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書籍詳細

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書籍名 臨床精神医学講座 S1巻 精神医療の歴史
出版社 中山書店
発行日 1999-09-30
著者
  • 松下正明(責任編集)
  • 昼田源四郎(責任編集)
  • 松下正明(総編集)
  • 浅井昌弘(編集)
  • 牛島定信(編集)
  • 倉知正佳(編集)
  • 小山司(編集)
  • 中根允文(編集)
  • 三好功峰(編集)
ISBN 4521492312
ページ数 489
版刷巻号 第1刷
分野
シリーズ
閲覧制限 未契約

精神医学史については多くの書籍がありますが、本巻では精神医療の歴史にスポットをあてて、地域別・時代別・テーマ別にわかりやすく解説しました。 読書からの強い要望に応えて、企画・編集されたspecial issueの第1巻目です。

目次

  • 表紙
  • 本巻の執筆者
  • 目次
  • 総論
    • I. 社会と精神医療 - イスラームにおける精神医療を中心に
      • 1. ジャーヒリーヤの医療と予言者医療 - 疾病観と精神医療との関係
      • 2. ガレノス主義と精神医療
      • 3. 病院の誕生と発展
      • 4. 前イスラーム社会への病院の導入 - ネストリウス派医師とジュンディ・シャープール
      • 5. クリスチャン医師によるイスラーム医学・医療の成立
      • 6. イスラーム医学の根幹
      • 7. イスラームにおける病院ビーマーリスターン
      • 8. アル・ラージーとイブン・スィーナー
      • 9. 精神病院と精神医療
    • II. 日本の精神医療史
      • 1. 古代 - 奈良・平安・藤原時代
        • a. 舶来医書のなかの癲狂
        • b. 『律令』における狂気の取り扱い
        • c. 史書・物語・説話集にみる狂気
      • 2. 中世 - 鎌倉・室町・安土桃山時代
        • a. 僧医たちの癲狂理解
        • b. 『中世法制史料』における酩酊犯罪
        • c. 日記・説話集・謡曲のなかの狂気
      • 3. 近世 - 江戸時代
        • a. 漢方医による精神科治療のはじまり
        • b. 乱心者の責任能力と差籠入れ
        • c. 随筆集のなかの狂気
      • 4. まとめ - 古代から近世にかけての狂気像の変遷
        • a. 近世における法体系の整備と狂気の医学化
        • b. 物憑きから狐憑きへ
        • c. 畏怖から嘲笑へ
  • 各論
    P.65閲覧
    • 時代・地域からみた精神医療史〔欧米〕
      • I. 古代ギリシア・ローマの精神医療
        • 1. ギリシア神話の時代
        • 2. ヒポクラテス全集から
        • 3. ローマ時代
          • a. Celsus
          • b. Aretaios
          • c. Soranos
          • d. Galenos
      • II. 中世ヨーロッパにおける精神医療
        • 1. 狂気の範疇とその原因
          • a. 医学的モデルにおける狂気
          • b. 宗教的モデルにおける狂気
          • c. 医学的モデルと宗教的モデルの並立
        • 2. 狂気への対処 : 「治療」と処遇
          • a. 治療法
          • b. 処遇と施設
      • III. 18世紀フランスの精神医療
        • 1. 収容された「精神病者」
        • 2. モンペリエ学派の生気論
        • 3. Cabanisの「心身関係論」と精神医療
      • IV. 18・19世紀イングランドの精神医療
        • 1. ヒストリオグラフィの問題とモラル・トリートメント中心史観
        • 2. 18世紀の精神医療
          • a. 連続と非連続の問題
          • b. 18世紀の収容施設の暗部と明部
          • c. Heroic vs. Mild - 18世紀身体療法の2つの原理
          • d. Battie-Monro論争
        • 3. 19世紀の精神医療
          • a. モラル・トリートメントの問題
          • b. モラル・トリートメントの変容
          • c. ヒロイックからマイルドへ - 19世紀身体療法の変化
          • d. 変化の理由 - 福祉と世論
      • V. Pinel, Esquirolらの精神医学とその実践
        • 1. Pinelの生涯
          • a. 南仏とPinel - モラトリアムと学問世界の彷徨
          • b. パリ時代とフランス革命
          • c. 晩年のPinelとその家族
        • 2. Pinelの精神医学疾病論と治療方法
