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書籍詳細

未契約
書籍名 GERD治療の新たなストラテジー
出版社 先端医学社
発行日 2005-01-31
著者
  • 本郷道夫(編著)
ISBN 4884071395
ページ数 209
版刷巻号 第1版第1刷
分野
シリーズ ストラテジー
閲覧制限 未契約

疾患を各方面からのアプローチでとらえ、日常臨床で必要な薬剤の効果的かつ適切な使用法等、治療戦略に不可欠な情報を提示。 衛生環境と栄養環境の変化から上部消化管臨床では胃食道逆流症(GERD)患者が増えGERDへの関心が高まっている。GERDの病態の解説から診断と治療のポイントまでを詳述し、よりわかりやすい理解に根差したQ&Aも組み込んだ、GERD診療にあたる医師の即戦力となる一冊。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • Part 1 GERDの定義と疾患の特徴
    • はじめに
    • 1. GERDの定義
      • 1) 症状評価
      • 2) 内視鏡所見
      • 3) Minimal change
      • 4) 内視鏡陰性GERDあるいはs-GERDと食道内酸逆流
      • 5) 非定型症状
    • 2. 疾患の特徴
    • 3. 合併症の問題点
    • おわりに
  • PART 2 わが国におけるGERD治療の現状と課題
    • はじめに
    • 1. GERD研究の実情を推測する
    • 2. わが国におけるGERD治療の特徴
      • 1) 患者の背景因子に関する特徴
      • 2) 胃粘膜の特徴
      • 3) 診断上の特徴
      • 4) 薬物療法の特徴
      • 5) 合併症の特徴
      • 6) 研究者の特徴
    • 3. わが国におけるGERD治療の課題
      • 1) 診断における課題
      • 2) 治療における課題
    • 4. 研究面での課題
    • おわりに
  • PART 3 GERDの発症機序と病態生理
    P.15閲覧
    • 総論 GERDの発症機序と病態生理の特徴
      • はじめに
      • 1. GERDの発症機序
      • 2. GERDの病態生理
        • 1) 食道内圧の観点から
        • 2) 食道筋電図の観点から
      • 3. 薬物治療例の経過
      • おわりに
    • 1・下部食道括約筋運動機能調節とGERD
      • はじめに
      • 1. LES機能と嚥下による食道運動
      • 2. 胃食道逆流とLES圧
        • 1) LES弛緩時の胃食道逆流
        • 2) 低LES圧による胃食道逆流
      • おわりに
    • 2・GERDにおける食道粘膜防御機構と傷害機序
      • はじめに
      • 1. 食道粘膜抵抗性
        • 1) 前上皮防御機構
        • 2) 上皮防御機構
        • 3) 後上皮防御機構
      • 2. 組織修復機構
      • おわりに
    • 3・GERDにおける胃酸分泌能および胃排出能からみた胃機能評価
      • はじめに
      • 1. GERDの胃酸分泌能
      • 2. GERDの胃排出能
      • おわりに
    • 4・胃切除術後の逆流の病態
      • はじめに
      • 1. 逆流内容の質的判定
      • 2. 幽門側胃切除術後の逆流の病態
      • 3. 胃全摘術後の逆流の病態
      • 4. 噴門側胃切除術後の逆流の病態
      • おわりに
  • PART 4 GERD診断のコンセンサス
    P.49閲覧
    • 総論 GERDの症状把握と診断の進め方
      • はじめに
      • 1. 症状による診断
        • 1) Carlsson-Dent問診票
        • 2) PPIテスト
      • 2. 検査による診断
        • 1) 上部消化管X線検査
        • 2) 通常内視鏡検査
        • 3) GERDの内視鏡診断は確実におこなわれているか?
        • 4) 拡大内視鏡検査
        • 5) 組織学的検査
        • 6) 24時間pHモニタリング
        • 7) 食道内圧測定
        • 8) バーンスタイン試験
      • 3. GERD患者のQOL
      • おわりに
    • 1・GERD分類の内視鏡的診断―ロサンゼルス分類から―
      • はじめに
      • 1. GERDの内視鏡分類の歴史的背景
      • 2. ロサンゼルス分類(LA分類)
      • 3. LA分類の問題点
      • 4. LA分類と疫学
      • 5. バレット食道
      • 6. 内視鏡検査の実際
        • 1) 内視鏡検査をおこなう時期
        • 2) 内視鏡観察手技
      • おわりに
    • 2・症状の評価としてのQUEST問診票による診断の実際
      • はじめに
      • 1. GERD診断に関する問診票
      • 2. QUEST問診票の開発と経緯
      • 3. QUEST問診票の特徴
      • 4. 問診票の実際
