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書籍詳細

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書籍名 Helicobacter pylori診断・治療の保険診療 地域による実際と問題点を探る
出版社 先端医学社
発行日 2006-04-10
著者
  • 高橋信一(編集)
  • 浅香正博(編集)
  • 「Helicobacter Research」編集委員会(監修)
ISBN 4884072596
ページ数 146
版刷巻号 第1版第1刷
分野
閲覧制限 未契約

H. pylori診療を円滑におこなうために有用な知識とツールが満載の消化器内科医必読の一冊 実地医家へのH. pylori除菌療法の啓蒙活動に長年携わるとともに、自らも常に最新のエビデンスと経験を集積し、患者への効果的なインフォームド・コンセントを考えつづけてきた医師達による除菌療法実践のための決定版。 各種情報の入手・患者さんへの対応・実際の治療などからレセプト作成まで,H.pylori診療をおこなううえでのあらゆる場面に即したポイントを解説。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 目次
  • Part 1 北海道・東北地区
    P.11閲覧
    • 1. Heticobacter pylori除菌自験症例からの考察と保険審査上の問題点 北海道の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 除菌療法施行に対する注意事項
        • 除菌適応についての注意
      • 2. 自験例からの考察
        • 1) 除菌で不快症状が改善する?
        • 2) 副作用
        • 3) 感染診断と除菌判定に用いる検査法は?
        • 4) 除菌有効率
        • 5) 再除菌時の注意点
        • 6) 自験例からの考察
      • 3. 保険審査上にみられる問題点
      • おわりに
    • 2. Heticobacter pylori感染の現況―胃癌多発県における検討― 秋田県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 秋田県におけるH.pylori感染実態調査
        • 1) 年齢別尿中抗H.pylori抗体陽性率
        • 2) ペプシノゲン法陽性率
      • 2. H.pylori除菌治療に関する問題点
        • 1) 二次除菌治療
        • 2) 胃MALTリンパ腫に対する除菌治療
        • 3) 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する除菌治療
      • おわりに
    • 3. Heticobacter pylori除菌療法の普及に対する取り組み ―山形県臨床Heticobacter pylori研究会の活動を中心に― 山形県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 山形県臨床Helicobacter pylori研究会の設立
      • 2. 除菌療法に関する情報の普及
        • 1) 医療従事者への普及
        • 2) 患者への情報提供
        • 3) 一般市民への普及
        • 4) 今後の活動
      • 3. 研究会登録制度による問題点の発見と検討
        • 1) 除菌率
        • 2) 副作用
        • 3) 潰瘍再発
        • 4) 除菌判定における尿素呼気試験の偽陽性
        • 5) 再感染
        • 6) 胃癌発生抑制効果の検討
        • 7) 全国の多施設研究への参加
        • 8) 今後の活動
      • おわりに
    • 4. 地域医療, 予防医療の観点からみたHeticobacter pylori除菌治療 ―胃集団検診時に発見されたH.pylori陽性消化性潰瘍の診療― 宮城県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 胃集団検診時に発見されたH.pylori陽性消化性潰瘍症例
      • 2. 当院における消化性潰瘍患者のH.pylori感染の診断と治療
      • 3. クラリスロマイシン投与量の変更(400mgから800mgへ)
      • 4. 胃集団検診時発見のH.pylori関連消化性潰瘍患者への対応
      • おわりに
  • Part 2 関東地区
    P.33閲覧
    • 5. 筑波大学とその関連施設におけるHeticobacter pylori診療の現状と問題点 ―アンケートによるTsukuba Consensus Meeting Report― 茨城県の施設からの報告(調査結果を中心として)
      • はじめに
      • H.pylori診療に関するアンケート調査
        • 1) 目的
        • 2) 対象