          • a. Pinelの精神医学疾病論 - 「精神病の科学的言説の誕生」
          • b. Pinelの治療法 - 「心理的療法」と院内規律について
        • 3. Esquirol - 病院精神医学と司法精神医学の誕生
          • a. Esquirolの生涯と業績
      • VI. 変質学説からみたヨーロッパの精神医学・医療
        • 1. 変質学説の誕生
        • 2. Magnanによる臨床的洗練
        • 3. 変質の治療と予防
        • 4. アルコール症と変質学説
        • 5. MobiusからKraepelinへ
        • 6. Kraepelinにおける社会と変質
      • VII. Charcot神経病学の周辺
        • 1. Charcotの神経病学講義
        • 2. Charcotの理論と19世紀末の医学的パラダイム
        • 3. CharcotとSalpetriere学派
        • 4. 当時のSalpetriere病院と神経疾患の治療
        • 5. イコンを書き換える : 19世紀末の科学主義とネオ・メスメリスムの相互浸透
        • 6. Zolaの『作品』とvan Gogh
        • 7. 日本の神経学・精神医学への影響
      • VIII. 19〜20世紀のドイツ大学精神科クリニックにおける精神医療
        • 1. 大学精神医学の成立
        • 2. 病院精神医学と大学精神医学の対立 (1)
        • 3. 病院精神医学と大学精神医学の対立 (2)
        • 4. 大学精神科クリニックの発展
        • 5. 大学医学部精神科クリニックの実態
          • a. Heidelberg大学医学部精神科クリニック
          • b. Tubingen大学医学部精神科クリニック
          • c. Munchen大学医学部精神科クリニック
          • d. Frankfurt大学医学部精神科クリニツク
    • 時代・地域からみた精神医療史〔日本〕
      • I. 古代・中世日本の精神医療
        • 1. 老いと痴呆
        • 2. 中国医学における精神の場
        • 3. 精神障害の病理と治療
        • 4. 仏教医学と祈療における精神障害
        • 5. 精神障害者に対する処遇
        • 6. 精神障害者へのまなざし
      • II. 江戸期の精神科医療
        • 1. 医説の流れ
          • a. 『医学天正記』
          • b. 古典的癲狂概念
          • c. いくつかの医説から
        • 2. 西説から
          • a. 宇田川玄眞『増補重訂内科撰要』
          • b. 緒方洪庵訳『扶氏経験遺訓』
        • 3. どんな治療がおこなわれていたか
          • a. 灸寺の歴史
          • b. 各地での治療
          • c. 監護の手続き
          • d. ある医者の手控え
        • 4. 癲狂についての一般の知識
          • a. 一般医学における癲狂
          • b. 一般人の認識
          • c. 福澤諭吉による癲院の紹介
      • III. 岩倉を主とした民間における精神医療史
        • 1. 岩倉大雲寺観音信仰と霊水
        • 2. 保養所と病院の連携
        • 3. 岩倉以外の各地の保養所
        • 4. その他の民間における精神病者治療所の概要
        • 5. 主として水治療法の行われた地
      • IV. 明治期の精神科医療 - その初期事情
        • 1. 憑きものをめぐって
        • 2. 外国人医学教師がといた精神病学
          • a. 最初期の外国人教師たち
          • b. Baelzのこと
          • c. Roretzの貢献
          • d. 外国人教師がのこしたもの
        • 3. 日本の初期精神病学にとってのGriesinger
          • a. 榊俶の精神病学講義
          • b. ベルツ講義の源
          • c. Griesingerの分類体系
        • 4. 精神病者監護法の前後
          • a. 精神病者監護法前史
          • b. 精神病者監護法の意義
          • c. 精神病者監護法と精神病院法
    • テーマからみた精神医療史
      • I. 民間の精神医療 - アイヌ民族の精神医療
        • 1. アイヌ民族の信仰世界
        • 2. アイヌ民族の疾病観
        • 3. 病気の予防と治療
        • 4. アイヌ民族の精神医療
          • a. アイヌ民族の狂気観
      • II. 向精神薬療法の歴史
        • 1. 古い「精神治療薬」の歴史
        • 2. わが国精神医療における薬物療法
