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書籍詳細

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書籍名 透析療法と合併症対策ハンドブック
出版社 先端医学社
発行日 2005-02-01
著者
  • 秋澤忠男(編集)
ISBN 4884071719
ページ数 493
版刷巻号 第1版第1刷
分野
  • 臨床医学:内科
  • 腎臓
閲覧制限 未契約

透析患者に合併するさまざまな病態への対策を簡潔にまとめた実践書。 近年の透析医療の進歩により、わが国の透析患者の生存率は高い。しかし他方では、透析の長期化、患者の高齢化や糖尿病透析患者の増加により、透析に付随する合併症も多岐にわたり、患者個々の透析療法のより細やかな対応に迫られている。本書は、全身の合併症への対策や薬剤の選択基準を具体的に提示。また精神的ケアや生活指導などにもふれ、明日からの透析医療スタッフが速やかにベッドサイドで対応できるよう、コンパクトにまとめた実践書。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • Part 1/ 透析療法実施上のポイント
    P.23閲覧
    • 1. 透析療法選択にあたっての透析導入基準とそのポイント
      • はじめに
      • 1. 導入方法の選択
      • 2. 導入時期について
      • 3. 導入後の予後に影響を及ぼすとされる因子
      • 4. わが国の透析導入ガイドライン
      • 5. カナダ腎臓学会の透析導入ガイドライン
      • 6. 米国の透析導入ガイドライン
      • 7. CAPD導入のガイドライン
      • おわりに
    • 2. 患者の年齢・背景に応じたインフォームド・コンセントのポイント
      • はじめに
      • 1. 現代医療の基礎をなすもの
      • 2. インフォームド・コンセントの定義
      • 3. 共同の意思決定
      • 4. 患者が意思決定に至るまでの過程
      • おわりに
    • 3. 基礎疾患を有する患者の治療上のポイント
      • はじめに
      • 1. 循環器疾患
        • 1) 心不全
        • 2) 虚血性心疾患
        • 3) 高血圧
      • 2. 脳血管障害
      • 3. 糖尿病
      • おわりに
    • 4. 長期透析患者への精神的支援のポイント
      • はじめに
      • 1. 長期透析期に出現する問題
      • 2. 長期透析患者の心理
        • 1) 感謝ができること
        • 2) 芯の強さ, 頑固さ
        • 3) 不安, 隠されている根源的な不安- 「生死」についての不安
        • 4) 仲間の死
        • 5) 肉親, 身近な人の死亡
        • 6) 主治医との別れ
        • 7) 希望が欲しい, 希望をもちたい
      • 3. 精神的支援のポイント
      • 4. 支援とは何かをすることか?
      • おわりに
    • 5. 患者・医療スタッフ間の信頼関係構築のためのポイント
      • はじめに
      • 1. 透析患者の心理状態
      • 2. 透析患者にみられる精神症状
        • 1) 不眠
        • 2) 不安・葛藤
        • 3) 抑うつ
        • 4) 幻覚妄想
        • 5) 痴呆
        • 6) せん妄
        • 7) restless legs症候群
      • 3. 医療スタッフが透析患者に接するときに注意すべき点
        • 1) 傾聴
        • 2) 共感
    • 6. 妊娠患者への透析療法上の注意点
      • はじめに
      • 1. 透析患者の妊娠の実態と背景
      • 2. 妊娠患者への透析療法上の注意点
        • 1) 妊娠の診断
        • 2) 血圧のコントロール
        • 3) 十分量の透析
        • 4) 抗凝固療法
        • 5) 貧血の改善
        • 6) 腹膜透析の適用
        • 7) 感染症対策
        • 8) 流早産の予防
        • 9) 栄養管理
        • 10) 透析患者の妊娠を成功させるために
      • おわりに
    • 7. 透析療法時の緊急時の対応とトラブル防止対策
      • (1) 透析中の患者急変時における救急対策
        • はじめに
        • 1. ショック
          • 1) ショックの定義
          • 2) 病因・病態
          • 3) 鑑別診断
          • 4) 一次救命処置(basic life support: BLS)
          • 5) 二次救命処置(advanced life support: ALS)
        • 2. 異常心電図・重症不整脈
          • 1) 徐脈性不整脈
          • 2) 頻脈性不整脈
        • 3. 救命処置に必要な薬剤
        • 4. 救命処置に必要な器材
        • おわりに
      • (2) 院内感染発生時の対応と防止策
        • はじめに
        • 1. 感染症対策委員会の設置
        • 2. 患者への感染対策の基本
        • 3. アウトブレイクへの対応
          • 1) アウトブレイクの認識と調査
          • 2) アウトブレイクに対応する手順
        • 4. 感染経路別の対策
          • 1) HBV・HCV感染症対策
          • 2) インフルエンザ
        • 5. 非感染患者の予防措置
          • 1) HBワクチンの使用
          • 2) インフルエンザHAワクチンの使用
        • 6. 医師から都道府県知事への届出の義務
        • おわりに
      • (3) 医療機器トラブル発生時の対応と防止策
        • はじめに
        • 1. 水処理装置のトラブル
          • 1) 透過水不足
          • 2) 活性炭濾過装置のトラブル
        • 2. 透析液供給装置のトラブル
          • 1) 洗浄・消毒のトラブル
          • 2) 濃度異常
          • 3) 温度異常
          • 4) 粉末溶解装置のトラブル
        • 3. 患者監視装置のトラブル
          • 1) 血液ポンプ
          • 2) 抗凝固薬注入ポンプ
          • 3) 静脈圧モニター
          • 4) 気泡検出器
          • 5) 漏血検出器
          • 6) 温度調整器
          • 7) 除水制御機構
          • 8) 水漏れ
        • 4. Et管理
        • 5. 停電
          • 1) 停電時の対応
        • 6. 地震
          • 1) 地震の場合の対応
        • 7. メンテナンスの方法, その他
        • おわりに
      • (4) シャントトラブル発生時の対応と防止策
        • はじめに
        • 1. シャントの診察ならびに画像診断
          • 1) シャントの診察法
          • 2) 画像診断
        • 2. シャントトラブルへの対策と予防
          • 1) 血流不良
          • 2) 血流過多
          • 3) 静脈高血圧症
          • 4) スティール症候群
          • 5) 動脈瘤
          • 6) 閉塞
          • 7) 感染
          • 8) 穿刺部痛
        • おわりに
  • Part 2/ 透析療法に伴う合併症とその対策
    P.133閲覧
    • 1. 循環器病変とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析患者における循環動態・病態生理の特徴と心血管疾患との関連
      • 2. 心血管疾患の合併症の予後・診断・治療
        • 1) 心肥大
        • 2) 心不全
        • 3) 冠動脈疾患(虚血性心疾患)
        • 4) 不整脈
      • おわりに
