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書籍詳細

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書籍名 骨粗鬆症治療と服薬指導の実践
出版社 先端医学社
発行日 2002-04-30
著者
  • 林泰史(監修)
ISBN 4884070615
ページ数 115
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

骨粗鬆症薬物治療の基本から服薬指導までを解説する臨床医必携の書。 近年骨粗鬆症に対して効果をもつさまざまな薬剤が開発されている。薬剤の効果を最大限に発揮するためには服薬指導は欠かせない。本書は薬物治療の基本からタイプ別、原因別の服薬指導、患者へのデータの開示の方法まで詳細に解説。臨床医に必須の情報を提供する必携の書。

目次

  • 表紙
  • おわびと訂正
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • No.1 骨粗鬆症治療のための根拠と服薬指導の基本
    • 骨粗鬆症患者への服薬指導はなぜ必要か -自覚症状の緩和のみが治療の目的か-
      • はじめに〜骨粗鬆症に立ち向かうことができるのだ
      • 骨粗鬆症治療の変遷
      • 骨粗鬆症治療により骨折頻度を減らす
      • おわりに
    • 骨粗鬆症のリスク・ファクター合併率に男女差はあるか
      • はじめに
      • 骨粗鬆症の危険因子とは
      • 骨粗鬆症の危険因子の男女差
      • 骨粗鬆症の危険因子からみた治療
      • おわりに
    • 骨粗鬆症の検査結果をいかに積極的治療へ結びつけていくか
      • はじめに
      • 治療の現状
      • 一般検査をどのように生かすか
      • 骨量検査結果をどのように生かすか
      • 骨代謝マーカー結果をどのように生かすか
      • まとめ
    • 骨粗鬆症治療と医療経済学 -骨粗鬆症治療における医療経済評価の役割-
      • はじめに
      • 医療経済学と医療経済評価
      • 医療経済評価の基本的事項
      • 骨粗鬆症の治療選択における応用
      • 骨粗鬆症の予防的介入に関する医療経済評価
      • おわりに
  • No.2 積極的薬物治療の根拠と服薬指導への反映
    P.23閲覧
    • 女性のライフサイクルに沿った骨粗鬆症の薬物治療
      • はじめに
      • 骨粗鬆症の一次予防と二次予防
      • 女性のライフサイクルに沿った骨粗鬆症治療
      • おわりに
    • 骨量減少を認めるが自覚症状のない骨粗鬆症患者を積極的治療に向かわせる工夫
      • はじめに
      • 積極的治療に向かわせる工夫
      • おわりに
    • 骨粗鬆症と他の慢性疾患の薬物治療とその服薬指導の相違点・類似点
      • はじめに
      • 急性疾患と慢性疾患の薬物療法
      • 骨粗鬆症と他の慢性疾患における薬物療法の類似点と相違点
      • 骨粗鬆症と他の慢性疾患における服薬指導の類似点と相違点
      • おわりに
    • 骨折予防の説明は薬物治療の継続と服薬指導の根拠につながるか
      • はじめに
      • 骨粗鬆症の定義
      • 骨折予防の重要性
      • 大腿骨頸部骨折予防の重要性
      • 骨量と骨強度
      • 大腿骨頸部骨折のリスクファクター
      • 薬物治療による大腿骨頸部骨折予防成績
      • 薬物治療の大腿骨頸部骨折予防への限界
      • おわりに
  • No.3 骨粗鬆症患者への情報開示と服薬指導への反応
    P.41閲覧
    • 治療の継続と指導のポイント -病期・病態と薬剤の効果-
      • はじめに
      • 骨粗鬆症症診療の開始
      • 各病期に応じた目標の設定と評価
      • おわりに
    • 服薬継続中での副作用発現時の対処の説明と治療継続のための服薬指導のポイント
      • はじめに
      • 骨粗鬆症症治療薬の副作用
      • おわりに
    • 服薬中止における将来のリスクを服薬指導に反映させるための工夫