        • 3. 向精神薬の導入と発展
        • 4. 分裂病治療のための神経遮断剤
          • a. chlorpromazine
          • b. reserpineの再評価
          • c. ブチロフェノン系薬剤
          • d. 非定型抗精神病薬
        • 5. 抗躁薬あるいは気分安定薬
          • a. 炭酸リチウム
          • b. carbamazepine
        • 6. 抗うつ薬
          • a. imipramineと三環系抗うつ薬
          • b. モノアミン酸化酵素阻害剤 (MAOI)
        • 7. ベンゾジアゼピン系抗不安薬
      • III. 高次脳機能局在論の展開と機能修復的治療研究の歴史
        • 1. 前頭葉機能を中心とした脳機能局在論の展開
          • a. 大脳皮質研究の幕開け
          • b. 実行機能の古典的症例研究
          • c. 実験神経学を基盤とした高次脳機能研究の流れ
        • 2. 実験神経学の修復的治療法への発展
          • a. 実験神経学による脳内地図づくりと機能修復的治療の導入
          • b. 脳機能修復的治療モデルとしての脳組織移植
          • c. 実験神経学から神経生物学へ
      • IV. 明治から昭和期における精神病院史
        • 1. 近代的精神病院を日本へ紹介
        • 2. 近代的精神病院の設立
        • 3. 江戸時代の施設から精神病院への転換
        • 4. 精神病院入院制度の整備
        • 5. 精神科有床診療所からの発展
        • 6. 医療内容の整備と代用精神病院制度
        • 7. 精神厚生会の時代
        • 8. 戦後の精神病院復興
        • 9. 精神科医療の変化
        • 10. 精神病院からの転換
      • V. 日本における精神科診療所の歴史
        • 1. 日本における精神科外来診療の歴史
        • 2. 日本精神神経科診療所協会
        • 3. 地域精神医療における精神科診療所の役割の変遷
        • 4. 診療報酬の変遷と精神科診療所
        • 5. 精神科診療所の形態の変遷
          • a. 標榜診療科目
          • b. 有床診療所
          • c. デイケア
      • VI. 力動精神療法の歴史
        • 1. 力動精神療法前史
        • 2. 精神分析療法の発祥
        • 3. 理論的展開
          • a. 人格構造論的視点
          • b. 対象関係的視点
          • c. 自己心理学
        • 4. 力動精神療法の発展
          • a. 治療対象の拡大
          • b. 治療技法の進歩
      • VII. 精神科身体療法の歴史
        • 1. 「接種マラリア」
        • 2. 「低血糖治療」
        • 3. 『樟脳そしてカルジアゾールけいれん』
        • 4. 「大きく」「積極的」な身体療法と「作業療法」
        • 5. 『間奏曲』
        • 6. けいれん療法の精神病理
      • VIII. 作業療法・レクリエーション療法の歴史
        • 1. 巣鴨病院における作業療法
        • 2. 精神病院における作業療法の発展
        • 3. 昭和初期のレクリエーション療法
        • 4. 昭和戦後期における作業療法
        • 5. 生活療法批判について
        • 6. 精神科リハビリテーションの方向づけ
      • IX. 日本における地域精神医療の歴史
        • 1. 第1期前半 (1950〜1965) の精神医療の実態
        • 2. 第1期後半 (1965〜1980) の精神医療の状況
        • 3. 1980〜1985年の間の変化 - 地域での支援活動のはじまり
        • 4. 第2期前半 (1985〜1993)
        • 5. 第2期後半 (1993〜)
    • 疾患の治療史
      • I. 精神分裂病の治療史
        • 1. 精神分裂病の治療史
          • a. 太古の時代
          • b. HippocratesとGalenos
          • c. 収容所の設立と魔女狩り
          • d. 拷問的治療
          • e. 脳病説の時代
          • f. 精神分析療法
          • g. ショック療法
          • h. 分裂病治療薬の開発
        • 2. 日本における精神分裂病の治療史
          • a. 律令時代
          • b. 医心方の時代
          • c. 江戸期の精神医学
      • II. うつ病の治療史
        • 1. ギリシア・ローマ時代
          • a. 体液学説と治療の構図
