1995年の初冬に「救急箱」という、家庭内でのけがの治療、事故防止についての小著を出し、幸い好感を持って迎えていただきました。次は高齢者のための本をという温かい励ましの言葉をいただき、鋭意準備を進め、ようよう上梓することが出来ました。(「はじめに」より)