書籍名 |
大田仁史講演集(5) 高齢者の心を読む |
出版社 |
荘道社
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発行日 |
2009-10-28 |
著者 |
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ISBN |
9784915878756 |
ページ数 |
96 |
版刷巻号 |
初版第1刷 |
分野 |
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閲覧制限 |
未契約 |
「堪忍袋の緒」と題して,高齢者の心を忖度した講演はたびたび行ってきた。『堪忍袋の緒』の再版時から日数も経ったことであり,,直近の講演を整理してみた。
目次
- 表紙
- まえがき
- もくじ
- [第一部] 堪忍袋の緒 ― 二つのレンズで見る
- 1 二つのレンズ ― 生物学的変化
- 老人六歌仙
- 記憶と忘却
- 落語家の苦労
- 三二分の一
- 対策は「 鳩が豆食って、ぱ」
- 2 二つのレンズ ― 世代的要因
- 一種高齢者とは
- 終戦による価値観の変化
- 長幼の序の喪失
- 物への対処法が操作だけ
- 凶器の代表は……
- 地下鉄は最悪
- 社会の窓際へ
- 堪忍袋の緒が切れそう
- 避けられないストレス
- 「緒」 を太くするものは何か
- 大切な人格的欲求
- いじわるばあさん
- 犬の家出
- 清原迪夫先生
- 有用な情緒的支援ネットワーク尺度
- 私とあなたでつくる社会
- ミラー現象
- 3 矛盾信号と信頼信号
- 電話でないとできない 「オレオレ」 詐欺
- 「人は見た目が九割」
- 全身で伝える技術を
- [第二部] 日常の講話のなかから
- やはり廃校の活用がいちばんでしょうか
- 「鉄の女」 あなたもか!
- 先妻の名前
- 補聴器と仙崖和尚さん
- 奥付