        • 1) QUEST問診票の精度
      • 5. ピットホール
        • 1) QUEST問診票スコアと逆流性食道炎の重症度
        • 2) QUEST問診票の質問項目の問題点
        • 3) 無症候性GERDの診断
        • 4) 消化管以外の症状の評価
      • おわりに
    • 3・食道内pHモニタリングの臨床的意義
      • はじめに
      • 1. pHモニタリングの適応
      • 2. 測定機器と測定方法
      • 3. pHデータの解析と評価
      • 4. 2チャンネルpHメーターによる胃・食道内pHモニタリングの実際
      • 5. GERDの重症度と食道内酸逆流
      • 6. Nocturnal gastric acid breakthrough(NAB)
      • 7. 食道内pHは病態をどこまで反映するのだろうか?
      • おわりに ―pHモニタリングの普及のために―
    • 4・診断的治療としてのPPIテストの意義
      • はじめに
      • 1. GERD関連用語とGERDの病態
      • 2. GERDの診断
      • 3. PPIテストの有用性
      • おわりに
    • 5・内視鏡陰性GERD
      • はじめに
      • 1. 24時間食道内pHモニタリング法による診断
      • 2. 食道感受性試験(バーンスタイン試験)による診断
      • 3. 食道伸展試験による診断
      • 4. 自己記入式問診票による診断
      • 5. PPIテストによる診断
      • 6. 食道粘膜生検による診断
      • 7. 内視鏡陰性GERDの把握
      • おわりに
  • PART 5 GERDの治療ストラテジーとその根拠
    P.87閲覧
    • 総論 GERDの治療とガイドライン
      • はじめに
      • 1. GERDの定義
      • 2. 診断
      • 3. 治療
      • おわりに
    • 1・GERD治療における生活習慣の改善の意義
      • はじめに
      • 1. 食事との関係
      • 2. アルコールとの関係
      • 3. 体位との関係
      • 4. 肥満との関係
      • 5. 喫煙との関係
      • おわりに
    • 2・GERD治療における薬物療法の実際と効果
      • はじめに
      • 1. 治療薬の種類
        • 1) 胃酸分泌抑制薬
        • 2) 消化管運動機能改善薬
        • 3) その他
      • 2. 実際の治療法とその効果
        • 1) 初期治療
        • 2) 維持療法
        • 3) PPI抵抗性逆流性食道炎
        • 4) H.pylori除菌後の逆流性食道炎
        • 5) 症候性GERDの治療
        • 6) 非定型的逆流性食道炎
      • おわりに
    • 3・GERD治療における外科的治療のストラテジーを検証する
      • はじめに
      • 1. 外科的治療の適応
      • 2. 手術術式
      • 3. 術式選択―全周型か非全周型か―
      • おわりに
    • 4・医療経済からみたGERD治療
      • はじめに
      • 1. 医療経済評価の方法
        • 1) 初期治療としてのPPIファーストストラテジーとステップアップ療法との比較
        • 2) 維持療法薬としてのPPIとH2RAの比較
      • 2. 結果
        • 1) PPIファーストストラテジーとステップアップ療法との比較
        • 2) 維持療法薬としてのPPIとH2RAの比較
      • 3. 考察
      • 4. 結論
      • おわりに
    • 5・GERD治療における今後の展望―薬物治療と内視鏡治療―
      • はじめに
      • 1. GERD治療の歴史
      • 2. 新しい薬物治療
        • 1) 抗コリン薬
        • 2) コレシストキニン(CCK)受容体拮抗薬
        • 3) モルヒネ
        • 4) 一酸化窒素(NO)合成酵素阻害薬
        • 5) GABA-B受容体作動薬
      • 3. 内視鏡的治療
        • 1) 内視鏡的注入法(endoscopic injection therapy)
        • 2) 内視鏡的縫合法(endoscopic suturing)
        • 3) 内視鏡的全層性ヒダ形成法(endoscopic full-thickness plicator)
        • 4) 内視鏡的瘢痕形成法(endoscopic escarification)
      • おわりに
  • PART 6 GERD治療における診療のポイント
    P.125閲覧
    • 総論 GERD治療で勘案すべき診療のポイント
      • はじめに
      • 1. 診断にあたって
        • 1) 症状の評価
        • 2) 内視鏡検査
        • 3) 24時間食道内pHモニタリング検査
        • 4) その他の検査
