- ● 十二指腸潰瘍はHelicobacter pyloriを除菌すれば酸分泌抑制薬を使用せずに治癒する
- ● Helicobacter pyloriに関連した胃潰瘍の抗菌薬のみによる治療の有効性
- ● 5-HT3受容体拮抗制吐薬であるドラセトロンとオンダンセトロンの効果比較および副腎皮質ステロイド薬併用の有用性に関する検討
- ● 抗癌剤による悪心・嘔吐に対するグラニセトロン経口投与の有用性
- ● 従来の悪心予防にL-754,030を付加すると,シスプラチンによる急性期・晩期の悪心・嘔吐をよりよくコントロールできる
- ● 胃癌に対する術後補助化学療法(FAM)にOK-432を付加することにより5年生存率の改善を認めた
- ● COX-2 選択的NSAIDsの上部消化管粘膜傷害性は軽微であることを示唆する成績である
- ● Helicobacter pylori除菌治療において,古典的3剤併用療法にオメプラゾールを併用すると除菌効果が増強し,メトロニダゾール耐性菌も克服できる
- ● 十二指腸潰瘍に対するアモキシシリン・オメプラゾール2剤併用療法と古典的3剤併用療法との比較試験
- ● オメプラゾールを併用した1週間3剤併用除菌治療(The MACH 1 study)
- ● 1週間3剤併用除菌治療におけるオメプラゾールの役割 (The MACH 2 study)
- ● Helicobacter pylori陽性十二指腸潰瘍におけるラニチジンまたはランソプラゾール併用3剤除菌治療
- ● 3剤併用療法の除菌効果はオメプラゾールあるいはラニチジンビスマスのあいだに有意差を認めなかった
- ● 3剤除菌療法におけるラニチジン・クエン酸ビスマスとコロイド・ビスマス製剤との比較
- ● Zollinger-Ellison症候群症例に対するオメプラゾールの長期投与は有効かつ安全である
- 下部消化管●小腸・大腸疾患
- ● 潰瘍性大腸炎に対する5-アミノサリチル酸の有用性をメタアナリシスすると,活動期はプラセボよりすぐれるがサラゾスルファピリジンとは同等,緩解維持ではやや劣る.しかし,副作用を考えると優劣はない
- ● 左側結腸・直腸炎型患者に対するブデソニド注腸療法(2.0mg / 100ml以上)は有効で,安全であった
- ● 炎症性腸疾患に対する除去フィルターを用いた白血球除去治療
- ● 難治性潰瘍性大腸炎でのステロイド離脱・減量に対しての免疫抑制薬の効果に一定のコンセンサスが得られていないが,本研究は6-MPがステロイド離脱に有効としている
- ● ステロイド静注療法に抵抗性を示した潰瘍性大腸炎20例に対するプラセボを対照としたシクロスポリン持続静注療法の無作為二重盲検比較試験
- ● 軽度ないし中等度の活動性を有する潰瘍性大腸炎に対する経皮的ニコチン
- ● クローン病に対するメサラミンの緩解維持効果が,多施設共同の無作為二重盲検試験によって確認された
- ● 活動期クローン病の初期治療としての経腸栄養のメタ分析
- ● アザチオプリンおよび6-メルカプトプリンの炎症性腸疾患に対する有効性は確立したものであり,さらに有効性と安全性を高める試みがなされつつある
- ● ステロイド離脱困難・継続治療中の活動性クローン病におけるメトトレキサートの有用性
- ● 抗TNF-α抗体の反復投与は,クローン病の緩解維持療法として有効である
- ● クローン病の瘻孔治療に抗TNF-α抗体は有効である
- ● IL-10静注によるステロイド抵抗性クローン病治療は,安全で許容性があり有用であろう
- ● クローン病の治療において,メトロニダゾール・シプロフロキサシン併用投与はメチルプレドニゾロン同様の有効性と安全性をもつ
- ● 緩解期クローン病患者における腸溶製剤の魚油投与の緩解維持効果について
- ● 免疫抑制作用をもつミコフェノール酸モフェチルが,CDAI300以上のクローン病に対し,アザチオプリンより有効であった
- ● タクロリムス水和物は,ステロイド抵抗性の炎症性腸疾患においてすみやかな緩解導入をもたらし,緩解維持の面でシクロスポリンにまさり,今後期待できる治療法である
- ● 感染症腸炎に対するT-3262の臨床的研究
- ● O-157:H7大腸菌に対する治療に抗菌薬投与の是非が問題とされるが,本研究は,早期に抗菌薬の経口投与をしたほうがHUSを防ぎ予後良好としている