    • 2. 肺機能障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析療法中の肺機能障害
        • 1) 低酸素血症
        • 2) 閉塞性障害
      • 2. 慢性腎不全・慢性透析患者特有の合併症としての肺機能障害
        • 1) 換気障害
        • 2) 拡散障害
        • 3) 拘束性障害
      • 3. 高齢者における肺機能障害
        • 1) 閉塞性障害
        • 2) 喫煙による肺機能障害
        • 3) 拘束性障害
      • 4. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
      • おわりに
    • 3. 脳血管障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 脳血管障害の概念・分類
      • 2. 透析患者における脳卒中についての疫学
      • 3. 透析患者における脳血管障害の危険因子
      • 4. 脳血管障害の診断と治療
        • 1) 急性期の管理
        • 2) 慢性期の治療
      • 5. 予後
      • おわりに
    • 4. 神経障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 手根管の構造と正中神経の皮膚・筋支配
      • 2. 手根管症候群の症候
      • 3. 電気生理学的検査(神経伝導検査)
      • 4. 透析患者でみられる手根管症候群の病態
      • 5. 鑑別診断
      • 6. 保存的治療
      • 7. 内視鏡的手術と小皮切手術
      • 8. 手根管症候群をはじめとする透析アミロイドーシスの予防
      • おわりに
    • 5. 透析患者における消化器病変
      • はじめに
      • 1. 消化管病変
        • 1) 食道病変
        • 2) 胃・十二指腸病変
        • 3) 腸管病変
        • 4) 消化管出血の診断と対策
      • 2. 肝・胆・膵病変
        • 1) 肝臓
        • 2) 胆道系
        • 3) 膵臓
      • おわりに
    • 6. 眼科障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析患者によくみられる眼疾患
        • 1) 前眼部
        • 2) 水晶体・眼房水
        • 3) 眼底
      • 2. 糖尿病網膜症
        • 1) 透析導入時の眼底状態
        • 2) 透析導入後の問題点
        • 3) 高度の視力障害を残す病変
        • 4) 糖尿病網膜症対策
      • 3. 透析糖尿病患者の眼循環動態
        • 1) 頸動脈より末梢での動脈硬化
        • 2) 網膜中心動脈血流速度の低下
      • 4. 透析患者の眼科手術
      • おわりに
    • 7. 歯科領域の問題点とその対策 - 口腔へのアミロイド沈着について-
      • はじめに
      • 1. 顎口腔におけるアミロイド沈着
      • 2. 透析とアミロイド
      • 3. 舌アミロイドーシス
      • 4. アミロイドと唾液腺
      • 5. アミロイド骨症
      • 6. アミロイド骨顎関節症
      • おわりに
    • 8. 皮膚病変とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析掻痒症の症状
      • 2. 痒みのメカニズムからみた治療と対策の位置づけ
        • 1) 起痒物質の産生(透析膜と透析機器)
        • 2) 起痒物質の蓄積
        • 3) ケミカルメディエーターと皮膚内痒み受容器
        • 4) 皮膚乾燥
        • 5) 中枢における痒み制御メカニズム
      • 3. 痒みの治療と対策における基本的戦略
      • 4. 外用療法
        • 1) 保湿薬
        • 2) 外用抗ヒスタミン薬
        • 3) ステロイド外用薬
        • 4) カプサイシン軟膏
      • 5. 抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬
      • 6. 紫外線療法
      • 7. 生活指導
      • 8. シャント部湿疹
      • おわりに
    • 9. 骨・関節病変とその対策
      • はじめに
      • 1. 腎性骨異栄養症とその対策
        • 1) 線維性骨炎
        • 2) 骨軟化症
        • 3) 無形性骨
      • 2. 腎不全に合併した骨病変, Ca代謝異常
        • 1) 異所性石灰化
        • 2) 透析アミロイドーシス
      • おわりに
    • 10. 血液障害とその対策
      • (1) 造血系障害とその対策
        • はじめに
        • 1. 透析患者における貧血の原因
        • 2. rHuEPOの種類と投与法
        • 3. rHuEPOの効果と有害反応
        • 4. 腎性貧血治療のガイドライン
        • 5. EPO不応例とその対策
        • おわりに
      • (2) 凝固・線溶系障害とその対策
        • はじめに
        • 1. 透析患者の凝血学的特徴
          • 1) 血液凝固能
          • 2) 線溶能
          • 3) 血小板機能
        • 2. 透析患者における出血性合併症とその対策
        • 3. 透析患者に特有の血栓性合併症とその対策
          • 1) 血液透析に伴う体外循環における血栓性トラブルと対処法
          • 2) ブラッドアクセスの閉塞と対策
        • おわりに
    • 11. 内分泌異常とその対策
      • はじめに
      • 1. 甲状腺機能
        • 1) 腎不全・透析例での動態
        • 2) 透析の影響
        • 3) 病的意義
      • 2. ヴァゾプレッシン
        • 1) 腎不全・透析例での動態
        • 2) 透析の影響
        • 3) 病的意義
      • 3. レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系
        • 1) 腎不全・透析例での動態
        • 2) 病的意義
      • 4. カテコールアミン
      • 5. エンドセリン, アドレノメデュリン
      • 6. 成長ホルモン・インスリンに関する異常
        • 1) 腎不全・透析例での動態
        • 2) 病的意義
      • 7. プロラクチン
        • 1) 腎不全・透析例での動態
        • 2) 病的意義
      • おわりに
    • 12. 糖尿病とその対策
      • はじめに
      • 1. 糖尿病透析例の予後
      • 2. 糖尿病透析例における病態とその因子
        • 1) 心血管系合併症とその対策
        • 2) 視力障害とその対策
        • 3) ASOとその対策
      • 3. 血糖管理の重要性とその目標値
      • 4. CAPD例における糖尿病病態とその対策
      • おわりに
    • 13. 感染症とその対策
      • はじめに
      • 1. ウイルス性肝炎の現状と対策
        • 1) 感染頻度
        • 2) 診断と治療
      • 2. 結核症の現状と対策
        • 1) 発症頻度
        • 2) 診断と治療
      • 3. MRSA感染症の現状と対策
        • 1) 感染頻度
        • 2) 診断と治療
      • おわりに
    • 14. 免疫能障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析患者にみられる感染症
        • 1) 細菌感染症
        • 2) 敗血症
        • 3) 結核
        • 4) 真菌感染
        • 5) ウイルス感染
      • 2. 透析患者にみられる悪性腫瘍