      • 2. 治療にあたって
        • 1) 自覚症状対策
        • 2) 合併症対策
      • おわりに
    • 1・QOLから考察したGERD治療のあり方
      • はじめに
      • 1. GERDと臨床症状
      • 2. GERD患者のQOL評価
      • 3. GERD治療によるQOLの向上
      • おわりに
    • 2・患者満足度からみたGERD治療のあり方―症状消失の重要性―
      • はじめに
      • 1. GERDの増加とQOLの低下
      • 2. GERDの病態
      • 3. GERDの治療目標
      • 4. 症状の改善を主とした治療の実際
      • 5. PPIを用いたGERD治療のさまざまな工夫
      • 6. 生活習慣の改善によるGERD治療の工夫
      • 7. 逆流性食道炎治癒後の維持療法について
      • 8. NERDに対する治療
      • おわりに
  • PART 7 GERD診療のQ&A
    P.143閲覧
    • ・わが国でGERDは増加しているのでしょうか?
      • はじめに
      • 1. GERDの疫学的変遷
      • 2. GERDの発症要因の年代的推移
      • おわりに
    • ・バレット粘膜とGERDとの関連性は?
      • はじめに
      • 1. バレット粘膜の定義とGERDとの関連性
      • おわりに
    • ・胃食道内酸逆流による身体的合併症にはどのような症状がありますか?
      • はじめに
      • 1. 食道合併症
      • 2. 食道外合併症
        • 1) 耳鼻咽喉頭症状
        • 2) 非心臓性胸痛
        • 3) 呼吸器症状
      • おわりに
    • ・加齢はGERD発症の要因となりますか?
      • はじめに
      • 1. 加齢と食道運動機能およびGERD
      • 2. 加齢と胃酸分泌能およびGERD
      • おわりに
    • ・「胸やけ」症状はどのように理解すべきでしょうか?
      • はじめに
      • 1. GERDの定型症状
      • 2. 「胸やけ」症状は患者に正しく理解されているとは限らない
      • 3. 胸やけ症状の客観的評価
      • おわりに
    • ・Helicobacter pylori感染はGERDにどのような影響を与えているのでしょうか?
      • はじめに
      • 1. GERDにおけるH.pylori感染率
      • 2. H.pylori除菌治療とGERDの関連
      • 3. H.pylori感染の逆流性食道炎・GERD発症抑制の機序
      • おわりに
    • ・食道裂孔ヘルニアとGERDとの関連性は?
      • はじめに
      • 1. 食道裂孔ヘルニアの診断
      • 2. 「食道裂孔ヘルニア」はGERDの発症にどれほど関与しているのか?
      • 3. 「食道裂孔ヘルニア」の存在にどんな要因が加われば, いっそうGERDになりやすいのか?
        • 1) 年齢
        • 2) 食道裂孔ヘルニアのサイズ
        • 3) 胃粘膜の萎縮の広がり
      • おわりに
    • ・QUEST問診票により大部分の診断は可能となりますか?
      • はじめに
      • 1. 内視鏡陽性GERDに対するQUESTの診断率
      • 2. 内視鏡陰性GERDを含めたQUESTの診断率
      • おわりに
    • ・GERDはすべて再発, 再燃するのでしょうか?
      • はじめに
      • 1. 逆流性食道炎の自然経過
      • 2. 維持療法における再発状況
      • 3. 外科的治療における再発の問題
      • おわりに
    • ・軽症または初期GERDではどのような治療が推奨されますか?
      • はじめに
      • 1. 軽症GERDの自然経過は?
      • 2. 軽症GERDの治療
        • 1) 生活習慣の改善
        • 2) 薬物療法
        • 3) 外科治療
        • 4) 内視鏡治療
      • おわりに
    • ・GERD治療の継続期間と治療目標は?
      • はじめに
      • 1. GERD治療の継続期間
      • 2. GERD治療における治療目標
      • おわりに
    • ・薬剤抵抗性GERDに対する治療はどのようにすべきでしょうか?
      • はじめに
      • 1. 併存疾患の診断と薬剤(PPI)抵抗性GERDの病態
      • 2. 薬剤抵抗性GERDに対する治療
      • おわりに
    • ・喫煙はGERDのリスクファクターとなりますか?
      • はじめに
      • 1. 喫煙によるLES圧への影響
      • 2. 喫煙による食道内pHの変化
      • おわりに
    • ・逆流関連症状に影響する食品は?
      • はじめに
      • 1. 高脂肪食
      • 2. 甘味食品(高浸透圧食品)
      • 3. 粘膜刺激性食品
      • 4. その他の食品
      • おわりに
  • 索引
    P.183閲覧
  • 奥付

