書籍名 |
プロトンポンプ阻害薬のすべて |
出版社 |
先端医学社
|
発行日 |
2002-09-10 |
著者 |
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ISBN |
4884070771 |
ページ数 |
287 |
版刷巻号 |
第1版第1刷 |
分野 |
|
シリーズ |
各薬剤の臨床実践
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閲覧制限 |
未契約 |
治療薬を日常臨床にいかに応用すべきか、あらゆる角度からその可能性を探り、EBMから治療戦略までも網羅した薬剤の使い方の実践書。
最も強力な酸分泌能を有すプロトンポンプ阻害薬(PPI)は、消化性潰瘍治療のみならず,近年注目されているH. pylori除菌療法やGERD治療のkey drugでもある。PPIについて十分な基礎的かつ実践的な知識が得られる教科書として、研究者・薬剤師・内科医全般に満足してもらえるインパクトのある一書。
目次
- 表紙
- 序
- 執筆者一覧
- 目次
- Part1 Guidance 臨床からみたプロトンポンプ阻害薬の意義
- 総説 今日におけるプロトンポンプ阻害薬の臨床的意義
- はじめに
- 1. PPIと各種疾患
- 1) 十二指腸潰瘍
- 2) 胃潰瘍
- 3) 逆流性食道炎(ならびにGERD)
- 4) 上部消化管出血・ストレス潰瘍
- 5) H. pylori除菌療法
- 6) その他
- おわりに
- 1. プロトンポンプ阻害薬は最強の攻撃因子抑制薬か-基礎および臨床の観点から-
- はじめに
- 1. 基礎の観点から
- 2. 臨床の観点から
- おわりに
- 2. オーダーメイド医療実践に向けてプロトンポンプ阻害薬はいかに寄与するか
- はじめに
- 1. 「レディメイド医療」から「オーダーメイド医療」へ
- 2. 薬剤代謝, 薬剤間相互作用とPPI
- 3. 遺伝子多型とPPI
- おわりに
- 3,クリニカル・パス実践にプロトンポンプ阻害薬はいかに寄与するか
- はじめに
- 1. クリニカル・パスについて
- 2. PPIを使用したクリニカル・パスの具体例
- 3. PPIのクリニカル・パス実践への貢献について
- 1) 在院日数の短縮に関して
- 2) 医療の標準化に関して
- 3) インフォームド・コンセントに関して
- おわりに
- 4. コストベネフィットからプロトンポンプ阻害薬はいかに評価できるか
- はじめに
- 1. 逆流性食道炎における経済評価-H2RAとの比較-
- 2. PPIどうしの経済性の比較
- 3. おわりに
- Part2 Profile 薬理作用からみたプロトンポンプ阻害薬と臨床への有用性
- 総説 プロトンポンプ阻害薬の薬理作用特性と今後の臨床応用の可能性
- はじめに
- 1. 輸送体としての膜ATPase
- 2. H+ / K+-ATPase(プロトンポンプ)
- 3. H+ / K+-ATPase阻害薬(プロトンポンプ阻害薬 : PPI)
- 1) ベンズイミダゾール系化合物
- 2) ピリジン系化合物 : SCH28080
- 4. 副作用と薬物相互作用
- おわりに
- 1. プロトンポンプ阻害薬の酸分泌抑制作用と臨床的有用性
- はじめに
- 1. PPIの構造と作用機序
- 2. 薬物動態
- 1) PPIの代謝
- 2) 代謝酵素の状態によるPPI薬物動態への影響
- 3) P450による薬物相互作用
- 3. 酸分泌抑制作用
- 4. 臨床的有用性
- 1) 逆流性食道炎
- 2) 消化性潰瘍
- 3) H. pylori除菌療法
- 4) NUDとその他の疾患
- 5. 副作用
- おわりに
- 2. プロトンポンプ阻害薬の胃粘膜内炎症細胞浸潤抑制作用と臨床的有用性
- はじめに
- 1. PPIの炎症細胞にあたえる効果
- 2. H砂10r滑炎にあたえるPPIの影響
- 3. PPIの炎症に対する臨床的作用
- おわりに