          • b. 教育的治療
          • c. 身体療法
          • d. 精神療法
        • 2. 近代 (18〜19世紀)
          • a. 体液学説からの離脱
          • b. moral treatment
        • 3. 20世紀へ
          • a. 精神分析理論と精神療法
          • b. 身体療法
      • III. てんかん治療史
        • 1. 古代のてんかんの治療
        • 2. 中世のてんかんの治療
        • 3. 近代前期のてんかんの治療
        • 4. 近代後期 (19世紀) のてんかんの治療
        • 5. 明治以前のわが国のてんかんの認識と用語の変遷
        • 6. 現代のてんかん治療
        • 7. てんかん治療の将来への展望
      • IV. 進行麻痺の治療史
        • 1. マラリア熱療法に至る道
          • a. 熱性感染症と精神病
          • b. 頭部局所の人工化膿, 頭部局所からの導出法
        • 2. 化学的駆梅療法
        • 3. マラリア熱療法の確立
        • 4. ペニシリン療法の成功
      • V. 神経症の治療史
        • 1. 神経症概念の提起
        • 2. ヒステリーの概念と治療史
          • a. ヒステリーの起源
          • b. 紀元後のヒステリー概念
          • c. メスメリズムの登場
          • d. ヒステリーの医学的研究のはじまり
        • 3. Freudによる精神分析法の創造
          • a. Freudの誕生と家族
          • b. Freudの分離不安
          • c. Freudのパニック障害
          • d. エディプス・コンプレックスの発見と癒し
          • e. 不安障害からの脱却
        • 4. 精神分析療法の発展
        • 5. 日本における精神療法の歴史
          • a. 江戸時代における精神療法の萌芽
          • b. 森田療法
          • c. 内観療法
        • 6. 不安神経症からパニック障害へ
        • 7. パニック障害に対する薬物療法の歴史
  • 索引
    P.463閲覧
    • 和文索引
    • 欧文索引
  • 奥付

参考文献

総論

P.29 掲載の参考文献

  • 1) Ackerknecht EH:Kurze Geschichte der Psychiatrie. Ferdinand Enke, Stuttgart (1957)
  • 2) Alexander FG, Selesnick ST:The History of Psychiatry;An Evaluation of Psychiatric Thought and Practice from Prehistoric Times to the Present. Harper & Row, New York (1966)
  • 3) Aminrazavi M:Ibn Sina(Avicenna). Encyclopaedia of the History of Science, Technology, and Medicine in Non-Western Cultures, Solin H(ed), pp 434-436, Kluwer Academic, Dordrecht (1997)
  • 4) Ammar S:Medecins et medecine de l'Islam. De l'aube de l'Islam a l'age d'or, SIP, Paris (1984)
  • 5) Anawati GC, Iskandar AZ:Hunayn Ibn Ishaq al-'Ibadi, Abu Zayd. Dictionary of Scientific Biography, vol 15, Gillispie CC(ed), pp 230-249, Charles Scribner's Sons, New York (1981)
  • 6) Browne EG:Arabian Medicine. Cambridge Univ Press, Cambridge(1921)
  • 7) Campbell D:Arabian Medicine and its Influence on the Middle Ages. Philo Press, Amsterdam(1974)(Reprinted edition of original one in 1926)
  • 8) Conrad LI:Arab-Islamic Medicine. Companion Encyclopaedia in the History of Medicine, Bynum WF, Porter R(eds), pp 676-727, Routledge, London (1993)