参考文献

Part 1 GERDの定義と疾患の特徴

P.5 掲載の参考文献

  • 2) GERD研究会:GERDガイドラインワークショップレポート2002, GERD研究会編, 2002
  • 6) 食道炎の内視鏡診断基準, 食道疾患研究会編:金原出版, 東京, 1973
  • 7) In:The Esophagus HandBook and Atlas of endoscopy, ed. by Sassman AG, Solothurn, Switzerland, 1978
  • 8) 星原芳雄:GERDの診断 (3) 内視鏡診断と分類. 臨消内科 11:1563-1568, 1996

PART 2 わが国におけるGERD治療の現状と課題

P.14 掲載の参考文献

  • 3) Chen SD, Kao CH,Chang CS et al:Salivary function in patients with reflux esophagitis:effect of cisapride. J Nucl Med 39:1449-1452, 1998

PART 3 GERDの発症機序と病態生理

P.19 掲載の参考文献

  • 1) 神津照雄:解剖. 逆流性食道炎, 常岡健二監修, 分光堂, 東京, 1988, pp. 9-14
  • 2) 星原芳雄:内視鏡診断と分類. GERDの診断と治療-GERDの臨床と今日的意義-, 木暮喬, 星原芳雄編, 常岡健二監修, メディカルレビュー社, 東京, 1999, pp. 62-68
  • 3) 日本食道疾患研究会分類96. 日本食道疾患研究会活動報告集, 日本食道疾患研究会事務局, 千葉, 1996
  • 4) 神津照雄, 村島正泰:病因 3. 筋電図. 逆流性食道炎, 常岡健二監修, 分光堂, 東京, 1988, pp. 43-49
  • 5) 神津照雄:逆流性食道炎-びらん潰瘍型を中心に-. クリニシャン 50:525, 969-978, 2003

P.26 掲載の参考文献

  • 1) 岩切勝彦, 坂本長逸:食道運動機能からみた胃食道逆流症の病態. 日消誌 100:1084-1094, 2003
  • 16) Penagini R, Bartesaghi B, Conte D et al:Rate of transient lower oesophageal sphincter relaxations of healthy humans after eating a mixed nutrient meal:time course and comparison with fasting. Eur J Gastroenterol Hepatol 4:35-38, 1992
  • 19) Becker DJ, Sinclair J, Castell DO et al:A comparison of high and low fat meals on postpradial esophageal acid exposure. Am J Gastroenterol 84:782-786, 1989
  • 51) Hornby P:How are transient LES relaxations triggered? In:The esophagogastric junction, eds. by Guili R, Galmiche J-P, Jamieson GG et al, Eurotext, Paris, 1988, pp. 62-72
  • 53) Allocca M, Mangano M, Colombo P et al:Does loperamide decrease gastroesophageal reflux in patients with reflux disease? Gastroenterology 116:A 111, 1999
  • 56) Straathhof JW, Tielman S, Lamers CBHW et al:Somatostatin prevents meal induced alterations in lower esophageal sphincter function. Gut 39 (supple 3):445, 1996

P.34 掲載の参考文献

  • 3) Dodds WJ, Hogan WJ, Helm JF et al:Pathogenesis of reflux esophagitis. Gastroenterology 81:376-394, 1981
  • 5) Sonnenberg A, Steinkamp U, Weise A et al:Salivary secretion in reflux esophagitis. Gastroenterology 83:889-895, 1982
  • 6) Helm JF, Dodds WJ, Hogan WJ et al:Acid neutralizing capacity of human saliva. Gastroenterology 83:69-74, 1982
  • 9) Orlando RC:Esophageal epithelial resistance. In:Gastroesophageal reflux disease:Pathogenesis, Diagnosis, therapy, eds. by Castell DO, Wu WC, Ott DJ, Futura, Mount Kisco NY, 1985, pp. 55-79
  • 17) Bass BL, Schweitzer DJ, Harmon JW et al:H+back diffusion interferes with intrinsic reactive regulation of esophageal blood flow. Surgery 96:404-413, 1984
  • 21) Orlando RC:Why is the high grade inhibition of gastric acid secretion afforded by proton pump inhibitors often required for healing of reflux esophagitis? An epithelial perspective. Am J Gastroenrol 91:1692-1696, 1996

P.40 掲載の参考文献

  • 2) 浅野健, 高安博之, 榊原建一ほか:逆流性食道炎における食道・胃機能の検討. J Smooth Muscle Res 31:351-354, 1995
  • 5) 原澤茂:GERDと消化管運動. Modern Physician 19:1491-1496, 1999
  • 7) 柴田晴通, 原澤茂, 三輪剛:逆流性食道炎の病態, 胃排出能の面からの検討. 日内会誌74:1522-1528, 1985
  • 8) 加嶋敬:臨床における消化管運動機能検査の役割:現況と将来. Gastroenterol Endosc 43:1983-1996, 2001
  • 9) 鈴木剛, 高橋秀和, 西村秀司ほか:GERD症例における内視鏡的重症度による胃運動機能評価-造影剤含有カプセル法を用いて-. Jpn Pharmacol Ther 31:177-179, 2003