      • 3. 透析患者にみられる免疫異常
        • 1) 患者側の要因
        • 2) 体外循環とその器材による生体反応
      • 4. 栄養障害と免疫能
      • おわりに
    • 15. 悪性腫瘍とその対策
      • はじめに
      • 1. 透析患者における悪性腫瘍発生頻度
      • 2. 透析患者(慢性腎不全患者) と発がん
        • 1) 末期腎不全患者と細胞性免疫能の低下
        • 2) 腎不全患者血清とacquired cystic disease of the kidney(ACDK) 嚢胞液における有機化合物の蓄積とその変異原性
        • 3) 長期透析療法(慢性腎不全状態の長期継続) がもたらす代謝異常と合併症
        • 4) 透析患者におけるACDKと腎がん
        • 5) 動物モデルの作製
        • 6) ACDKにおける酸化的DNA損傷と遺伝子変異
        • 7) 活性酸素消去酵素活性の低下
      • 3. 悪性腫瘍のスクリーニングと対策
      • おわりに
    • 16. 水・電解質異常とその対策
      • はじめに
      • 1. 水の異常と対策
        • 1) DWの設定・評価
      • 2. 電解質の異常と対策
        • 1) ナトリウム(Na)
        • 2) カリウム(K)
        • 3) 補正カルシウム(Ca)
        • 4) リン(P)
      • おわりに
    • 17. 透析患者の精神障害とその対策
      • はじめに
      • 1. 精神医学的問題と薬物療法の実際
        • 1) せん妄
        • 2) せん妄の治療
        • 3) うつ状態・うつ病
        • 4) 痴呆の初期症状と周辺症状
      • おわりに
  • Part 3/ 透析療法で併発するおもな合併症の治療薬
    P.365閲覧
    • 1. 降圧薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 透析患者における高血圧の特徴
      • 2. 透析患者の循環血漿量
      • 3. 透析患者の降圧療法の原則
        • 1) 体液量依存性高血圧の治療
        • 2) 血管抵抗依存性高血圧の治療
      • 4. 薬物療法の実際
        • 1) 作用持続時間からの選択
        • 2) 作用機序からの選択
        • 3) 排泄経路からの選択
      • おわりに
    • 2. 造血薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. rHuEPO以前の造血薬
      • 2. rHuEPOの開発と作用機序
      • 3. rHuEPO治療による貧血治療目標値の設定
      • 4. rHuEPOの有害反応
      • 5. Fe補充の重要性
      • 6. EPO抵抗性
      • おわりに
    • 3. 血小板凝集抑制薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 透析患者における止血・血液凝固機構の異常
      • 2. 透析患者における血栓性合併症
      • 3. 透析患者における抗凝固療法
        • 1) 抗凝固療法の原則
        • 2) 血小板凝集抑制薬の適応
        • 3) ワルファリンの適応
      • 4. 血小板凝集抑制薬の特徴と注意点
      • おわりに
    • 4. 感染症治療薬使用上のポイント
      • はじめに- 宿主側の要因: 薬物動態の変化と透析の影響
      • 1. 薬剤投与の概要
        • 1) アミノグリコシド系・グリコペプチド系の薬剤
        • 2) その他の抗生物質
        • 3) 抗結核薬
        • 4) 抗ウイルス薬
        • 5) 腹膜透析患者の腹膜炎治療
      • 2. 健常者と同等量用いるケース
        • 1) 腎不全状態が薬剤代謝に影響を与えないもの
        • 2) 外用薬(塗布・点眼など)
        • 3) ワクチン・トキソイド・γグロブリン製剤
      • 3. 併用薬との相互作用
        • 1) 薬剤代謝酵素の拮抗による影響
        • 2) 経口薬の吸収に対する影響
      • 4. 治療抵抗性がみられた場合
        • 1) 耐性菌による感染症
        • 2) 投与量が不足している場合
        • 3) 感染症局所への薬剤の移行が悪い場合
      • おわりに- 感染症の治療戦略
    • 5. 抗潰瘍薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 抗潰瘍薬の種類
        • 1) 攻撃因子抑制薬
        • 2) 防御因子増強薬
        • 3) 胃腸運動調整薬
      • 2. 薬物治療の実際
        • 1) 一般療法(自覚症状に合わせた症状)
        • 2) 内視鏡検査でびらんや点状出血, 粘膜発赤がみられる場合
        • 3) 出血例
        • 4) 潰瘍例
        • 5) NSAIDs潰瘍
        • 6) 抗凝固療法例
        • 7) 除菌療法
      • おわりに
    • 6. 骨・カルシウム代謝薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 活性型ビタミンD製剤およびそのアナログ
        • 1) 維持療法(conventional treatment)
        • 2) パルス療法
      • 2. リン酸結合薬
      • 3. 透析期の慢性腎不全患者における管埋目標
      • 4. その他の薬剤
      • おわりに
    • 7. 電解質輸液薬の使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 透析患者の輸液薬と輸液量の決め方
        • 1) 輸液量の設定
        • 2) 電解質組成の決定
        • 3) 輸液薬の選択
      • 2. 透析患者における高カロリー輸液法
        • 1) 熱量
        • 2) 蛋白摂取量
        • 3) 微量元素
        • 4) ビタミン
        • 5) 脂肪酸
        • 6) 投与法の工夫
      • 3. 輸液薬の種類と特徴および透析特有の使用法
        • 1) 複合電解質輸液薬
        • 2) 単純電解質製剤
        • 3) 栄養輸液薬ほか
      • おわりに
    • 8. 下剤使用上のポイント
      • はじめに
      • 1. 便秘の定義
        • 1) 便秘の頻度
        • 2) いつ便秘に陥るのか
        • 3) なぜ透析患者は便秘になりやすいのか
        • 4) 便の構成成分
        • 5) 透析患者の便秘の原因
      • 2. 透析患者の便秘の治療
        • 1) 周辺の調整
        • 2) 便通の回復
        • 3) 下剤の使用
      • おわりに
  • Part 4/ 透析患者への生活指導
    P.453閲覧
    • 1. 透析患者への食事指導・栄養管理
      • はじめに
      • 1. 食事療法の基準
      • 2. 食事指導の実際
        • 1) 食事指導のステップと実際
        • 2) 定期的なくり返しの指導・相談
      • 3. 三大栄養素の摂取量と透析量および栄養状態維持との関係
      • おわりに
    • 2. 透析療法患者への患者教育
      • はじめに
      • 1. 透析看護の役割
      • 2. 末期腎不全領域における指導と教育の内容
        • 1) 保存期の治療目標と看護
        • 2) 透析導入の決定と看護
        • 3) 高齢化や透析の長期化に伴う看護の特徴
        • 4) 透析患者の指導と教育の目標
      • 3. 指導と教育の実際
        • 1) 指導と学習
        • 2) 学習領域の理解
        • 3) 適応段階のアセスメント
        • 4) 指導技術と学習目標の明確化
      • おわりに
  • 索引
    P.474閲覧
  • 奥付