  • 9) Conrad LI:The Arab-Islamic medical tradition. The Western Medical Tradition, Conrad LI, et al(eds), pp 93-138, Cambridge Univ Press, Cambridge (1995)
  • 11) Desruelles M, Bersot H:L'assistance aux alienes chez les arabes du VIIIe au XIIe siecle. Contribution a l'histoire de l'assistance aux alienes. Ann Med-Psych 96:689-709 (1938)
  • 12) Dols MW:Medieval Islamic Medicine. Ibn Ridwan's Treatise "On the Prevention of Bodily Ills in Egypt", Univ California Press, Berkeley (1984)
  • 14) Dols MW:The origins of the Islamic hospital;Myth and reality. Bull Med Hist 61:367-390 (1987)
  • 15) Dols MW:Majnun;The Madman in Medieval Islamic Society. Clarendon Press, Oxford (1992)
  • 16) Elgood C:A Medical History of Persia and the Eastern Caliphate. Cambridge Univ Press, Cambridge (195)
  • 17) Elgood C:Baha'-ul-Douleh and the quintessence of experience. Science, Medicine, and History. Essays on the Evolution of Scientific Thought and Medical Practice written in honour of Charles Singer, Underwood EA (ed), pp 224-230, Oxford Univ Press, London (1953)
  • 19) Garrison FH:An Introduction to the History of Medicine, 4th ed. Saunders, Philadelphia (1929)
  • 20) Gask GE, Todd J:The origin of hospitals. Science, Medicine, and History. Essays on the Evolution of Scientific Thought and Medical Practice written in honour of Charles Singer, Underwood EA(ed), Oxford Univ Press, London(1953)
  • 21) 後藤 晃:アラブ文化とイスラム. 講座イスラム, 第1巻イスラム・思想の営み, 中村廣次郎(編), pp 7-24, 筑摩書房, 東京(1985)
  • 22) 後藤 明:イスラーム国家の成立. 新書イスラームの世界史1都市の文明・イスラーム, 佐藤次高, 鈴木 董(編), 講談社現代新書, 講談社, 東京(1993)
  • 23) Hadith(牧野信也訳):イスラーム伝承集成, 中巻, 中央公論社, 東京(1994)
  • 25) Hamarneh S:Origin and functions of the Hisbah system in Islam and its impacton the health professions. Sudhoffs Arch Gesch Med Naturw 48:157-173 (1964)
  • 26) Hamarneh S:Medical education and practice in medieval Islam. The History of Medical Education, O'Malley CD (ed), pp 39-71, Univ of California Press, Berkeley (1970)
  • 27) 橋本 明:ドイツにおける精神科家庭看護の盛衰史. 精神医学史研究2:9-18 (1999)
  • 28) Hau FR:Gondeschapur-eine Medizinschule aus dem 6. Jahrhundert n. Chr. Gesnerus 36:98-115 (1979)
  • 29) Hitti PK:History of the Arabs. Macmillan, London (1937)
  • 30) Hunke S:Allahs Sonne Uber dem Abendland-Unser arabische Erbe. Deutsche Verlags-Anstalt GmbH, Stuttgart (1960)-尾利数(訳):アラビア文化の遺産. みすず書房, 東京(1981)
  • 31) 井筒俊彦:コーランを読む. 岩波セミナーブックス1, 岩波書店, 東京(1983)
  • 32) 井筒俊彦:マホメット. 講談社学術文庫, 講談社, 東京 (1989)
  • 33) 井筒俊彦:イスラーム思想史. 中央公論社, 東京(1991)