PART 4 GERD診断のコンセンサス

P.54 掲載の参考文献

  • 1) Savary M, Miller G:In:The esophagus Handbook and Atlas of Endoscopy, ed. by Sassman AG, Solothurn, Switzerland, 1978, p. 135
  • 3) 吉田智治, 沖田極, 原田稔也ほか:逆流性食道炎の診断における患者記入式アンケート(QUEST)の有用性の検討. 臨と研 76:185-192, 1999
  • 5) Schenk BE, Kuipers EJ, Klinkenberg-Knol EC et al:Omeprazole as a diagnostic tool in gastroesophageal reflux disease. Am J Gastroenterol 92:1997-2000, 1997
  • 13) 星原芳雄:Endoscopy negative gastro-esophageal reflux disease (GERD). クリニカ23:47-50, 1996
  • 14) 幕内博康:C:内視鏡所見 2. ルゴール染色, 逆流性食道炎, 常岡健二監修, 文光堂, 東京, 1988, pp. 129-135
  • 15) 星原芳雄:第三部食道, 第V章食道炎の診断. 色素・拡大内視鏡の最前線, 丹羽寛文, 井田和徳編:日本メディカルセンター, 東京, 1998, pp. 103-108

P.59 掲載の参考文献

  • 1) 食道炎の内視鏡診断基準, 食道疾患研究会編:金原出版, 東京, 1973
  • 2) Savary M, Miller G:In:The Esophagus Hand Book and Atlas of Endoscopy, ed. by sassmann AG, Solothurn, Switzerland, 1978, pp. 178-187
  • 4) 星原芳雄:内視鏡診断と分類. GERDの診断と治療 -GERDの臨床と今日的意義-木暮喬, 星原芳雄編, 常岡健二監修, メディカルレビュー社, 東京, 1999, pp. 62-68
  • 5) 青木照明, 川浦幸光, 神津照雄:Barrett食道(上皮)の定義検討委員会. 日本食道疾患研究会委員会報告(1999年). 日本食道疾患研究会研究調整委員会編, 2000, pp. 20-23
  • 6) 谷内昭, 矢花剛, 得地茂ほか:逆流性食道炎に対するE3810の臨床的評価. Modern Physician 14:124-136, 1994

P.66 掲載の参考文献

  • 4) Greatorex R, Thorpe JA:Clinical assessment of gastro-oesophageal reflux by questionnaire. Br J Clin Pract 37:133-135, 1983
  • 5) 永野公一, 久保光彦, 後藤守孝ほか:GERDの診断に関する研究-上部消化管症状を訴える患者におけるアンケート(QUEST)による検討-. 新薬と臨47:841-851, 1998
  • 6) 稲葉知己, 河合公三, 小原英幹ほか:GERDの診断における患者記入式アンケート(QUEST)の有用性に関する検討. 新薬と臨 48:1277-1289, 1999
  • 7) 吉田智治, 沖田極, 原田稔也ほか:逆流性食道炎の診断における患者記入式アンケート(QUEST)の有用性の検討. 臨と研 76:185-192, 1999
  • 9) 宮本真樹:GERD診断におけるQUEST問診表の有用性と問題点-地域医療の現場からの提言-. Therapeutic Research 21:1433-1434, 2000
  • 12) 嶽良博, 硲田猛真, 斎藤優子ほか:咽喉頭症状における胃食道逆流症の関与と治療効果. 耳鼻展望 45:276-281, 2002

P.73 掲載の参考文献

  • 4) Bancewicz J, Matthews HR, O'Hanrahan T:A comparison of surgically treated reflux patients in two surgical centers. In:Disease of the esophagus. Vol. 2, eds. by Little AG, Ferguson DB, Skinner DB, Mount Kisco, New York, 1990, pp. 170-180
  • 5) Jamieson JR, Stein HJ, DeMeester TR et al:Ambulatory 24-h esophageal pH monitoring:normal values, optimal thresholds, specificity, sensitivity, and reproducibility. Am J Gastroente ro 187:1102-1111, 1992
  • 6) 川西昌弘, 梶山梧朗:医学データの解析-血清脂質値の解析を例として. 医のあゆみ 157:734-738, 1991
  • 7) Kasapidis P, Xynos E, Mantides A et al:Differences in manometry and 24-H ambulatory pH-metry between patients with and without endoscopic or histological esophagitis in gastroesophageal reflux disease. Am J Gastroenterol 88:1893-1899, 1993
  • 8) 島谷智彦, 井上正規:pHモニタリング. GERDの診断と治療-GERDの臨床と今日的意義-, 小暮喬, 星原芳雄編, 常岡健二監修, メディカルレビュー社, 東京, 1999, pp. 69-81

P.79 掲載の参考文献

  • 3) GERD研究会:GERDガイドラインワークショップレポート2002, GERD研究会編 2002
  • 4) Tendler DA, Parker RA, Spechler SJ:Heartburn:Ethnic variations in prevalence and interpretation. Gastroenterology 110:A276, 1996
  • 6) Young MF, Sanowski RA, Talbert GA et al:Omeprazole administration as a test for gastro esophageal reflux. Gastroenterology 102:A192, 1992
  • 9) 永野公一, 久保光彦, 後藤守孝ほか:GERDの診断に関する研究-上部消化管症状を訴える患者におけるアンケート(QUEST)による検討-. 新薬と臨床 47:841-851 (日本語版), 1998
  • 11) Breumelhof R, Smoat AJ:The symptom sensitivity index:a valuable additional parameter in 24-hour esophageal pH recording. Am J Gastroenterol 86:160-164, 1991