参考文献

Part 1/ 透析療法実施上のポイント

P.32 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2003年12月31日現在) . 日本透析医学会, 2004
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  • 7) U.S. Renal Data System:Comorbid conditions and correlations with mortality risk among 3,399 incident hemodialysis patients. Am J Kidney Dis 20:32-38, 1992
  • 9) 川口良人, 二瓶宏, 平沢由平ほか:慢性透析療法の透析導入のガイドラインの作成. 平成元年度厚生科学研究:腎不全医療研究事業報告書 (班長:三村信英) , 国立佐倉病院, 佐倉, 1990, pp.53-57
  • 10) 川口良人, 二瓶宏, 平沢由平ほか:透析導入のガイドラインの作成に関する研究. 平成3年度厚生科学研究:腎不全医療研究事業報告書 (班長:三村信英) , 国立佐倉病院, 佐倉, 1992, pp.125-137
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  • 2) 加藤尚武:Bioethics から生命倫理学へ. 生命倫理学を学ぶ人のために, 世界思想社, 東京, 1998
  • 3) 大平整爾:治療法の選択とインフォームドコンセント. 透析看護, 医学書院, 東京, 2003, pp.29-35
  • 4) 大谷いづみ:「いのちの教育」に隠されてしまうこと. 思想 31:180-197, 2003
  • 5) 大平整爾:透析導入と透析中止の考え方. 腎と透析 54:620-624, 2003
  • 6) 大平整爾, 辻寧重, 伊丹儀友:痴呆患者の透析療法導入の可否と留意点. 臨牀透析 17:1177-1186, 2001
  • 9) 浅見二己子, 水附裕子:コミュニケーション技術の概要と実際. 透析看護, 医学書院, 東京, 2003, pp.197-202
  • 10) 老久保和雄:カウンセリング技術. 透析看護, 医学書院, 東京, 2003, pp.203-210
  • 11) 大平整爾:透析療法開始に関わるインフォームド・コンセント. 臨牀透析 17:803-813, 2001
  • 12) Levinsky NG:Ethics and Kidney. Oxford University Press, New York, 2001
  • 13) 額田洋一, 高村浩:新しい成人後見制度とは-社会福祉後見の理解を深めるために. 野田愛子監修, 東京都社会福祉協議会, 2000
  • 14) 大平整爾編著:インフォームド・コンセントのための図説シリーズ:透析療法. 医薬ジャーナル社, 東京, 2003
  • 15) 名取春彦:インフォームド・コンセントは患者を救わない. 洋泉社, 東京, 1998

P.52 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37:1-24, 2004
  • 3) Hansson L, Lindholm LH, Ekbom T et al:Randomised trial of old and new antihypertensive drugs in elderly patients:cardiovascular mortality and morbidity the Swedish Trial in Old Patients with Hypertension-2 study. Lancet 354:1751-1756, 1999
  • 9) 藤島正敏:日本人の脳血管障害. 日本内科学会雑誌 55:39-50, 1996
  • 10) 平方秀樹, 井関邦敏, 井林雪郎ほか:透析患者の脳血管障害に関する研究. 平成8年度厚生科学研究費補助金 長期慢性疾患総合研究事業 (慢性腎不全) (総括班長黒川清) 研究報告書, 1997, pp.49-54
  • 11) Lin CL, Kwan AL, Howng SL:Prognosis of spontaneous intracerebral hemorrhage in hemodialysis patients. Kaohsiung J Med Sci 15:484-490, 1999
  • 14) 原茂子, 乳原善文, 小椋陽介ほか:糖尿病性腎症の予後と死因. 日本臨牀 50:203, 1992

P.64 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2003年12月31日現在). 2004
  • 2) 春木繁一:長期透析患者の精神, 心理. 腎と透析 53:733-738, 2002
  • 3) 春木繁一:透析患者の精神医学, 透析 XX:154-164, 1993
  • 4) 春木繁一:アンケートから垣間見る長期透析患者の精神, 心理. 透析ケア 9:12-20, 2003
  • 5) 白石純子:長期透析患者の暮らしと想い-ソーシャルワーカーの立場から. 臨牀透析 20:479-481, 2004
  • 6) 日本臨床腎移植学会, 日本移植学会:腎移植臨床登録集計報告 (2003)-2, 移植 38:409-417, 2003

P.80 掲載の参考文献

  • 3) 日本透析医学会統計調査委員会:図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2003年12月31日現在). 2004
  • 8) Davison JM:Pregnancy and renal replacement therapy. 腎と透析 43:713-717, 1997
  • 11) 出浦照國:妊娠中毒症, 医学のあゆみ State of Arts Nr.3 浅野泰編, 医歯薬出版, 東京, 2003, pp.354-357
  • 19) 久保和雄:透析患者の妊娠・分娩. 日本臨牀 62 (増刊号6, 血液浄化療法):S429-S434, 2004
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  • 2) Weseley SA:Air embolism during hemodialysis. Dial Trans 2:224, 1972
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P.120 掲載の参考文献