      • はじめに
      • 当科における薬物療法
      • 治療を中止すると骨折頻度は増加する
      • おわりに
    • 骨粗鬆症症治療薬と他剤との薬物間相互作用
      • はじめに
      • カルシウム製剤
      • ビタミンD3製剤
      • ビタミンK2製剤
      • イプリフラボン
      • ビスホスホネート製剤
  • No.4 服薬コンプライアンス低下を招かないための工夫と実践
    P.57閲覧
    • 服薬中止を招かないための服薬指導 -服薬時間の条件などから患者の負担や不安をとるために-
      • はじめに-服薬指導の前に医師の意識改革を-
      • 骨粗鬆症症における服薬指導の工夫
      • 服薬時間や服薬方法の制限
      • 薬剤と食品への患者の意識
      • 服薬注意に対する誤解
      • 脱落, 誤解を防ぐために
      • 治療効果の判定と服薬指導
      • 骨粗鬆症症に関する医師の見識
    • 骨量増加と骨折頻度の減少を服薬指導にいかに生かすか
      • はじめに
      • 臨床試験からみた骨量増加と骨折リスクの減少
      • 治療の中止による影響
      • おわりに
    • 副作用が発現した場合患者にいかに説明するか -薬剤の変更のみが解決法か-
      • はじめに
      • 患者からの確認
      • 副作用回避のための服薬指導
      • 副作用発見のための対応
      • アドバースイベントを発見した場合
      • おわりに
    • エビデンスを有する薬剤を服薬方法の煩雑さで中止や他剤に変更してよいか
      • 骨粗鬆症症治療の目標
      • ビスホスホネート系薬剤と骨折予防効果
      • 服薬方法はなぜ煩雑に思えるのか
      • 中止していいのか 他の薬剤で代用できるか
      • 服薬方法を改善できるか
  • No.5 骨粗鬆症のタイプと病態に応じた治療設計・服薬指導の工夫
    P.75閲覧
    • 骨粗鬆症の治療設計時の服薬指導と治療継続中の治療評価の必要性
      • 骨粗鬆症治療の全体像における薬物療法の位置づけ
      • 骨粗鬆症薬物療法の目的
      • 病態や病期を勘案した処方計画
      • 骨粗鬆症治療の評価
    • 病態に適した薬物選択の基本と服薬指導の工夫
      • はじめに
      • 病態および骨強度からみた治療戦略
      • おわりに
    • 閉経後骨粗鬆症の治療設計と服薬指導の工夫
      • はじめに
      • 閉経期における骨代謝の特徴
      • 閉経後骨粗鬆症と閉経後骨量減少
      • 閉経後骨粗鬆症, osteopeniaの治療設計
      • 薬物療法の実際と服薬指導
    • 高齢骨粗鬆症患者の治療設計-骨折を契機に開始する服薬指導と治療設計-
      • はじめに
      • Insufficiency fractureとoccult fraoture
      • 骨折予防対策
      • 服薬指i導
      • おわりに
  • No.6 続発性骨粗鬆症患者の骨量減少への治療戦略と服薬指導のポイント
    P.89閲覧
    • ステロイド誘発骨粗鬆症患者の骨量減少への治療戦略と服薬指導のポイント
      • はじめに
      • 病態
      • 予防と治療の実際
      • 長期ステロイド投与患者の骨量減少と服薬指導のポイント
    • 閉経前の人口閉経女性の骨量減少への治療戦略と服薬指導のポイント
      • はじめに
      • 治療開始時期
      • 実際の処方
      • 治療効果判定
      • おわりに
    • 糖尿病患者の骨量減少への治療戦略と服薬指導のポイント
      • はじめに
      • 糖尿病骨減少症(Diabetic osteopenia)の病態
      • 治療戦略と服薬指導のポイント-
    • 続発性骨粗鬆症における骨粗鬆症治療薬の薬効評価
      • はじめに
      • グルココルチコイドによる骨粗鬆症
      • 治療効果の評価
      • ビスホスホネート剤について
  • 索引
    P.105閲覧
  • 奥付

