書籍名 |
続・救急車とリハビリテーション ―高知から長崎へ 回復期リハ病棟への熱い想いをかたちに― |
出版社 |
荘道社
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発行日 |
2008-01-16 |
著者 |
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ISBN |
9784915878633 |
ページ数 |
293 |
版刷巻号 |
初版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
「仲間たち」と「出会い」そして、議論に議論を重ねて思い描いている地域医療をテーマにした、回復期リハビリテーション病棟からの発信です。
目次
- 表紙
- 目次
- 序章 長崎から土佐の高知へ
- 第1章 近森リハグループ
- 1 近森会
- 2 近森リハビリテーション病院の概略
- 3 近森リハグループの仲間たち
- 第2章 謝罪から始まった院長職
- 第3章 旗を掲げる
- 第4章 改革
- 1 病棟専従制
- 2 急性期病院との強固な連携構築
- 3 チーフ制導入
- 4 マネジャー制
- 第5章 取り巻く環境の変化
- 1 救急医療体制整備の変遷
- 2 リハビリテーション医療の変遷
- 3 拍車がかかる医療制度改革の流れ
- 第6章 高齢者の特徴
- 1 老化って!
- 2 加齢に伴う主な臓器変化とその機能
- 3 高齢者の諸問題の整理
- 第7章 廃用症候群の理解のために
- 第8章 高齢者医療のあり方
- 第9章 リハビリテーションの流れ
- 1 急性期リハビリ
- 2 回復期リハビリ
- 3 維持期リハビリ
- 第10章 チーム医療のあり方
- 第11章 脳卒中診療体制について
- 1 わが国における脳卒中診療の変遷
- 2 アメリカブレインアタック・キャンペーンに学び、脳卒中診療システムの構築を!
- 3 脳卒中診療の新たな展開
- 第12章 口のリハビリテーションの薦め
- 1 今、なぜに「口のリハビリテーション」か 現場の実態 - 今、口が危機に瀕しています!
- 2 口のリハビリテーションとは
- 3 口の機能と障害
- 4 摂食・嚥下障害への対策 - 口のリハビリテーションの実践に向けて
- 第13章 地域医療連携
- 1 機能分化と連携
- 2 連携の基本的考え方
- 3 情報交換 (連携ツール) について
- 4 連携に際して互いの現状を知る
- 5 地域における医科・歯科連携の提案
- 第14章 地域リハビリテーション活動 - 地域リハは社会学
- 1 日本は決して一つではない - わたしが見た土佐の高知
- 2「押しかけ教室」と「ほろ酔いトーク」in吾川村
- 3 高知市地域リハビリテーション広域支援センター連絡協議会の活動紹介
- 第15章 高知から長崎へ
- エピローグ
- 参考文献
- 奥付
参考文献
エピローグ
P.283 掲載の参考文献
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(1) 大田仁史監, 栗原正紀著 『救急車とリハビリテーション』 荘道社, 1999年
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(2) 浜村明徳監, 日本リハビリテーション病院・施設協会, 急性期・回復期リハビリテーション委員会編 『これからの脳卒中リハビリテーション』 青海社, 2004年
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(3) 浜村明徳編著, 栗原正紀著 『地域リハビリテーションプラクシス』 医療文化社, 2004年
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(4) 行岡哲男監, 太田祥一編 『救急羅針盤』 荘道社, 2005年
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(5) 山浦 晶総編, 児玉南海雄, 河瀬 斌, 吉田 純編 『脳神経外科学大系』, 有賀 徹責編 『第五巻 脳神経外科救急』 中山書店, 2005年
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(6) 山本保博監, 岡林清司編 『小児・新生児・高齢者』 荘道社, 2005年
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(7) 日本リハビリテーション病院・施設協会, 急性期・回復期リハビリテーション検討委員会編 『脳卒中急性期治療とリハビリテーション』 南江堂, 2006年
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(8) 社団法人日本リハビリテーション医学会監, 日本リハビリテーション医学会診療ガイドライン委員会リハビリテーション連携パス策定委員会編 『脳卒中リハビリテーション連携パス』 医学書院, 2007年