P.84 掲載の参考文献

  • 1) 星原芳雄, 山本敬, 橋本光代ほか:GERDの内視鏡観察の指針と展開. 消内視鏡 12:1525-1530, 2000
  • 5) 松崎勉, 関口利和, 西岡利夫ほか:24時間pHモニター法による軽症逆流性食道炎の検討. 消化器科 11:613-619, 1989
  • 6) 町田守也, 関口利和:逆流性食道炎の重症度分類病態生理学的観点から. 胃と腸 27:1021-1027, 1992
  • 9) 菊地一真, 町田守也, 関口利和ほか:酸逆流症状を訴える患者の24時間食道pHモニタリングと内視鏡所見. クリニカ 19:367-371, 1992
  • 11) Breumelhof R, Smout AJ:The symptom sensitivity index:a valuable additional parameter in 24-hour esophageal pH recording. Am J Gastroenterol 86:160-164, 1991
  • 18) Wu WC:Ancillary tests in the diagnosis of gastroesophageal reflux disease. Gastroenterol Clin North Am 19:671-682, 1990
  • 20) Lasch H, DeVault KR, Castell DO:Intraesophageal balloon distention in the evaluation of sensory thresholds:studies on reproducibility and comparison of balloon composition. Am J Gastroenterology 89:1185-1190, 1994
  • 27) Schenk BE, Kuipers EJ, Klinkenberg-Knol EC et al:Omeprazole as a diagnostic tool in gastroesophageal reflux disease. Am J Gastroenterol 92:1997-2000, 1997
  • 29) 町田守也, 菊地一真, 河村修ほか:軽症逆流性食道炎 (色調変化型食道炎) の内視鏡像と病理組織学的所見についての検討. クリニカ 20:20-23, 1993

PART 5 GERDの治療ストラテジーとその根拠

P.94 掲載の参考文献

  • 1) 本郷道夫:GERDガイドライン. Ther Res 20:1659-1668, 1999
  • 2) GERD 研究会:GERDガイドラインワークショップレポート2002, GERD研究会編 2002

P.97 掲載の参考文献

  • 15) 松崎勉, 関口利和, 西岡利夫ほか:24時間pHモニター法による軽症逆流性食道炎の検討. 消化器科 11:613-619, 1989

P.104 掲載の参考文献

  • 5) 羽生泰樹, 津田啓介, 浅田全範ほか:逆流性食道炎治療におけるオメプラゾールとファモチジンの無作為比較対照試験. 新薬と臨 49:1072-1078, 2000
  • 6) 星原芳雄:内視鏡診断と分類. GERDの診断と治療-GERDの臨床と今日的意義-, 木暮喬, 星原芳雄編, 常岡健二監修, メディカルレビュー社, 東京, 1999, pp. 62-68
  • 11) 駒澤慶憲, 足立経一, 天野祐二ほか:Nocturnal acid breakthroughについて. 診断と治療 91:2057-2061, 2000
  • 12) 春間賢, 濱田博重, 鎌田智有:H. Pylori除菌治療と逆流性食道炎・食道下部腺癌. 臨床医 27:5-69, 2001

P.109 掲載の参考文献

  • 1) 小村伸朗, 柏木秀幸, 青木照明:逆流性食道炎 3 治療. 図説消化器病シリーズ5食道疾患. 本郷道夫編, メジカルビュー社, 東京, 2002, pp. 205-211
  • 3) 小村伸朗, 柏木秀幸, 矢野文章ほか:術後逆流性食道炎再発症例の検討と外科治療のあり方. 消化器科 36:40-45, 2003
  • 11) Bremner RM, DeMeester TR, Crookes PF et al:The effect of symptoms and nonspecific motility abnormalities on outcomes of surgical therapy for gastroesophageal reflux disease. J Thorac Cardiovasc Surg 107:1244-1250, 1994

P.114 掲載の参考文献

  • 1) 藤本一眞, 岡本多代, 岩切龍一:疫学からみた胃・食道逆流症. 日内会誌 89:9-13, 2000
  • 3) Reynolds JC:Individualized acute treatment strategies for gastroesophageal reflux disease. Scand J Gastroenterol 30 (suppl 213):17-24, 1995
  • 4) 黒澤進, 中村孝司:GERDの治療は (1) Step-down. 臨消内科 14:1577-1582, 1999
  • 5) 関口利和:GERD の治療は (2) Step up. 臨消内科 14:1583-1587, 1999
  • 6) Weinstein MC, Fineberg HV:In:Clinic al decision analysis, Saunders, Philadelphia, 1980
  • 9) 羽生泰樹:日本におけるGERD薬剤治療の費用効果分析-プロトンポンプ阻害剤(PPI)とH2受容体拮抗剤(H2RA)の比較評価-. Ther Res 21:1400-1404, 2000
  • 10) 羽生泰樹, 大安一也, 若松隆宏ほか:逆流性食道炎治療におけるコストベネフィット. 日臨 58:1881-1885, 2000
  • 11) 羽生泰樹:日本における逆流性食道炎治療の費用効果分析:(I) PPI first strategyとstep-up strategy, (II) 維持療法におけるPPIとH2RAの比較評価. Ther Res 22:1067-1071, 2001