  • 34) 井筒俊彦:イスラーム文化-その根底にあるもの. 岩波書店, 東京(1991)
  • 35) 井筒俊彦:イスラーム生誕. 井筒俊彦著作集2イスラーム文化, 中央公論社, 東京(1993)
  • 36) Iskandar AZ:Ibn Sina, Abu 'Ali Al-Husayn Ibn'Abdallah;medicine. Dictionary of Scientific Biography, vol 15, Gillispie CC (ed), pp 494-501, Charles Scribner's Sons, New York (1981)
  • 37) Issa Bey, Ahmed:Histoire des Bimaristans a l'epoque Islamique. Imprimerie Paul Barbey, Caire (1928)
  • 39) Klee E:Euthanasie im NS-Staat. Die"Vernichtung lebensunwerten Lebens", S. Fischer, Frankfurt am Main (1983) 1983)-松下正明(監訳):第三帝国と安楽死-生きるに値しない生命の抹殺批評社, 東京(1999)
  • 40) Kleinman A:Patients and Healers in the Context of Culture;An Exploration of the Borderland between Antholopology, Medicine, and Psychiatry. Univ California Press, Berkeley (1980) -大橋英寿, 遠山宣哉, 作道信介ほか(訳):臨床人類学-文化のなかの病者と治療者. 弘文堂, 東京(1992)
  • 41) Kleinman A:The Illness Narratives;Suffering, Healing and the Human Condition. Basic Books, New York (1988) -江口重幸, 五木田紳, 上野豪志(訳):病いの語り-慢性の病いをめぐる臨床人類学. 誠信書房, 東京(1996)
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  • 18) 本間棗軒:内科秘録. 近世漢方医書集成, 名著出版, 東京(1979)
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  • 22) 香川修徳:一本堂行余医言. 呉氏医聖堂叢書(復刻), 思文閣出版, 京都(1970)
  • 23) 『鎌倉幕府裁許状集上下』, 吉川弘文館, 東京(1970)
  • 24) 金子準二編著:日本精神病学書史. 日本精神病院協会, 東京(1965)
  • 25) 金子準二編著:日本精神病観史資料集成(病編・怪異編・崇・憑・呪・報編). 日本精神病院協会, 東京(1968)
  • 26) 金子準二編著:日本精神病観史資料集成(夢編・和歌). 日本精神病院協会, 東京(1970)
  • 27) 金子準二編著:日本精神医学年表. 日本精神病院協会, 東京(1973)
  • 28) 金子準二編著:日本狐憑史資料集成牧野出版, 東京(1975)
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  • 31) 小林靖彦:日本精神医学小史. 中外医学社, 東京(1963)
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  • 35) 小曽戸洋ほか編:医書大全・医方大成論. 和刻漢籍医書集成, エンタプライズ, 東京(1989)
  • 36) 小森玄良:病因精義. (金子文庫, 慈雲堂内科病院蔵)
  • 37) 『巷街贅説』, 続日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1983)
  • 38) 呉 秀三:呉氏医聖堂叢書(復刻). 思文閣出版, 京都(1970)
  • 39) 呉 秀三:磯辺偶渉 上下(復刻). 精神医学神経学古典刊行会, 東京(1979)
  • 40) 『狂言集』, 日本古典文学大系, 岩波書店, 東京(1961)
  • 41) 『久夢日記』, 続日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1983)
  • 42) 『笈埃随筆』, 日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1974)
  • 43) 村上 仁:能と精神病理. 分裂病の精神病理2, 宮本忠雄(編), pp 317-336, 東京大学出版会, 東京(1974)
  • 44) 中西 進:狂の精神史. 講談社, 東京(1978)
  • 45) 日本医学史学会編:図説日本医事文化資料集成. 三一書房, 東京(1979)
  • 46) 『日本紀略』, 経済雑誌社, 東京(1897)
  • 47) 『日本書紀上下』, 日本古典文学大系, 岩波書店, 東京(1965〜1967)
  • 48) 『日本霊異記』, 日本古典文学大系, 岩波書店, 東京(1967)
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  • 53) 岡田靖雄:呉秀三-その生涯と業績思文閣出版, 京都(1982)