参考文献

No.1 骨粗鬆症治療のための根拠と服薬指導の基本

P.12 掲載の参考文献

  • 1) 司馬正邦ほか:Osteoporosis に対する高カルシウム療法の効果. 整形外科 18:670-678, 1967
  • 2) 津山直一ほか:老人性骨粗鬆症に対するエストリオールの効果. -多施設二重盲検法による検討-. 医学のあゆみ 117:470-486, 1981
  • 3) 伊丹康人ほか:アルファカルシドールの骨粗籟症に対する効果. 医学のあゆみ 123:958-973, 1982
  • 5) 折茂 肇ほか:第3回大腿骨頸部骨折全国頻度調査成績. 日本医事新報 3916:46-49, 1999
  • 6) Margaret E:高齢者の転倒を効率的に防ぐために-ロンドン・キングス大学転倒外来の成果をみる-. Osteroporo Jpn 6:573-578, 1998
  • 8) Hayashi Y et al:Decrease of vertebral fracture in osteoporotics by administration of 1α-hydroxy-vitamin D3. J Bone and Miner Metab 10:184-188, 1992
  • 9) 東京都福祉局総務部計画調整科:高齢者の生活実態(平成7年度東京都社会福祉基礎調査報告書), 1996

P.15 掲載の参考文献

  • 1) Suzuki T et al:Genetic and environmental contributions to bone mineral density in Japanese elderly women. Bone 23(suppl):S 269, 1998
  • 2) 鈴木隆雄:生活習慣病と骨粗髪症の危険因子およびその共通点. Osteoporo. Jpn 8:13-17, 2000
  • 4) 細井孝之:原発性骨粗髪症, 臨床成人病 30:861-864, 2000
  • 5) 村木重之ほか:高齢男性の大腿骨頸部骨折患者の危険因子合併率. 2001 (投稿中)

P.18 掲載の参考文献

  • 2) 友光達志ほか:胸・腰椎X線撮影法と骨塩定量法の基準化 dual-energy X-ray absorptiometry (DXA) における骨量の標準定量法と装置の基本性能評価法-. 日本照射技術会雑誌 55:165-187, 1999
  • 6) 北谷香代子ほか:エチドロネート周期間歌長期投与の骨粗鬆症に対する治療成績, Osteoporo Jpn 8:242-244, 2000

P.21 掲載の参考文献

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  • 2) 小川京子ほか:わが国における骨粗鬆症の Cost-of-illness の推計 (1992年度) . 医療と社会 6:1-15, 1996
  • 4) Feldstein PJ:Health care economics, 5th ed., Delmar Publishers, Albany, 1999
  • 5) Phelps CE:Health economics, 2nd ed., Addison-Wesley, Reading, 1997
  • 6) 高原亮治:医療経済学と公衆衛生. 公衆衛生 63:4-9, 1999
  • 7) 小林廉毅:公衆衛生の経済学ABC. 公衆衛生 63:34-37, 1999
  • 8) Drummond MF et al:Methods for economic evaluation Of health care programmes, 2nd ed., Oxford University Press, Oxford, 1997
  • 9) 久繁哲徳:最新医療経済学入門, 医学通信社, 東京, 1997
  • 10) 武藤孝司:保健医療プログラムの経済的評価法, 篠原出版, 東京, 1998
  • 11) 白木正孝:費用対効果からみた骨粗鬆症の問題-臨床医の立場からI-. Clinical Calcium 8:1198-1202, 1998