- 3. プロトンポンプ阻害薬の胃粘膜保護作用と臨床的有用性
- はじめに
- 1. 粘液分泌
- 2. プロスタグランジン(PG)
- 3. 一酸化窒素(NO)
- 4. 増殖因子
- おわりに
- 4. プロトンポンプ阻害薬の重炭酸イオン分泌増加作用と臨床的有用性
- はじめに
- 1. ヒト十二指腸アルカリ分泌に対するオメプラゾールの影響
- 2. ラット十二指腸アルカリ分泌に対するランソプラゾールの影響
- おわりに
- 5. プロトンポンプ阻害薬の抗炎症作用と臨床的有用性
- はじめに-プロトンポンプ阻害薬とは-
- 1. PPIがH-pylori除菌療法に使われる理由
- 2. H. pyloriによる胃炎形成とPPIのかかわり
- 3. PPIの抗炎症作用
- 4. その他の機序によってPPIが炎症を抑えることはないか
- おわりに
- 6. プロトンポンプ阻害薬の抗菌作用と臨床的有用性
- はじめに
- 1. H. pylori発見から古典的3剤併用療法まで
- 2. PPIの抗菌作用と新3剤併用療法
- おわりに
- 7. プロトンポンプ阻害薬の血管新生への影響と臨床的有用性
- 1. PPIの作用とその機序
- 2. PPIの新生血管への影響
- 8. プロトンポンプ阻害薬の潰瘍治癒過程への影響と臨床的有用性
- はじめに
- 1. 潰瘍発生におけるPPIの影響
- 2. 潰瘍治癒過程のメカニズム
- 3. 内視鏡からみた潰瘍治癒過程
- 4. EUSからみた潰瘍治癒過程
- 5. PPIの臨床への有用性
- Part3 EBM EBMにもとづいたプロトンポンプ阻害薬の臨床的位置づけ
- 総説 EBMからみたプロトンポンプ阻害薬の臨床的意義
- はじめに
- 1. 消化性潰瘍治療について
- 1) 消化性潰瘍の急性期治療
- 2) 消化性潰瘍の初期治療
- 3) 消化性潰瘍の維持療法
- 2. NSAIDsによる潰瘍の治療および予防効果
- 3. GERDに対する治療効果
- 4. その他の疾患
- おわりに
- 1. 疾患に応じたプロトンポンプ阻害薬の投与期間, 至適投与量設定の根拠
- はじめに
- 1. 消化性潰瘍
- 1) 胃潰瘍, 十二指腸潰瘍
- A. オメプラゾール
- B. ランソプラゾール
- C. ラベプラゾール
- 2) 吻合部潰瘍
- 3) Zollinger-Ellison症候群
- 4) NSAIDs潰瘍
- 5) 上部消化管出血
- 6) H. pylori除菌
- 2. 逆流性食道炎
- おわりに
- 2. 維持療法としてのプロトンポンプ阻害薬の位置づけとその根拠
- はじめに
- 1. 消化性潰瘍に対する維持療法
- 2. NSAIDs潰瘍に対する維持療法と予防的投与
- 3. 逆流性食道炎の維持療法におけるPPIの有用性
- おわりに
- 3. 逆流性食道炎におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 逆流性食道炎に対するオメプラゾールとH2RAの比較試験
- 2. EBMにもとづくPPIの位置づけ
- おわりに
- 4. 胃潰瘍におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 胃潰瘍
- 1) 全般的な成績
- A. PPIとH2RAの比較
- B. PPI薬剤間の比較
- 2) わが国の成績
- 2. NSAIDs胃潰瘍
- 1) PPIとPG製剤の比較
- 2) PPIとH2RAの比較
- おわりに
- 5. 吻合部潰瘍の管理におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 吻合部潰瘍の定義
- 2. 吻合部潰瘍とH. pylori
- 3. 胃切除術後のH. pylori感染診断の問題点
- 4. 吻合部潰瘍と胃酸
- 5. 吻合部潰瘍の治療方針
- おわりに
- 6. 十二指腸潰瘍おけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. オメプラゾールの十二指腸潰瘍に対する効果 : 欧米の成績