  • 54) 岡田靖雄:江戸医学館の考試辮書『癲癇狂辮』について(第1報). 日医史誌30(4):361-373 (1984)
  • 55) 岡田靖雄:戦前における精神科病院・精神科病床の発達. 日医史誌31(1):93-107 (1985)
  • 56) 岡田靖雄:戦前合衆国に留学した精神病学者たち. 日医史誌49(3・4):255-299, 413-434(1994)
  • 57) 岡田靖雄:憑きものと精神病者. 近代庶民生活誌, 南 博ほか(編), 20巻病気・衛生, pp 10-240, 三一書房, 東京(1995)
  • 58) 大久保治男:江戸の刑法-御定書百箇条. 高文堂出版, 東京(1978)
  • 59) 『養老律令』, 日本思想大系, 岩波書店, 東京(1976)
  • 60) 『理斎随筆』, 日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1977)
  • 61) 『令義解』, 国史大系, 吉川弘文館, 東京(1966)
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  • 63) 酒井シヅ:日本の医療史. 東京書籍, 東京(1984)
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  • 65) 『塩尻』, 日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1974)
  • 66) 高倉 淳編:仙台藩刑罰記. 仙台(1988)(自費出版)
  • 67) 田村玄仙:療治茶談. (金子文庫, 慈雲堂内科病院蔵)
  • 68) 『兎園小説外集』, 日本随筆大成, 吉川弘文館, 東京(1974)
  • 69) 土田獻:癲癇病狂経験篇. 呉氏医聖堂叢書(復刻), 思文閣出版, 京都(1970)
  • 70) 『宇治拾遺物語』, 日本古典文学全集, 小学館, 東京(1973)
  • 71) 『和名類聚鈔』, 早稲田大学蔵資料影印叢書国書篇第1巻早稲田大学出版会, 東京(1987)
  • 72) 山崎 佐:精神病者処遇考(4). 神経誌399-412(1932)
  • 73) 山田照胤:中神琴渓の精神病治療について. 日医史誌6(2):49-55(1955)
  • 74) 山田照胤:江戸時代の精神病書, 癲癇狂経験篇について. 日東洋医会誌8(3):17-20 (1957)
  • 75) 山田照胤:江戸時代精神病の治療に用いられた吐法 日医史誌9(2):38-46(1958)
  • 76) 山田照胤:和田東郭の精神医学に就て. 日東洋医会誌5(4):44-50(1970)
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各論

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  • 7) Scheller:Celsus Uber die Arzneiwissenschaft. Olms (1967)
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  • 48) 岩田 誠:三浦謹之助からシャルコーへの二通の手紙. 科学医学資料研究(野間科学医学研究資料館)251:8-11(1995)
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  • 69) Silverman D:Art Nouveau in Fin-de-Siecle France;Politics, Psychology, and Style. Univ California Press, Berkeley (1989)
  • 70) 島薗順次郎:ヒステリー. 三浦神経病学巻2, 三浦謹之助(監修), pp 594-636, 克誠堂書店, 東京(1929)
  • 71) Swales P:Freud, His Teacher, and the Birth of Psychoanalysis. Freud; Appraisals and Reappraisals, Stepansky (ed), vol1, pp 2-82, Analytic Press, New Jersey (1986)
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  • 75) 吉田 城:『失われた時を求めて』草稿研究. 特に第4章 都市・書物・神経症. 平凡社, 東京(1993)
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  • 7) 石田秀実:こころとからだ-中国古代における身体の思想. pp 352-354.
  • 8) 解釈にあたっては, 南京中医学院(編), 石田秀実(監訳):現代語訳黄帝内経素問. 東洋学術出版社, 千葉(1991)を参考にした.
  • 9) 加納喜光:中国医学の誕生. pp 193-196. 石田秀実:こころとからだ-中国古代における身体の思想. pp 92-93.
  • 10) 加納喜光:中国医学の誕生. pp 278-281.
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