No.2 積極的薬物治療の根拠と服薬指導への反映

P.27 掲載の参考文献

  • 2) 太田博明:更年期と生活習慣病. 産婦治療 81:39-43, 2000
  • 3) 太田博明:生活習慣病-骨粗鬆症. 総合臨床 2000 (in press)
  • 4) 太田博明ほか:女性と骨粗鬆症. 産婦治療 78:269-274, 1999
  • 5) 牧田和也ほか:骨粗鬆症の予防. THE BONE 14:53-58, 2000
  • 6) Matkovic V et al:J Clin Invest 93:799, 1997
  • 7) 太田博明:妊娠と骨粗鬆症-妊娠, 産褥を含めて-. Clinical Calcium 9:93-96, 1999
  • 8) 牧田和也ほか:ホルモン補充療法の実際. クリニカ 25:55-60, 1998
  • 9) 太田博明ほか:ホルモン補充療法 (HRT) の実際. Geria Med 38:659-664, 2000
  • 10) 折茂 肇ほか:骨粗鬆症の治療 (薬物療法) に関するガイドライン. Osteoporos Jpn 6:35-85, 1998
  • 11) 折茂 肇ほか:原発性骨粗鬆症の診断基準. Osteoporos JPn 3:111-116, 1995
  • 12) 太田博明:Osteoporosis の概念と取り扱いについて-骨粗鬆症治療に関するガイドラインをふまえて-. Osteoporos Jpn 6:757-764, 1998
  • 13) 太田博明:カレントレビューホルモン補充療法-長期療法による骨代謝の改善効果と癌のリスク-. 日産婦誌 46:749-763, 1994
  • 14) 牧田和也ほか:更年期のエストロゲン補充と骨代謝. ホルモンと臨床 46:87-96, 1998
  • 15) 太田博明:骨粗鬆症とホルモン補充療法. 日医会誌 121:810-814, 1999
  • 16) 太田博明:老人における骨粗鬆症-閉経後骨粗鬆症との対比から-. 心療内科 4:265-271, 2000

P.31 掲載の参考文献

  • 1) 林 泰史:介護保険制度と骨粗鬆症による骨折-ソシオエコノミカルな視点から-. Clinical Calcium 10:391-397, 2000
  • 2) 和田誠基:骨粗鬆症の薬物療法. Medicine 35:1081-1083, 1998
  • 3) 健康・栄養情報研究会:第六次改定日本人の栄養所要量, 第一出版, 東京, 1999

P.35 掲載の参考文献

  • 1) 上原立子, 鈴木康夫:慢性関節リウマチにおける骨粗鬆症. 治療薬 4:93-96, 1999
  • 2) 鈴木康夫:いまなぜ医療情報が必要なのか. メディカル朝日 6:26-30, 1999

P.38 掲載の参考文献

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No.3 骨粗鬆症患者への情報開示と服薬指導への反応

P.44 掲載の参考文献

P.48 掲載の参考文献

  • 5) Liberman UA et al:Effect of oral alendronate on bonemineral density and the incidence of fractures in postmenopausal osteoporosis. The Alendronate Phase III Osteoporosis Treatment Study Group. N Engl J Med 333:1437-1443, 1995
  • 6) 折茂 肇ほか:骨粗鬆症の治療 (薬物療法) に関するガイドライン. Osteoporo Jpn 6:203-253, 1998

P.51 掲載の参考文献

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  • 3) Orimo H et al:Reduced occurrence of vertebral crush fracture in senile osteoporosis treated with 1α-hydroxyvitamin D3. Bone Miner 3:47-52, 1987
  • 4) 藤田拓男ほか:骨粗鬆症に対するエルカトニンの効果-プラセボを対照薬とした多施設二重盲検比較試験. 医のあゆみ 152:261-282, 1990
  • 6) 大山直樹ほか:当科における骨粗鬆症の治療について. 市立室蘭医誌 25:3-5, 2000