        • 3) アンケートの質問事項
        • 4) アンケート結果の分析
      • おわりに
    • 6. 一般病院, 診療所にみるHeticobacter pylori診療の現状と問題点 茨城県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 当院の除菌治療の変遷と現状
      • 2. 県内一般病院の現状
      • 3. 当科における除菌治療でのインフォームド・コンセント
      • 4. 除菌治療が普及しない点について
      • 5. 胃潰瘍診療ガイドラインについて
      • 6. 除菌後の問題点について
      • おわりに
    • 7. 社会保険支払い基金審査委員の立場からみたHeticobacter pylori除菌治療 東京都の保険診療の状況を中心に
      • 1. 除菌適応とは
      • 2. 除菌治療前の感染診断時の注意点
      • 3. 除菌治療時の注意点
      • 4. 除菌判定時の注意点
      • 5. 二次除菌の成績と実際
      • 6. 現行の保険診療下のH.pylori除菌治療の問題点
    • 8. 当地区医療機関にて実施したアンケート調査および自験例からみたHeticobacter pylori除菌療法 東京都の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 東京都中野区におけるH.pylori診断・治療に関するアンケート調査
        • 1) 除菌治療に対する姿勢
        • 2) 除菌後の維持療法は?
        • 3) 除菌治療の問題点
      • 2. 当院における除菌治療の成績
        • 1) 保険適用以前(1994年10月〜2000年10月)のレジメンと除菌率
        • 2) 保険適用後, 2003年7月〜2004年6月の除菌率
        • 3) 二次除菌治療, とくに当院のチニダゾールを用いたレジメンと除菌率
      • おわりに
  • Part 3 信越・北陸・東海地区
    P.53閲覧
    • 9. 胃MALTリンパ腫に対するHeticobacter pylori除菌治療の実際と保険診療 新潟県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 化学療法への驚きと非切除への闘い
      • 2. 保険外診療のための承諾書
      • 3. 胃MALTリンパ腫のH.pylori感染診断
      • 4. 胃MALTリンパ腫の除菌効果の予測
      • 5. 胃MALTリンパ腫の除菌法と寛解率
      • 6. 胃MALTリンパ腫の維持療法と経過観察
      • 7. 胃MALTリンパ腫の除菌奏効例の長期予後
      • 8. 胃MALTリンパ腫のH.pylori陰性例と除菌無効例
      • 9. 胃MALTリンパ腫の除菌無効例に対する二次治療
      • 10. 放射線療法への危惧
      • おわりに
    • 10. Heticobacter pylori除菌治療の現状と問題点 ―医療機関へのアンケート調査結果より 福井県の施設からの報告(調査結果を中心として)
      • はじめに
      • 1. H.pylori診断・治療に対するアンケート調査
      • 2. 除菌治療経験は?
      • 3. 除菌療法の適応となる潰瘍のステージは?
      • 4. 検査法の選択は?
      • 5. 除菌法の選択は?
      • 6. 除菌後に維持療法はおこなうか?
      • 7. 除菌失敗例の再除菌
      • 8. H.pylori診断・治療の保険診療の現状
      • おわりに
    • 11. 愛知・名古屋地域からみたHeticobacter pylori保険診療の問題点 愛知県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 愛知・名古屋の地域性とH.pylori
      • 2. 除菌療法と除菌適応に関する問題点
      • 3. 日常臨床例に考える除菌適応に関すること
        • 1) 症例1:56歳, 男性
        • 2) 症例2:67歳, 男性
      • 4. 症例からの考察
        • 1) 胃潰瘍診療例における胃癌の重要性
        • 2) エビデンスがなければ, 医療行為をおこなってはならないのか?
        • 3) 除菌をおこなうインセンティブ
      • おわりに
  • Part 4 近畿地区
    P.77閲覧
    • 12. 国保審査委員の立場からみたHeticobacter pylori除菌診療 大阪府の保険診療の状況を中心に
      • 1. レセプトの動きからみた保険審査の概要
      • 2. 除菌の保険適用とレセプト上の問題点―病名に関して―
      • 3. 除菌の保険適用とレセプト上の問題点―追記事項に関して―
      • 4. 除菌診療:運用上の問題点
      • 5. H.pylori除菌治療のポイント
      • 6. レセプト記入時に注意いただきたい点