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  • 11) 田中重則:セミナーテキスト. エンドトキシン試験法の基礎・応用と日米間の比較, 技術情報協会, 東京, 1997
  • 12) 中澤了一:High flux膜透析器とエンドトキシン逆濾過. 臨牀透析 6:405-411, 1990
  • 13) 鈴江信行, 川原和彦, 水口隆ほか:透析液清浄化における水処理装置の果たす役割と臨床効果. 第9回HDF研究会/国際HDFシンポジウムプログラム・予稿集, 2003, p.43
  • 14) 山崎親雄:透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル. 日本透析医会, 2001, pp.10-18
  • 15) 加納隆, 杉山憲司, 佐藤正暢ほか:医療機器用2次電池劣化の判定法に関する検討. 医科器械学 70:461-462, 2000
  • 16) 堀井隆司:阪神大震災-そのときME機器は-透析機器. Clinical Engineering 6:836-841, 1995
  • 17) 堀井隆司:透析装置システムの地震対策 (阪神大震災の経験から). 日本血液浄化技術研究会会誌 5:17-20, 1996, 1997 合併号
  • 18) 上山峰雄:当院における地震対策〜三陸はるか沖地震を体験して〜. 日本血液浄化技術研究会会誌 5:29-31, 1996, 1997 合併号
  • 19) 野田頭伸一:NIPRO社製透析用監視装置NCU-8の使用経験. 日本臨床工学技士会会誌 15:78-79, 2001
  • 20) 医療機器の安全性確保における保守点検及び修理のあり方. 日本臨床工学技士会, 日本人工臓器工業協会編, 2000

P.131 掲載の参考文献

  • 1) 天野泉:シャントトラブルの対策. 腎と透析 5:602-607, 2003
  • 2) 春口洋昭, 寺岡慧:ブラッドアクセストラブルの診断法 (1) 超音波検査. 腎と透析 12:1543-1549, 2003
  • 3) 長尾俊彦:ブラッドアクセストラブルの診断法 (2) DSA, 3D-CTA, MRA. 腎と透析 12:1551-1557, 2003
  • 4) 徳本直彦, 木全直樹, 田邉一成ほか:血液透析患者における超音波高速3次元表示 (Vol-mode) 画像によるブラッドアクセスの評価と有用性について. 腎移植・血管外科 2:149-157, 2002
  • 5) 當間茂樹, 三輪真幹, 中井滋ほか:Buttonhole穿刺のための時間節約型固定穿刺ルート作成法. 日本透析医学会雑誌 12:1431-1435, 2000
  • 6) 西内健, 木村建彦, 水口潤ほか:BAIVTの適応. 腎と透析 12:1575-1582, 2003
  • 7) 太田和夫:シャントトラブル対策-私はこうしている 31. 血流過多例への対応. 腎と透析 2:217-219, 2002
  • 8) 太田和夫:シャントトラブル対策-私はこうしている 20. 静脈高血圧の治療 (1). 腎と透析 3:383-388, 2001
  • 9) 太田和夫:シャントトラブル対策-私はこうしている 21. 静脈高血圧の治療 (2). 腎と透析 4:563-568, 2001
  • 10) 太田和夫:シャントトラブル対策-私はこうしている 7. 使用中の内シャント閉塞-予防法と再建の考え方. 腎と透析 1:131-134, 2000
  • 11) 太田和夫:シャントトラブル対策-私はこうしている 5. 早期閉塞にどう対応するか. 腎と透析 5:699-701, 1999
  • 12) 水口潤:シャント感染こうすれば防げる! 透析ケア 1:22-26, 2002
  • 13) 上泉洋, 阿部憲司, 伊藤浩二:特殊な病態における感染症 (3) ブラッドアクセス感染症. 臨牀透析 8:1099-1103, 2001
  • 14) 春口洋昭:シャントトラブル・感染. 透析ケア 2:26-29, 2004