P.123 掲載の参考文献

  • 7) Allocca M, Mangano M, Colombo P et al:Does loperamide decrease gastro-esophageal reflux in patients with reflux disease?Gastroenterology 113:409-414, 1997
  • 20) http://www.gerdinfo.com/pat_proc.cfm
  • 23) Rajiman I, Ben-Menachem T, Starpoli AA et al:Endoluminal gastroplication (ELGP) improves GERD symptoms with large hiatal hernia. Gastrointestinal Endosco 122:A679, 2002

PART 6 GERD治療における診療のポイント

P.131 掲載の参考文献

  • 1) 河村朗, 野中洋, 八坂成曉ほか:「むねやけについての検討. 消臨 6:231-234, 2003
  • 4) 木下芳一, 足立経一, 河村朗:PPI長期投与とNocturnal Gastric Acid Breakthrough. 臨消内科 17:201-208, 2002
  • 5) 勝部知子, 足立経一, 小野正博ほか:有症状胃食道逆流症(GERD)に対するラベプラゾールを用いたPPIテストの有用性に関する検討. 臨研 78:1721-1724, 2001

P.135 掲載の参考文献

  • 2) Thompson WG, Heaton KW:Heartburn and globus in apparently healthy people. Can Med Assoc J 126:46-48, 1982
  • 4) Graham DY, Smith JL, Patterson DJ:Why do apparently healthy people use antacid tablets? Am J Gastroenterol 78:257-260, 1983
  • 9) Duppy HJ:The Psychological Well-Being (PGWB) Index. In:Assessment of Quality of Life in Clinical Trials of Cardio vascular Thermpies, eds. by Wengeron NK, Mattson ME, Furberg CF et al, Le Jacq Publishing, USA, 1984, pp. 170-184
  • 12) Carlsson R, Dent J, Bolling-Sternvald E et al:The usefulness of a structured questionnaire in the assessment of symptomatic gastroesophageal reflux disease. Scand J Gastroenterol 33:1023-1029, 1998
  • 13) 永野公一, 久保光彦, 近藤守孝ほか:GERDの診断に関する研究-上部消化管症状に訴える患者におけるアンケート(QUEST)による検討-. 新薬と臨 47:841-851, 1998
  • 14) Velanovich V, Vallance SR, Gusz JR et al:Quality of life scale for gastroesophageal reflux disease. J Am Coll Surg 183:217-224, 1996
  • 15) Chal KL, Stacy JH, Sacks GE:The effect of ranitidine on symptom relief and quality of life of patients with gastroesophageal reflux disease. Br J Clin Pract 9:73-77, 1995
  • 16) Revicki DA, Wood MW, Wiklund I et al:Reliability and validity of the Gastrointestinal Symptom Rating Scale in patients with gastrointestinal reflux disease. Qual Life Res 7:75-83, 1998

P.141 掲載の参考文献

  • 2) 鈴木孝, 服部和彦:食道炎の頻度と臨床像. 日消誌 74:1447, 1997
  • 4) 植竹智義, 柴田直樹, 大沢明彦:過去10年間の胃食道逆流症の発症率の変化とその特徴. 消化器科 30:139-143, 2000
  • 9) Manabe N, Haruma K, Mihara M:The increasing incidence of reflux esophagitis during the past 20 years in Japan. Gastroenterology 166:A244, 1999

PART 7 GERD診療のQ&A

P.145 掲載の参考文献

  • 3) 鈴木孝, 服部和彦:食道炎の頻度と臨床像. 日消誌 74:1447, 1977
  • 4) 土谷春仁, 多賀須幸男:IV. 疫学. 常岡健二監修, 文光堂, 東京, 1988, pp. 101-109

P.150 掲載の参考文献

P.153 掲載の参考文献

P.155 掲載の参考文献

  • 1) 高貴範, 羽生泰樹, 清田啓介ほか:胃食道逆流症 (GERD)-IV. 胃・食道逆流症の症候 (非定型症候を含めて) 日内会誌 89:21-27, 2000
  • 4) GERD研究会:GERDガイドラインワークショップレポート2002, GERD研究会編, 2002
  • 5) 荒川哲男, 樋口和秀, 藤原靖弘ほか:胃食道逆流症-GERDの症状. Mebio 16:42-45, 1999
  • 8) 永野公一, 久保光彦, 後藤守孝ほか:GERDの診断に関する研究-上部消化管症状を訴える患者におけるアンケート(QUEST)による検討-. 新薬と臨床 47:841-851, 1998