- 2. オメプラゾールおよびその他のPPIの十二指腸潰瘍に対する効果 : わが国での成績も含めて
- おわりに
- 7. 上部消化管出血におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 上部消化管出血に対するPPIの適応
- 1) 酸分泌抑制薬が上部消化管出血に効果をもつ機序
- 2) 上部消化管出血患者におけるPPIによる胃内pHのコントロール
- 2. PPIの止血に対する臨床効果
- 1) PPIの急性期における止血効果
- 2) PPIの再出血防止効果
- おわりに
- 8. Zollinger-Ellison症候群におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 初期治療でのPPIによる酸分泌抑制
- 2. 維持療法でのPPIによる酸分泌抑制
- 3. PPI長期投与と副作用
- 4. PPIによる十分な酸分泌抑制が可能な状態でZollinger-Ellison症候群をどのように治療するか
- おわりに
- 9. 術後ストレス潰瘍におけるプロトンポンプ阻害薬の適応とその根拠
- はじめに
- 1. 術後急性潰瘍の特徴
- 1) 発生しやすい病態や疾患
- 2) 併発しやすい臓器障害
- 3) 病理学的特徴
- 2. H2RAの急性潰瘍に対する予防効果
- 3. 保険適応
- 4. 術後ストレス潰瘍とPPI
- 5. 国内外の文献から
- おわりに
- Part4 New Device-I GERD治療における最新の話題
- 総説 GERD治療におけるプロトンポンプ阻害薬使用の意義
- はじめに
- 1. GERDの病態
- 2. GERDの病態に対する治療の考えかた
- 3. GERDの治療薬としての酸分泌抑制薬
- 4. GERDの治療とQOLの変化
- 5. PPI投与における問題点
- おわりに
- 1. コストベネフィットからみたGERD治療におけるプロトンポンプ阻害薬の有用性
- はじめに
- 1. マルコフ連鎖によるシミュレーションモデル
- 1) 初期治療としてのPPI first strategyと"step-up"strategyとの比較
- 2) 維持療法薬としてのPPIとH2RAの比較
- 2. 逆流性食道炎・GERD治療の費用効果
- 1) PPI first strategyと"step-up"strategyとの比較
- 2) 維持療法薬としてのPPIとH2RAの比較
- 3. 逆流性食道炎・GERD治療に関する薬剤経済学的考察
- 4. 結論
- おわりに
- 2. GERD治療実施時のインフォームド・コンセントの進めかた
- はじめに
- 1. GERDの病態生理についてのインフォームド・コンセント
- 2. GERD治療時のインフォームド・コンセント
- 3. 副作用についてのインフォームド・コンセント
- 4. GERDの予後, 合併症についてのインフォームド・コンセント
- 1) Barrett食道, 腺癌の発生
- 2) 合併症について
- おわりに
- 3. GERD治療のスケジュールにプロトンポンプ阻害薬をどのように組み込むか
- はじめに
- 1. GERDの治療目標
- 2. GERDの初期治療-H2RA vs PPI
- 1) 内視鏡陽性GERDの初期治療
- 2) PPIがより有効な理由
- 3) 内視鏡陰性GERDの初期治療
- 3. PPI間に差はあるか
- 4. PPI抵抗症例にどのように対応するか
- 5. step-down療法vs step-up療法
- 6. GERDの維持療法におけるPPIの役割
- 1) 内視鏡陽性GERDにおける維持療法の意義
- 2) 内視鏡陽性GERDに対する維持療法-PPI vs H2RA-
- 3) PPIの投与方法-常用量vs半量-
- 4) 内視鏡陰性のGERDに対する維持療法
- 7. 手術との比較
- おわりに