    • 13. 実地医家におけるHeticobacter pylori診療のコツと問題点 和歌山県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 除菌対象疾患
        • 症例 消化器以外の疾患で除菌により改善をみた例
      • 2. 感染診断
        • 症例 感染診断時に注意すべきこと
      • 3. 除菌治療
      • 4. 薬剤耐性菌および二次除菌療法
      • 5. 除菌成功後の問題点
        • 症例 除菌後の酸分泌回復, NSAIDs潰瘍に注意する
      • おわりに
  • Part 5 中国・四国地区
    P.89閲覧
    • 14. Heticobacter pylori除菌診療上の実際と問題点 ―患者アンケート調査結果から得たQOLの問題も含めて― 岡山・広島県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 除菌療法についてのアンケート調査結果
      • 2. 除菌療法による消化性潰瘍の再発抑制
      • 3. 除菌療法の実際と年度別除菌率の推移
      • 4. 二次除菌療法とその年度別除菌率の推移
      • 5. 除菌療法後の副作用と逆流性食道炎の発生
      • おわりに
    • 15. 当院におけるHeticobacter pylori診療と最近経験した問題症例 島根県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 当院の除菌療法の状況
      • 2. 除菌治療のインフォームド・コンセント
      • 3. 出血例の入院から外来除菌治療まで
      • 4. 最近経験した問題症例
        • 1) 症例1 再除菌例
        • 2) 症例2 除菌後再発例
        • 3) 症例3 鳥肌胃炎に合併した進行胃癌
      • おわりに
    • 16. 更なる除菌率向上をめざして
      • はじめに
      • 1. 当院におけるH.pylori診断・除菌治療の変遷
        • 1) 診断法の変遷
        • 2) 除菌治療法の変遷 ―さまざまなレジメンの試み―
      • 2. 更なる除菌率向上をめざして
        • 1) 服薬率向上への努力
        • 2) 治療期間の工夫
      • 3. 当地区の地域医療としてのH.pylori除菌治療への取り組み
      • 4. 保険診療における今後の問題点
      • おわりに
  • Part 6 九州・沖縄地区
    P.107閲覧
    • 17. Heticobacter pylori除菌治療における服薬コンプライアンスの重要性 ―北九州地区を中心とした検討― 福岡県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 除菌率の変遷 ―自験例より―
      • 2. 保険適用後の診療
      • 3. 同僚の医師の除菌率
      • 4. 服薬コンプライアンスの重要性
      • 5. 患者との対話
      • おわりに
    • 18. 自験例およびアンケート調査からみたHeticobacter pylori除菌治療の現況と問題点 大分県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. 大分Helicobacter pylori研究会で実施したアンケート調査
      • 2. 当院での除菌治療の対象患者と感染診断法
      • 3. インフォームド・コンセントで強調する点 ―メリットとデメリット―
      • 4. 当院の除菌治療の現況と除菌後の経過観察
      • 5. 当院の除菌成績
      • 6. 二次除菌について
      • 7. インフォームド・コンセントの重要性を実感した症例
      • 8. 除菌治療の現状の問題点
      • おわりに
    • 19. 沖縄県におけるHelicobacter pytori除菌治療の現況 ―医師へのアンケート調査および自験例より― 沖縄県の施設からの報告
      • はじめに
      • 1. H.pylori診断・治療に関するアンケート調査
        • 1) 除菌療法の実施状況
        • 2) 除菌療法実施数
        • 3) 胃潰瘍, 十二指腸潰瘍を除く対象疾患
        • 4) 感染診断の方法
        • 5) 除菌判定の方法
        • 6) 除菌療法の成功率
        • 7) 除菌失敗の原因
        • 8) 除菌失敗例に対する再除菌療法の実施
      • 2. 当院での成績
      • おわりに
  • 附録
    P.125閲覧
    • 資料1 ヘリコバクター・ピロリ感染の診断及び治療に関する取扱いについて
    • 資料2 ヘリコバクター・ピロリ除菌剤に係る薬事法承認事項
    • 資料3 H.pylori感染の診断と治療のガイドライン2003年改訂版
  • 索引
    P.141閲覧
  • 奥付