P.158 掲載の参考文献

  • 6) 大原秀一, 関根仁, 飯島克則ほか:老年者逆流性食道炎における胃粘膜萎縮とHelicobacter Pylori感染の検討. 日消病会誌 93:235-239, 1996

P.160 掲載の参考文献

P.164 掲載の参考文献

  • 1) Carlsson R, Dent J, Glise H et al:Evaluation of a questionnaire for the diagnosis of symptomatic gastroesophageal reflux disease (GERD). Gastroenterology 110:A76, 1996
  • 2) 本郷道夫:QUEST問診票について. Ther Res 21:1422-1423, 2000
  • 3) 小林壮光, 岡原聡, 安達靖代ほか:Mucosal Break陰性GERD (Grade OM)の3 症例. 治療学 37:537-540, 2003
  • 6) 永野公一, 久保光彦, 後藤守孝ほか:GERDの診断に関する研究-上部消化管症状を訴える患者におけるアンケート(QUEST)による検討-. 新薬と臨 47:841-851, 1998
  • 7) 吉田智治, 沖田極, 原田稔也ほか:逆流性食道炎の診断における患者記入式アンケート (QUEST) の有用性の検討. 臨と研 76:185-192, 1999
  • 8) 稲葉知己, 河合公三, 小原英幹ほか:GERDの診断における患者記入式アンケート (QUEST) の有用性に関する検討. 新薬と臨 48:1277-1289, 1999
  • 9) 石岡智憲, 小松寛治, 白根研二ほか:逆流性食道炎におけるQUESTの有用性に関する検討. 秋田医師会誌 51:106-112, 2000
  • 10) 村松篤, 東健:逆流性食道炎PPI治療患者のQOL. 消化器科36:30-35, 2003

P.167 掲載の参考文献

  • 1) Dodds WJ, Hogan W, Helm JF et al:Pathogenesis of reflux esophagitis. Gastroenterology 81:376-394, 1981
  • 3) 島谷智彦, 井上正規:長期投与における市販 PPI3種の差異. 臨消内科 2:175-182, 2002
  • 5) 幕内博康:胃食道逆流症の外科治療. 医のあゆみ 198:139-143, 2001
  • 6) Dallemange B, Weerts JM, Siewert JR et al:Laparoscopic Nissen fundoplication:preliminary report. Surg Laparosc Endosc 1:138-143, 1991

P.170 掲載の参考文献

  • 3) Isolauri J, Luostarinen M, Isolauri E et al:Natural course of gastroesophageal reflux disease:17-22 year follow-up of 60 patients. Am J Gastroenterol 92:37-41, 1997
  • 5) 木下芳一, 羽生信義, 武田宏司ほか:治療, GERDガイドラインワークショップリポート2002, GERD研究会編 エム・シー・アンド・ピー, 大阪, 2002, pp. 48-59

P.173 掲載の参考文献

  • 1) 羽生泰樹:GERD ガイドラインステートメント治療5. GERDガイドラインワークショップレポート2002, 2002, p. 54
  • 2) 羽生泰樹:GERD ガイドラインステートメント治療6. GERDガイドラインワークショップレポート2002, 2002, p. 55
  • 4) Isolauri J, Luostarinen M, Isolauri E et al:Natural course of gastroesophageal reflux disease:17-22 year follow-up of 60 patients. Am J Gastroenterol 92:37-41, 1997

P.176 掲載の参考文献

  • 1) 片田夏也, 柿田章, 近藤啓文:膠原病と逆流性食道炎. 図説消化器病シリーズ, 食道疾患, 本郷道夫編, メディカルビュー社, 東京, 2002 pp. 237-241
  • 2) 木下芳一, 足立経一, 河村朗:PPIの長期投与とNocturnal gastric acid breakthrough. 臨消内科 17:201-208, 2002
  • 3) 島谷智彦, 井上正規:長期投与における市販PPI3種の差異. 臨消内科 17:175-182, 2002

P.179 掲載の参考文献

  • 1) 村上典子:消化性潰瘍の発症・再発因子の心身医学的研究-多変量解析を用いての検討. 心身医 39:421-428, 1999
  • 2) Chujoh C:Experimental study for the gastric mucosal damage. J Gastroenterol 78:2285-2294, 1981

P.182 掲載の参考文献

  • 1) 本郷道夫, 遠藤由香:逆流性食道炎の症候. 治療学 37:475-478, 2003
  • 4) Colombo P, Bianchi PA, Penagini R:The caloric load and not the percentage of fat of a meal affects postprandial oesophageal acid exposure. Digestion 59:592, 1998