- 4. 再発性GERDに対してプロトンポンプ阻害薬をいかに使用するか
- はじめに
- 1. H2RA抵抗性逆流性食道炎
- 2. PPI抵抗性逆流性食道炎
- おわりに
- 5. 逆流性食道炎のプロトンポンプ阻害薬治療効果に対するHelicobacter pylori感染の関与
- はじめに
- 1. H. prlori感染がPPIの酸分泌抑制効果に及ぼす影響
- 2. 逆流性食道炎に対するPPI治療に及ぼすH. pylori感染の影響
- おわりに
- Part5 New Device-II Helicobacter pylori除菌療法への適用
- 総説 Helicobacter pylori除菌療法の補助薬としてのプロトンポンプ阻害薬の意義
- はじめに
- 1. 酸分泌とH. pylori
- 2. PPIとH. pylori
- 3. 除菌治療におけるPPIの意義
- おわりに
- 1. コストベネフィットからみたHelicobacter pylori除菌療法の意義
- はじめに
- 1. 消化性潰瘍の診断
- 2. 除菌前H. pylori診断法
- 1) 迅速ウレアーゼ試験
- 2) 培養法
- 3) 尿素呼気試験
- 3. 薬物療法の選択
- 1) 使用薬剤
- 2) 治療時期(PPI投与と除菌の至適な組み合わせ)
- 4. 除菌判定法
- 5. 除菌に必要な医療費総額のシミュレーション
- 6. コストベネフィットからみた除菌療法の意義
- おわりに
- 2. ガイドラインからみたHelicobacter pylori除菌療法
- はじめに
- 1. H. pylori除菌治療ガイドライン
- 2. ガイドラインにおける除菌の適応疾患
- 3. ガイドラインにおける除菌療法
- おわりに
- 3. Helicobacter pylori除菌療法実施時のインフォームド・コンセントの進めかた
- はじめに
- 1. 潰瘍治療におけるH. Pylori除菌の意義について
- 2. H. pylori除菌後の潰瘍再発について
- 3. 除菌治療薬の副作用について
- 4. H. pylori除菌後の病態について
- おわりに
- 4. QOLからみたHelicobacter pylori除菌療法の意義
- はじめに
- 1. 消化性潰瘍の除菌前後のQOL
- 2. FDの除菌前後のQOL
- 3. 除菌療法のデメリット
- おわり
- 5. Helicobacter pylori除菌後の維持療法とプロトンポンプ阻害薬適応の根拠
- はじめに
- 1. H. pylori除菌後の潰瘍再発予防効果
- 2. 除菌療法の限界-除菌後の潰瘍再発-
- 3. 除菌後の潰瘍再発の原因
- 1) H. pylori再出現, 再感染
- 2) NSAIDs内服
- 3) Zollinger-Ellison症候群やクローン病などによるもの
- 4. 除菌後再発潰瘍の特徴
- 5. 除菌後PPIの適応の実際
- 1) NSAIDs潰瘍への対策
- 2) 再発性胃・十二指腸潰瘍
- 3) 全身性疾患に合併する胃・十二指腸潰瘍(Zollinger-Ellison症候群, 糖尿病, 進行性全身性硬化症)
- おわりに
- 6, Helicobacter pylori再除菌療法と服薬コンプライアンスの影響
- はじめに
- 1. 服薬コンプライアンスが除菌率に及ぼす影響
- 2. 除菌不成功例の要因-耐性菌の問題-
- 3. 再除菌治療の報告
- 4. 再除菌治療と服薬コンプライアンス
- おわりに
- 7, Helicobacter pylori除菌不成功例におけるPPI+高用量AMPC再除菌療法の有用性
- はじめに
- 1. 一次除菌療法としての2剤併用療法
- 2. 二次除菌療法としての2剤併用療法
- おわりに
- 8. Helicobacter pylori除菌後の長期予後と生活習慣病発症への影響
- はじめに
- 1. QOLからみたH. pylori除菌
- 2. 除菌後の長期予後-BMI, QOL, 生活習慣病の観点から-
- おわりに