参考文献

Part 1 北海道・東北地区

P.26 掲載の参考文献

  • 1) 間部克裕, 高橋美香子, 大泉晴史ほか, 山形県臨床 Helicobacter pylori 研究会:山形県におけるHelicobacter pylori 除菌療法の現状と問題点. Helicobacter Research 8:176-184, 2004
  • 2) 間部克裕, 高橋美香子, 深瀬洋子ほか:クラリスロマイシンの用量が除菌率および副作用に及ぼす影響-山形県臨床 Helicobacter pylori 研究登録制度による検討-. 新薬と臨床 52:740-745, 2003
  • 3) 間部克裕, 大泉晴史, 門馬孝ほか, 山形県臨床 Helicobacter Pylori 研究会:Helicobacter Pylori 再除菌治療の検討. 新薬と臨床 54:1003-1009, 2005
  • 4) 間部克裕, 深瀬和利, 安藤雅美ほか:Helicobacter Pylori 除菌判定における尿素呼気試験の偽陽性についての検討. 山形県立病院医学雑誌 38:10-13, 2004
  • 5) 間部克裕, 北澤利彦, 加藤智恵子ほか:尿素呼気試験における偽陽性の原因. Helicobacter Research 8:50-54, 2004

P.31 掲載の参考文献

  • 3) 大原正志, 野口光徳, 浅木茂:ヘリコバクターピロリ陰性潰瘍の粘膜免疫. Helicobacter Research 2:334-339, 1998

Part 2 関東地区

P.47 掲載の参考文献

  • 高橋信一:これでわかるピロリ除菌療法と保険適用-ガイドラインに基づく活用法-改訂版, 南江堂, 2004

Part 3 信越・北陸・東海地区

P.62 掲載の参考文献

  • 1) 須田陽子, 佐藤正之, 村川英三ほか:化学療法後に根治的胃全摘術を施行した進行型胃原発性悪性リンパ腫の1例. 臨床血液 25:1881, 1984
  • 2) 加藤俊幸, 秋山修宏, 船越和博ほか:胃悪性リンパ腫における化学療法の効果判定と予後. 胃と腸 33:447-456, 1998
  • 3) 梨本篤, 佐々木壽英, 田中乙雄ほか:胃悪性リンパ腫-neoadjuvant化学療法症例を中心に-. 消化器内視鏡 11:1525-1536, 1995
  • 4) 加藤俊幸, 秋山修宏, 本山展隆ほか:長期予後からみた胃悪性リンパ腫の非手術的治療の選択と経過観察. 消化器科 38:59-66, 2004
  • 5) 小越和栄, 丹羽正之, 斉藤征史ほか:良性リンパ腫. 総合臨床 34:1537, 1985
  • 6) 山下浩子, 味岡洋一, 渡辺英伸ほか:胃MALTリンパ腫におけるH. Pylori除菌治療後の経過. 胃と腸 34:1389-1396, 1999
  • 7) 加藤俊幸:胃のリンパ腫, MALToma, RLH. 今日の消化器疾患治療指針 2版, 多賀須幸男ほか編, 医学書院, 東京, 2002, pp413-415
  • 8) 加藤俊幸, 小越和栄, 秋山修宏ほか:胃MALTリンパ腫におけるH. Pylori除菌治療の効果とその後の経過. 胃と腸 34:1345-1352, 1999
  • 9) 加藤俊幸, 小越和栄, 秋山修宏ほか:胃MALTリンパ腫の除菌後の化学療法と放射線療法. 消化器科 30:304-309, 2000
  • 10) 加藤俊幸, 秋山修宏, 本山展隆:胃MALT Lymphoma-除菌で消退する内視鏡像から遺伝子解析へ. ENDOSCOPIC FORUM for digestive disease 18:178-183, 2002
  • 11) 加藤俊幸:胃癌の診断と治療-最新の研究の動向-;胃MALTリンパ腫. 日本臨牀 59 (suppl 4):S267-S271, 2001

Part 4 近畿地区

P.82 掲載の参考文献

  • 1) 徳永健吾, 高橋信一:保険診療下の Helicobacter Pylori:非侵襲的診断法選択の実際. Helicobacter Research 9:13-19, 2005

Part 5 中国・四国地区

P.94 掲載の参考文献

  • 2) Kawaguchi H, Haruma K, Komoto K et al:Helicobacter pylori infection is the major risk factor for atrophic gastritis. Am J Gastroenterol 91:959-962, 1996
  • 4) Lind T, Veldhuyzen van Zanten S, Unge P et al:Eradication of Helicobacter pylori using one-week triple therapies combining omeprazole with two antimicrobials:the MACH I Study. Helicobacter 1:138-144, 1996
  • 8) 鎌田智有, 春間賢, 吉原正治ほか:Helicobacter pylori除菌後の背景胃粘膜の性状と潰瘍の再発. 胃と腸 35:637-646, 2000