P.54 掲載の参考文献

  • 2) Sahai J et al:The influence of chronic administration of calcium carbonate on the bioavailability of oral ciprofloxacin. Br J Clin Pharmacol 35:302-304, 1993
  • 3) 水島 裕ほか編著:今日の治療薬-解説と便覧-, 1996年度, 南江堂, 東京, 1996
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  • 5) 林 茂昭ほか:酸化マグネシウムによる高マグネシウム血症により筋脱力をきたした一例. 鹿児島大学医学雑誌 47:221-225, 1996
  • 7) 石井美佳ほか:メナテトレノン (Ea-0167) の代謝・排泄の検討と吸収に及ぼす食事の影響の検討. 薬理と治療 23:2677-2682, 1995
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  • 9) Yamazaki I et al:Effect of ipriflavone on osteoporosis induced by ovariectomy in rats. 日骨代謝会誌 3:205-210, 1986
  • 12) 高橋淳子ほか:テオフィリンの体内動態に及ぼすイプリフ
  • 13) 斉藤 満:Ipriflavone (TC 80) のヒトにおける薬物動力学に関する研究. 薬理と治療 13:7223-7233, 1985

No.4 服薬コンプライアンス低下を招かないための工夫と実践

P.63 掲載の参考文献

  • 1) 岡本純明, 桐山健:椎体骨折に続発する変形性脊椎症 (OP-OA-OP 症候群). Clinical Calcium 10:85-90, 2000
  • 2) 岡本純明ほか:疾患レビュー「骨粗鬆症」. Suzuken Pharma 1:1-5, 1998
  • 4) 坪井寛ほか:ALENDRONATE 錠 (MK-217/GTH-42) の高齢者女性と非高齢者女性における薬物動態の比較試験. 診断と治療 35:43-49, 1998
  • 5) Lichtenstein S et al:致死事象の死亡者数と被験者による推定値との関係. J Exp Psychol[Hum Learn] 4:551-578, 1978
  • 6) 西村周三:予防医学と情報化社会. 女性と予防医学:新女性医学大系 Vol.9, (武谷雄二編), 中山書店, 東京, 1998 pp 69-73
  • 7) 黒山政―ほか:錠剤・カプセル剤PTPの誤飲の実態とその対策. 薬局 51:1336-1340, 2000
  • 8) 岡本純明ほか:骨粗鬆症の診断と診療指標の問題点. Modern Physician 20:249-262, 2000

P.66 掲載の参考文献

  • 2) Cummings SR et al:Changes in BMD substantially underestimate the anti-fracture effects of alnedronate and other antiresorptive drugs (Abstract). J Bone Miner Res 11:S 102, 1996

P.74 掲載の参考文献

No.5 骨粗鬆症のタイプと病態に応じた治療設計・服薬指導の工夫

P.78 掲載の参考文献

  • 1) 折茂 肇ほか:原発性骨粗鬆症の診断基準. 日本骨代謝学会雑誌 18:76-82, 2000
  • 2) 折茂 肇ほか:骨粗鬆症の治療 (薬物療法) に関するガイドライン:Osteoporosis Japan 6:205-253, 1998
  • 3) 日本骨粗鬆症学会:骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用に関する指針検討委員会. Osteoporosis Japan 9:255-307, 2001

P.85 掲載の参考文献

  • 1) 折茂 肇ほか:原発性骨粗鬆症の診断基準 (1996年度改訂版) . Osteoporosis Japan 4:643653, 1996
  • 3) 杉本 修ほか:本邦婦人における退行期骨粗鬆症予防のための管理方式. 日本産科婦人科学会雑誌 45:603-614, 1993
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P.88 掲載の参考文献

  • 2) 渡辺惣兵衛ほか:Insufficiency fracture-その定義と重要性, 整災外 40:213-217, 1997
  • 5) 中野哲雄ほか:新鮮脊椎圧迫骨折の単純X線像による正診率. 骨折 21:586-588, 1999

No.6 続発性骨粗鬆症患者の骨量減少への治療戦略と服薬指導のポイント

P.93 掲載の参考文献

P.96 掲載の参考文献

  • 1) 五來逸雄:加齢による骨代謝の変化とエストロゲンの生理学的意義に関する研究. 日産婦誌 49:537-545, 1997
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  • 6) Yoshida O et al:Impaired response of human osteosarcoma (MG-63) cells to human parathyroid hormone induced by sustain exposure to high glucose. Miner electrolyte Metab 21:201-204, 1995
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P.103 掲載の参考文献

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