- 9. プロトンポンプ阻害薬がHelicobacter pylori診断にあたえる影響
- はじめに
- 1. PPIのH. pyloriに対する抗菌活性
- 2. PPIの尿素呼気試験に及ぼす影響
- おわりに
- Part6 Attention プロトンポンプ阻害薬における治療上の注意点
- 1. プロトンポンプ阻害薬の処方上の問題点とその根拠は何か
- はじめに
- 1. 腸溶剤であることの意味と効果発現時間のタイムラグ
- 2. CYP2C19(肝チトクロームP450分子種) による代謝経路の諸問題
- 3. 高齢者・肝障害者・腎障害者における体内動態
- 4. 強力な酸分泌抑制作用による胃内環境の変化が及ぼす影響と処方上の問題
- 1) 高ガストリン血症に伴う影響
- 2) 胃内細菌の増殖に伴う影響
- 3) 萎縮性胃炎の進展の可能性と発癌への影響
- おわりに
- 2. プロトンポンプ阻害薬の薬物間相互作用で知っておくべき知識は何か
- はじめに
- 1. 吸収に及ぼす影響
- 2. 併用注射薬による配合に及ぼす影響
- 3. 代謝・排泄に及ぼす影響
- 3. プロトンポンプ阻害薬の有害事象発症とその適切な対処法は何か
- はじめに
- 1. 副作用と有害事象
- 1) 有害事象(adverse effect)
- 2) 副作用(sideeffect)
- 2. PPIの副作用の概要
- 3. 有害事象発症例の検証
- 1) 直接的な副作用としての有害事象
- A. 血液障害
- B. 肝障害
- C. 腎障害
- D. 皮膚疾患
- E. その他の直接的副作用
- 2) PPIの二次的副作用
- A. H. pylori関連胃炎の進展について
- B. 胃内分泌細胞とくにECL細胞への影響について
- 4. 有害事象への対処法
- 1) 過敏症・ショック症状
- 2) 血液障害
- 3) 肝障害
- 4) 腎障害
- 5) 皮膚疾患
- 6) その他の有害事象
- おわりに
- Part7 Compliance プロトンポンプ阻害薬の課題と展望
- 1. プロトンポンプ阻害薬服薬中の患者へのインフォームド・コンセントはなぜ必要か-副作用の面から-
- はじめに
- 1. 処方に際して注意すべき副作用
- 2. PPIによるヒトでのカルチノイド腫瘍発生例は認めない
- 3. PPI投与によって胃粘膜萎縮は進展しない
- 4. PPIと間質性腎炎
- 5. PPIと視力障害
- 6. PPIと併用薬
- おわりに
- 2. プロトンポンプ阻害薬の有用性は服薬コンプライアンスに影響されるか
- はじめに
- 1. 酸分泌抑制効果と服薬コンプライアンス
- 2. Helicohacter pylori除菌と服薬コンプライアンス
- おわりに
- 3. プロトンポンプ阻害薬投与時の夜間酸分泌抑制からみた投与の課題は何か-nocturnal gastric acid breakthroughの面から-
- はじめに
- 1. NABの成因
- 2. NABの頻度
- 3. NABとH. pylori感染との関連
- 4. NABの臨床的意義
- 5. NABの対策
- おわりに
- 4. プロトンポンプ阻害薬とH2受容体拮抗薬は共存していくか-使い分けの根拠は何か-
- はじめに
- 1. 胃潰瘍での比較
- 2. 逆流性食道炎での比較
- 3. NSAIDs潰瘍に対する比較
- 4. 注射薬の比較
- 5. in vitroでの抗炎症作用
- おわりに
- 5. プロトンポンプ阻害薬を超える薬剤は出現しうるか
- はじめに
- 1. PPIの酸分泌抑制作用における優位性
- 2. 壁細胞の空胞化
- 3. ECL細胞由来の胃カルチノイド腫瘍の発生
- 4. 萎縮性胃炎の進行
- おわりに
- 索引
- 和文索引
- 欧文索引
- 奥付
参考文献
Part1 Guidance 臨床からみたプロトンポンプ阻害薬の意義
P.24 掲載の参考文献
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