P.106 掲載の参考文献

  • 1) 洲脇謹一郎, 池田宣聖, 三宅康弘ほか:Dry Syrupを用いたHelicobacter pylori 除菌治療の検討. 三豊総合病院雑誌 17:3, 1996
  • 2) 洲脇謹一郎, 中津守人, 稲葉知己ほか:保険認可後に予想されるHelicobacter Pylori (HP) 除菌治療の問題点-治療期間は1週間がBestか. 日本消化器病学会雑誌 98:A208, 2001

Part 6 九州・沖縄地区

P.111 掲載の参考文献

P.119 掲載の参考文献

  • 1) 藤岡利生, 児玉雅明, 香川二朗ほか:ヘリコバクター・ピロリ感染症. 日本臨牀 61 (suppl 2):443-449, 2003
  • 2) EBMに基づく胃潰瘍診療ガイドライン, 科学的根拠に基づく胃潰瘍診療ガイドラインの策定に関する研究班編, じほう, 2003
  • 3) 佐藤俊三, 阿部寿徳, 平林康宏ほか:H. Pylori除菌後に吐血をきたした十二指腸潰瘍再発の1例. 臨床医 27:79-82, 2001
  • 4) 村上和成, 沖本忠義, 佐藤竜吾ほか:わが国における薬剤耐性菌の現状とその問題点. Helicobacter Research 7:10-13, 2003
  • 6) 日本ヘリコバクター学会ガイドライン作成委員会:H. Pylori 感染の診断と治療のガイドライン2003年改訂版. 日本ヘリコバクター学会誌 4 (suppl 1):2-16, 2003

P.124 掲載の参考文献

  • 1) 赤嶺弘:H. pyloriの除菌療法について. 沖縄医報 37 (7):43-49, 2001
  • 2) 石原淳:当院における平成13・14年H. Pylori 除菌療法の集計結果について, 沖縄消化器内視鏡会学術講演会, 2003年2月 (那覇)
  • 3) 宮里史郎:当院における二次除菌について, 沖縄消化器内視鏡会学術講演会, 2004年2月 (那覇)
  • 4) 幸地周:当院におけるH. Pylori 除菌の成績と今後の課題について, 沖縄消化器内視鏡会学術講演会, 2003年2月 (那覇)
  • 5) 平良正昭:H. pylori除菌により寛解したITPの1例, 沖縄消化器内視鏡会学術講演会, 2003年2月 (那覇)
  • 6) 松茂良力:小児期H. Pylori感染症-消化器以外の関連疾患 鉄欠乏性貧血, ITPを通して-, 沖縄消化器内視鏡会学術講演会, 2004年2月 (那覇)

附録

P.130 掲載の参考文献

  • 2) The European Helicobacter pylori Study Group:Current European concepts in the management of Helicobacter pylori infection. The Maastricht Consensus Report. Gut 41:8-13, 1997
  • 4) 日本消化器病学会 Helicobacter Pylori 治験検討委員会:Helicobacter Pylori 治験ガイドライン. 日本消化器病学会雑誌 96:169-207, 1999
  • 5) Asaka M, Satoh K, Sugano K et al:Guidelines in the management of Helicobacter pylori infection in Japan. Helicobacter 6:177-186, 2001
  • 17) Uemura N, Mukai T, Okamoto S et al:Effect of Helicobacter pylori eradication on subsequent development of cancer after endoscopic resection of early gastric cancer. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev 6:639-642, 1997
  • 26) 菅野健太郎, 福嶋康之, 矢崎義雄ほか:Helicobacter Pylori 除菌により消失した胃過形成性ポリープの1例. Helicobacter Research 1:102-105, 1997
  • 28) Blum AL, Talley NJ, O:Morain C et al:Lack of effect of treating Helicobacter pylori infection in patients with nonulcer dyspepsia. N Engl J Med 339:1875-1881, 1997
  • 36) 杉山敏郎:H. pylori除菌後に発生するGERDは除菌が原因か?-Labenz論文の検証-. 日本ヘリコバクター学会誌 4:25-27, 2003