Part 2/ 透析療法に伴う合併症とその対策

P.146 掲載の参考文献

  • 2) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37:1-24, 2004
  • 3) 廣江道昭:長期血液透析患者を含む末期腎不全患者に対するエリスロポエチン療法. 腎と透析 51:185-188, 2001
  • 6) Middleton FJ, Parfrey PS, Foley RN:Left ventricular hypertrophy in the renal patient. J Am Soc Nephrol 12:1079-1084, 2001
  • 8) Foley RN, Parfrey PS, Harnett JD:The prognostic importance of left ventricular geometry in uremic cardiomyopathy. J Am Soc Nephrol 5:2024-2031, 1995
  • 10) 椿原美治, 高元俊彦, 栗山哲ほか:腎と透析 54:505-511, 2003
  • 12) 循環器病の診断と治療に関するガイドライン (1998-1999年度合同研究班). Jpn Circ J 64:1023-1079, 2000
  • 13) 篠田俊雄:ドライウエイトの設定法. 特集 透析患者における心血管合併症の早期発見と対策. 腎と透析 56:87-91, 2004
  • 14) Braunwald E, Zipes DP, Libby P et al:Heart Disease. W. B. Saunders, Philadelphia, 1997, p.493
  • 19) 透析患者の循環器合併症の実態と対策に関する研究班:透析患者における虚血性心疾患の診断および治療指針. 日本透析医学会雑誌 29:249-250, 1996
  • 23) 真鍋普, 砂盛誠, 坂本徹ほか:慢性透析患者の冠血行再建. 胸部外科 53:825-830, 2002
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  • 2) 寺島益雄, 斎藤明:透析療法と sleep apnea syndrome (SAS)-UremiaとSAS-. 臨牀透析 18:167-171, 2002
  • 3) 甲田豊:各血液浄化法の臨床効果の比較. 血液浄化療法の指針, 斎藤明, 内藤秀宗編, 日本メディカルセンター, 東京, 1997, pp.39-54
  • 4) 草野英二:各種血液浄化と身体に及ぼす影響-臨床症状-. 血液浄化療法ハンドブック, 透析療法合同専門委員会編, 協同医書出版社, 東京, 1999, pp.297-301
  • 6) 山脇功:呼吸器異常. 透析患者処方ノート-透析合併症に対して-, 二瓶宏, 佐中孜編, 中外医学社, 東京, 2003, pp.99-105
  • 8) 原茂子:透析導入と主要合併症. 日本腎臓学会誌 45:65-75, 2003
  • 9) K/DOQI clinical practice guidelines for bone metabolism and disease in chronic kidney disease:guideline statements.Am J Kidney Dis 42:12-28, 2003
  • 12) 太田保世:透析療法と sleep apnea syndrome (SAS)-SAS の診断基準・臨床症状-. 臨牀透析 18:173-177, 2002
  • 13) The Report of an American Academy of Sleep Medicine Task Force:Sleep-related breathing disorders in adults:recommendations for syndrome definition and measurement techniques in clinical research. Sleep 22:667-689, 1999
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P.169 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37:1-24, 2004
  • 2) 平方秀樹, 井林雪郎, 井関邦敏ほか:透析患者の脳血管障害に関する研究. 平成8年度厚生科学研究報告書, 1997, pp.49-54
  • 4) 平井俊策:脳の動脈硬化性疾患の定義および診断基準に関する研究. 平成元 年度厚生省循環器病委託費による研究報告集, 1990, p.80
  • 5) 藤島正敏:日本人の脳血管障害. 日本内科学会雑誌 85:39-50, 1996
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  • 18) 藤井健一郎:脳卒中慢性期の治療 再発予防, 虚血性脳卒中を中心に, 脳卒中の新しい治療法と看護-最新知見とその試み, 医薬ジャーナル社, 東京, 1995, pp.178-183
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  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医会雑誌 37:1-24,2004
  • 2) 院内感染調査委員会:兵庫県B型肝炎院内感染調査報告書 (平成12年2月). 日本透析医会雑誌 15:27-60, 2000
  • 3) 千葉県保険福祉局保健衛生部健康管理課C型肝炎集団感染調査委員会:C 型肝炎集団感染調査報告書 (平成12年9月). 日本透析医会雑誌 15:364-389, 2000
  • 4) 肝炎感染調査委員会:広島県C型肝炎感染調査報告書 (平成13年1月). 日本透析医会雑誌 15:50-64, 2001
  • 5) 今田聰雄, 高光義博, 長谷川廣文ほか:透析患者の感染予防-第45回日本透析医学会コンセンサスカンファレンスより-. 日本透析医学会雑誌 34:1063-1069, 2001
  • 6) 今田聰雄:透析医療と感染症. 治療 84:117-121, 2002
  • 7) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2001年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 36:1-31, 2003
  • 8) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (1999年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 34:1-31, 2001
  • 9) 黒田満彦, 森河浄:透析患者における輸血関連ウイルス感染の実態調査. 平成3年度厚生科学研究「腎不全医療研究事業研究報告書」, 1992, pp. 223-230
  • 10) 秋葉隆, 川口良人, 黒田満彦ほか:日本の透析施設におけるHCV感染に関する実態調査. 日本透析医学会雑誌 27:77-82, 1994
  • 11) 矢崎国彦, 小口寿夫, 徳永真一ほか:腎不全患者の血清トランスアミナーゼにっいて. 日本透析医学会雑誌 27:1451-1455, 1994
  • 13) 透析医療における感染症の実態把握と予防対策に関する研究班:透析医療における標準的な透析操作と院内感染予防に関するマニュアル. 厚生省厚生科学特別研究事業, 平成11年度報告書, 2000
  • 14) 厚生省, 日本医師会, 結核予防会:結核緊急事態宣言 (平成11年7月26日), 1999
  • 15) 稲本元:透析患者の結核症. 日本透析医学会雑誌 20:165-176, 1987
  • 16) 長谷川廣文, 今田聰雄, 岸本武利ほか:大阪府下の透析患者における結核発症状況. 日本透析医会雑誌 15:380-389, 2000
  • 17) 日本結核病学会治療委員会:肝, 腎障害時の抗結核薬の使用についての見解. 結核 61:53-54, 1986
  • 18) 大薗英一, 栗原玲, 大和田一博ほか:外来維持血液透析患者の上気道における細菌学的検討. 日本透析医学会雑誌 32:185-190, 1999

P.327 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37:1-24, 2004
  • 2) 城田祐子, 佐藤博:免疫能. 臨牀透析 16:991-996, 2000
  • 3) 赤井洋一, 草野英二, 浅野泰:免疫不全. 腎と透析臨時増刊号:S754-S756, 2000
  • 6) 松本芳博:栄養障害とサプリメント. 透析患者の栄養障害, 日本透析医会・合併症対策委員会編, 三秀社, 東京, 2004, pp. 41-48

P.346 掲載の参考文献

  • 1) 日本透析医学会統計調査委員会:図説 わが国の慢性透析療法の現況 (2003年12月31日現在). 2004
  • 3) 小高通夫:わが国の透析療法の現況 (1987). 日本透析医学会雑誌 21:1-39, 1988
  • 5) 林春幸, 林秀樹, 村田紀ほか:1 透析施設における維持透析患者の悪性腫瘍の罹患率. 日本透析医学会雑誌 30:1363-1368, 1997
  • 7) 小高通夫:わが国の透析療法の現況 (1988). 日本透析医学会雑誌 22:221-304, 1989
  • 8) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2001年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 36:1-31, 2003
  • 9) Lele PS, Dunn SR, Simenhoff ML:Nutritional and metabolic modulation of the carcinogen nitrosodimethylamine in chronic renal failure. Kidney Int 32(suppl.):S159, 1987
  • 13) Gejyo F, Yamada T, Odani S et al:A new form of amyloid protein associated with chronic hemodialysis was identified as β 2-microglobulin. Biochem Biophys Res Commun 129:701-706, 1985
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  • 16) 東間紘, 伊藤文夫:腎の嚢胞化と癌化の機序. 腎と透析 48 (別冊) 腎不全外科:S17-S22, 2000
  • 17) 東間紘:ラット嚢胞腎の進展に及ぼすthromboxane synthesis inhibitor の効果. 医学のあゆみ 157:487-488, 1991
  • 22) 伊丹儀友, 大平整爾:透析患者における悪性腫瘍のスクリーニング. 臨牀透析 17:689-693, 2001
  • 23) 長場泰, 鎌田貢壽:透析患,者における腫瘍マーカー. 臨牀透析 17:685-688, 2001
  • 24) 大平整爾:慢性透析患者の腫瘍マーカー. 日本臨牀 50:892-899, 1992