- ● Synsorb-Pkは有意な副作用もなくinvitroでの有意な便中ベロ毒素吸着能を有しHUS予防薬としての可能性が示唆された
- ● 虫垂炎が疑われる患者に対してCT検査は患者の治療を改善し,さらに入院費も節減する
- ● 進行大腸癌患者に対する標準的な治療法である5-FU / 静注(d,l型)LV療法は,5-FU / 静注l型LV療法と5-FU / 経口(d,l型)LV療法と同等の治療効果がある
- ● 5-FU持続投与法の腫瘍縮小効果は24%で間欠静脈内ボーラス投与法の2倍だが,生存延長効果はわずかであった
- ● 経口的UFT/LV併用化学療法は,進行大腸癌に対する有用な治療法である
- ● 切除不能大腸癌に対するUFTと5-FU持続静注の併用による薬物動態修飾化学療法(PMC)の効果
- ● 大腸癌化学療法におけるイリノテカンの役割
- ● 進行大腸癌に対する5-FU+INF-β療法の臨床第II相試験
- ● 大腸癌に対する腹腔鏡下手術の有用性が短期間の観察期間ではあるが,無作為試験によって明らかにされた
- ● NSAIDs使用と直腸・大腸癌の頻度
- ● アスピリンの常用によって大腸癌発生の危険率は低下するが,そのためには10年以上の服用期間を必要とする
- ● Minnesota studyで認められた大腸がん検診の有効性の大半は,便潜血検査により得られたものである
- ● 大腸がん検診のスクリーニング法としての便潜血検査の感度は約90%と考えられた
- ● 便潜血検査を用いた大腸がん隔年検診においても,21%の死亡抑制効果を認めた
- ● スリンダクによる家族性大腸腺腫症における大腸腺腫の抑制―効果予知因子の評価―
- ● S状結腸内視鏡検査においてnonadvanced adenomaを発見した際にtotal colonoscopyは必要か?
- ● 過敏性腸症候群の平滑筋弛緩薬による治療効果のメタアナリシス
- ● 過敏性腸症候群に対するmebeverineカプセルとmebeverine徐放カプセルの効果および安全性についての二重盲検クロスオーバー比較試験
- ● 過敏性腸症候群に対するotilonium bromideとプラセボによる15週間の二重盲検比較試験
- ● 138人の過敏性腸症候群患者における抗うつ薬治療:5年間の臨床経験
- ● 機能性胃腸障害に対する新しい薬理学的治療.ミアンセリンのプラセボを対照とする二重盲検比較試験
- ● 過敏性腸症候群に対するポリカルボフィルカルシウムの効果は対照薬にくらべて有意に高い
- ● 過敏性腸症候群に対するマレイン酸トリメブチンの効果は臭化メペンゾラートと同等である
- ● 5-HT3受容体拮抗制吐薬は下痢型過敏性腸症候群とNUDに伴う上部消化管症状に対して有効性を認める
- ● 過敏性腸症候群における便秘および腹部不快症状に対するシサプリドの効果の二重盲検試験
- ● 術後癒着性イレウスに対する大建中湯の効果は緩徐ではあるが期待できる
- 索引
- 治療薬一覧
- 奥付
参考文献
上部消化管PART I●食道疾患
P.13 掲載の参考文献
-
3) Bassotti G, Annese V: Review article: pharmacological options in achalasia・Aliment Pharmacol Ther 13: 1391-1396, 1999
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P.23 掲載の参考文献
P.26 掲載の参考文献
P.29 掲載の参考文献
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3) 上岡 博: 肺癌に対する新しい併用療法. 癌と化学療法27: 356-361, 2000
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上部消化管PART II●胃・十二指腸疾患
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下部消化管●小腸・大腸疾患
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