P.134 掲載の参考文献

  • 2) Rauws EAJ:Therapeutic attempts at eradication of Campylobacter pylori. Eur J Gastroenterol Hepatol 1:34-41, 1989
  • 15) Saito N, Sato F, Kato M et al:Detection of coccoid Helicobater pylori:light microscopical immunogold silver enhancing stain. Helicobacter 3:170-173, 1998
  • 17) Versalovic J, Fox JG:Helicobacter, In:Manual of Clinical Microbiology, 7th ed, ed by Murray PR, Baron EJ, Pfaller MA et al, ASM press, Washington DC, 1999, pp716-726
  • 19) Slomianski A, Schubert T, Cutler AF:13C-urea breath test to confirm eradication of Helicobacter pylori. Am J Gastroenterol 90:224-226, 1995
  • 20) Kato M, Asaka M, Ohara S et al:Clinical studies of 13C-urea breath test in Japan. J Gastroenterol 33 (suppl 10):36-39, 1998
  • 28) Chey WD:Proton pump inhibitors and the urea breath test:how long is long enough? Am J Gastroenterol 92:720-721, 1997
  • 32) Loy CT, Irwig LM, Katelaris PH et al:Do commercial serological kits for Helicobacter pylori infection differ in accuracy?A meta-analysis. Am J Gastroenterol 91:1138-1144, 1996
  • 44) Cutler AF, Prasad VM:Long-term follow-up of Helicobacter pylori serology after successful eradication. Am J Gastroenterol 91:85-88, 1996
  • 45) Ishizuka J, Sugiyama T, Okawahara T et al:Clinical evaluation of Helicobacter pylori stool antigen (HpSA) assay for assessment of diagnosis and eradication. Nippon Shokakibyo Zassi 96:196, 1999

P.139 掲載の参考文献

  • 11) 桑山肇, 吉田俊一, 中村武史ほか:オメプラゾール, アモキシシリン及びクラリスロマイシンの3剤療法によるHelicobacter Pylori除菌療法の第III相二重盲検試験. 第7回日本ヘリコバクター学会学術集会抄録集, 2001, p 155
  • 16) 柏原渉, 橋本明美, 高祐ほか:Helicobacter pylori除菌中に出血性腸炎をきたした一例. Helicobacter Research 2:580-581, 1998
  • 17) 小林寅哲, 戸田陽代, 長谷川美幸ほか:胃潰瘍患者粘膜より分離したHelicobacter Pyloriの各種抗菌薬感受性. 日本化学療法学会雑誌 44:719-722, 1996
  • 18) 村上和成, 藤岡利生:わが国におけるHelicobacter pylori除菌治療と薬剤耐性. Helicobacter Research 2:423-428, 1998
  • 24) ワークショップ4再除菌の方法 (臨床). 第5回日本ヘリコバクター学会学術集会抄録集, pp59-61, 1999
  • 25) ワークショップ3 H. pylori除菌のsecond line therapy. 第6回日本ヘリコバクター学会学術集会抄録集, pp71-76, 2000
  • 27) Alarcon T, Domingo D, Lopez-Brea M:Antibiotic resistance problems with Helicobacter pylori. Int J Antimicrob Agents 12:19-26, 1999
  • 30) 山本達男, 種池郁恵, 合志聡ほか:メトロニダゾールについて (耐性・発癌性など) . 日本ヘリコバクター学会誌 4:30-33, 2002
  • 33) 佐藤竜吾, 久保田利博, 村上和成ほか:Helicobacter pylori除菌後の問題点. 日本内科学会雑誌87:881-885, 1998
  • 34) 塩谷昭子, 西岡新吾:H. pylori除菌後にみられる食道炎, 胃炎, 十二指腸炎の発生. 日本臨牀57:191-195, 1999
  • 36) 飯島克則, 大原秀一, 関根仁ほか:H. Pyloriua除菌後に経験される「逆流性食道炎」,「十二指腸びらん」の発生病理-特に酸分泌能変化との関連について. 日本臨牀 57:196-200, 1999
  • 37) 金児泰明, 松澤正浩, 中村直ほか:H. pylori除菌治療後に生ずる上部消化管病変の予防対策と治療. 日本臨牀 57:208-211, 1999
  • 38) 加藤元嗣, 穂刈格, 杉山敏郎ほか:H. pylori除菌と胃・食道逆流症. 日本内科学会雑誌 89 98-103, 2000
  • 39) 桜井宏一, 高橋寛, 渥美節子ほか:Helicobacter pylori除菌療法後に発症した食道炎の検討. Prog Dig Endosc 51:59-62, 1997
  • 41) 菱木智, 志和忠志, 横山知子ほか:心血管系疾患の危険因子に対するHelicobacter pylori 除菌治療の影響. 日本消化器病学会雑誌 98:814-821, 2001