P.354 掲載の参考文献

  • 1) 安藤康宏, 浅野泰:腹部大静脈測定によるdry weightの設定. 臨牀透析, 10:337-341, 1994
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  • 7) Chertow GM, Dillon M, Burke SK et al:Arandomized trial of sevelamer hydrochloride (RenaGel) with and without supplemental calcium. Strategies for the control of hyperphosphatemia and hyperparathyroidism in hemodialysis patients. Clin Nephrol 51:18-26, 1999
  • 8) 衣笠えり子, 山本真寛, 伊藤英利:新しいリン吸着薬・低下薬の臨床効果. 腎と透析 55:936-940, 2003
  • 9) 島崎竜太郎, 長谷部弘:塩酸セベラマーの臨床試験. 医薬ジャーナル 39:133-140, 2003
  • 11) 福島直, 永野伸郎:塩酸セベラマーの血管石灰化抑制効果. CLINICAL CALCIUM 14:41-47, 2004
  • 12) 伊達敏行, 川下誉晃, 佐竹伸由:慢性維持透析症例におけるColestimide のリン吸着剤としての有用性. 日本透析医学会雑誌 34:111-117, 2001
  • 13) National Kidney Foundation:Kidney disease outcomes quality initiative (K/DOQI) clinical practice guidelines for bone metabolism and disease in chronic kidney disease. Am J Kidney Dis 42 (suppl.):S1-S202, 2003

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  • 1) 佐藤喜一郎:第8章:精神医学の立場からみた透析患者, (1)ライフサイクル別にみた透析患者の苦悩 (改訂3版), よくわかる透析療法ハンドブック, 太田和夫編著, メディカ出版, 大阪, 2002, pp. 215-251
  • 2) 佐藤喜一郎:透析患者の器質性脳症候群 (第IV章) . 透析患者と生きる-スタッフのためのリエゾンコンサルテーションの臨床, 春木繁一編, 日本メディカルセンター, 東京, 1994, pp. 71-90
  • 3) 佐藤喜一郎:透析の場でのコミュニケーションの変化-医療構造の変化と患者側の変化-. 臨牀透析 8:1359-1365, 1992
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Part 3/ 透析療法で併発するおもな合併症の治療薬

P.374 掲載の参考文献

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  • 8) 木村玄次郎ほか:病態生理に基づいた降圧剤の選択-とくに血管障害を合併する場合-. 臨床と研究 62:117-125, 1985
  • 9) 木村玄次郎:体液調節. 循環生理機能と病態, 二宮石雄, 菅弘之編, 南江堂, 東京, 1993, pp. 275-282
  • 10) 木村玄次郎:ワンポイントノートで学ぶ透析療法の基本. 東京医学社, 東京, 1993
  • 13) 木村玄次郎ほか:Renin-Angiotensin-Aldosterone 系異常. 透析療法における合併症, 越川昭三編, 医薬ジャーナル, 大阪, 1994, pp. 259-263
  • 16) 木村玄次郎:透析患者における高血圧のコントロール. CLINICAL CALCIUM 5:920-926, 1995

P.383 掲載の参考文献

  • 2) Bastow MD, Woods HF, Walls J:Persistent anemia associated with reduced serum vitamin B12 levels in patients undergoing regular hemodialysis therapy. Clin Nephrol 11:133-165, 1979
  • 3) Hemmeloff Andersen KE:Folic acid status of patients with chronic renal failure maintained by dialysis. Clin Nephrol 8:510-513, 1977
  • 6) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在) (CD-ROM版). 2003
  • 9) 平澤由平, 川口良人:rHuEPO使用ガイドライン作成に関する研究 平成2年度厚生科学研究「腎不全医療研究事業」研究報告書, 1991, pp. 87-89
  • 10) 日本透析医学会:慢性血液透析患者における腎性貧血治療ガイドライン. 日本透析医学会誌 37:1738-1763, 2004
  • 11) Raine AE, Roger SD:Effects of erythropoietin on blood pressure. Am J Kedney Dis 18 (suppl.):S76-S83, 1991
  • 14) 草野英二, 秋元哲:エリスロポエチン使用と高血圧. 透析療法における血液学的問題. 臨牀透析 14:1139-1148, 1998
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  • 2) 松井則明:慢性腎不全における血液凝固能の研究. 日本内科学会雑誌,69:826-833, 1980

P.402 掲載の参考文献

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  • 2) Bennett WM, Golper TA:Drug usage in dialysis patients. In:Clinical Dialysis (3rd ed.), ed. by Nissenson AR, Fine RN, Gentile D, Appleton & Lange, Norwalk, CO, 1998, pp. 806-826
  • 3) 岸本武利, 平田純生:改訂版透析患者への投薬ガイドブック, じほう, 東京, 2003
  • 4) 出雲正剛, 橋本正良訳:腎不全患者への投与量 (ed. by Gilbert DN, Moelling RC, Sande MA) 日本語版サンフォード感染症治療ガイド2003 (33rd ed.), ライフサイエンス出版, 東京, 2003, pp. 248-260
  • 5) 青木眞. レジデントのための感染症診療マニュアル, 医学書院, 東京, 2000
  • 6) 高田寛治:改訂2版薬物動態学. じほう, 東京, 2003
  • 8) 稲本元:結核症血液浄化療法 (下巻) . 日本臨牀別冊:S738-S739, 1992
  • 9) http://www.cdc.gov/flu/professionals
  • 10) Handbook of dialysis (3rd ed.). ed. by Daugilias JT, Blake PG, Ing TS, Williams&Wilkins, Philadelphia, 2000
  • 11) Recommendations for preventing transmission of infections among chronic hemodialysis patients. MMWR 50 (RR5):1-43, 2001
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  • 13) 大薗英一, 栗原怜, 大和田一博ほか:外来維持透析患者の上気道における細菌学的検討. 日本透析医学会雑誌 32:185-190, 1999
  • 14) 赤堀良恵, 大薗英一, 栗原怜ほか:ブラッドアクセス穿刺部位の消毒方法および有効性の検討. 日本透析医学会雑誌 36:1539-1544, 2003
  • 15) 大薗英一, 新谷英滋, 栗原怜ほか:CDCガイドラインに基づいた透析室内感染予防対策. 日本透析医会雑誌 16:327-334, 2001

P.414 掲載の参考文献

  • 1) 原昭夫:腎機能低下患者および老年患者に対する Ranitidine の投与計画. 臨床医薬 8:11-18, 1992
  • 2) 春木左千夫, 松本一, 児玉和夫ほか:ヒトにおける Lafutidine (FRG-8813) の体内動態. 薬理と治療 23:3049-3059, 1995
  • 4) 科学的根拠に基づく胃潰瘍診療ガイドラインの策定に関する研究班 (編):出血性胃潰瘍診療指針内科的治療. EBMに基づく胃潰瘍診療ガイドライン, じほう, 2003, pp. 63-65
  • 6) 久木田和丘, 大泉弘子, 坂田博美:透析患者における消化管異常 (2) 胃・十二指腸 (L部消化管出血). 臨牀透析 18:1521-1524, 2002
  • 7) 白川勝朗, 中村哲也, 寺野彰:消化性潰瘍. 消化器病診療, 「消化器病診療」編集委員会編, 日本消化器病学会, 東京, 2004, pp. 81-85
  • 8) 日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会:Helicobacter Pylori 感染の診断と治療のガイドライン. 日本ヘリコバクター学会誌 1 (suppl.):S1-S16, 2003
  • 10) 鈴木雅之, 田代博一:除菌治療における胃粘膜防御系薬剤の効能. 消化器内視鏡 10:989-993, 1998

P.422 掲載の参考文献

  • 4) 窪出実, 伊東信, 溝口雅康ほか:薬剤としての活性型ビタミンD3;1α-hydroxyvitamin D3 と1α, 25-dihydroxyvitamin D3 -経口投与後の血清1α, 25-dihydroxyvitamin D 濃度の比較-. 薬理と治療 11:4305-4311, 1983
  • 5) 弓田滋, 関野宏, 高橋寿ほか:透析患者における1α (OH)D3,投与開始期の血中 1,25(OH)2D 値の経時的検討. 季刊 腎と骨代謝 8:437-442, 1995
  • 8) 弓田滋:Calcitriol 注射薬を用いた二次性副甲状腺機能充進症の治療. Prog Med 22:815-821, 2002
  • 9) 弓田滋:PTH レベルとカルシウム濃度でみた内科的治療の限界. 季刊 腎と骨代謝 17:249-252, 2004
  • 16) 弓田滋:高リン血症治療の最前線. CLINICAL CALCIUM 14:91-97, 2004
  • 17) Geng Z, Monier-Faugere MC, Bauss F et al:Short-term administration of the bisphosphonate ibandronate increases bone volume and prevents hyperparathyroid bone changes in mild experimental renal failure. Clin Nephrol 54:45-53, 2000

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  • 2) 浅野泰:透析患者の体液管理. 日本内科学会雑誌 91:224-225, 2002
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  • 5) 秋葉隆:腎不全患者の輸液. 診断と治療 88:746-747, 2000
  • 6) 田部井薫:輸液剤と輸液量の決め方と実際. Medical Practice 20:1375-1383, 2003
  • 7) 寺岡慧, 藤田省吾, 中川芳彦ほか:腎不全時の静脈栄養a) 慢性腎不全. 医薬ジャーナル 32:101-114, 1996
  • 9) 日本腎臓学会:腎疾患患者の生活指導・食事療法に関するガイドライン. 日本腎臓学会誌 39:1-37, 1997
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  • 12) 安藤康宏, 浅野泰:K濃度の異常. 臨牀透析 7:1119-1125, 1991
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  • 15) 本間寿美子:腎疾患における輸液療法. 診断と治療 86:411-414, 1998
  • 16) 奥田直裕, 久野勉, 奈倉勇爾ほか:慢性透析患者におけるリンの体内動態に関する研究. 日本腎臓学会誌 42:30-35, 2000
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  • 18) 浅野泰, 雨宮守正:輸液療法. 腎と透析 (臨時増刊号):S146-S149, 1999
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  • 23) 浅野泰:代謝性アシドーシス・アルカローシスの治療. Medical Practice 13:1601-1603, 1996
  • 24) 小西孝之助:基本的な電解質輸液製剤. Modern Physician 24:200-205, 2004
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  • 6) 阿部貴弥, 織田ひかり, 秋澤忠男:腸内細菌叢と腐敗産物-便秘はなぜ悪い-. 透析ケア 6:1237-1241, 2000
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Part 4/ 透析患者への生活指導

P.462 掲載の参考文献

  • 5) 松崎俊久:疫学的検討-日本における長寿と食生活. 栄養とエイジング, 日本生命科学協会編, 建吊社, 東京, pp. 12-19, 1993
  • 6) 日本腎臓学会:腎疾患患者の生活指導・食事療法に関するガイドライン. 日腎会誌 39:1-37, 1997
  • 8) 日本透析医学会:わが国の慢性透析療法の現況 (2001年12月31日現在) . 日本透析医学会雑誌 36:1-31, 2003
  • 9) 厚生省保健医療局健康増進栄養課:日本人の栄養所要量 (第6次改定) . 第一出版, 東京, 1999
  • 11) 中尾俊之, 松本博, 岡田知也ほか:CAPD および APD における腹膜ブドウ糖吸収量の検討. 腹膜透析:98:196-198, 1998
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  • 13) National Kidney Foundation:K/DOQI clinical practice guidelines for nutrition in chronic renal failure. Am J Kidney Dis 35 (suppl.):S1-S103, 2000
  • 14) 金澤良枝, 中尾俊之, 木村佳子ほか:血液透析患者のリン摂取量と血清リン上昇度の数量的解析. 透析会誌 29:1475-1478, 1996
  • 15) Shulman GI, Barrett EJ, Sherwin RS:Integrated fuel metabolism. In:Diabetes Mellitus (fifth ed.), ed. by Porte D, Sherwin RS, Appleton & Lange, Stamford, 1997, pp. 1-17
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  • 2) 水附裕子:日本における腎不全看護の現状. 日本腎臓不全看護学会誌 4:26, 2002
  • 3) 日本透析医学会統計調査委員会:わが国の慢性透析療法の現況 (2002年12月31日現在). 日本透析医学会雑誌 37:1-24, 2004
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